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『ゴールデンウィークスペシャルU〜catch the WAVE2011開幕戦』
11.05.02 開場=18:15 開始=19:00 @新宿FACE

 

●チケット料金 SRS席:7000円 カウンター席:6000円 RS席:5000円 指定席:4000円
※当日各500円アップ。入場時に別途ドリンク代500円が必要。
※3・9新木場大会からチケット発売。

(チケット発売所)
■WAVE各大会会場
■チケットぴあ:0570-02-9999 ■イープラス:0570-06-9911 ■プロレスショップチャンピオン:03-3221-6237
■後楽園ホール5F事務所:03-5800-9999 ■プロレスリングWAVE事務局
●お問合せ:03-3341-4412 プロレスリングWAVE事務所
(観衆295人)

▼Catch the WAVE選手入場式


波女決定リーグ戦に出場する全14選手がリング上へ。代表して推薦枠で出場の中川と野崎が選手宣誓を行った。「宣誓! 我々、選手一同はプロレスラー精神に乗っ取り、清く正しく美しく、波女の称号と賞金100万円を目指し、正々堂々と戦うことを誓います」

◎テクニカルWAVE    15分1本勝負

水波綾、○勇気彩   vs    春日萌花●、中川ともか
(10分8秒/ダイビング・エルボードロップ→体固め)

リーグ戦テクニカルブロックにエントリーされている中川と水波の前哨戦。2人だけは握手をかわさず、先発で当たる。先に連係を仕掛けた中川組が流れを掴むも、すぐに春日が逆転を許し、元NEOタッグ王者の合体タックルで吹っ飛ばされた。それでも水波に力いっぱいエルボーを放ち、コルバタ、空中胴絞め落としと決めて中川とチェンジ。中川はショルダーバスターを食らいながらも、テクニシャンぶりを発揮して反撃に転じる。水波のダイビングショルダータックルを蹴りで迎撃したが、担ぎ上げることはできず、またもショルダーバスターを浴びてしまった。勇気の風車式背骨折り、合体リフトアップスラム、合体ギロチンドロップと防戦一方だったが、延髄斬りで逆転。春日が勇気をハルヒーアタックからお嬢様クラッチで絞めあげ、ダブルリストアームサルトも決めたが、水波のスピアーと勇気のビッグブーツを交互に3発ずつ食らってグロッギー。勇気のダイビングエルボードロップをかわしクリストで反撃するも、中川が水波の裏投げを食らって場外に転落。孤立した春日が、勇気のファイヤーマンズキャリー、水波のダイビング・ギロチンドロップ、勇気のダイビング・エルボードロップで力尽きた。

 
◎トリプル・ブラック・コミカルWAVE    30分1本勝負

○チェリー、悲恋  紫雷美央、○紫雷イオ   vs    GAMI●、広田さくら●
(12分15秒/ダブルフォール)

GAMI&広田は紫雷姉妹のコスプレで登場。なぜか植松輝のポーズを決めた偽紫雷姉妹にツッコミを入れながらも、紫雷姉妹は「もう帰りたい」と試合前から精神的ダメージは大きい。イオと偽イオ(GAMI)が先発。GAMIはスペースローリングエルボーからフェースクラッシャー、619とイオムーヴを何とかこなすも、場内は爆笑。コミカルの空気をかき消すように、チェリーがバットを振り回したが、リング上は美央vs偽美央(広田)へ。広田がインディアンデスロックを決めると、チェリー&悲恋が広田を蹴り倒し、美央の足にダメージが蓄積する。ブラックダリア(BD)がムチを使ってイオを攻めると、美央が助けに入り姉妹の連係で形勢逆転。しかし、BDもムチやバットを使って反撃すると4人がダウン。このチャンスにGAMIがリング中央で、赤コーナーで広田が犬神家を決めた。GAMI&美央がチェリーに、広田&イオが悲恋に、同時にバイオレットフラッシュ。GAMIがイオの声マネをしながらイオを攻め立て、強烈なラリアット。GAMIが悲恋に目突きから、広田がチェリーにときめきメモリアルから、同時に首固め。しかし、最後はイオがGAMIにミステリオラナ、チェリーが広田にファンタジー・イリュージョンで丸め込み、同時に3カウントが入った。

試合後、広田は「おい、ブラックチェリー。お前な、悪ぶりやがって。パンフレットに『客観的に自分を見たいとか、調子のいいこと書きやがって。どれだけ恐ろしいことかわかってるのか? いいよ、お前に客観的に見せるチャンスを与えてやるよ。5月17日、お前は客観的に自分で自分を見て、地獄にたたき落とされるんだよ」と5・17新木場にチェリーのコスプレで登場することをにおわせる。すると、GAMIは「お前、自分のコスプレをやられたことないやろ? コスプレって楽しいよな。広田のコスプレを私がやればいいんじゃないかな。お前も客観的に見て地獄に落ちた方がいいで」と広田のコスプレを宣言した。

