2023.09.16
「Detras de Lazona vol.11」
日時
|
9月16日 土曜日
|
観衆
|
40人
|
場所
|

1、エリザベス3WAY(15分1本勝負)
⚪︎宮崎有妃(10分32秒 外道クラッチ)チェリー●
※もう一人はHimiko
まずはアミスタをホームリングとするHimikoが登場。チェリー、宮崎が続く。異色の組み合わせによる3wayマッチ。
野中リングアナが「レフェリー、チェリー!」と言ってしまうハプニング。「私?
私?」と戸惑うチェリー。Himikoの握手にチェリーは振り払って拒否。宮崎は握手で応えた。
⚪︎宮崎有妃(10分32秒 外道クラッチ)チェリー●
※もう一人はHimiko
まずはアミスタをホームリングとするHimikoが登場。チェリー、宮崎が続く。異色の組み合わせによる3wayマッチ。
野中リングアナが「レフェリー、チェリー!」と言ってしまうハプニング。「私?
私?」と戸惑うチェリー。Himikoの握手にチェリーは振り払って拒否。宮崎は握手で応えた。

ゴングが鳴ると、チェリーがいきなり宮崎に対して、「あなた10月8日、神取さん対ジャガーさん対宮崎さんの試合が決まってるらしいじゃないですか」とクレーム。チェリーの呼びかけにHimikoも「私の師匠のジャガーさんのためにも、今日はやっちまいましょう」と結託。
いきなり2人がかかりで宮崎を攻め込む。チェリーがフライングネックブリーカー、Himikoがかわず落としを敢行する。宮崎も負けておらず、Himikoを捕らえて顔面へドロップキック。突進する宮崎をチェリーがかわす。宮崎はエプロンへ。
Himikoがタックルで場外へ落とした後、Himikoとチェリーの攻防へ。
Himikoがメキシカンストレッチからスクールボーイ。チェリーもどっこいしょで反撃。そして足四の字へ移行。
いきなり2人がかかりで宮崎を攻め込む。チェリーがフライングネックブリーカー、Himikoがかわず落としを敢行する。宮崎も負けておらず、Himikoを捕らえて顔面へドロップキック。突進する宮崎をチェリーがかわす。宮崎はエプロンへ。
Himikoがタックルで場外へ落とした後、Himikoとチェリーの攻防へ。
Himikoがメキシカンストレッチからスクールボーイ。チェリーもどっこいしょで反撃。そして足四の字へ移行。

ここで宮崎が場外から戻ってくると、チェリーにギロチンを落とし、4の字をカット。宮崎がHimikoへのインディアンデスロックを狙うも、チェリーが宮崎にウラカンラナの姿勢で飛びつき、宙づり状態のまま、Himikoには鎌固めを決める。

さらにチェリーは技を解くと、トップロープからウルトラコルバタ。再びチェリーがHimikoへダブルを指示し、クロスライン。今度は宮崎がHimikoへダブルを指示。Himikoをコーナーホイップ。飛ばされたHimikoがコーナーへ走てタックル。しかし、1発では終わらず、2発、3発、さらに4連発すると、さすがに足がガクガクの状態に。
「宮崎さん、疲れました」とHimiko。宮崎は「Himikoさん、ごめんね」と言いながらセカンドロープに上ると、ミサイルキックは空振り。チェリーの指示で、Himikoがトップロープに上がるが、宮崎との距離は離れており、「ちょっと遠い」とアピール。
チェリーがここでHimikoへ裏切りのデッドリードライブ。すると、「Himikoさんに何するんだー!」と宮崎がBIGHIPP。
「Himikoさんのためにやりましたよ」と言いつつ、Himikoを正面からコーナーに座らせて、チェリーの顔面を尻にぶつける。
「宮崎さん、疲れました」とHimiko。宮崎は「Himikoさん、ごめんね」と言いながらセカンドロープに上ると、ミサイルキックは空振り。チェリーの指示で、Himikoがトップロープに上がるが、宮崎との距離は離れており、「ちょっと遠い」とアピール。
チェリーがここでHimikoへ裏切りのデッドリードライブ。すると、「Himikoさんに何するんだー!」と宮崎がBIGHIPP。
「Himikoさんのためにやりましたよ」と言いつつ、Himikoを正面からコーナーに座らせて、チェリーの顔面を尻にぶつける。

