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『Weekday WAVE vol.45』
12.02.01 開場=18:30 開始=19:00 @新木場1st RING

 

●チケット料金 SRS席:5000円 自由席:3500円 ※当日は各\500アップ
※11・25に先行発売。

(チケット発売所)
■WAVE各大会会場
■チケットぴあ:0570-02-9999 ■イープラス:0570-06-9911 ■プロレスショップチャンピオン:03-3221-6237
■後楽園ホール5F事務所:03-5800-9999 ■プロレスリングWAVE事務局
●お問合せ:03-3341-4412 プロレスリングWAVE事務所
(観衆223人)

 
◎チャレンジWAVE    15分1本勝負

○水波綾   vs   飯田美花×
(11分22秒/水波コースター→片エビ固め)

ロックアップ、手四つと真っ正面から力比べに臨んだ飯田だったが、すぐに押し倒され、ギロチンドロップから逆エビ固めに捕まる。腰へのギロチンドロップ、ショルダータックル4連発、串刺しの胴タックル2連発と劣勢が続くも、ドロップキック4連発でコーナー下に座らせ顔面にドロップキック。さらにコーナー2段目からミサイルキックを浴びせた。津軽固め、腕固めと攻め続け、エルボー合戦でも引かずに打ち合いを展開。河津落としから津軽固めを決めた。技をかけたまま持ちあげられても、絞りあげて再びグラウンドに戻し、ミサイルキック3連発と攻めたてる。ショルダーバスター、ダイビングショルダータックルで反撃されても丸め込みで粘りを見せ、ヨーロピアンクラッチで相手をヒヤリとさせたが、カウンターのスピアー、ダイビング・ギロチンドロップを食らってしまう。3カウントは許さず肩を上げた飯田だったが、アルゼンチン式背骨折りの体勢から落とす水波コースター(変形フェースバスター)で力尽きた。

◎ブラックWAVE〜ニクダンゴ〜    20分1本勝負

大畠美咲&○中森華子   vs   勇気彩&下野佐和子×
(11分20秒/ディスティニーハンマー→片エビ固め)

ブラック・ダリア(BD)デビュー戦でGAMIからフォールを奪ってみせた中森が、大畠との同期タッグで肉団子三兄弟の2人と対戦。大畠はムチ、中森はチェーンを持って入場した。BDがゴング前に奇襲をかけるも、肉団子兄弟がタックルで弾き返し、下野の「オー!」が会場に響き渡る。中森はローキックで流れを変え、大畠との連係を決めた。チェーンの上へのDDT、足4の字固めと下野を攻めたが、勇気とのタッチを許すとビッグブーツ、さらに大畠と2人まとめてタックルではじき飛ばされるなど中森が捕まる。大畠がムチ、中森がチェーンを使って流れを戻すも、大畠が勇気の長滞空ブレーンバスター、下野の雷電ドロップ、勇気のビックブーツ、下野のバックフリップと捕まった。大畠の回転エビ固めから中森が顔面ドロップキック、大畠のジャーマン、中森のミサイルキック、中森のネックブリーカーと大畠のジャーマンの合体、中森のブレーンバスターホールドでBDが下野を追い込む。中森がディスティニーハンマーをかわされ、えびす落とし、なんでやねんであわや
という場面もあったが、大畠のムチから中森のシャイニングウイザード、ディスティニーハンマーで沈めた。


大畠「私がマイクを持ったということは、ブラック・ダリアの勧誘コーナー! 何か今日は見知らぬ選手やセコンドやらいっぱい来てるみたいだし…」。
売店にいた星ハム子がリングに忍び寄り、エプロンでグラビアポーズを始める。
大畠「今日のターゲットはアイスリボンの…藤本つかさ! ゴメン、デブでブサイクは入れないんだよね。普段はつっか、つっかって慕われてるみたいだけど、今何歳?」
藤本「言わなきゃダメですか? 17+5+…」。
大畠「28でしょ!? まあ、意外と年いってるけど、若作り頑張ってるから多めに見てあげる。堂々と変な計算をさせて、紛らわせようとする腹黒さはブラック・ダリアにピッタリだと思うよ。入りません?」
藤本は返答に困る。
大畠「まあ、老い先短いからね。すぐに決めろって言わないから、じっくり考えていいよ。ちょっと迷ってるんでしょ。そっちのブスいらない」。
藤本は戸惑いながら下がる。
大畠「華ちゃんは2戦目で2回とも勝ってるじゃん。やっぱりブラック・ダリアに向いていたってことで、今日は締めてもらいたいと思います」。
中森「じゃあ、いつもので締めるぞ。ABCダリアー!」

