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Weekday WAVE vol.59 3月7日(木)東京・新木場1stRING 観衆=172人

スクランブルWAVE(20分1本勝負)
○桜花由美&山縣優
(11分53秒、タイガー・スープレックス・ホールド)
渋谷シュウ●&チェリー

3・17新宿大会で、初代Regina di WAVE王者を狙う桜花由美がなんとオープニングマッチに登場。

山縣とタッグを組み、クラシックギャルズと対峙した。

試合は桜花&山縣が握手を拒否してスタートする。
序盤つかまったのは渋谷だった。山縣のカウンターのボディースラム、桜花の串刺しビッグブーツ、山縣のロープ越えフットスタンプが次々と決まる。

 渋谷も対角線にハンマースルーされたところをブーメランアタックでやり返し、チェリーとようやく交替する。
チェリーは「どっこいしょ!」と河津掛け。
桜花&山縣にネックブリーカーを決めると、クラシックギャルズの十八番の正拳突き、サソリ固めへ。

 山縣が延髄斬りで攻勢に転じると桜花もダイビング・ボディーアタックで追撃。
チェリーの38コンビネーションを受けきった桜花は、ビッグブーツ、バックドロップで攻め込んでいく。

 チェリーもコルバタでやり返すと、続く渋谷が串刺しエルボー。勢いに乗った渋谷は、スイングDDT ウラカンラナ、タイムマシンに乗ってまでつなげたが、これは山縣に寸前でカットされる。

なおも渋谷はダブルアーム・フェースバスターを狙ったが、今度は桜花が水車落としで切り返し、ネックハンギング・ボム! チェリーにカットされると、タイガー・スープレックスを狙うが、渋谷も切り返してのダブルアームフェースバスター。

首が折り曲がるような危険な落ち方をしたが、不死身の桜花はすかさずエビ固めで丸め込んでいく。
さらに桜花は垂直落下式ブレーンバスター! これも返されると、顔面蹴りからのタイガー・スープレックスで勝利。
3・17新宿大会へ弾みをつけた。

スクランブルWAVE(20分1本勝負)
○華名&紫雷美央(10分22秒、腕ひしぎ十字固め)
春日萌花●&中川ともか

第1試合の桜花に続いて、Regina di WAVE暫定1回戦を突破した華名が現れる。

先発を買って出ると、中川を相手に華名ワールドを展開する。
美央もそれに続こうとしたが、春日&中川の連係技に思わぬ苦戦を強いられる。

 この借りを返したのは華名だった。中川にミサイル弾を放つと、春日にはドロップキック。
さらに中川に強烈ビンタ、バックブロー、ロシアンフック、スライディングキックを見舞う。
替わった美央も中川に619で続くと、華名の投げっぱなしジャーマン、2人のサンドイッチキックが鮮やかに決まる。

 劣勢の中川だったがフィッシャーマン・スープレックスで流れを変えると、ようやく春日と交替する。
春日はミサイル2発でお返しすると、デッドリードライブ、ダイビング・ボディーアタックで挽回していく。
美央もカカト落としで応戦すると、続く華名がグラウンドの攻防に持ち込み、ワキ固め。

 春日も反撃のチャンスを見つけて、華名にお返しのワキ固め。
美央が蹴りでカットに入ると、中川も黙ってはおらずに延髄斬りをお見舞いする。
その間に春日は華名にクリストを極める。

体勢が崩れると、すかさずコーナーに駆け上がる春日。
だが、美央が追いつき雪崩式ブレーンバスター! 

これで攻守が入れ替わり、華名がバックブローで追い討ちをかける。
春日も丸め込み技からロープに走ったが、冷静な華名はカウンターの飛びつき腕十字でギブアップ勝ち。

3・17新宿に向け、順調な仕上がりを見せた。

コミカルWAVE(15分1本勝負)
○志田光(11分23秒、片エビ固め)旧姓・広田さくら●
※魂のスリーカウント

WAVEには桜花のタッグパートナーとして上がることが多かった志田に、めずらしくシングルマッチが組まれた。

対戦相手は、初対決となる広田さくらだ。

 先に志田が入場。続いて広田の入場曲が流れたが、途中で藤本つかさのテーマ曲に変わる。
動揺する志田を無視して、広田は“つっか”になりきってリングイン。

広田は「クリーンなファイトで」といいながら速攻ラフファイト。
怒った志田がロープに走ると、広田も追走式の“何か”を狙う。
しかし志田のスピードについていけずにヘロヘロ状態。
何がしたかったのかわからぬまま終わってしまったが、めげない広田は今度はビーナスシュートにトライ。
だが、あまりにアピールが長すぎて、あっさり志田にかわされてしまう。

