2026.10.11

『DUAL SHOCK WAVE26〜Wink〜 』

日時
10月11日 日曜日
観衆
140人
場所
東京・TOKYO SQUARE In Itabashl
●入場式

 試合に先立ち、参加10チームが入場。勝ち上がり負け下がり方式で行われる。
前回の板橋大会をもとにしたランキングにて、今大会のカードが決定する仕組みとなっている。
全カード発表の際、メインカードでは早くも「さいとう」コールが起こる。
夏がこれに怒り、さいとうに蹴りを見舞うも、観客から大ブーイング。試合に先立ってのあいさつは、そのさいとうが行うことになった。

さいとう「(タイトル挑戦に)サプライズすぎないか、これ。(夏とYuuRIの圧がかかるも、観客はブーイング)。(周りを見て)敵しかいない。(ミリアを見て)大親友。ということで、今日は大親友とベルトをぜったい取るぞ。ぜったい取るぞ。その瞬間をぜったい作るぞ。(ミリアに)まずは肩を組もう(と強引に肩を組む)。ベルト、取るぞ。ベルト、取るぞ。では何で(マイクを)終わろう。助けて。(気を取り直して)行くぞー!(シュッシュダンスを始める。観客も合わせて『シュッシュッシュッシュ』と呼応)」
リングアナ「(夏がさいとうをベルトで叩いて突っ込む間に)選手退場!」

 こうしてDUAL SHOCK WAVE2026は波乱の幕開けとなった。
1,DUAL SHOCK WAVE2026~予選2~(15分1本勝負)
ノア・ヒカリ&〇網倉理奈(10分43秒、サムソンクラッチ)柳川澄樺●&大空ちえ
※ノア&網倉組が予選1へ進出。


 神楽姫ミサの免許合宿参加により、柳川はパートナーを探すことになり、大会直前のギリギリで大空ちえを指名してエントリー(チーム名:CLEAR SKY)。いっぽう、スケジュールの都合で不参加となった櫻井の代わりに、網倉はノア・ヒカリ(チーム名:のあーみん)を指名。それぞれが新チームとなって、予選2を争うこととなった。
柳川とちえは入場式から和気あいあい。一方、前大会のエンディングで網倉の指名によりチームが決まったのあーみんは全くの未知数。それでもコール時には網倉がノアを抱き抱えるなど、チームらしさを見せる。網倉が「大丈夫だよ」とノアを落ち着かせる。
柳川&ちえがいきなりダブルの首固め。意表を突いたが2カウント。今度は網倉組も首固めでお返し。こちらも2カウント。
柳川組はあきらめずにスクールボーイ。これも2カウント。今度は、ノアのドロップキック&網倉のタックルによるダブル攻撃。しかし、トレイン攻撃はすかされ、ちえがノアへ背後からのドロップキック。
さらには網倉とノアを鉢合わせにする。ちえがノアを磔に取り、背後へのドロップキック。ボディスラム。2カウント。
ちえから柳川にタッチ。柳川がスリーパー。網倉がカット。柳川はノアに全体重をかけてのニードロップ。倒立式ニーは2カウント。
ノアがフライングネックブリーカーで切り返す。網倉へタッチ。網倉が柳川にタックル。ちえをその上に寝かせて、二人まとめてセントーンで押しつぶす
柳川が網倉へエルボー連打。キックは網倉にキャッチされ、足首にグーパンチを浴びる。柳川はティヘラ。続いて、ちえが網倉の腕を取ると、ロープ歩きからアームホイップ。バックを取るも網倉がヒップドロップに切り返す。網倉からノアへ。ノアがドロップキックを5連発。さらにクリストで絞り上げる。

 5分経過。
ロープへ逃れたちえに、ノアが背後へのドロップキック。柳川がカットに入る。ちえがDDTからドロップキック。左右のエルボーで揺さぶりをかける。ノアもエルボーで打ち返す。ノアの突進はちえがローリングエルボーで切り返す。ノアもトラースキックをぶち込み反撃。ちえはドロップキックでお返し。柳川と網倉へ。柳川がソバット。変形トラースキックは2カウント。串刺しジャンピングニーからそうまとう。バッククラッカー、グラウンドでの羽根折り固めとつなげる。さらにGlesin(グルシン)に決めるも、ノアがドロップキックでカット。網倉が「ありがとー」と感謝しながら柳川を持ち上げると、コーナーへの宙づりに。トレイン攻撃からダブルのおんぶプレスも2カウント。
網倉がコーナーに上がるも、エプロンから駆け寄ったちえがカット。柳川がデッドリードライブ。ちえがランニングエルボーから柳川のそうまとうとつなげるも2カウント。
網倉がサイドスープレックス。柳川はコンテンポラリーキックで打ち返す。2カウント。
柳川の突進を網倉がパワースラムで返す。ノアがミサイルキックでアシストすると、網倉がキャノンボール。2カウント。
網倉と柳川によるバックの取り合いへ。柳川がバックを取り、ホイップからちえが延髄蹴り。ノアが柳川へトラースキックでカットに入ると、すかさず網倉がサムソンクラッチで丸め込んで3カウント。のあーみんが予選1へとコマを進めた。
2,DUAL SHOCK WAVE2026~予選1~(15分1本勝負)
〇狐伯&花園桃花(12分5秒、パケーテ)小林香萌●&ZONES
※狐伯&花園組が次期挑戦者決定戦へ進出。

 入場と同時に花園はしゃぼん玉を吹かせながら入場。小林は手でつぶし、ZONESは手でよける。花園は最前列席の観客へもしゃぼん玉を浴びせる。
小林&ZONESは花園へダブルの背中タックルから交互に落とすエルボー、さらにはクロスエルボーと連携をつなげる。

 ZONESがカバーに入るも、カウントごとに腕立て伏せをするため、1の繰り返しとなる。
ZONESがストンピングを連打。さらに顔面を近づけ「マッスルー!」と吠える。
小林へタッチ。小林も「マッスルー!」と顔を近づけて吠えると、花園をコーナーマットへ持っていき、対角線上に何往復もしてぶつける。そして、コーナーで体重をかけて踏みつける。「桃花」コールが起きると、その方向へ花園を持っていき、磔に取る。
さらに背中へドロップキック。2カウント。小林が「どうした」と張り手をかます。
すると、花園が泣き出す。狐伯が「なんで泣かすんだ」と飛び出すと、同じように張り手。今度は狐伯も泣き出す。ZONESが「かわいそうでしょ」と介抱しに行くと、何やら花園が耳打ちする。
ZONESが「なんだって、騎馬戦したいってー!」と代弁すると、即座に狐伯が花園を肩車する。小林が押し込んで騎馬戦をつぶすと、ブーイングが起きる。「騎馬戦は?」というレフェリーを無視して、小林&ZONESが花園へトレイン攻撃。小林が「あれ、見せてやれ」とアピール。
ZONESが「シュッシュ」と「シュッシュ」ダンス。ZONESの場合はクラウチングスタートで見せるのが特徴。ダッシュと同時に狐伯がドロップキックでカット。さらに狐伯&花園が小林をクロスラインに捕らえようとするも、小林がダブルラリアットで返す。続けて花園へ串刺しラリアット。
再び、ZONESがシュッシュからの攻撃を目指したが、またも狐伯がドロップキックでカット。
花園が「よっしゃ行きますよー」の体勢もZONESがブレーンバスター。ストレッチマフラーからスタンディングのスイング式に移行して振り回し、12回転させる。「もう1回」コールが起きる。
ダブルダウン状態のなか、小林も「もう一回」と扇動。ZONESがフラフラながら立ち上がり、スローながらも3回転決めた。小林が「ZONES、今度こそ見せてやれー!」と「シュッシュ」を促す。ZONESが「シュッシュ」から四つん這いで突進するも、花園にクラッカー爆弾で返される。
花園が狐伯にタッチ。狐伯がロケットニー。ZONESがエルボー。狐伯がバックを取り、花園に攻撃を指示。
花園が躊躇しながらもエルボーを放つが、狐伯へ誤爆。場外で「ごめーん」と謝る。小林&ZONESがロープに振ると、狐伯はブーメランアタックで返すが、キャッチされて前に落とされる。
すかさず狐伯が四つん這いになると、花園が踏み台にして、ダブルのドロップキックで倒す。
しかし、花園&狐伯によるダブルの低空ドロップキックはともに自爆。今度は小林&ZONESが狐伯をロープにもたれさせて連続ラリアット。
ZONESがエルボースマッシュからジャンピングエルボー。小林がセントーン。これを連発で落下させる。

 「狐伯」コールが起きると、小林はその方向に向けてロープを蹴る。今度は花園に向けてすねキックを連打。花園もすねキックでやり返す。花園がジャックナイフ固めに決めると、狐伯が飛び込んでの合体式へ。さらにもう一度合体式で勝負をかけたが、いずれも2カウント。
今度は肩車から、上に乗った花園が小林の首を取り、合体式のスイングDDT。狐伯がコーナーに乗り、花園が「狐伯ロケット(雪崩式フランケン)イクゾー!」とアピールしたものの、ZONESがカット。花園をコーナーから落とす。その間に小林がコーナー上の狐伯を迎撃。ZONESは花園にブ
ロックバスター。小林が雪崩式フランケンを決めると、ZONESがブロックバスター、さらに小林がジャックナイフ固めもカウント2。
小林がヒザ打ちエルボーから、ぐるぐるラリアット。カバーに入ると、花園がダイビングフットスタンプでカットに出るも、小林がよけて同士討ち状態に。狐伯が丸め込むも2カウント。狐伯の突進は小林がラリアットで切り返す。今度は小林が突進したが、狐伯がパケーテで切り返して逆転の3カウントが決まった。この結果により、狐伯&花園が次期挑戦者決定戦へ進出した。
3,DUAL SHOCK WAVE2026~予選1~(15分1本勝負)
梅咲遥&〇炎華(13分36秒、ぐるんちょ)咲蘭&しのせ愛梨紗●
※梅咲&炎華組が次期挑戦者決定戦へ進出。


 あめきゅん♡はおそろいのコスチューム姿となって登場。さらにリング上のキレッキレダンスが映えるようになった。
 試合前の握手。梅咲はしのせの手に張り手を見舞う。
炎華と咲蘭から試合開始。ロックアップ。咲蘭が身をかがめると、炎華がローリングからドロップキック。串刺し狙いは咲蘭がコーナーを持ってジャンプして炎華を飛び越え、アームホイップで切り返す。
炎華が梅咲にタッチ。「何がきゅるちあ☆ぱれっとだー!」と髪を掴む。梅咲の首投げから炎華がカニはさみ。そのまま反転してエビ固め。カウント2で返すと、炎華が上半身を起こして梅咲がドロップキック。
反転してカウントを取るも、2カウント。その都度、梅咲がドロップキックを放ち、炎華がフォールを取る。
しのせが梅咲に「お前は出て来るな」とコーナーへ押し込む。咲蘭、しのせが炎華を捕らえトレイン攻撃。しのせは「まだまだー」と、咲蘭ともども磔に取る。咲蘭が炎華の背中へドロップキック。2カウント。
しのせがボディスラム。2カウント。逆エビへ。梅咲が切れ気味にしのせの前に立
ちはだかってカット。咲蘭は炎華を踏みつけると、思い切りエルボーを打ち付ける。さらにストンピング。
しのせは炎華をコーナーに振ると、ブーメランアタックで切り返される。梅咲にタッチ。「てめえ、よくも」と言いながらしのせを抱え上げて「ハイハイ」と手拍子を煽ってからのボディスラム。
続いて、しのせの足をクロスして固め、後ろから髪を引っ張る。弓矢固めに移行。ロープに振ると、しのせはタックルで返す。しのせは梅咲の髪を何重にもねじると、ヘアホイップ。これを梅咲が側転で返すと、逆に何重にも絞り上げてのヘアホイップ。しのせは怒りを見せて髪をねじり、ヘアホイップ。さらにはコーナーに押し込む。
続けて反対のコーナーへ振るも、梅咲がブーメラン式ミサイルキックで返す。串刺しエルボーから梅咲が四つん這いとなり、炎華が踏み台にしての階段式ドロップキック。2カウント。
梅咲がロープに振るもしのせがタックルで返す。咲蘭がドロップキック。しのせが低空クロスボディ。
咲蘭が低空ドロップキックと、咲蘭&しのせが連携を見せる。咲蘭がさらにドロップキック連発からエルボーを連打。梅咲が切り返すも、咲蘭がドロップキック。梅咲もドロップキックでお返し。エルボー合戦から咲蘭がカサドーラ式フットスタンプ。続けてクリストを決めたが、梅咲はロープブレイク。
咲蘭が619を狙うが、梅咲はかわしてバッククラッカー。炎華のエプロンからのドロップキック。梅咲が低空ドロップキック。炎華にタッチ。炎華が側転エルボーからフェースバスター。STFを決めるもロープ。咲蘭がかわず落としで返すと、変形卍へ。梅咲がカット。

 咲蘭&しのせがダブルのドロップキック。咲蘭が619。しかし、ダイビングフットスタンプは自爆。
梅咲がミサイルキックでアシストすると、炎華もミサイルキック。2カウント。
炎華と咲蘭がエルボー合戦。咲蘭がランニング式エルボー。しのせにタッチ。しのせがタックル。
ブレーンバスターの体勢から前方に落とす。炎華がエルボー連打。しのせも打ち返す。しのせの突進は梅咲が炎華の前に立ち、パワースラム。このチャンスに炎華がジャックナイフで丸め込むも2カウント。
炎華がドロップキック。炎華がしのせを、梅咲が咲蘭をホイップ。鉢合わせを狙ったが決まらず。ならばと、梅咲がダブルのドロップキック。ここで炎華がしのせへぐるんちょで丸め込んで3カウント。
一瞬の判断が決め手となり、18日はあめきゅん♡対キッズくらぶによる次期挑戦者決定戦が決まった。
4,DUAL SHOCK WAVE2026~次期挑戦者決定戦~(15分1本勝負)
〇SAKI&尾﨑妹加(14分14秒、エビ固め)由美&夏実もち●
※由美のエルボーがもちに誤爆し、そのまま丸め込む。SAKI&妹加組がタイトル戦へ進出。


前大会にて勝利したものの、相変わらずギクシャク感のある由美ともち。まずはゲートへと出るタイミングが同じとなり、体がぶつかり合う。「合わせてくれてもいいじゃんね」「先輩とか関係ないから」
と互いに責め合う。先発では、どちらも出たがる。由美は「先輩だから私」と譲らない。いっぽうパワイルドはSAKIが先発。
試合開始。いきなり由美はブーツを打ち込み、ストンピング。SAKIがチョキパンチを狙ったが、これを防ぐとFU●Kポーズ。由美が「バーカバーカ」と罵声を浴びせるも、今度は背後から妹加が捕まえる。
身動きできない由美にSAKIはチョキパンチと見せかけてのグーパンチを連打。「チョキー!セーフ」のアピールに由美は「グーだったよ」とツッコむ。

 SAKIがカニはさみで由美を倒すと妹加がエルボー。SAKIが由美をカンパーナの体勢へ。妹加ももちを連れ出そうとするも逃げられて失敗。もちがカットに入る。
「しっかりしろよ、バカー」「何がだー!」と由美ともちが言い合う。由美が「ダブルだー!」と指示。ダブルのカウンターキックが決まる。先にもちが「オーッ!」をアピール。由美が「合わせろ」と言えば、もちは「うるさいんだよ」と同調せず。
SAKIが「てめえら、相手はこっちだ」と突進するも、由美がもちを抱え上げての合体ドロップキックが成功する。由美が「今日は行けるぞ」と手ごたえを感じる。
続いて、もちが串刺しタックルからフェースバスター。さらにモンゴリアンチョップを連発。SAKIのチョキパンチをキャッチ。もちはチョキパンチで返そうとするも、SAKIがビッグブーツを打ち込む。由美が「バーカバーカ」と連呼。
妹加がもちへエルボーを連打してからセントーン。2カウント。もちと妹加がタックル合戦。両者譲らず。バックの取り合いからもちが由美に押し出すも、妹加がエルボー。
由美は攻撃できず。もちが「役立たずー」と叫びながらのDDT。さらに「もうどうでもいい、一人でやってやるー!」と宣言してバック
を取るも、妹加がアルゼンチンの体勢に移行しようとする。もちがこらえる。妹加のラリアットをかいくぐってのバックドロップ。
由美へタッチ。「オーッ!」からの串刺しビッグブーツ。ランニングブーツへつなげる。2カウント。
コーナーからぶら下がり式のブラディーEX。しかし妹加がパワーで上半身を起こし、腕をクロスさせたままデッドリードライブで強引に投げる。さらにはセントーンを投下。
由美はロープへ逃れようとするも、妹加が強引に持ち上げ、アルゼンチンバックブリーカー。由美は「もち、助けて」と嘆願。もちはパンチでカット。由美がカポエイラキック。2カウント。
由美は「チェンジしねえからな」と、一人で戦う意思を見せる。ブレーンバスターを狙うも、妹加が逆に投げる。串刺しラリアットからサイドスープレックス。2カウント。
SAKIへタッチ。SAKIがビッグブーツも空振り。バックの取り合いから、SAKIが低空ニー。突進すると、由美が体落とし。2カウント。ここでブーツの打ち合いに。SAKIは由美のブーツをキャッチすると、ブルズアンヘリートへ。妹加ももちを連れ出してカンパーナと共演する。
SAKIが自らロープへ走るも、もちが背中へムチを打ち込む。由美が突進してビッグブーツ。コーナーからの突進ブーツは2カウント。もちにタッチ。

 もちがヒップドロップ。「由美イクゾー!」とダブルを要求するも、由美は給水中。このスキに妹加がカット。SAKI&妹加がダブルのタックル。ニー&セントーン。SAKIはもちへアトミックドロップ。SAKIがロープに走るも、由美が場外から足を引っ張る。その間にもちがSAKIへ背中へのタックルから丸め込み。2カウント。
由美がネックハンギングボムからの合体技を狙ったが、妹加がラリアットでもちの動きを止める。さらに由美へラリアット。SAKIがもちへビッグブーツも2カウント。もちが裏拳で反撃。突進はえびす落としで切り返される。2カウント。
今度はSAKIが突進すると、もちはもっちりバディシザースを見舞う。2カウント。コーナースプラッシュも2カウント。もちがSAKIを羽交い絞め。しかし由美のブーツは誤爆となる。今度は由美のエルボーも、SAKIがしゃがんで再びもちへ誤爆。そのままSAKIがもちを押さえ込み、3カウント。由美ともちの仲の悪さを利用しての勝利で、タイトル戦へコマを進めた。
5,DUAL SHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権(30分1本勝負)
〈王者組〉夏すみれ&〇YuuRI(19分45秒、片エビ固め)光芽ミリア&さいとう●〈挑戦者組〉
※スワントーンボム。王者組が2度目の防衛に成功。


