■2013・CW記者会見 ■5月6日・試合結果 ■7月15日・案内 ■決勝戦結果
◆グラマラスブロック
GAMI
水波 綾
山縣 優
浜田 文子
大畠 美咲
中川 ともか
花月
GAMI
5月6日○
1勝0敗
2点
2点
水波 綾
5月6日○
1勝0敗
2点
2点
山縣 優
5月6日○
1勝0敗
2点
2点
浜田 文子
5月6日●
0勝1敗
0点
0点
大畠 美咲
5月6日●
0勝1敗
0点
0点
中川 ともか
5月6日●
0勝1敗
0点
0点
花月
対戦成績
取得点
※花月(プロデューサー推薦枠
◆勝ち星表の見方…各選手下部に成績・取得点を表記。

◆スレンダーブロック
春日 萌花
渋谷 シュウ
紫雷 美央
チェリー
朱里
中島 安里沙
志田 光
春日 萌花
5月6日○
1勝0敗
2点
2点
渋谷 シュウ
5月6日●
0勝1敗
0点
0点
紫雷 美央
5月6日●
0勝1敗
0点
0点
チェリー
5月6日○
1勝0敗
2点
0点
朱里
対戦成績
取得点
中島 安里沙
対戦成績
取得点
志田 光
対戦成績
取得点
※志田光(プロデューサー推薦枠)、中島安里紗(プロデューサー推薦枠)
◆勝ち星表の見方…各選手下部に成績・取得点を表記。

Catch The WAVE 2013開幕戦
5月6日(日)東京・後楽園ホール
※観衆735人


【Catch The WAVE 2013】 選手入場式

2013年のcatch the WAVE(以後、CW)がいよいよ開幕! 
大会に先立ち、全選手がリングに上がる。
選手宣誓は、CW初出場となる山縣優、中島安里紗、志田光の3選手が務めた。

「宣誓!私たちは女子プロレス精神にのっとって、清く、正しく、うつくしく、
波女の称号をかけて、力の限り闘います。
2013年5月6日、グラマラスブロック代表・山縣優、アイスリボン・スレンダーブロック志田光。
JWP所属スレンダーブロック・中島安里紗」

 今年のCWはグラマラスブロックとスレンダーブロックの2ブロックで争われ、
各ブロック上位3名が7・15後楽園ホールで行われる波女決定トーナメントに出場できる。
公式戦は15分1本勝負。
あらゆる勝ちが2点、引き分け1点、負け0点。フォール、ギブアップ、レフェリーストップ、
KO、反則行為によるレフェリーストップで勝敗が決まる。
場外カウントは10。優勝者には波女の称号と賞金100万円が贈られる。

OSAKA女子プレゼンツ大女WAVE(15分1本勝負)
勇気彩&○花月(11分10秒、体固め)
下野佐和子&フェアリー日本橋● ※エルボーバット



 序盤、標的となったのは新人のフェアリー日本橋だった。
勇気のボディースラム、花月のボディースラムがフェアリーに決まる。

フェアリーの腰を一点集中で攻める勇気は逆エビ固め。腰へのエルボードロップを落としていく。
フェアリーもドロップキックでやり返すが、勇気は倒れず。
逆に勇気はアトミックドロップ、ショルダータックルで攻め込んでいく。

 かろうじて逆エビ固めをエスケープしたフェアリーはドロップキックの2連発でお返し。
自力で下野と交替すると、下野がショルダータックルで攻勢に転じ、雷電ドロップ! 
串刺しニーも放ち、ファンを味方につける。

 勇気もエルボードロップでやり返して花月と交替。
花月はスワンダイブ・ドロップキックから串刺し攻撃を放つが、下野もすぐにやり返す。
エルボーの打ち合いから、下野がカウンターのラリアット。
セカンドロープからの雷電ドロップを見舞うが、ブリッジで返す花月。