田「大変ですよね、そういうのね」

広田「同情されるのが傷つきます。そういう同情いらないので。
本当はお前のこと大嫌いだってつっかが言ってたぞ」

志田「ウソつけ」

広田「『つっかが言ってる』って他の選手から聞いた」
志田「ウソだよ!」

セコンドの藤本も「ウソだよ!」と思わず声を荒らげる。

広田「まあ、そう言うよね。でも、『つっかが言ってました』って聞いたの」

藤本「信じないで!」

 擬人暗鬼となった志田が「デビューしたときから組んでるんだけど……」と肩を落とすと、広田は「聞かなかったことにして。本当ごめん、大丈夫、大丈夫! 試合中だしさ。忘れて、わ・す・れ・て。まあ本当のことだけどね」と精神的なゆさぶりをかける。

動揺を隠せない志田に、関係のないセコンドの渋谷まで「大丈夫、大丈夫」と言ってしまったため、志田は完全に脱力。

 そこに5分経過のコールがかかる。
気を取り直して2人は手四つで対峙する。だが広田の口撃は止まらない。

広田「お前、そういえば試合で恥ずかし固めをやられたとき、本当に股のところが裂けてたらしいな。試合だからそういうこともある。破れたりもするよな、縫ったんだろ?」

志田「縫った…」

 再び力が抜けてしまった志田だったが、もう一度、気を取り直して手四つの体勢へ。
すると今度は……。

広田「お前、深夜でテレビ番組の挿入歌でラップを披露したらしいな。みなさん知ってました?」

 ファンから「聞きたい!」の声があがるとマイクがリング内へ。
イヤイヤながらもラップを披露した志田は、逆ギレして竹刀で反撃を開始させる。

広田は「藤本のことは殴らないだろ」と必死に逃れようとするが、志田は聞く耳持たずにメッタ打ち。

 広田も延髄蹴りを放っていくが、足の長さが足りずに空振り。
ツカドーラも失敗に終わる。逆に志田が垂直落下ブレーンバスターを敢行。

1秒でも早く終わらせたい志田だったが、丸め込みをキックアウトされてしまう。

エルボー合戦を挟んだあと、広田はときめきメモリアルからのふらふらドーン! 
そこに、いてもたってもいられなくなった藤本がリングイン。

志田の助っ人にまわると、ステレオ式ミサイルを発射させ、志田が魂のスリーカウントで3カウントを奪った。


インフォメーションコーナー
インフォメーションコーナーでは、栗ご飯(栗原あゆみ&飯田美花)がリングに呼ばれる。

GAMI「そこの呪われた2人、いらっしゃい。飯田君から近況報告を」

飯田「復帰を目指して頑張っていますので」

GAMI「知ってるよ、そんなこと。やっぱりお前のお弟子さんやな。
原酒のことをハラザケって言ってたしな。はい」

飯田「術後3カ月が過ぎまして、もう少しで走れるようになるので、いま走るための練習をしています、自転車をこいだり、右足の筋トレしたりしています」

GAMI「シブちゃんより早いね。年が若いからね。じゃあ栗原さんどうぞ」

栗原「左目の眼窩底骨折と鼻骨骨折をしたんですけど、手術はせずにすみまして、骨のつきも順調? ついたんですかね?」

GAMI「知らんよ。アンタの主治医じゃないもん。オモロイな今日も」

栗原「ケガの治りも順調で、17日の復帰を目指していたんですけど、17日にできることになりました」

GAMI「ということは?」

栗原「華名さんとシングルなんでよろしくお願いします」

GAMI「よかった私も試合がある。ありがとうございます。私VS桜花由美です。
私、試合をほされるかとドキドキしていました。では華名VS栗原、GAMIVS桜花です。
ベルトは無事にできました。17日にお披露目したいと思います。以上です」


スクランブルWAVE(20分1本勝負)
大畠美咲&○藤本つかさ(13分37秒、片エビ固め)
水波綾&下野佐和子●
※ビーナスシュート

タッグチーム王者として貫録が出てきたマックロコロスケに、水波&下野が挑んだ一戦。

まずは水波と大畠がロックアップ。水波がパワーで押し込むと、早速、大畠&藤本がダブルの攻撃に持ち込むが、水波はスピアで迎撃。
下野を呼びいれると、マックロコロスケを肉弾でサンドイッチ。