 局地的に起こったさいとうブーム。タイトル挑戦も観客の声援が勝敗の後押しとなる可能性は十分。
この日からチーム名は親友(仮)から大親友へ変更。ミリアとの息の合った連携が見られ、奇跡の王座奪取へとつながるか?
入場時、「よっしゃー!」と気合を込めるさいとう。ミリアはPOPベルトを巻いての登場。そして王者組のチーム・ナツバーはカラーサングラスとユニフォームのお揃い姿。試合前のタイトルマッチ記念撮影。さいとうは強引にミリアの肩を組む。
夏がまずはさいとうを挑発するも、観客がブーイング。さいとうがいきなりのエルボーで奇襲。しかし、夏には蹴りで返される。ミリアを場外へ追いやると、夏がさいとうのボディへニーを何度も見舞う。YuuRIのソバットからダブルのフェースバスターと早くも追い込む。
夏がまずはさいとうを挑発するも、観客がブーイング。さいとうがいきなりのエルボーで奇襲。しかし、夏には蹴りで返される。ミリアを場外へ追いやると、夏がさいとうのボディへニーを何度も見舞う。YuuRIのソバットからダブルのフェースバスターと早くも追い込む。
場内は「さいとう」コール。YuuRIはさいとうの背中へ蹴りを3連発。2カウント。夏がさいとうの顔面へ足を乗せる。YuuRIも足を押し当てるとブーイングが飛ぶ。YuuRIは「うるせー、オラー」と言い返す。再び「さいとう」コール。夏は「もっと応援してやれ」とロープサイドで見せつけるようにヘッドロックで締め上げる。
夏がニーを連打。「ファッ●ュー!」と叫びながらのランニングブーツ。さらには「YuuRI、コイツ調子乗ってんぞ、焼き入れてやれ」と指示する。
夏はさいとうをロープ際に追い込んで体を反らせると、「焼き入れてやるぞー!」と叫んで水を口に含む。うがいをしてかなりの量を含む。そして、右の耳を上げる懐かしのポーズからのマーライオン。ミリアには霧吹き状に浴びせる。さらにはなぜか、最前列の観客にも霧吹き。観客席から「さいとう、仇を取ってくれ!」の声が飛ぶ。
さいとうは夏をコーナーに振ると、「シュッシュ」から前進。もちろん、観客も「シュッシュ」と動きに合わせて掛け声を出すが、その前進スピードはあまりに遅く、夏が前蹴りで返す。「もう一回」コールにさいとうは再び「シュッシュ」で前進。またも夏が前蹴りを見舞うとブーイング。
3度目の「シュッシュ」をトライするも、夏はさいとうを捕らえて逆にコーナーに振る。夏は「終わらせてやるよ、さいとうブームは今日でおしまいだー!」とアピール。対角線のコーナーへ立ち、コーナー上でバウンドを効かせて、ブロンコバスターへのプレリュード。ここからさいとう目掛けて走り出し、ブロンコバスターから股間をさいとうの顔面へ当てる。顔面へ股を押し込んでのフォールも2カウント。またも「さいとう」コール。
夏のビッグブーツは空振り。さいとうがタックル。ミリアにタッチ。ミリアがドロップキック。コーナーに控えるYuuRIにはエルボー。夏にはミドルキックを連打、最後にもう一発。2カウント。ソバットからDDT、ミドルキックは2カウント。二段蹴りはかわした夏がイナヅマレッグラリアット。
YuuRIにタッチ。YuuRIはさいとうへドロップキック。ミリアには蹴りから低空ドロップキック。今度は「ミリア」コールが起きる。ミリアが声援を受けてローキック。YuuRIもローキック返し。ミリアがさらに打ち込む。
YuuRIもお返しという攻防が続く。
ミリアがソバットで倒す。ミリアの突進をYuuRIはスリーパーで返すと、グラウンド式スリーパーへ移行。さいとうがコーナーから飛び出したが、カットではなく檄を飛ばし、声援を送るだけ。ミリアが一人頑張ってロープを掴む。夏が「こいつ何もやってねえから」とツッコミ。
ミリアがミドルキックからの二段式蹴り。2カウント。ミリアがバックを取るもYuuRIがこらえる。ミリアの背中を強引に叩いてさいとうが交代。さいとうがタックルをぶつけるも通用せず。YuuRIが逆に決める。今度はさいとうがタックルで倒すことに成功。指を回転させて「さいとうプレスー!」とアピールしてからのさいとうプレス(普通のボディプレス)は自爆。
YuuRIが蹴りを見舞うと、さいとうはやられながらも「シュッ!」と言い返す。「なにー!」と夏も驚く。YuuRIが蹴りまくるたびに、さいとうは「シュッ!」と叫ぶ。YuuRIが突進すると、さいとうが一本背負いから腕ひしぎ狙い。夏がカット。
ミリアが羽交い絞め。エルボーを狙うが、YuuRIがかわす。さいとうが動きを止めて「セーフ」。ミリアがエルボーからさいとうとのダブルドロップキック。さいとうがボディスラムからミリアがカバーに入り、2カウント。
ミリアがさいとうを持ち上げてボディスラムでYuuRIへ落とす。2カウント。もう一発、同じようにさいとうをボディスラムで投げてフォール。2カウント。3度目も投げてみせたが2カウント。

ここで立ち上がったさいとうが「シュッシュ」ダンス。「夏さん、シュッ!」と何度もアピール。すると、夏の体が勝手に反応して「シュッシュ」ダンスをやり始め、ダブル「シュッシュ」ダンスに。

 YuuRIが手で×のポーズを作る。さいとうが「YuuRIさん、シュッ!」とアピール。YuuRIは必死にこらえるが、勝手に両腕が動き出し、3人そろって「シュッシュ」ダンス。
ここで立ち上がったさいとうが「シュッシュ」ダンス。「夏さん、シュッ!」と何度もアピール。すると、夏の体が勝手に反応して「シュッシュ」ダンスをやり始め、ダブル「シュッシュ」ダンスに。

 YuuRIが手で×のポーズを作る。さいとうが「YuuRIさん、シュッ!」とアピール。YuuRIは必死にこらえるが、勝手に両腕が動き出し、3人そろって「シュッシュ」ダンス。
ミリアがリングイン。さいとうがミリアにも見せつける。ミリアはしばし見つめる。もしや、ミリアにも伝染かと思われたが、夏、YuuRIにローキック。そして、さいとうにはローキックを尻に打ち込む。ミリアは「オマエバカか」とツッコミを入れる。ミリアはYuuRIにブレーンバスターを狙うも逆に投げられる。2カウント。

 YuuRIのスワントーンボムは自爆。ミリアが二段式蹴りから投げっぱなしジャーマン。さいとうがセカンドロープからのダイビングさいとうプレス。まさかの大金星かと思われたが、2カウントで夏がカット。

 YuuRIがトラースキック、ソバット、バズソーとキックのコンビネーション。さいとうがダウン。YuuRIがさらにバズソー。2カウント。「さいとう」コールの中、YuuRIは冷静にスワントーンボムからの片エビ固めでフィニッシュとなり、見事2度目の防衛を果たした。

 夏とYuuRIはそろって、なぜシュッシュしたのか、首をかしげる。それでもベルトが帰ってきてご満悦。DUAL SHOCK WAVE2026トーナメント表の頂点を守り抜いた。
●試合後

 二上会長から今大会の結果を受けて、次週18日のインイタ大会のカードを発表。

・タイトル戦 チーム・ナツバー対パワイルド
・次期挑戦者決定戦 キッズくらぶ対あめきゅん♡
・予選① 大親友 VS のあーみん VS バイオレット・リベリオン
・予選② オッソとサクラ VS CLEAR SKY VS きゅるちあ☆ぱれっと

 ただし、3WAYが予選①、②と2試合続くのは嫌だということで、予選②の3チームから抽選で1チームだけ予選①に上がることに訂正した。

 続いて、DUAL SHOCK WAVE2026の特徴である、棄権を募ることに。
 まずはもちがリングイン。
もち「来週参戦できるけど、この女(由美)とは組みたくないんで、棄権させてください」
由美「いないだろ、パートナー」
もち「いいよ、出ない」
由美「帰るよ!帰る!!(二上会長へ)すいませんすいません」
(由美がもちを連れて帰る)
二上会長「今のなんやったの、お騒がせ?」
続いてZONESとちえが手を挙げる。
ZONES「18日棄権しマッソ!」
小林「ノーマッソ! WHYマッソ?」
ちえ「なんかみんなが仲間割れする姿見て…澄樺とは仲良くいたいんだ、ずっと仲良くいような。ごめんな、棄権させていただきます」
 こうして、ちえとZONESが棄権。柳川が小林に握手の手を出す。
柳川「私と組んでくださいマッソ!」
 小林が柳川の筋肉をまじまじと確認。その結果…。
小林「ノーマッソ!」
柳川「パートナー探してきマッソ!」
 続いて防衛を果たした王者組、チーム・ナツバーがマイク。
夏「先週のDUAL SHOCK WAVEタイトル戦で敗者となったキッズくらぶ。この二人のナツバーで体入イベントが決定しました!
 二人はアルバイトで出勤してくれます。日にちは近いのですが、10月28日夜19時からナツバーにて、アルバイトとして来てくれますけど、二人の時給もありますからぜひ来てください。桃花! こき使ってやるからな。しっかり働いてもらうからな。そして、今日はYuuRIがガッツリ決めてくれたんで締めてください!」
YuuRI「チーム・ナツバーV2達成したぞー! 次の挑戦者、SAKI&妹加。我々は2回目防衛して、これからも防衛できるチャンスがたくさんあるから最多防衛を目指します!(SAKI&妹加がリングサイドへ)強敵らしいけど、楽しみにしとけよ!」

妹加「ビビってんじゃねえよ!」
SAKI「オドオドしてんじゃねえよ!」

YuuRI「うるせー、帰れ! シュッシュッシュッシュッ(シュッシュダンスを繰り出すも、挑戦者も観客もまったく反応せずビミョーな空気に)」

夏「うちの子がすいません、きょうのところはお引き取りください。何卒、よろしくお願いします。ありがとうございました。
申し訳ございません(この陳謝にSAKI&妹加が引き上げる)。YuuRI、しっかり締めてください。くれぐれもお願いします」

YuuRI「ふーー。はい…(マイクを持つ手が震える)。マイク締めることがうまくできなくて、締まらなくてもすいません。
あー、うー。はい…。このベルトは絶対、渡さない。落とさない! ガンプロ方式にしたいんで、みなさん立ってください。
(観客が起立)行くぞ、これがWAVEだー!」

 こうしてDUAL SHOCK WAVE2026第2戦の幕は閉じた。
2026.10.04

『DUAL SHOCK WAVE26 〜 angel〜』

日時
10月4日 日曜日
観衆
122人
場所
東京・TOKYO SQUARE In Itabashl
●前説
 いよいよDUAL SHOCKWAVE26が開幕。今年は全11チームが参加。なんといってもその方法が大会前から話題の的となった。
今大会に限って言えば、タイトル戦、次期挑戦者決定戦、予選1、予選2と組み合わせが分かれるが、最初の抽選がチームの命運を大きく左右しそうだ。
 まずは二上会長が前説にて挨拶。ルールについてスクリーンでトーナメント表を映し出して説明を開始。
「簡単に言うとボクシングのランキングです。チャンピオンがいて、1位の人が挑戦できる。9位や10位は絶対挑戦できません。ですが、今日だけは運が1番よかった人がAです。トーナメントっていつも一番下の山だけに名前があるじゃないですか。1回戦負けたら終わるじゃないですか。それって見てたら寂しいじゃないですか。
山に全部はめ込んだっていうことです。勝てば上に上がれるし、負ければ下に下がります。仮定の話で、①のAが今日負けたとしたら、ここだけ2段階下がります。AがGに入ります。②のBとC、たとえばBが勝ったとしたら、来週の11日に①のAのところに行きます。これ簡単ですよね」とひと通り、番号の仕組みを説明。
「でも、覚えなくていいです。来週また説明するし。要は勝てばいいというやつで、毎週チャンピオンシップがあるということと、スケジュールとか、その日の機嫌とか、このパートナー合わへんな、とかで、パートナーチェンジという仕組みもあります。だって由美ともちも絶対仲悪いで、アイツら(笑)。(この表には)『DUAL SHOCKラダー』という名前を付けたんですけど、梯子のように上
がったり下がったりするんで。毎週タイトルマッチがあって、勝ったら上がって、負けたら下がる。
11組出ていますけど、来週はパートナーを変えて出るかもしれない。それだけ覚えておいてください」とまとめた。
さらに補足としてリングアナから「時間切れは二人のキャリアを足して若いほうが勝ち。毎大会タイトル戦が行われ、毎大会チャンピオンが変わる可能性もある」との説明が入った。
●入場式

 まずは、出場が発表された11チームによる入場式。挨拶は現WAVE認定タッグチャンピオンである夏すみれ&YuuRIのチーム・ナツバ―。
夏「みなさま、先日、新宿FACEでDUAL SHOCK王者に輝いたチーム・ナツバ―です。今日からDUAL SHOCK WAVE秋のタッグ戦線が始まるということで、なぜ我々がベルトを獲ったとん、このように複雑で、我々にとってはとても過酷なルールになっているのか。ただ、お客様の前であまりこういうことを言いすぎると、上からの力でベルト剥奪ということもありえますので、我々は、何も言っておりません。すごいいいルールですね。うおー、なんかこれ、天才です。というテイでお届けしたいと思います。ま、我々はチャンピオンとして、平民の方々の誰が我々のもとに進んでいくのか。まあ、楽しみなもんですなあ。みなさん、せいぜい頑張ってください。最後、YuuRIちゃんがバシッと締めますので」
YuuRI「私はよく落とし物をしますが、このベルトは落としません、誰にも渡しません!」
夏「オマエ、この間ベルト以外の物すべて忘れていただろ! ベルトだけは忘れないでくださいね」
結果、下記のカードに決定。
第1試合 予選2 1111(柳川&神楽姫)対オッソとサクラ(小林&ZONES)対あめきゅん♡(梅咲&炎華)。
第2試合 予選1 バイオレット・リベリオン(由美&もち)対AreYouReady!(網倉&櫻井)
第3試合 予選1 パワイルド(SAKI&妹加)対ハタノア(ナナミ&ノア)
第4試合 次期挑戦者 きゅるチア☆ぱれっと(咲蘭&しのせ)対親友(仮)(ミリア&さいとう)
第5試合 WAVE認定タッグ選手権 チーム・ナツバー(夏&YuuRI)対キッズくらぶ(狐伯&花園)

 カードが決まると、いきなり夏がキッズクラブに奇襲をかけて挑発。観客からのブーイングに包まれた。
1,UAL SHOCK WAVE2026~予選2~(15分1本勝負)
小林香萌&ZONESVS梅咲遥&炎華VS柳川澄樺&神楽姫ミサ
①小林(3分9秒、エビ固め)炎華
※ジャックナイフ固めを切り返す。小林&ZONESが予選1へ進出。
②梅咲(9分10秒、エビ固め)柳川
※合体1010を切り返す。梅咲&炎華が予選1へ進出。


 まずは④~予選2~から開始。3WAYによるタッグ戦での勝ち抜けルールとなり、勝ち残った2チームが③予選1のD・Eへ移動となる。小林のTシャツには「ルールわかりません」と書かれているが果たして…。
先発は小林、炎華、柳川。小林がまずはタックルで炎華、柳川を吹っ飛ばす。神楽姫とは互角の打ち合いに。何度も迫力の「ある打ち合いが続き、神楽姫が打ち勝つ。
神楽姫が「シュッシュ」からの串刺し攻撃を狙うが、ZONESがカット。ZONESがまさかの「シュッシュ、行くぞー!」とアピール。カットに来た柳川もコーナーに送り、1111めがけて、クラウチングスタートによるシュッシュからの串刺し攻撃を狙ったが、梅咲がカット。今度はあめきゅん♡が両腕を振ってオリジナルのシュッシュダンス。もはやシュッシュではない…。ダンスの後、串刺し攻撃を狙ったが、4人からのタックルを浴びる。
小林、ZONESが柳川、神楽姫へタックル。あめきゅん♡が入ってきて小林、ZONESへスクールボーイは2カウント。あめきゅん♡が低空ドロップキック。小林、ZONESがエルボーで打ち返す。ZONESが炎華にブロックバスター。ここで炎華と小林がエビ固め合戦。炎華がジャックナイフ固めに行くも、小林がエビ固めで切り返すと、そのまま3カウント! 早くも勝ち抜けとなり、オッソとサクラが予選1へコマを進めた。
試合続行。1111が炎華へトレイン攻撃。柳川がカニはさみで倒してから神楽姫がエルボードロップを落とす。
 炎華がエルボー連打。神楽姫も打ち返す。炎華がドロップキック。
神楽姫もタックルで返す。炎華がブーメランアタック、2カウント。
 梅咲が串刺しエルボー。梅咲を踏み台にして、炎華が串刺しドロップキック。神楽姫がエルボー。梅咲もエルボー返し。さらにエルボーのラリーが続く。
神楽姫がラリアット、2カウント。柳川がカウンターキックから串刺しジャンピングニー、そうまとう。柳川&神楽姫がダブルブレンバスター。2カウント。
 炎華が柳川へ追走ドロップキックから梅咲が低空ドロップキック。炎華がミサイルキック、梅咲もミサイルキック、2カウント。
柳川が梅咲へカウンターキック。梅咲がエルボー。柳川もトラースキックでお返し。梅咲がキューティースペシャル、2カウント。
神楽姫が梅咲、炎華に連続ラリアット。1111がサンドイッチ式のラリアット&トラースキック。さらには合体式の1010。しかしフォールの瞬間、梅咲が体を入れ替えてエビ固めに取り柳川から3カウント。
あめきゅん♡も予選1へと勝ち抜けた。1111は予選2のランキングは変わらず。雪辱に燃えたが、思わぬ落とし穴がこのチームを襲うことに。それは全試合後に明らかとなる。
ともあれ、斬新かつ画期的なDUAL SHOCK WAVE2026が幕を開けた。
2,DUAL SHOCK WAVE2026~予選1~(15分1本勝負)
○由美&夏実もち(11分42秒、エビ固め)網倉理奈&櫻井裕子●
※ビッグブーツ。由美&夏実もちが次期挑戦者決定戦へ進出。

