2024.09.01
PHASE2 Reboot 5th『NAMI☆1~Sep.~’24』
日時
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9月1日 日曜日
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観衆
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184人
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場所
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新木場1stRING
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・入場式
タッグの祭典・DUALSHOCK WAVEの季節がやってきた。今年は全10チームが参加。9・1新木場で開幕し、10・1新宿にて決勝が行われる。
まずは試合に先立ち、トーナメント出場全10チームとWAVEタッグ王者組が入場。
全チーム入場後、リングアナが今シリーズのルールを説明。
「各試合10分1本勝負で争われ、時間切れ引き分けの場合、ありとあらゆるキャリアを足して、1日でも若いキャリアのチームが勝利」とアナウンスされた。
この日はトーナメント1回戦5試合が行われ、勝者チームと敗者復活チームの計6チームが9・14アミスタでのトーナメント2回戦にコマを進める。決勝は10・1新宿となり、優勝チームはカラミネンスの持つWAVEタッグ王座の挑戦権を得ることができる。
タッグの祭典・DUALSHOCK WAVEの季節がやってきた。今年は全10チームが参加。9・1新木場で開幕し、10・1新宿にて決勝が行われる。
まずは試合に先立ち、トーナメント出場全10チームとWAVEタッグ王者組が入場。
全チーム入場後、リングアナが今シリーズのルールを説明。
「各試合10分1本勝負で争われ、時間切れ引き分けの場合、ありとあらゆるキャリアを足して、1日でも若いキャリアのチームが勝利」とアナウンスされた。
この日はトーナメント1回戦5試合が行われ、勝者チームと敗者復活チームの計6チームが9・14アミスタでのトーナメント2回戦にコマを進める。決勝は10・1新宿となり、優勝チームはカラミネンスの持つWAVEタッグ王座の挑戦権を得ることができる。

入場式後、タッグ王者組であるカラミネンスが挨拶。
SAKI「みなさん本日はご来場ありがとうございます、こんにちわー!(観客から「こんにちわー!」の声)元気いっぱい。あ、こんばんわー!(観客から「こんばんわー!」の声)よくできましたー! 今日からDUAL SHOCK WAVEが始まるぞ、イエーイ!」
世羅「誰が勝ち上がってきても我々カラミネンスにはかなわないということで、今日から高みの見物させていただきますんで、せいぜい頑張ってください。というわけで本日、DUALSHOCK WAVE開幕みなさん頑張っていきましょー!」
SAKI「みなさん本日はご来場ありがとうございます、こんにちわー!(観客から「こんにちわー!」の声)元気いっぱい。あ、こんばんわー!(観客から「こんばんわー!」の声)よくできましたー! 今日からDUAL SHOCK WAVEが始まるぞ、イエーイ!」
世羅「誰が勝ち上がってきても我々カラミネンスにはかなわないということで、今日から高みの見物させていただきますんで、せいぜい頑張ってください。というわけで本日、DUALSHOCK WAVE開幕みなさん頑張っていきましょー!」

そしてトーナメント抽選となり、カラミネンスは退場。10チームがチェーンを
引いた結果、下記のカードが決定した。
・ZONES&香藤満月 VS 炎華&マコトユマ
・桜花由美&咲蘭 VS シン・広田さくら&さくらあや
・梅咲遥&ななみ VS 本間多恵&尾崎妹加
・夏すみれ&リアラ VS 関口翔&青木いつ希
・夏実もち&柊くるみ VS 狐伯&渡辺智子
引いた結果、下記のカードが決定した。
・ZONES&香藤満月 VS 炎華&マコトユマ
・桜花由美&咲蘭 VS シン・広田さくら&さくらあや
・梅咲遥&ななみ VS 本間多恵&尾崎妹加
・夏すみれ&リアラ VS 関口翔&青木いつ希
・夏実もち&柊くるみ VS 狐伯&渡辺智子