 一気に畳み掛けようとした下野だったが、背後からフェアリーがチェンジを要求。
下野は不安な顔をしながらも託すと、フェアリーがドロップキック、ボディースラムで続く。

しかしキックアウトした花月がカウンターのドロップキック。
フェアリーも回転エビ固め、逆さ押さえ込みで勝負を諦めないが、
花月はカウンターのエルボー1発で仕留めてみせた。


ヴィーナスWAVE(20分1本勝負)
○藤本つかさ&志田光(12分12秒、体固め)
救世忍者・乱丸●&ハイビスカスみぃ ※ミサイルキック



 マッスルビーナスと凡女ヴィーナスによる“ヴィーナス対決”が実現! 
ヴィーナス対決といっても、勝っても何もメリットはないが、
マッスルビーナスがレベルアップするためには避けては通れぬ一戦だ(たぶん…)。

いつものようにボン・ジョビのテーマ曲で現れた凡女ヴィーナス。
2人を先導するのは、つっかのコスプレをした旧姓・広田さくらだ。
凡女側のセコンドにつき、藤本に精神的なゆさぶりをかけていく。

 志田と対峙した乱丸は「竹刀持ってるそうだな、全部受けたるわい」と挑発する。
これに乗った志田が竹刀を振りかざしていくと、乱丸はビビりまくり。

早速、「忍法、体重が3000倍になる術!」をかけるが、
凡女ヴィーナス初体験の志田は軽々と持ち上げてしまう。
ファンからブーイングが起こると、免疫のある藤本がお手本。
納得のいかない志田だったが、しぶしぶ術中にハマってみせる。

 続いてハイビスカスvs藤本へ。
ハイビスカスが「藤本、久しぶりやな…」と話している最中に、藤本がスパート。

凡女ヴィーナスもトレイン攻撃でやり返すと
、しっかりコスプレ広田が串刺しドロップキックをお見舞いする。
さらにダブルの攻撃を狙う凡女ヴィーナスだったが、痛恨の自滅。

 これで流れはマッスルビーナスに移る。
志田はボディースラムを連発していき、ダブルのエルボーを狙う。
しかし、ここで乱丸が「忍法・金縛り」の術。
藤本はしっかりかかったが、空気の読めない志田がエルボーを見舞ってしまう。

 荒れ狂う乱丸を見て、みんなが志田を諭して仕切りなおし。
もう一度、ダブルのエルボー体勢に入るマッスルビーナス。
乱丸が「忍法・金縛り!」をかけると、今度は2人ともフリーズ。
だが、忍術が解かれると乱丸に一直線で向かっていく。

「アカン…このままでは負けてしまう。
あのスペシャルな忍法だそうかしら。忍法・生着替えの術!」
と乱丸。



そして、志田に浴衣を渡すと、ミュージックスタート! 
志田が怪訝な顔をしながら、浴衣を羽織っていく。
着替え終わった志田が「ちょっとだけよ」と浴衣の裾をめくると、
いっせいにファンが「萌え〜!」の大合唱。

藤本も「生着替えの術」にハマったが、藤本に手渡されたのは白鳥のコスプレ。
恥ずかしそうに白鳥を着た藤本は、お約束の「ちょっとだけよ」とファンにチラつかせた。

 10分経過。

試合が再開されると、マッスルビーナスが連係で乱丸を攻め込む。
藤本の延髄斬り、志田の魂のスリーカウントはハイビスカスがカット。
そのたびに乱丸は「出てくるな!」とハイビスカスを激怒。

ガットショットで場外にハイビスカスを葬った乱丸は、藤本をコーナーに座らせ、
志田と並んでコーナー下へ。

乱丸が「ハイ」と仕切りなおすと、藤本のミサイル弾は乱丸にだけ命中。
そのまま3カウントが入り、ヴィーナス対決は、
当然のことながらマッスルビーナスに軍配が上がった。


