HOME >> 試合結果に戻る > HAPPY BIRTHDAY WAVE〜SAKURASAKU 3.5

HAPPYマジカルWAVE(20分1本勝負)
○桜花由美&フェアリー日本橋
(9分41秒、逆さ押さえ込み)大畠美咲&藤本つかさ●
※ダブルフォール

 

4月4日で35歳を迎えた桜花由美。誕生祝いということで、この日2試合をおこなう桜花は、早速、第1試合に登場。
アイドル時代のように歌いながら入場し、すっかりなりきっているが、マックロコロスケ(大畠美咲&藤本つかさ)はどん引き状態だ。



 フェアリーが先発すると、いつものようにご挨拶。
対角線上の藤本つかさが冷たい視線を送ると、桜花もスキップで続き、フェアリーの「私は魔法の天使・桜花由美。お友達になりましょう♪」のアフレコに合わせて、手を差し出す。
大畠も「私は元・青い妖精、大畠美咲。お友達なりましょう♪」と続くと、仕方なく藤本も「私はピッチピチのアイドル…」と乗っかったが、味方の大畠が突き飛ばす。

 ハメられた藤本はエルボーとドロップキックで3人をお仕置き。
そして、マックロコロスケのダブル攻撃をフェアリーに炸裂させる。
桜花が「お待ちになって?」と助けに入るが、無視されると「『待て』って言ってるだろ!」とマックロコロスケを両脇に抱えてブレーンバスター!

「アナタたちの腹黒さは私たちにはききません」と先手を打った桜花&フェアリーは、マックロコロスケの攻撃をかわしていき、桜花が大畠にヒップドロップ。
するとエプロンからフェアリーが大畠を羽交い締め。
すかさず桜花が魔法を使うも、大畠がかわしてフェアリーに誤爆。
桜花の魔法は、石黒レフェリー、藤本に誤爆していったが、大畠にはかからない。

 

ファンがブーイングするなか、大畠は「35歳のクソババア!」と反撃にかかる。
ひとまず桜花をなだめたフェアリーは、大畠を呼び出し、「おい、メテー! 魔法はな、かけるほうが作るんじゃねーよ。魔法かけられるほうが作るんだよ、わかったか!」と厳重注意。
ここからは桜花のステッキホイップが鮮やかに決まる。



 ステッキポンをキックアウトした大畠がムチを取り出すと、桜花もステッキで応戦。
これは相打ちに終わり、2人の凶器が入れ替わる。
そこから大畠がバックブロー。桜花もネックハンギングボムを決めるが、藤本のサッカーボールが飛んで来てカウント2。

大畠の花マルどっかんでも決まらない。焦ったマックロコロスケは、お互いの凶器を持って桜花を挟み撃ちにしたが、これが相打ちに。
この隙に桜花が2人を逆さ押さえ込みで丸め込んだ。

 試合後、桜花は「今日はご来場いただき誠にありがとうございます。4月4日で35歳になりました。もう、アイドルという年でもなく、声もこんなに長さんボイスですが、フェアリーちゃんと組んで魔法をやりたかった。一緒にやれてよかったです。こんな35歳ですが、これからもよろしくお願いします。今日はまだまだ試合がありまして、もう1試合は普通に出ますので、みなさん最後まで楽しんで行ってください」とマイク。


夏すみれ“飛翔”5番勝負3(15分1本勝負)
○紫雷美央(7分7秒、体固め)夏すみれ●<0勝3敗>
※紫閃光

 2・11新木場大会から始まった夏すみれの5番勝負もちょうど折り返し地点。



開始早々、夏がドロップキックで向かっていったが、かいくぐった美央が「なんだそのドロップキック!」とストンピング。
夏もひるまずにドロップキックを連発していく。

 エルボー合戦に持ち込み、クロスボディーを叩き込んだ夏だが、美央は得意のキックで反撃。


そのたびに夏も「痛くねーよ!」と立ち上がっていく。

 カチンと来た美央はブラ下がり首4の字にミサイル弾を発射していくが、夏も耐えると変形ドラゴンスリーパーからダイヤル固めへ。
そして押さえ込みで丸め込んだが、すべてクリアした美央が619に首固め。
キックアウトした夏がロープに走るも、カウンターの張り手にカカト落とし。
これも返されると、最後は紫閃光でトドメを刺した。


