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今大会出場全22選手がリング上に勢揃いした入場式で挨拶のマイクを握ったのは、WAVEとしては現役最後の大阪大会となったGAMI。

 「(かすれたガラガラ声で)まいど。お昼の大会(道頓堀アリーナで行われた『乱丸フェスタ8』)で張り切りすぎたため、声がこんなことになってしまいました。

今日がWAVE大阪大会、引退前のラストになります。
こんな声ですが、桜花さんと最後のシングル、燃え尽きないように頑張りたいと思います。
応援よろしくお願いします」

OSAKA・ヤングWAVE(20分1本勝負)
世羅りさ、○山下りな(11分26秒、腕ひしぎ十字固め)
志田光、卜部夏紀●


 世羅と卜部の先発で試合開始のゴング。ロックアップからロープに押し込んだ世羅だが、卜部は体を入れ替えてエルボーの連発を打ち込んでいく。

世羅が卜部がロープに走って帰ってくるところにアームドラッグを決めたところで互いにパートナーにタッチ。

 山下は志田に対し、「来い!」と手四つでの力比べを要求。
一瞬、驚いた表情を見せた志田だがそれに応じる。
互いに相手をねじ伏せようとするが、志田が振り払うようにして山下をダウンさせる。

立ち上がった山下はショルダータックルを狙うも、志田はスライディング・レッグシザースでうつ伏せにダウンさせ、側頭部に低空ドロップキックを決めて卜部にタッチ。

 卜部はエルボーを叩き込んでいくが、山下は体格差を生かしたショルダータックル連発で卜部を何度もダウンさせる。
代わった世羅は卜部にキャメルクラッチ。
山下も強引に卜部を投げ捨てる。

 卜部はドロップキックの連発を世羅に放って反撃。
逆さ押さえ込みを決めたもののカウント2。
タッチを受けた志田は世羅に串刺しジャンピング・ニーアタックを叩き込むが、世羅もドロップキックをお返し。
それでも世羅はひるまず、ボディースラムからロープに走ってのダブルニードロップを腹部に突き刺す。

 タッチを受けた山下は、志田をエルボー連発で後退させるも、ロープに走ったところでカウンターのトーキックをボディーに浴びて動きを止められる。
ここで志田は荒鷲ドライバーを狙ったものの、踏ん張った山下はショルダースルーで回避。
バックドロップを狙うが、志田も投げさせず。
延髄斬りを叩き込んでダウンさせると、コーナーに追い込んでランニング・ダブルニーアタック。そして改めて荒鷲ドライバーを決める。

 ここでタッチを要求してきた卜部。
「よし行け! 決めて来い!」と後退した志田。

勢いよく飛び込んできた卜部は、山下にドロップキックを連発。
そしてボディースラムを狙ったものの踏ん張られる。ならばと首固めに切り返してフォールを狙ったがカウント2で返された。

それでも串刺しドロップキック、ボディースラムとつなぎ、志田とのツープラトン・ブレーンバスター。
しかし世羅が志田をセラリズムバスターでカット。
孤立した卜部は、世羅の串刺しエルボーバット、山下の串刺しラリアットを浴びる。
だが、首固め、ダイヤル固めを山下に決め、勝利への執念は消えず。


 山下もラリアットからバックドロップを放ったが、卜部は空中で体をひねって押し潰す。
そしてエルボーの打ち合いになるも、山下がカウンターの一本背負いを決めて腕十字へ。
必死にこらえてロープに逃げようとした卜部だったが、山下もそれを阻止。
腕が伸びきったところで無念のギブアップ。
山下はデビュー2カ月足らずで初勝利を挙げた。


OSAKA・ZABUN WAVE(20分1本勝負)
○飯田美花、下野佐和子
(9分51秒、フィッシャーマンズスープレックスホールド)
春日萌花、フェアリー日本橋●

下野とフェアリーが先発。
フェアリーがいつものように「私は森の妖精、フェアリーよ。お友達になりましょう」と言い終わる寸前に、下野がタックルで吹っ飛ばす。

観客からブーイングが飛ぶも、下野はそんなことお構いなしにタックルの連発でフェアリーを攻め立てる。
フェアリーは「あなたの体当たりは私には効かないわ。なぜなら…」と言ったところで体当たり。
フェアリーは大きく吹っ飛んだ。

