2023.05.14
『下北ヤングタウンDX〜Night〜』
日時
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5月14日 日曜日
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観衆
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105人
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場所
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・入場式
1日3興行となる北沢大会もいよいよ3興行目。『下北ヤングタウンDX〜Night〜』の出場12選手が入場し、あいさつは狐伯が務める。
「みなさん、こんばんわー。先ほどの夕方の部で無事、キャリーを救出しました。今日、自分と炎華ときずなと川畑は今日ここで3試合目となります。自分はくるみ選手と対戦なのでここで勝って優勝に弾みをつけたいと思います。選手全員頑張りますので、応援のほど、よろしくお願いします!」
1日3興行となる北沢大会もいよいよ3興行目。『下北ヤングタウンDX〜Night〜』の出場12選手が入場し、あいさつは狐伯が務める。
「みなさん、こんばんわー。先ほどの夕方の部で無事、キャリーを救出しました。今日、自分と炎華ときずなと川畑は今日ここで3試合目となります。自分はくるみ選手と対戦なのでここで勝って優勝に弾みをつけたいと思います。選手全員頑張りますので、応援のほど、よろしくお願いします!」

1,YOUNG wave(15分1本勝負)
〇鈴木ユラ&Himiko(11分8秒、腕ひしぎ十字固め)田中きずな&炎華●
ヤングブロックに参加中の4選手(もう一人は大空ちえ)によるタッグマッチ。wave的にはきずな&炎華の初タッグも注目したいところだ。
〇鈴木ユラ&Himiko(11分8秒、腕ひしぎ十字固め)田中きずな&炎華●
ヤングブロックに参加中の4選手(もう一人は大空ちえ)によるタッグマッチ。wave的にはきずな&炎華の初タッグも注目したいところだ。

きずな&炎華はどちらが先発するのか注目されるところだが、二人が何やら話し合った後、きずなが先陣を務めた。いっぽうはユラが先発で試合開始。まずは腕の取り合いから
グラウンドの展開。そして炎華とHimikoへスイッチ。
グラウンドの展開。そして炎華とHimikoへスイッチ。

手四つから力比べ。Himikoがボディスラムからフォール。炎華も回転エビでフォールを取り返す。そしてヘアホイップを2連発。これに対してHimikoもドロップキックキック。さらにコーナーエルボーから低空ドロップキック。ダブルアーム狙いに行くがこれは炎華が堪える。その後、エルボー合戦へ。炎華はドロップキックからきずなへタッチ。

きずなはドロップキックを3連発からフライングネックブリーカーを連発。さらにはワキ固めといい流れの攻撃を続けたが、これはHimikoがロープブレイク。きずなはロープに振ろうとしたがHimikoがロープを掴んで防御。ならばと炎華も飛び出してダブルのドロップキック。きずな&炎華の連携が見事に決まる。しかし、Himikoもフェイスバスターからギロチンで反撃に出る。

Himikoはユラにタッチ。ボディスラムを3連発。首投げからスリーパー。グラウンド式へ移行。きずなはロープに逃れると、ユラはロープに張り付け、エプロンからのキックを連打。背後からのドロップキック。

今度はエルボー合戦。きずなが腕を取って逆さ押さえ込み、スクールボーイ。カウント2。ドロップキックを放ってから、炎華にタッチ。側転エルボーからドロップキック。カウント2。さらにSTFに持っていくが、Himikoがカット。

炎華はブレンバスターを狙うが、ユラが逆転のボディスラム。コーナーに振ると、ランニングニ―、そしてサッカーボールキックを放つ。ユラが炎華をワキ固めに取ると、Himikoもきずなをとらえてクルスフィックス。関節の共演となる。きずな&炎華が固められたが、なんとか炎華はロープブレイクまで持っていった。

ユラは一気に畳みかけ、側頭部へのハイキックから延髄蹴り。さらにロープに振ってから腕を取る形での腕ひしぎ。これでタップを奪い、ユラがヤングブロックにおける存在感を示した。

2,CATCH THE WAVE 2023〜Cブロック〜(15分1本勝負)
<1勝=2点>梅咲遥(9分53秒、ラ・マヒストラル)清水ひかり<1勝1敗=2点>
5・4後楽園は参戦できなかった梅咲はこれがCATCH初戦。一方の清水は初戦で新技・トゥインくるんを繰り出して青木に勝ち、2点を獲得している。昨年のCATCHやぎゃらぱんVSルミナスなどこれまでも対戦機会の多かった両者だが、公式戦ではどうなるか?
<1勝=2点>梅咲遥(9分53秒、ラ・マヒストラル)清水ひかり<1勝1敗=2点>
5・4後楽園は参戦できなかった梅咲はこれがCATCH初戦。一方の清水は初戦で新技・トゥインくるんを繰り出して青木に勝ち、2点を獲得している。昨年のCATCHやぎゃらぱんVSルミナスなどこれまでも対戦機会の多かった両者だが、公式戦ではどうなるか?