コミカルWAVE(20分1本勝負)
春日萌花&●桜花さく美<旧姓・広田さくら>
(10分34秒、体固め)山縣優●&チェリー
※ふらふらドーン



 旧姓・広田さくらの入場テーマ曲から桜花のテーマ曲に変わると、現れたのは桜花由美のコスプレをした広田だった。
選手コールも「桜花さく美」とコールされた、さく美のコスチュームはチープな素材ながら、高い完成度。
これにはセコンドについた桜花由美も苦笑いを浮かべる。



 さく美の一挙手一投足に注目が集まるなか、山縣vs春日で試合がスタート。
シリアスな攻防が繰り広げられたが、さく美が出てくると、ファンは「桜花」コールを送る。

声援に乗せられ、ロープワークを見せるさく美だったが、チェリーがリストロックで捕獲。
結婚指輪を見つけると「本物の桜花さんはな、結婚指輪をまだしてないし、結婚する予定はないんだよ!」と失礼な発言でセコンドの桜花にもダメージを与える。



 さく美は「こればかりはコスプレできなかった……」と崩れ落ちたが、気を取り直してビッグブーツからの犬神家。
引き寄せられるチェリーだったが、寸前で石黒レフェリーを身代わりに。
レフェリーへのレッグシザースを見せたさく美は「これがWAVEだ!」とファンにアピールするも、背後からチェリーがスクールボーイ。
返されると大外刈りへ。

 さく美もブラディーEXで反撃すると、春日が串刺しドロップキック、さく美も串刺しビッグブーツにダイビング・クロスボディーを放つ。

 山縣がブレーンバスターで攻守を入れ替えると、ミサイル弾。
LAを狙うがこれは未遂に。一方、さく美もタイガーSHを狙うが、弧を描けず潰れてしまう。

 すかさずロープに走り込む山縣に、さく美はネックハンギングボムと見せかけてときめきメモリアル。
すぐさまビッグブーツを放つが、丸め込みで切り返す。
カンチョーからのビッグブーツはかわされたが、そのまま山縣の上にフラフラドーンで倒れ込み、3カウントを奪った。


◎試合後のコメント

さく美「今日の興行は私の誕生日で、4月は私の季節だからやってもらった今日だから、今日だけはちゃんとやらないと。『これがWAVEだ』というところを見せなきゃいけなかったので、それがお客さんに伝わったらよかったかなと思います。

(足は大丈夫?)足はぜんぜん大丈夫です。自分の一部なんで。

(カステラが気になるが)
カステラは引き出物のお返しでもらったんです。それをちょっと今日、持って来てやってみました。

(桜花さん35年の人生を振り返って)
山あり谷ありっていうところかな。でもやっぱりね、悪いほうが多かったかな。私がプロレスに入ったきっかけも女優になれるからって騙されて入って来たのがきっかけだから。でも、騙されてよかったのかな。まあかつての某団体だけど、まあ騙されたんだけどね。でも、よかったと思う。いまは騙されたと思ってない。35年振り返って、それかな。感想は。

(二上社長に一言)
いくら株式会社といっても専務といっても、一般の上場企業の専務のお給料に到底追いつかないくらいなので、もうちょっと金を、金をくれ、金をもっとくれっていうことは言いたいですね」


ヤング・スクランブルWAVE(20分1本勝負)
○下野佐和子&世羅りさ(10分50秒、体固め)
飯田美花●&山下りな ※えびす落とし



 山下vs下野のOSAKA女子対決で幕開けしたセミファイナル。
2人はショルダータックルで真っ向勝負を繰り広げていく。
下野が串刺しニーでリードすると、世羅がボディースラムで続く。
飯田にはバックブリーカー、背中へのニードロップと腰攻めを繰り広げる世羅。



 飯田がドロップキックで攻勢に転じると、続く山下が勢いよく出て行ったが、世羅がドロップキック、セラリズムバスターで返り討ち。

下野がラリアット、ブロックバスター、雷電ドロップで続き、ファイヤーマンキャリーで担いだが、ここで飯田が横十字。
形勢を入れ替え、ミサイル弾にワキ固めで絞り上げる。
そしてヘッドバットからのヨーロピアンクラッチで丸めるがカウント2。