 
◎Catch the WAVE《ヤングブロック・リーグ公式戦》    10分1本勝負

△花月   vs    下野佐和子△
(時間切れ引き分け)※花月1点、下野1点

下野のデビュー戦以来、約1年1カ月ぶりのシングル戦。序盤からショルダータックルの打ち合いは互角も、花月がドロップキックを決めて流れをつかむ。フロントネックロック、逆エビ固めで絞めあげた。タックルの連発、ヒップドロップと反撃に転じた下野は、串刺しでボディーアタック、ジャンピングニー、えびす落としと攻め立てたが、逆にバックフリップでたたきつけられ劣勢。逆に担ぎ上げた下野だが、丸め込みで切り返され、スピアーを食らった。スワンダイブ式ミサイルキック、ブレーンバスターと浴びながらもバックフリップはかわし、一本背負い、腕ひしぎ逆十字固めであと一歩の所まで追い込む。しかし、残り1分でバックフリップを決められ、ワキ固めに捕まってしまった。これはロープに逃れ、残り30秒でスリーパー。花月が腕ひしぎ逆十字固めを狙ったが、時間切れのゴングが鳴った。

★バックステージのコメント
花月「あぁ、くっそ。もう何を言っても言い訳になりますね。本当に自分が余裕をこいていたというか。抜かされるはずがないと思っていたんですけど、ドロー…。10分で決着をつけられなかったのが悔しいというか、やっちゃいけないですよね、ジュニアのチャンピオンとして。今回は自分がダメでしたね。ワキ固めも耐えられたし。(1年前の下野と)全然違いますね、当たりとか。下野のタックルのぶつかりも違いますよね。自分は上を見てるんで、自分の気持ちをもうちょっと改めて、引き締めて練習しないと…ダメでしたね」
下野「悔しいですね。勝ちに行こうと思っていたんで。やっぱり1年前とは違ってジュニアのチャンピオンで、自分もたくさん試合をしてきて成長したつもりなので、(1年前の試合とは)違った感じでした。(花月とは)勝つまで戦いたいです」

 
◎Catch the WAVE《ビジュアルブロック・リーグ公式戦》    15分1本勝負

○大畠美咲   vs    栗原あゆみ●
(10分37秒/エビ固め)※大畠2点、栗原0点

試合前、ムチを注意された大畠は「あっちだって胸に凶器が入ってる」と離そうとしない。ようやく試合が始まると、腕に噛みつく。逆に栗原に噛み返され、ドロップキックを食らったが、チョーク攻撃で流れを奪い返す。ヘアー投げから「ニセ乳が!」と顔面を踏みつけた。栗原のダブルニーアタックをかわし、ドロップキックを放った大畠はムチでチョーク攻撃。さらにムチを振り回そうとしたが、腕へのドロップキックでムチを奪われてしまった。串刺しダブルニーアタック、低空ダブルニーアタックと浴びるも、コーナーに上ったところで再びムチを使って逆転。ダイビングボディーアタックはヒザを立てられ、顔面ドロップキック、ミサイルキックを食らったが、裏投げは2度に渡って阻止。低空のクロスボディーアタック、逆打ちでフォールを迫る。花マルどっかんで持ち上げられず、ジャーマンを交互に投げ合うと、大畠がムチを振り回す。これがTommyレフェリーにも当たってしまい、さらに栗原の串刺し攻撃も浴びたレフェリーがダウン。レフェリー不在の中、栗原がチンクラッシャー、エルボー、裏投げと決めるも、カウントは叩かれない。最後は悲恋がレフェリーの注意を引いている間に、大畠がムチを首にかけてチョーク攻撃。そのまま後ろに倒してエビ固めでフォールすると、3カウントが入った。

★バックステージのコメント
大畠「(栗原から初勝利?)そうですね。(ムチを使ったが?)まあ、勝つためには手段を選ばないです。優勝するつもりなんで。ここで勝てば優勝には、あとは桜花ぐらいですね。ブラックダリアのリーダーとして絶対に優勝を、できると思いますけどね」
栗原「全勝でって思っていたんですけど、ムチに負けたって感じですね。負けは負けなんで、悔しがっても結果は変わらないし。でも、去年も初戦で負けて、それから全勝だったんで、残りは全勝にします。(意識する選手は)桜花由美ですね。桜花由美に勝てるかどうかで、(決勝に)行けるかどうかが決まると思います。リベンジの意味も込めて勝ちます」

 
◎Catch the WAVE《ビジュアルブロック・リーグ公式戦》    15分1本勝負

○野崎渚   vs    桜花由美●
(5分1秒/ビッグブーツ→エビ固め)※野崎2点、桜花0点

ゴングと同時に野崎がビッグブーツを狙う。かわした桜花がコーナーで顔を踏みつけ、串刺しのビッグブーツを見舞う。野崎が側頭部へのドロップキックからロープ際で顔を踏みつけてお返し。その後、リング中央で足を止めてビッグブーツを打ち合った。野崎はスリーパーで活路を見出そうとするも、コーナーに上ったところで、顔面を蹴りあげられた。野崎はジャイアントバックブリーカー、ランニングニーアタックで諦めずに攻め続けるが、ビッグブーツ、顔面蹴り、かかと落としと、桜花の厳しい攻めの前にグロッギー。何とかカウント2で肩をあげた野崎は、ロープに走った桜花にカウンターでビッグブーツを見舞うと、全体重を乗せてフォール。逆転で3カウントを奪った。