「おっしゃー」と気合を入れるのは梅咲。両者周りを歩いてなかなか組み合わず。ロックアップから梅咲がロープに押し込んでいく。清水がアームドラッグに取るも、梅咲もドロップキック。すると、清水は背後からドロップキックを打ち込む。

コーナーに梅咲を追い込み、ランニングしての二段蹴りを狙うもこれはすかされる。梅咲は清水を場外に落とすと、エプロンからの場外フットスタンプへ。リングアウト狙いに出る梅咲。リングへ戻ろうとする清水を梅咲が拒むも9ギリギリで生還した。

梅咲はフライングネックブリーカー。そして、インディアンデスロック。さらには清水の右足をロープに絡めて、スライディングキック。そして足四の字にとらえる。完全に足狙いへと移行する。

清水がロープブレイクで流れがリセットされると、今度はトップロープからミサイルキック。両者、スタンディングとなり、梅咲がエルボーを打ち込むと、清水もトラースキック。反撃に入った清水は正面からカウンターキック。

セカンドロープからのフットスタンプも2。「もう一発!」と叫んでフットスタンプを連発で決めようとしたが、これはかわされる。バックに回る梅咲だが、清水が一回転して体勢を入れ替えるとフットスタンプへ。今度は清水もバックに回るが、梅咲も一回転してフットスタンプ。

この攻防が再度続き、ともに2発づつ打ち合った後、もう一発ダメ押し的に梅咲がフットスタンプ。

清水はカサドーラ的に飛びついてフットスタンプからのレッグラリアット。トップロープに上がると、ダイビングフットスタンプを決めたが、カウント2。清水が先に立ち上がる。ひまわりは空振りもブレンバスター、梅咲もブレンバスターでやり返す。両者ダウン。

梅咲がエルボー、清水もスピンキックからバズソーキック。カウント2。清水が果敢に突進してきたところを梅咲は体を入れ替え、マヒストラルで切り返して3カウント。

梅咲が難敵である清水から勝ち点を獲得しての好スタートとなった。

試合後コメント
梅咲「CATCHの今日、開幕戦だったんですけど、いつも最初出だしはあまりよくなくて、
最後の最後で勝ったりだったんですけど、今年はしっかり最初に2点を取ることができました。この間ディアナの後楽園でシングルのベルトを巻いてからのCATCHだったんですけど、あのベルトを巻いている以上はこのブロック、先輩ばかりですけど誰にも負けられないと思っているし、負けたくないので、このままあと3人全員から2点を取りたいと思います。
(波女になったら100万円の使い道は?)この勝ったあとに言うのはすっごく恥ずかしいんですけど(笑)、すっごく韓国に行きたくて、韓国旅行で、コスメとか、美容のやつとかたくさんやりたいです。韓国行きます!」
梅咲「CATCHの今日、開幕戦だったんですけど、いつも最初出だしはあまりよくなくて、
最後の最後で勝ったりだったんですけど、今年はしっかり最初に2点を取ることができました。この間ディアナの後楽園でシングルのベルトを巻いてからのCATCHだったんですけど、あのベルトを巻いている以上はこのブロック、先輩ばかりですけど誰にも負けられないと思っているし、負けたくないので、このままあと3人全員から2点を取りたいと思います。
(波女になったら100万円の使い道は?)この勝ったあとに言うのはすっごく恥ずかしいんですけど(笑)、すっごく韓国に行きたくて、韓国旅行で、コスメとか、美容のやつとかたくさんやりたいです。韓国行きます!」