思わず、お尻にめり込んでしまったチェリーは、「鼻がもげました」とダメージ大の様子。それでも、チェリー&Himikoでの熟女と熟女でドーン!を成功させると、ダブルのフェースバスター。
Himikoはダブルアームの体勢に入るも宮崎はショルダースルー。チェリーが宮崎にウラカンで丸め込んだがカウント2。
チェリー&Himikoがダブルを狙うも宮崎が逆転のダブルラリアット。さらにチェリーへラリアット。2発目を狙ったが、腕を取られる。チェリーは腕ひしぎへもっていこうとするが、宮崎は体を入れ替えると、外道クラッチで3カウントを入れた。
Himikoはダブルアームの体勢に入るも宮崎はショルダースルー。チェリーが宮崎にウラカンで丸め込んだがカウント2。
チェリー&Himikoがダブルを狙うも宮崎が逆転のダブルラリアット。さらにチェリーへラリアット。2発目を狙ったが、腕を取られる。チェリーは腕ひしぎへもっていこうとするが、宮崎は体を入れ替えると、外道クラッチで3カウントを入れた。

2、チャレンジwave(15分1本勝負)
⚪︎ダーク・シルエタ(7分24秒 La tapatia)炎華●
wave初登場となるダーク・シルエタが炎華とシングルマッチ。オーバーマスクを付けてリングイン。いっぽうの炎華は和製ルチャドーラ的なスタイルを持つだけに、実際のルチャドーラとの初遭遇でどういった試合展開を見せるか。
⚪︎ダーク・シルエタ(7分24秒 La tapatia)炎華●
wave初登場となるダーク・シルエタが炎華とシングルマッチ。オーバーマスクを付けてリングイン。いっぽうの炎華は和製ルチャドーラ的なスタイルを持つだけに、実際のルチャドーラとの初遭遇でどういった試合展開を見せるか。

「お願いします」の握手にシルエタは応えず。過去の来日とは違う、ダークな一面を見せる。
まずは腕の取り合い。炎華はハンドスプリングで腕を取り返す。シルエタは一回転してトーホールド。ここから弓矢固め。これを炎華が反転してフォールも2。炎華はヘッドロック。
まずは腕の取り合い。炎華はハンドスプリングで腕を取り返す。シルエタは一回転してトーホールド。ここから弓矢固め。これを炎華が反転してフォールも2。炎華はヘッドロック。

ロープに振ると、シルエタの動きを読んでティヘラ。互いに足の奪い合いからフォールを取り合うがともに互角。

シルエタは髪をつかんでヘアホイップからコーナーに持っていき、顔面を足で踏みつける。そして首投げから背中、正面への強烈な蹴り。カウント2。さらに羽根織り固めで身動きを取れなくしてから顔面を捕らえると、正面、さらに反対側とファンに対して「フォト!」と写真を要求。

コーナーホイップを炎華が逆転するとコーナードロップキック。さらに側転エルボーからのドロップキック。そしてドロップキックを4連発。
シルエタはソバット、トラースキックを2連発。ここでコーナーに振ると、炎華はブーメラン式のボディアタックを決める。
シルエタはソバット、トラースキックを2連発。ここでコーナーに振ると、炎華はブーメラン式のボディアタックを決める。

それも、別のコーナーにもそれぞれ上がって合計3連発。そして立ち上がると、エルボー合戦。炎華がバックを取り、ジャパニーズレッグロールクラッチ。カウント2。炎華は続けざまにドロップキックを狙ったが、これは空振り。シルエタが低空ドロップキック。カウント2。ここでラ・タパティーア(吊り天井)を完璧に決めてギブアップ勝利を奪った。