 参加11チームの中でもっとも危険な香りが漂うのがこの由美&もち。
 「おそろいじゃん、マネしただろ」と互いにコスチュームの色でいちゃもんを付け合う。
先発を決めるのでも小競り合い。スキありとばかりに網倉&櫻井が奇襲をかける。ダブルタックル、網倉がダブルチョップからダブルのワー!プレス、2カウント。
。櫻井が「オーッ!」からの串刺しタックルは自爆。由美が「オーッ!」からの串刺しブーツ。さらにランニングブーツ、2カウント。
 由美はもちの肩を叩いてタッチ。連携を見せるべく、由美が「ビッグブーツ!」と指示。
もちは「足出せばいいの?」と咄嗟に足を出し、ダブルのブーツが決まる。思わずもちが歓喜の「やったー!」と手を挙げると、由美も「オーッ!」で呼応。
櫻井が襲い掛かると、咄嗟にダブルのパンチからダブルDDT。ぎごちなくも、次々と連携が決まる由美&もち。2カウント。
余裕の出てきた展開となり、もちは「へい、裕子」とドラゴンスクリューに捕らえる。レッグブリーカー。ヒールホールドと足攻め。
さらに櫻井の足をロープに絡めて、由美が上から体重を乗せる。もちがギロチンドロップを右ヒザへ投下。2カウント。
由美がアンクルホールド、さらにはストンピング連打からレッグブリーカー。もちがヒザへのヒップドロップ。さらに2発目のドラゴンスクリュー。場内からは「裕子」コールが起きる。
櫻井がもちの技を切り返すと、ランニングブーツ。これを2連発。ようやく網倉へスイッチ。網倉がセントーン。由美がカットに入り、トレイン攻撃。しかし、由美にはタックル、もちには足を引っかけて倒すと、セントーンで落下する。
もちがモンゴリアンチョップを連発。網倉が串刺しタックルで返すも、キャノンボールは自爆。もちのボディプレスは自爆。網倉が突進するが、もちは冷静に足をかけて倒すと、タックルからエビ固めで抑え込んだが、2カウント。由美がビッグブーツ、2カウント。
由美がコーナーでぶら下がりブラディーEX。「オーッ!」からの串刺しブーツは空振り。網倉のヒップドロップはカウント2でもちがカット。由美のビッグブーツ、もちのタックルから由美がかかと落とし、2カウント。
網倉がサイドスープレックス。キャノンボール。カウント2。網倉がコーナーに由美を宙づりにすると、トレイン攻撃。おんぶプレスから「上れー!」の指示。櫻井がコーナーへ上がり、ファンタスティックフリップを決めたが、2カウント。
櫻井がリバースDDT。由美の足がロープへ。もちが櫻井へラリアット。由美が櫻井を羽交い絞め。もちの「絶対持ってろよ」からのムチ攻撃は櫻井がよける。しかし由美もよけたため、同士打ちにはならず。由美ともちが小競り合い。櫻井が突進してきたところ、由美がもちを持ち上げて合体ドロップキック。
由美がネックハンギングで持ち上げると、もちが飛んでのチョークスラム。合体攻撃がぎこちなくも決まる。2カウント。
 由美の突進を網倉がパワースラムで返す。AreYouReady!が肩からかがみもちを繰り出すも2カウント。
残り3分。櫻井がファイナルカット、2カウント。櫻井がビッグブーツを繰り出すも、空振りさせると、もちの裏拳から由美のビッグブーツ。またも連携が決まり、由美がそのままエビ固めで丸めて3カウントを取った。
仲の悪さは変わらずだたが、意外にも連携は成功。これで次期挑戦者決定戦へコマを進める。
もしかしたら、王座挑戦までたどり着くかもしれない。そんな期待を抱かせた。
3,DUAL SHOCK WAVE2026~予選1~(15分1本勝負)
SAKI&〇尾崎妹加(14分7秒、エビ固め)ノア・ヒカリ●&羽多乃ナナミ
※アルゼンチンバスター。SAKI&妹加組が次期挑戦者決定戦へ進出。

 続いて、~予選1~がもう1試合。この試合で勝ったチームが由美&もちと次期挑戦者決定戦で争うこととなる。
まずは妹加とななみが先発。いきなりSAKIが背後から奇襲。
SAKIがななみの足を引っかけて妹加がエルボーを落とす。妹加のキャメルクラッチからSAKIのブーツを浴びせる。
妹加がボディスラムを4連発。片ヒザ状態でフォールも2カウント。ナナミはSAKIへエルボー連打。
SAKIはチョキパンチで返す。ななみがボディスラム。さらにはノアを呼び込んでの合体ボディプレス。ナナミがフォールも2カウント。
ナナミが首投げから胴締め。SAKIがナナミの方向へ体重を浴びせてフォールも2カウント。今度はナナミがサーフボードに切り替えて締め上げる。
 続けて、ヒカリが横回転式のローリングクレイドル。低空ドロップキックを3連発。
ヘアホイップ狙いはSAKIがねじり返してヘアホイップ。さらにもう一発。ボディスラム。変形ジャイアントスイング狙いはヒカリがこらえる。ならばと、SAKIがコーナーにヒカリを押し込んで体重をかけて踏みつける。
さらにSAKIが突進すると、ヒカリはジャンピングネックブリーカーで返す。ななみがタックル。
さらにSAKIと妹加をハチ合わせ。妹加の足を引っ掛けて倒すと、フットスタンプを連打。串刺しタックルを狙ったが、これは自爆。SAKI&妹加がカンパーナの競演を見せる。
SAKIがアトミックドロップ。ナナミは追走タックルでやり返すと、フィッシャーマンズスープレックス。2カウント。
ナナミがエルボー。これにSAKIはブレーンバスターで返す。妹加はエルボーからセントーン。2カウント。妹加がタックルでナナミを倒すと、アルゼンチンバックブリーカー。これをナナミは切り返してスリーパー。そしてグラウンド式へ持ち込む。ロープブレイク。
ナナミが妹加へタックルからスピアー。ヒカリとのトレイン攻撃。ヒカリがミサイルキック。ナナミがダイビングボディプレス、2カウント。ヒカリが持ち上げるも、SAKIがブーツでカット。
SAKIと妹加はダブルのタックルからニー&エルボー。妹加がアルゼンチン。ヒカリがこれを空中で切り返してコブラツイスト。ロープへ持たれた妹加へ、ヒカリが背中へのドロップキック、2カウント。残り時間3分。
ヒカリは丸め込みを連打するが、いずれも2カウント。妹加が追走タックル。SAKIがニードロップから妹加がダイビングセントーン、2カウント。妹加の突進をナナミがえびす落としで切り返し、ヒカリがトラースキック。さらにはノーザンライトスープレックスも2カウント。突進はスパインバスターに切り返される。妹加がヒカリへラリアット、2カウント。残り時間1分を切ったところで、妹加がトドメのアルゼンチンバスター。これで3カウントとなり、パワイルドが次期挑戦者決定戦へ進出した。
4,DUAL SHOCK WAVE2026~次期挑戦者決定戦~(15分1本勝負)
咲蘭&しのせ愛梨紗(時間切れ引き分け)光芽ミリア&さいとう
※時間切れにより、合計キャリアの若い光芽ミリア&さいとう組がタイトル戦へ進出。


 ここでは抽選により、次期挑戦者決定戦を選んだきゅるチア☆ぱれっとと親友(仮)が激突。
まずは咲蘭&しのせが奇襲をかける。トレイン攻撃からさいとうを捕まえ、磔にする。
咲蘭が背中へドロップキック、しのせも背中へタックル。早くも場内からは「さいとう」コール。
しのせがさいとうの顔面を踏みつけると、ブーイング。
しのせがヘアホイップ。咲蘭がドロップキック。さいとうがミリアになんとかチェンジ。ミリアがドロップキック。咲蘭もドロップキックからヘアホイップ。しのせがボディスラム。
逆エビへに取るも、ミリアはロープへ逃れる。咲蘭が串刺しドロップキック、2カウント。即座にスリーパーで締め上げたが、ロープ。
今度はしのせが低空ドロップキック、2カウント。ミリアがエルボー。しのせも打ち返す。打ち合いの末、ミリアが打ち勝つ。
さいとうがしのせへタックル。さいとうが「シュッシュ」ポーズを見せると、観客がそれに合わせて「シュッシュ」の大コール。
その最中に、咲蘭がドロップキックを打つと、大ブーイング。
咲蘭&しのせが連携を狙うと、さいとうがダブルラリアットで返す。しかし、しのせへのボディプレスは自爆。しのせも串刺し攻撃は自爆。
再び、さいとうがシュッシュを見せるも、コーナーに控えていたミリアが頭をたたく。
しのせも張り手。ミリアが「おめえ、ちゃんとやれよ」と問いかけるも、さいとうは「シュ」で答えたため、ツッコミエルボーを打ち込む。
しのせがタックル。さいとうがボディスラム。ボディプレス。続いて、ミリアがドロップキック。ミリアとしのせのエルボー合戦からミリアがエルボー連打。ローキックを3連発、2カウント。
しのせがミリアとさいとうをハチ合わせにし、ボディスラムでさいとうをミリアの上に乗せる。
しのせがミリアにドロップキック。さいとうは「がんばれ!」と檄を飛ばすが、カットには入らない。しのせがミリアへ低空ボディ、2カウント。
咲蘭がミリアにドロップキック。4連発。ミリアがミドルキックを連発。キャプチュードで投げるも2カウント。
咲蘭がミリアの腕を捕らえてワキ固めから腕ひしぎ。ストレッチマフラー。ロープへ逃れたミリアがローキックから二段式蹴り。
 さいとうが咲蘭へタックルを3連打。逆エビに捕らえるもロープ。咲蘭がかわず落としからグラウンド卍へ移行するもミリアがカット。
咲蘭&しのせがダブルのドロップキック。2カウント。さいとうが一本背負い。2カウント。
残り1分。咲蘭がランニングエルボー、2カウント。
ダイビングフットスタンプも2カウント。
さいとうがスクールボーイに決めたところで15分時間切れに。
両チームのキャリアを足した結果、きゅるチア☆ぱれっとが9年、親友(仮)が3年で、ミリア&さいとう組がタイトル戦へ進出。次週11日のインイタ大会にて、メインの勝者組への挑戦が決定!
▽5,UAL SHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権(30分1本勝負)
〈王者組〉〇夏すみれ&YuuRI(15分2秒、体固め)狐伯●&花園桃花
※妖乱。王者組が初防衛に成功。


 王者組にとっては初防衛戦。挑戦者組は抽選会にて挑戦権をゲットしたキッズくらぶ。記念撮影では花園がしゃぼん球を噴射し、場内にしゃぼん玉が舞う。
夏がマイクを持つ。「キッズくらぶ、見事チャンピオン様の前に立つ権利を獲得したハッピーガールたちはオマエらか。先に言っておくぞ。これタイトルマッチだから、シャボン玉とかメルヘンなものいらないから。一個だけ、常々思っていたもの。ベルトを獲った今だからこそ、この地、東京で言ってやるよ。この試合、タイトルマッチかもしれないけどなあ、そんなことよりも新宿に! 女子プロレスバーは2つもいらないんだよ。おいおいおいおい、ピンチだかチャンスだかよくわかんねえけど、それよりもさっさとナツバーに改名しろ、このやろー」
アピールと同時に奇襲をかける。戦場はいきなりの場外戦へ。
 4者が場外で右往左往繰り広げてようやくリング内へ。
夏が花園へストンピング。さらにソバットからYuuRIとダブルのフェースバスター。2カウント。
「桃花」コールに夏は「うるせいぞ、オマエら」と反応する。
。続いて、YuuRIが串刺し攻撃狙いも、花園が回避。首を捕らえて、「よっしゃ行きますよー」の体勢へ。
すると、花園が突如、号泣する。これにはブーイングが飛び交う。。狐伯が「アンタ泣かしてんじゃねえよ」と割って入るも、夏がエルボー。すると、狐伯まで号泣。ここでYuuRIが飛び出し、夏へ「タイトルマッチだ、真面目にやれよ」とパートナーへエルボー。
夏が「オマエ、私に手を挙げたな、何様のつもりだ」とエルボー返し。すると、YuuRIが号泣。場内「謝れ」コール。夏は「うるせー!」と客席へ向かって、唾をかける。
夏は「うるせー! これが女子プロレスなんだよ。YuuRIやれんのか!?」と問いかける。YuuRIは「やれるー!」と絶叫し、夏が気合の張り手をかます。
YuuRIは「行くぞー!」と気合を込めて、狐伯へミサイルキックを放つも自爆。
 狐伯の低空ドロップキックも自爆。ならばとエプロンからのサマーソルトドロップも自爆に終わる。
YuuRIが619を2連発から夏も加わり、ダブルのドロップキック。2カウント。
 狐伯がエルボー。YuuRIも打ち返す。狐伯がエルボー。YuuRIが延髄蹴り。狐伯がブーメラン式ミサイルキック。続けて、花園もミサイルキック。
夏が飛び出し、フライングネックブリーカー、さらにはランニング式ビッグブーツ。2発目はすかされる。勢い余って片足がエプロンへ飛び出すと、花園がロープを蹴る。夏が股間を痛打。なぜか悶絶する夏。
花園が突進すると、夏が持ち上げて、ヒザを前に出す。そのヒザに股間が直撃! 花園が悶絶。続いて、狐伯が花園へエルボーを打つ。すると、花園が倒れざまに右足を出し、これが狐伯の股間に当たり痛打。狐伯も悶絶。狐伯のバックをYuuRIが取りに行く。
しかし、狐伯が蹴りを見舞うと、YuuRIの股間を痛打。YuuRIが悶絶。その反動で前に倒れると腕が石黒レフェリーの股間を痛打。なんと全員が悶絶状態に。石黒レフェリーのみ激痛の様子。
なんとか石黒レフェリーを除く4者がヒザを付き合いながらのエルボー合戦。夏とYuuRIがキッズくらぶをぶつけ合おうと、互いの体を振ると、中央で抱き合った二人。なぜか花園が狐伯へリップロック。
 今度は狐伯と花園が夏とYuuRIをぶつけ合おうとする。すると、二人は中央で抱き合い、花園がリップロックへ持ち込もうとする。これを夏とYuuRIがそれぞれを背後から襲うと、ダブルの低空ドロップキック。
これで狐伯と花園が場外転落。
YuuRIがエプロンからトペコンを放ったが、夏に誤爆。花園が夏をフォールも2カウント。狐伯が低空DDTから低空ドロップキック。2カウント。夏が体を入れ替え、狐伯をコーナーにぶつける。YuuRIも飛び出し、ダブルの串刺しドロップキック。ここで夏がアピールして、反対のコーナーでリバウンドを効かせる。ブロンコバスターへの予告だが、この瞬間、リング上にはウサギのぬいぐるみが突如、乱入。夏は思わず「うさちゃん、どっから来たの?」と夢中になる。背後から花園がエルボー。YuuRIが「夏さん、
しっかり!!」とアピール。気を取り直した夏が再び「行くぞー」のアピール。そして反対側のコーナーでリバウンドを効かせる。
そして、ブロンコバスターの瞬間、花園がクラッカー爆弾を股間に命中させる。狐伯が花園を肩車すると、その体勢から花園がスイングDDT。
 狐伯がセカンドロープへ。花園がかけ上がり、「狐伯ロケットー!」と命名し、狐伯へ雪崩式フランケンを仕掛ける。そのまま狐伯が回転し、夏へプレスした状態で落ちる。2カウント。狐伯がブレーンバスター。
2カウント。狐伯がカサドーラで飛びつくが、YuuRIがこらえる。ここで夏がフライングネックブリーカーを放つ。夏のシャイニングウイザード、2カウント。夏が「終わりー!」と叫ぶ。ダブルアームの体勢になると、またもうさぎが乱入。目を奪われそうになるも、YuuRIが「夏さんまじめにやれー!」とぬいぐるみを本部席へ投げつける。夏はペディグリー。フォールに入ると、すかさず花園がダイビングフットスタンプでカットに出るも、夏がよけて同士討ち状態に。YuuRIが花園へミサイルキック。両者が場外に落ちる間に夏は妖乱を決めて狐伯から3カウント。王座初防衛に成功した。
夏「改めてこのセリフ言ってやるよ。狐伯ちゃん、新宿に女子プロレスバーは2つもいらねえんだよ。おい、狐伯! もうチャンスなんか捨てて、ナツバ―でバイトしろー! これは決定事項じゃい。(小声で)あとでまたラインのほうで条件とかゆっくり、お願いします。ま、というわけで、次の挑戦者が今日勝ちあがってきたさいとうとミリア。どうぞ、こういう機会がないと、なかなかチャンピオンの前に立つ機会がないからよかったらリング内どうぞ。やっぱり、チャンピオンはこうでないと、ね。(豹変して)さっさと上がれ! 走れ若手は。いいか、ハッキリ言って、お話になんないわー。お前らとの試合、5分で片づける。そうシードリングにも伝えとけ。用事が終わったら若手はさっさとはけろや。はけろ!」
 しかしここでさいとうが「シュ!シュ!」と前進。夏が蹴落とそうとするも、全身は止まらない。「助けて助けて」と絶叫。なんとかYuuRIが蹴落とすと「何なんですか、最近の若手は? 怖い怖い」と夏が震える声でマイクを握った。
ここから二上会長が今日のセリ関口を踏まえて11日のカードを発表。
・WAVE認定タッグ選手権がチーム・ナツバー(夏&YuuRI)対親友(仮)(ミリア&さいとう)。
・次期挑戦者決定戦 由美&もち対SAKI&妹加  
・予選1 狐伯&花園対小林&ZONES
・予選1 咲蘭&しのせ対梅咲&炎華
・予選2 網倉&ヒカリ対柳川&未定

