2024.02.14
『Real Valentine wave』
日時
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2月14日 水曜日
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観衆
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125人
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場所
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新木場1StRING
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1,Future wave(20分1本勝負)
○狐伯&青木いつ希(12分23秒、片エビ固め)高瀬みゆき&ななみ●
※直伝ダブルアームT。
まずは高瀬がななみの背中をたたいて気合を入れる。青木も絶叫シャウトの洗礼をななみに浴びせる。
先発は高瀬と青木。「あおきー!」「たかせー!」とそれぞれ叫びながらロックアップ。バックの取り合いからともに正面を向いて吠え合い。青木がタックル。高瀬もアームホイップで返す。
○狐伯&青木いつ希(12分23秒、片エビ固め)高瀬みゆき&ななみ●
※直伝ダブルアームT。
まずは高瀬がななみの背中をたたいて気合を入れる。青木も絶叫シャウトの洗礼をななみに浴びせる。
先発は高瀬と青木。「あおきー!」「たかせー!」とそれぞれ叫びながらロックアップ。バックの取り合いからともに正面を向いて吠え合い。青木がタックル。高瀬もアームホイップで返す。

続いて狐伯とななみ。狐伯のドロップキックからエルボー合戦へ。ななみがタックル。高瀬&ななみが狐伯&青木をとらえてダブルのダイヤル固め。ななみは狐伯にボディスラム。さらに逆エビ固め。狐伯もブーメラン式のミサイルキックでお返し。続いて、青木がななみをコーナーに押し付ける。青木は狐伯をおんぶの形に乗せてダブルでボディプレス。
5分経過。青木とななみがタックル合戦。青木、ななみとも1発、2発と打ち合うがともに倒れず。3発、4発、5発と互角に打ち合い、どちらも倒れずも、6発目で青木が打ち勝った。
5分経過。青木とななみがタックル合戦。青木、ななみとも1発、2発と打ち合うがともに倒れず。3発、4発、5発と互角に打ち合い、どちらも倒れずも、6発目で青木が打ち勝った。

青木がコーナーエルボーからフェースクラッシャー、ボディプレス。ななみもタックルで青木を倒す。高瀬がセカンドロープからのミサイルキック。青木が大外刈りを狙うも高瀬がこらえて阻止。エルボーを打ち込むと、青木もお返し。
高瀬がエルボー&チョップのコンビネーション。打たれ続けたものの、青木は大外刈りで脱出。
高瀬がエルボー&チョップのコンビネーション。打たれ続けたものの、青木は大外刈りで脱出。

狐伯が低空ドロップキックからコーナードロップキック、さらにブレンバスター。高瀬はスライディング式エルボー。青木が高瀬の足を払い、ロープにもたれさせると、背後からのニー。続けて、狐伯が背後への低空ドロップキックとコンビネーション。狐伯がトップロープからのミサイルキック。さらにブレンバスターを狙うが、これは踏ん張って高瀬が逆に投げつける。

狐伯&青木がダブルを狙うが、高瀬が二人へのラリアット。ななみも飛び出しタックル。
高瀬がファルコンアローも2。高瀬がコーナーに振り、ななみとラリアットのトレイン攻撃から高瀬がダイビングギロチン、ななみもダイビングボディプレス。青木がエルボーでカットすると、狐伯がブレンバスター。青木がボディプレスでアシスト。狐伯がダイビングボディプレスも2カウント。
高瀬がファルコンアローも2。高瀬がコーナーに振り、ななみとラリアットのトレイン攻撃から高瀬がダイビングギロチン、ななみもダイビングボディプレス。青木がエルボーでカットすると、狐伯がブレンバスター。青木がボディプレスでアシスト。狐伯がダイビングボディプレスも2カウント。

ななみがタックル。ノーザンライトスープレックスも2。ここから狐伯とのエビ固め合戦。どちらも2でキックアウト。狐伯が正面からのランニング式ニーを当てると、最後は直伝ダブルアームTを決めて3カウントとなった。