1,スクランブルwave(20分1本勝負)
〇SAKI&世羅りさ(15分8秒、チョロイルド)宮崎有妃&櫻井裕子●
トーナメント開始に先立ち、トーナメント本線には出場しないカラミネンスが第1試合に登場。
櫻井の握手に世羅は応えようとせず。SAKIの「そういうとこだよ」というツッコミが入り、素直に握手に応じる。
〇SAKI&世羅りさ(15分8秒、チョロイルド)宮崎有妃&櫻井裕子●
トーナメント開始に先立ち、トーナメント本線には出場しないカラミネンスが第1試合に登場。
櫻井の握手に世羅は応えようとせず。SAKIの「そういうとこだよ」というツッコミが入り、素直に握手に応じる。

先発は世羅と宮崎。いきなり二人とも場外へ。早くもハードコアモード全開の両者。宮崎は「イス、どこだ」と探し回り、世羅はイスを見つけてリングへ持ち込む。一つを宮崎に手渡すも、SAKIが「だから辞めなさいって」と世羅のイスを奪い取り、注意を与える。

「オマエのせいだぞ」「オマエだ」と宮崎と世羅がともに責任を擦り付ける。
なんとか向かい合った二人。まず、手四つから世羅が宮崎の手を踏みつける。
そして腕をねじると、コーナーに押し込む。ロープに飛ばすも、宮崎はラリアットで返す。すかさず逆片エビ狙いも、即座にSAKIがカットに入る。
なんとか向かい合った二人。まず、手四つから世羅が宮崎の手を踏みつける。
そして腕をねじると、コーナーに押し込む。ロープに飛ばすも、宮崎はラリアットで返す。すかさず逆片エビ狙いも、即座にSAKIがカットに入る。

宮崎は櫻井に「行ってこい」とタッチ。世羅が櫻井にエルボーを連打。ヘア投げからコーナーへ押し込む。
SAKIにタッチ。櫻井をサーフボードから足で宙に浮かせる。そこからフォールも2カウント。櫻井はエルボー。SAKIがチョキパンチで返し、ボディスラム。世羅にスイッチ。
世羅は櫻井のシューズの上から足首に向かってグーパンチ。これに対して櫻井はスクールボーイからドロップキック。
SAKIにタッチ。櫻井をサーフボードから足で宙に浮かせる。そこからフォールも2カウント。櫻井はエルボー。SAKIがチョキパンチで返し、ボディスラム。世羅にスイッチ。
世羅は櫻井のシューズの上から足首に向かってグーパンチ。これに対して櫻井はスクールボーイからドロップキック。

続けて宮崎がラリアット。さらに世羅を起こした状態でラリアット3連発。世羅があわてて宮崎を場外へ落とすと、そのまま花道から消え去る。宮崎が姿を消し、しばらくすると、ドアから戻ってきて、「おい、見つけたぞ」と抽選用のチェーンを持ち出し、場外で世羅を殴りつける。
世羅はイスを持ち出して対抗し、振り下ろす。そのまま二人はリング上に凶器を持ち込む。
宮崎は世羅の背後からチェーンで首を絞める。世羅も必死にイスで対抗するが、「離せ」とSAKIがカット。
世羅はイスを持ち出して対抗し、振り下ろす。そのまま二人はリング上に凶器を持ち込む。
宮崎は世羅の背後からチェーンで首を絞める。世羅も必死にイスで対抗するが、「離せ」とSAKIがカット。

世羅は「こいつが先にやってきたもん」とイスを手から離したスキに、宮崎が世羅の背後にイスを投げつける。
そして、布を持ち出すと、「ミュージックスタート!」と音響へ指示。「オリーブの首飾り」が流れ出し、布で覆いかぶせる。キリの良いところで、そのままフォールするも2カウント。世羅はセラリズムバスターで反撃。SAKIにタッチ。
「恥かかせやがってー!」とSAKIが宮崎を捕まえる。宮崎はコーナーにSAKIを振ると、串刺しラリアット。さらにリング中央で自ら走り込んでのラリアット。
そして、布を持ち出すと、「ミュージックスタート!」と音響へ指示。「オリーブの首飾り」が流れ出し、布で覆いかぶせる。キリの良いところで、そのままフォールするも2カウント。世羅はセラリズムバスターで反撃。SAKIにタッチ。
「恥かかせやがってー!」とSAKIが宮崎を捕まえる。宮崎はコーナーにSAKIを振ると、串刺しラリアット。さらにリング中央で自ら走り込んでのラリアット。

