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『HAPPY NEW YEAR WAVE '11』
11.01.04 開場=17:20 開始=18:00 @
新宿FACE

 

●チケット料金 SRS席:7000円 カウンター席:6000円 RS席:5000円 指定席:4000円
※当日各500円アップ。入場時に別途ドリンク代500円が必要。
※チケットは11・6新木場大会から発売。

(チケット発売所)
■WAVE各大会会場
■チケットぴあ:0570-02-9999 
イープラス:0570-06-9911 ■プロレスショップチャンピオン:03-3221-6237
■後楽園ホール5F事務所:03-5800-9999
 ■プロレスリングWAVE事務局
●お問合せ:03-3341-4412 プロレスリングWAVE事務所
(観衆337人)

▽新年の挨拶
試合前にWAVE5選手がリングに上がり、GAMIが「あけましておめでとうございます。無事に年を越すことができました。今年もよろしくお願いします」と挨拶。恒例の書き初め披露を行った。
GAMI「削」
「削ります。お肉、無駄なもの、経費とか、いろんな物を削って、スマートな団体にしていきたいと思います。あ、個人的にスマートになりたいと思います」。
桜花由美「開花」
「去年は『爆』という字を書いて、尾崎軍入りして爆発することができたと思うので、尾崎軍でヒールの勉強してますが、今年はそれが開花するように。あとは資格をいろいろ取って、自分の才能を開花していきたいと思います」。
春日萌花「轟」
「大きな音を出すという意味があります。今年は女子プロレスがものすごく変わる年だと思います。新しい選手もいっぱい出てくると思うので、私はここにいるぞって叫び続けていかないと、自分というものはなくなってしまうので。また、世間に知れ渡らせるという意味もあります。天下に轟かせられるよう、今年一年頑張ります」。
渋谷シュウ「獲」
「今はリハビリをして復帰を目指しているんですけど、いろんなものを獲っていきたいと思います。お金、地位、力だったり、いろんなものを獲っていきたいので、よろしくお願いします」。
カヨ☆フジモリ「新」
「新しい旅立ちという意味で、4月10日をもちまして引退をさせていただくことになりました。そういう意味で新しい旅立ちです」。
WAVE「固」「騒」
「(カヨ引退は)新年早々、暗い話題ですが、歳も歳なんで新しいことを始めたいということで、4月まではWAVEの一員なので応援してあげてください。WAVEとしては新しい団体がポツポツと出てくるみたいなので、WAVEは地固めの時期だと思うので、3年間やってきたことをより一層固めていきたいと思います。でも、みなさんはバカ騒ぎして帰ってください。騒ぎましょう!」

◎下野佐和子十番勝負〜初陣〜    15分1本勝負

○松本浩代   vs   下野佐和子●
(8分30秒/バックドロップ→片エビ固め)

下野の十番勝負がスタート。ゴングと同時にタックル合戦を仕掛ける。相打ちが続いたが、最後は勢いのついた松本のタックルに倒された。下野はジャンピングニーから「オー!」でやり返すも、グラウンドで劣勢に。防戦一方となり「どうしたんだよ! やり返せ!」と松本に渇を入れられると、絶叫して気合いの込めたエルボーで反撃していくが、ボディーアタックをすかされミサイルキックを浴びた。諦めることなく攻め続け、ショルダータックル、ダイビングフットスタンプと決めるが、サイドバスターから逆エビ固めに捕まり、厳しいエルボーを食らう。バックドロップは体勢を入れ替えてフォールし、首固め、カウンターのバックフリップと粘りを見せたが、串刺しボディーアタック、投げっぱなしジャーマン、ミサイルキックでグロッギー。何とかカウント2で肩をあげるも、バックドロップで力尽きた。

浜田文子&中川ともかのパートナーに広田さくらが名乗りを上げた。浜田とトリプルテイルズの初顔合わせ対戦となる。
◎新春・ルチャWAVE    20分1本勝負

△浜田文子、△中川ともか、△広田さくら(サクラカラス)   vs    華名△、紫雷美央△、紫雷イオ△(トリプルテイルズ)
(時間切れ引き分け)