二上会長「次週棄権される方?」と聞き出す。
すると、櫻井、ナナミ、神楽姫が手を挙げる。
二上会長「な、こういうことがあるから。だから、(パートナーが)変わってもいいぞと言ったの私」。
神楽姫「自分、免許合宿行きます」
二上会長「知らんがな、そんなもん」
網倉「どうすればいいの?」
二上会長「チーム変えればいいんじゃない? 棄権の3人はあちらに行っていただいて(3人は隅へ移動)」
網倉「ヒカちゃんと組んでみたいです!」
二上会長「はい、柳川さんは来週までにパートナーを見つけてください。絶対見つけてください。
キン●マ付いてるのはやめて。お願いします。そんな感じで、予選2は網倉&ノア・ヒカリと、柳川さん&柳川さんが連れてくる人になります」

 最後は王座防衛した夏が「私は10何年ぶりに大会の締めをやります」と、超久々の号令となる「これがwaveだー!!」で開幕戦が終了した。
2026.09.27

『大阪ラプソディー vol.70』

日時
9月27日 日曜日
観衆
251人
場所
大阪・176BOX
taisenn
1) OSAKA・スクランデルwave(20分1本勝負)
○青本いつ希&関口期(13分16秒 片エビ固め)炎華●&ZONES
※ 羅紗鋏
taisenn
2)OSAKA・Future wave(15分1本勝負)
○ノア・ヒカリ(9分12秒 ブリザード・スープレックス・ホールド)咲蘭●
taisenn
3) OSAKAチャレンジwave(15分1本勝負)
○櫻井裕子(10分40秒 ドラゴン・スリーパー)豊田紗也夏 ●
taisenn
4) OSAKA・スクランブル wave(20分1本勝負)
△夏すみれ&YuuRI(12分11秒 ノーコンテスト)狐伯&花園桃花△
taisenn
5)W.W.W.D世界エリザベス選手権試合(60分1本勝負)
○〈王者〉由美(12分14秒 横入り首固め)夏実もち〈挑戦者〉●
※もう一人はウナギ・サヤカ。第21代王者2度目の防衛に成功
2026.09.24

『SHINJUKU FACE COUNTDOWN SERIES〜新宿FACEさんありがとうございました〜』

日時
9月24日 木曜日
観衆
305人
場所
東京・新宿FACE
waveにとって思い出深い会場である新宿FACEも、今大会で最後。シルバーウイーク明けではあるが、会場は超満員。多くのwaveファンが、waveにとっての聖地での最後を見届けることとなった。
1,カオスwave〜ノア・ヒカリ7番勝負〈tercera〉混沌〜(時間無制限1本勝負)
〇ウナギ・サヤカ&ノア・ヒカリ(5秒、体固め)シン・広田・葛飾さくら&花園桃花●
※ビッグブーツ。場外カウントなし。大会後に流れる「サライ」の曲が終わるまでに決着がつかない場合はノーコンテストとなる。
▽再試合(時間無制限1本勝負)
〇ウナギ・サヤカ&ノア・ヒカリ(5秒、体固め)シン・広田・葛飾さくら&花園桃花●
※ビッグブーツ。
▽再々試合(時間無制限1本勝負)
シン・広田・葛飾さくら&〇花園桃花(5秒、体固め)ウナギ・サヤカ●&ノア・ヒカリ
※クラッカー爆弾。
▽再々々試合(時間無制限1本勝負)
ウナギ・サヤカ&〇ノア・ヒカリ(1時間43分48秒、体固め)シン・広田・葛飾さくら●&花園桃花
※カンチョー。


 あらかじめ「場外カウントなし」「サライの曲が終わるまでに決着がつかない場合はノーコンテスト」とルールを決め、広田の要求を待つまでもなく、二上会長のほうで先に決めてスタートすることとなったこの一戦。サライの曲が終わるまで、というのが試合のポイントとなりそうだ。
広田&花園は、懐かしの青鬼(広田)&赤鬼(花園)の姿で登場。広田のテーマ曲でともに入場し、フルコーラスを歌ってから2人そろってポージング。早くも「ガオー」と爪を立て、臨戦態勢に入る。

 いきなりウナギが赤鬼花園へカウンターキック。カバーに行くと、そのまま3カウントが入り、わずか5秒で試合終了。
青鬼広田「ちょっと待てよー。何終わらせてんだよ。そんな弱い赤鬼、見たことないぞ。無制限って言ってんじゃん。おまえの敵を取ってやるからな。もう一回やるでいいよな。新宿FACEという会場は、お客さんの期待に応える会場なんだよー」
ウナギ「やってやるよー」
今度は青鬼広田がウナギのカウンターキックを浴びる。またも3カウント。今度も5秒で決着。
青鬼広田「ちょっと待てよー。おまえら、wave最後のフェイスがこんなんでいいのか。プロの意識があると思ったら、そんなレベルかー」
ウナギ「3を取られたほうが悪いんだろ」
青鬼広田「同じことばかりやるからだろ。主役はこっち(ヒカリ)でしょ。何番勝負? (ウナギに)目立ちたがりだよ。まだ目立ちたいって。おまえはこれ以上、目立たなくていいんだよ」
ウナギが再々戦に了承。

ウナギ「すぐ終わらせてやる」

 再々試合。今度は逆に赤鬼がウナギへクラッカー爆弾。これで3カウントが入り、5秒で赤鬼組の勝利となった。
青鬼&赤鬼は、意気揚々と引き揚げる。

ウナギ「ちょっと待てよー。なんだよ、広田さくら。プロレスは面白くなるのは4回目からだよ。ヒカリ、7番勝負、まだ一回も出てないんだよ。出してあげたいじゃん」
青鬼広田「出せばよかったじゃん」
ウナギ「いいから一回上がれ。プロレスって4回目くらいから面白くなるだろ。みんな言ってる」
青鬼広田「みんなって誰ですか」
ウナギ「まあまあ、次に出るからさ。プロレス的にこの流れ、わかってるよね、ヒカちゃん」
赤鬼花園「オマエ、わかってんのか。わろてる場合ちゃうぞ。試合中に歯を出すな」
再々々試合開始。先発はヒカリと赤鬼花園。いきなり赤鬼花園がクラッカー爆弾を放ち、カバーに入る。1、2……返した! しかし、場内はブーイングに包まれる。「空気読めー」の声。
青鬼広田「一回謝れ」

 ウナギも「一回、謝ろう」と促す。場内は「謝れ」コール。ヒカリが軽く謝ると、再び場内はブーイングに包まれた。
気を取り直して再々々々試合開始。いきなり赤鬼花園がヒカリにはずかし固めを狙う。しかし、ヒカリは一回転して脱出。赤鬼花園がボディーへパンチを放つ。ひるんだヒカリに、再びはずかし固めを狙うが、ヒカリは脱出。

 青鬼広田がツッコミを入れる。「おまえ、何かに従うとかないのか。教えてやるぜー、行くぞー」とロープ渡りを始める。素足のため「いたいー」と言いながらも、ロープジャンプに成功。「もう一回」コールに再度挑んだが、これは失敗。
背後から赤鬼がウナギとヒカリへパンチ攻撃。そして2人の首を取り、頭隠して尻隠さずの状態に。ここで青鬼広田が2人にダブルカンチョー。

 ここから場外戦へ。通路上で乱闘したかと思えば、青鬼、赤鬼ともにヘッドロックをかけて歩き回り、「また戻ってくるからなー」と、そのまま会場の外へ。

 ここでリングアナが「それでは第二試合を開始します」とアナウンスした。
2,メモリアル・チャレンジwave~Bye POI~(30分1本勝負)
なつぽい(11分45秒、エビ固め)炎華
※フェアリング・リング。


 炎華のリクエストにより決定した、炎華対なつぽい。1・3に引退を控えるなつぽいにとって、これが最後のwave参戦となるかもしれない。炎華にとっては、デビュー戦から1周年、3周年の記念試合を飾った思い出深い会場での試合となる。
まずはコーナーに向かって精神統一。炎華が「お願いします」と手を出すと、なつぽいは「ぽいっ」と丸を作る。
これを払いのける炎華。いきなりドロップキックで先制する。なつぽいは側転で切り返すと、炎華も側転で応戦。
なつぽいがフライングボディーアタック。カバーに入るも、炎華はブリッジで返す。互いに同じ方向のロープに走って一回転。なつぽいがコーナーに上がると、炎華は雪崩式アームホイップで切り返し、低空ドロップキック。しかし、側転エルボーは自爆。
なつぽいはトラースキック。キャメルクラッチで絞り上げ、噛みつきを見せるも、レフェリーの注意に「噛んでない」とシラを切る。「上げるぞー」と持ち上げてのボディースラム。2カウント。
炎華がエルボーを放つ。なつぽいが「来いよ」と手を広げると、炎華はもう一発打ち込む。なつぽいはもう一度「来いよ」と手を広げる。炎華がエルボーを放つと、なつぽいも重いエルボーを打ち込む。
炎華がブーメランアタック。2カウント。今度は側転エルボーを成功させると、フェースバスター。2カウント。STFで絞り上げるも、なつぽいはロープへ逃れる。

 炎華はエルボーを連打。なつぽいが打ち返す。炎華が重い一発を放つと、なつぽいも打ち返す。打ち合いは激しさを増していく。なつぽいが追走ドロップキックから低空ドロップキック。5分経過。
さらにダイビングボディーアタックを放つも、2カウント。腕ひしぎを狙うが、炎華は必死に防御。それでも強引に締め上げるが、炎華はロープに逃れる。

 なつぽいがアームブリーカー。「炎華」コールが沸き起こる。腕をねじって蹴りを入れると、「終わり」のアピール。コーナーへ向かおうとするなつぽいに、炎華が足をつかむ。なつぽいは蹴り上げてコーナーへ。
炎華が立ち上がり、コーナーへ上がると、迎撃のエルボー。なつぽいも打ち返す。それでも立ち上がり、再度迎撃しようとコーナーへ上がる。炎華がヘッドバッド。ひるんだタイミングで雪崩式フランケンシュタイナーを決める。なつぽいは場外へ転落。

 ここで炎華がプランチャを敢行! リングへ戻ったなつぽいへミサイルキック。2カウント。
炎華がエルボー。なつぽいは投げっぱなしジャーマン、トラースキック。2カウント。10分経過。炎華が逆さ押さえ込み、首固め、タイムマシンに乗ってと追い込みをかけるが、いずれも2カウント。
なつぽいはトラースキック、ローリングネックブリーカー。フェアリアルギフトを決めるも、2カウント。
最後はフェアリング・リングを放ち、3カウント。炎華があと一歩まで追い込み、好勝負となった。
ここで試合中のウナギ、ヒカリ、青鬼、赤鬼が登場。
ウナギがなつぽいに惜別のゴムパッチンを放った。
3,DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
〈挑戦者組〉〇夏すみれ&YuuRI(20分20秒、片エビ固め)小林香萌●&ZONES《王者組》
※妖乱。第45代王者組が2度目の防衛に失敗。夏&YuuRIが第46代王者となる。

 9・22後楽園で王座を防衛した小林&ZONESの前に立ちはだかったのは夏&YuuRI。チーム・ナツバ―にとって、新宿FACEは本拠地と言ってもよい場所。歌舞伎町で店を構え、しかも夜大会とあって、2人にとってお膳立ては整った。
まずはチーム・ナツバ―が奇襲攻撃。ダブルの連携でZONESを捕らえるも、小林が飛び出して、夏へトレイン攻撃を見せる。

 小林&ZONESは夏へダブルの背中タックルからクロスエルボー。YuuRIがZONESの足を引っ張ると、夏も小林を場外へ送り出す。場外戦へ。4者が客席へ放り投げ合う。夏とYuuRIが小林とZONESを鉢合わせにするも、2人はマッスルポーズで効いていないアピール。YuuRIがエプロンからトペ・コンヒーロを命中させる。
リングへ戻ると、夏とYuuRIが2人そろってランニング式顔面キックを決める。

 夏が「ここは新宿じゃー」とペットボトルを持ち、エプロン越しに寝ている小林とZONESの顔面へ水を浴びせる。そのたびに「マッスルー!」と上半身を浮かせる小林とZONESだが、3度目の水攻撃でようやくダウン状態に。
夏が「マッスルスクワット、行くぞー!」と「スクワット」コールを扇動し、寝ているZONESの上でスクワット。お尻を顔面にぶつけていく。10回にわたって命中させる。小林が「マッスルー!」とアピールしてから夏に蹴りを入れると、ダブルのゆりかご落とし。

 ZONESはフォールするたびに「マッスルー!」とアピールしながら腕立て伏せをするため、カウントが1しか入らず。
コーナーにいる夏めがけて、小林はスクワットの姿勢のまま前進。そして筋肉ポージングするも、夏がカウンターキックで脱出。YuuRIがローキック。コーナーのZONESにドロップキック。YuuRIがローキックから低空ドロップキック。619は小林がキャッチして未遂に。小林がポージング。すねキックからコサックダンスキックをYuuRIのすねに連続で命中させる。ブレーンバスター、2カウント。
ZONESがYuuRIへ串刺しラリアット。助走をつけてもう一発、2カウント。YuuRIとZONESがエルボー合戦。YuuRIが延髄蹴り。ZONESがボディーへエルボーを放つ。YuuRIがジャパニーズレッグロールクラッチを決めるも、カウントは2。
ローキックをキャッチされると、YuuRIは抱え上げられる。おんぶ式スリーパーに切り替えると、ZONESがコーナーへぶつける。ZONESの串刺しラリアットは空振り。YuuRIがミサイルキック。夏が「新宿フェイス、ブチあげていくぞー!」とリング中央でダンスを始める。「もっと声出せ!」と扇動し、場内がヒートアップ。夏はコーナーでリバウンドを利かせるも、ブロンコバスターに向かう際にZONESに抱え上げられる。夏はストンピングから「動くな!」とコーナーに固定。気を取り直して「もう一回行くぞー!」とアピールしてから、中央でダンス。しかし、またも突進の際に持ち上げられる。「動くなって。YuuRI、押さえとけ」とYuuRIをコーナーに押さえさせる。
今度はZONESが動けない状態に。夏がコーナーリバウンドから突進すると、小林がカット。これには大ブーイング。ZONESがYuuRIへストレッチマフラー。ここから持ち上げ、そのままスイングさせる。続いて、小林がドロップキックからセントーンを連発。最後にダメ押しの一発。さらに羽根折り固めで絞り上げるも、ZONESはロープに逃れる。夏がZONESの背中へドロップキックを放ち、YuuRIが619。ダブルのドロップキック。夏がビッグブーツ。小林が耐えて吠える。そのたびに、夏はビッグブーツを浴びせる。
小林は足をキャッチしてのラリアット。串刺しラリアットは夏が足で防御し、ブレーンバスター。そしてブロンコバスターを命中させ、小林の顔面に股間を当てるブレーンバスターホールドは2カウント。夏が小林にラリアットを狙う。二度にわたり空振りにさせると、ZONESが入り、夏をブロックバスターで投げる。ここで小林がジャックナイフ固め。ここからエビ固めの応酬となるも、どちらも2カウントで返す。
小林、ZONESが夏をロープ際に立たせ、交互にラリアットを打ち込む。ダブルのブレーンバスターの体勢へ。YuuRIが「こっちだー!」とコーナー最上段へ立つが、2人は気にせず放り投げる。
小林が夏へ延髄蹴り。夏もビッグブーツで返す。ここでYuuRIがミサイルキックでフォローに入るが、ZONESもドロップキックで蹴散らす。小林とZONESが腕を挙げると、夏に向かってルミッショネルズばりのクロスボンバー。ダメ押しに小林がラリアットを放つ。2カウント。

 リング上は「夏」コール。

 小林がラリアットを狙ったが、ZONESに誤爆。YuuRIがバックを取り、夏のフライングネックブリーカーから投げっぱなしジャーマンへつなぐ合体技が成功。
夏がシャイニングウイザード。小林は意地の1カウント。夏がペディグリー。2カウント。20分経過。ここで夏は妖乱を繰り出し、ついに3カウント! 新王者として夏&YuuRIが誕生した。

 二上会長が夏、そしてYuuRIへベルトを腰に巻く。夏のレスラーデビューはwave。そしてYuuRIはwaveのレギュラーとして、ここまで積み上げてきた。それぞれの思いが去来し、ともに涙を見せる感動的な光景がリングを支配していた。
1,Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
《王者》梅咲遥(15分、ブラスト)網倉理奈《挑戦者》
※第25代王者が2度目の防衛に成功。

 まずは先手の取り合いから網倉がタックル。セントーンは空振り。梅咲がティヘラで場外へ落とす。
ここで一気にプランチャで飛ぼうとしたが、網倉がカットに入り、エプロンからスタナー。場外へ戦場が移ると、網倉が客席へ梅咲を投げる。
そしてエプロンから、まさかのダイビングセントーンを放つ。リングへ上げると、逆片エビで背中を絞り上げ、もう一度セントーン。
そして「行くぞー!」とアピールしてコーナーに飛ばすも、梅咲がブーメラン式のミサイルキックで反撃に出る。反対方向からもう一発決める。2カウント。
梅咲がエルボーから低空ドロップキック。丸め込みを切り返した網倉はヒップドロップを投下するが、梅咲がエビ固めで切り返す。エルボー連打から網倉が追走タックル。梅咲がブレーンバスター。2カウント。
コーナーに上がるも、網倉が追いかけ、雪崩式サイドスープレックスを放つ。
今度は網倉がコーナーへ。梅咲も迎撃すると、両腕をロックしての雪崩式スープレックス。梅咲はマヒストラルで勝負をかけるも、網倉がエビ固めで丸め返す。2カウント。
梅咲の突進はラリアットで返す。梅咲はそれでも横入り式エビ固めで丸め込む。2カウント。再度、マヒストラルをスピンさせたが、今度は網倉の体がロープに届く。
網倉はパワースラムからキャノンボール。セカンドロープからのダイビングセントーンを繰り出す。2カウント。ここで一気にトップロープからの爆YAMAスペシャルを放ったが、これは自爆。
すかさず梅咲がジャーマンを放つ。2カウント。エルボー連発からブラストでとどめを刺した。王者・梅咲が2度目の防衛に成功した。
「応援ありがとうございました。waveさんの最後の新宿FACE大会で、大好きなライバルのあーみんさんとシングルでベルトをかけて戦えてうれしかったです。今日はありがとうございました」
5,サバイバルwave〜SHINJUKU FACE今までありがとうございましたランブル〜(60分勝負)
参加選手=由美、狐伯、咲蘭、チェリー、SAKI、尾﨑妹加、青木いつ希、関口翔、櫻井裕子、さいとう、夏実もち
◎咲蘭(33分41秒、ラ・マヒストラル)狐伯、青木
※2人まとめてフォール。退場順=①関口②さいとう③由美、チェリー、もち④妹加⑤SAKI⑥櫻井


