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『Weekday WAVE vol.48』
12.05.16 開場=18:30 開始=19:00 @新木場1st RING

 

●チケット料金 SRS席:5000円 自由席=3500円
※当日各500円アップ
※3・23のチャンピオンイベントで先行発売。事務所取り扱い予約は3・25から。

(チケット発売所)
■WAVE各大会会場
■チケットぴあ:0570-02-9999 ■イープラス:0570-06-9911 ■ローソンチケット:0570-084-005
 ■プロレスショップチャンピオン:03-3221-6237 ■後楽園ホール5F事務所:03-5800-9999
■プロレスリングWAVE事務局
●お問合せ:03-3341-4412 プロレスリングWAVE事務所

(観衆148人)

 
◎スクランブルWAVE    30分1本勝負

○桜花由美&山縣優   vs   水波綾×&勇気彩
(16分10秒/タイガー・スープレックス・ホールド)

5・4板橋での山縣戦を制し、7月までにボディをバッキバキにしてもらう約束をとりつけた桜花。この日はその山縣と組んでオープニングマッチに登場した。

パワーでは水波&勇気組が優位だったが、山縣&桜花はファンを味方につけた試合運びで攻撃を組み立てていく。一進一退のなか桜花と勇気がブレーンバスターの掛け合い。勇気がパワーで押し切ると、ダイビング・エルボードロップを投下させる。続く水波の裏投げは、桜花もロープに逃れてセーフ。

すかさずロープに走る水波を、山縣がカウンターのドロップキックで妨害すると、桜花がビッグブーツで続く。
水波のセカンドロープからのギロチンドロップも決まらない。もう一度、コーナーに登る水波だったが、山縣が雪崩式ブレーンバスターで阻止すると、桜花がカカト落とし。さらにカウンターのビッグブーツを叩き込む。

水波も裏投げで形勢逆転。ダイビング・ギロチンドロップへと繋げたが、山縣にカットされてしまう。このチャンスに桜花はブレーンバスター。続けてタイガーSHをかけようとすると、水波も切り替えしてドラゴンの体勢。二転三転と体勢が入れ替わるなか、山縣の延髄斬りを受けた桜花がタイガーSHでトドメをさした。

 
◎コミカルWAVE    15分1本勝負

○広田さくら   vs   下野佐和子×
(7分29秒/雷電ドロップ→エビ固め)

4・30後楽園からはじまったコスプレ女王・広田の完コピ育成企画の第2弾。今回の広田のターゲットは下野佐和子。広田はおにぎりを食べながら入場。こんな入場はしたことがない下野だが、控室での光景をリアルにマネした模様。

開始早々、下野が豪快なショルダータックルで広田を倒していく。広田はエネルギー補給で花道に置いたおにぎりに手を伸ばすが、下野が妨害して串刺しニーからの「オー!」の流れ。だが、これを広田が背後から阻止。

広田は耳元で「いいか、吉江豊じゃないからな!」とファイアーマンキャリー。しかし下野の重さに耐え切れず倒れこむと、下野がすかさずキャメルクラッチ。Tommyレフェリーが「おにぎり食べるか?」と広田にチェックを入れるが、さすがにそんな気分にはなれないようだ。

このチャンスに下野は串刺しニーから「オー!」で波に乗ると、えびす落としの体勢。広田もえびす落としをかけようとするが、どちらも決めきれずチョップ合戦へ。あまりの激しさに怯む広田だったが「おにぎりばかりに頼っていたら、私はただの食いしん坊だ。これからは自分で闘う!」と向かっていく。これを下野がラリアットで迎撃すると逆さ押さえ込みを狙ったが、広田もときめきメモリアルからカンチョー。そして、「あげるぞ!」とフェイントを入れてからの首固め。キックアウトされると広田はスライディング式ヘディングを前から後ろからと叩き込み、最後は雷電ドロップで下野の顔面を圧殺した。

 
◎catch the WAVE《ブラックダリア・リーグ公式戦》    15分1本勝負

〈2試合/2点〉×チェリー   vs   中森華子○〈2試合/2点〉
(5分19秒/路上)

現住所公開がかかった桜花戦ではファンタジーの力を存分に発揮したチェリー。ところが、ユニオン5・4後楽園での年齢公開マッチではファンタジーを守れず、実年齢が38歳だとバレてしまった。年齢公開後、これがはじめての試合となったチェリーの相手は、23歳の中森華子。

