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『Weekday WAVE vol.47』
12.04.18 開場=18:30 開始=19:00 @新木場1st RING

 

●チケット料金 SRS席:5000円 自由席=3500円
※当日各500円アップ
※2・25のチャンピオンイベントで先行発売。事務所取り扱い予約は2・27から。

(チケット発売所)
■WAVE各大会会場
■チケットぴあ:0570-02-9999 ■イープラス:0570-06-9911 ■ローソンチケット:
0570-084-005
■大丸プレイガイド:011-221-3900 ■札幌店ゲオプレイガイド:011-214-2828 ■道新プレイガイド:011-241-3871
■後楽園ホール5F事務所:03-5800-9999 ■プロレスリングWAVE事務局
●お問合せ:03-3341-4412 プロレスリングWAVE事務所

(観衆173人(満員))

 
スクランブルWAVE    20分1本勝負

○GAMI&真琴   vs   春日萌花×&山縣優
(13分13秒/ラリアット→体固め)

「やる気があるなら自分と一緒にやろう」という山縣の呼びかけに応えた春日だったが、4・8新宿で山縣が用意した真琴に敗戦。試合後は「古傷に塩を塗りたくるような気持ち。できれば関わりたくなかった。山縣さん、ちょっと信じられなくなりかけてます」と不信感を持ちながらも「なんらかの意図が絶対あるはず」と複雑な心境を明かしていた。今回は山縣と組んで再び真琴との対戦となった。

試合前の握手は春日と真琴のみ交わさず、2人の先発でスタート。春日がいきなり真琴の髪の毛を掴んで振り回し、顔を踏みつける。GAMIのメガホンで助けられた真琴がブレイジングキックを浴びせた。

GAMIと山縣は手四つからじっくりとしたレスリングを展開。タッチした真琴もグラウンドの攻防から張り手を見舞うなど、臆することなく山縣を攻め立てる。山縣の串刺しエルボーで動きが止まるも、豪快なブレイジングキックを見舞ってやり返した。

GAMIが山縣の腕を取ってロープ渡り。これは春日にトップロープを揺らされて転落。GAMIと山縣が一進一退の打撃戦をみせ両者ダウン。両者同時にタッチをかわし、真琴が勢いよく攻め立てる春日に劣勢となるも、冷静に攻撃をかわしてW・W・ニー、サンセットフリップで反撃する。スピアーをワキ固めに切り返され、ミサイルキックを浴びた真琴だったが、ブレイジングキックで逆転。ダイビングクロスボディーアタックを見舞った。

GAMIはメガホン攻撃を狙うも、春日のドロップキックではじき飛ばされる。ダブルリストアームサルトは許さなかったが、クリストで絞めあげられた。GAMIがカウンターのラリアットを見舞い、ケンタッキーボムでたたきつける。しかし、山縣にリング下から足を引っ張られ、トップロープ越えのフットスタンプを落とされた。さらに春日のダイビングフットスタンプ、逆さ押さえ込みからお嬢様クラッチでフォールされてヒヤリとするも、間一髪で真琴がカットに入った。GAMIが春日をジャーマンで投げ捨てる。目突きはブロックされたが、すかさず真琴のスピアーを決め、GAMIがラリアットで春日を沈めた。

GAMIがマイク。「まいど! マコっちゃん、ありがとうございました。なんか、別人やね。昔、私が自主興行をやっていた頃比べるとね。昔、もっと受け身が取れないプロエスラーやったのに。なんか、普通のプロレスラーやな。いいんじゃないですか。知らんうちにオッパイも大きくなってるし。また出てな。山縣は春日を頼んだ。ほな、サイナラ!」

 
ホワイトWAVE    20分1本勝負

○渋谷シュウ&飯田美花   vs   華名&紫雷美央×
(10分54秒/タイムマシンにのって)

4・1札幌に続くホワイトテイルズ対決。前回の美央をフォールした栗原に変わり渋谷が飯田とタッグを結成した。

美央と渋谷で試合開始。すぐに飯田が華名に捕まりローンバトルを強いられる。渋谷がカットに入って反撃に転じても流れを変えることはできず、飯田の苦しい展開が続く。河津落としから津軽固めの得意のパターンも、華名のマフラーホールドに切り替えされた。しかし、渋谷がミサイルキックを華名に浴びせると、飯田も串刺しのドロップキック、ミサイルキックと続きようやく渋谷とチェンジした。