2,スクランブルwave(20分1本勝負)
SAKI&○櫻井裕子(15分55秒、体固め)旧姓・広田さくら●&梅咲遥
※ビッグブーツ。
ピンクエルボー入場時では、広田のテーマである「ひーろたー」の部分が「うめさきー」バージョンという特別テーマがかかる。もちろん曲の締めは二人でピンクダンス。「ピンクエルボー」の声が客席のあちこちからかかる。
SAKI&○櫻井裕子(15分55秒、体固め)旧姓・広田さくら●&梅咲遥
※ビッグブーツ。
ピンクエルボー入場時では、広田のテーマである「ひーろたー」の部分が「うめさきー」バージョンという特別テーマがかかる。もちろん曲の締めは二人でピンクダンス。「ピンクエルボー」の声が客席のあちこちからかかる。

梅咲の握手をチョキで拒むSAKI。ならば広田はSAKIに対して、グーのポーズ。
「行きます」と手を挙げ、SAKIに先発を買って出る櫻井。それを見て、広田は梅咲に対して「行くのか」と尋ねる。苦笑しながら梅咲は「行きます」と手を挙げる。
「行きます」と手を挙げ、SAKIに先発を買って出る櫻井。それを見て、広田は梅咲に対して「行くのか」と尋ねる。苦笑しながら梅咲は「行きます」と手を挙げる。

櫻井と梅咲による腕の取り合いからスタート。櫻井がヘッドロック。広田はエプロンから「大丈夫か、はるかー」とわざとらしく声を上げる。広田もカットで飛び込むと思われたが、なぜか梅咲とは反対側で櫻井のヘッドロックを食らう。櫻井は二人をヘッドロックで締め上げている状態に。

ここで、ピンクエルボーが櫻井に対して、まさにピンクエルボーで脱出すると、ダブルのエアエルボー・ポージング。コトが終わると、「OK、コーナーに戻ります」と広田。梅咲は櫻井をロープへ張り付けると背中へドロップキック。櫻井はボディスラムで反撃。
SAKI&櫻井が連携に移り、梅咲の周りを回る「イロ、トリドリ」。そして決めのボディプレスの後、COLOR‘Sポーズを決める。
SAKI&櫻井が連携に移り、梅咲の周りを回る「イロ、トリドリ」。そして決めのボディプレスの後、COLOR‘Sポーズを決める。

さらにSAKIは梅咲の腕と足を持つと、強引なジャイアントスイング。梅咲はエルボーで反撃するも、なぜか「ゴホッゴホッ」とむせる。

広田はSAKIの腕を取り「新木場、ハッピーバレンタイン」と叫んでのロープ渡り。今日は着地にも成功するが、「もう一回」コールで調子に乗り、二度目は失敗。
広田はSAKIを張り付けると、ボ・ラギノール。「そのまま寝とけー」と高田純次へ移行。
しかし完成形を剣山で破られる。
広田はSAKIを張り付けると、ボ・ラギノール。「そのまま寝とけー」と高田純次へ移行。
しかし完成形を剣山で破られる。

こうなると、広田は「まさか、オマエが代わりにやるというのかー」にSAKIに高田純次をやらせようとする。SAKIは嫌がりながらも高田純次をはじめようとするが、広田がストンピングで阻止。「えーっ」という場内。

「上等だぜ、今日、高田純次をやるのはこいつじゃない、裕子。おまえは今度、宮崎さんと大事な試合が控えているよなー。今日は前哨戦でもなんでもない、ただの試合だけど、お前が高田純次をやって一皮向けていけー」とアピール。これには大・裕子コール。戸惑いながらも、高田純次狙いに行く櫻井。しかしフィニッシュのところで広田がすかして自爆。
「この出たがりがー、帰れ帰れ」と広田は、自分で催促したにも関わらず、櫻井を足蹴にする。ここでSAKIがカットに飛び込む。広田がコーナーに座り、SAKIを呼び込む。SAKIの頭を取ると、「よっしゃ、行くぞー!」の豊田真奈美ボイスからスイングDDT。
「この出たがりがー、帰れ帰れ」と広田は、自分で催促したにも関わらず、櫻井を足蹴にする。ここでSAKIがカットに飛び込む。広田がコーナーに座り、SAKIを呼び込む。SAKIの頭を取ると、「よっしゃ、行くぞー!」の豊田真奈美ボイスからスイングDDT。