試合は中森が奇襲をしかけてスタートとなる。早速、中森が逆片エビ固めに捕らえて主導権を握るが、チェリーはTommyレフェリーを巻き添えにして流れを変えると、バット攻撃。

中森もすぐさまチェーンホイップ。チェリーの痛めた腰にミドルキックを叩き込む。そして「起きろ!ババア」とケシカけると、途端にキレるチェリー。ビンタ連発からのバックブロー。

しかし中森は冷静だった。カウンターのチェーンパンチからフィッシャーマンSH。キックアウトされると路上で、リーグ戦初白星&チェリーからの初勝利を奪った。

 
◎catch the WAVE《パワーブロック・リーグ公式戦》    15分1本勝負

〈2試合/4点〉○浜田文子   vs   星ハム子×〈2試合/2点〉
(5分35秒/APクロス→エビ固め)

パワーブロック大本命の文子と、波乱を呼ぶ女・ハム子の禁断の初対決。ハム子は「お願いします」と片ヒザをついて握手を求めていく。拒まれるとスモウ・ラリアットで奇襲! 世界の文子をヒヤリとさせる。そして「お・し・り・だ!」とアピールするが、文子はその背後からニールキック。

文子は「来い! ハム子!」とエルボーを受けて立つと、バックドロップを放ってコーナーに登る。これはハム子が読んでおりプランチャで攻勢に…。さらにリングに戻ってミサイル発射! すぐに立ち上がる文子にスクールボーイ、首固め、逆さ押さえこみで追い込んでいく。いずれも返されると、もう一度スモウ・ラリアット、バックドロップからのダビング・ボディープレスで舞う。

これをキックアウトした文子はボディーシザースの体勢からドラゴンスリーパーへ。ハム子も脱出するとSTF。エスケープした文子はスモウ・ラリアットも交わしてトラースキック。そしてライガーボムへと繋げたが、返されてしまう。驚いた文子はムーンサルトプレスも繰り出すが、これもカウント2止まり。これで文子のギアがトップにシフトチェンジ! 必殺のAPクロスでハム子を葬った。試合後はノーサイド。奥の手まで出させたハム子の善戦に、文子は抱擁で称えた。

試合後のコメント。

文子「最近、下の子にビックリさせられますね。勇気もそうですけど、手を抜いたらいけないなと。そのつもりはないですけど、ましてや初対決だし、どんな選手かわからないけど、もうちょっと反省しないといけない。見たほうがいいのかな、ぜんぜん見ないので…。他団体の女子を見て、私はWAVEをメインに上がってるので、もしWAVEで誰かそういうはじめての選手と当たるんだったら、勉強したほうがいいなと思いました。世界の浜田文子と言われても無理がある。最近はビックリすることばかりなので…。
(ハム子はどうだった?)私はとってもいいと思いますよ。アイスリボンという団体は、正直見たことないですけど、こうやってリーグ戦にアイスリボンの選手が2人出たりしてるので、ホールでも組ませてもらったし、すばらしい選手がいるって思った。自分はどういう相手なのか肌で確かめたいから、甘いめんで見てたらいけないなって思いました。
(いいところ、悪いところをあげるとしたら?)いや、あのキャラクターは面白くなると思いますよ。つきあってはられないけど、自分もリーグに入れないと思ってたら入れてもらったので、世界の浜田文子を見せないといけないけど、本当にビックリでしたね。いいと思いますね。浜町ではじめて組んだんですけど、シングルプレイヤーだなって思いました。誰かと組むんじゃなくて、シングルでやったほうが活きる。技がなくても気持ちで闘っているので、それがプロレスで一番の技。一番の元気のよさを見せること。
(課題はあるか?)軽々デブがもう一人増えましたね。いいと思いますよ。本当に勝ててよかった」

ハム子「(負けてしまったが)浜田さんと対戦することをカード発表されてから知って、緊張とかで頭がまっ白になったけど、ぶつかっていこうと、すべてを出し切ったけど、かなわなくて…。世界の浜田にはまだまだと思ったけど、得るものもたくさんあって、残り勇気さんと下野さんには勝って、パワーリーグ制覇したいと思います。あー悔しい。
(奇襲をしかけて攻めたが)すぐ、秒殺狙いしかないなと思ったんですけど、返されてしまったので、でも心は折れずにいこうと思った。
(文子はほめていたが)本当ですか? リング上で声をかけていただいて、自分ももっと頑張らないといけないなと思いました」