 代わった飯田はフェアリーの髪をつかんで大きく投げ飛ばす。
そしてコーナーに詰めてノド元に足を押し当てていく。
さらにボディースラムで叩きつけると、下野もそれに続く。
飯田に串刺しドロップキックを浴びながらも、代わった下野に串刺しドロップキックをお返ししたフェアリー。そしてようやく春日にタッチ。


 春日は飯田と下野を同士打ちさせ、2人まとめてボディーアタックで押し潰す。
一気に攻め立てるものの、下野のショルダータックルを浴びて吹っ飛ばされ、飯田の串刺しドロップキック下野の串刺しジャピング・ニーアタックを浴びて、「オー!」の声を聞くことに。

さらに下野はヒップドロップ、飯田は低空ドロップキック、串刺し低空ドロップキック、ミサイルキックと攻め立てるが、春日はエルボーを打ち込んで、強引に北斗原爆を決めたところでフェアリーにタッチ。

 フェアリーはドロップキック連発で攻め立てるも、飯田はグラウンド卍固めにとらえる。
春日のカットで命拾いしたフェアリーは、首固め、逆さ押さえ込みを飯田に決めたものの、いずれもカウント2。
春日の低空ドロップキックのアシストから飛びつき式のフェースクラッシャーの連発を決めたが、下野の体当たりを浴びて攻撃をカットされてしまった。
それでも春日のエルボーのアシストからでんでんクラッチを決める。

しかしカウント2。

 下野が体当たりで春日をカットすると、フェアリーに対し、飯田が河津落とし、下野がバックフリップ。
さらに飯田がフィッシャーマンズスプレックスを決めるとカウント3が数えられた。




OSAKA・バチバチWAVE(15分1本勝負)
○華名(10分29秒、アームロック)水波綾●

手四つの力比べでスタート。
グラウンドに移行しての慎重な立ち上がり。

スタンドに戻って華名がローキック、水波がエルボーを打ち込んだあたりから一気にスパーク。
華名もエルボーを返していき打ち合いに。
華名が串刺しヒップアタックを決めれば、水波も串刺しフォアアームをお返し。
水波は次第にパワーを生かした攻撃で攻め込む。
何とか断ち切りたい華名だが、水波が押し切る形。

 ダイビング・ラリアットを決めた水波はスピアを放ったものの、華名はそれを腹固めで切り返そうとする。
ここはうまく持ち込めなかったが、それでもグラウンドに引き込んで腕十字へ。

水波は強引に持ち上げると、マットに叩きつけて脱出。スタンドに戻ったところでエルボーの打ち合い。
水波は強引に組みついての裏投げ2連発から肩固め。
しかし華名はワキ固めに切り返していく。

 ロープに足を伸ばして逃れた水波がスピアを突き刺すと、華名は投げ捨てジャーマン。
さらに華名はバックブロー連発からバズソーキック。
それでも水波を仕留めることはできず、裏投げを返してくる。
華名はロープに走った水波を飛びつき式の腕十字で捕獲。
必死に逃げようとする水波を馬乗り式のアームロックに移行して締め上げる。
華名の体重が背中に乗って動けなくなった水波はたまらずタップアウトした。


WAVE of WAVEs(30分1本勝負)
○桜花由美(18分8秒、片エビ固め)GAMI●
※ビッグブーツ

引退を控えたGAMIには試合前、ドン・ペリニヨンが贈られた。

一方、リングインするや、先に入場していたGAMIに見せつけるようにベルトを掲げてリング内を1周する桜花。
握手を交わして試合開始のゴング。

 序盤、桜花の胸に手を当てて相手の集中力を削ごうとしたGAMIだが、次第にいつものペースに。
互いにグラウンドでは、技を確かめるように切り返していく。
噛みつきやロープを使うなど、細かい反則を織り交ぜてくる桜花。
GAMIはレフェリーに抗議しようとするも、声が出ない。

 桜花がGAMIをロープに飛ばそうとしたところ、GAMIは桜花の左足に自らの右足を絡めて河津落としへ。
そして両手を踏みつけていく。さらにロープ渡りを敢行するも、バックで歩いているところで桜花がトップロープを蹴って転落させる。