梅咲にタッチ。すぐさまSAKIはチョキパンチ。しかし、ビッグブーツをすかした梅咲がボ・ラギノールを決める。レフェリーがチェックすると、「チョキ」だとアピールし、「セーフ」のポーズを決める。ここからエルボー合戦へ。SAKIはビッグブーツからチョキパンチ。梅咲もフライングネックブリーカーで対抗する。

SAKIはアトミックドロップからビッグブーツ。続いて、櫻井がコーナーエルボーからタックル。梅咲がエルボーを打ち込むも櫻井はボディスラム。SAKIによるエルボーのアシストから櫻井がボディプレス。梅咲が2で返すと、ランニング式のエルボーを2連発。広田が回転式のボ・ラギノール。さらに超スローの619。シャイニングウィザードからプロレスLOVEポーズ。櫻井もタックルからコブラツイストを決める。SAKIもカットに入った梅咲へカンパーナ。コブラツイストとカンパーナの競演へ。

櫻井が広田へカウンターのランニングキック。さらにフェイスバスター。梅咲が背中をたたきカット。ピンクエルボーがダブルの連携を狙うが櫻井がバックに取り、同士討ちに。櫻井がランニングキック。櫻井がリバースDDTと畳みかける。
櫻井がブレンバスター狙い。広田が腰を落としてこらえるも強引にぶっこ抜く。これをFFDで返したが、カウント2。櫻井がカウンターキック。これも2。広田はへな拳を打ち返す。櫻井は再びカウンターキック狙い。広田は一度、よけたものの、二度目でアゴを捕らえ3カウントとなった。
櫻井がブレンバスター狙い。広田が腰を落としてこらえるも強引にぶっこ抜く。これをFFDで返したが、カウント2。櫻井がカウンターキック。これも2。広田はへな拳を打ち返す。櫻井は再びカウンターキック狙い。広田は一度、よけたものの、二度目でアゴを捕らえ3カウントとなった。

3,UK wave(15分1本勝負)
杏ちゃむ(10分34秒、あの日見た技の名前を僕はまだ知らない)田中きずな
※ギブアップとKOのみのルール。
まずは杏ちゃむがコーナーへ上がり、いつもの入場ポージング。いっぽう、きずなは四方へのお辞儀。この試合はギブアップ、KOのみのUKルール。「関節技の天使」という異名を持つ杏ちゃむを相手にきずなは自らの関節をどれだけ見せつけることができるか。
杏ちゃむ(10分34秒、あの日見た技の名前を僕はまだ知らない)田中きずな
※ギブアップとKOのみのルール。
まずは杏ちゃむがコーナーへ上がり、いつもの入場ポージング。いっぽう、きずなは四方へのお辞儀。この試合はギブアップ、KOのみのUKルール。「関節技の天使」という異名を持つ杏ちゃむを相手にきずなは自らの関節をどれだけ見せつけることができるか。

まずは挨拶代わりに杏ちゃむがローキックを連発。きずなもローで返すが、杏ちゃむが再度、ローを入れる。ロックアップからバック、そして腕の取り合い。杏ちゃむがヘッドロック。

ロープに飛ばそうとするも杏ちゃむがさらにヘッドロックで絞り上げる。きずなはロープへ。ロックアップから再びヘッドロックの杏ちゃむ。ロープに飛ばそうとするも、これも腰を落として絞り込む。きずなはまたもロープへ。
杏ちゃむは再三にわたり、ヘッドロック。「どうした、返せ返せ!」という杏ちゃむの檄にきずなは足を踏んでようやく脱出。ここから、きずなはドロップキック4連発。しかしカバーに行くも、UKルールのため、フォールカウントはなし。杏ちゃむはエルボー、きずなも打ち返す。「来い来い」という杏ちゃむに連打で打ち込むきずな。杏ちゃむはエルボー一発で倒すと、アキレス腱も同時に決めての足4の字。きずなは反転して、杏ちゃむに苦痛がゆがむが、また元に戻す。きずなは再び回転すると、杏ちゃむが苦しむ。またも杏ちゃむが開店したが、きずなはロープを手繰り寄せた。
杏ちゃむは再三にわたり、ヘッドロック。「どうした、返せ返せ!」という杏ちゃむの檄にきずなは足を踏んでようやく脱出。ここから、きずなはドロップキック4連発。しかしカバーに行くも、UKルールのため、フォールカウントはなし。杏ちゃむはエルボー、きずなも打ち返す。「来い来い」という杏ちゃむに連打で打ち込むきずな。杏ちゃむはエルボー一発で倒すと、アキレス腱も同時に決めての足4の字。きずなは反転して、杏ちゃむに苦痛がゆがむが、また元に戻す。きずなは再び回転すると、杏ちゃむが苦しむ。またも杏ちゃむが開店したが、きずなはロープを手繰り寄せた。