宮崎がセカンドロープに上るも、SAKIが背後から捕まえると、背中からマットに叩きつける。宮崎はドロップキックからムーンサルトを狙うが自爆。
SAKIが攻めようとするが、宮崎は目つきで動きを止め、えびす落とし。2カウント。
SAKIが攻めようとするが、宮崎は目つきで動きを止め、えびす落とし。2カウント。

櫻井にタッチ。SAKIが立ち上がるのを待って、突進しようとタイミングをはかっていたところ、宮崎がトップロープに上り、「裕子ロケット!」とミサイルキックをかます。櫻井の背中にヒットするも、その反動でSAKIに届かせる作戦のつもりがまったく届かず。それでも櫻井は倒れた位置から頑張って飛び上がって、串刺しエルボー。さらにコブラツイスからグランドコブラも2カウント。さらにフェースバスターも2カウント。
ここで世羅がカットに入る。世羅が宮崎、SAKIが櫻井を捕らえると、カラミネンスのコーナー連携を見せる。さらにダブルのコーナースプラッシュ、2カウント。
ここで世羅がカットに入る。世羅が宮崎、SAKIが櫻井を捕らえると、カラミネンスのコーナー連携を見せる。さらにダブルのコーナースプラッシュ、2カウント。

宮崎がダブルラリアットでカラミネンスの流れを止めると、櫻井はランニング式ビッグブーツをSAKIに決め、ファイナルカッターもカウント2。SAKIが櫻井をカニばさみで倒し、後頭部ニーを打ち込む。ここで宮崎がラリアットでアシスト。すかさず世羅も飛び出し、イスを持ち込んで宮崎をカット。
この間に櫻井はSAKIへスクールボーイ。これをカウント2で返したSAKIがチョロイルドで切り返し、3カウント。王者組の貫禄を見せた。
この間に櫻井はSAKIへスクールボーイ。これをカウント2で返したSAKIがチョロイルドで切り返し、3カウント。王者組の貫禄を見せた。

2, DUALSHOCK WAVEトーナメント1回戦10分1本勝負
<TKDJ>炎華&マコトユマ(時間切れ引き分け)ZONES&香藤<やきそばまんじゅう>
※ドローにより、合計キャリアにて勝敗が決定。炎華&マコトユマは845日、ZONES&
香藤は847日で炎華&マコトユマが2回戦進出となった。
炎華&マコトユマの同期タッグは「TKDJ」。いっぽうはZONESの髪型から「やきそば」、&香藤の体型から「まんじゅう」で、「やきそばまんじゅう」と、それぞれのチーム名が付けられた。
<TKDJ>炎華&マコトユマ(時間切れ引き分け)ZONES&香藤<やきそばまんじゅう>
※ドローにより、合計キャリアにて勝敗が決定。炎華&マコトユマは845日、ZONES&
香藤は847日で炎華&マコトユマが2回戦進出となった。
炎華&マコトユマの同期タッグは「TKDJ」。いっぽうはZONESの髪型から「やきそば」、&香藤の体型から「まんじゅう」で、「やきそばまんじゅう」と、それぞれのチーム名が付けられた。

炎華&マコトが先制のドロップキックで試合開始。ZONES&香藤もダブルのタックルで返す。香藤はマコトにヘアホイップを連発。「やきそば―」とZONESを呼び込むと、マコトを磔にして、二人がかりで顔面攻撃。マコトは香藤へボディアタックで反撃。

炎華にタッチ。炎華はドロップキックを打ち込むも、香藤は倒れず。コーナーに振っての側転エルボーは自爆。香藤は串刺しタックルからリング中央でのタックル。さらにボディスラム。ボディプレス。

炎華はエルボーを連打。カサドーラで丸め込むと、裏アキレス腱固め。セカンドローからのミサイルキック。2カウント。
炎華はマコトにタッチ。炎華&マコトが香藤へサンドイッチ式の低空ドロップキック。
マコトがコの字固め。ZONESがカット。香藤がマコトへタックルからボディプレス。
炎華はマコトにタッチ。炎華&マコトが香藤へサンドイッチ式の低空ドロップキック。
マコトがコの字固め。ZONESがカット。香藤がマコトへタックルからボディプレス。