 
◎catch the WAVE《ブラックダリア・リーグ公式戦》    15分1本勝負

〈2試合/2点〉×大畠美咲   vs   藤本つかさ○〈1試合/2点〉
(12分38秒/ツカドーラ)

藤本はこの日がリーグ初戦。記者会見で「大畠美咲が嫌いなので、この人だけには勝ちたいです」と話していた、その大畠といきなりぶつかることに…。

気合が入りまくりの藤本は、おNEWの黒コスチュームで登場。ファンを驚かせると、試合でも主導権を握る。しかし、大畠は反則のヘアホイップで流れをあっさり変えると、ムチ攻撃。自分の領域に持ち込んだ大畠は、腕十字を狙う。ギブアップが奪えないとわかると、藤本の手を踏みつけた状態で、ムチを振り下ろしていく。

藤本もドロップキックで攻勢に転じると、エースクラッシャー。そしてミサイル発射。キックアウトされると、フェースロックへ。張り付けドロップキック2連発はアンラッキーなことにニアロープ。すぐさまビーナスシュートを狙ったが…大畠も追いつき回避する。
エルボー合戦を制した大畠は、串刺し式クロスボディー、ミサイル弾、ランニング・クロスボディー、ジャーマンと畳み掛けるがいずれもカウント2。藤本もカサドーラで流れを変えるとサッカーボールキック。残り3分とコールされるなか、大畠は再び反則技で攻守を入れ替えようとするが、ムチ攻撃はTommyレフェリーに誤爆。このチャンスに藤本は、ムチ攻撃を挟んだツカドーラで幸先いいスタートを切った。

試合後のコメント。

大畠「負けましたけど、悔しい思いもしましたけど、最後、見ました? あの腹黒さを見せたのは私。コスチューム、黒にしてきたでしょ? あれはブラックダリア(以下、BD)入りたいんだと思う。
(プラスだった?)大きな収穫。私が引き出した。
(1勝1敗だが)でも1敗しただけなので、ここから全勝でいけば可能性あるので諦めてない。
(次はチェリーだが)なんかBDは入る前とかもあんまり絡んでた記憶がないんですけど、ちょっと裏切られたなと思ってて、私はチェリーさんは未成年だと思って勧誘してたんですよ。38歳でしたっけ? BDの平均年齢がグッとあがってしまった。30代後半なんじゃないかっていうぐらい。その憤りをぶつけたいと思います。今日負けたんですよね? 中森に負けるんだったら余裕かなって思います。いま腰も痛めているみたいだし」

藤本「BDってヒールじゃないですか。みんな仲いいなと思ってて、私、WAVEさんに継続参戦したいと思ってるんですよ。リーグ戦が終わったあとも出たいと思ってるので、大畠のポジション取っちゃおうかなと思ってて、私が勝って、大畠が負けたんですけど、何も思ってないなら終わり。
(性格の悪さ引き出せたと言っていたが)どうでもいいですけど、リーグ戦で勝てば得点がプラスになるので。今日はすごく満足です。
(BDに入るのは?)WAVEさんに参戦できるなら、とくには。和気あいあいとやるつもりはないので、みんなのポジション取っちゃおうかなって。
(BDのリーダーになるってこと?)そういうこともありますね。
(コスチュームはファンがどよめいたが)このリーグ戦に気合が入っていて、見た目からも気合を伝えられたらなって思っていたので黒にしました。
(今後の要注意人物は?)当たったことがない選手ばかりなので…。でも凶器は使わないでいきたいと思います」

 
◎catch the WAVE《ホワイトテイルズ・リーグ公式戦》    15分1本勝負

〈1試合/0点〉×渋谷シュウ   vs   栗原あゆみ○〈2試合/4点〉
(14分32秒/タイムマシン整備不良)

昨年はケガのためcatch the WAVE不参加だった渋谷。リーグ初戦の相手は前年度覇者・華名を撃破した栗原だ。2人のシングルは1・4新宿以来。その時は渋谷が敗れたものの、4・20大阪ではタッグ戦で渋谷が雪辱したばかりだ。

