HOME >> 試合結果に戻る > weekday WAVE vol.63

スクランブルWAVE(20分1本勝負)
桜花由美&○山縣優(13分41秒、片エビ固め)
GAMI●&華名 ※全開


GAMI&華名組が先に入場。リングインの際、GAMIがつまづいてしまう。
大会のしょっぱなだっただけに、GAMIのテンションはガタ落ち。
セコンドの渋谷シュウが悪いとばかりに八つ当たりしたが、それでもGAMIのやる気は回復せず。
試合前には思わず「もう帰りたい…」と愚痴がこぼれる。

とはいえ試合は試合。
GAMIが先発し、山縣とグラウンドの駆け引きを演じる。
桜花VS華名では激しいエルボー合戦が繰り広げられる。
華名がロープに振ろうとしたが、切り返した桜花が払い腰を決め、山縣に戻す。

グラウンドの攻防で華名が主導権を握ると、替わったGAMIが山縣をアームブリーカー、ポキに捕らえていく。
ニアロープに助けられた山縣はカウンターのドロップキックで逆襲に出る。

山縣&桜花のトレイン攻撃から、桜花がもう一発ビッグブーツの助走に入ったが、GAMIはトラースキックで迎撃。
攻守を入れ替えロープ渡りに連行すると、リング中央では華名vs山縣が勃発。
激しくぶつかりあうその衝撃で、GAMIはバランスを崩して転落。
入場からツイてないGAMIは華名に向かって「お前、何年(ロープ渡り)見とるんじゃ!」と怒りをぶつけた。

仲間割れのチャンスと見た山縣&桜花がツープラトン攻撃を仕掛けるが、GAMIはフェースクラッシャーで迎え撃つと、桜花にフットスタンプ! ファンのブーイングを無視して、メガホンで強打する。

桜花もビッグブーツで応戦して、バックドロップ。そのままトップロープに駆け上るが、華名が妨害している隙に、GAMIが追いつき雪崩式フランケンシュタイナーで攻守逆転。

さらにGAMIは華名に「絶対、持っておけよ!」と桜花を羽交い絞めにさせるが、寸前で桜花が回避。GAMIは「持っとけ、ゆうたやろ!」と華名にお仕置きビンタ。
息があってない2人だったが、そのあとに卍固めとコブラツイストの競演で湧かせて試合を立て直していく。

続いて桜花vs華名の場面。桜花がビッグブーツを決めれば、華名はアンクルホールド、腕十字を狙う。
桜花もカカト落としからカバーにいったが、GAMIのメガホンが飛んでくる。
4選手が入り乱れての混戦となると、GAMIは桜花にフットスタンプを見舞い、戦線離脱させることに成功。
すかさず山縣にラリアットを叩き込み、キックアウトされるとガミドーラのサインでファンを沸かせる。

だが山縣が寸前で気づいて首固めでカウント2。

間髪入れずにシュバイン(試合後、“全開”と命名)へと繋げてGAMIから3カウント。
6・9新宿大会で行われるGAMIとの公式戦を前に直接フォールを奪い、自信をつけた。

入場のつまづきから最後のフォール負けまで、すべてに納得のいかないGAMIは、きっかけを作った渋谷を糾弾。

GAMI「おい、そこの殺し屋! おい、オマエ、入場で私がけつまづくってってことは今日の大会がけつまづくってことやぞ! アイツのせいでこけて負けた…。
まさか殺し屋があんなところに待ち伏せしてると思わなかった。
敗因は入場時に殺し屋にちょっと仕留められたところかな。
オマエ、ちょっとホンマに人様に迷惑かけるから考えろ!
(考え込む渋谷に)そこで考え込む必要ないと思うで。そやろ?
オマエは何年プロレスやってんねん! 桜花&山縣に負けたわけちゃうねん。
だからオマエら勝ち誇るな!」
とまくし立てていると、リング下の渋谷がなぜかガッツポーズ。
山縣&桜花も渋谷のナイスなアシストを絶賛した。

それを見たGAMIは、「トップバッターの私がコケたんやで!? コイツのせいで! セコンドにつくようにみせかけてオマエは敵のスパイか! せっかく新宿の前哨戦のつもりやったのに…。
頑張って相手殺しや、ほなさいなら!」
と、リングをあとにした。

メモリアルWAVE〜栗原あゆみ引退ロード5〜 15分1本勝負
○大畠美咲(10分23秒、ブラックダリア)栗原あゆみ●


今回の栗原あゆみ引退ロードの相手は1年後輩の大畠美咲。ガッチリ握手をかわして、試合を迎える。
バックの取り合いから大畠がアームホイップで投げれば、栗原はドロップキックでやり返し、キャメルクラッチへ。大畠もフェイント攻撃で形勢を入れ替えると、お返しのキャメル。