渋谷は華名のミドルキックを正面から受けると、フライングクロスチョップ、スイングDDTで反撃。リング中央で腕ひしぎ逆十字固めで長い時間捕まったがギブアップはせず、美央の側頭部への蹴りを浴びてもエルボーで反撃と一歩も引かない。美央のナックルパンチを顔面に浴びてダウンしたが、飯田が美央へのドロップキックで助けに入り、渋谷が美央にノーザンライトスープレックス。首4の字固めに捕まっても飯田がドロップキックでカット。この隙をついた渋谷がタイムマシンにのってでフォールすると逆転の3カウント。トリプルテイルズのペースで進んだ試合だったが、最後に勝ち名乗りを受けたのは渋谷だった。

 
ブラックWAVE    20分1本勝負

桜花由美&○浜田文子   vs   水波綾&下野佐和子×
(16分30秒/スクールボーイ)

肉だんご兄弟が先制攻撃。2人へのボディーアタックから桜花にサンドイッチ攻撃を決める。下野が逆エビ固めで絞めあげたが、まだパーカーを着たままの桜花が流れを変え、串刺しのビッグブーツ、さらに文子とのトレイン攻撃を決めた。イスに座らせた下野に桜花がケンカキック。下野が文子のトラースキック、桜花のムチを使ったチョーク攻撃と劣勢を強いられブラック・ダリアのラフ攻撃に守勢を強いられた。

ようやくタッチをかわした水波が2人を相手にタックルを決め、コーナーに2人を重ねて下野と交互に串刺し攻撃。ダイビング・ショルダーアタックを桜花に見舞い、下野とのダブルタックルも浴びせる。下野も串刺しボディーアタック、ジャンピングニーから「オー!」を決めたが、ビッグブーツ1発で流れを変えられ、ダイビング・クロスボディーアタックを浴びる。

水波が桜花にギロチンドロップ3連発。串刺しスピアー、ショルダーバスターと桜花を攻め立てるも、文子に邪魔され、桜花のムチ攻撃を浴びた。文子の顔面蹴り、桜花のバックドロップで追い込まれた水波はカウンターの裏投げを決めたが、桜花の垂直落下式ブレーンバスターでたたきつけられ、文子のイス越しのニールキックを浴びた。

それでも文子のムーンサルトプレスをかわした水波がスピアーを決め、力をこめたエルボー、追っかけ式のタックルと攻め立て、下野がショルダータックル連発から雷電ドロップで続く。水波が文子に雪崩式パワースラムを決めると、下野がバックフリップを決め、桜花のムチ誤爆、下野がラリアット、バックフリップ、水波のダイビング・ギロチンドロップ、下野のえびす落としでフォールするも、桜花がカット。下野が改めて文子にえびす落としを見舞ったが、桜花がレフェリーの足を引っ張りカウントを阻止した。

文子のライガーボムをカウント2で返し、なんでやねんであと一歩のところまで追い込んだ下野だったが、桜花のかかと落としから文子のスクールボーイで3カウントを聞いた。敗れはしたものの、BD相手に健闘を見せた水波&下野に観客から大きな拍手が贈られた。

第3試合後のインフォメーションで『CATCH THE WAVE 2012』の開幕戦(4・30後楽園)カードを発表。パワーブロックが水波綾vs星ハム子、ブラックダリアブロックは桜花由美vsチェリー、ホワイトテイルズブロックは華名vs栗原あゆみが行われる。

 
UEMATSU TOSHIE FINAL ROAD・へイジツWAVEラストバトル〜シングル5人掛け〜    各10分1本勝負

△植松寿絵   vs   大畠美咲△
(時間切れ引き分け)

大畠が「お願いします!」と握手と同時に逆さ押さえ込み3連発で秒殺狙い。植松も同じ技でやり返そうとしたが、大畠がかわして低空のクロスボディーアタック。植松が顔面ウオッシュで反撃に転じるも、大畠はコーナー2段目から雪崩式ブレーンバスター。植松も雪崩式でやり返し、ボディープレスを浴びせていく。大畠はコーナートップから、串刺し低空とクロスボディーアタックを見舞い、ダイビング・ボディープレスへ。植松の剣山をかわした大畠が、またも丸め込みで畳みかけるが3カウントは入らない。

植松のドラゴンスープレックスを阻止した大畠が掟破りのソラリーナ。さらに背後から飛び付いての腕ひしぎ逆十字固め、コーナーでのぶら下がり式腕ひしぎ逆十字固めで植松を追い込んだ。ミサイルキック2連発、ワキ固め、腕ひしぎ逆十字固め、ジャーマンと大畠が攻め続けて残り3分。植松がジャーマンで投げ返すと、両者交互に3発ずつ投げる。大畠は花マルどっかんを繰り出すも植松はカウント2で肩を上げる。残り1分。大畠がクロスボディーアタック14連発。大畠がフォールをせずに、最後まで攻め続け時間切れに終わった。