★バックステージのコメント
野崎「初戦に勝ててすごい嬉しいというか、大事な試合で勝ててよかったです。やっぱりお互いビッグブーツを使うということで、ディアナ大阪で当たった時も意識してやって、前回は負けてしまったんですけど、今回は桜花選手のビッグブーツに打ち勝ててよかったと思います。ぶっちゃけ波女とかよくわからないんですけど、100万円ということで、賞金目当てで頑張ろうと思います。(同じブロックで意識するのは?)同期の大畠とはシングルは(やったこと)ないと思うんで、一番負けたくないですね。勝ちたいと思います」

桜花「まさか負けると思わなかったですね。油断しましたね。楽勝だと思ってたけど、そう思った時点でダメですね。でも、今日の大会、番狂わせが多いというか、それを見ていてドキドキしました。まだ、わからないですね。まだ1戦ですから。ブロック優勝して、植松さんとWAVE同士で決勝を。第1回、第2回とWAVEの優勝で来てるんでね。あとは全勝でいきます」

 
◎Catch the WAVE《テクニカルブロック・リーグ公式戦》    15分1本勝負

○植松寿絵   vs    華名●
(10分35秒/ソラリーナ)※植松2点、華名0点

静かな攻防から、植松がいきりなりドラゴンスープレックス。ミサイルキックから2発目のドラゴンを狙う。阻止されてもソラリーナでフォールし、コーナーにぶつけた反動からまたもドラゴンを狙う。しかし、華名が裏拳一発で植松の勢いを止めると、蹴りの連発から後ろ回し蹴りを放つ。ヒザをついてのエルボー合戦からグラウンドの攻防へ。卍固めを決められた植松は、コーナーに上ろうとする華名を捕まえて、コーナー上での卍固めでお返しした。しかし、逆にコーナー上でのワキ固めに捕まり、場外への高低差を利用したアームブリーカーを食らう。リングに戻ってからは、華名の腕攻めに植松が悲鳴をあげた。植松はファイアーマンズキャリーから足4の字固めで反撃するも、顔面へのドロップキックをかわされアンクルホールドに捕まる。華名の蹴りに対抗するように植松がサッカーボールキックを狙ったが、蹴り足をキャッチされ、バックドロップに切り返された。植松はトラースキックを放って流れを戻し、ドラゴンスープレックスで投げる。噛みつきから再びドラゴンスープ
レックスを決めたが、華名はカウント2でキックアウト。華名は逆さ押さえ込みから、先に立ち上がってバズソーキックを放つ。残り5分。華名の裏拳をかわして植松がドラゴン。華名のハイキックをかわした植松のトラースキックを華名がスウェーでかわす。最後は華名の裏拳をブロックした植松がソラリーナで丸め込んで勝利した。

試合後、植松がマイク。「テクニカルブロック公式戦、ご覧の通り華名に勝ってるとか圧倒したとか、まったくないです。自分も引き出しのすべてを出さなければ勝ち目はないです。でも、私も泣いても笑っても最後のリーグ戦。大人げなく全部勝って、決勝、できればWAVE同士で桜花と争って、必ず勝ちます。だからみなさん、7月の新宿FACE、決勝、このリングに私と桜花がいることを願ってください。今日の勝ちでちょっとは世界の植松に近づいたんじゃないですかね(笑)」

★バックステージのコメント
植松「何とか勝てました。作戦とか、例えば田村(欣子)が引退する前に新しい技を生み出したとか、そんな余裕はないです。新しいものを出すんじゃなく、GAEAからの昔の引き出しをもう一回引っ張り出すのが精一杯。新しいものを極めるじゃなく、元々のものを極める。そうじゃないと勝てない。楽勝で勝てる選手は1人もいないから。私が教えてる子たちは私のすべてを知っているし、私以上の技術を持っている。今日も圧勝じゃなかった。何とか勝てただけ。これからも大人げなく勝ちを狙っていきます。初戦が難関とは言っても、次からの選手は研究してくるだろうし、(セコンドにいた)美央は今日の試合を見ていたので、今日の動きは通じないだろうし。(植松を応援する)声援が大きかったのは私に勝ってもらいたいっていうことでしょう」

華名「私、植松寿絵という選手はリスペクトしてる選手の1人なので、最後シングルをやれて嬉しいと思います。まあ、最後に『世界の植松』とか言ってたけど、辞める前に少しでも私に近づけてよかったんじゃないでしょうか」

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