| HOME > 試合結果 > 12.04.30 | ||
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『VIRGIN SHOCK〜catch
the WAVE2012開幕戦〜』 |
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●チケット料金 S-SRS席=15000円(パンフレット&記念品×2付き) (チケット発売所) (観衆1443人(超満員)) |
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【オープニング】 会場が暗転となると、植松寿絵がスクリーンに映し出される。
続いて、この日よりはじまる「Catch The WAVE」の開会セレモニーへ。今年はパワーブロック、ホワイトテイルズブロック、ブラックダリアブロックに分かれてリーグ戦が行なわれ、優勝者には波女の称号と優勝賞金100万円が贈られる。またリーグ戦はすべて15分1本勝負で、場外カウントは10カウントまで。勝ち2点、あらゆる引き分け1点、負け0点となることがアナウンスされた。各ブロックの選手がリングに上がり、初出場となる朱里、藤本つかさ、星ハム子が選手宣誓を行なった。
このあとOZ4・29大阪大会で負傷した紫雷美央が「みなさん本当すみませんでした。見た目的にはわからないと思いますが、昨日のOZ大阪大会でタイトルマッチをやったところ、鼻の骨が折れたところです。化粧で騙されていると思います。ここは本当ぶっちゃけた話をしますと、植松さんの引退興行に出られず悔しいです。悔しいですが、これはある意味、運命だと思い、逆にみなさんと一緒に植松さんの引退を見届けたいと思います」と欠場の挨拶をした。 |
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◎コミカルWAVE 15分1本勝負
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○広田さくら vs 飯田美花×
コスプレ女王の広田さくらが若手選手の悪いところを完全コピーし、試合で本人に伝えるという新・育成企画。この大役を植松コーチ直々に任されたこともあり、広田はやる気満々だ。入場からすっかり飯田になりきっている広田は、コスチュームも水色のセパレートで登場。組み合うたびに「互角だな」という広田。ドロップキックも相打ちに終わり、ファイティングポーズ。合わせ鏡のような内容にファンからも失笑がもれる。 飯田は串刺しドロップキックを皮切りにリズムをつかもうとするのだが、広田は飯田を真似た受け身で対応。ならばと飯田はタニバット。これを交わした広田もタニバットを狙うが、高田純次を間に挟んでしまったため、こちらも自滅。このチャンスに飯田はミサイルキックからヨーロピアンクラッチを狙う。キックアウトした広田はときめきメモリアルから、お返しのヨーロピアンクラッチ。快勝を収めた広田だったが、最後まで飯田っぽく自信なさげにリングを降りた。 |
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紫雷美央がOZ4・29大阪大会で負傷した為、欠場となる。その為、カードが変更になり勇気彩が急遽参戦となった。
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◎スクランブルWAVE 30分1本勝負
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○アジャ・コング&山縣優&下野佐和子 vs 浜田文子×&勇気彩&藤本つかさ
元アルシオン対決、師弟対決など見どころ満載の第2試合。まずはアジャと藤本つかさが対峙すると、なかなか見られない顔合わせだけにファンからは驚嘆の声があがる。試合は藤本がドロップキックの連発で仕掛けていくが、受けきったアジャが軽く体当たりして攻守逆転。そして珍しくドロップキックを敢行。 下野と勇気が肉弾戦を展開すれば、山縣は文子を相手にフェイントを交えた攻撃で互角に渡り合う。そんななか、もっとも注目を集めたのはアジャと文子の師弟対決。文子がムーンサルト・プレスを放つと、アジャは剣山からのバックドロップ。ならばと文子は、ビーナスシュート(藤本)→スピンキック→ダイビング・エルボードロップ(勇気)と波状攻撃を仕掛けていく。そして今度こそは!のムーンサルトを成功させるが、これは山縣がカット。 一方、アジャも攻守を入れ替えると、下野のダイビング・ヒップドロップを挟んで、ダイビング・エルボードロップを投下。文子のスピンキック、アジャの裏拳が交差するなか、連発して放った文子のスピンキックが決まる。そして、トドメの一発を狙った文子だったが、交わしたアジャが裏拳をクリーンヒットさせ、先輩の貫禄をみせつけた。 |
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※現タッグチャンピオン植松☆輝チームが4月30日で植松引退によりタッグ解散の為暫定王者を決定し引退試合終了後、暫定王者にベルトが授与される。
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◎WAVE認定タッグ選手権暫定王者決定戦 30分1本勝負
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GAMI&○中川ともか vs 大畠美咲×&中森華子
植松の引退により、現王者組の植松☆輝が解散。通常ならベルトは返上となるが、「歴史の浅いベルトなので返上を避けたい」というGAMIの意向により、ひとまず暫定王者を決定することに…。会場には畑中葉子さんも来場しており、ハタナカヨウコ組は入場するなりブラックダリア(以下、BD)を奇襲攻撃!