3、Future wave(15分1本勝負)
⚪︎狐伯(8分19秒 ヨーロピアンクラッチ)AKARI●
狐伯とAKARIのシングルという異色の組み合わせ。明日に控えたシルエタ戦の仮想対決ともいえる。まずは狐伯がアームホイップ2連発。AKARIも即座に投げ返す。足の奪い合からフォールも2。
⚪︎狐伯(8分19秒 ヨーロピアンクラッチ)AKARI●
狐伯とAKARIのシングルという異色の組み合わせ。明日に控えたシルエタ戦の仮想対決ともいえる。まずは狐伯がアームホイップ2連発。AKARIも即座に投げ返す。足の奪い合からフォールも2。

今度はAKARIがドロップキック。グラウンドで首の取り合い。狐伯がネックロックに捕らえる。さらにはドロップキックからコーナーに押し込み、顔面に足を押し付ける。コーナーへの低空ドロップキック。ブレンバスター。2カウント。

AKARIをコーナーに振るも、トップロープに乗ったAKARIがそのまま両腕を取ってコーナー上でブラディーEX。倒れこむように、リング中央に座り込んだ狐伯へ背中へのドロップキック。エルボー合戦。切り返した狐伯がコブラツイスト。ここからグラウンドコブラにつないでフォール。2カウント。再びコブラツイストへもっていったが、AKARIはロープに足をかける。

AKARIが狐伯の足を払うとロープに持たれさせての619。ブレンバスター。カウント2。
狐伯がエルボー。AKARIもエルボー。狐伯がエルボーで打ち勝ち、ここから低空ドロップキック。さらにはミサイルキック。ダメ押しのダブルリストアームソルトと畳みかける。いずれも2カウント。
狐伯がエルボー。AKARIもエルボー。狐伯がエルボーで打ち勝ち、ここから低空ドロップキック。さらにはミサイルキック。ダメ押しのダブルリストアームソルトと畳みかける。いずれも2カウント。

狐伯はダブルアームを狙ったが、スクールボーイで丸め込まれ、マヒストラルで丸められる。カウント2。さらにエビ固め。

ソバット、二段蹴りとAKARIもラッシュをかけたが、狐伯は丸め込んでフォールを取りに行き、流れを変える。ここから一気にヨーロピアンへとつなぎ、狐伯が逆転勝利した。

試合後、ダーク・シルエタが狐伯を奇襲。マウントパンチを浴びせると、「明日、明日必ず勝つ。勝ってCMLLのベルトを巻いてメキシコへ帰る!」とスペイン語でアピールし、控室へ消えた。狐伯は「何言ってるのか、わからねえよ」と言い返し、リングを降りた。明日、同じ場所で行われるCMLL日本女子戦の戦いはここから始まっていた。

4.チャレンジwave(15分1本勝負)
⚪︎旧姓・広田さくら(13分38秒 夜叉ロック)田中きずな●
メインを務めたのは広田ときずなによるシングルマッチ。まずは広田が「おい、きずな! waveぽくない、ピリついた空気になってるが、わかってるな。私たちの役目はみんなを笑顔にして帰ること。わかってるな!」とアピール。
⚪︎旧姓・広田さくら(13分38秒 夜叉ロック)田中きずな●
メインを務めたのは広田ときずなによるシングルマッチ。まずは広田が「おい、きずな! waveぽくない、ピリついた空気になってるが、わかってるな。私たちの役目はみんなを笑顔にして帰ること。わかってるな!」とアピール。

ゴング。しかし、開始早々、「ちょっと待って、いまゴングなりましたよね。ジャンプしました? してないですよね。え、しました? なんで? ジャンプって話題になったことあったじゃん。言ったばっかりじゃん、みんなを笑顔にするって。みんな見たかったでしょう? そうでしょうー? すいません、Tommyさん、もう一回」ときずなが試合開始時に見せるジャンプをしなかったことで、再度、試合開始を要請。Tommyレフェリーが改めてゴングをならそうとすると、広田はいきなりきずなへ奇襲をかける。「やらせねえからなー」と居直る広田にブーイングが飛び交う。「うるせー!」と客席に啖呵を切る。ここでフェースバスターからプロレスLOVEを決めようとするが、きずなは即座にドロップキックを打ち込み、「やらせねーよー!」。さらにはフライングネックブリーカー。