※中川のパートナーが下野になっていましたが、ケリー・スケーターに変更になりました。
◎コミカル4HOPE    20分1本勝負

×浜田さくら&栗原あゆみ   vs   中川ともか&ケリー・スケーター○
(15分56秒/スタンディング式レッグスプレッド→レフェリーストップ)

栗原と一緒に入場した広田のコスプレは浜田文子。偽SHIMMERタッグ王者が元王者の中川と対戦することになった。2人の手には段ボール製ベルト。広田はベルトをかけようとするも、本物の防衛線を控える栗原は拒んだ。とりあえず本部席にベルトが預けられて試合開始。

ケリーが「(私の方が)大きい!」と挑発しながら栗原と先発で対戦。サブミッションを決めながらプッシュアップしてみせる。栗原はヘッドシザースを決めながらプッシュアップでやり返して見せた。広田は「お前の髪の毛は焼きそばだ。モジャモジャ」と英語でケリーを挑発。あっという間に劣勢となったが、栗原を呼び込み「伝説のタッグのオマージュ」と2人で飛び越しながら「ふ〜」。高田純次は付き合わない栗原に「コミカルだから」と強要したが、栗原が高田純次をやると「バカじゃねえの」と笑い飛ばした。「世界のアヤコだ」と言いながら狙ったライガーボムはリバースされるも「パパ譲りの!」とケリーに頭突き。しかし、プロテインを飲んだケリーの猛攻にまったく太刀打ちできず、栗原とチェンジ。栗原がエルボーを連発していくと、広田が「ケリーはプロテインを飲むと強くなるの。オーストラリアから来て頑張っているのに、なんで空気が読めない。すぐ自分が主役になって」とパートナーをこき下ろした。栗原が中川に卍固めを決めると、広田もケリーを捕まえに
いくが、逆にコブラツイストを決められる。栗原が中川とコミカル抜きのバチバチした攻防を展開する間に、広田はガムテープで裂けたコスチュームの股の部分を修復。チェンジするとケリーにトラースキックを決め、コーナーに上った。時間がかかりながらもムーンサルトプレスで飛んだが、簡単にかわされてしまい自爆。それでもケリーにキャッチ式延髄斬りを決め、ときめきメモリアル。栗原のエルボーが同士討ちとなったが、

広田はケリーにフラフラ・ドーン。これはカウント2で返され、ケリーのスタンディング式の股裂きに捕まった。股が破れている広田は「やめて!やめて!」と悲鳴。必至に股を隠そうとしたが、Tommyレフェリーが試合を止めた。 広田は「お前ら、そのベルトはな、そんじょそこらの覚悟じゃ負けないってわかっただろ。この私のなれの果て。こうなるぐらいの気合いがないと資格ないぞ。それでもチャンピオンになれると言えるのか?」とマイク。中川&ケリーは首をかしげながらベルトを手に退場した。広田は「(栗原に向かって)今日は前哨戦。本番は2月22日。初お披露目のベルトになりましたが、ひとつわかった。私の非議、高田純次はお前に譲ろう」と、嫌がる栗原に目を向けず「今から3ショット撮影だ」と売店に向かっていった。

 
◎ブラックWAVE・〜テイルズ.shibu〜    30分1本勝負

桜花由美&浜田文子&×チェリー   vs   渋谷シュウ○&華名&紫雷美央
(18分43秒/タイムマシンにのって)

