2023.05.14
『下北ヤングタウンDX〜am〜』
日時
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5月14日 日曜日
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観衆
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92人
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場所
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・前説
waveでは初となる北沢タウンホール大会。プロレス興行としても、久々の開催となり、1日3興行行なわれることとなった。
野中リングアナは過去、演劇でこの場所にて舞台に立ったことがあるという。そんな北沢タウンホールの思いにふけながら試合開始となった。
waveでは初となる北沢タウンホール大会。プロレス興行としても、久々の開催となり、1日3興行行なわれることとなった。
野中リングアナは過去、演劇でこの場所にて舞台に立ったことがあるという。そんな北沢タウンホールの思いにふけながら試合開始となった。

・入場式
まずは第一部となる『下北ヤングタウンDX〜am〜』出場の10選手が入場。
選手を代表して宮崎があいさつした。
「みなさんこんにちわ。今日はとってもたくさん興行あるなかでご来場誠にありがとうございます。今日は昼、夕方、夜と3大会ありますが通し券を買って
くださった方も本当にありがとうございます。今日でCATCH THE WAVE2023、少し見えてくる気がします。まだまだですが。今年も波女は一番気持ちの強い女がなると思っています。私がなると思っています。ですが、そんな簡単になれると思っていません。みんなもそう思っていると思います。昼、夕方、夜、全選手精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします」
まずは第一部となる『下北ヤングタウンDX〜am〜』出場の10選手が入場。
選手を代表して宮崎があいさつした。
「みなさんこんにちわ。今日はとってもたくさん興行あるなかでご来場誠にありがとうございます。今日は昼、夕方、夜と3大会ありますが通し券を買って
くださった方も本当にありがとうございます。今日でCATCH THE WAVE2023、少し見えてくる気がします。まだまだですが。今年も波女は一番気持ちの強い女がなると思っています。私がなると思っています。ですが、そんな簡単になれると思っていません。みんなもそう思っていると思います。昼、夕方、夜、全選手精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします」

1,CATCH THE WAVE 2023〜Bブロック〜(15分1本勝負)
<1勝=2点>川畑梨瑚(11分32秒、ジャパニーズレッグロールクラッチホールド)関口翔<1敗=0点>
まずはRED BLUE~翼を授ける~対決。リーグ戦ならではの顔合わせである。ともにこれがBブロック初戦となる。
<1勝=2点>川畑梨瑚(11分32秒、ジャパニーズレッグロールクラッチホールド)関口翔<1敗=0点>
まずはRED BLUE~翼を授ける~対決。リーグ戦ならではの顔合わせである。ともにこれがBブロック初戦となる。

まずはロックアップから川畑がロープに振るも関口がタックルで返す。これに対して川畑が低空ドロップキック。そしてボディスラムからフォールも1カウント。続けて背後へのサッカーボールキックを合計6発浴びせる。

関口もストンピングから首投げ、背後への低空ドロップキック、キャメルクラッチとつなげる。さらにグラウンドでのネックロック。ここからワキ固め狙いも、川畑は必死に逃れてロープブレイク。関口は川畑の左腕をコーナーに絡めて蹴りを見舞う。ボディスラムからフォールもカウント2。

川畑がエルボーを打つも、関口もボディスラムで反撃。川畑はすかさず首固めで丸め込み、ドロップキック。そしてコーナーに追い込み、顔面を踏みつける。ランニング式のPKで畳みかけるがカウント2。川畑は再びボディスラムから顔面を踏みつける。もう一度コーナーに押し込んでランニング式のドロップキック。その後、ボディスラムの投げ合いとなるが、関口が投げ勝つ。ここから反撃のワキ固めへ。これはガッチリ決まったがロープに逃れられた。

関口はロープに張り付けると、エプロンに出て、川畑の側面へのドロップキック。リングに戻り、逆片エビにとらえるが川畑の手がロープへ。
川畑も蹴りからソバット、かかと落としで反撃するがカウント2。即座に関口はアームブリーカーからドロップキック。そしてワキ固め、さらには腕ひしぎを決めるもこれもロープに逃れられた。関口はトップロープに上るも、川畑が蹴りで迎撃。ここからコーナーに追い込んで、バズソーキック。
川畑も蹴りからソバット、かかと落としで反撃するがカウント2。即座に関口はアームブリーカーからドロップキック。そしてワキ固め、さらには腕ひしぎを決めるもこれもロープに逃れられた。関口はトップロープに上るも、川畑が蹴りで迎撃。ここからコーナーに追い込んで、バズソーキック。