栗原はネックブリーカードロップの3連発から腕を取りにいくが、ニアロープ。
一方、大畠はコーナーに登ると、栗原をブラ下がり腕十字で捕獲。リリースすると、すかさずクロスボディーで追撃したが、栗原がかわして再び巧手が入れ替わる。

急いでコーナーに陣取った栗原は「バーカ!」と大畠を挑発してからブラ下がり腕十字へ。
さらにリング中央でも腕十字を極める。主導権を握った栗原は、投げっぱなしジャーマンで大畠をコーナーまで吹っ飛ばすと、すかさず串刺しダブルニー!

そしてミサイル弾から裏投げを狙うが、これは不発。
ならばと腕十字に捕らえるも、大畠が必死にエスケープする。

ここから大畠の反撃がはじまる。低空ボディーアタック、ジャーマンで攻勢となると、花マルどっかんを敢行。
栗原もキックアウトして、カウンターの裏投げで応戦する。
両者ダウンとなるなか、先に立ち上がった栗原が低空ドロップキックからもう一発、裏投げへ。


大畠もキックアウトするとソラリーナへ。
これはカウント2に終わったが、ブラックダリアは完璧に決まり勝負あり。
試合後、栗原はやられた〜といわんばかりの笑顔。
勝った大畠も快勝の笑みを浮かべた。

◎試合後のコメント
――最後の大畠戦になると思われるが。
栗原「自分が知ってるのは大畠が17歳のころで、マット運動とかもできなくて、練習終わったら眠っているような子だった。
いまの大畠美咲っていうレスラーを築きあげていくにはコツコツとした努力を積み重ねてきたっていうのを、近くからではないんですが、知っているので、今日はだからこそ負けられない試合だったんですけど…。
あー負けちゃって悔しいんですけど、大畠は1年しか後輩じゃないですけど、後輩のなかでもっとも尊敬してる子ですね。

――ムチを使ってこなかったが。
栗原「ムチを使ってイメチェンをはじめて、ムチっていう凶器がなくても、大畠美咲っていうレスラーはうまいし強いし、でもやっぱ悔しいです。
もう1回がないのが複雑な気持ちなんですけど、最後に大畠と試合できて、まぁ、また当たるかもしれないですけどね。まぁ、ありがとうございました」

――おそらく最後のシングルになるが。
大畠「始まる前から最後って感じがしてなくて、最後とはいえメモリアル的なことで終わらせるつもりなかった。
全力で勝ちにいったんですけど、結果、すごく楽しめたので試合後に笑っていたのは久しぶりなんじゃないかなと思います」

――今回はムチを使っていないが。
大畠「リーグ戦中は自分のなかで使わずにやってみようかなと思って。
自分の力を試しているわけじゃないですけど、ムチがなくても私は勝てると思っているので」

――栗原はどういった先輩だった?
大畠「栗原さんは、とにかくいい間違いが多くて、またそのいい間違いが奇跡的な間違いをしていて、ドラマの話をしてたそうなんです。
そこで『一つ屋根の下』っていうのが出てこなかったそうで『ちょっと家のなかで』みたいな、とてつもない間違いをするような先輩で、でもプロレスに対しては真剣で真面目で、後輩の私が言うことじゃないですけど、誰よりも汗を流してる人なんじゃないかなという。そういう部分は尊敬しています」

――栗原も尊敬できる後輩と言っていたが。
大畠「おお! じゃあお互い尊敬しあってるってことで、いやーでも、認めてくださってるなっていうのは思いますね。感じてました。ありがたいです」

スレンダーブロック公式戦(15分1本勝負 )
△春日萌花<3点>(時間切れ引き分け)中島安里紗△<5点>


CATCH THE WAVE開幕前より全勝宣言していた中島は、その言葉の通り開幕2連勝。
危なげない試合運びで春日と対戦を迎えた。

試合は手四つの力比べから。アームホイップで中島が投げるとそのままグラウンドに持ち込む。
馬乗りエルボーを放つと、春日も体勢を入れ替え、お返し。
ヘアホイップの投げあいから春日がドロップキック、羽折り固めでロープに這わせていく。
腕を執拗に狙う春日は、ブラ下がり腕十字、腕めがけてのミサイル弾と一点集中攻撃で中島を苦しめる。