 先手を許した大畠だったが、水波にドロップキックを見舞って場外戦で流れを変える。

リングに戻ると藤本は下野に串刺しキック、エースクラッシャーを敢行。

さらに大畠がムチ攻撃。
ロメロスペシャルにいくとみせかけてのフェースクラッシャーをお見舞いすると、続く藤本もサッカーボールで追い討ちをかける。

 対角線に振られた下野だったが、ここで体勢を入れ替えようやく水波と交替。
水波はマックロコロスケをコーナーに叩きつけると、まとめて串刺しスピア。
そして藤本にダイビング・ショルダーアタック、紅の豚を叩き込む。

大畠がクロスボディー、ラリアットで攻勢に転じるも、水波は受け止め、水波コースターの体勢。
残念ながら不発となったが、パワースラムを豪快に決めると、裏投げへ。

 続く下野がボディーアタック、雷電ドロップ、ダイビング・雷電ドロップとつなげるも、藤本にカットされる。

劣勢の大畠を助けたのは、藤本のサッカーボール攻撃。
一瞬にして戦況を入れ替えると、大畠が串刺しボディープレス。
続いて藤本が串刺しキック、その場跳びのムーンサルトプレスを決める。
返されるとクリップラーフェースロックに捕えたが、エスケープされるとコーナーへ。

 これは下野が追いつき、ブロックバスターへ。そしてもう一度、ダイビング・雷電ドロップを投下させるが、今回は藤本も読んでいた。
ここからはマックロコロスケの波状攻撃が功を奏して、藤本がツカドーラにつなげる。

しかし、水波が体ごと倒れこみカウントを妨害。
助けられた下野はカウンターのラリアットで反撃に出る。

キックアウトされると、なんでやねん!で丸めるもカウント2止まり。
このピンチを切り抜けた藤本は延髄斬りからのビーナスシュートで王者の貫録を見せつけた。

シリアスWAVE(15分1本勝負)
○GAMI(13分37秒、体固め)勇気彩●
※ラリアット

月イチの新宿大会を前にした、大事な新木場大会。

そのメインに抜擢されたのは勇気だった。

ZABUNグループに入ったものの、伸び悩んでいる勇気に、GAMI自らが立ちはだかった形だ。

 GAMIがリングに入るなり奇襲を仕掛けた勇気。
GAMIもすぐに反応してジャーマンで投げつける。

勇気はすぐに立ち上がり、ショルダー合戦となる。

気迫をみせた勇気が胴締めスリーパーに持ち込むが、脱出したGAMIがめずらしく張り手。

さらにエルボーを見舞っていく。

勇気もエルボーで立ち向かっていき、ボディースラムを狙うが、失敗。

ならばと馬乗りエルボー、顔面へのストンピング、エルボーを叩き込む。

一方、GAMIはラリアットでやり返す。

 勇気のアトミックドロップが決まると、GAMIは2発目を回避しようとロープをつかむ。
それを強引に引っぺがして勇気のアトミックドロップが放たれる。

 3発目は、コーナーを掴んでのがれたGAMI。
反撃は、勇気に見せ付けるかのようなボディースラムだった。

 ならばと正拳を放つ勇気に、GAMIはグーパンチ気味のエルボーで応戦。
勇気もブレーンバスターからSTFへと持ち込んだが、体勢を入れ替えたGAMIがアームロック。
エスケープされると、ショートレンジのエルボーから軽く助走してのエルボーを決める。
もう一度、張り手を放つGAMIに、勇気はラリアットからのジャーマンで反撃。
ダイビング・エルボードロップはGAMIがレフェリーのカウントを妨害する。

 形勢を入れ替えたGAMIは、投げっぱなしジャーマン、トラースキック、ラリアットと追い込む。
キックアウトされるとストレッチボムを敢行。
これも返されると、勇気のマネをして「いくぞエルボー!」とコーナーに登るが…。
勇気も追いつきデスバレーの体勢、これを回避したGAMIがストレッチボムと見せかけてのバックブリーカー。
さらにラリアットからポキにつなげるが、勇気の足がロープに伸びる。