プレミアムスクランブルWAVE(20分1本勝負)
△桜花由美&中島安里紗(時間切れ引き分け)
華名&栗原あゆみ△



栗原の引退を前にカナアユがタッグを結成。
その対角線上に立ったのは桜花&中島。
WAVEとJWPのシングル王者が共闘するという、
WAVEでしかなし得ない豪華なカードが実現した。

 先発は中島と華名。静かな立ち上がりから、急にスイッチが入った2人はエルボー合戦。
そして1発ずつドロップキックをお見舞いする。

 華名とチェンジした栗原もドロップキックで続いたが、
中島は逆エビ固め、ストレッチマフラーホールドと追撃を許さず。
続いて桜花が栗原にランニング・エルボー、ワキ固めを極める。

 栗原が脱出に成功すると、華名がキックとアキレス腱固めで挽回。
さらにカナアユのダブル攻撃で桜花を攻め込んでいく。

栗原が高速ブレーンバスターの体勢に入るが、投げたのは桜花。
攻勢に転じると、串刺しビッグブーツを叩き込む。

 しかし栗原もビッグブーツをドラゴンスクリューで切り返し、アンクルホールド。
桜花をロープに這わせると、続く華名もミサイル弾からのアンクルホールドへ。
劣勢の桜花だったが、中島のカットもあり、カカト落としで逆襲に出る。

カウンターのビッグブーツ、ネックハンギングボムと攻め込むが、
華名が裏アキレスに切り返すと、さすがに中島がストンピングでカットに入る。

 そのまま中島がエルボー戦を挑むと、華名も応戦。
中島のエルボー、華名のヒップアタックが交互にサク裂。
中島のキューティースペシャルはカウント2。

華名もバックブローを連発していくが、これは桜花がカットする。
桜花は垂直落下ブレーンバスターで助っ人に入ると、中島がエルボーで続いたがカウント2。
ならばと華名&栗原は中島を関節技地獄へ。
桜花にカットされると、華名のジャーマン、栗原のミサイル弾が立て続けに決まる。

 中島も桜花のネックハンギングボムを受けて連続ジャーマンへ。
攻勢に転じるとダルマ式ジャーマンを放つ。
残り時間が短くなるなか、栗原と中島はエルボーの打ち合い。

ここで華名がロシアンフックでアシスト。
すかさず栗原が裏投げに繋げたがこれも決まらない。
中島はラストチャンスでドラゴンSHを敢行。
その直後に時間切れドローのゴングが鳴らされた。

グラマラスブロック公式戦(15分1本勝負)
○水波綾<2点>(3分8秒、エビ固め)大畠美咲●<0点>
※旋回式アルゼンチン・バックブリーカー・ドロップ



2013年のCWは、水波vs大畠の因縁対決で幕を明ける。
水波の選手コールを大畠が襲ってゴングが鳴らされた。

 大畠はムチからのジャーマン。
水波もカサドーラで丸め込むなど意表をつく。
大畠の花マルどっかん。

水波のドラゴンと、危ないシーンが交互に訪れたが、
いずれもカウント2に終わると、エルボー合戦。

そこから大畠が逆打ちを放てば、水波も裏投げからの紅の豚へ。
キックアウトされるとアルゼンチンバックブリーカーで旋回していき、
その勢いのまま前に叩き落す新技を披露。
腹黒い大畠も、新技はさすがに読めきれず、3カウントが入った。

◆ 試合後のコメント ◆
水波「シャー! 初戦、去年は負けてたので今年は勝ちました。このままいきますよ」

――早い攻めだったが。
水波「いろいろ切り返されるのわかってたので、
早く自分のなかで勝負をつけたかったのがあります。
向こうからやられる前にやろうと思いました。
向こうも短期決戦を狙ってきてたんで、大技を最初のほうからやってきてたんでね。
まあ、あとは意地です。意地! それだけだと思います」

――最後の技は。
水波「いつもアルゼンチンを切り返されているので、
向こうもやってくると思ってただろうからその裏をついた技を考えてみました。
名前はまだ未定です」