トリプルテイルズ.Sとトリオを結成した渋谷は波人パーカーフードをかぶり、テイルズの入場に加わってポーズを決める。BDの奇襲を受け、美央、華名、渋谷と順に劣勢。渋谷はローンバトルを強いられる。1・29名古屋のシングルマッチで完敗した文子にコーナーでエルボーを連発したが、ニールキック1発で流れを戻され、チェリーの反則攻撃に捕まった。さらに桜花のダイビング・クロスボディーアタック、ムチを使ったチョーク攻撃に苦しんだが、カウンターのクロスボディーアタックでようやくチェンジ。テイルズ2人が3人を相手に暴れ回る。しかし、美央が防戦一方に。文子にイス攻撃で殴られ、座った状態でミサイルキックを浴びた。ライガーボムをウラカンラナで返すも、トラースキックを食らい、スイングDDTは投げ捨てられる。しかし、ニールキックをかわすと華名がリングイン。ダブルのドロップキックを決めた。華名は文子に張り手、ジャーマン。桜花がムチを振り回し、文子は華名にイスを投げつけた。両者のハイキックはどちらもブロック。華名の裏拳、ロシアンフックを浴びた文子は倒れずにスピンキック。華名も負けじと後ろ回し蹴りを放ち、両者ともダウン。桜花と渋谷にチェンジする。桜花のビッグブーツをチェリーに誤爆させた渋谷はプランチャ。桜花が垂直落下式ブレーンバスターでたたきつけるも、テイルズが助けに入り、美央がハイキック、華名がロシアンフックを桜花に見舞い、渋谷の飛び付きDDTでたたきつけた。これはセコンド大畠がリングに上がってムチでカット。桜花がネックハンギングボムでたたきつけ、チェリーがバットで殴りつけるも、渋谷はレッグラリアット、スタナーでやり返した。しかし、桜花の雪崩式ブレーンバスター、文子のムーンサルトプレス、チェリーのチェリトーンボム、3人がかりのスーパーパワーボムと追い込まれる。桜花のビッグブーツ、チェリーのバットフルスイング、ジャーマンでグロッギーとなった渋谷だったが、倒れた状態でチェリーの隙を突いて下から捕まえ、丸め込んでフォール。逆転勝利を決めた。

美央「すげえよ、シブちゃん。ドットのつけ物じゃなくメインになれたよ。シブちゃん、この中に入れたら輝けるんちゃう?」
渋谷「バット振り回しても、最後3カウントを取ったのはこの渋谷シュウだ! (チェリーも)一緒にトリオプルテイル.シブに入ったらどう?」
渋谷が右手を差し出すと、チェリーは握り返す素振りをみせるも、裏拳を浴びせた。
美央「今日の様子を見ていると渋谷さんの扱いがわかってきた気がする」
華名「シブは入りたいの?」
渋谷「どっちかと言うと…入りたいです」
華名「でも、シブやったら栗原の方がいいな。ビジュアル的に」
美央「いいですよ。でも、ドットシブに栗原が入っても、ドットクリにはならないから」
栗原「名前はドットシブになるの? その名前じゃ入りたくない」
美央「それは借り。何かになるから。BDに対抗して、ルックスいいの集めようよ」
栗原「お願いします」
飯田「私、弟子…。栗原さん、最近自分のこと忘れてないですか?」
栗原「忘れてないよ。確かに栗ご飯として、あまり活動してないけど」
美央「お前、ビジュアルも背の高さもボリュームもいちまちだから、オマケ的だけど、いいよ。とりあえず5人のユニットとしてWAVEで暴れさせてもらいますので、よろしくお願いします」

 
◎UEMATSU FINAL ROAD・S04〜special Thanks〜    20分1本勝負

○植松寿絵   vs   藤本つかさ×
(15分40秒/ドラゴン・スープレックス・ホールド)

「慕ってくれた後輩」と植松が藤本との対戦を希望。藤本も引退発表後から対戦を望んでいたが「もう対戦させていただくことは難しいと思っていた」という。それだけに今回の試合にかける気持ちは強い。また、アイスリボン選手のWAVE参戦は初となるため「めちゃくちゃチャンス。アピールする」と意気込んで試合に臨んだ。