広田はきずなをボディスラムで持ち上げようとするが未遂に。「あれ、またちょっと太った?」という広田に「最近、また…」ときずなも認める。「ジャンプはしないわ、リバウンドもするわ…ちゃんとやれー」と広田は突っ込む。

今度は広田が吊り天井狙い。「みなさんには申し訳ないけど、これで終わりにしたいと思います」と宣言したものの、持ち上がらず。「そうだ、重かったんだ。Tommyさん手伝って」とレフェリーにアシストを依頼。しかし、アシストしようとしてもやはり未遂に。「重いよー」とTommy。

ここからスタンディングのエルボー合戦。きずなはものすごい勢いで連打する。広田もやり返そうとすると、きずなは腕を取る。
「ああ、どうすれば…」という広田に「回れ」の声。きずなの周りを回る広田。もちろん、腕は極まったまま。「そういう時は前回りするとよけれます」ときずながやさしくレクチャー。広田は言葉の通り、前転するもその勢いで後転もしてしまう。「違います。後ろ回りすると元に戻っちゃうので、前回りだけでよかったです」と再びきずなはレクチャー。「わかっとるわー」と広田は逆にきずなの腕を取ると、ロープ最上段に上がる。そしてロープ中断を見事にはねてアームホイップ。さらに619も成功させ、華麗なムーブを見せる。
「ああ、どうすれば…」という広田に「回れ」の声。きずなの周りを回る広田。もちろん、腕は極まったまま。「そういう時は前回りするとよけれます」ときずながやさしくレクチャー。広田は言葉の通り、前転するもその勢いで後転もしてしまう。「違います。後ろ回りすると元に戻っちゃうので、前回りだけでよかったです」と再びきずなはレクチャー。「わかっとるわー」と広田は逆にきずなの腕を取ると、ロープ最上段に上がる。そしてロープ中断を見事にはねてアームホイップ。さらに619も成功させ、華麗なムーブを見せる。

ロープに張り付け状態のきずなに広田は「みなさまお待たせしました。こいつに大人の義をさせていただきたいと思います」と自ら後方のロープへ走り、きずなめがけてダッシュ。ついにボ・ラギノール敢行か? 「ぬおおおおおお」と叫びながら迫る広田だが、その直前でセコンドの宮崎の制止で止まる。

宮崎「私OKもらったの、お父さんから」、広田「じゃあカンチョーも」、宮崎「聞いてない。聞いてないよね」きずな「はい」広田「カンチョーだめですかね。また聞きますか。いや、だから、そういうのは、だれが悪いっていえばGAMIさんが悪いってなっちゃうじゃん、ちょっと待ってようか」宮崎「いいわ、持ってくるわ」という会話が繰り広げられて、宮崎が控室からきずなの携帯を持ってくる。

きずなが電話中。広田は「出ないことないでしょう。娘だもん」とひとまず待つことに。
「一応、メインイベント、時間も経過しているから。ストップとかないから」と言う広田だが、結局はつながらず。
「一応、メインイベント、時間も経過しているから。ストップとかないから」と言う広田だが、結局はつながらず。

宮崎が携帯を確認すると、「こいつ。かけてない」と驚愕の事実が判明。
「せめてかけろよー」という広田に、「違うんです、お父さん、忙しいかなって」ときずなは必死に抵抗する。
「せめてかけろよー」という広田に、「違うんです、お父さん、忙しいかなって」ときずなは必死に抵抗する。