 勇気は、GAMIの変形卍固めを払い腰で回避すると、ようやくデスバレーを2連発。
残り3分のコール。

ここでGAMIがラリアットからの目突き。
そして勇気の十八番を奪うデスバレーボムを放つがカウント2止まり。
ならばとラリアットを叩き込むと、勇気はカウント1で肩をあげてお返しのラリアット! 
だが、GAMIもカバーにいかせず、すぐに立ち上がりラリアット3連発で葬った。

試合後、山縣、桜花がGAMIのもとへ。何やら3人で話している。

GAMI「まいど。本日、シリアスWAVEというタイトルで、実は勇気のジャッジの試合でした。
かわいそうですけど、こんな弱小団体なのでお金にならないレスラーはいりません。
私がメインでシングルをやってみました。

そこで私、山縣さん、桜花のジャッジは、このリングに残すというジャッジが出ました(拍手)。

社長の私ひとりだけが要りませんといったんですが、桜花さんのきつい一言で撤回されました。
お客さんはどうだったんでしょうか。

このまま残さないほうがいいと思う方は拍手お願いします(拍手なし)。
残してもいいというお客さん(拍手が沸き起こる)。

勇気さん、わかる? 

ねえ。私はNEOを否定するつもりはないよ。
でもアンタが6年間やってきたことは、全部捨ててください。
きついこと言うようだけど、プロレスが下手くそドン臭い。顔かわいくない。チケット売れない。
おい、その小豆色(シブいTシャツを着た渋谷をさして)、お前じゃ! チケット売れない。

会社にとって何もメリットない人は、私は切りますって言うてましたよね。今日、メインでした。
シングルでした。その覚悟がありましたか? どうせ2本目か3本目と思ってたやろ? 

メインですよ。メインで興行を最後に締めないといけないんですよ。
今日1本目からいい試合してましたよ。あの小豆色も。
ウチのエースを顔から落として、ひやっとしたけどあの小豆色いい仕事してましたよ。
2試合目もみんないい仕事してましたよ。3本目、広田もいい仕事してましたよ。
セミもバチバチのいい試合してました。

メイン、勇気さんやったのエルボーだけでしょ。何年目? 6年目でしょ。
お前、大畠、春日に負けてて悔しくないの? 
他団体では中島がベルト巻いているで。悔しくないの? 
悔しいなら意思変えようよ。

意識して変えていくださいって言っても何も変わってないよ。
今日もボディースラムくらい上げようよ。
ラビット関根(セコンドに来ていたラビット美兎)だってボディースラムで私のこと投げられるよ。ねえ、関根。
なんでお前はスラムの一つもできへんの? できないなら練習しなさいよ。
デスバレーなんてもっと先の先の先ですよ。

直伝だか知らないけど。私のデスバレーのほうがよっぽど威力あったよ。
なんか、WAVEって脱力系の女子プロレスやなかったっけ? なあ。シブいことになってもうた…。

じゃあ勇気はとりあえず残しますが、毎回入ると思わないでください。
変わったら組み込んであげる。
それまでは、とりあえず下野と一緒にOSAKA女子プロレスの3周年を成功させることに専念してください。

下野は毎日ポスター貼っていろんなところにまわっています。
アナタは先輩なのに何をしてるんですか。以上。私の説教タイムでした。

なんやの。(涙を流す桜花を見て)何泣いてるの。気持ち悪い。
昨日ちょっと熱が出たからって頭おかしなってるんちゃうの? 
専務が泣いているのがまったくもってわかりませんが、専務は専務で練習を見ているのでいろいろ考えることがあるんでしょうが、私は一切練習見ないので、現場のことしかわかりません。
現場で悪い人はどんどん切られます。
しれーっとなったから、おい、小豆色。ちょっとこい。お前がアホなこと言って締めろ」

GAMIの無茶ぶりにもかかわらず、マイクを堂々と握った渋谷は、
「近々、GAMI、倒してやる!」と大絶叫。
ファンからは大歓声が沸き起こり、いつものWAVEらしいエンディングとなった。