<b>3,CATCH THE WAVE 2023〜Bブロック〜(15分1本勝負)
<2勝=4点>世羅りさ(5分48秒、リングアウト勝ち)川畑梨瑚<1勝1敗=2点>
世羅は初戦の5・4後楽園では優勝候補の一角であるSAKIをリングアウトで下して2点
でのスタート、いっぽう川畑は、この日、『下北ヤングタウンDX〜am〜』で関口を下して2点をゲット。ともに初戦で勝ち星を得た者同士による対決となった。
<2勝=4点>世羅りさ(5分48秒、リングアウト勝ち)川畑梨瑚<1勝1敗=2点>
世羅は初戦の5・4後楽園では優勝候補の一角であるSAKIをリングアウトで下して2点
でのスタート、いっぽう川畑は、この日、『下北ヤングタウンDX〜am〜』で関口を下して2点をゲット。ともに初戦で勝ち星を得た者同士による対決となった。

川畑は3興行に参加のため、これが3試合目。入場ダンスを3大会それぞれ別々のものに変えて登場する中、いきなり背後から世羅が奇襲でキャリーを持って襲い掛かる。完全に虚を突かれた川畑はダウン。

レフェリーは慌ててゴングを要請。いきなりファルコンアローで勝負に出た世羅だが、カウントは2。

続けてセラリズムバスターを繰り出そうとするが、川畑が着地して阻止。逆にティヘラで世羅を投げた後、カサドーラで丸め込んだがカウントは2。トラースキックからもう一発、蹴りの狙いを定めた瞬間、世羅がキャリーを投げつけて滑り込ませて、川畑の足を払う。

転倒の際、バランスを崩して右ヒザを痛めた川畑に、トーホールドで足攻めへ。十分に川畑の動きを鈍らせると、ファルコンアローで勝負を賭ける。この試合で早くも2発目となる。

このままエビに丸め込んだ世羅だが、川畑はカウント2で何とかクリア。

それでも川畑はキックとエルボーのコンビネーションで脱すると、バックを取る。世羅はグラウンドに持ち込み、トーホールドで再び川畑の右足狙い。

世羅はアキレス腱固め。川畑の表情に苦痛がにじむががむしゃらにロープへ手を伸ばす。

世羅はトップロープに乗るが背後から川畑が蹴りで落下させると、コーナーの世羅へバズソーキック。立ち上がった世羅はエルボーを打ち込み、再度コーナーに上がろうとする。

もう一回、蹴りで迎撃しようとした川畑の足を掴むと、トップロープ上でのアンクルホールドへ。たまらず川畑は場外へ。

ここでも世羅の足への攻撃が続く。カウントが進む中、世羅はキャリーを持ち出して川畑へ一撃。これで世羅はリング内にいち早く生還。川畑も後に続こうとするが、なんとここでフライングキャリーをさく裂させ、リングインを阻止。

右ヒザのダメージも手伝って、リングに戻れない川畑にそのままカウント10が告げられ、リングアウトの裁定が下された。
「勝ちは勝ちでしょう」と勝ち名乗りを上げる世羅は初戦に次いで2戦連続のリングアウト勝利で勝ち点4。キャリーを駆使しての頭脳プレーで着実に得点を伸ばしている。
「勝ちは勝ちでしょう」と勝ち名乗りを上げる世羅は初戦に次いで2戦連続のリングアウト勝利で勝ち点4。キャリーを駆使しての頭脳プレーで着実に得点を伸ばしている。
試合後コメント
世羅「勝利です、これで4点、しかもなんとリングアウト勝ちというね、頭を使って今回のCATCH THE WAVE、攻略しようと思っているので、この調子で勝ちを重ねていきたいなって思います。(前回もリングアウト勝ち。二回続いたのは作戦ですか?)作戦ですね。あと今日は昼の試合のうっぷんがたまってしまったので、フライングキャリーというのをやってしまったんですが、そういうところから始まっているんですから、試合は。キャリーケースを隠すところから始めたほうがいいんじゃないですかね? 私と当たる人は」
世羅「勝利です、これで4点、しかもなんとリングアウト勝ちというね、頭を使って今回のCATCH THE WAVE、攻略しようと思っているので、この調子で勝ちを重ねていきたいなって思います。(前回もリングアウト勝ち。二回続いたのは作戦ですか?)作戦ですね。あと今日は昼の試合のうっぷんがたまってしまったので、フライングキャリーというのをやってしまったんですが、そういうところから始まっているんですから、試合は。キャリーケースを隠すところから始めたほうがいいんじゃないですかね? 私と当たる人は」