今度は川畑がトップロープへ。関口は下からエルボーで突き上げ、デッドリードライブで投げ飛ばす。
互いに立ち上がると、リストを固めてのエルボー合戦。川畑はハイキックから投げっぱなしジャーマン。これに関口もSTOで対抗。カウント2。川畑は延髄蹴り、関口もSTO。どちらも3カウントが入らず。その後、丸め込み合戦となり、互いにフォールを取り合うも、川畑がハイキックを挟んでジャパニーズレッグロールクラッチで3カウント。接戦の末、川畑が勝ち点2をゲットした。
互いに立ち上がると、リストを固めてのエルボー合戦。川畑はハイキックから投げっぱなしジャーマン。これに関口もSTOで対抗。カウント2。川畑は延髄蹴り、関口もSTO。どちらも3カウントが入らず。その後、丸め込み合戦となり、互いにフォールを取り合うも、川畑がハイキックを挟んでジャパニーズレッグロールクラッチで3カウント。接戦の末、川畑が勝ち点2をゲットした。
試合後コメント
川畑「去年、初出場させていただいた時はドローばっかり、勝ち点1点しか取れなかったので、今年こそ全勝する勢いで勝ち点を取りたいです。まずは初戦で2点をゲットしたので、このまま勢いに乗って波女まで突っ走りたいと思います。
(パートナーである関口と戦ってみて?)タッグを組んでるからこその、負けたくない意地というか、今まで対戦することが多かったんですけど、ずっと負けっぱなしというか、やっと少しは成長したっていうことを近くで見せられたんじゃないかなって思います。
(100万円の使い道は?)コスチュームとガウンを新しくして、そのコスチュームで志田さんの持つRegina、挑戦したいと思います」
川畑「去年、初出場させていただいた時はドローばっかり、勝ち点1点しか取れなかったので、今年こそ全勝する勢いで勝ち点を取りたいです。まずは初戦で2点をゲットしたので、このまま勢いに乗って波女まで突っ走りたいと思います。
(パートナーである関口と戦ってみて?)タッグを組んでるからこその、負けたくない意地というか、今まで対戦することが多かったんですけど、ずっと負けっぱなしというか、やっと少しは成長したっていうことを近くで見せられたんじゃないかなって思います。
(100万円の使い道は?)コスチュームとガウンを新しくして、そのコスチュームで志田さんの持つRegina、挑戦したいと思います」

スクランブルwave(20分1本勝負)
〇狐伯&炎華(12分3秒、ノーザンライトスープレックスホールド)青木いつ希&田中きずな●
試合前、きずながコーナーを間違え、青コーナー側に立ち、思わず炎華が苦笑するというハプニング。午前中の開催とあり、青木は観客席に向かって「みんな起きてるか―!」と問いかけ。「お願いします」と手を差し伸べる炎華に大声シャウトで返す青木。狐伯のほうにもにじり寄るが「来ないで」と拒否される。パートナーであるきずなにも「よろしくー!」と大声で挨拶した。
〇狐伯&炎華(12分3秒、ノーザンライトスープレックスホールド)青木いつ希&田中きずな●
試合前、きずながコーナーを間違え、青コーナー側に立ち、思わず炎華が苦笑するというハプニング。午前中の開催とあり、青木は観客席に向かって「みんな起きてるか―!」と問いかけ。「お願いします」と手を差し伸べる炎華に大声シャウトで返す青木。狐伯のほうにもにじり寄るが「来ないで」と拒否される。パートナーであるきずなにも「よろしくー!」と大声で挨拶した。

先発は青木と炎華。「よっしゃ行くぞ、下北沢ー!」という青木のかけ声とともに試合開始。青木がまずは炎華の腕を取る。炎華は回転して取り返す。炎華はヘッドロック。青木もヘッドロックを取り返す。そしてグラウンドへ。炎華はヘッドシザースで返す。青木が炎華の髪を掴んで、きずなへタッチ。

炎華ときずなへ。炎華がストンピングからコーナーへ一撃。狐伯へタッチ。
狐伯はきずなへドロップキックから弓矢固めへ。青木がすかさずカット。「きずな、しっかりー」と檄を飛ばす。
狐伯はきずなをロープに張り付け、背後からドロップキック。カウント2。炎華へタッチ。炎華はヘアホイップ連発してからボディスラム。カウント2。エルボーを連打する炎華。きずなはこれをかわしてドロップキック。
狐伯はきずなへドロップキックから弓矢固めへ。青木がすかさずカット。「きずな、しっかりー」と檄を飛ばす。
狐伯はきずなをロープに張り付け、背後からドロップキック。カウント2。炎華へタッチ。炎華はヘアホイップ連発してからボディスラム。カウント2。エルボーを連打する炎華。きずなはこれをかわしてドロップキック。