◎試合後のコメント
――GAMIさん的には闘ってみての査定はどうだった?
GAMI「なし。私は闘ってみてナシ。
今まで見てて、確かに大阪よかったかもしれないけど、実際によかったのは勇気じゃなくてまわりの5人がなんとかしようとしてくれれて、あの子の勝ちに結びついた。
じゃあシングルでやったときに、ウチ当日まで試合順発表しないじゃないですか。
私のなかでも2〜3本目かなって思ったけど、やっぱりメインじゃないって、いろんな人と話しあって、やっぱりメインにしようかってなって。
申し訳ないんですけど、お客さんにも硬い試合をつきあってもらいました。
やってみて、なしかなと私は思った。
頑張るのは当たり前なので、頑張ってるんですよ、でもできないんですよっていうのをお客さんに見せるのはちょっとプロとしては失格じゃないかなっていうのと。
誰もが最初からできてるわけじゃないけど、彼女の場合、6年やってあれやったら、私はやめたほうがいいと思う。
あの子には申し訳ないけどあの子には向いてないと思う。
向いてないといわれて、クソっと思ってこれから先、何かしら違ったところを見せてくれるんやったら、リミットは文子が帰ってくるまでかな。
文子が4月の中盤に帰ってくるのでそれまでになんとかなったら、ZABUNに入りますって言ったときに、勇さんココとココとココを変えてください。まず体をしぼってください。
あと今まで習ったことをすべて忘れてイチからやり直してください、いろいろ言ったんですよ、でも何一つ直ってなくて。体は絞ったというよりかは痩せました。
ホンマは筋肉つけてマッチョな体になってほしかったけど、筋肉もついてない脂肪がちょっとへっただけ、みっともない体をしてる。
私もみっともない体ですけど、29のときに体を変えたときがあったので、あれ3週間で、できたのでやろうと思えばできた。私ができたので、できる。だからなんでできへんのかなって。
そこは覚悟が足りへんのかなって。
あとは今日、メインと思ってなかったけど、来てメインって言われて、どうしようと思ったと思うんですけど、ウチの選手は1本目であろうがメインであろうが、それなりの仕事をみなさんしはるから、私なんか1本目に組まれたらメイン食ってやろうと思うし、誰よりも目だってやろうって思うから。
そういう意識が低いんかなと。
意識が低い選手には、こんだけ競争が激しいので落ちぶれていきます。
落ちぶれたらもう出しません。身内やけど、削っていかんと。
だってお金、取れる子のほうがいっぱい上げたいもん。経営者としては。そんな感じです」

――4月中旬まで査定期間が伸びた?
GAMI「もともとあの子、OSAKA女子の子なんで、OSAKA女子をがんばってほしいんですよ。
でもOSAKA女子も下野に預けっぱなし。OSAKAの日だけ東京から大阪に向かう。
それ以外は東京にいます。チケットが売れないんですって当たり前やろっていう。
大阪に実家があるんだから、実家帰ればいいんだし。ちょっと危機感をもってほしいかなと思う。
他の選手なんか3月17日、入りますか?って結構、ドキドキしながら。
あの人気者の紫雷美央でさえ、ドキドキしながら聞いてくる状態なので、できない身内を上げるほど私はそこまで甘くない」

――張り手を使ったのはいつくらい?
GAMI「アタシ? 使った? 何年ぶりかじゃない? 
何をしていいかわからないからこっちも何をしようか悩んだっていうか、あー、もう腹立つと思って。
動かないんですよ。左右にも、前後にも、上下にも。360度どこにも動かない。
でも、変なところで動くし、張り手使った?」

――3〜4発。
GAMI「張り手使いました。それくらい腹立ったってことですよ。コミカルの私が。
コミカルレスラーとして張り手なんて絶対使ったらアカン技やで」

――業界でもっと上にいきたいから?
GAMI「かまってる余裕がないというか、意識の低い選手があがるリングにしたくない。
モチベーションが低くてもあがれますよっていうリングにはしたくないから。
言える時期じゃないですか。
前はすみません、上がってくださいって言ってたけど、いまは本当に競争やから昭和の大物レスラーですら『今度出してね』ってメールが冗談でもくるようになってるので、できない子、意識の低い人とかは上がる隙間はないですね。
あれが飛び切りゆずポンとかやったら別よ。おっぱいでかくてゆずポンですって言ったらどうぞどうぞってなるけど、勇気彩やもん。
もうちょっと味のあるレスラになってほしい。何もできないけど、味のある人っていっぱいいてると思うから、味のあるレスラーになってくれるなら、最後に残されたあの子のチャンスかな」