・インフォメーション
3試合終了の時点でインフォメーション。野中リングアナと二上会長がリングへ上がった。二上会長から、次のような発表がされる。
「CATCHの期間中って堅苦しい試合が多いんですよ。それで去年はその最中にチートデーという大会をやりました。今年もやります。野中が主催しています、ショウガールズさんというユニットとwaveのコラボでチートデーという小さなイベントをやろうかと。何かしらコラボでできたらと思っております」
野中リングアナは自身の活動とは別にショウガールズという8人による女性だけのお笑いユニットで活動しており、この度、コラボ大会が決まったというもの。6月14日アミスタ川崎にて午後6時より開催となる。
「私がリングアナとか前説をやっているのとは別のお笑いの姿をお見せできると思うので、メンバーは全員で8人いるんですが、私以外はみんなかわいいから(笑)。ぜひみなさんで楽しんで行きましょう」と野中リングアナもPRした。
またCATCHに関して二上会長は「世羅がおもしろいですね。昼の興行にサブタイトル付けたんですよ、『キャリー~世羅はそこまで来ている~』って。ホンマにそこまで来ていたから、めっちゃおもろいって思って。今日3大会見たかた、気づいていらっしゃる方もおられると思うんですけど、川畑のダンス全部、違うんですよ。せっかく見たかったのに、世羅のヤロー、最後まで見たかったのに、そこまで来やがって。でも、世羅はおもろいね、世羅はそこまで来ていた(笑)」
6・14コラボ大会のチケットは5・21千葉大会より発売。
3試合終了の時点でインフォメーション。野中リングアナと二上会長がリングへ上がった。二上会長から、次のような発表がされる。
「CATCHの期間中って堅苦しい試合が多いんですよ。それで去年はその最中にチートデーという大会をやりました。今年もやります。野中が主催しています、ショウガールズさんというユニットとwaveのコラボでチートデーという小さなイベントをやろうかと。何かしらコラボでできたらと思っております」
野中リングアナは自身の活動とは別にショウガールズという8人による女性だけのお笑いユニットで活動しており、この度、コラボ大会が決まったというもの。6月14日アミスタ川崎にて午後6時より開催となる。
「私がリングアナとか前説をやっているのとは別のお笑いの姿をお見せできると思うので、メンバーは全員で8人いるんですが、私以外はみんなかわいいから(笑)。ぜひみなさんで楽しんで行きましょう」と野中リングアナもPRした。
またCATCHに関して二上会長は「世羅がおもしろいですね。昼の興行にサブタイトル付けたんですよ、『キャリー~世羅はそこまで来ている~』って。ホンマにそこまで来ていたから、めっちゃおもろいって思って。今日3大会見たかた、気づいていらっしゃる方もおられると思うんですけど、川畑のダンス全部、違うんですよ。せっかく見たかったのに、世羅のヤロー、最後まで見たかったのに、そこまで来やがって。でも、世羅はおもろいね、世羅はそこまで来ていた(笑)」
6・14コラボ大会のチケットは5・21千葉大会より発売。

4,CATCH THE WAVE 2023〜Aブロック〜(15分1本勝負)
<2勝=4点>朱崇花(6分4秒、エビ固め)愛海<1敗=0点>
※カサドーラ
仙女にも定期参戦しており、現センダイガールズワールドシングル王者である朱崇花にとって、愛海はよく知る存在。仙女5・6新木場では、愛海が朱崇花の持つセンダイガールズワールドシングル王座へ挑戦表明したばかり。ベルトへの前哨戦という見方もできる一戦。朱崇花はAブロック初戦で勝ち星2点をゲット、愛海はこれが初戦となる。
<2勝=4点>朱崇花(6分4秒、エビ固め)愛海<1敗=0点>
※カサドーラ
仙女にも定期参戦しており、現センダイガールズワールドシングル王者である朱崇花にとって、愛海はよく知る存在。仙女5・6新木場では、愛海が朱崇花の持つセンダイガールズワールドシングル王座へ挑戦表明したばかり。ベルトへの前哨戦という見方もできる一戦。朱崇花はAブロック初戦で勝ち星2点をゲット、愛海はこれが初戦となる。

まずはいきなりのドロップキックを狙った愛海だがこれは空振り。朱崇花がすかさず
ドロップキックから場外へ落ちた愛海にケブラーダを狙うも愛海は足を引っ張り阻止。
ドロップキックから場外へ落ちた愛海にケブラーダを狙うも愛海は足を引っ張り阻止。