客席のリアル畑中さんのもとに挨拶がてら繰り出していく。 先手を取られたBDだったが、ムチ攻撃で大畠が盛り返してく。しかしTommyレフェリーに止められると、「シラける」と華子とスイッチ。GAMIもメガホンでBDにお仕置き開始。大畠の耳をつかんだあとは、胸をわしづかみ。そしておっぱいホイップで投げていく。 大畠はDDTで流れを変えると、華子がネックブリーカー・ドロップで続く。さらに華子はGAMIにドロップキック。ところがたまたま後ろにいたTommyレフェリーを巻き込んでしまい、レフェリー不在となってしまう。このチャンスに華子のチェーン、大畠のムチが乱れ飛んだが、華子のフィッシャーマンバスターは残念ながらレフェリーのカウントが間に合わず、自分の首を自分で絞めてしまう結果となってしまった。 一方、ピンチがチャンスに変わったGAMIは、またもや大畠の胸をわしづかみ!
精神的なダメージを追わせると、延髄斬り、ラリアット、ストレッチボムと畳み掛け、目つきからの逆打ちを放つ。中川も唸れ豪腕、サンドイッチ延髄斬りから合体パイルドライバーで続く。 大畠はスライディング式クロスボディー、ダイビング・クロスボディーと挽回するが、中川への花マルどっかんは、GAMIがレフェリーのカウントをつかんで妨害。ならばと大畠はムチ攻撃から丸め込もうとしたが、中川がこれを切り返して暫定王者に輝いた。 |
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◎catch the WAVE《パワーブロック・リーグ公式戦》 15分1本勝負
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<0点>×水波綾 vs 星ハム子○<2点>
今年で4回目を迎える「catch the WAVE 2012」がいよいよ開幕。闘い始めとなるのは、アニキ・水波VS今年の要注意人物・星ハム子だ。戦前から注目を集めるハム子が体当たりで向かっていくと、水波は「ナメるな!」とショルダーアタック2発にスピアで突進。 ハム子も「お・し・り・だ!」からブルドッキング・ヘッドバットで応戦する。水波の高速ギロチンドロップ、ダイビング・ショルダーアタックを受けきったハム子は、ツッパリからのバックドロップ2連発。裏投げも耐えきると、バックフリップからスモウ・ラリアットを叩き込む。返されても返されても諦めずに放つハム子は暴れる水波を執念で押さえ込み、奇跡の3カウントをゲット!
catch the WAVE初戦を初勝利でスタートさせた。 試合後のコメント。 ハム子「ありがとうございました〜! ありがとうございますぅぅぅ 水波「クソー。でも、あー悔しい! 悔しい!!
