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『catch the WAVE 2011 FINAL 波女決定リーグ戦決勝トーナメント』
11.07.24 開場=17:15 開始=18:00 @新宿FACE

 

●チケット料金 SRS席:7000円 カウンター席:6000円 RS席:5000円 指定席:4000円
※当日各500円アップ。入場時に別途ドリンク代500円が必要。
※5・2新宿大会から発売

(チケット発売所)
■WAVE各大会会場
■チケットぴあ:0570-02-9999 ■イープラス:0570-06-9911 ■プロレスショップチャンピオン:03-3221-6237
■後楽園ホール5F事務所:03-5800-9999 ■プロレスリングWAVE事務局
●お問合せ:03-3341-4412 プロレスリングWAVE事務所
(観衆469人(超満員))

◎catch the WAVE 2011敗者復活サバイバルWAVE    時間無制限

※3カウント、ギブアップ、KO、TKOの他に、オーバ・ザ・トップルール採用。
負け抜け勝ち残りで優勝者が決勝トーナメントに出場する。

▼出場選手
桜花由美、華名、栗原あゆみ、中川ともか、野崎渚、水波綾、紫雷美央、小松奈央、下野佐和子、飯田美花

○華名   vs   野崎渚×
(8分28秒/エビ固め)
退場順は下野佐和子、中川ともか、小松奈央、紫雷美央、飯田美花、水波綾、桜花由美、栗原あゆみ

10人が同時にリングに上がって試合がスタート。野崎は桜花、栗原は中川と因縁の相手に向き、残りは華名と飯田、下野と小松、水波と美央という組み合わせでの攻防となる。飯田と小松が手を組んでジュニア2冠王の下野にダブルドロップキックを決めたが、下野は2人を重ねて雷電ドロップを狙う。飯田がかわして小松だけが食らったが、下野のえびす落としからのエビ固めは中川がドロップキックでカット。小松が上になると全員がフォールして、下野が最初の退場者となった。栗ご飯がダブル攻撃を仕掛けるも、水波はダブルのスピアーでやり返す。栗原が中川をOTRにしようとすると、桜花がビッグブーツ。栗原がかわしたため、中川だけが転落。続けて水波が小松を丸め込んで3カウントが入った。飯田が美央をOTRで失格にさせる金星。飯田はNEO時代の先輩野崎にタニバットを連発したが、カウンターのビッグブーツを食らって力尽きた。水波がフォールするとなぜか他の選手がカットする展開。逆に水波が栗原のドロップキックで倒れると、全員からフォールされて退場となった。残り4人となり、まず桜花と野崎がビッグブーツを打ちあう。相打ちで両者同時に倒れると、華名と栗原のエルボー合戦がスタート。ロシアンフックをブロックした栗原がヒザを突き上げ、チンクラッシャーを決める。バズソーキックを浴びるも桜花のカットに助けられた。桜花がOTRで退場。華名がトップロープを下げると栗原が落ちそうになるも、エプロンでこらえる。しかし、直後に野崎のビッグブーツを食らって落下。華名が背後から野崎を丸め込んだが、野崎はカウント2でキックアウト。エビ固めの攻防となり、華名が制して敗者復活となった。

▼渋谷シュウあいさつ



前大会で復帰を発表した渋谷シュウがリングに上がり、復帰戦の相手を発表した。「先日の新木場大会で発表しましたが、8月の28日、後楽園大会で復帰することが決定しました。やりたい相手がいるって言っていたんですけど、GAMIさんにお願いして決定しました。その選手はですね…映像ドン!(AKINO)。自分も半年前くらいから決めていたんですけど、ドキドキしてしまうんですけど、節目節目で対戦させてもらっている選手です。今回は勝って結果を残して、第2のプロレス人生を始められるように、勝つことでみなさんに自分が元気だとアピールしたいと思います。8月28日、後楽園ホール、ぜひみなさん見に来てください」