杏ちゃむは低空ドロップキック。ここからきずな立たせようとすると、一瞬のスキでワキ固め。杏ちゃむは一回転で逃して、逆にワキ固め。

さらにヒザ十字。ここからきずなの上に覆いかぶさり、フェイスロック。きずなはもがき苦しむ。Tommyレフェリーが「止めるよ」と声をかけるも、懸命にロープに手を伸ばした。
杏ちゃむはヒザ打ちを連打するがきずなフライングネックブリーカーからフライングボディアタック。そして再度のワキ固め。ロープへ。
杏ちゃむはヒザ打ちを連打するがきずなフライングネックブリーカーからフライングボディアタック。そして再度のワキ固め。ロープへ。

きずなが走り込むが杏ちゃむのハイキックを浴びる。ダウンカウント8でファイティングポーズ。コーナーへ誘い込むと一回転しての腕ひしぎで逆転を狙う。杏ちゃむが脱出を図るが、その都度、絞り上げる。杏ちゃむは体ごと脱出すると、首と足を決めにかかるあの技へ。このままギブアップとなり、杏ちゃむの勝利となった。

・バックステージ きずなコメント
「初めてのUKルールということで杏ちゃむさんとも初対戦と言うことで、不安もドキドキもあったんですけど、しっかり勝たなきゃいけないなって思っていたんですけど、全然攻めるというコツらできずに気づいたら終わっていたという感じでしたので、もし次またこういう機会をいただけることがありましたら、そのときまでに成長して、杏ちゃむさんとももう一度対戦させていただけるようにしたいなって思いました」
「初めてのUKルールということで杏ちゃむさんとも初対戦と言うことで、不安もドキドキもあったんですけど、しっかり勝たなきゃいけないなって思っていたんですけど、全然攻めるというコツらできずに気づいたら終わっていたという感じでしたので、もし次またこういう機会をいただけることがありましたら、そのときまでに成長して、杏ちゃむさんとももう一度対戦させていただけるようにしたいなって思いました」

4,HONOKA BIRTHDAY WAVE~ver.1.9~(30分1本勝負)
YuuRI(15分7秒、エビ固め)炎華
※スワントーンボム。
炎華のバースデーはwave初参戦のYuuRIが相手に選ばれた。
まずはロックアップ。炎華がエルボー。YuuRIはグラウンドへ持ち込むも炎華も付いていく。YuuRIのヘッドシザースを炎華はバネを効かせて脱出。炎華はブーメラン式アームホイップからエルボーで追い込む。YuuRIもロップキックからチンロックに固める。そして旋回式ボディプレスも2。続けて、コーナーに追い込み、ニーで全体重を乗せる。
炎華がエルボー。YuuRIも返す。
YuuRI(15分7秒、エビ固め)炎華
※スワントーンボム。
炎華のバースデーはwave初参戦のYuuRIが相手に選ばれた。
まずはロックアップ。炎華がエルボー。YuuRIはグラウンドへ持ち込むも炎華も付いていく。YuuRIのヘッドシザースを炎華はバネを効かせて脱出。炎華はブーメラン式アームホイップからエルボーで追い込む。YuuRIもロップキックからチンロックに固める。そして旋回式ボディプレスも2。続けて、コーナーに追い込み、ニーで全体重を乗せる。
炎華がエルボー。YuuRIも返す。

炎華のドロップキックは空を切ると、YuuRIが低空ドロップキック。スリーパー。一度は解けたものの、再度スリーパーが決まる。炎華がロープへ逃れる。「大丈夫かー」とYuuRI。炎華はエルボーでお返し。コーナーバックルにぶつけると、エルボーを連打。YuuRIも体を入れ替え逆にエルボーを打ち込む。YuuRIがコーナーへ振るも、炎華はブーメランアタック。