中島はDDTからの低空ドロップキックでやり返すと、ローリングエルボーを一発。
春日も諦めずにアームブリーカー、セカンドロープからのクロスボディー、ダイビング・クロスボディーへと繋げる。
キックアウトされると腕を極めにいくが、ニアロープだった。
ならばと春日がコーナーに登ると、中島も追いかける。コーナー上の主導権争いの末、春日が雪崩式ダブルリスト、ダイビング・フットスタンプを投下する。

うめく中島だったが、執念のビンタから投げっぱなしジャーマン。
だが、ダメージが大きくカバーには行けない。一方、春日は再び腕攻め。
中島の右腕にフットスタンプを投下、ダイビング・フットスタンプも放ったあと腕十字でギブアップを迫る。
思わぬ劣勢を強いられた中島だったが、執念の連続ジャーマン。
さらにドラゴンSHの体勢に入るが、腕攻めが響いたのか、春日に脱出されてしまう。

このチャンスに春日は丸め込みの連続であわやのシーンを連発。
時間が迫り、中島もキューティースペシャル、だるま式ジャーマンで勝負に出るが、時間切れのドロー。
引き分けという結果ながら、中島の全勝優勝にストップをかけたのは、春日の勝ちたいという執念だった。

◎試合後のコメント
――ドローという結果だったが。
春日「自分自身、納得がいかないですね。王者は王者かもしれないけど、極め切れなかった。なんのためにリーグ戦にむけて練習してるのか…。
こないだ朱里に負けて、自分が何か変わったか…。ぜんぜん変わってない気がする。

――連勝の中島を止めたのは大きいが。
春日「そんなこと言ってられない。
たぶん、お客さんも選手も、私のことは何もないから、だったら試合でみせるしかないのに、それもできなかったという感じ」

――引き分けだが。
中島「悔しいですね、自分に対して」

――苦戦すると思わなかった?
中島「最初から相手を見下してみてるつもりないし、余裕もなんて思ったこともないし、油断もなかったんですが、思ったよりというより、勝ちへの執念、メチャクチャ感じました」

――腕への攻撃は?
中島「メチャクチャ悔しいっですね。
全勝優勝っていうのが目標であり、モチベーションになってたところなので、それがチャンピオンとして当然のことだと思っているし、全勝というのが目標がかなわなくてなってしまった、それが春日萌花のせいでかなわないようになってしまったこと、私は一生忘れないです」

グラマラスブロック公式戦(15分1本勝負)
○中川ともか<3点>(12分9秒、120%スクールボーイ)
浜田文子●<2点>


文子がニールキックで奇襲を仕掛けて試合がスタート。
文子のトラースキックに、中川もキックで応戦していく。
場外戦でもヒートアップする両者。
リーグ戦での場外カウントは10のため、早めに文子が生還。
中川も戻ろうとするが、文子は蹴落とし、もう一度、場外に繰り出してしまう。
2人とも10カウントギリギリのところでリングに滑り込むが、Tommyレフェリーの位置からでは半身のように見えため、両者リングアウト負けが宣告された。
選手は納得のいかない様子だったが、Tommyレフェリーは、判定は覆らないとばかりに控室へ引き揚げる。

だが、この試合を見ていたGAMIが、「(全身)入っていたんちゃう?」と物言い。
バックステージでGAMIとTommyレフェリーによる協議の結果、「全身入っていた」という結論が下され、試合は両者リングアウト負けとなった6分38秒から再開されることとなった。

試合が再開されると、文子はミドルキック、チョップ、ガットショットで猛ラッシュ。
中川も反撃のチャンスを伺うが、なかなか思うようにいかない。
しかし文子のムーンサルトプレスをかわすと、延髄へのキックを一発。
リバーススプラッシュのような体勢に入った中川だったが、文子は担いでAPクロスに繋げる。

あまりのダメージに場外に逃げこむ中川。
しかし待てない文子は場外ムーンサルトアタックで追撃。
またもやリングアウトか!?とイヤな雰囲気が漂ったが、場外カウント8で生還する。


すかさず文子はスピンキックからランニングキックで畳みかけようとしたが、かわした中川が120%スクールボーイで3カウント!
場外カウントギリギリの攻防に、スリル満点の内容だったが、最終的にはピンフォールで決着がついた。

◎試合後のコメント
中川「やっと1勝できました。しかも浜田文子から1勝というでっかい星をあげられたので、ここから勢いにのって決勝にいきたいと思います」

――浜田文子から初勝利?
中川「シングル自体が日本でははじめてで、もちろん初勝利です、シングルでは」

――厳しい内容だったが。
中川「まさか向こうから奇襲してくるとは思わなかったので。自分もまだ1勝もしてなかったので、今日は絶対に勝ちたかった。手段を選ばず。
結果に繋がってよかったです。このまま残り、花月、大畠、GAMIに勝って決勝にいきます。
初戦で負けて、広島でドローで今日はもうあとがないっていうのはありましたよね」