「じゃあ、せめて寝ろ、寝とけ。それで十分だ」と広田は寝ることを指示。
きずなが寝ると、ここで高田純次。しかし、フィニッシュの際に、剣山でカットされると、「見破られるとは―。ということは、お前がかわりにやると…」と、きずなを指さしたところで腕を捕まえられて、きずなの腕ひしぎ。広田は腕ひしぎを持ち上げようとするが、踏ん張られる。なんとかロープに逃れると、「広田、起きろこっちだー!」ときずなはドロップキックを合計8連発。フォールを返されると、再びドロップキック4連発。そして返されようが、何度もフォールへ行く。広田はどれもカウント3ギリギリでクリア。
きずなが寝ると、ここで高田純次。しかし、フィニッシュの際に、剣山でカットされると、「見破られるとは―。ということは、お前がかわりにやると…」と、きずなを指さしたところで腕を捕まえられて、きずなの腕ひしぎ。広田は腕ひしぎを持ち上げようとするが、踏ん張られる。なんとかロープに逃れると、「広田、起きろこっちだー!」ときずなはドロップキックを合計8連発。フォールを返されると、再びドロップキック4連発。そして返されようが、何度もフォールへ行く。広田はどれもカウント3ギリギリでクリア。

きずなは広田を持ち上げようとするがダウン状態で持ち上がらず。レフェリーが「大丈夫か??」と確認する。きずなはトップロープに上り、「広田、起きろー!」とアピール。残り時間3分。広田が起きてこないので、きずなはトップロープを降りてエルボー。再び「起きろ」とアピールし、トップロープに座って待つと、なんとか広田が起きてきたところで、腕を取り回転式の腕ひしぎ。広田は必死にロープに。

きずなが走りこんだところをFFDが決まるも2カウント。広田はへなーら狙いでバックに回るが、これは踏ん張られる。ならばと、カンチョーを狙ったが、すべて右、左と腰をそらしてすべて防ぐことに成功。「ダメって言ったじゃないですか」ときずなは突っ込むも、ここでへな拳。再びバックに回った広田は、カンチョーのポーズ。しかし、お尻ではなく、腰の左右の部分を突く。ここから一気に夜叉ロックで止めを刺した。

広田がマイク。「余裕で勝利したんですけど、今日は久しぶりということで、遠藤さんの大会もあったので、うっかり、あの大会はwave興行と思われがちなんですけど…」とマイクをしている広田の周りをきずながまとわりつく。
「なんか言いたいことあるのか」という広田に「あるんです、あるんです」ときずながマイクを握る。
「なんか言いたいことあるのか」という広田に「あるんです、あるんです」ときずながマイクを握る。

「9月18日、アミスタでYOUNG OH! OH!があります。当日、くじ引きなので相手がわからないんですけど、誰と当たっても勝てるようにがんばるので、ぜひ見に来てください」と9・18アミスタ大会をPR。そして広田にマイクを返す。
「この状況で? なめんじゃねーよ。ここまで言ったら最後まで締めろよー」と広田は
最後をゆだねる。
きずなが再びマイクを持ち、「『これが』と言ったら、『waveだー!』でお願いします」といつもの決めゼリフの準備。そしてゆるい言い方で、「これがwaveだー!」を言い放った。
一度はwaveのテーマがなったものの、広田が「待って、そんなふんわりダメだって。メリハリ。メリハリ。音響も流しちゃだめだよ。みんなも練習かなって思ったから」と指摘して言い直しとなり、今度は力のこもった「これがwaveだー!」でシメとなった。
「この状況で? なめんじゃねーよ。ここまで言ったら最後まで締めろよー」と広田は
最後をゆだねる。
きずなが再びマイクを持ち、「『これが』と言ったら、『waveだー!』でお願いします」といつもの決めゼリフの準備。そしてゆるい言い方で、「これがwaveだー!」を言い放った。
一度はwaveのテーマがなったものの、広田が「待って、そんなふんわりダメだって。メリハリ。メリハリ。音響も流しちゃだめだよ。みんなも練習かなって思ったから」と指摘して言い直しとなり、今度は力のこもった「これがwaveだー!」でシメとなった。