 桜花が串刺しビッグブーツを決めると、「みんな出て来い!」。
するとリング下にいた選手だけでなく、バックステージにいた選手まで次から次へとリングに上がり、コーナーを背にするGAMIに攻撃を仕掛けていく。
防戦一方となったGAMIだったが、その中で渋谷と華名だけは反撃された。

 最後に桜花がビッグブーツを狙ったところをトラースキックで迎撃したGAMI。
相手をロープに押しつけて反動で後方に倒し、起き上がってくるところにフロントキック。
そしてカバーにいくもカウント1で返される“女子プロムーブ”を繰り出したものの、声が出ないため無言で。
しかし観客の「このヤロー」「起きろ」「スリーだろ?」の大合唱にご満悦。
桜花も負けじとヘア投げを加えての“女子プロムーブ”をお返しした。

 スタンドに戻り、GAMIは桜花の爪先を踏みつけて動きを止めると、メガホン攻撃の乱打。さらにカウンターでの一発を狙ったが、桜花はメガホンを蹴り上げて阻止。逆にGAMIをメガホンで乱打し、カウンターの一発も決めた。さらにコーナー最上段からのボディーアタック。カバーをカウント2で返されるとクロスフェースロックに移行する。

 ロープに逃れたGAMIに対し、桜花は“掟破り”のマーライオン。


これにはGAMIも怒って、桜花をコーナーに詰めてのマーライオン・改で仕返し。
しかもご丁寧に2度、3度と水を浴びせる。
そして雪崩式フランケンシュタイナーを決めたGAMIは、ストレッチボムで追撃。

桜花がカウンターのビッグブーツを決めると、GAMIもソバットをお返し。
さらに桜花がビッグブーツを叩き込めば、GAMIはラリアット。そしてエルボーのラリーへ。
桜花のネックハンギング・ボムに対し、GAMIは垂直落下式ブレーンバスター。
桜花も垂直落下式ブレーンバスターを決めてカバーするも、GAMIはTommyレフェリーの腕をつかんでカウント3を阻止する。

 GAMIが浴びせ倒すようなラリアット、フィッシャーマンズバスターとラッシュをかけ、目突きからの首固め。


これをカウント2で返した桜花も目突きを繰り出すが、GAMIはそれをカット。
そして首固めで丸め込んだが、またしてもカウント2。

桜花のビッグブーツに浴びせ蹴りを返していったGAMI。
それでも桜花は立ち上がり、キルスイッチ、カカト落とし、ビッグブーツとつないでカウント3をもぎ取った。


試合後、ダウンしたままの状態でマイクをつかんだGAMI。

 「まいど。あぁ、しんどかった…」と言って、リング上で正座。
桜花もGAMIに向き合う形で正座する。



「体調がほんとに、すこぶる悪いので、調子のいいときにもう1回お願いします……っていうことはなし。さっき、ドン・ペリをいただいたんです。今日は見渡す限り、いっぱいのお客様なんで、帰りの新幹線のグリーン車で、祝杯を挙げましょう。こんな、すごくしんどいときに(トレインを)やらんでも、30日にいっぱいできるやん…。
ほんまに渋谷だけはむかついた。あのヤロー、あいつまだ保留やぞ。
まぁそれは29日に解けるかどうかわかりませんけどね。
桜花さん、来年からあなた、WAVEの代表です。ちゃんと仕切ってください。
知ってましたか? 女子プロレスラーっていうのは、世の中で最も面倒臭い生き物です。
子宮でものを考えます。
嫌なことは嫌とはっきり言ってくれる人は半分ぐらいです。
あとはこそこそと裏でネチネチと…。気をつけて。神経擦り減るからね。ストレス太りやからね、私は。
気をつけて、来年からはよろしくお願いします」と頭を下げたGAMI。