トリプルテイルズ、文子&中川が先に入場。「スカイハイ」が流れる中、ミル・マスカラスのコスプレをしたサクラカラスが姿を現した。あまりにみすぼらしいサクラカラスに場内は爆笑。サクラカラスは構うことなくオーバーマスクを客席に4枚も投げ入れた。ルチャルール採用が発表され試合開始。文子はイオを圧倒しシリアスな空気が流れる中、サクラカラスが登場。華名とグラウンドから軽快な攻防を見せたが、スピードはなくドタバタ。華名のヒップアタックに撃墜された。サクラカラスが華名、イオをヘッドシザースでまとめてホイップし、文子が3人にダイビングクロスボディーアタック、サクラカラスはフライングクロスチョップを決める。再び文子にチェンジ。美央の反撃を許しながらも、力の違いを見せ付ける。サクラカラスはイオにフライングクロスチョップからロメロスペシャル。さらにクロスボディーアタックを決める。イオがスワンダイブのプランチャで場外に飛ぶと、中川もプランチャ。サクラカラスはケブラータを狙ったが華名がカットし、エプロンからヒップアタックを見舞った。美央がトペ、文子がムーンサルトアタックで場外に飛び、再びサクラカラスがエプロンへ。今度はケブラータを成功させたかに見えたが、これは文子&中川に誤爆。それでもサクラカラスは「見ましたか!」と胸を張った。文子が姉妹の合体攻撃で劣勢となり、華名とバチバチやりあう。サクラカラスはコーナーから「アヤコ、アヤコ。お父さん見てるよ!」と声援を送るが、ミサイルキックを文子に誤爆してしまった。姉妹のバイオレットフラッシュ、華名の裏拳と攻め込まれながらも、文子は華名にAPクロスでお返し。華名がロシアンフックからハイキック、文子がAPクロス、ライガーボム、華名がハイキック、文子がスピンキックを交互に打ち合い、両者一歩も引かない。残り1分から華名がジャーマン、文子がスパイラルボムを放つ。最後は文子がAPクロスを決めたところで時間切れとなった。

 
◎新春・プレミアムチャレンジWAVE    30分1本勝負

○TAKAみちのく   vs    植松寿絵●
(11分35秒/みちのくドライバーU→片エビ固め)

腕、首を取り合うなど、じっくりとした攻防から始まる。植松はバックエルボーを放つも、体格の違いから逆に倒れてしまう。顔面ドロップキックを両腕でブロックされると「今年もよろしくお願いします」と新年の挨拶でガードを解いて、顔面にドロップキックを見舞った。さらに、場外から戻るTAKAが跨ぐロープを蹴り上げて急所攻撃。TAKAの股を開き「新年あけましておめでとー!」と、タニー式で股間へのヘッドバットを浴びせ、「カメラの準備をしろ〜」と恥ずかし固めも決めた。さらにブレーンバスターを逆に投げ返し、ダイビングボディープレスも決めたが、ドラゴンスープレックスは投げることができずスーパーK3を食らい、ジャストフェイスロックに捕まった。トラースキックで反撃し、ミサイルキック、ソラリーナと攻め立て、ジャストフェイスロックも切り返してフォールしたが、スーパーKからみちのくドライバーUで沈んだ。

試合後にTAKAがマイク。「正直このリング、WAVEのリングに上がる前は場違いかと思ったけど、こんなおもしろい選手と出会えると思わなかった。今までいっぱい女子の選手と試合をしてきたけど、こんなにシングルマッチが楽しかったのは初めてだよ。次はタッグでも組まねえか?」。これに植松は「植松と試合をする男子のレスラーはみんなそう言います。今年は自分をいろいろ試してみたいと思うのでよろしくお願いします」と握手した。

◎新春・ブラックWAVE    30分1本勝負

桜花由美、バンビ、○大畠美咲、悲恋   vs    春日萌花●、チェリー、栗原あゆみ、水波綾
(15分30秒/花マルどっかん→体固め)

桜花軍入りした大畠は黒い新コスチュームで登場。春日組の入場を奇襲すると春日を集中攻撃し、場外戦では大畠が元パートナー春日を客席に投げ捨てた。悲恋、バンビと捕まって劣勢となるも、バンビがムチを振りまして逆転。NEO2冠王者・栗原は他の3人をコントロールして反撃に転じ、桜花に裏投げを決めたが、再びバンビのムチで流れが変わってしまい春日が捕まった。大畠がダイビングクロスボディーアタック、低空クロスボディーアタックと攻め、春日はクリストで反撃。ここでコーナーから飛んだチェリーが大畠を踏みつけると、大畠は場外で悲鳴をあげた。しかし、すぐに試合に復帰し、桜花の垂直落下式ブレーンバスターを食らった春日にダイビングボディープレスを見舞う。チェリーのシャイニングウイザードから春日の前方回転エビ固めをカウント2で返すと、花マルどっかんで仕留めた。

 
◎新春・HAPPY BIRTHDAY WAVE    30分1本勝負

里村明衣子   vs    GAMI
(23分0秒/デスバレーボム→片エビ固め)