 ピンチを凌いだ下野は、世羅のドロップキックを挟んでラリアット。
これでも決まらないと、えびす落としで3カウントを奪った。


HAPPY BIRTHDAY WAVE(30分1本勝負)
○桜花由美&KAORU(22分52秒、体固め)
渋谷シュウ●&木村響子
※ビッグブーツ



 カカト骨折に感染症……長い闘病生活を経て、3年ぶりの復帰を果たしたKAORUが久々にWAVEに参戦。KAORUといえば、WAVEの旗揚げ興行に出ており、第1回CATCH THE WAVEにもエントリーしていた選手である。
懐かしい雰囲気のなか、ファンもKAORUを温かく迎えた。

 桜花vs渋谷が先発。
様子見の攻防のあと、KAORUvs木村へ。
ロックアップは木村が制するが、KAORUは余裕の笑みを浮かべてかわしていく。
すぐに木村は回転エビ固めでカバーに行くが、天板を桜花から受け取ったKAORUがキックアウトと同時に天板で強打。



そのまま桜花とチェンジすると、木村も渋谷と交替する。

 渋谷が桜花をキャメルクラッチで捕らえると、木村も加勢にまわる。
さらに木村はカナディアン・バックブリーカー。渋谷のセントーンを挟んでカバーにいく。

 ローンバトルを強いられた桜花だったが、渋谷に払い腰を放ってようやく流れを変える。
続くKAORUが天板攻撃からの垂直落下ブレーンバスター。
反則を取られてノーフォールだったが、ダブルのビッグブーツ、ダブルのブレーンバスターはカウント2。

 今度は桜花が渋谷にビッグブーツ、バックドロップを狙うが、これは渋谷がかいくぐり木村とスイッチする。



 エルボー合戦を繰り広げる桜花と木村。
白熱していき、ビッグブーツの打ち合いへと発展する。
桜花に軍配があがると、KAORUがムーンサルトで追撃を試みるが、これは不発。

 木村も苦しみながらブレーンバスターで投げ捨てると、渋谷がミサイルで追い討ちをかける。

 一方、KAORUも垂直落下ブレーンバスター、天板攻撃、ムーンサルトプレスに繋げてファンを魅了。だが、これもカウント2だった。

 今度は桜花と木村がエルボー合戦。
渋谷にはバックドロップ、ビッグブーツ、ダイビング・クロスボディーと攻め込む。

 逆に渋谷がDDTでやり返すと、すぐに桜花も垂直落下ブレーンバスターで応戦したが、両者ダウン。



立ち上がった桜花がカカト落としから一気に畳み掛けようとしたが、木村がネックハンギングで渋谷の援護にまわる。
すかさず渋谷がタイムマシンに乗ってで丸めるが、リング下のKAORUがレフェリーの足を引っぱりカウントを妨害する。

 勝機とみた桜花は、KAORUの天板攻撃を挟んで、ビッグブーツをグサリ!

 

一撃必殺と言わんばかりに試合を終わらせた。試合後、桜花がマイクを握る。



桜花「KAORUさん復帰、おめでとうございます。復帰するのを待ってました。私の誕生日にこのカードを組んだのは、WAVE旗揚げしてもうすぐ丸7年です。そして、このメンバーは、旗揚げ戦の時に出ていてくれた選手です。7年経って、15人ぐらい選手がいたんですけど、5人引退して残っているのがその時の若手とこのメンバーです。これからもWAVEを盛り上げていきたいのでKAORUさん、これからもよろしくお願いします。KAORUさんWAVEはどうでしたか」

KAORU「とっても楽しかったです。ありがとうございました。みなさんあったかい。やりがいがあるリングですね。やりたいことあるんですよ。魔法つかい。シングルマッチをぜひ。いいの、こんなの言っちゃって(笑)」

二上社長「ウチ全部、有言実行ですけど、いいですか? KAORUさんが休んでいる間に、いろんな生物が生まれてしまいました」

KAORU「そうなのよ、本当にそうなのよ」

二上社長「魔法使いとか、魔法使いとか、魔法使いとか…」

KAORU「透明人間はいなくなっちゃったの?」

二上社長「透明人間はたまに出てきます」

KAORU「たまに出てくるんだ」

二上社長「そのうちまたよろしくお願いします」




HAPPY BIRTHDAY WAVE〜SAKURASAKU 3.5〜
4月6日(日) 開始12:00 東京・新木場1st RING 観衆236人



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