 最後は新宿FACEメモリアル。感謝の思いを込めた、ランブル形式のバトルロイヤルが行われた。選手は2分おきに入場。まずは咲蘭と狐伯によるwave純血対決からスタート。
場内では「うらじゃ」と「咲蘭」のコールが二分する。ヘッドロックから狐伯が低空ドロップキック。咲蘭がアームホイップからドロップキック。狐伯をジャンプして飛び越え、ワキ固め。狐伯もエルボー。咲蘭は狐伯の肩に乗り、そこから飛び越えてドロップキック。619へと続く。そしてクリストを決めたところで2分が経過し、青木が登場。
咲蘭がドロップキック。狐伯とダブルのドロップキック。狐伯が青木へキャメルクラッチ。その背後で咲蘭もキャメルクラッチに取り、狐伯の髪を引く。
4人目の関口がリングイン。さっそく青木が「やるぞー」と指示。狐伯を捕らえると、ダブルのキックからフェースバスター、ダブルのドロップキック。そして、チーム・ホカクドウポーズを取る。
コーナーへ座り込む狐伯へ、関口が串刺しエルボー、青木が新幹線アタックと続く。しかし、関口が裏切り、青木を丸め込んでフォール。2カウントで返した青木が抗議し、関口は平謝り。5人目は櫻井の登場。青木と関口を鉢合わせにする。青木にはビッグブーツ。咲蘭にはボディースラム。狐伯には首四の字を決める。すると、次々に首四の字を決めて数珠つなぎ状態へ。6人目、妹加が登場。妹加がそれぞれにタックル。青木とは互角の打ち合いとなり、どちらも踏ん張る。最後は妹加が打ち勝った。次にドロップキックが乱れ打ちとなるなか、7人目、さいとうがリングイン。
観客の「シュッシュ」コールに合わせて「シュッシュ」ポーズ。櫻井めがけて「シュッシュ」と前進したが、あっさりビッグブーツを浴びる。

 青木がさいとうへ「おまえは存分にシュッシュをやれー!」と指示。さいとうが存分にやりまくっているところ、8人目のSAKIが登場。
SAKIがさいとうへラリアットを放つも、空振り。しかし、さいとうは何かを仕掛けるわけではなく、「シュッシュ」ポーズ。2発目も空振りとなるが、さいとうはあくまでも「シュッシュ」ポーズ。「なんかやれー」の声。しかし、3度目の空振りでは、妹加がさいとうを羽交い締め。SAKIはチョキパンチ。ここで変形のジャイアントスイングの体勢へ。8人目、もちがリングインすると同時にムチを振り回す。
ここで場内が騒がしくなり、通路にウナギ、ヒカリ、青鬼、赤鬼が姿を見せる。ヒカリは青鬼広田へ水鉄砲攻撃。ウナギはなぜか二上会長に水鉄砲を浴びせる。そして、また姿を消した。

 9人目は由美。早くももちとの因縁が爆発。もちがムチ攻撃からドラゴンスクリュー。串刺しタックルからニーを当てる。桜花も串刺しビッグブーツでやり返す。
10人目、ラストを飾るのはチェリー。「桜花、このやろ」と腕を取るが、即座に「間違えちゃった。大家健に負けて由美になったんだ」とツッコミ。チェリーが桜花のバックを取る。次々とバックを取る数珠つなぎ状態に。最後にバックを取った妹加が投げようとするも、全員がジャンプ。さすがに投げられず。今度はチェリーが「熟女がドーン!」を一人ひとりに決めていく。今度は一人ひとりをコーナーに振る。最後にチェリーが「オーッ!」と突進するも、全員にかわされ、ストンピングの集中砲火を浴びる。
今度はそれぞれがヘッドロックに取り、4組が完成。そしてリング中央で鉢合わせ。そのままエストレージャのような輪になった形でフォールとなるも、全員が2カウントで返す。その真ん中にさいとうが立ち、「シュッシュ」ポーズを決めている中、第1試合中の4人が戻ってくる。

 赤鬼花園がさいとうへエルボー。「なにやってんだ、そんなことやってる場合じゃないだろ」と言えば、青鬼広田も「今日はどういう日かわかってるのか。新宿FACE、最後の日だろー。最後と言えば、さよならトレインだろー!」と提案。
ヒカリをコーナーへホイップするが、切り返され、青鬼広田がすべてを受ける羽目に。ランブルの選手だけでなく、すでに試合の終わった選手も次々とリングへ入る。パートナーである赤鬼花園も張り手。最後にウナギがゴムパッチンを放つ。2カウント。

 すると、このタイミングでスローモーションが発令。しかし、ウナギとヒカリは普通の動きを見せる。これには場内から大ブーイング。青鬼広田がすかさず「なんだなんだ、今おかしな動きをした奴? 手を挙げろ。何だオマエら」とウナギとヒカリにクレームを入れる。
ウナギらはわかっていない様子。青鬼広田が「あの曲でわかんない? GAMIさん、ちゃんと言っといてくださいよー。いい? あのねえ、スローモーションというのがあって、今の曲わかるでしょ。あれが流れてる間はスローモーションでしょ。わたしたちはみんなそれで育ってきたんだよ! 行ける? こっちも不安だわ。もう一回チャンスをあげていいですか」
再びカウントダウンからスローモーションが発令されると、ウナギ、ヒカリともにスローな動きを見せる。スローの中、青木が関口の鼻に付けているセーフガードへ攻撃。たまらず関口がギブアップして失格。これにてスローモーションが終了。妹加がエアプレーンで咲蘭を投げる。さいとうがセカンドロープからダイビングボディープレスを放つも自爆。そのまま全員が覆いかぶさり、3カウント。さいとうが失格。
桜花ともちがエルボー合戦。ウナギがエリザベスベルトを持って割って入る。この3人には、27日の大阪でエリザベス戦が控えている。しかし、ベルトでの一撃は空振り。由美が「何やってんだ、これは27日大阪で使うやつだ、出しゃばりが」と奪い取る。もちに一時的な休戦と共闘を呼びかける。連携を狙うも、ウナギがダブルのコードブレーカー、さらにはダブルのギロチンドロップと、一人で2人を相手に奮闘する。
ここでチェリーが割って入る。「よっしゃじゃねえよ。エリザベスの新人が。年季の入った私を忘れてるよね。なにが前哨戦だ?」と主張しているところで、チェリーが3人がかりのストンピングを浴びる。なぜか気が付けば、ウナギがストンピングを浴びている。さらにチェリーが「熟女がドーン!」、由美がビッグブーツ、もちがバックドロップと立て続けに攻撃を浴びせる。連携の成功に3人がハイタッチをして喜んでいるところ、背後からそれぞれスクールボーイで丸め込まれる。あまりにも突然のことで身動きが取れず、それぞれが3カウントを聞いた。由美、チェリー、もちが同時に失格。
「こうなったら騎馬戦で勝負だー!」と赤鬼花園が提案する。3組が片車状態になるも、ヒカリがウナギを持ち上げられない。ここで青鬼広田が「何やってんだよー!」とヒカリにカンチョー。続いて、肩車をしている全員にそれぞれカンチョーを放つ。
さらには赤鬼花園がヒカリにはずかし固めを狙う。ヒカリは一回転して脱出すると、エルボーを放つ。すると、赤鬼花園が泣き出す。ヒカリはどうしてよいかわからず。
ここで青鬼広田が「大丈夫だよ、赤鬼、元気出して。今、すっごいものを用意してるから」と予告。すると、記者席で観戦していた宮崎有妃さんを連れ出し、リング上に上げる。ヒカリが逃げないようにウナギが背後から羽交い締め。青鬼広田が礼をしてヒカリを差し出す。
宮崎が「カメラの準備をしろー!」のフレーズ。気が付くと、赤鬼花園もウナギを捕らえて横に並ぶ。そして、新旧・ダブルのはずかし固めに成功する。

 「宮崎」コールの中、宮崎が退場。
赤鬼花園がヒカリを羽交い締め。青鬼広田がリップロックを狙ったが、赤鬼花園へ誤爆。ならばと、ウナギがヒカリを羽交い締めにしたが、これもかわして赤鬼花園とウナギがリップロック。お互いにもだえる。精神的ダメージが増す青鬼広田へ、ヒカリがカンチョー! そして丸め込んで3カウント。なんと第1試合は1時間43分48秒での決着となった。

 そしてメインはまだ続行中。
青木が「何だったんだ今のは」とつぶやく。SAKIと妹加が青木を捕らえてダブルのタックル。咲蘭を捕らえると、ダブルのリフトアップ。場外へ落とすも、セコンドがキャッチしてオーバー・ザ・トップロープにはならず。エプロンへ戻った咲蘭に妹加が突進。咲蘭がかわす。ここでSAKIのビッグブーツが妹加に誤爆。妹加が場外へ転落して失格。エプロンでバランスを失っていたSAKIには、咲蘭が背中にドロップキックを浴びせ、場外へ転落させて失格にする。
残るは狐伯、櫻井、咲蘭、青木。狐伯が「2018(年デビュー組)ロケット、行くぞー!」と号令をかける。狐伯、櫻井が青木、咲蘭へトレイン攻撃。櫻井は反対側のコーナーへ立つ。対角のコーナーまではかなり距離がある。「飛べ」コールに「私は負けない、裕子ロケット!」と豪快にダイブ。しかし、中央までしか届かず。そのまま3人に覆いかぶされ、櫻井が失格。

 残るは青木、狐伯、咲蘭。
青木が狐伯へタックル。そして「咲蘭? オマエ、みんな一緒のほうが強いのはわかる? 1対1より2対1のほうが強いよね」と共闘を呼びかけようとするも、狐伯が「オマエは買収癖がある」と青木の頭を叩いて話を終わらせる。

 これに咲蘭も呼応。青木&咲蘭が共闘。青木が咲蘭を持ち上げての合体ドロップキック。さらに、青木が咲蘭を持ち上げて送り出す合体フットスタンプの連携を見せる。
青木「二人でやっていこうなー」
咲蘭「お願いします」

 互いに意思を確認。青木がボディースラム。「咲蘭、のぼれー」と指示する。咲蘭がコーナー最上段へ。しかし、ここでいきなり青木が咲蘭を場外へ落とそうとする。場内は大ブーイング。咲蘭はかろうじてエプロンへ脱出。

 狐伯が「やめろ、咲蘭に」と咲蘭とのトレイン攻撃を見せたが、青木がうまくかわし、一人でフェースバスターとDDTを仕掛ける。

 青木は「まだまだ行くぞー!」とコーナーに投げるも、狐伯はブーメラン式のドロップキックで返す。青木が狐伯へ串刺しラリアット。「新宿FACEありがとうー!」とダイビングボディープレス。エルボー合戦から狐伯がロケットニー。青木がラリアット。2カウント。ここで咲蘭がダイビングボディーアタックを投下。青木がカット。青木がバックを取る。狐伯はエルボー。青木が投げっぱなしジャーマン。狐伯がジャーマンを狙った瞬間、咲蘭が割って入り、2人まとめてマヒストラルで丸め込むと、そのまま3カウント! 咲蘭が勝利し、新宿FACE最後の大会で勝ち名乗りを受けた。



 しかし青木は気にせず、「咲蘭、君の先輩は買収癖があるって言ってののしって、頭を叩いてくる。私はこんなことはしない」と再び共闘を呼びかける。
咲蘭「やったー、勝ったぞー! 新宿FACE、ラスト? ん? 大会、ありがとうございました。初めてかもしれないです。いろんなことが。え、うれしい。本当ですか、これ。なんでしたっけ。歌うたう?(話がまとまらず)GAMIさんにマイクを渡します」

二上会長「オマエ、舞い上がりすぎやろ。うれしいの? よかったね。ではサライの時間です。すいません。(新宿FACEマネジャーの)小川さんを呼んできて」
準備の間に全選手がリングイン。由美が歌詞カードを配る。二上会長が「私とチェリーさんは2005年(の開館)くらいから、ずっとお世話になっています。最初から最後までありがとうございました!」と礼を述べる。少し時間が空いたので、二上会長が「ノア・ヒカリさん、7番勝負、今日どうでした?」と問いかける。ヒカリは「(最後は)最悪です。直接、自力初勝利で手を挙げてもらったのは初めてです」と話し、初勝利を挙げた喜びを隠せない。

 二上会長は「今日、オファーがなくても『サライを歌います』と歌いに来た若者にマイクを託します」と、さいとうにマイクを渡す。「歌のうまい人をサブでつけるね」と、網倉と妹加がサブに付く。観客は携帯のライトをつけて合唱。選手、小川マネジャー、観客で「サライ」を合唱した。その後、二上会長がお礼として小川マネジャーへ金一封を贈呈。記念撮影と咲蘭の締めで、ラストの新宿FACE大会は終了となった。
2026.09.22

『SUMIRE September Love ’26』

日時
9月22日 火曜日・祝日
観衆
490人
場所
後楽園ホール
1,チャレンジwave(30分1本勝負)
SAKI&〇網倉理奈&櫻井裕子(14分49秒、サムソンクラッチ)咲蘭&炎華●&さいとう

 オープニングは咲蘭&炎華のwave新世代にさいとうが加わり、COLOR’Sの胸を借りるチャレンジマッチ。
 まずは6人それぞれが握手からスタート、…と見せかけて炎華の「行くぞー!」の号令で奇襲攻撃。咲蘭&炎華&さいとうによるトリプルドロップキック。
SAKIへトレイン攻撃を狙ったが、逆に咲蘭、炎華がボディスラム、さいとうがビッグブーツを浴びる。COLOR’Sはイロトリドリへ。締めはおなじみのCOLOR’Sポーズ。

 さいとうがSAKIへエルボー連打で反撃。SAKIは冷静にチョキパンチでお返し。さらにカンパーナで揺さぶる。さいとうが再びエルボーを連打も、SAKIはまたもチョキパンチでやり返す。
続けて、網倉がさいとうに首投げを決め、網倉プレス(本人命名)で2カウント。今度はボディプレス。ボディスラムから足だけ乗せてフォール、2カウント。
 さいとうが首固めで流れを変えると、「シュッシュ」と手足を使ってダッシュのポージング。観客も同じように「シュッシュ」と呼応する。戸惑う櫻井はなんとかタックルを放って動きを止める。さらには串刺しタックルからもう一度タックルを打ち込む。2カウント。
櫻井がヒザ付き状態のブーツを連打も、打たれたさいとうは「シュッ!」と言い返す。櫻井がストンピングを放つたび、さいとうは「シュッ!」と言い放つ。観客も「シュッ!」と谷津嘉章の「オリャ」ばりにかけ声を送る。
 櫻井はビッグブーツ。さいとうはタックルで返すとボディスラム。2カウント。
咲蘭と櫻井の攻防へ。網倉も飛び出し、櫻井とのダブル攻撃を狙うが、咲蘭が二人まとめてティヘラで切り返す。そして、二人へドロップキックを打ち込む。櫻井がコブラツイストで動きを止める。ランニングブーツ、2カウント。
 SAKIが咲蘭へ変形ジャイアントスイングを狙うも炎華がカット。ジャイアントスイングを警戒する炎華は、即座にリングへ入る。
咲蘭&炎華がSAKIへダブルのドロップキック。咲蘭が突進すると、SAKIはビッグブーツで返す。再びジャイアントスイング狙い。腕と足を持ったところで、炎華がおんぶ式スリーパーで阻止しようとする。SAKIはなんと炎華を乗せたまま咲蘭をぶん回す。そしてフォールに乗る。2カウント。
咲蘭がエルボーで反撃。カサドーラ式フットスタンプ。2カウント。続いて、ダイビングボディアタック。さらに炎華がドロップキック、コルバタ、ドロップキックと空中技を立て続けに打ち込む。跳ね起きから丸め込みも、切り返されてアトミックドロップを食らう。
炎華と網倉。炎華がエルボーを連打。網倉がローリングダブルチョップ。炎華がブーメランアタックから側転エルボーを狙うも自爆。網倉がバックブリーカーから炎華をコーナーに宙づり状態へ。ここでCOLOR’Sがトレイン攻撃。
網倉が櫻井をおんぶして、さらにコーナーからSAKIも乗る。なんと3人でのおんぶ式プレスが完成する。2カウント。
 さいとうが飛び出し、網倉に一本背負い。続けて、トリプルドロップキックが見事に決まる。
咲蘭&炎華が一緒にコーナーへ上がると、ダブルのダイビングフットスタンプ、2カウント。SAKI、櫻井が炎華へダブルのカウンターキック。その間に網倉がセカンドロープに上がるも、咲蘭がデッドリードライブで投げ込む。
炎華が人工衛星シザースから側転エルボー、フェースバスター。2カウント。網倉がフルネルソンバスター。2カウント。
 炎華と網倉がエビの取り合いとなり、踏ん張った網倉がサムソンクラッチを決めて3カウントを奪った。
2,スクランブルwave(20分1本勝負)
〇夏実もち&尾﨑妹加(19分19秒、ソラリーナ)夏すみれ●&YuuRI