さらに側転エルボーからドロップキック。2カウント。続けて、ボディスラム狙いも、YuuRIもこらえる。ならばとエルボー合戦へ。「いーねいーね」とYuuRI。打たれても、吠えながら立ち上がる炎華。

YuuRIはトラースキック。これに炎華は倒れずにこらえてドロップキックで返す。ボディアタックはキャッチされるも、DDTでたたきつける。さらにSTFを決めると、YuuRIがロープ。炎華がミサイルキックも2。
炎華はコーナーに上るも、YuuRIがカットし、ブレンバスターで投げる。
YuuRIが619から、座り込む炎華に背後、正面からのPKを連打するが2。
炎華は連発で丸め込んでいくがいずれも2カウント。YuuRIはバズソーキックを打ち込むが、炎華は2カウントで返し、執念の粘りを見せる。
炎華はコーナーに上るも、YuuRIがカットし、ブレンバスターで投げる。
YuuRIが619から、座り込む炎華に背後、正面からのPKを連打するが2。
炎華は連発で丸め込んでいくがいずれも2カウント。YuuRIはバズソーキックを打ち込むが、炎華は2カウントで返し、執念の粘りを見せる。

YuuRIはマスクをつかみ、強引に起こすともう一度、バズソーキック。これも2で返す。YuuRIは「3だろ」とアピール。2カウントとわかると信じられない表情を見せる。ブレンバスターから「終わり」と叫んでトップロープへ。スワントーンボムをさく裂させての3カウントとなった。
最後は健闘した炎華をやさしく肩を貸して起こす。そして、炎華をたたえる。炎華はYuuRIにお辞儀をしてリングを降りた。
最後は健闘した炎華をやさしく肩を貸して起こす。そして、炎華をたたえる。炎華はYuuRIにお辞儀をしてリングを降りた。

・バックステージコメント
炎華「YuuRIさんをリクエストさせていただいたきっかけはエヴォ女さんの新木場で試合をしてすごくスピードが速くて、そういうスピードの速いプロレスにあこがれているので、
リクエストさせていただいたんですけど、そう簡単に勝てる相手ではないと思っていたんですけど、すごく強くて、自分もスピード負けしていたし、技の威力もすごくて、いろいろ勉強になりました。負けたのはもちろん悔しかったですけど、でも、楽しかったです」
炎華「YuuRIさんをリクエストさせていただいたきっかけはエヴォ女さんの新木場で試合をしてすごくスピードが速くて、そういうスピードの速いプロレスにあこがれているので、
リクエストさせていただいたんですけど、そう簡単に勝てる相手ではないと思っていたんですけど、すごく強くて、自分もスピード負けしていたし、技の威力もすごくて、いろいろ勉強になりました。負けたのはもちろん悔しかったですけど、でも、楽しかったです」

5,THE HADCORE~YUKI MIYAZAKI BIRTHDAY WAVE~ver.4.5(30分1本勝負)
世羅りさ&○宮本裕向(20分44秒、体固め)宮崎有妃●&伊東竜二
※ムーンサルトプレス。
宮崎のバースデーはハードコアルールによる、伊東竜二とのタッグで世羅りさ&宮本裕向と対戦。いきなり世羅&宮本が奇襲をかけて早くも場外戦へ。その後、リング上は宮崎と宮本となり、タックル合戦は互角。二度目では宮崎が打ち勝った。
世羅りさ&○宮本裕向(20分44秒、体固め)宮崎有妃●&伊東竜二
※ムーンサルトプレス。
宮崎のバースデーはハードコアルールによる、伊東竜二とのタッグで世羅りさ&宮本裕向と対戦。いきなり世羅&宮本が奇襲をかけて早くも場外戦へ。その後、リング上は宮崎と宮本となり、タックル合戦は互角。二度目では宮崎が打ち勝った。

宮本と伊東。両者のチョップ合戦。世羅が伊東への背中へのチョップ。伊東はチョップからコーナーに追い込み、ストンピング。続いて宮崎が世羅の髪をつかんでのキャメルクラッチへ。「待って、ハゲる―」と世羅。宮崎はさらにわし掴みにする。