 GAMIが置いたマイクを手にした桜花。

「GAMIさん、一言いいですか? 一応、大阪は今日で最後なんで。
GAMIさん、(涙声になって)旗揚げからありがとうございました。
2人で始めてWAVEに7人、そしてZABUNグループで13人、入ってくれました。
私、GAMIさんのこと、めっちゃ怖くて、大嫌いなときもありました。
ほんとに殺してしまいたいぐらい大嫌いで、試合で当たるたびにほんとに殺意しかなくて、GAMIさんとのシングルがほんとに嫌で嫌で仕方なかったんですけども、今日、最後のシングル、やる前から最後だと思うと、ほんとに寂しくて悲しくて…。
ほんとに今日、シングルでやらせてくれてありがとうございます。
GAMIあってだから? あってだからこそ?…
GAMIさんがいるからWAVEにこんなにお客さんが入ってくれたんです。
GAMIの立場に来年からなると思うと、ほんとに荷が重くて、今の立場でも胃潰瘍になりそうなぐらい、上からも叩かれ、下からもつつかれて嫌な立場ですけども、だけどGAMIさんが抜けたからって、こんなに愛してくれた大阪のお客さんが、次に大阪に来たときに少なくなってたら、ほんとに私の力不足だと思うので、来年も、これからも私、ずっとWAVEにいるので、これからもずっとずっとZABUNグループの社長としてよろしくお願いします」とメッセージを贈って握手を交わした。

 そして再びマイクを握ったGAMI。
「ずっといなくていいんで、早く嫁に行ってください。
今日は昼間から、『GAMIさんのこと、ほんとは嫌いでした』『めっちゃ怖くて』『殺意があります』…そんなんばっかりか!」

 ここで桜花が「大好きですよ。ほんとは大好きですから」と気を取り直すような言葉をかけると、GAMIは「来年からは桜花さんが代表なんで、このままのクオリティーを保って、箱はちょっと小さくなりますが、皆さん、よろしくお願いします」と述べ、「ほな、さいなら」との言葉を残してリングを下りた。


Dual Shock WAVE〜WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)

○浜田文子、山縣優(14分14秒、片エビ固め)
救世忍者・乱丸●、ハイビスカスみぃ
※バックスピンキック。第9代王者チームが3度目の防衛


来年からWAVEの代表となる桜花が選手権試合宣言を読もうとすると、乱丸が「タイトルマッチやめよ」「もし勝って、防衛戦なんて無理や」と拒否しようとするも、関係なく宣言書が読み上げられる。そして両チームが並んでの記念撮影。

握手を交わして「遊びは終わりや」と叫ぶ乱丸。
気を取り直してみぃが先発を買って出る。

試合開始のゴングが鳴るや、文子が高々とみぃを差し上げてライガーボム。
乱丸のカットが間に合って秒殺は免れた。

乱丸は忍法を放とうとするも、文子は寸前に攻撃を加えたり、口を押さえたりして封じる。
そのたびに観客は大ブーイング。
文子はローリング・セントーンを決め、乱丸相手にも秒殺を狙ったものの、辛うじてカウント2。

付き合わない王者コンビに業を煮やした凡女★美ィーナスは、「このカードが組まれた意味を考えろ」。

みぃは「説教や」と2人を座らせようとする。

文子が素直に従うのを止める山縣だったが、文子に促されて並んで説教されることに。



説教を終えた乱丸は“金縛りの術”を放ったが、山縣は付き合わず。
またもや会場には大きなブーイングが…。
文子が山縣を説得して、2度目の“金縛りの術”では、2人の動きがストップした。

本当に心を入れ替えたのか確かめるべく、乱丸は山縣に“身代わりの術”を放って、意味不明な動きをさせる。
それに付き合った山縣だが、精神的ダメージは大きく、術を解かれるとそれを察知した文子がリングイン。

そこで乱丸は、文子に“60分1本勝負で57分経過ぐらいの術”を放つ。

ふらふらになって闘う文子と乱丸。ダブルノックダウンからカウント9で立ち上がり、額を付き合わせたところで術を解いた乱丸だが、次の瞬間、文子はニールキックをヒットさせ、バックドロップで叩きつける。

カバーにいったところみぃがカットに飛び込んできたが、文子がかわしたため同士打ち。
これに乱丸が怒った。

見かねた文子と山縣が、昔の自分たちの関係を思い出したかのように、喧嘩した後の仲直りを音楽が流される中で演じる。

それを見ていた凡女★美ィーナスは、音楽が止まると丸め込みでフォールを狙ったがカウント2。
これ以上付き合うのは真っ平と、一気に勝負に出たLas Aventureras。
乱丸をマットに叩きつけると、山縣が弓矢固めを決めたと