 チーム・ナツバーが奇襲攻撃。YuuRIが妹加へタックルも相打ち。ぶつかり合いが続いたのち、妹加が打ち勝つ。今度は串刺し攻撃を交わし合う。妹加がフェイントを入れてから串刺しラリアット。
続いて、もちが串刺しタックル、2カウント。ランニング式ヒップドロップは自爆。YuuRIがトラースキック。続く619は足をキャッチされ、逆にドラゴンスクリューで切り返される。2カウント。
もちがヒップドロップ、妹加がエルボードロップ。妹加はキャメルクラッチ。夏がカット。
YuuRIが妹加へ三点倒立式ドロップキック。2カウント。ブレーンバスターを狙ったが、これは妹加に切り返される。YuuRIが足を引っかけてロープにもたれさせると、トレイン攻撃からダブルのドロップキック。
夏が妹加へトラースキックからフライングネックブリーカー。妹加も串刺しラリアットで返す。夏は低空ドロップキック。コーナーに妹加を押し込むと、右足をセカンドロープに絡めて蹴り上げる。
そしてブロンコバスターへのアピール。観客の反応をうかがってから、リング中央でダンス。さらにはコーナーでリバウンドを効かせる。リバウンドのたび、観客から「うおおおおー」というかけ声が起き、期待感をあおる。そしてブロンコバスターがヒット。
しかし、いつものように股間を押し付ける間もなく、妹加がベアハッグ気味に持ち上げると、カナディアンバックブリーカーの体勢に切り替え、さらには東海道落とし。2カウント。
もちがギロチンドロップ。バックドロップ。妹加がダイビングセントーン。もちもダイビングセントーン。交互に大技を決めるが、夏はなんとか耐え抜き、2カウント。
妹加が夏を羽交い絞め。もちがムチを振るおうとする間に、YuuRIがコーナー最上段へ。しかし、もちはこれを無視してムチで殴打。すかさず夏がムチを奪い取り、一撃を打ち返す。
夏がケンカキックからシャイニングウイザード、2カウント。YuuRIがスワントーンボムを放ったが自爆。夏がもちへラリアットを狙うも、もちは両腕でブロック。そのままソラリーナで丸め込んで3カウントを奪った。
3,同期のさくらwave〜ノア・ヒカリ7番勝負〈segunda〉元Regina〜(30分3本勝負)
狐伯(2-1)ノア・ヒカリ
①狐伯(3分31秒、パケーテ)ヒカリ
②ヒカリ(3分0秒、最後の晩餐)狐伯
③狐伯(5分8秒、体固め)ヒカリ
※直伝ダブルアームT。


 ノア・ヒカリの7番勝負第2戦。今回の対戦相手は元Regina王者の実力を知ってもらうという意図のもと、狐伯が相手として立ちはだかった。3本勝負という形式がどう試合展開に影響するか。ヒカリのセコンドにはウナギが付く。
まずは1本目。両者、ドロップキック相打ちからスタート。狐伯が低空ドロップキック。ニーを当てて「パパパ」に対抗し、自ら名乗っている「ヘヘヘ」という独自コールを要求。
観客は「ヘヘヘ」コールで後押し。狐伯がヘアホイップからコーナーに追い込み、踏みつける。
 今度は磔に取ると、ヒカリの顔面を踏みつける。そして背後から背中へドロップキック。2カウント。
ヒカリのドロップキックは空振り。狐伯はコーナーに振るが、戻りざまにフライングネックブリーカー。調子の出てきたヒカリはドロップキック3連発。
エビ固め合戦となるが、いずれも2カウント。ヒカリのオクラホマロールは2カウント。狐伯はパケーテで丸め込んで3カウントを奪い、まずは狐伯が1本先取した。
2本目、ストレート勝ちを狙う狐伯がスライディングキック。低空コルバタ、低空ドロップキック、さらにドロップキックと一気に畳みかける。ヒカリは場外転落。狐伯がエプロンからトペコンヒーロ。
そして客席へヒカリを投げつける。「ヘヘヘ」コールを要求しながら、ヒカリをリングに連れ戻す。ミサイルキックを打ち込んだが、カバーに入ったところをヒカリが首固めで切り返す。2カウント。さらにはニードロップを2連発。
「ヘヘヘ」に負けじと、セコンドのウナギが「パパパ」コールで声援。狐伯が直伝ダブルアームTに持っていこうとするが、ヒカリがこらえる。ヒカリはトラースキック。ここで最後の晩餐を決めて一気に3カウント。3本勝負とはいえ、狐伯から堂々のフォールを奪い、1対1のイーブンへ。
3本目。ヒカリがドロップキック4連発。グラウンドコブラは2カウント。低空ドロップキック。コルバタ狙いは狐伯がこらえるも、そのまま腕を取ってグラウンドへ移行し、締め上げる。
首固めも2カウント。さらにジャパニーズレッグロールは2カウント。狐伯がロケットニー。ヒカリも投げっぱなしのノーザンライト。両者エルボーでダブルダウン。狐伯がブレーンバスター。
そして両手をロックしての雪崩式フットスタンプ。2カウント。フロッグスプラッシュも2カウント。
粘るヒカリだったが、直伝ダブルアームTでついに決着した。
二上会長「ヒカリさん、2戦目、どうでした? 元Regina」

ヒカリ「waveさん、すごいですね。悔しいです。だけど、戻ってきて、初めて自力で1本取らせてもらったので、もっとwaveさんで強くなって、またリベンジさせてください」
二上会長「どちらかと言うと、ウチは強さを求めるより、おもしろさを求める団体なので、それでもよろしかったでしょうか。次の24日の新宿フェイス、カオスというタイトルで7番勝負3戦目、広田と花園です。広田と花園が一緒になるとどうなるか想像できてないと思うんですけど、絶対、広田が時間無制限で場外カウントなしって言ってくるので、もう時間がないからオッケーにする。この試合は時間無制限、場外カウントなし。ただ、その日、エンディングでサライを歌いたいので、エンディングでサライが終わるまでに決着をつけてください。じゃないと、ノーコンテストです。なかったことになります。いいですか」
ウナギ「サライ終わるまでに仕留めればいいんでしょ!」

二上会長「そうそうそう。なんでおまえがしゃべってんねん。オマエ、エリザベスに備えとけよ。下で―」

ウナギ「やってやるよな!」
二上会長「だから、おまえがなんでしゃべってんねん。私はノア・ヒカリさんに聞いてんねん」

ヒカリ「やってやります」

二上会長「オーケー。たぶん、わかってないと思うんで、うちのYouTubeとか見て、研究してください。かなりメンタル来るで。よろしくお願いします」

ヒカリ「見とけよ、GAMI」
4,DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
《王者組》〇小林香萌&ZONES(15分28秒、120%スクールボーイ)青木いつ希●&関口翔《挑戦者組》
※第45代王者組の小林&ZONESが2度目の防衛に成功。


 王者組は『嵐のマッチョマン』に乗って登場し、マッチョアピール。まずは青木が溜めに溜めて挨拶シャウト。小林はかなり堪えていたが、首を振って正気に戻す。
試合開始。青木は「よっしゃ行くぞ、後楽園ー!」と吠えると、小林は観客席に向かってポージング。まずはロックアップで力比べ。タックル合戦は互角のぶつかり合いが続くも、青木が打ち勝つ。小林はティヘラ。ZONESを呼び込んでトレインからダブルの背中タックル。
続いて、小林&ZONESによるエルボードロップの乱れ打ち。腕を交差させ「ガシャーン!」と擬音を発声してからのクロス式エルボードロップ。2カウント。
青木は「あいつが夢に出る…」とぼやく。ここで青木、関口がダブルの攻撃で流れを変えに出る。ダブルタックルから関口がセントーン、青木がボディプレス。そしてチーム・ホカクドウポーズを決める。
青木は「このまま寝とけー!」とニードロップ。関口がブレーンバスター狙い。小林がこらえるとコードブレーカー。ドロップキック。2カウント。変形逆エビに取るも、ZONESがカット。
続く関口のカウンターキックを小林がかわすと、追走ラリアット、そして中央でラリアット。今度はZONESが串刺しラリアット。自ら対角のコーナーに走り、助走付きの串刺しラリアット。2カウント。
ZONESと関口がエルボー合戦。互角の打ち合いから、それぞれロープの反動を使おうとする。すると、青木がZONES、小林が関口をそれぞれエプロンからキャッチ。互いに「放せ」と言い合う。青木が「せーので離そう。わかった?」と言えば、小林も合意。しかし、「せーの」でどちらも離さず。青木が「もう一回だぞ。せーの」と言うものの、またも互いに離さず。「何やってんだ」と言い合う。
関口がZONESへランニングブーツからフライングネックブリーカー。そしてアームバー。ロープにZONESを絡めて低空ドロップキック。さらにはセカンドロープから右腕へフットスタンプ。ZONESもタックルで返す。串刺しラリアットは自爆。関口がアームブリーカーからドロップキック。
青木とZONESの攻防へ。青木が串刺しエルボー。新幹線アタックは自爆。ZONESが串刺しラリアット。ラリアット合戦は両者相打ちでどちらも倒れず。青木が振りかぶって左のラリアット。ZONESがブロックバスター。ラリアット。
小林が青木へセントーンの乱れ打ち。2カウント。小林がアームバーに取るがロープブレイク。すると、コーナーに追い詰めてストンピング。関口がドロップキックでカット。小林をロープへもたれさせると、青木がニー、関口が619の連続攻撃。続いて、青木がダブルニー、ダイビングボディプレスと畳みかける。2カウント。
青木がコーナーに上るが、小林が迎撃のニーで動きを止めると、デッドリードライブで投げ捨てる。
 小林とZONESがラリアットの連続弾から洗濯機攻撃。さらにダブルのブレーンバスターを決める。関口がカット。クロスラインを狙ったものの、青木がかいくぐって鉢合わせにさせる。すかさず、関口がダブルのコードブレーカー。青木がダブルのラリアットと続く。青木がダイビングボディプレス、2カウント。ZONESが関口、青木がZONESにそれぞれラリアット。
青木が小林を起こして抱え上げるも、回転エビで切り返される。2カウント。青木がエアレイドクラッシュ、2カウント。青木と小林がエビ合戦となるが、いずれも2カウント。小林が120%スクールボーイを決めて逆転勝利を飾った。
ベルトの授与を待てない王者組が圧をかける。思わず二上会長も「下がれ」と指示。二上会長は認定証を読みながらも、またも圧をかけられ何度も苦笑い。ようやくベルトの授与へと至った。

小林「ここで防衛できたということは、チーム・ナツバー、どこかで見てただろ、出て来いよー。あなたたちとの防衛戦が決まりました。どうやら今日の試合、お前たち負けたらしいな。そんなんで大丈夫か?」
夏「まずはおめでとう。新宿まで勝ち上がってきたのはお二人みたいですね。いいでしょう、挑戦しましょう! 今日負けたのは、私たちには昼の試合は合わない。誰が11時半に試合するんだー! 合うわけがないだろ、空気が。いっぽう、24日新宿FACEは我々が一番元気のよい夜の時間、それに新宿歌舞伎町なんだよ。水を得た魚のように、おまえたちのベルトに挑戦する。おまえたちがなあ、バカの一つ覚えみたいにマッスル! マッスル! マッスル! マッスル! それを武器にするようになあ、ウチらは歌舞伎町にある全マッスルバーを制覇して、マッスルバーで勝負してやる。覚悟しとけ!」

小林「マッスルバーを制覇するってどういうこと? 知ってるか、アルコールって筋肉にめちゃめちゃ悪いんだよ。二度と新宿で酒飲めないようにしてやるよ。楽しみにしとけ、ナツバー!」

・バックステージ

小林&ZONES「ありがとうございマッスルー!」

小林「めちゃめちゃうれしいよ。二度目の防衛か。やっとまともな試合で防衛できたね。Yシャツだから何だか知らないけど。チーム・ナツバー再戦だってよお」

ZONES「また?」

小林「Yシャツ持ってきたらどうする?」

ZONES「縛って加圧トレーニングに使ってやりますよー!」

小林「それからアルコールって筋肉にめちゃくちゃ悪いんですよ。いいですか、みなさん。酒を飲む量、タイミングに注意してくださいね。新宿の女たち、今残っている筋肉もなくなっちまうくらいボコボコにしてやるぜ。絶対酒飲めない体にしてやるからな。新宿にマッスルバーってあるの知ってる?」

ZONES「知らない」

小林「もし新宿にマッスルバーがあるなら、私たちが働いているに決まってるじゃないですか」

ZONES「池袋ではスカウトされました」

小林「ほらね、やっぱりね。スカウトも来てないでしょう。たぶん新宿のマッスルバーって細マッチョなんじゃないの」

ZONES「あー。レベルが違います。(24日に向かって)スーパーマッスルが、ハイパーマッスルになるしかないでしょー!」

小林&ZONES「マッスルー!!!」
5,W.W.W.Dエリザベス選手権試合(60分1本勝負)
〈王者〉由美(桜花由美改め)vs尾崎魔弓〈挑戦者〉vsウナギ・サヤカ〈挑戦者〉
◎由美(13分14秒、首固め)ウナギ
※第21代王者の由美が初防衛に成功。

 ウナギが40歳の大台に突入したことで、エリザベス王座への挑戦権を獲得。由美に挑戦を要求し、初のタイトル挑戦が実現。もう一人の挑戦者として、なんと由美、ウナギとともに縁の深い尾崎魔弓が現れた。危険な香りと波乱の予感がするエリザベス戦、果たしてどうなる?
まずは3人が記念撮影。尾崎と由美が横一線に並ぶ。尾崎が「当然だよなあ」と、2対1の展開になりそうな雰囲気に。いつものように、尾崎&由美が奇襲をかけ、二人がかりでウナギを追い詰める。
ウナギがゴムパッチンを持ち出し、自ら場外へ降り、尾崎&由美に仕掛けるも、カウントダウンで手を離される。ウナギが悶絶。
尾崎&由美もウナギを追って場外へ。尾崎は「だまされるか、そんなの」と場外攻撃。今度は由美がゴムパッチンをアピール。カウントダウンをするも手を離され、由美が悶絶する。それでも、尾崎がウナギにイス攻撃。さらに由美が鉄柱へ。由美と夏実もちがこの場外乱闘中、言い合う場面も。
リングへ戻り、尾崎、由美が続けて串刺しエルボー。尾崎がチェーン殴打。すかさず、由美がフォール。2カウント。今度は尾崎がボディスラム、由美が再び横取りフォール。2カウント。由美が「尾崎、上れー!」とコーナーへ上るよう指示。尾崎が上っている間に、由美がウナギにボディスラムを決め、自らフォール。尾崎が「おかしくないか、さっきから。二人でやるって言ったじゃん」とクレーム。
由美が「そんなことありませんって。ダブルー!」と再び指示。尾崎を持ち上げ、合体ドロップキックを狙う。ウナギにまずはドロップキックをヒットさせると、由美はそのまま尾崎を背後へ投げ、バックドロップにしてしまう。さらに尾崎をブレーンバスターでウナギへ投げ飛ばす。2カウント。
起き上がった尾崎が「おまえ、いい加減にしろ。バックドロップしたな」と言えば、ウナギは「そうだ、全部こいつが悪いんだよ。尾崎、一緒に組もう」と共闘をアピールするも、「ダメだ」と拒否される。
 「なんでだ」と、ウナギが尾崎の手を取り、強引にクロスライン。由美がフェースバスターで切り返す。「オーッ!」を一発差し込む。
尾崎には「尾崎さん、なんで一緒にやってくれないのー」と串刺しビッグブーツ。もう一方のコーナーのウナギにも串刺しビッグブーツ。さらにランニングブーツを浴びせる。2カウント。
 由美は「イクぞー」とコーナーへ。ウナギが立ち上がる。由美はウナギを捕らえて、ぶら下がり式ブラディーEXに切り替える。しかし、尾崎が場外に出ると、由美を絞首刑に捕らえる。
リングに戻った尾崎がウナギにチェーンパンチ。二度目はウナギがよけて由美を殴打してしまう。ウナギが尾崎にスタナーも、2カウントで由美がカット。
 由美がエルボー。ウナギも打ち返す。エルボーのラリーが続き、ウナギが打ち勝つ。
ロープに走るも、尾崎が足をすくう。由美がウナギへランニングブーツ。続いて、尾崎がウナギを羽交い絞めにする。
由美がビッグブーツを打ち込もうとするが、ウナギがかわしたため、尾崎への誤爆を間一髪で止める。ウナギが尾崎と由美を鉢合わせに。ウナギが尾崎へコードブレーカーからギロチンドロップ。由美がビッグブーツを狙うも、ウナギが尾崎をタテにして阻止。ウナギと由美は言い合いながらも連携に乗り出すが、尾崎はダブルのネックブリーカーで切り返す。
尾崎が由美をエプロンへ投げ出して絞首刑に。さらにはウナギをも絞首刑で絞める。そしてチェーンで由美を殴打。尾崎がもう一発チェーン攻撃を狙うが、由美がかわすと、尾崎へビッグブーツからブレーンバスター。2カウント。
しかし、由美の突進には尾崎の裏拳がヒット。カバーに入るも、ウナギがチェーンで殴りつけてカット。ウナギはチェーン攻撃からスライディングD。そのままカバーに入るが、その瞬間、由美がウナギを丸め込んで逆転の3カウント。尾崎は認定証を読み上げるためにリングへ上がろうとする二上会長へチェーンパンチを見舞い、引き上げた。
最後は二上会長から由美へ認定証、さらにはベルトの授与。これで一段落と思いきや、もちがリングイン。もちと由美の間には13日の仙台大会で因縁が生まれていた。27日の大阪大会ではタイマン対決が組まれているが……。
もち「ちょっといいですか。おまえさあ、レスラーとしての心理どうなってるの? オマエ、試合中に私のところに来たじゃん。私、試合が終わって、私なりに試合を楽しんでいるのに邪魔しないでくれない? そもそもタイトル戦で選手二人とお客さんを置き去りにして、そういうプロレスラーとしての心理どうなってるの?」

由美「それがwaveですから。何しに来たの? おまえこそ邪魔しに来たの?」

もち「この際だからハッキリ言ってあげるよ。私とのシングル決まって、タイマンとか張り切ってるけど、おばさん同士のシングルなんで誰も楽しみにしていないんだよ。見たい奴、誰もいないんだよ! せっかくなら、大阪でそれを賭けろよ。ほら、興味持ってるじゃん、全員」