 
UEMATSU TOSHIE FINAL ROAD・へイジツWAVEラストバトル〜シングル5人掛け〜    各10分1本勝負

×植松寿絵   vs   中川ともか○
(5分38秒/120%スクールボーイ)

大畠戦とは打って変わって、じっくりとしたレスリングでスタート。植松は早い時間でドラゴンスープレックスを狙うも、中川は許さずにDDT。コーナーで延髄斬りを放つと網打ち式原爆固めで投げる。しかし、唸れ豪腕をすかした植松が顔面へのドロップキックを浴びせ、雪崩式を狙う中川をパワーボムでたたきつけると、ダイビングボディープレスで飛んだ。これをかわした中川が再び唸れ豪腕を狙うも、やはり植松がかわす。中川のジャーマンを切り返した植松がドラゴンスープレックス。さらにソラリーナを狙うも、これを中川が切り返して3カウント奪取。技巧派同士らしい攻防は中川が制した。

 
UEMATSU TOSHIE FINAL ROAD・へイジツWAVEラストバトル〜シングル5人掛け〜    各10分1本勝負

△植松寿絵   vs   木村響子△
(時間切れ引き分け)

ゴングと同時に木村がビッグブーツを狙っていくも、植松がかわしてグラウンドへ。ブレイクすると疲労の色の濃い植松は、距離を取って水を補給し「休ませろ!」と足4の字固めへ。残り5分。木村が逆に足を固めにいくと、植松は丸め込みでフォールを狙う。しかし、木村が下から三角絞めに捕らえた。残り3分。エルボー、逆水平チョップを打ち合い、植松が雪崩式ブレーンバスターを狙う木村を落としてミサイルキック。木村がビッグブーツ、植松がドラゴンスープレックス、木村がネックハンギングボムでフォールするも、すべてカウント2。木村のビッグブーツ3連発を倒れずに顔で受け止めた植松が、ヘッドバットをブロックして張り手。ゴングと同時に木村がビッグブーツを決めて引き分けに終わった。

 
UEMATSU TOSHIE FINAL ROAD・へイジツWAVEラストバトル〜シングル5人掛け〜    各10分1本勝負

×植松寿絵   vs   チェリー○
(8分44秒/チェリトーンボム→片エビ固め)

試合前から涙の止まらないチェリーに、植松が「泣くな」と声をかける。チェリーはその隙をついて勝利を掠め取ろうと丸め込みを連発。植松ばりにロープの間をすり抜ける顔面ドロップキックを決めると「決めるぞ! 場外!」。客席の中で植松を追いかけ回した。カウント19でリングに戻った植松に、チェリーがヤングキック、ヤングパンチ、ヤングチョップ。植松が「チェリー姉さんの本当の歳が知りたいか!?」と数えながら逆水平チョップを打とうとするも、チェリーがブロック。GAMIがメガホンを浴びせ、植松のカウントが再開。15で止めたチェリーを美央が羽交い絞め。またも再開した植松のチョップは34まで数えたがスタミナ切れ。「44回も打てないよ〜」と悲鳴をあげた。チェリーは「38回は大変だからキャリアの数だけ」と逆水平チョップを18連発。「植松さん、18年間お疲れさまでした」とダブルリストアームサルトで投げた。植松が同じ技で投げ返すと、チェリーが再び投げてミサイルキック。スリーパーで絞めあげる。チェリーのランニングネックブリーカー、エビ固めの攻防、チェリーのブリザードスープレックス、植松のドラゴンスープレックス、チェリーのジャーマンと一進一退の攻防が続く。しかし、最後はチェリーが裏拳を放ち、チェリトーンボムを落として3カウント。チェリーが勝利した。

 
UEMATSU TOSHIE FINAL ROAD・へイジツWAVEラストバトル〜シングル5人掛け〜    各10分1本勝負

×植松寿絵   vs   栗原あゆみ○
(7分43秒/ミサイルキック→体固め)

ゴングと同時に栗原がドロップキックの乱れ打ち。串刺しダイビングニーアタックでコーナー下に座らせると、掟破りの顔面ウオッシュを浴びせる。本家植松も顔面ウオッシュをお見舞いし、雪崩式でたたきつけるとダイビングボディープレス。3発浴びせたが、栗原はすべてカウント2で返した。栗原のエルボーをかわしてド植松がラゴンスープレックスを決めると、栗原が裏投げでやり返す。植松が再びドラゴンスープレックスで投げたが、栗原が渾身のエルボーで反撃し、両者が気持ちのこもったエルボーを打ちあった。ロープまで詰めた栗原が絶叫しながら無数のエルボーを放ち、顔面にドロップキック。「終わり!」と裏投げで投げたが、植松はカウント2で返す。栗原は植松を無理矢理立たせると裏投げ3連発。フォールはせずコーナー最上段に上ると、植松が立ち上がるのを待つ。必死に立ち上がった植松に栗原がミサイルキック。植松はピクリとも動くことができず3カウントが入った。