愛海は場外でのブレンバスターを決めて、先にリングへ戻った。

リングへ戻った朱崇花に愛海はワキ固め。「しぼれー」とあえて挑発する朱崇花。ロープに足が届くと、今度はドロップキック。さらに腕ひしぎをねらうが、朱崇花も防御。ならばとロープに腕を絡め、自らはエプロンに回りアームブリーカー。

さらにトップロープからのミサイルキック。続いてアームロックに固め、さらに首を取る複合技に持っていく。

朱崇花がロープに逃れると、愛海はトップロープへ上る。朱崇花は投げっぱなしフランケンでカット。ここで攻勢に転じた朱崇花は投げっぱなしジャーマンへ。さらにトップロープを狙うが、愛海も必死に防御。朱崇花はトラースキック。さらにムーンサルトを狙うがこれは愛海が剣山で阻止。愛海はジャンピングニーもカウント2。続けてノーザンライトを決めるがこれも決まらず。

朱崇花は愛海の両腕をクロスさせると、ASKA FANTASY狙いに行くもこれはエビ固めで愛海が切り返す。この流れから攻め込みたい愛海は走りこんだが、朱崇花は冷静にカサドーラで切り返し3カウント。これで2勝目となった。
試合後コメント
朱崇花「愛海は別の団体だけど、私とシングルの団体でベルトを賭けて試合をしたいみたいだけど、何度も対戦しているし、今日も対戦して思ったのはなんか単細胞というか、頭
悪いのかなっていう。腕攻めるなら腕が折れそうなくらい、ガッと来るんだけど、それ以外のことを考えていないという印象だからもっと作戦を練らないと私から勝つなんてできないし、タイトルマッチ組む以前の問題かなって言う印象ですね。(Aブロック残り2試合の意気込みを)狐伯は前にwave上がった時にシングルで対戦しているし、網倉はケガはどうなんですかね? 復帰早々、私に勝てるとは思わないだろうし、まあ、先のことは考えていないけど、Aブロックは私が全勝で突破なんじゃないかなって思います」
朱崇花「愛海は別の団体だけど、私とシングルの団体でベルトを賭けて試合をしたいみたいだけど、何度も対戦しているし、今日も対戦して思ったのはなんか単細胞というか、頭
悪いのかなっていう。腕攻めるなら腕が折れそうなくらい、ガッと来るんだけど、それ以外のことを考えていないという印象だからもっと作戦を練らないと私から勝つなんてできないし、タイトルマッチ組む以前の問題かなって言う印象ですね。(Aブロック残り2試合の意気込みを)狐伯は前にwave上がった時にシングルで対戦しているし、網倉はケガはどうなんですかね? 復帰早々、私に勝てるとは思わないだろうし、まあ、先のことは考えていないけど、Aブロックは私が全勝で突破なんじゃないかなって思います」

5,CATCH THE WAVE 2023〜Aブロック〜(15分1本勝負)
<1分=1点>狐伯(時間切れ引き分け)柊くるみ<1敗1分=1点>
ゴングがなると同時にドロップキックから低空ドロップキック、ヒザ十字と攻め立てる狐伯。くるみはロープに必死に逃れる。痛めつけた左ヒザをロープに絡みつけてヘッドバットから低空ドロップキックを膝に打ち込む。
<1分=1点>狐伯(時間切れ引き分け)柊くるみ<1敗1分=1点>
ゴングがなると同時にドロップキックから低空ドロップキック、ヒザ十字と攻め立てる狐伯。くるみはロープに必死に逃れる。痛めつけた左ヒザをロープに絡みつけてヘッドバットから低空ドロップキックを膝に打ち込む。

くるみもラリアット。さらには持ち上げてのバックブリーカー。全体重を乗せての踏みつけで反撃開始。

狐伯が片ヒザの状態でエルボーを連打するが、エルボー一発で返される。さらにはくるみの逆エビで締め上げられる。自力で返そうとする狐伯だが、さらに締め上げるくるみ。

あきらめて、ロープの方向へにじり寄りだした狐伯は、やっとの思いでロープへ。

ロープに振ろうとするくるみだが、ダメージで狐伯は倒れこむ。くるみは再度、ロープに飛ばすと、狐伯は水面蹴りでピンチを脱する。低空DDT、低空ヘッドシザースから低空ドロップキックで反撃していき、さらに右足を取ってのアンクルホールド。