続けて、恥ずかし固めの体勢に行くが、「重要がねー」という世羅に「あるだろー」「ぜったいねーだろ」とやり取り。世羅が阻止すると、エルボー合戦。宮本が背後から宮崎へ「止まれ」標識で殴打。

ここから再び場外戦、宮本が宮崎へ再度「止まれ」標識で殴打。そして鉄柱攻撃。宮崎は早くも流血。

世羅は竹刀をつかむと、エプロン上の宮崎をロープに張り付け、チョーク竹刀スリーパー。世羅&宮本がラダーでダブルのクロスライン。世羅が「そろそろはげたかー」と宮崎の髪をつかむ。そしてサードロ-プに持っていき、流血している宮崎の額をこすりつける。

宮本が宮崎をコーナーに追い込んでストンピング。コーナーでチョップとパンチのコンビネーション。宮崎は体を入れ替えて串刺しラリアット。世羅がカット。世羅&宮本のクロスラインをかいくぐって宮崎がダブルラリアット。伊東がラダーを持ち出し、宮本へ押し込みにかかるも、宮本が耐える。ここで宮崎と世羅も加勢し、押し合いとなる。伊東&宮崎が力でコーナーへ押し込んだ。

伊東が宮本へエルボーの連打。宮本はラリアットから回転式のニー。世羅が竹刀を2本持つ。伊東も竹刀を1本持つが、2本の竹刀を持った世羅がうまく使って下半身を攻撃。伊東も竹刀で突きを決めるが、世羅は面を放つ。世羅が伊東をコーナーに追い込むと、面を連打。さらに「いいもんめっけ」とコーナーに置いてあったイスを積み上げる。

世羅は左右のエルボーを伊東に決めるも、走り込んだところをイスを投げつけられる。その間に宮崎がコーナーへ机をセット。しかし、世羅に体を入れ替えられ、宮崎が机に投げられる。それでも、世羅のボディアタックを回避すると、コーナー宙づりに。イスを世羅の顔面の前にセット。ラダーを持ち出し、世羅の顔面に置いたイスへ投げつける。

ここで宮本が首にラダーを巻き付けて世羅を救出。そして世羅と宮本がそれぞれ、対角線へホイップ。世羅が宮崎へ新幹線アタック、宮本が伊東へ低空ドロップキックを決める。世羅がトップロープへ上ろうとするが、宮崎がカット。宮崎が雪崩式ブレンバスターを敢行する。宮崎は碁盤をセット。世羅をデスバレーに持ち上げようとする。世羅が暴れて未遂に。逆に世羅が宮崎を捕まえ、碁盤の上に世羅リズムバスター。宮崎は背中から碁盤へ痛打される。

世羅がコーナーからのスプラッシュニーを狙うが、宮崎が捕らえ、碁盤の上へ投げつけようとする。宮本がカットし、そのまま宮崎を碁盤の上にたたきつけると、その上に世羅がニーを浴びせる。2カウント。

宮本が蹴りのコンビネーションからラダーをロープにもたれさせる。そのまま、宮崎をブレンバスターで投げて、ラダーに命中させる。ここから4人とも場外へ。宮本は場外に机をセットし、宮崎を固定。場外ダイブを狙うが、宮崎が蘇生し、エプロンからロープを揺らす。これで股間を痛打した宮本が場外転落。宮崎が宮本をセットすると、場外ダイブを敢行。机が真っ二つに割れた。

リングへ戻り、宮崎は机の破片で3発、殴打。伊東を呼び込むと、ダブルのブレンバスターをラダーの上に投げつける。カウント2で世羅が竹刀でカット。

世羅は伊東をブレンバスター。宮崎は直伝デスバレーを決めるが、宮崎へ宮本がセグウェイ。宮本は半戸スプリングキックからファイヤーサンダー。これを宮崎は2カウントで返す。ならばと、トップロープからのムーンサルトを決めて3カウントを奪った。

試合後宮本がマイクで口火を切る。
宮本「有妃姉(ねえ)、一回引退した時も後楽園行ってますからね、復帰してこうやって45歳になって誕生日おめでとうございました!」
宮本「有妃姉(ねえ)、一回引退した時も後楽園行ってますからね、復帰してこうやって45歳になって誕生日おめでとうございました!」