2人とも大きな声で「お願いします」と握手。腕の取りあい、回転エビ固めの攻防でスタート。藤本はキャメルクラッチの体勢で植松のツノをつまんでギブアップを迫った。植松は「痛くねえよ!」と、藤本の鼻をつまんでお返し。さらに髪の毛を踏みつけてからのフェースカッター、噛みつき、フェースロック、キャメルクラッチと絞めあげる。藤本は右手に噛みついて脱出するとヘアー投げ、串刺しドロップキックを決めた。植松はカウンターでクロスボディーアタック。藤本は同じ技でやり返し、ボディースラムでたたきつけると、植松を立たせてエルボー。植松もやり返していく。藤本は植松の股下をくぐってエビ固め。うつぶせにして変形のSTF、さらにクロスフェースで絞めあげる。ドロップキック2連発を放つも、植松はチョークから顔面ウオッシュへ。藤本は腰へのドロップキックからサッカーボールキック、FKと決めたが、植松はエプロン際、リング中央、コーナー上でも足4の字固めを決め、徹底した足攻めを続けた。藤本はカウンターのドロップキック、619、FK
、ミサイルキックで反撃。しかし、ビーナスシュートは阻止され、ライガーボムでたたきつけられる。ダイビング・ボディープレス、ジャーマンと劣勢が続いたが、藤本はビーナスクラッチ、カサドーラで流れを変え、ビーナスシュートを決めた。ビーナススクリューは潰されたが、ツカドーラで丸め込み、ドラゴンスープレックスで投げられてもすぐに起き上がって胸元に蹴りをたたき込んだ。しかし、再びドラゴンスープレックスで投げられると肩を上げることができず、植松との最後の試合を終えた。

植松「今日はWAVEにアイスリボンが初参戦です!よかった、つっかとできて。本当に本当にアイスにたくさん上がった時に、たくさんお世話になりました。本当にありがとうございました。私がつっかに言った足りないよっていうところ、今日の試合でわかったよね? 大丈夫だよね? アイスリボンの中で私のアドバイスを唯一聞いた人だから。ごめんね、ハム子(笑)。頑張って。アイスを引っ張って。また、WAVEに出してもらえるかも知れないし(笑)。ありがとうございました」
藤本が先に退場。

植松「2月5日、タイトルマッチが決まりました。植松☆輝対カナアユ。これは植松がタイトルマッチに負けて、もういいかなって思った時に輝がこれじゃいけない、チャンピオンになって引退していくのが植松寿絵だって。必ずチャンピオンになって、そのまま引退します。あと2月12日のキネマで指名したい選手がいます。アニキ(笑)。水波綾、アニキとは古い付き合いです。だから、引退までの間に最後にシングルをやっておきましょう。昔から成長したところを見せてください」
水波「よろしくお願いします!」
植松「WAVEは楽しいことも、バカなことも、まじめなことも、バチバチなことも、すべてある団体です。これからもWAVEを応援してください。最後はこれで締めたいと思います。一回やってみたかった(笑)。これがWAVEだ〜!」


★バックステージのコメント
植松「楽しい試合でした。何年ぶりの対戦だろうな。たぶん、シングルはNEO以来(2010年6月23日、釧路市観光国際交流センター)かな。つっかがね、試合前から元気がなくてね。ビデオを見た時と違うなって思って、何があったの?って聞いてみたら涙ぐんで。じゃあ、楽しい試合をしようって思って、楽しい試合をしました。あとはキン肉マン対キャプテン翼の代理戦争(NEO2010年3月14日、川崎市体育館)。あれは本当に楽しかったな。スカイラブハリケーンとか。楽しい思い出しかないな、つっかとは。私が何でWAVEに入ったかって言うと、コーチをしていたの子たちを何とかしてあげたかったからなんだけど、それと同じ気持ちがつっかにあったからね」。
藤本がインタビュールームに現れ「ありがとうございました」と隣に座る。
植松「こうやって人のインタビューに入ってくるのがアイスっぽいよね(笑)」
藤本「植松さんから教わったあれを今後のプロレス人生に活かして、アイスリボンだけでなく、女子プロレス界を引っ張っていきたいと思いました」。
植松「プロレスの魅力に終わりはないなって思いました。今日、アイスリボンのファンはWAVEを楽しいと思ったと思うし、WAVEのファンはつっかをいい選手と思ったはず。お客さんの取りあいじゃないんだよね。みんなでプロレスでハッピーになりましょう」
藤本「プロレスでハッピー、アイスリボン!」
植松「じゃない(笑)」
藤本「プロレスでハッピー、WAVE!」

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