出場選手はcatch the WAVE 2011敗者復活サバイバルWAVEの優勝者以外の9選手が出場する。
負けた順番で各試合の組み合わせを決定。負けた順番の組み合わせは当日発表。
30分1本勝負

GAMI & ○小松奈央   vs   中川ともか&下野佐和子●
(10分13秒/回転エビ固め)

バトルロイヤル敗者は負けた順でカードが決定。小松とのタッグとなったGAMIは「あなたは太陽の小松ナオ〜!」に続き「GAMI〜!」という声援を受けて満足顔だった。小松が下野に向かっていき試合開始。下野の雷電ドロップをかわすと、すかさずGAMIが下野にメガホンで一撃食らわせる。GAMIと中川の攻防をはさみ、再び小松がリングイン。下野も負けじとGAMIにショルダータックルを連発し、ジャンピングニーを放った。「オー!」ではジャーマンで投げられてしまったが、すぐに起き上がって再びジャンピングニー。今度は「オー!」を決めた。GAMIがポキで絞めあげると中川がカット。小松がタッチを求めてチェンジする。下野にフェースクラッシャーを連発し「GAMIセット!」と指示。GAMIがボディスラムした下野にダイビングボディプレスを浴びせた。小松が下野をフルネルソンでおさえるも、GAMIのトラースキックは誤爆。下野のランニングニー、雷電ドロップ、バックフリップ、追っかけ式のボディアタックと追い込まれた。下野のえびす落としで担がれると、GAMIが「こまつ〜」と悲鳴。しかし、小松は回転エビ固めに切り返し大逆転で勝利を収めた。


小松は「下野さん、おいチャンピオンさん。ベルト2本持ってるらしいじゃないですか。挑戦させてください」と要求。下野が「GAMIさんに聞いてから…」と返答すると、GAMIは脱力。下野は「すみません、自分はまだデビューして1年4カ月でよくわからないですけど、挑戦してくる者は拒まないほうがいいですよね?」と聞く。「その日の気分でいい。でも、お前今日2回も負けてるわ」というGAMIの返答を聞いた下野は「負けたのは間違いでも何でもないので、ぜひ挑戦してきてください」と小松の要求を受諾。GAMIは8月28日の後楽園ホール大会でタイトルマッチ開催を決めた。

出場選手はcatch the WAVE 2011敗者復活サバイバルWAVEの優勝者以外の9選手が出場する。
負けた順番で各試合の組み合わせを決定。負けた順番の組み合わせは当日発表。
30分1本勝負

春日萌花 & ○紫雷美央   vs    紫雷イオ&飯田美花●
(8分24秒/三角絞め)

紫雷姉妹対決が実現。序盤は飯田が捕まるも、イオは春日を痛めつける。春日と美央の仲悪タッグは連係を決めようとするも同士討ち。それでも美央のアシストから春日がクリストを決める。姉妹対決ではイオのライオンサルトでヒザが美央に突き刺さる。イオは飯田に試合を任せ、場外の春日にトペを見舞った。飯田は河津落としから津軽固め。コーナー2段目からのミサイルキック、ヨーロピアンクラッチと攻める。さらに美央のハイキックを春日に誤爆させ、イオが美央の背後からスワンダイブ式ミサイルキック。飯田が美央にダイビングタニバットを落とした。しかし、美央は飯田のスクールボーイを三角絞めに切り返すと、そのまま試合を終わらせた。

◎catch the WAVE 2011〜波女決勝トーナメント準決勝    時間無制限1本勝負

(テクニカルブロック優勝者)×植松寿絵   vs   大畠美咲○(ビジュアルブロック優勝者)
(13分38秒/ブルーダリア)