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◎catch the WAVE《ホワイトテイルズブロック・リーグ公式戦》 15分1本勝負
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<0点>×華名 vs 栗原あゆみ○<2点>
波女2連覇を目論む華名と、前回(2011年のWAVE8・27後楽園)のリベンジを誓う栗原。エルボー、ビンタ、ドロップキックと女の意地が激しくぶつかり合う。序盤、栗原は華名の足狙い。裏4の字固めなどの関節技で蹴り封じにかかる。華名もキック、バックブロー、顔面蹴りなど厳しい攻めで盛り返すとワキ固めへ。脱出した栗原が顔面蹴りでお返しすると、裏投げを予告。しかし、これを交わした華名がロシアンフック、カナゴンスリーパー、バックスピンキックと怒濤の反撃を見せる。キックアウトされるとバックブロー、ロシアンフック、回し蹴りと攻め続ける華名。しかしながら、これを耐えきった栗原が執念の裏投げから変形裏投げに繋げて、貴重な勝ち星をゲットした。 栗原「去年、シングルで後楽園ホールで負けているので素直に今日はリベンジの気持ちで。勝ったのでリベンジ成功なんですけど、どっちが上とかは紙一重なので。華名さんが打撃でくるのはわかっていたので、そこは自分がこれまで信じてやってきた裏投げに最後懸けてました。この前の試合は15分1本勝負じゃなくてもうちょっと時間も長くて、普通のシングルだったので、もうちょっとじっくりいけた部分があった。でもリーグ戦だし、この1勝をつかむために急いでしまった部分があったんですけど、うーん、どうだったんでしょうか。 |
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◎catch the WAVE《ブラックダリアブロック・リーグ公式戦》 15分1本勝負
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<0点>×桜花由美 vs チェリー○<2点>
4・20大阪大会で桜花のネックハンギングボムを食らい、病院送りにされたチェリー。一時はカードを見送ることも考えられたが、妖怪なみの回復力をみせ、予定通り公式戦が行なわれた。現在、チェリーのパスポートは桜花の手元にあり、この試合に負ければ現住所、本名が明かされてしまうという。 それがチェリーのやる気に火をつけたか!? 桜花のビッグブーツ、カカト落としを食らっても、ひるまないチェリーは春夜恋へ。これを読んでいた桜花は、顔面蹴りで反撃。しかし、チェリーもバットで攻守を入れ替えると、ファンタジーイリュージョンでファンタジーの世界を守り抜いた。 チェリー「キッチリ3つ。ここでね負けるわけにはいかないので。本名と住所、公開させるわけにはいかない。ピンチはチャンスで、今回のピンチがなかったら勝てなかったかもしれないけど、このピンチを絶対、チャンスに変えようと思って、いままで阻止してきたので、桜花由美からもキッチリ3カウントとりました。あとは優勝しかないので、全勝目指してやりたいと思います。 桜花「ビックリしましたね。ああ、チェリー…。あの技、持ってましたね。一緒に組むようになって、あの技はWAVEでは出してなかったので、油断しえTました。持ってたな、こんなのって。ああ、やられた。試合前はいろいろ不安もあったんですけど、藤本つかさがケガをしたアクシデントがあったり、大阪のことをフラッシュバックしてしまって…ビビってる自分がいたんですけど、でも手加減はしないっていうのは、お互い、向こうもパスポートを取られているので手加減はしませんし、『こないだのことは忘れて手加減しないでください』って。言われて手加減せずにやって負けたので、アチラのほうが上手だったかなと。 |
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◎植松寿絵引退試合〜卑怯者完結編〜『絆〜KIZUNA〜』 30分1本勝負
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○植松寿絵&輝優優 vs 渋谷シュウ×&春日萌花