青木にタッチ。青木は炎華にタックル。そして、狐伯にもタックル。炎華は立ち上がると、青木へエルボーを連打。「まだまだ」と胸を張る青木に何度も打っていく炎華。しかし、青木の振りかぶった一発のエルボーに倒される。

それでも炎華は立ち上がり、再び何発も打つが青木の一発に返される。青木はボディスラムからフォール。ここで狐伯がドロップキックでアシストに入る。青木をコーナーにホイップすると、狐伯がドロップキック、炎華が側転エルボーと連続で決めた。さらに炎華がドロップキックを決めてから狐伯にスイッチ。

狐伯は水面蹴りからドロップキック。青木をコーナーに座らせてのランニング式ドロップキックからブレンバスター。カウント2。

狐伯と青木のエルボー合戦が続く。どちらも先手を打たせないとばかりの打ち合いから狐伯がドロップキック。足をすくった青木が背後へのニー。ここから青木は高速ブレンバスターホールド。ランニング式のダブルニーと次々に技を畳みかける。さらにセカンドロープからのボディプレス。カウント2。

青木が出ずっぱりの展開にコーナーのきずなが「青木さん、変わってください、チェンジチェンジ!」と手を差し出す。青木は「行って来い―!」ときずなにタッチ。きずなはドロップキック4連発からフォールに行くもカウント2。
さらにエルボーを連打。逆さ押さえ込みからスクールボーイと丸め込んでいく。
続けて、ボディスラムを狙ったところで、狐伯に投げ返される。狐伯はトップロープに上ったが青木がカットし、デッドリードライブ。きずなは再びボディスラムにトライすると、「あげるぞー!」と叫んで投げることに成功。狐伯がフォールを返したタイミングでそのままワキ固めに入る。いい流れを作ったが炎華がカット。
ここで、青木はきずなのアシストにリングに入ったが、狐伯からドロップキックを食らう。さらに炎華もドロップキックを放ち、青木が場外転落。この間に狐伯はきずなへミサイルキック。そしてノーザンライトスープレックスと続けてフィニッシュとなった。
さらにエルボーを連打。逆さ押さえ込みからスクールボーイと丸め込んでいく。
続けて、ボディスラムを狙ったところで、狐伯に投げ返される。狐伯はトップロープに上ったが青木がカットし、デッドリードライブ。きずなは再びボディスラムにトライすると、「あげるぞー!」と叫んで投げることに成功。狐伯がフォールを返したタイミングでそのままワキ固めに入る。いい流れを作ったが炎華がカット。
ここで、青木はきずなのアシストにリングに入ったが、狐伯からドロップキックを食らう。さらに炎華もドロップキックを放ち、青木が場外転落。この間に狐伯はきずなへミサイルキック。そしてノーザンライトスープレックスと続けてフィニッシュとなった。

3,CATCH THE WAVE 2023〜エリザベスブロック〜(15分1本勝負)
<1勝=2点>チェリー(12分43秒、春夜恋)旧姓・広田さくら<2敗=0点>
一昨日、自主興行を終え、この日リアルバースデーを迎えたチェリーが初の公式戦。客席のあちらこちらから「おめでとー」の声が飛ぶ。広田も拍手をしながら「おめでとー」と祝福。チェリーは「誕生日に尊敬する広田さんと試合できることがうれしいです。見ていると元気になる広田さんのプロレスが大好きです。今日はリーグ戦で落とせない一戦ですが、あの技はどうしても見たいと思います」と返礼する。あの技とは…??「そんなたいしたことやってないよ、なんだろ?」とわからない様子の広田。謎かけのままゴングがなった。
<1勝=2点>チェリー(12分43秒、春夜恋)旧姓・広田さくら<2敗=0点>
一昨日、自主興行を終え、この日リアルバースデーを迎えたチェリーが初の公式戦。客席のあちらこちらから「おめでとー」の声が飛ぶ。広田も拍手をしながら「おめでとー」と祝福。チェリーは「誕生日に尊敬する広田さんと試合できることがうれしいです。見ていると元気になる広田さんのプロレスが大好きです。今日はリーグ戦で落とせない一戦ですが、あの技はどうしても見たいと思います」と返礼する。あの技とは…??「そんなたいしたことやってないよ、なんだろ?」とわからない様子の広田。謎かけのままゴングがなった。