テクニカルブロック全勝優勝の植松とビジュアルブロック優勝の大畠の対戦。ゴングが鳴ってもなかなか動かない2人。お互い警戒して攻めず、静かに時間だけが過ぎる。待ちきれずに動いたのは大畠。顔面蹴り、髪の毛を掴んでマットに顔面をたたきつけ、髪の毛を掴んだキャメルクラッチと、ヒールらしい反則攻撃。植松はのど元を掴み大畠の攻撃を止める。さらに顔面ウオッシュを浴びせ、最後の一発はスクールボーイに切り返されたが、すぐにトラースキックで元の体勢に戻し、顔面へ蹴りを3発放っていった。コーナーの金具に頭をぶつけられ、トラースキックで場外に落とされた大畠だが、コーナーに上った植松にムチを投げつけ、パワーボムでたたきつける。ダイビングボディプレスは剣山でカットされ、逆に植松のダイビングボディプレスを連続で浴びた。足4の字固め、顔面蹴り、ミサイルキックと追い込まれながらも、ジャーマンは回転エビ固めに切り返し、雁之助クラッチ、ジャーマンと反撃。植松、大畠とジャーマンで投げあい、丸め込みの攻防から大畠が逆打ち、雪崩式ブレーンバスターと決めるも、逆に植松がフォール。植松のドラゴンスープレックスをカウント2で返した大畠が、裏拳から変形の逆打ちで3カウント奪取。同リーグ戦で負けなしの植松に初黒星をつけ、決勝進出を決めた。

 
◎catch the WAVE 2011〜波女決勝トーナメント準決勝    時間無制限1本勝負

(ヤングブロック優勝者)×花月   vs    華名○(敗者復活戦優勝者)
(9分48秒/チキンウイングフェースロック)

ヤングブロック優勝の花月と、テクニカルブロックでは1勝もできなかったが敗者復活で残った華名の対戦。後から入場した花月を華名が急襲。花月のドロップキックで倒されたが、アンクルホールド、ジャーマン、コーナー上でのアームロックと休まず攻める。仕切り直してグラウンドで圧倒した華名はソバット、ネックブリーカー、ワキ固めと畳みかけた。花月はスピアー連発、スワンダイブ式ミサイルキックで反撃し、バックフリップ、スピアー、バックフリップと攻め立て、バズソーキックはブロック。直後のスピンキックは食らってしまったが、倒れずにバックフリップを決めるなど食らいついたが、最後はジャーマンからチキンウイングフェースロックでタップした。

出場選手はcatch the WAVE 2011敗者復活サバイバルWAVEの優勝者以外の9選手が出場する。
負けた順番で各試合の組み合わせを決定。負けた順番の組み合わせは当日発表。
30分1本勝負

○桜花由美&バンビ&野崎渚   vs    サクホマレ(広田さくら)●&栗原あゆみ&水波綾
(10分9秒/かかと落とし→体固め)

この試合を最後に無期限休業となる野崎はブラックダリアのテーマ曲でBD2人と一緒に入場。リングに上がると3人でポーズを決めた。広田は人形2人を引き連れ、足には紐付きのサッカーボールを装着したなでしこJAPAN「サクホマレ」で登場。Tommyレフェリーの「キックオフ!」のかけ声で試合開始。しかし、すぐに捕まりローンバトル。レフェリーはなぜかイエローカードを持っているなど、序盤は完全に広田ワールド。水波とチェンジしてようやくプロレスらしくなった。野崎を3人がかりで攻め立てるも、広田だけはカウンターでビッグブーツを食らう。桜花は栗原のチンクラッシャー2連発を食らったが、バンビがムチでアシスト。桜花もムチを使ってチョーク攻撃。さらに顔面を蹴り上げる。栗原はジャーマンで流れを変え、ダブルニーアタック、ミサイルキックと放つと、水波もダイビングショルダー。広田もコーナーの上で待っていたが何もできず。桜花が広田にビッグブーツを浴びせたが、ネックハンギングボムはウラカンラナに返される。水波が桜花を羽交い締めにすると、広田がときめきメモリアルを狙う。これは桜花がかわし、同士討ちも広田が踏みとどまったためギリギリでセーフ。しかし、桜花が背後から押したため広田の唇は水波の口元へ。水波が「広田てめえ!」と広田と桜花、2人まとめてスピアー。最後は広田の高田純次を蹴りで阻止した桜花が、かかと落としで終わらせた。