スレンダーブロック公式戦(15分1本勝負)
○朱里<4点>(8分15秒、ジャーマン・スープレックス・ホールド)
チェリー●<4点>


開始早々、グラウンドの攻防。
静かな主導権争いが繰り広げられる。試合を動かしたのは朱里。

チェリーをコーナーに追い込み、フロントキックの猛ラッシュ。
そして対角線に助走を取るが、チェリーがカウンターのネックブリーカードロップから、朱里の足を踏みまくる。

朱里はハーフハッチから腕十字を狙うが、チェリーの足がロープに伸びる。
チェリーもドラゴンスリーパーに、ダブルリストアームサルト、ミサイル弾と攻勢に…。

朱里がキックアウトするとエルボー合戦へ。
そこから朱里は再びグラウンドに持ち込むが、チェリーも応戦していき、春夜恋を狙う。

これを朱里は押しつぶして回避。
すぐさまチェリーは腕を取りにいくが、エスケープした朱里がランニングニー。
横たわるチェリーを引き起こそうすると、下からチェリーが腕十字を狙う。

脱出した朱里は電光石火のハイキックからジャーマンSHでトドメ!
朱里が得点2を追加した。一方、チェリーは6試合ある公式戦のうちの、5試合を消化。
残すは6・2名古屋大会のみとなった。

◎試合後のコメント
朱里「初シングルを楽しみにしていた相手なので、もっとじっくりレスリングとかしたい相手でした。
また次の試合組んでもらえたらそこでまた試合をしたい相手です」

――得点状況をどう見る?
朱里「必ず自分が勝ちのぼるので」

――気をつけている選手は?
朱里「そうですね。シブとかは奇跡を起こすヤツなので、警戒しなければいけないというのがあるんですけど、どの選手も気を引き締めていきたいです」



◎インフォメーションコーナー
休憩明けのインフォメーションでは、GAMIが浜田文子デビュー15周年記念興行となる8・9新宿FACE大会を発表。
また、ホワイトテイルズのミニ興行として7・12蕨、WAVE7・6鹿児島大会の開催をアナウンスした。さらに復帰が決まった飯田美花がリング上へ。

飯田「7月21日の『秋の栗ご飯興行で復帰することが決まりました。GAMIさんと最後のシングルをやらせていただきます」と話すと、GAMIは一瞬、ビックリした表情を浮かべたが、「あ、そうだ。最後やわ。私、引退するんやった。よろしくお願いします」と思い出し、握手で応じた。

グラマラスブロック公式戦(15分1本勝負)
△水波綾<4点>(時間切れ引き分け)花月△<4点>


かつては同じ団体に所属していた水波と花月。
水波のWAVE移籍後、初のシングル対決だ。
しばらく見合う両者。じっくり時間をかけてロックアップ。
水波が押し込みクリーンブレイクする。

もう一度ロックアップから…と思いきや、かわした花月が強烈エルボー。
すぐさま水波もロープに走るが、花月はドロップキックで迎撃。
ならばと水波はショルダータックル。花月もドロップキックでやり返し、エルボー合戦となる。

そこから水波がショルダータックルで吹っ飛ばすと、ショルダーバスター、ギロチンドロップ、ヘッドロックに捕らえていく。
脱出した花月が串刺しエルボーを叩き込むと、水波も串刺しスピアでやり返す。
さらにスピアでチャンスを広げた水波は、コーナーに登るが、花月がドロップキックで突き落とす。

水波がリングに戻ったところを、すぐさま花月が襲撃。
速攻のランニングエルボー、ミサイル弾、串刺しエルボー、スワンダイブキックと波状攻撃を仕掛けていく。

耐えきった水波はパワースラムで逆襲に出る。
紅の豚からダイビング・ラリアット2連発を叩き込むと、ここで残り5分のコール。
水波は花月をトップロープにもたれかけると、後頭部にギロチンを投下。
裏投げから、フィニッシュに繋げようとしたが、花月がバックフリップで攻勢に転じる。

水波も雪崩式パワースラムを放つなど勝負に出る。
これをキックアウトした花月がワキ固めやアームバーでギブアップを迫るが、水波の足はロープへ。
スイッチの入った水波は水波コースター、スピアからのダイビング・ギロチンと畳み掛けるが、花月が寸前でかわす。
ならばとドラゴンSHを放つがこれもカウント2止まり。