ロックアップからロープに押し込んだ広田はクリーンブレイク。そして、意味不明のステップを見せる。ざわつく場内に「はじめてやったんだよー!」と
カミングアウトする。
カミングアウトする。

ヘッドロックに取ったチェリーは「これだよ、これ!」とアピール。これに対して、ヒジを打っていき、ヘッドロックを解いた広田は、観客席に向けてエアエルボーのポーズ。この瞬間、チェリーはスクールボーイに取る。カウント2で返されると、すかさず首固めと丸め込んでいくチェリー。これもかろうじてカウント2で返した広田。
「お前がやれって言うからやったんだろがー」と抗議する広田に「あのー、大好きです!」とチェリー。
「お前がやれって言うからやったんだろがー」と抗議する広田に「あのー、大好きです!」とチェリー。

「うるせーんだよ!」と広田はフェースバスターからプロレスLOVEポーズ。
そしてチェリーをロープに張り付けると、「誕生日ということで、お祝いってことで年の数だけやります!」とボ・ラギノールを連発。観客も1から一緒に数を数えていく。15発あたりで「痛いけど、うれしいです」とチェリー。「まだだいぶあるけど、大丈夫?」と広田はさらに「16、17、18…」と続けていき、36を数えるころには「指が…」と自らのダメージを悟り、40を超えるころにはバテが見え始め、スローペースに。それでも、「50、51、52、53、54…」と続けると、「おめー、なんだよー50ってー!」とチェリーが怒りのストンピング。
そしてチェリーをロープに張り付けると、「誕生日ということで、お祝いってことで年の数だけやります!」とボ・ラギノールを連発。観客も1から一緒に数を数えていく。15発あたりで「痛いけど、うれしいです」とチェリー。「まだだいぶあるけど、大丈夫?」と広田はさらに「16、17、18…」と続けていき、36を数えるころには「指が…」と自らのダメージを悟り、40を超えるころにはバテが見え始め、スローペースに。それでも、「50、51、52、53、54…」と続けると、「おめー、なんだよー50ってー!」とチェリーが怒りのストンピング。

チェリーは変形足4の字にとらえながら、「よくもやりやがったなー、折るぞー」とアピール。広田は指の先端だけ、ロープに触れると、Tommyレフェリーは認めず。なんとか体を手繰り寄せ、今度はきっちり掴んでロープブレイクに。「しっかり握りやがって」とチェリー。
チェリーは広田の腕を取り、「この体勢だけど、あれだけは絶対やるなよ」と釘をさす。広田は当然のごとく、やり始める。ロープ渡りの要領で、一回転してからコーナーをまたぎ、ロープの最上段中央から後転にトライするも、これは失敗し場外転落。公式戦は場外カウント10で終わるため、リングに入ろうとする広田にチェリーは何度も蹴り落とそうとする。それでもカウント9で何とかリング
チェリーは広田の腕を取り、「この体勢だけど、あれだけは絶対やるなよ」と釘をさす。広田は当然のごとく、やり始める。ロープ渡りの要領で、一回転してからコーナーをまたぎ、ロープの最上段中央から後転にトライするも、これは失敗し場外転落。公式戦は場外カウント10で終わるため、リングに入ろうとする広田にチェリーは何度も蹴り落とそうとする。それでもカウント9で何とかリング