広田は「なんで私だけ顔がボコボコなんですか。でも、今日3人の活躍、それは私たちが勝ち取ったものです。チームの絆、それを今日、私は改めて感じました。誇れるメンバーです。ありがとう。これから国民栄誉賞をもらってくるのでお先に失礼します。私の顔だってサッカーボールみたいに蹴られれば傷だらけになるんだよ!
こんな大事な大会で私の試合をセミに持ってくるという、本当にGAMIさんは勝負師だと思います。その博打に勝ったと思います。セミで見たことは忘れてメインに臨んでください。いいか、これがWAVEだ!」とマイク。続いて桜花がマイクを持ち「野崎、あんた肩を治すんでしょ?
素質はいいんだから、BDに入りませんか?戻ってきてからでいいから。考えておいて」と野崎を勧誘。野崎は握手で応え3人でポーズ。最後にリングを下りた野崎は、リングに向かって深々と頭を下げて退場した。

 
◎catch the WAVE 2011〜波女決勝トーナメント決勝戦    時間無制限1本勝負

○華名   vs   大畠美咲×
(10分14秒/裏拳→体固め)

華名が準決勝と同様に大畠の入場を襲う。場外戦となったが、Tommyレフェリーはリング内に戻ってから試合開始のゴングを鳴らした。一方的に蹴りで攻め込む華名に劣勢となった大畠だが、思いっきりコーナーにぶつけてから低空のクロスボディアタックで反撃。コーナーからジャーマンで投げ捨て、ミサイルキックを放った。華名はジャーマンで反撃する。大畠は打撃をかいくぐって丸め込みやクロスボディアタックでやり返す。華名のジャーマンに、大畠もジャーマンで投げ返したが、華名はそのまま腕関節を決めた。大畠も腕ひしぎ逆十字固めで反撃したが、華名は裏足4の字固め、ヒザ十字固めと足に狙いを変える。大畠は逆打ち、花マルどっかんで攻め込むも、顔面を蹴り上げられ再び劣勢。ニールキック、ロシアンフック、裏拳と連続でたたき込まれて撃沈した。

▼表彰式


今年は優勝だけでなく、複数の賞が用意された。敢闘賞の飯田美花、殊勲賞の紫雷美央、技能賞の中川ともか、ベストバウト賞の桜花由美&栗原あゆみ(5・29新木場)にはトロフィーと金一封が、GAMIが独断で選んだベストパフォーマンス賞の小松奈央応援団には平日いつでも使えるチケットが贈られた。そして、3位の植松、花月には銅メダル、2位の大畠には銀メダルの贈呈。最後に優勝トロフィーと金メダル、賞金100万円が贈られた。

華名がマイク。「予選では勝ちもせず、ほぼ負けもせずやってきましたが、これが結果でございます。男子(マット)中心で上がってますが、外から見たら女子プロレスの独特な、特有な問題点みたいなものが見えたりしますが、向上していこうと思ったら、1人1人が目の前の試合だけではなく、いろいろ考えていかないといけないと思っています。GAMI選手、波女になったんで、言うことを聞いてもらっていいですか?
女子プロレスファンの方や、女子プロレス好きの記者たちが超期待している選手とシングルをしたいと思っているんですけど。華名対栗原あゆみ。これをみんなみたいんちゃいますか?」。華名の要求に栗原から右手を差し出して返答。華名も握り返し、GAMIは8月28日後楽園大会でのシングルマッチを決定した。

GAMIは「今年のリーグ戦、本当に素晴らしい戦いを繰り広げられたと思います。若い選手は成長し、おばさんたちも危機迫る戦いをし、これだけのお客さんを集めることができたと思います。シングルのリーグ戦が夏に終わりました。秋にかけてタッグをやりたいと思います。後楽園まではバカ騒ぎしてください。その後、9月4日の大阪からタッグ戦線を盛り上げていきたいと思いますので、ご期待ください」と総括した。

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