序盤は互角の内容。栗原がドロップキックを決めれば渋谷はジャンピングキックで応戦。しかし、勢いに乗る栗原が自慢のドロップキックを皮切りに、エルボー、串刺しダブルニーアタックで攻めていく。なおも栗原ペース。ブラ下がり腕十字、ミサイル弾を挟んでのワキ固め、崩れると腕十字…と徹底した腕攻めを見せる。

渋谷もDDT4連発からのスタナーでようやく攻勢に転じるが、栗原はまたもや腕十字。しかしながらニアロープ。残り5分となると、栗原はドロップキックから串刺しダブルニーアタックを連射させる。

耐えた渋谷も、ロープ越えのDDTからミサイル弾、振り子式DDTと波状攻撃。後頭部へのミサイル弾も決まったが、ジャーマンSHはカウント2止まり。

栗原もすぐにカウンターの裏投げで応戦したが、両者ともに大の字。ファンの手拍子が響くなかほぼ同時に立ち上がるとエルボー合戦に発展。エルボーの相打ち2連発から、栗原がランニングエルボー→裏投げと繋げる。

渋谷もスイングDDTにみせかけた首固め。キックアウトされるとタイムマシンに乗ってを狙うが、切り返した栗原が丸め込んで(タイムマシン整備不良)2勝目をゲットした。

試合後のコメント。

栗原「ありがとうございました! 本当に前回大阪でタッグで当たったときにタイムマシンにのせられて、復帰して桜花さんに勝ったり神がかってる感じで勢いづいてたので、でも、2回連続で負けるわけにはいかないし、負けるはずもありません。タイムマシンの整備不良で丸めこんで勝ちました。
(2連勝だが)もうブロック優勝間違いない!と言い切りたいところですが、はじめての朱里選手もいるし、美央は自分はどうなるかわからないんですけど、あと2人勝って、全勝で優勝して、波女に栗原がなります。以上です」

渋谷「最後は必勝パターンである“タイムマシンに乗って"という丸め込みで狙っていたんですけど、さすがに最近多用してるので、対応策を向こうが考えいた。リーグ戦ではその先を自分も考えていかないといけないなと思いました。みんなタイムマシンをちょっと面白がってますけど、私はそれで何勝かしてきたので、次は“整備不良"でも“脱線"でも“乗車拒否"もされないように、それまでタイムマシンを上手に乗せるように、次は考えていきたいと思います。
(次は華名だが)華名っていうのは、本当にすごく闘い方も華名らしい闘い方をするので、自分はそれに乗らないように、自分は自分のやり方でやって、最後はタイムマシンに乗っていただこうと思います」

 

★次のリーグ戦に向けての各選手コメント。

勇気「(次は下野戦だが)肉だんご3兄弟で、組んだり当たったりするのがすごく多かったりする。一緒に組んでるからわかってますし、きっとリーグ戦なので下野も違うことしてくる。後輩だけど油断はできない。これからは負けられないと思ってるので、7・16後楽園で決勝をするために、7月に波女を取るために、これからは勝ちます」

下野「(次は勇気戦だが)前回、水波さんに負けているので後がない状態なので…。今年こそは次のステップにあがっていきたいと思います。
(ふだんはよく組んでいるが?)大阪出身とかで組むことが多くて、カラダも自分より大きいけど、隙を狙って自分が絶対勝ちます。
(丸め込みで?)そうですね。自分より大きいので丸め込み作戦を考えています。(秘策は?)なんでやねん!かな、と」

チェリー「年齢を公表して最初の試合だったんで、若々しく元気なところをアピールしたかったんですけど、腰を攻められたものあって、一回も負けたことがないので、油断してたのもあるけど、気を抜かずに。もう星を落とせないので、
(腰は?)日に日に回復してるので大丈夫です。レスラーは痛いところがあって、当たり前ですから。
(回復が遅いとか?)いや、早いです。2年かかるところを、1カ月くらいでだいぶよくなってるので、大丈夫です。
(次は大畠戦だが)決まってますね。大畠にも負けたことがないので、ちょっと見た目、私が若く見えると思うんで、若々しく、フレッシュにやりたいと思います。
(大畠は年齢があがったことを怒っていたが)本当ですか。お前もすぐにババアだぞってひっぱたいておこうと思います」

中森「(リーグ戦初勝利だが)何回かシングルでは当たってますが、初勝利ですね。でもチェリーさんは万全ではなかったのでうれしいというより、先輩にシングルで勝ったのがはじめてで、リーグ戦もあるのでうれしいです」

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