宮崎「本日はバレンタインwaveご来場、誠にありがとうございます。こうやって、宮本君と、試合したいとか、伊東竜二さんと試合をしたいとか、炎華はYuuRIさんと、そうやって自分のやりたいカードを押さえてくれるGAMIさんとOKしてくれる団体、世羅とか、本当にうれしく思います。ありがとうございます。本当に…」

世羅「しんみりしてる場合じゃないですよ、宮崎さん。誕生日ですよ、waveと言ったらこれだろー。ミュージックスタート!」
曲がかかると二上会長がブルーシートをセット、狐伯ときずながバースデーケーキを持ってリングイン。
「オマエもじゃー!」と世羅がSAKIと梅咲もリングに挙げる。すると、青木と高瀬がさらにケーキを持ってリングへ。2g人も2月が誕生日月だった。
二上会長「出そろいましたね、炎華ちゃん、マスクこの辺まで上げて。SAKIさんと宮崎さんも。誕生日おめでとー!」という音頭で、4人がろうそくの火へ吹きかける。ここでろうそくを取り、いちごを取って顔面ケーキ儀式の完成。
「誕生日おめでとう、いってらっしゃい」という二上会長のかけ声で4人仲良く顔面ケーキの洗礼となった。
曲がかかると二上会長がブルーシートをセット、狐伯ときずながバースデーケーキを持ってリングイン。
「オマエもじゃー!」と世羅がSAKIと梅咲もリングに挙げる。すると、青木と高瀬がさらにケーキを持ってリングへ。2g人も2月が誕生日月だった。
二上会長「出そろいましたね、炎華ちゃん、マスクこの辺まで上げて。SAKIさんと宮崎さんも。誕生日おめでとー!」という音頭で、4人がろうそくの火へ吹きかける。ここでろうそくを取り、いちごを取って顔面ケーキ儀式の完成。
「誕生日おめでとう、いってらっしゃい」という二上会長のかけ声で4人仲良く顔面ケーキの洗礼となった。

そしてそれぞれが誕生日の抱負を述べる。
SAKI「36歳です。まずは3月17日カラミネンス大会成功させまーす!」
宮崎「45歳でーす! 」私31で引退して35で復活したんですよ。もう10年ですよ、すごくないですか、辞めても10年やるっていう。去年ははるかちゃんと私だけだったんですよ。はるかちゃんがその時、『美を追求します『って言っててウケるかなって私も言ったんですけど、45と言えばグラフでこうなっていく(下降線)でしょ、これ(上昇)を保つように、ベルト持ってるから今。waveの顔見たくなってるじゃないですか。だから、今年も美を追求しつつ、ベルトの価値も落とさず、上り調子でいけるように頑張ります」
SAKI「36歳です。まずは3月17日カラミネンス大会成功させまーす!」
宮崎「45歳でーす! 」私31で引退して35で復活したんですよ。もう10年ですよ、すごくないですか、辞めても10年やるっていう。去年ははるかちゃんと私だけだったんですよ。はるかちゃんがその時、『美を追求します『って言っててウケるかなって私も言ったんですけど、45と言えばグラフでこうなっていく(下降線)でしょ、これ(上昇)を保つように、ベルト持ってるから今。waveの顔見たくなってるじゃないですか。だから、今年も美を追求しつつ、ベルトの価値も落とさず、上り調子でいけるように頑張ります」

炎華「19歳です。ルチャ系の技をいっぱいできるようになりたいのときずなとタッグで強くなりたいです」
「今日の試合よかったよ」と二上会長からのありがたい言葉を受けた。
「今日の試合よかったよ」と二上会長からのありがたい言葉を受けた。

梅咲「23歳になりましたー。4月29日のディアナ後楽園ホールで1000人動員を目指したいです。あとは人間ドッグにいきたいです」
「大丈夫、私55歳で一回も行ったことないけど生きていけるで」と二上会長。
「大丈夫、私55歳で一回も行ったことないけど生きていけるで」と二上会長。