――気迫も見えたが。
GAMI「気迫っていうか声だけでしょ。オーラがなかったもん。ぜんぜんメインに立つ人のオーラなかった、ぜんぜんアカン。あれをメインもっていったのは私の大英断ですよ。
あんなんメインなんてもっていかれへん。
結果論から言うと本当にお客さんごめんなさいって思うけど、それが勇気彩の現状なので、それもさらけだしてもらうのがWAVEだと思うので、できないことはできない。しょうがない。
できないのにできるようにみせるのはもういいです。
それはよそでやってくれ。そうか私、張り手したのか。
全部シブに持っていかれたね。アイツ、センスええわ」


◎Regina di WAVEに向けて栗原コメント
――現状を教えてください。
栗原「眼窩底と鼻骨骨折をしたんですが、とりあえず手術はしないでいいと。手術するとしないのでは復帰の時期が変わってくるので、手術しない方向で3月17日の試合はどうしても試合をしたい思いがあっったので。骨折の状況もいますぐに手術しないといけないわけでは、幸いなかったので、間に合ったというか、17日に復帰できることになりました」

――練習は?
栗原「目に何かが当たらなければとりあえずはトレーニングOKということで、ウエートとかはきばると眼圧あがるので試行錯誤しながら長引いてもしょうがないので、できる範囲で徐々にやっていって、いまは受け身も再開したので。問題なくっていうか。1カ月なんですけど、されど1カ月なので、1カ月試合してないと変わって来ると思うんですけど、17日、上がったときに今まで通りというか今まで以上に動けるように調整したいと思います。そうじゃないと意味ないので」

――復帰戦で華名戦、勝てば桜花戦だが。
栗原「勝ったら2試合もあるから大丈夫かなっていうそういう不安はいっさいないです」

――ベルトに対しては?
栗原「WAVEという団体は所属なわけじゃないんですけど、復帰してからずっと上がらせていただいた団体で、所属じゃないんですけど、思い入れはもの凄く持っているので、あとはWAVEさんのタッグも初代で華名さんと巻いててシングルの初代もそろって巻きたいと思っています。もう今しかないと思っているので」

――華名とは何度もやってるが。
栗原「そうですね。本当に何回も組んで何回も闘って、勝ったり負けたり引き分けたり。ここまできたら、本当に技術は華名さんのほうがアレですけど、本当に思いが強いほうが勝つんじゃないかなと。思いが一番強い人がベルトを巻くと思うのので、去年、波女になれたように私が巻きます」

――今日、華名を見た感想は?
栗原「どの試合をみても華名というレスラーができあがってるので、でもたえず見ててもあの関節技やってなかったのに、今日やってるなとたえず進化してると思った。それは自分も変わらないので。そんな感じです」


◎Regina di WAVEに向けて桜花コメント
――栗原が復帰することになったが。
桜花「はい。欠場したまんまトーナメント出ないのは、イヤだったので復帰してくることはうれしいんですけど、その日、実は私、昼間にOZがありまして1日3試合というハードな一日になります。なのでどの試合も手を抜かず全力でやってチャンピオンになりたいです」

――決勝はどっちが来て欲しい?
桜花「どっちでもいいです。私的には。栗原とも去年のCatch the WAVEの準決勝で負けてるのでここでリベンジしたいし、華名はうるさいので、あのうるさい口を黙らせたいしっていうのがあるので、どっちでもいいです」

――1日3試合、自信は?
桜花「あるといったらウソになりますが、全力で闘ってそれで取れなかったらそれまでの実力のなさなので。それで取れたら新の女王になれると思います」

――3人のなかでWAVE所属は桜花さんだけだが。
桜花「はい。責任はすごくあります。私が取れなかったら、なんのベルトなんだ? ウチで作らなくていいんじゃないのって話になるので私は必ず取りたいと思います。1日、3試合、ハードな一日になりますが、どの試合も全力で手を抜かず、すべての力を出し切ってチャンピオンになりたいと思うので、皆様ぜひ応援のほどよろしくお願いします」


◎Regina di WAVEに向けて華名コメント
――栗原が復帰しトーナメントが決まったが。
華名「よかったんじゃないですかね。お客さんも見たがってるカードですし。
私は2試合でも3試合でも、イヤですけど、それはきちんとやります」

――栗原とは何度もやっているが。
華名「栗原には悪いですけど、頑張っても私が目だってしまうので、かわいそうだなって思いますけど」

――ベルトを巻く自信は?
華名「あの、それはもう。考えてほしいですね、みなさんに。
誰がWAVEのベルトをとったら面白いのか、考えてもらえればわかると思います」


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