反撃に移ったチェリーはどっこいしょからカウント2。広田もシャイニングウイザードからカウント2。へなーらサンセット、へな拳はいずれも決まらず。それでも、ヒジへのバッククラッカーからの腕ひしぎへ。さらにはアームブリーカーを狙ったが、そのままスリーパーにとらえるチェリー。そして羽根折り固めに持っていく。広田はなんとかロープに。
チェリーはエクスプロイダーからトップロープを狙うが、広田も追いかけて上っていき、トップロープ上で腕固めへ。しかしトップロープ上のため、レフェリーから降りるよう指示される。広田はミサイルキック。カウント2。ここで夜叉ロックにとらえたが、チェリーも必死に耐えロープまで体を持っていった。チェリーは裏拳を決めると、広田はFFDで覆いかぶさるが、これを反転させ、まさかのFFD返し。カウント2。最後は春夜恋で固めて3カウントを
取り、勝ち点2点。幸先良いスタートを切った。
チェリーはエクスプロイダーからトップロープを狙うが、広田も追いかけて上っていき、トップロープ上で腕固めへ。しかしトップロープ上のため、レフェリーから降りるよう指示される。広田はミサイルキック。カウント2。ここで夜叉ロックにとらえたが、チェリーも必死に耐えロープまで体を持っていった。チェリーは裏拳を決めると、広田はFFDで覆いかぶさるが、これを反転させ、まさかのFFD返し。カウント2。最後は春夜恋で固めて3カウントを
取り、勝ち点2点。幸先良いスタートを切った。
試合後コメント
チェリー「私、今日リアル誕生日で、そんな日に尊敬する大好きな広田さんと
シングルで、そして勝利で飾ることができて、幸先いいスタートとなりました。
この調子でエリザベスブロック、全部勝利して、エリザベスのベルトを満を持して挑戦したいと思います!
(100万円の使い道は?)日本全国各地のプロレス団体に乱入して、試合をして、温泉に入って、美味しいものを食べようと思います」
チェリー「私、今日リアル誕生日で、そんな日に尊敬する大好きな広田さんと
シングルで、そして勝利で飾ることができて、幸先いいスタートとなりました。
この調子でエリザベスブロック、全部勝利して、エリザベスのベルトを満を持して挑戦したいと思います!
(100万円の使い道は?)日本全国各地のプロレス団体に乱入して、試合をして、温泉に入って、美味しいものを食べようと思います」

4, CATCH THE WAVE 2023〜エリザベスブロック〜(15分1本勝負)
<2勝=4点>宮崎有妃(10分31秒、体固め)遠藤美月<2敗=0点>
※直伝デスバレーボム。
メインは宮崎対遠藤のエリザベスブロック公式戦。試合前の時点では、宮崎は初戦で広田から勝利で2点、遠藤は米山に敗れて0点という得点状況である。
そして二人はシングル初対決となる。
<2勝=4点>宮崎有妃(10分31秒、体固め)遠藤美月<2敗=0点>
※直伝デスバレーボム。
メインは宮崎対遠藤のエリザベスブロック公式戦。試合前の時点では、宮崎は初戦で広田から勝利で2点、遠藤は米山に敗れて0点という得点状況である。
そして二人はシングル初対決となる。

いきなりのタックル合戦でスタート。互角の打ち合いが続く。ともに髪をつかんでの倒し合い.宮崎は足へのドロップキックで遠藤を倒すと、ビッグヒップ。

「初対決だからやっときますか」とはずかし固めをやりかけたが「みんなが見たくないって」と技を解く。「えー! やってー、やってよ」と遠藤は頭を下げ、かけやすい体勢に持っていく。このスキに宮崎はスクールボーイで丸め込む。
カウント2で返すと、遠藤もスクールボーイで返す。
カウント2で返すと、遠藤もスクールボーイで返す。

すると、遠藤もはずかし固めの体勢を取ったが、宮崎がエルボーで阻止。
遠藤はDDTからクロスフェース。ヘッドバットの連打から遠藤バットに流れたがこれは自爆。
遠藤はDDTからクロスフェース。ヘッドバットの連打から遠藤バットに流れたがこれは自爆。

宮崎は低空ドロップキックからミサイルキック。デスバレー狙いも、遠藤はこらえてバックドロップで切り返す。さらには投げっぱなしジャーマンへ。セカンドロープに宮崎を乗せるとBMクラッシュの体勢に行くが、これは阻止され、ミサイルキック。これを遠藤がすかして逆片エビ。何とかロープに逃れる宮崎。遠藤はトップロープに上ると、宮崎も上っていく。遠藤がヘッドバットを決めて宮崎を振り払うと、ダイビングヘッドバット。さらにダイビングボディプレスへとつなぐ。宮崎も、蹴りで体勢を入れ替えると、直伝デスバレー。両者ダウン状態に。

先に立ち上がった宮崎はムーンサルトプレスを爆発。遠藤も必死にカウント2で返す。続けざまにラリアット。二発目はかわされ、遠藤が逆にラリアット。
そしてともに目つきからの首固め合戦となる。あきらめない宮崎は目つきからの直伝デスバレー。まさかの流れを作り、これでカウント3が入った。宮崎は早くも2戦2勝の4点。エリザベスブロックで単独首位に立った。
そしてともに目つきからの首固め合戦となる。あきらめない宮崎は目つきからの直伝デスバレー。まさかの流れを作り、これでカウント3が入った。宮崎は早くも2戦2勝の4点。エリザベスブロックで単独首位に立った。