最後は宮崎がシメ。「忘れてました。2月たくさん誕生日がいてうれしいです。今日はバレンタインの日に新木場に来ていただき、誠にありがとうございます。新しい年になってみんなぐんぐん伸びていきますように頑張っていきますので、みんなこの4人覚えておいてください。(炎華に)がんばろうな!」

・バックステージコメント
宮崎「waveは年に一度、やりたい相手とできる限りGAMIさんが動いているんで、今回これをやりたいと、すぐ…なんなら、2月1日に興行あるならと前々から考えていて、この日はなかったので、このカードができて、うれしいです。ありがとうございます」
伊東「突然、waveさんから『こういうの来てる』って言われて、カード見て、『全然やりますよー』っていうところで、10年前…」
宮崎「はい、14年以上前、自分が引退前にやった初めてのデスマッチの時も隣はドラゴン、とお願いしたら快く引き受けてくれて。なんならいま、自分がハードコアやってるのも、この試合をやったからかもしれないし。あの試合をやって、これまでハードコアをやらなかった自分が…、なんで私はもっと早くハードコアとかデスマッチをやらなかったんだと後悔する試合だったんですけど、その時、横にいて、安心できる選手だったんで。去年、6人タッグで組んだんですけど、その時もドラゴンがいて。今日も隣はドラゴンがいいって希望してお願いしました」
伊東「10年前、(宮崎から)『復帰することになってすいません』っていう丁寧なメールをもらって。ちゃんとしている人間ですし、自分も隣にいて楽しいし、心強いし。今日は全然サポートできませんでしたけど。隣に立ったり、対角に立ったり、またいつでもできる相手だなって」
宮崎「宮本君は自分が辞めていたころによくとしまえんに言ってて、そのときよく遊んだんですよ。毎年、としまえんに行ってて、そのメンバーにいろんな人がいて。そこから宮本君のことはすごく面白くて好きになって。宮本君の試合が大好きだったけど、そういえば関わってなかったなと。今年は宮本君と試合がしたいと思っていたので、かなってうれしいです」
伊東「自分はミクストマッチは不慣れと言うところはあったんですけど、宮崎有妃のいいところは出せたんじゃないかな。次はこれがさらに勝利に結びつくことをやりつつ、最終的には自分が勝利をかっぱらうってことをやりたいなって思います」
宮崎「waveは年に一度、やりたい相手とできる限りGAMIさんが動いているんで、今回これをやりたいと、すぐ…なんなら、2月1日に興行あるならと前々から考えていて、この日はなかったので、このカードができて、うれしいです。ありがとうございます」
伊東「突然、waveさんから『こういうの来てる』って言われて、カード見て、『全然やりますよー』っていうところで、10年前…」
宮崎「はい、14年以上前、自分が引退前にやった初めてのデスマッチの時も隣はドラゴン、とお願いしたら快く引き受けてくれて。なんならいま、自分がハードコアやってるのも、この試合をやったからかもしれないし。あの試合をやって、これまでハードコアをやらなかった自分が…、なんで私はもっと早くハードコアとかデスマッチをやらなかったんだと後悔する試合だったんですけど、その時、横にいて、安心できる選手だったんで。去年、6人タッグで組んだんですけど、その時もドラゴンがいて。今日も隣はドラゴンがいいって希望してお願いしました」
伊東「10年前、(宮崎から)『復帰することになってすいません』っていう丁寧なメールをもらって。ちゃんとしている人間ですし、自分も隣にいて楽しいし、心強いし。今日は全然サポートできませんでしたけど。隣に立ったり、対角に立ったり、またいつでもできる相手だなって」
宮崎「宮本君は自分が辞めていたころによくとしまえんに言ってて、そのときよく遊んだんですよ。毎年、としまえんに行ってて、そのメンバーにいろんな人がいて。そこから宮本君のことはすごく面白くて好きになって。宮本君の試合が大好きだったけど、そういえば関わってなかったなと。今年は宮本君と試合がしたいと思っていたので、かなってうれしいです」
伊東「自分はミクストマッチは不慣れと言うところはあったんですけど、宮崎有妃のいいところは出せたんじゃないかな。次はこれがさらに勝利に結びつくことをやりつつ、最終的には自分が勝利をかっぱらうってことをやりたいなって思います」