由美「え? 興味あります??(拍手)」

もち「一人はオマエに決めさせてやるよ」
由美「9月27日、シングルやめて、エリザベスをやると(と、状況説明している間にウナギがリングイン)。なんだよ!」

ウナギ「一人足りないんだって? しょーがねーなー。じゃあもう一人、やってやるよー。このウナギ・サヤカ、やってやるよ。もち、てめえもなあ、査定してやるよ。40歳になったら取れるそのベルト、一番輝かせてやるよ。首洗って待っとけ」

 このやり取りにより、9・27大阪はシングル対決から急遽、エリザベス選手権へとカードが変更された。ウナギは後楽園に次いで、連続挑戦となった。果たしてエリザベスの行方は?
・バックステージ

由美「いやー、尾崎さんマジ怖かったー。でもね、3WAYなんでね、あまり尾崎さんに危害を加えず、手を出さず、やりたかったんですけど、そうもいかず、逆にいっぱいやられました。めっちゃ痛い。でも防衛できたんでよかったんです。

(9・27も防衛戦となったが)アイツ、マジで、9月13日の仙台で組んだんですけど、あまり組んだことなかったんですけど、最後、アイツ、私にわざとムチを振るって、私が負けました。それでマジでアイツ、ないわ~、と思って。マジでないですね。

(ウナギは連続挑戦となったが)アイツ、出しゃばり! でも40になるとね、みんな我が強くなるんでね。いいんじゃないですか。ウナギでももちでも、誰でもかかって来いよ。このベルト、誰にも巻かせないんで!」
6,Regina di WAVE〜WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
《王者》梅咲遥(20分20秒、ブラスト)花園桃花《挑戦者》
※第25代王者の梅咲が初防衛に成功。

 王者・梅咲にとって、花園は連敗を喫している相手。王者である以上、まずはなんとしても花園から勝利を挙げ、この嫌な流れを断ち切りたいところ。王者からの逆指名で、ようやく初防衛戦を迎えた。
試合開始。まずは桃花コールが会場を支配。コールが途切れると、花園は声の止んだ方向を見て再びコールを促す。しばしの間、桃花コールが続き、両者は組み合えず。ようやくロックアップへ。ロープブレイク。
分かれ際に花園が目突き。これを読んでいた梅咲は見事にキャッチ。花園は逆さ押さえ込みから、体を一回転させてのフォールを狙う。いや、一回転ではなく、倒立からのフォールのようである。1カウント。
花園は「3!」とアピール。今度はカサドーラ式に胴へ飛びついてティヘラ。しかし、スライディングキックは自爆で場外転落。梅咲が追いかけると、ヘッドロックのまま南側中段まで連れていく。
花園が「梅咲、今からここで騎馬戦やるぞ!」と、セコンドで付いてきていた炎華と咲蘭に騎馬を作らせる。梅咲も妹加に肩車してもらう。梅咲が花園の頭をペチペチと叩いて落下を誘うと、花園から奪ったクラッカー爆弾をさく裂させる。
花園は八つ当たりで炎華を客席へぶつける。梅咲は花園をヘッドロックに捕らえ、リング上へ連れ戻す。今度は花園を磔に取ると、背後からドロップキック。ボディスラム。
客席から「もう1回」の声が飛ぶと、梅咲はキョトンとしながらも、もう1回ボディスラム。さらに「もう1回」コールが起きると、リクエストに応えて再びボディスラム。ようやくフォール。2カウント。
すると花園が泣き出す。場内は「謝れ」コール。梅咲は気にせず蹴りを見舞うが、ブーイングが起きる。花園は「あ!」と明後日の方向を指さしてからの目突き。今度は梅咲が泣き出す。こちらも「謝れ」コールが起きる。花園は「アホかー」と低空ドロップキック。
花園がコーナーに座り、「よっしゃ、いきますよー」と攻撃を狙うが、梅咲がブレーンバスターで逆転。そして逆エビ固めで捕らえる。すると、リング上に子犬のぬいぐるみが飛び出す。技を解いた梅咲が抱くかと思えば、マットに叩きつける。大ブーイングが飛ぶ。
気にせず再び逆エビ固めで絞る。また違う子犬のぬいぐるみが飛び出す。梅咲がジッと見つめるも、またも投げつける。今度は梅咲が本物の犬(二上会長の愛犬・オッソ)を連れ出す。そっとリング中央に置いたものの、オッソはあわててセコンドの狐伯のもとへ走り去る。
花園は怒りのエルボーから低空ドロップキック。梅咲は場外へ。花園がプランチャを狙うも、梅咲がエプロンへ上がって迎撃。エプロン上でのエルボー合戦へ。「どう見ても、てめえにビビってたじゃねえか」と梅咲は言い放ちながらエルボー。
花園も打ち返す。花園が再び「あ!」と指さすが、梅咲は見向きもせず、今度は通用しない。梅咲がエプロン上でボディスラム。花園が場外転落。ここで梅咲がコーナーに上ると、プランチャ。
リングへ戻ると、ミサイルキック。さらにブロックバスターホールド、2カウント。串刺しエルボーから梅プレスを狙うが、花園がアンダーテイカーばりに起き上がり、張り手で動きを止める。花園もコーナーへ上がると、ヘッドバット。ここから雪崩式フランケンで投げ飛ばす。
逆に花園がコーナーに上ると、梅咲が迎撃に出る。雪崩式ブレーンバスター。2カウント。梅咲がエルボーを打つも、花園も打ち返す。梅咲が投げっぱなしジャーマンを決めるも、花園が起き上がり、即座にエルボーを放つ。ダブルダウン。
ここで「はずかし固め、行くぞー!」と、まさかの宣言。梅咲が逃げ惑い、なんとか回避。「今度こそー」と、もう一度狙うも、梅咲は一回転して脱出。マヒストラルでスピンを切ったが、回転途中で花園がエビ固めに取る。2カウント。花園は再び逆さ押さえ込みからの倒立固め。2カウント。今度は花園がマヒストラルも2カウント。
3度目のはずかし固め狙いは、梅咲が首固めで切り返す。2カウント。続くマヒストラルも2カウント。
 梅咲がエルボーからジャーマンも、花園は1カウントで返して粘りを見せる。垂直落下式のブレーンバスター。これも2カウント。梅プレスも2カウントで返す。驚異的な粘りを見せる花園。ここで梅咲が最後の切り札・ブラストを決め、なんとか花園の猛攻を振り切った。
苦しい試合を制し、初防衛に成功した梅咲がマイク。

梅咲「怖かったですう~。でも花園さんとはwaveさんでキャッチとかで当たらせていただいて、シングル勝率0だったところ、このベルトのおかげで1勝することができて、花園さんに勝たれた分だけ勝ち返したいですけど…、しばらくは大丈夫です。でも、リング上でオッソに会えて幸せでした。ありがとうございました。次、9月24日に新宿フェイスがあるんですけど、防衛戦やってもいいですか?(オッケーのサイン)やったー! やりたい相手言っていいですか。網倉理奈選手! あーみんさん。今年のCATCHで当たって、この間も岐阜、長野で当たって、ずっとノンタイトルじゃないですか。もう、ベルト懸けてもいいですよね。明後日、いかがですか」

網倉「私はずっと梅咲遥に勝ちたいんです。お願いします(両者が握手)」

梅咲「明後日もみなさん、新宿FACE見に来てくれますか。絶対来てくれますか。明後日もよろしくお願いします。本日もありがとうございました」

 最後は恒例の「これがwaveだー!」でエンディングとなった。
・バックステージ

梅咲「シングルでは初めての花園選手とのタイトルマッチ。自分はディアナのベルトも持ってますけど、これはwaveさんのベルトなので、waveでしかできない防衛戦を花園さんとやりたいなって。本当の犬が出てくると思わなかったんで混乱しましたけど…最後は自分らしい闘いで防衛できたかなと(苦笑)。はずかし固めもされかけて、一瞬誰と闘ってるのかわからなくなりましたけど、久々すぎて普通に恥ずかしかったです(苦笑)。花園さんも男性相手に勝ったりして、打たれ強さは自分にないものがあるので、このタイミングで対戦できてよかったなと。

 本当に網倉さんとはディアナでもたくさん対戦させてもらってて、そろそろ自分もベルトを持ってるので、どちらかを懸けていいんじゃないかと。明後日なら新宿FACEラスト、記念の大会でやれたらって、快く承諾していただいたので。昨日初めて網倉さんに負けちゃったので、ちょっと対策を考えていかなきゃいけないなって思います。今回このベルトを懸けて、等身大でまっすぐなプロレスができたらと思ってるので、みなさん応援よろしくお願いします」
2026.09.19

『GIFU WAVE~おんさい~Vol.3』

日時
9月19日 土曜日
観衆
168人
場所
岐阜・じゅうろくプラザ
taisenn
1、GIFU・Future wave(15分1本勝負)
○咲蘭(10分44秒 体固め)さいとう●
※ダイビング・フットスタンプ
taisenn
2、GIFU・スクランブルwave(20分1本勝負)
○夏実もち&SAKI(13分23秒 片エビ固め)由美&蒼あいな●
※リバース・スプラッシュ
taisenn
3、GIFU・チャレンジwave(15分1本勝負)
○櫻井裕子(12分20秒 ドラゴン・スリーパー)香藤満月●
taisenn
4、GIFU・カオスwave(20分1本勝負)
○夏すみれ&YuuRI(15分33秒 妖乱)小仲=ペールワン●&尾﨑妹加
taisenn
5、GIFU・プレミアムwave(60分3本勝負)
狐伯&網倉理奈&マリ卍(2-1)梅咲遥&炎華&ノア・ヒカリ
※先に2勝したチームの勝利

①梅咲(8分37秒 ラマヒストラル)狐伯
②狐伯(30秒 ジャックナイフ式エビ固め)梅咲
③マリ卍(8分6秒 片エビ固め)炎華
※デスバレー・ボム
2026.09.14

『SENDAI WAVE KEEP SMILE:)13』

日時
9月13日 日曜日
観衆
138人
場所
宮城県・ヒルズホテルみちのくホール
taisenn
1、SENDAI・Future wave(30分1本勝負)
○炎華&YUNA(15分39秒 サクラ落とし)光芽ミリア&さいとう●
taisenn
2、SENDAI・チャレンジwave(30分1本勝負)
○夏すみれ&YuuRI (16分01 片エビ固め)咲蘭●&しのせ愛梨紗
※シャイニング・ウィザード
taisenn
3、SENDAI・スクランブルwave(30分1本勝負)
SAKI&○小林香萌(16分9秒 120%スクールボーイ)狐伯●&櫻井裕子
taisenn
4、SENDAI・プレミアムwave(60分3本勝負)
MIRAI&ノア・ヒカリ(2-1)由美&夏実もち
※先に2勝したチームの勝利

①もち(11分30秒 もっちりバディーシザース)ヒカリ
②MIRAI(2分8秒 ティロリ)もち
③MIRAI(13分8秒 ティロリ)由美
taisenn
2026.09.06

『Its wave 26〜Sep.〜』

日時
9月6日 日曜日
観衆
66人
場所
アミスタ
taisenn
1)スクランブル wave(20分1本勝負)
梅咲遥&○炎華(12分41秒 ぐるんちょ)狐伯&シャンシャン●
taisenn
2) Future wave(15分1本勝負)
○咲蘭(8分31秒 片エビ固め)Anna●
※ダイビング・フットスタンプ
taisenn
3) チャレンジ wave(15分1本勝負)
○YuuRI(12分18秒 ジャパニーズ・レッグロール)しのせ愛梨紗●
※2カウントルールを採用
taisenn
4) スクランブル Wave(30分1本勝負)
SAKI&○網倉理奈&櫻井裕子(18分16秒 サムソンクラッチ)由美&小林香萌●&青木いつ希
2026.08.26

『ITABASHI SURPRISE 〜Aug26〜リアル旗揚げ記念日』

日時
8月26日 水曜日
観衆
158人
場所
東京・TOKYO SQUARE In Itabashl
1,JINBEI wave(15分1本勝負)
咲蘭(9分34秒、でんでんむし)シャンシャン


 本日はwave夏の風物詩・Yシャツマッチ大会。全試合がYシャツマッチとあり、いつもと違う選手の姿が見られると平日にもかかわらず超満員。未成年はYシャツ着用不可という決めごとにより、咲蘭は甚平姿で登場。よって、オープニングは甚平の咲蘭対Yシャツのシャンシャンという試合となった。
まずはシャンシャンがアームホイップ。コーナーで顔面を踏みつける。シャンシャンが「何歳?」と問いかけると、咲蘭は「17歳」と返す。
シャンシャンのヘアホイップに、咲蘭も二度にわたってのヘアホイップで返す。そして両手を踏みつける。さらに両手をエプロンに持っていくと、尻餅をつく。続けて伸びのあるドロップキック。
シャンシャンはフライングネックブリーカー。「挙げるぞー!」と宣言してのボディスラム。ボディプレスとつなげる。2カウント。さらには鎌固めと続ける。
今度はエルボー合戦。咲蘭がかわず落としからグラウンド卍。619。カサドーラ式フットスタンプ。
ここからフットスタンプを連続投下も2カウント。トップロープからのフットスタンプはカウント2。咲蘭の突進をシャンシャンはカニはさみ式エビ固めで切り返したが2カウント。
シャンシャンがスタナーからDDT。セカンドロープからのミサイルキック。フィッシャーマンズスープレックスは2カウント。咲蘭がスクールボーイから丸め込みを連発。
なんとかシャンシャンはカウント2でキックアウトするも、最後はでんでんむしで押さえ込む。咲蘭は甚平姿で勝ち名乗りを挙げた。
2,スクランブルwave(20分1本勝負)
〇青木いつ希&関口翔(14分50秒、Yシャツ奪取)梅咲遥&炎華●
※ルールは当日発表


 あめきゅん♡対チーム・ホカクドウによるタッグチーム同士の対決。梅咲は2本のベルトを持って登場。おなじみのあめきゅん♡ダンスには、背後から関口も一緒になって踊り出す。
この試合は通常ルールに加えて、Yシャツが脱げた時点で失格となるルールが加えられた。 先発は炎華と関口。開始早々、関口が両手をグーにしてのあめきゅん♡ポーズで挑発。
そして、いきなり炎華のYシャツを脱がしにかかる。青木も加勢に入り、ダブルのフェースバスターからダブルのドロップキック。そして関口&青木によるあめきゅん♡ダンスを披露。梅咲があわててカットに入る。
あめきゅん♡がトレイン攻撃から、炎華が梅咲を踏み台にしての跳び箱式ドロップキック。
そして本物のあめきゅん♡ダンスを披露。炎華が側転エルボーを狙うも、関口は足を出して阻止。関口がドロップキック。青木が顔面を踏みつける。各選手、Yシャツの下はシューズを履いていないため、素足で踏みつける。
そして、青木がタックルからあめきゅん♡ダンスを見せる。意外とハードなダンスのため、「クラクラする」と本音を漏らす。ボディスラムからボディプレスは2カウント。
関口が腕を取って炎華のYシャツを脱がしにかかるがロープに逃れる。ボディスラム。2カウント。青木がストンピング。炎華がエルボーで返すと、青木も倍返し。炎華も立ち上がり、「負けるかー」とエルボーを連打。青木がボディスラム、2カウント。逆エビを決めるも、梅咲がカット。
青木が「翔、持っとけー」と指示。関口は炎華を羽交い絞めに。青木がボタンを外しにかかるとカットに入った梅咲が「気持ち悪い」と漏らす。これを聞いた青木が「おい、シンプルに『気持ち悪い』って言うのはやめろ」とストンピングを打ち込む。ここで関口との連携に出ようとするも、梅咲、炎華がダブルのドロップキックで返す。
梅咲が青木にフライングネックブリーカーからフットスタンプも2カウント。青木がエルボー、梅咲も打ち返す。青木は「そういうルールだろ」とまだ「気持ち悪い」に対して根に持っている様子。梅咲がエルボーを連打。青木が串刺しエルボーから新幹線アタック。
青木は「何が気持ち悪いだー!」とアピール。続いて、関口がドロップキックからフライングネックブリーカー。両足で梅咲の体を固めてあめきゅん♡ダンスを真似て、「あめきゅん♡だー」と得意げな様子。さらに「精神的にダメージが来たんじゃないのー?」と梅咲の鼻をつまむ。関口がワキ固め。
ここから腕固めに移行。しかし、Yシャツから腕が脱げた状態となっており、関口はシャツの袖を引っ張る。さらに腕ひしぎへと移行したがまったく脱げていることに気がつかず。青木が「これのどこが腕だー、決まるわけないだろ」とツッコミを入れる。
あめきゅん♡がそれぞれ別々のコーナーへ振っての串刺しエルボー。続いて、それぞれ別々のコーナーへ振っての側転エルボーを狙ったがこれは阻止される。
梅咲が関口へパワースラム。低空ドロップキック。関口がブレーンバスターで返す。炎華と青木にそれぞれタッチ。炎華が青木にコルバタからドロップキック。側転エルボーからフェースバスター。2カウント。STFを決める。ロープブレイク。
続いて、炎華が突進すると、青木は足をかけてロープへもたれさせ、背中からニーを当てる。ブレーンバスターホールドは2カウント。
炎華がエルボーを連発で決めていく。青木も手首を持って重いエルボーをお返し。トラースキック。2カウント。
 炎華は青木の突進を蹴りでかわすと、コーナーからのティヘラ。これを青木がキャッチして逆さまの状態に。炎華は身動きが取れなくなり、青木は「翔、外せ―」と指示。関口がYシャツを脱がしにかかったが、梅咲がカット。
炎華がコルバタ。ジャパニーズレッグロールクラッチで丸め込んだが2カウント。タイムマシンに乗ってで丸め込むも2カウント。梅咲と連携に出ようとするも、青木がダブルのラリアットで反撃。
さらにセカンドロープからのボディプレス。2カウント。エアレイドクラッシュで担ぎ上げたが、炎華が丸め込んで、ジャパニーズレッグロールクラッチを狙ったが、青木が両腕を引っ張って阻止しようとする。すると、そのままYシャツが脱げてしまい、なんと青木の勝利に!
試合後、勝利者の音楽が途中で止まるハプニング。青木が「音楽はー!?」とクレーム。最後は関口と二人で得意の(?)あめきゅん♡ダンスで退場した。
3,DUALSHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
《王者組》小林香萌&〇ZONES(13分37秒、スクールボーイ)夏すみれ●&YuuRI 《挑戦者組》
※第45代王者組の初防衛に成功。