花月もデスバレーでやり返したものの、カバーにはいけない。
両者ハーフダウンのままエルボーを打ち合い、時間切れを迎えた。
2人の再会に15分は短すぎた…。

◎試合後のコメント
――引き分けという結果だが。
水波「15分の闘い方を仕掛けるのが遅かったですね。ドローじゃダメでしょ。決着つけないと! 仕掛けるのが遅すぎましたね。時間無制限で決着をつけないといけないと思うので、花月とは。
はじまりのはじまりに過ぎない。まあリーグ戦からみたら1点はね…あと2戦。あと2戦です。ガラっと変えていかないと。そんな感じです」

――気持ち入りすぎた?
水波「リングに立った時に、そういう気持ち、感じてました。向こうもあえてプロレス技で勝負してきたと思うんです。ケンカとかだったら裏でやればいいと思うので、せっかくリングの上で勝負するのだから、プロレスで勝負して勝ちたかったので、ちょっと私の闘い方に反省点がありました。負けてるなんてこれっぽっちも思ってないです」

――残念ならがドローに終わりました。
花月「この試合に関しては負けたくないってない意地が強くて、初戦の大畠戦でも悔しかったですけど、今回ばかりは本当に…ちょっと言葉がでないくらい、悔しいですね」

――いろんな気持ちが入った試合?
花月「やっぱ同じ団体だった時に、自分が新人で入ったころに一番、目をかけて見てくれてたのが水波さんだったので、自分を成長させてくれた一人として思い入れが強くて…。だから別々の道になった時に負けられないという気持ちが凄くあったんですけど、悔しいですね」

――何年ぶりのシングル?
花月「約2〜3年ぶりのシングルだと思いますね。今まで体格も前とあまり変わってないかもしれないけど、何か厚みがあって、触れ合った瞬間から違うなって。自分が負けみたいな感じには思いたくないですけど、あっ…という思いはありましたね」

――15分は頭になかった?
花月「この試合に関しては15分という気持ちもあったけど、それよりも自分の感情が強すぎて、最初から勝ちを狙いにいくよりも、お互いの力がどちらが強いか、技術がどちらがあるのかっていうところで勝負したかった。最初は力比べで出たんですけど、ドローっていうことは悔しいですけど、考えてたぶんでは頭にあった結果だった。
リーグ戦なしでもう一回、時間無制限でやらせてもらいたいですね」

――前半戦の得点状況をどう見る?
花月「GAMIさんから勝って、大畠、水波にドローで、負けなしですけど、勝ちでいきたい気持ちあったので、あとの3戦は勝ちを狙っていきたいですね」

スレンダーブロック公式戦(15分1本勝負)
○渋谷シュウ<4点>(4分21秒、タイムマシンに乗って)
紫雷美央●<2点>


メインを任された渋谷はリングインするなり、いつものようにニュートラルコーナーに駆けのぼる。
だが、この日に限ってズルッ! 第1試合でGAMIをつまづかせた罰がこんなところで返ってきた。

気を取り直して試合へ。

ゴングが鳴ると、2人とも奇襲のドロップキック。
相打ちによるスタートとなると、続いてエルボー合戦へ。
そこから美央が首4の字。続いてブラ下がり首4の字で渋谷の動きを封じたあと、ランニング・ローキックを狙うが不発。
619も渋谷がかわしてジャーマンで逆襲に出る。
さらに渋谷はミサイル弾を放つが、2発目は美央が雪崩式ブレーンバスターで回避する。

ならばと渋谷はスイングDDT、ノーザンライトSHを敢行。
カウント2で切り返した美央はグーパンチからの首4の字を狙う。

これが未遂に終わると、ノーハンドのヘッドバット!


一気に畳みかけようとした美央は紫閃光の体勢に入るが、かわした渋谷がタイムマシンに乗車させて逆転勝利!
新木場のファンは渋谷の勝利に歓喜した。

◎試合後のコメント
――美央戦を振り返って。

渋谷「一撃、一撃が想像以上に重くて。ペースをずっと握られてたんですけど、最後の最後に…なんですかね? あまりよくわからないですけど、とりあえず2勝したので、まだ優勝する可能性は大いに残っていると思います。自分が優勝します」

――声援が飛んでいたが。
渋谷「まあ自分のアレではないので、まわりがなんか言ってくれるのでありがたいと思っています。それも自分の勢いの一つになっているとは思います」

――渋谷ワールドは?
渋谷「渋谷ワールド? 私は私なのであまりわからないです」


Weekday WAVE Vol-63
2013年5月29日(水) 開場=18:30 開始=19:00〜 会場:新木場 1st RING
観衆・201人・満員

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