植松寿絵が最後の試合に選んだのは、メモリアルなものではなく、WAVEの未来が見えるカードだった。試合前の植松が「私の18年間のプロレス人生と植松☆輝の最後の相手としては、(シブハルに)完全燃焼を期待しません」と語っていたように、植松☆輝のラストマッチとしては、物足りなさは否めない。しかしながら、植松が引退以上に大事にしたのは、2人のこれから。渋谷、春日ともにその重責を担ってリングに上がる。 シブハルが先にトレイン攻撃を仕掛けるが、植松☆輝もしっかりお返し。輝がシブハルをキャメルクラッチに捕らえると、植松が「泣くんじゃねーよ、バーカ!」とドロップキックを叩き込む。これで渋谷も吹っ切れたのか、エプロンの植松にエルボー、輝にドロップキックでお返しだ。 続いて輝がニーリフトで渋谷の動きを止めていく。渋谷もノーザンライトSHで流れを変えると、春日がドロップキック、ダブルのドロップキックで続き、アームロックへ。さらに春日はミサイルキックからダブルリストアームサルトを放つ。勢いに乗る春日だったが、ここでアクシデント発生。春日が植松にダイビング・フットスタンプを放ったさい、手をついてしまい負傷。戦線離脱してしまう。
ここで植松がムーンサルトプレスを投下。引退試合で出た大技に会場が沸きあがる。そして輝の左右のエルボー連打から、植松がドラゴンSH。これを春日にカットされると、輝が春日にファイアーバレーを放ち、同時に植松が渋谷にドラゴンSHを決め、レスラー生活に終止符を打った。
試合後は植松☆輝から暫定王者のハタナカヨウコにWAVEタッグベルトの授与。植松は「このあともよろしくお願いします」と頭を下げて、ベルトを手渡した。続いて引退セレモニーへ。
マスコミ関係者から記念品が贈られたあと、植松と親交の深かった女子プロレス団体&OGが記念品を贈呈。 ザ・グレート・カブキ、ガッツワールド、大日本プロレスなど男子団体からの参列も見られた。またLLPW-Xの神取忍も駆けつけ植松の門出を祝うと、セコンドについたKAORUは植松にボディースラム!コーナーに登ってムーンサルトか!?と期待させたが、これは復帰までのお預けか…。
そして、すべてのオオトリは植松のご両親。花束が贈呈されると、リングの上には植松一人が残される。 植松「本当に18年間、植松寿絵をこんなに立派なプロレスラーに育ててくれた皆さん!本当にありがとうございました!!
最後に悔いが残る試合でした、もう本当に。でも、これでプロレス界から離れられなくなったので、最後までケガしたおバカも、シブも、桜花も、植松の門下生のみんなをできる限り、みんなが引退するまでなんとか育てていきたいと思っています。 本当に私のキャラクターですから、1時間でも2時間でもしゃべっているんですが、GAMIさんの巻きが入るので、一言しかありません。本当に、本当にありがとうございました!これからもみんなをお願いします。そして、ケガしたおバカと、その代わりに今日頑張ってくれたシブを最後まで立派なレスラーに皆さんの力で育てていってください。お願いします。幸せでした。本当に幸せでした!ありがとうございました」 10カウントゴングは植松の意向により、大畠、チェリー、中川、水波、桜花、GAMI、春日、渋谷、アジャ、輝の10人が1カウントずつ鳴らすことに…。
10カウントが叩き終わると、「卑怯者・植松寿絵!」とリングコール。ファンからは緑の紙テープがいっせいに投げ込まれ、最後は渋谷、桜花、水波の騎馬でファンに別れを告げたのだった。
試合後のコメント。 植松「悔いの残る引退試合でした。なんだろ。なんか完全燃焼して辞めていく植松寿絵ではなく、引退ロードに入って、一個一個の試合のテーマがあって、引退試合のテーマがこれだったのかなって。これからもお前が気にかけたヤツだから責任もって教えていけよって。それがこの試合のテーマだったのかなと思った。悔いは残っても満足の引退試合でした。 (2人の成長は?) (プロレス人生を振り返って) (輝にひとこと) (ムーンサルトを出したが) (今後はコーチとして?)
春日「ケガをしないっていうことだけが私のなかで唯一の武器だったんですけど、これが敗れちゃうっていうのは、なんですかね…。自分でもわからないです。 (ケガは何やった瞬間?) (手首も?) (リングで?) 輝「あそこまで信頼できるパートナーは私の中ではもう出てこないのかなって思うぐらいの、大切な存在でした。最高の形で植松の引退式を迎えたい気持ちがあったので、三冠のまま、有限実行できたことを本当にうれしく思っています。最高の形で送れたんじゃないかなって私は思っています。 (年内引退だが)
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