 挑戦者組のチーム・ナツバーはナツバーのチラシを配りながらの入場。そして夏はトップロープにぶら下がり、ポールダンス風にリングインを果たす。
試合前、まずは夏が主張。「何? オマエらその恰好? (YuuRIに)まずオマエから。私の隣に立つんだからそんな恥ずかしい格好するな。Yシャツマッチが何かわかってるのか、オマエは。脱げ!」。続いてYシャツの上からプロテクターを装着してきたZONESに向かって「オマエもだ、何、
体を守ってるの?」とツッコミ。
そして、「いいか、オマエら、Yシャツマッチとは、ロマンなんだよ!」と主張すると、観客は大拍手。そして、大「夏」コールが起きると、夏はリング中央でのダンスからロープを伝ってのポールダンスを見せる。
そして「やれ!やれ!」と小林にダンスをするように指示。観客は「かほ」コール。小林がマッスルポージングをすると、夏が背後からドロップキック。「なめてんのか、Yシャツって言ってるだろうがー!」と足で踏みつける。
そして股を開き、セクシーポーズを披露。続いてZONESには「オマエ、フ
ル装備で来やがって。ロマンだって言ってるだろー!」と顔面ウォッシュ。「本当のYシャツマッチ、見せてやるよ」とリング中央でセクシーダンス。そしてコーナーでリバウンドを効かせてからのブロンコバスターは自爆。背後から小林がタックル。すねキックに夏が悶絶。これで夏が戦闘不能に陥る。
ここからYuuRIが孤軍奮闘の状態に。夏はセコンドに運ばれて控室へ姿を消す。小林がYuuRIのローキックを捕まえて、足首パンチ。そして、すねキックを連打。YuuRIも夏と同じように悶絶する。
ZONESがYuuRIをボディスラム。「スーパーマッスル!」と叫んでのエルボー。2カウント。今度は逆エビ固めに捕らえる。YuuRIが必死にロープへ逃れると、「ウォーッ!」と吠える。
小林も同じように、YuuRIを逆片エビに捕らえる。そして何度も腰を浮かせたり、沈めたりして絞り上げる。YuuRIがロープへ脱出。小林はすねへのストンピング。YuuRIがドロップキックでやり返す。
5分経過。ZONESがストンピング。ZONES&小林でダブルの背面タックル、そして、エルボーを交互に落とす。さらにはお互いの腕をクロスしてのクロス式のエルボー。ZONESが串刺しラリアットを連打。助走をつけてもう一発。2カウント。
ZONESがバックブリーカーで持ち上げる。ここで控え室から戻ってきた夏がカットに入る。先ほどまでと違ってシューズを履いている。さらにはZONESへ稲妻レッグラリアット。小林にも稲妻レッグラリアットを決める。そしてYuuRIに対して「素足で試合は無理。私が(二人を)引き留めるからお前も履け」と指示。
再び、夏が稲妻レッグラリアットをZONES、小林へ連打。しかし、二人まとめての串刺しエルボーは自爆。
オッソとサクラがトレイン攻撃からストンピング。二人がかりで夏にのしかかると、ZONESが噛みつき、小林はスネにパンチを落とす。「夏」コールが沸き起こる。夏は必死にエルボーを交互に打つも、二人に捕らえられる。
このピンチに、シューズを履き終わったYuuRIが二人めがけてダブルのミサイルキック。ZONESに串刺しエルボーから串刺しローキック。そして、ローキックから低空ドロップキック。2カウント。
YuuRIがソバット、ZONESがグーパンチ。YuuRIがかわず落とし。続いて夏がカウンターキックからフライングネックブリーカー。フォールに行くも小林がカット。
ZONESを捕らえて、YuuRIのエルボーから夏のキック。YuuRIの619。ダブルの低空ドロップキック。2カウント。
 小林がプロテインを取り出して、ZONESに勧める。ZONESは飲み干すと、「ウォーッ!」と吠えてYシャツを引きちぎって脱ぎ捨てる。小林も一緒になって引きちぎる。
そして夏、YuuRIにそれぞれダブルの背面タックル。ダブルのポージングからZONESが夏へ串刺しラリアット。さらにオクラホマスタンピード。2カウント。 夏がロープを往復してのフェイント首固めはカウント2。夏の突進をZONESはラリアットで打ち返す。2カウント。
ZONESがエアプレーンスピンで持ち上げたが、夏は回転エビで丸め込む。2カウント。ZONESがバックへ回ると、夏のYシャツを脱がし、上半身を露わにして、スクールボーイで丸め込んで3カウントを奪った。
試合後、夏がマイクを掴む。
「こんなのおかしいだろ。Yシャツ女王の私がYシャツマッチで負けるなんて。何かの間違いだろ! 第一なあ、これ、タイトルマッチだろ。でもなあ、この試合でよお、見てる人に伝わったテーマはレガースの重要性以外何も伝わってねえんだよ。それになあ、私は気づいてしまった。やっぱり、私とインイタは相性が悪い! オマエら、地の利を利用して勝つなんて卑怯だろ。いいか、我々、チーム・ナツバ―の本拠地は新宿である。したがって、チーム・ナツバ―は新宿でのリマッチを要求する。(二上会長に)wave新宿大会、あと1回ありますよね? そこでwaveがたくさんお世話になってきた新宿FACEだから、それに個人的なことを言えば、私が夏すみれに改名したのも新宿FACEだから。最後に満員にしたいんですよ。ナツバーの常連全員、引き連れて新宿FACE満員にします。だから再挑戦させてください!」
二上会長「満員にできるんですね?」
夏「ええ、それは…もちろん」
二上会長「異例ですが、挑戦者だけが決まっている(笑)。だって、その前に後楽園あるし。だって、後楽園の二日後でしょう。後楽園でなくていいですよね」
夏「我々は新宿でお願いします」
小林「個人的事情すぎません? 全部ですよ。このオッソとサクラの初防衛戦がYシャツマッチなったのも、こいつのせいですよね。まあ、いいですよ。筋肉は最強なんで、FACE大会まで防衛して私たちが防衛して私たちがまた倒してやるよ!」
夏「いつ何時でも新宿で待ち構えてやるよ、挑戦者としてなあ!」
このやり取りにより、9・24wave最後の新宿FACE大会にて、挑戦者としてチーム・ナツバ―が決定。オッソとサクラはそれまで防衛戦を行い、王者として新宿のリングへ立てるのか?
4,Yシャツランブル(時間無制限勝負)
由美、狐伯、ラム会長、尾﨑妹加、ノア・ヒカリ、櫻井裕子、花園桃花。
◎由美(25分29秒、Yシャツ奪取)ノア・ヒカリ
退場順=①櫻井②妹加③④狐伯、花
園⑤ラム会長
※ルールは当日発表


 メインは恒例のYシャツランブル。これは時間差バトル形式で行なわれ、最初の二人が2分戦った後、1分起きに選手が入場。また、場外へ落ちた選手にはお仕置き隊により、水鉄砲で水がかけられる。ノア・ヒカリにとっては7番勝負の第一戦としても行われる。そのため、カードのサブタイトルとして、「ラ・プリメラ」とコールされた。
最初に入場したのはそのノア・ヒカリ。続いては花園が登場。この両者によって最初の2分間を戦うこととなった。
続いてはお仕置き隊「びちょびちょマシンガンズ」が登場。青木と関口、清水ひかりが水鉄砲を手にしてリングサイドを取り囲む。「まだまだ増えるぞー」という青木の言葉通り、この後、梅咲、炎華、咲蘭ら試合を終えた選手たちが次々とリングを取り囲んだ。
「桃花」コールと「ヒカリ」コールが二分。なかなか組み合わない両者。「やばいやばい」とノアは花園を警戒する。
花園が「オマエ。7番勝負やろ、waveの7番なめんなよ」と挑発してようやくロックアップ。ノアがクリーンブレイク。
続いて3人目は「由美―!」とアナウンスされた桜花由美改め由美がリングイン。「オーッ!」の最中に背後から花園に蹴られる。花園&ノアによるクロスラインは蹴り破ってのダブルフェースバスター。
4人目は妹加。由美がノアを標的に定め、Yシャツを脱がしにかかるも、妹加がカット。由美が妹加を使って花園にトレイン攻撃。花園が「おっぱい出すぞー!」と由美のYシャツを脱がしにかかる。5人目は狐伯。由美に串刺しエルボー。
「花園行くぞ」と声をかけて肩車。上に乗った花園が「由美のおっぱい出すぞ」と襲い掛かったものの、妹加がカット。
これにはブーイング。妹加は「見たくないだろ」と開き直る。
狐伯が由美をコーナーに振る。花園が四つん這いになって、狐伯が跳び箱ドロップキック。6人目は櫻井。入場していきなり裕子ロケットの体勢に入るも、由美がカット。それぞれが首4の字合戦。数珠繋ぎ状となる。7人目として、ラム会長が登場。それぞれのYシャツを背後からめくって、背中を見せる。妹加が「何やってんだ、そういうスケベなことするな」と、ラム会長を持ちげ、エアプレーンスピンの要領でキックして、それぞれを蹴散らす。
ここで場外へ落ちた選手にはびちょびちょマシンガンズが始動。容赦なく水鉄砲が飛ぶ。なぜか、リング上にいる妹加と会長も餌食に。気が付くと、全員が場外へ。お仕置き隊の数もいつしか増えていた。
 さらには夏が水をたっぷり含んだタオルを振り回して、客席を席捲する。場外では水鉄砲が四方に飛ぶ。Yシャツマッチらしさが全開となる中、なんとか全員リングイン。
びちょびちょマシンガンズも何人かがリングへ上がった状態となり、4組がヘッドロックで鉢合わせ。レフェリーがカウントを数えると、2でそれぞれが返す。今度は8人が輪になってエストレージャを作ろうとする。輪の中から「マイク!」の声が飛ぶ。妹加が中央に入り、「夏らしい曲お願いします、マイクちょうだい」とアピール。「妹加」コールの中、松田聖子の「青い珊瑚礁」がかかるも、石黒レフェリーが歌い出し、大ブーイング。
これに怒った選手が石黒レフェリーをストンピング。さらに脱がしにかかる。意識もうろうの石黒レフェリーは、選手が突進してくると、それぞれをラリアットを打ち込んで反撃する。しかし、妹加には通用せず。妹加から羽交い絞めされると、櫻井が裕子ロケット狙い。しかし距離がかなり離れており、まったく届かずに自爆。全員からYシャツ脱がしのターゲットにされる。
結局、脱がされてしまい、まずは櫻井が最初の失格。ここで花園の足から流血するパプニング。素足で何かを踏んだ模様。めげずに「騎馬戦やるぞー」とアピール。3組の騎馬が出来上がるはずが、ラム会長は妹加を持ち上げられず。妹加が2組の騎馬を崩れさせる。
狐伯をターゲットにして、それぞれがトレイン攻撃。ラム会長と妹加が共闘。ラム会長のフットスタンプから妹加がバックブリーカーで持ち上げる。しかしラム会長は両手のふさがった妹加を脱がしにかかる。妹加「違うじゃん」、ラム会長「ちょっと見たくなって、ごめん」とやり取り。妹加の上にラム会長がおんぶ式に乗ってボディプレス狙い。しかしラム会長が裏切り、妹加のYシャツを脱がす。これで妹加が失格。
花園がノアに「オマエ、waveで7番勝負って何かしたのか? 爪痕残しているのか? プロレスなめてんのかー」と挑発。
花園がエルボー。ノアがエルボーを連打でやり返す。ノアがロープの反動から返ってくるも、目の前で花園がダウン。ノアがYシャツを脱がしにかかる。花園がこれを防ぎ、「どう落とし前つけてくれんねん」とエルボー。
花園は「オマエは私と会長で〇す!」(自主規制)と宣言してラム会長とともに、ダブルの攻撃を狙う。しかし、ノアにダブルのフライングネックブリー
カーで簡単に返される。さらにノアは由美、狐伯にもフライングネックブリーカーを決める。
 ノアが花園のYシャツを脱がしにかかる。すると、花園が泣き出す。「謝れ」コールが起きる中、ノアは花園だけでなく、それぞれの選手にエルボーをかますと、全員が泣き出す。再び「謝れ」コールには逆切れでさらに各選手にエルボーを打ちかます。
場外に落ちた選手にはびちょびちょマシンガンズが水攻め。ノアがプランチャを狙うも、これは選手たちが回避。リングへ戻った狐伯がノアにドロップキック。花園が水鉄砲を手にしてリングイン。狐伯が羽交い絞めするも、なんと水をかけるのではなく、水鉄砲で殴りつけに行く。ノアが逃げたため、狐伯に命中。
 「もう1回」コールの中、狐伯がノアを羽交い絞め。再び、水鉄砲で狐伯の頭を痛打する。怒りの狐伯が花園へエルボー。
ともに逆さ押さえ込みを狙うも、残った選手全員が二人を回転させてまとめて丸め込んで3カウントが入り、狐伯、花園が失格。
 残るは3人。ラム会長が「やっぱりクリィミーマミって最高だよね」と由美へ問いかける。由美ももちろん、これに同調して共闘すると、ノアに攻撃を加える。由美がラム会長を持ち上げてのドロップキック。しかし、由美はそのまま裏切ってラム会長をバックドロップ。ノアをブレーンバスターでラム会長に放り投げる。
怒りのラム会長が由美へエルボーを連打。由美も「クリィミーマミは大好きだ」と打ち返す。ラム会長はバッククラッカー。
ノアがラム会長を逆さ押さえ込みの体勢へ行くも耐えられる。すると、そのままYシャツが脱げてしまい、ラム会長が失格。
 桜花がノアのYシャツを脱がしにかかるもロープブレイク。ランニングブーツからビッグブーツ。2カウント。
再びYシャツを脱がしにかかるも、ノアは必死に防御。ブーイングが飛ぶ。由美が「終わります」と宣言。持ち上げようとするも、ノアが丸め込みを連発。ジャパニーズレッグロールクラッチ、トラースキックも2カウント。
 逆にノアが脱がしに行くも由美は防御。「終わりだー!」とコーナーへ上るも、由美が迎撃のビッグブーツ。デッドリードライブ気味にYシャツをつかんで投げると、脱がすことに成功し、由美の優勝に終わった。
由美が喜びのマイク。
由美「みんながかわいいと思ってるやつのYシャツ脱がしてやったぞ。(意外にも反応が薄く)なんだよ、見たかったでしょ? 
みなさんの希望通り脱がせてよかったですー。今日は私が締めない。締める人がいるんでね。その前にしゃべりたい人いる?
(梅咲が手を挙げる)どうしたの、梅咲? どうぞ」
梅咲「みなさん、メインすごかったですねえ。今のメインの試合を見て、やりたい選手がいます。このベルトを賭けて。
花園桃花! ずっとシングルやりたいんと思っていたんですよ、負け続けてるんで。今日もカッコよかったです。一番セクシーな服を着ているとことか、足から血が出てもがんばってるところとか。タイトルマッチ、やらせてください!」
花園「床に落ちしてる石かなんかで足を切ったかと思ったら、ここでやってるデスマッチのガラスが刺さっとった。ベルトは大丈夫です。私やりたくないんで。なんで見たいんですか、逆に? なんで。じゃあ、今日のこの試合見て、やりたいって言うならYシャツマッチでろうよ、それやったら100歩譲って、やってもいいかな」
二上会長「Yシャツはあかん。花園、そろそろオッケー出してください。そろそろ出さんかったら…干されるで」
花園「次回まで返事まってもらっていいですか」
二上会長「アナタ、次回(の参戦)は後楽園ホールなんですよ」
花園「Yシャツじゃなく…? ほな私、負けますやん。いや、梅咲には強いんか。じゃあ、後楽園で?? まあ、やり…ます…。
ホンマは断りたいところですが、干されて仕事がなくなるのも嫌なんで。でも、ちょちょたんは負ける運命なんで。あなた、地獄に落ちるわよ!」
 と最後はなぜか細木数子ばりのセリフで了承。
梅咲「後楽園決まりましたー! みなさん、ぜひ防衛戦見に来てください!」
 こうして9・22後楽園にて梅咲対花園によるRegina戦が決定! 梅咲にとってはこれが初防衛戦となる。
二上会長「ノア・ヒカリさん。Yシャツどうでした?」
ノア「いや、なんでもやりますとは言ったんですけど…、(客席の)おじさん率が高くてびっくりしました」
二上会長「今日、平日、水曜日なんですけど、日曜日でもこんな入りません。それなのに、全試合、Yシャツマッチって言ったら、こんな超満員になりまして。waveは周年でもこういうことやる団体なんで、(次の7番勝負も)覚悟してください」
由美「ラム会長、私たち友達じゃん。いつもあれで締めて」
 由美のリクエストにより、締めはラム会長に。
ラム会長「私が初めてwaveさんに参戦させていただいた時、締めを間違えて、『これがwaveだー!』って言うのを『これが俺たちのwaveだー!』って言ったら、GAMIさんが気に入ってくれて。だから、今日もそれで締めます。イクぞー! これが俺たちのwaveだー!」
ここで音楽が鳴り、夏がびしょびしょタオルで客席を練り歩く。
 Yシャツ姿の選手たちがリングで一堂に会するのを見て、ラム会長が「みんなこれを見るために仕事を早く切り上げてきたんでしょ。素晴らしい。普段からその心意気を持って見に来てくれたら。今日は楽しかったか?」と問いかけると、観客は「オーッ!」 と呼応。こうして夏の風物詩、Yシャツマッチ大会の幕が閉じられた。
2026.08.22

8・22松戸競輪試合結果

taisenn
■Future wave(10分1本勝負)
○香藤満月(7分52秒 体固め)咲蘭●
※セカンド・プレス
taisenn
■スクランブルwave(10分1本勝負)
△梅咲遥&炎華 (時間切れドロー)関口翔&ノア・ヒカリ△
taisenn
■スクランブルwave(15分1本勝負)
○由美(桜花由美改め)&SAKI&ウナギ・サヤカ (10分27秒エビ固め) 狐伯&網倉理奈&櫻井裕子●
※ビッグブーツ