大きな拍手と植松コールが贈られる中、植松が1人ずつと握手をかわし、マイクを持つも「声が出なくなっちゃった。あゆみちゃん、締めてくれませんか」とマイクを渡す。栗原は「植松さん、引退前にこうやって自分が7年前にデビューした時にデビュー戦で戦っていただいたのが植松さんで、あ、本当はGAMIさんなんですけど(笑)、あの試合(植松戦)があって今の自分があると思っているので、こうやって最後シングルをさせてもらって、本当にありがとうございました。引退までまだまだたくさん試合があると思いますが、ケガだけには気を付けて、植松さんの姿を胸と心…あ、一緒(笑)…胸と頭に焼きつけたいと思います。これからもお願いします」。

 

★試合後のコメント
植松「ありがとうございました…。やっと終わった(苦笑)。さっき、お客さんに大きい声で『ありがとうございました!』って言ったら声が出なくなっちゃった。今日、戦った5人は自分たちからやりたいって言ってくれた5人だし、あの5人とは試合だけじゃなくて、練習だけじゃなくて、プライベートでもいろんなことを話してきたし、いろんなアドバイスをしてきた。大切な5人から本当に嬉しいです。本当は1日1人ずつ試合をしてあげたかったけど、時間がないから。あれだけやってきてくれて、本当に嬉しかったです。私も最後に思い残すことなくできました。あと7興行。何試合になるかわからないですけど、最後まで頑張ります。どうもありがとうございました」

大畠「悔いはないですね。勝ちたかったですけど、ラスト1分の時点で勝つことよりも、大畠美咲を植松さんの中に刻みたかったので、最後に植松さんが命名したフレッシャー(ボディーアタックの連発)っていうんですけど、今の大畠と言えば植松さんの中でイメージはフレッシャーになると思うので、満足です。植松さんすごいですよね。自分が5人がけやれって言われたら断るかもしれない中で、あんなこと(フレッシャー)されたらたまったもんじゃないですよね(笑)。でも、最後なので、わがままにいかせてもらいました。いまだに今日の試合だったり、寂しいと思うところはあるんですけど、試合を見ていても引退するって感じがまったくしないので、そのまま植松さんっていうのを変わらず引退まで見せてほしいなって思います」

中川「植松☆輝さんとはタッグで結構当たらせてもらったんですけど、最後にシングルができてよかったと思いました。短い時間でしたけど、最後に植松選手から初勝利が取れましたし、職人レスラーだろって言ってくれて。植松さんが職人レスラーの代表みたいに言われてますが、自分が後を継ぐくらいの気持ちで、試合前からそういう意気込みだったのでよかったです」

チェリー「(試合前は)感極まってしまったんですけど、どんな時でも勝利を逃さないというか、植松さんの卑怯者の部分も引き継いでいるので、勝ちにいきました。植松さんにコーチをしてもらうようになって、プロレスってすごく楽しいなって感じるようになって、技とかもちろんですが、楽しいってこともお客さんに伝えたかったし、すごくそういう部分でも感謝しているので、そういう試合をしました。10分という短い時間の中で精一杯、植松さんへの気持ちはこめられたと思います」

木村「10分があっという間で短かったですね。7年間お世話になったので。寂しい気持ちでいっぱいです。植松さんは本当に小さな体で本当にすべてを受け止めてくれる方で、よくしてもらったことしかないですね。あんな風に後輩にできるかっていったら、自分は全然できないので、すごく尊敬しています。植松さんと同じ時代にプロレスラーでいることができて、本当によかったと心から思います」

栗原「植松選手は自分がデビュー戦のGAMIさんに勝ちまして、トーナメント2戦目で対戦させてもらってから、何度も対戦させてもらって。自分の中で特別な先輩なので、どうしても実感がないんですけど、最後のシングルとわかっていても、自分の中で整理がつかないところがあって。最後は裏投げと、どうしてもミサイルキックで取りたいと思っていたので、取れてよかったです。30日まで植松さんをしっかり見て、心に焼きつけたいと思います。最後にシングルをしていただきまして、ありがとうございます」

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