――自信をぶっ潰すといってたが成功?
水波「絶対、向こうは勝つと思っていたので、向こうはタイトルとか取って勢いよかったし、
それに比べて私はタイトル戦にからんでなかったし。
その流れでいけば向こうは勝てると思ってたと思います。
あとは、まだまだリーグ戦は長いので、
とにかく今日、最初の一発目、1勝はこれからのリーグ戦を左右すると思っています。
絶対、波女を狙います!」

――去年は優勝の手前だったが。
水波「メインは達成できたけど、波女は実行できなかったので、今年は狙いたいし、
結果を。せっかくリーグ戦エントリーしたし、チャンスだと思っているので」

――入場テーマももとに戻したが。
水波「その部分に関しては、ふだんの試合とは私の意識も違うし、
やっぱりみんなCWにエントリーしてみんなが狙っているなかで、
私も意識の切り替えを、曲からやっていきたかったってところがあります。
今年はなりたい。なってWAVE引っ張っていきたい。そういう存在になりたいです」


グラマラスブロック公式戦(15分1本勝負)
○山縣優<2点>(3分36秒、片エビ固め)
中川ともか●<0点> ※全開



かつて同じ団体に所属していた山縣と中川。
立ち上がりはグラウンドの攻防で様子を伺う。
先に仕掛けたのは山縣。串刺し攻撃、ミサイルキックを放つ。

一方、中川はドロップキックを皮切りにフィッシャーマンズSH。
返されると、CRBへ。

そして、低空の延髄斬りを放つと、唸れ豪腕!の体勢。
だが、これをかわした山縣はハイキック。
息もつかせぬシュバインで勝ち点2をゲットした。


◆ 試合後のコメント ◆
山縣「ともかは思い入れのある選手だし、同じ釜の飯を食った仲だから。
読み合いになるのはわかってた。
このリーグ戦は違うぞ、と。言ったでしょ、札幌大会、終わったあと。
ベルトを巻けなくて、気づいたんですよ。
今までね、いろいろ気を使ってたって。
だからここから巻き返すって言ったでしょ。見ててください」

――やりにくい相手だった?
山縣「やりにくくないですよ。逆にやりやすい」

――気をつけている人は?
山縣「美咲かな。GAMIさんと文子さんもそうだし、あと美咲。3人ですね、
こっちのブロックのほうが強豪ぞろいだから。一戦一戦勝ちに行かないと」

――最後の技はどういう思いで?
山縣「これから巻き返すって。これからブレーキを外す。
いままで全開とかいいながらブレーキを踏みすぎた。ブレーキを外します」


スレンダーブロック公式戦(15分1本勝負)
○チェリー<2点>(7分13秒、ファンタジーイリュージョン)
渋谷シュウ●<0点>



スレンダーブロックの初戦はクラシックギャルズ対決でスタート。

最近は組むことが多い2人だけに、対角線で向かい合う姿は新鮮だ。
ゴングと同時にエルボー合戦。
渋谷が優勢となると、チェリーも馬乗りエルボーでお返し。
渋谷も反転してエルボー連打でやり返す。

 チェリーのドロップキックは顔面にヒット。
リバースDDTから対角線に渋谷を振るが、
体勢を入れ替えた渋谷がダイビング・ボディーアタック。

主導権を譲らないチェリーは渋谷のつま先を何度も踏みつけたあと、
「どっこいしょ!」と大外刈り。そしてフィッシャーマンSHで叩きつける。

 渋谷もスタナー、DDT、ノーザンライトSH、ミサイル2発と波状攻撃。
返されると、もう一度コーナーへ。

今度はチェリーが食い下がっていき、コーナーの渋谷にエルボー連射。
そして雪崩式ブレーンバスターで流れを変える。

 コーナーに登ったチェリーはチェリートーンボムを投下。
熟女でドン!で追い討ちをかける。

渋谷もタイムマシーンにのっての必勝パターンを狙うが、チェリーが阻止して逆に丸め込む。
キックアウトした渋谷は首固めへ。

返されるとロープに走るも、
チェリーがファンタジーイリュージョンでクラシックギャルズ対決を制した。


◆ 試合後のコメント ◆
チェリー「CWの初戦なので落としたくないと思って、
こないだのユニオンでチャンピオンベルトも取ったばかりですし、
ふだんは渋谷と仲がいいんですけど、リング上ではね、しっかりとシバキ倒しておきました。
ベルトっていう守るものがあるので、CW全勝して、優勝して、
ベルトの価値も高めて、100万円もらいたいと思います」