強引に足の力で返すくるみ。コーナーに誘い込んだ狐伯はカニばさみでくるみを打ち付ける。そしてトップロープからミサイルキックを放つもカウント2。

狐伯はボディスラムで持ち上げようとするが、くるみが阻止。
エルボー合戦で両者の打ち合いへ。狐伯もさらに打ち込むがくるみはパワースラムからサマーソルト。
エルボー合戦で両者の打ち合いへ。狐伯もさらに打ち込むがくるみはパワースラムからサマーソルト。

そしてフットスタンプを背中に決めると、コの字固めに持っていく。10分経過。

なんとか狐伯はロープに体をすり寄せて、ロープブレイク。狐伯はスキを付くと、丸め込みを3連発。さらにストレッチマフラーに決める。くるみの体がロープに近づくと、リング中央に引き戻して再度、絞りなおす。残り3分。
狐伯がブレンバスターでフォールもカウント2。
狐伯がブレンバスターでフォールもカウント2。

狐伯が突進したところをくるみはスパインバスターを決めて、形勢逆転かと思われたが、これまでのダメージからフォールに行けず。それでもくるみはラリアット。狐伯も丸め込むと、その流れからヒザ十字にとらえる。くるみがロープへ逃げると、狐伯はカサドーラ狙い。これを防御したくるみは投げっぱなしジャーマンからサマーソルト。リバースインプラントに決めたところで、15分ドローとなった。

最後に狐伯がマイクでCATCHへの思いを話してのエンディングとなった。
「悔しい…もうちょっと(時間が)あったら狐伯勝っていたと思う。でも狐伯が強くなるために勝ってベルトの挑戦が一番かもしれないけど、100万円を取ってジムを作りたいです。それで下の自分たちも強くなって、今日、最後いなかった宮崎さんや広田さん、欠場中の野崎さんや桜花さんよりも下の人たち強くなって、もう一回waveの最強決定戦やりたいのでGAMIさん、よろしくお願いします」
「悔しい…もうちょっと(時間が)あったら狐伯勝っていたと思う。でも狐伯が強くなるために勝ってベルトの挑戦が一番かもしれないけど、100万円を取ってジムを作りたいです。それで下の自分たちも強くなって、今日、最後いなかった宮崎さんや広田さん、欠場中の野崎さんや桜花さんよりも下の人たち強くなって、もう一回waveの最強決定戦やりたいのでGAMIさん、よろしくお願いします」

試合後コメント
狐伯「ずっとAブロックのくるみさん、朱崇花さん、もちろん愛海さんも先輩だけど、くるみさん、朱崇花さんに勝ったら優勝できる自信になるってずっと言ってて、今日くるみさんとはドローだったけど、ちょっとは自信になったと思います。もうちょっと時間があったら狐伯が勝っていました。(試合後、もう一回waveの最強決定戦をやりたいと言っていましたが?)はい、だって、前回は広田さんと宮崎さんと3人だけだったので、野崎さん、桜花さんが復帰して自分ときずなと炎華がいて、みんなが揃ってから…いまCATCHの最中だけど、みんなでwaveの最強決定戦をやりたいです。
(ジムをつくりたいと言ってましたが、その目的は?)
100万円を取ったら、waveのみんなが使えるジムを作って、waveみんなが強くなって最強になります。今日、宮崎さんと広田さんが最後いなくて、桜花さんと野崎さん欠場されていて、自分がメインですごい緊張していました。waveの中で3人中で一番上で。だから自分が(waveを)引っ張っていきたいです」
狐伯「ずっとAブロックのくるみさん、朱崇花さん、もちろん愛海さんも先輩だけど、くるみさん、朱崇花さんに勝ったら優勝できる自信になるってずっと言ってて、今日くるみさんとはドローだったけど、ちょっとは自信になったと思います。もうちょっと時間があったら狐伯が勝っていました。(試合後、もう一回waveの最強決定戦をやりたいと言っていましたが?)はい、だって、前回は広田さんと宮崎さんと3人だけだったので、野崎さん、桜花さんが復帰して自分ときずなと炎華がいて、みんなが揃ってから…いまCATCHの最中だけど、みんなでwaveの最強決定戦をやりたいです。
(ジムをつくりたいと言ってましたが、その目的は?)
100万円を取ったら、waveのみんなが使えるジムを作って、waveみんなが強くなって最強になります。今日、宮崎さんと広田さんが最後いなくて、桜花さんと野崎さん欠場されていて、自分がメインですごい緊張していました。waveの中で3人中で一番上で。だから自分が(waveを)引っ張っていきたいです」