試合後、マイクを持つ。
「これでエリザベスブロック後楽園の広田と遠藤さん、両方に勝って勝ち点4、あとは米山とチェリーに勝つだけです。誰と戦おうが勝つだけです。遠藤さんとは初対決がCATCH、もっと前に当たりたかったし、まだまだ辞めるまでに試合したいです。私は見ていました。アメリカから遠藤さんが帰った時の試合、私はJWPだけど、セコンドに行ってました。すごいかっこよかったです。あのかっこいいまま、しっかり引退してもらおうと思います。私はこの後、hotシュシュの旗揚げ戦に行ってきます。私はこの大会(の出場)だけなんですが、今のように、残りの2大会もたくさん声を出して盛り上がって応援してください。よろしくお願いします」とあいさつ。宮崎の音頭で「これがwaveだ!」で締めくくりとなった。
「これでエリザベスブロック後楽園の広田と遠藤さん、両方に勝って勝ち点4、あとは米山とチェリーに勝つだけです。誰と戦おうが勝つだけです。遠藤さんとは初対決がCATCH、もっと前に当たりたかったし、まだまだ辞めるまでに試合したいです。私は見ていました。アメリカから遠藤さんが帰った時の試合、私はJWPだけど、セコンドに行ってました。すごいかっこよかったです。あのかっこいいまま、しっかり引退してもらおうと思います。私はこの後、hotシュシュの旗揚げ戦に行ってきます。私はこの大会(の出場)だけなんですが、今のように、残りの2大会もたくさん声を出して盛り上がって応援してください。よろしくお願いします」とあいさつ。宮崎の音頭で「これがwaveだ!」で締めくくりとなった。

宮崎「(まず2戦2勝、勝ち点4点となりました。これについてはいかがですか?)私の中でのエリザベスブロックはパーフェクトで終わろうと思っているので順調ですね。
(遠藤選手とは初対決でしたが?)いやでも、楽しかったですよ。なんか、パンチ(田原)さんの興行と遠藤さんの凱旋の自主興行の時に見ましたけど、まだまだ引退するにはもったいないなと思っています。
(宮崎さんの気持ちでは志田とのRegina戦、そしてその先の野崎戦を見据えていますか?)そうです、だからこんなところで躓いているわけにはいかないんです。絶対波女になってやると思っているのと、言葉にするのとは違う。私はどのインタビューでも波女になって、志田に勝って…と言っているんです。後戻りするつもりはないです。進むしかないんで。私には見えてます。志田に勝って、野崎にベルトを見せつけるって。もう目に見えているんで。ここまで明確に見えていることってきっと叶うものだと思っています。
(この北沢タウンホールは宮崎選手にとって、思い出はたくさんあるのでは?)はい、ありますね、ありますね。NEOの初期、2000年くらいから前半くらいはここと板橋産文ホールばっかり使っていたので、無茶苦茶懐かしいです。うれしかったです。ここで試合をするって聞いた時は。まだみんな使っているんだーって。控室の雰囲気も懐かしいですね。これからも使っていくかも…という話も聞いたので、またここで試合ができたらうれしいですね」
(遠藤選手とは初対決でしたが?)いやでも、楽しかったですよ。なんか、パンチ(田原)さんの興行と遠藤さんの凱旋の自主興行の時に見ましたけど、まだまだ引退するにはもったいないなと思っています。
(宮崎さんの気持ちでは志田とのRegina戦、そしてその先の野崎戦を見据えていますか?)そうです、だからこんなところで躓いているわけにはいかないんです。絶対波女になってやると思っているのと、言葉にするのとは違う。私はどのインタビューでも波女になって、志田に勝って…と言っているんです。後戻りするつもりはないです。進むしかないんで。私には見えてます。志田に勝って、野崎にベルトを見せつけるって。もう目に見えているんで。ここまで明確に見えていることってきっと叶うものだと思っています。
(この北沢タウンホールは宮崎選手にとって、思い出はたくさんあるのでは?)はい、ありますね、ありますね。NEOの初期、2000年くらいから前半くらいはここと板橋産文ホールばっかり使っていたので、無茶苦茶懐かしいです。うれしかったです。ここで試合をするって聞いた時は。まだみんな使っているんだーって。控室の雰囲気も懐かしいですね。これからも使っていくかも…という話も聞いたので、またここで試合ができたらうれしいですね」