――気になる選手は?
チェリー「ぶっちゃけいないですね。
ツイッターとかブログとか、誰でもなんでも発信できる時代なので、
カッコいいこと言うのは簡単ですけど、そ
ういうこと言ってる人に限って結果を残せているかわからない。
そういう真価がお客さんに問われると思うので、有限実行したいと思います」


スレンダーブロック公式戦(15分1本勝負)
○春日萌花<2点>(6分25秒、エビ固め)紫雷美央●<0点>
※丸め込み



戦前より春日に暴言を浴びせていた美央。
試合はその美央のリードで進んでいく。

美央はアームロックで春日の動きを止めると、容赦なく蹴りまくっていく。
ファンのブーイングにも悪態をつく美央は、スリーパーに捕らえていき、
さらにはブラ下がり首4の字固め。
そしてミサイルキック、ハーフダウンの春日の顔面を蹴り飛ばす。
ワンサイドの展開のなか、フロントキックを連発する美央。

 ひたすら堪える春日は、美央の619をかわすと、エルボー合戦を挑む。
美央もグーパンチ、延髄斬り、フロントキックで応戦し土蜘蛛でトドメを指そうとするのだが…
春日はこの時を待っていた!とばかりに丸め込み。
不恰好ながらも強引に押さえ込み、公式戦を白星発進した。


◆ 試合後のコメント ◆
春日「強くいようと思ったんですけど、そう簡単にはできないものですね。
でも、CW始まる前にいっぱいいっぱい考えて、
CWは入れなかった時のことから思い返して、やっぱり続けててよかった。
弱いは弱いなりにちゃんとやれって、本当にクソ虫の典型みたいなことを言っていましたけど、
そんなのいっぱい考えてるし、今まで応援してくれた人に結果を出せなかったのが
一番申し訳なかったから、弱いは弱いなりにこれからも1試合1試合潰していきます。
私は今日が全部じゃないので、いっぱい溜まっていた思いがあるので、
このリーグ戦に全部ぶつけて、それを星に繋げてやる。
私が優勝しながかったら、今年のCWは意味がないと思う」

――自信がある?
春日「強い、弱いでいったら今日見てくれた判断でいいよ。弱いでいいよ。
弱いでいいけど、弱いは弱いなりに必死に生き残ってるんだよ。
それを今まで届かなかった部分を、あと一歩届かせるのは、
やっぱりあえて一番、苦しい状況に追い込まれた時だと思うので。
そういうの見てきてるから、私は星に繋げます」


グラマラスブロック公式戦(15分1本勝負)
○GAMI<2点>(14分21秒、体固め)浜田文子●<0点>
※ガミドーラ2/3



今年で2度目となるGAMIvs文子。

引退が決まっているGAMIにとって、これが最後の文子戦となる可能性は高い。
シリアスな力比べから、GAMIが足を踏みつけロープに走る。
そして十八番の目突きからの首固め! 