ころに、文子がコーナー最上段からダブルフットスタンプを突き刺す。
直後のカバーはみぃにカットされたものの、すかさず文子がバックスピンキックで乱丸の側頭部を打ち抜いて3カウント、3度目の防衛を果たした。


OSAKA・スクランブルWAVE(30分1本勝負)
○大畠美咲、紫雷美央、藤本つかさ(15分33秒、片エビ固め)
渋谷シュウ●、チェリー、中川ともか ※花マルどっかん

クローズが先制攻撃を仕掛け、リングに残した渋谷を一気に攻め立てる。
コンビネーションを決めた上でロープに貼りつけに。
さらに美央がハイキックを叩き込んだものの、

渋谷もボディースラムで反撃して、美央にトリプル低空ドロップキックを叩き込んだ。
さらにチェリーがキャメルクラッチに捕らえ、渋谷、中川が低空ドロップキックで顔面を撃ち抜く。
その後も集中攻撃を浴びた美央だったが、チェリーとののしり合いながらエルボーのラリー。しかし「ばばあ」の言葉に敏感なチェリーが「どっこいしょ」の掛け声と共に放つ大外刈りを決める。
続いて狙った裏投げは美央が踏ん張って阻止。
道路工事用のコーンを持ち出してチェリーを殴打してピンチを脱する。

タッチを受けた大畠はチェリー、中川、渋谷の順にドロップキックを放ち、最後は3人まとめてふっ飛ばす。

さらに試合の権利のあるチェリーにミサイルキック。
藤本もミサイル

キックで続いたが、チェリーは大畠とチェリーを鉢合わせにして、藤本が大畠の首にフロントネックロックの形で腕を回したところへランニング・ネックブリーカーを放つと、大畠は藤本にDDTを決められた形に。

代わった中川は藤本にドロップキック。
藤本は中川に延髄斬りを放つもかわされ、渋谷の飛びつき式エースクラッシャー、チェリーのランニング・ネックブリーカードロップと中川の足を払うスライディング・ラリアットの合体技を浴びる。

反撃に転じた藤本はコーナーに上がったもののチェリーが髪をつかんで阻止。

そこで中川がフィッシャーマンズスープレックスでマットに叩きつけ、唸れ豪腕を放った。
これは間一髪かわした藤本だが、体勢を立て直した中川は低空ドロップキックで追撃。
それでも藤本はロープに走った中川にスライディング・レッグシザース。
セカンドロープに首を引っ掛けたところへ大畠がエプロンから低空ドロップキックを決めると、藤本と美央が619の競演。

それでも中川は藤本の蹴り足をつかんでドラゴンスクリューを放ったものの、藤本はそのタイミングに合わせて側転して着地。

そしてトラースキック、足をつかまれながらの延髄斬りを決める。
ここでタッチを受けた大畠は、鞭で中川を殴打。

さらに鞭を使っての首絞めから美央のダブルウイング式フェースクラッシャーにつなげる。
それでも中川は大畠に延髄斬りからフィッシャーマンズスープレックス、レッグラリアットを決めて渋谷にタッチ。渋谷はロープをキックしてのスイングDDTを大畠に決め、ミサイルキック。しかし反撃を許し、大畠にジャーマンを決められ、辛うじてカウント2でクリア。チェリー、中川のアシストを受けて大畠にDDTを決めた、飛び込んできた美央のハイキックをかわして大畠に同士打ちさせるとタイムマシーンにのってを決めた。
しかしカウント2。逆に大畠のブルーダリアを浴びたが、カウント2で返して北斗原爆を決める。

しかしカウント2。

大畠と美央のダブルパンチを浴びながらもカウント3は許さない渋谷。
十八番のフィッシャーマンズスープレックス狙いを首固めに切り返したが、こちらもカウント3を奪えない。
最後は大畠の強烈の左の張り手から、ジャンプしてのフィッシャーマンズバスターを浴びてマットに沈んだ。

勝利したクローズは敗者トリオを追い払うと、ZAN11位(大畠)と3位(美央)、4位(藤本)のトリオであることを強調。
「この3人が(ZAN1が終わってすぐの)大阪で組んだのも何があるから。来年もクローズがWAVEを引っかき回して思白くしてきます」と中心として活躍していくことを宣言した。





大師走・西’13 観衆312人=超満員
12・22(日) 開場17:30・開始18:00 ナスキーホール梅田



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