序盤は手四つの力比べからグラウンドの攻防。ローキックを食らったGAMIは悲鳴をあげ場外にエスケープ。「おばちゃんやぞ、手加減しろ!」と訴えるも、里村が手加減をするわけもなく、ローキック、エルボーを打ち込んでいく。GAMIがカウンターのトラースキックでやり返し、エルボー合戦へ。目突きをはたき落とされ「空気読めよ!」と怒るも、またもローキックを浴びたGAMIは「ヒザがはずれた」と場外にエスケープする。「はずれてないって」と信じない里村に、GAMIが背後からメガホンで襲い掛かった。ロープ渡りは落とされたが、メガホンを連発。力いっぱい殴りすぎたため壊れてしまったが、2本目を持ちこんで一撃食らわし、雪崩式フランケンシュタイナーへ。エビ固めの攻防となると、GAMIが唇を奪った。完全に自分の世界に引きずり込んだGAMIは水を口にふくみ、コーナーの上から汚水攻撃。さらにフェースカットから汚水を浴びせた。拝み式のケンタッキーボムは三角絞めに切り返され、ラリアットは自分がはき出した水に足を滑らせて転倒。里村はソバット、エルボー、フットスタンプ連発、側転式ニードロップと反撃に出るが、GAMIはジャーマンでやり返した。ダイビングエルボー、延髄斬りはかわされ、側転式ニードロップ、エルボー、ローキック、バック転キック、デスバレーボムと食らったが、カウント2で肩をあげる。スコーピオライジングはブロックし、シャイニングウイザード、ドラゴンスープレックスで攻める。ラリアット、アディオス・アミーガと畳みかけ、ラ・マヒストラルをヘッドロックに切れ返されても、オーバーヘッドキックをかわして目突き、首固めと、両者ペースを渡さない。里村のフライングニールキックがクリーンヒットしたが、GAMIはTommyレフェリーの手を掴んでカウントを阻止。これには里村も「もう…」と天を仰いだが、最後はハイキックからデスバレーボムでようやく3カウントを入れた。


GAMIがマイクで「里村さん、新年早々こんなおバカな試合にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。あなたはこれで今年1年、どんなことをされても大丈夫です。自信を持って生きてください」と里村に声をかける。「本当にこういう試合になると、私もGAMIワールドに引き込まれすぎて、技も決まらないんだなって学ばせていただきました」と里村が返すと、GAMIは「私とシングルをした人はみんなそう仰います」と植松のマイクを真似る。「東京にはこんなバカな団体があるんです。あの人(植松)はずっとレギュラーを張ってます(笑)。WAVE的にはOKですが、仙女的にはどうかなって…まあ、いいか。楽しかったです。ありがとうございました」。里村が先に退場。「念願の里村戦を終えたんで、心置きなく引退できます。しませんけど。引退は寿って決めているので、みなさん安心してください。まだ大丈夫です。あゆ(浜崎あゆみ)みたいに電撃かもしれないですが、その時は潔く引退します。里村明衣子が笑ったんで私の勝ちですね。3カウントって肩が3秒つくだけでしょ? そんなくだらないルール(笑)。今年もこんなバカな路線でいきます」。
その後、GAMIは昨年は行われなかった年末恒例の桜花学年末テストについて「私はご高齢になってきたので、今年の年末まで体力が持つかわかりません」と春に開催することを発表。2月13日(新木場)、3月20日(大阪)、4月10日(新宿)の3大会で行われる。また、下野の十番勝負の次戦の相手は浜田文子となった。

最後はこの日で42歳となるGAMI、5日で22歳となる大畠の誕生日を祝ってケーキ爆弾。GAMIには文子が、大畠には松本が食らわせた。「明日で22歳、ニャンニャンということで、今まで以上にパワーアップして頑張ります」(大畠)、「今日で42歳、早く結婚できるように頑張ります」(GAMI)。

▽里村のコメント
「一生落ち込む勝利ですねぇ。ペースを取られていたような…。いやぁ、落ち込むわ、本当に。すごいですね、GAMIさんは(笑)。こんな試合をやっちゃったら、これから1年間頑張れそうにもないですね。どんな最強の相手に潰されるより厳しかったです。もうやりたくないです。精神的に潰されました。(水波がWAVEレギュラーとなって約1年半が経つが?)こんな水波を使っていただけるなら、それはそれでありがたいですよね。アニキですか? もう、どうとでもしてください(笑)。でも、素晴らしいですね。こういう方がプロデューサーとしてやってることは、今日の植松さんとTAKAさんの試合を組んだりね。成立しないことをい成立させてしまうGAMIさんは素晴らしいですよね」。

▽GAMIのコメント
「楽しかったです。里村さんとはやりたかったんですけど、里村さんがやりたいと言ってるということを噂で聞いたんですけど、覚悟が足りなかったですね。前にタッグでやった時に言ったもん。もっとひどいことをやりますよって。(対戦してみて)いやぁ、強いです。普段WAVEでやってると、若い子っていろんなことが若いんですよ。レスリングや技の出し方というか間というか。(里村は)自分の技がしっかりしてる人で、タイミングとかが雑ではない。すごく丁寧。すごいいい選手だと思いました。オーラがすごいらしいですね。私の前ではコミカルオーラに包まれてしまうのでしょうがないですね。(再戦は?)やってもいいよ。でも、今日は少しだけ里村さんの土俵に付き合ったので、次は完璧なコミカルWAVEで勝負したいですね。スローモーションや透明人間、ランバージャックお仕置きデスマッチとか、WAVEならではのものを駆使してやってみたいと思います。(大会を総括して)今日こそいろいろ見られたと思うんですけど、2011年の始まりなので、去年は早く終わったことでいろんなことを考えたんですよ。ちょっとずつ小出しにしていって、WAVEらしくね。『これがWAVEだ』って社訓になったので。突き詰めていきたいと思います。後楽園もあるし、いろんなところにも挑戦したいので、WAVEはまだこれから。よろしくお願いします」

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