キックアウトした文子もバックスピンキックでお返し。
自分で仕掛けたGAMIだが、たまらず場外へと避難する。

「上がってこいや!」と挑発する文子に、GAMIは「ちょっと待てや」と水を含む。
場外カウントが10しかないため、長居は禁物。
GAMIはカウントをギリギリまで使ってリングに戻る。

リストロックの取り合いから文子がアームブリーカーを狙うが、
GAMIも体勢を入れ替えるとポキ。

脱出した文子はローキックの連発でお返し。
一本足頭突きからグラウンドに持ち込んだ文子はチキンウイング・アームロックで絞り上げる。

エスケープしたGAMIは、メガホン強打からのロープ渡り。
そのままエプロンに倒れこみブラ下がり腕十字へ。



ブレイクとなると、文子が飛びつきDDTで逆襲。
チョップ合戦を挟んで、文子がスピンキック。
そしてムーンサルトを放ったが、GAMIも寸前でかわしていく。
ならばと文子はハイキックでGAMIを場外に落とすと、コーナーからのムーンサルトアタック。

リング上。文子はカウンターのニールキックからライガーボム。
さらにピラミッドドライバーで持ち上げようとするが、断念。

今度はGAMIの逆襲がはじまった。
雪崩式フランケン、ラリアットと畳み掛ける。
残り3分のコールと同時に沸き起こるGAMIコール。

これに応えたGAMIは「いくぞ、エルボー!」とコーナーへ。
だが、文子が追いつき、アヤコノクラズムからローキック。
そしてAPクロスへと繋げたが、カウント2止まり。

 GAMIもドラゴンSHからラリアット2発を叩き込む。
文子のバックスピンキックをニアロープで命拾いしたGAMIは目突きからの首固め。
これもダメだとわかると、ついにガミドーラを披露! 
スピードはなかったものの、ゴロリと文子を丸め込み、ガッチリフォール。
文子から貴重な2点をもぎ取った。



◆ 試合後のマイク ◆
GAMI「まいど。文子ちゃん×3、グラシアス。
技は泥棒してもなんでも、こうやって一番高くて太くて、
重そう壁を撃破してるから別にええねん! 
文子さんあと5試合頑張って、オバちゃんもあと5試合頑張るわ。
ツカモトさん、藤本師匠。藤本ツカドーラ師匠、最後の技見ていただけたでしょうか。
一応、不完全なので、ガミドーラ2/3くらいで。
アンタに出会わなかったら、文子を倒す秘策も思いつかなく、
私は初戦敗退してたと思うので、師匠ありがとうございました。
それと一つ、師匠に謝っておかないといけないことがありまして、
透明人間を入れないようにしたんですが、
今日はなんとなく透明人間の無断入場者が多い気がします。
あの時は小バカにしてすみませんでした。
これからも一緒に一歩も二歩も抜け出た団体になりましょう。
でも、7月15日はたぶんオレンジおらんと思うで。
ウチらがめっちゃどん底から這い上がったんで、
これくらい屁でもないんですよね、桜花専務。
私は、この必殺ガミドーラで今年、優勝狙うので、よろしくお願いします。
はい、実数発表いきますか。
透明人間の分を差し引きまして、本日の入場者数は……735人。
はい、気を落とすのはここまでです。
このあと今日からはじまったCWがWAVEの1年のはじまりと思ってください。
2カ月後の7月15日は、その時は今日入ったお客さん入られへんくらい
満杯にしてやるからな。 ほなさいなら」

◎試合後のコメント
GAMI「一番の難敵なんですけど、意外と一番クせモノじゃないので崩しやすい。
公言通り、文子の食らったことのない技でとろうと思っていた」

――完成度は?
GAMI「今日の完成度は、ガミドーラ2/3ぐらいですね。
仕掛けたのが早かったせいか、あんなに早く回し蹴りを食らうとは思っていなかったです。
メッチャ目が見えないです、今。パワーボムも死ぬかと思いました」

――気をつける選手は?
GAMI「全員。全員気をつけます。気を抜くとダメなので、今日、文子に勝ったことで、
今日一日は安堵感というか、ホゲーっとするかと思うけど、
明日はまた新しく試合をしないといけないので、
気を緩ませずに7月15日までいろいろ作戦を練りたいと思います」

――2回目の波女目指して?
GAMI「でないと、私、こんなブル中野さんカットしません。
気合を入れている証拠。
私のわがままで出させてもらったので、
わがまま言った以上はわがままを貫き通してオバさん頑張ろうかなと思います」

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