香藤&ZONESのダブルタックルから香藤はボディプレスを2連発。
5分経過。
ZONESが「マコトユマー!」と叫んで、串刺しラリアットを連打。炎華がカットに入る。
5分経過。
ZONESが「マコトユマー!」と叫んで、串刺しラリアットを連打。炎華がカットに入る。

炎華&マコトがダブルのドロップキック。さらに炎華は串刺しドロップキック。炎華はエルボーを打つが、ZONESの水平チョップで返される。
炎華がドロップキック。しかし、ZONESは倒れず。ならばと、足へのドロップキックで
バランスを崩してからの低空ドロップキック。
炎華がドロップキック。しかし、ZONESは倒れず。ならばと、足へのドロップキックで
バランスを崩してからの低空ドロップキック。

炎華がエルボー。ZONESが炎華を持ち上げるとブロックバスター。ZONESがスピニングトーホールドからラリアット。カウント2。
ZONESがトップロープに上るも、炎華がドロップキックで迎撃。炎華は側転エルボーからドロップキック。2カウント。自らコーナーに走り、ブーメランアタック。カウント2。
ZONESがトップロープに上るも、炎華がドロップキックで迎撃。炎華は側転エルボーからドロップキック。2カウント。自らコーナーに走り、ブーメランアタック。カウント2。

残り1分。
炎華はトップロープからミサイルキックも2。残り10秒となり、ミサイルキックを放ったところでドローとなった。
ドローとなったので、キャリア差により勝敗が決定。やきそばまんじゅうは847日、TKDJは845日、わずか2日差で炎華&マコトユマの勝利となり、2回戦進出となった。
炎華はトップロープからミサイルキックも2。残り10秒となり、ミサイルキックを放ったところでドローとなった。
ドローとなったので、キャリア差により勝敗が決定。やきそばまんじゅうは847日、TKDJは845日、わずか2日差で炎華&マコトユマの勝利となり、2回戦進出となった。

3,DUALSHOCK WAVEトーナメント1回戦10分1本勝負
(人生サンブンノイチ)桜花由美&咲蘭(時間切れ引き分け)シン・広田さくら&さくらあや(広田・さくら)
※ドローにより、合計キャリアにて勝敗が決定。桜花&咲蘭は9567日、広田&さくらは1万771日で桜花&咲蘭が2回戦進出となった。
まずは桜花&咲蘭の「人生サンブンノイチ」が入場。咲蘭のダンスを桜花も完コピ。
(人生サンブンノイチ)桜花由美&咲蘭(時間切れ引き分け)シン・広田さくら&さくらあや(広田・さくら)
※ドローにより、合計キャリアにて勝敗が決定。桜花&咲蘭は9567日、広田&さくらは1万771日で桜花&咲蘭が2回戦進出となった。
まずは桜花&咲蘭の「人生サンブンノイチ」が入場。咲蘭のダンスを桜花も完コピ。

続いて広田&さくらの広田・さくらが登場。
さくらあやは広田のポーズを見ながら、なんとか広田のテーマ曲に合わせてのポーズを完成させる。
さくらあやは広田のポーズを見ながら、なんとか広田のテーマ曲に合わせてのポーズを完成させる。

先発は咲蘭とさくら。互角に腕を取り合う。続いて桜花と広田。桜花のブーツ、広田のカンチョーをそれぞれ見切って空振りに。すかさず桜花がアームホイップで投げつけ、互いに見合う。

桜花は広田をロープに振ると、その間に咲蘭の体を持ち上げて、合体式ドロップキック。続けて咲蘭はドロップキックを4連発。カウント2。

広田は強引にフェースクラッシャーからプロレスLOVEポーズで反撃に出る。咲蘭を磔にすると、「オマエ何歳?」と尋ねると、咲蘭は「15歳」と返答。広田は気にせず、手でカンチョーのポーズ。

咲蘭は磔にされたまま、広田は自らロープに飛んだが、間一髪、桜花が飛び込み、ビッグブーツでカット。さらにランニング式ビッグブーツをぶち込むと、ロープにもたれ込んだ広田へ咲蘭も619。

桜花&咲蘭はダブルブレンバスター狙いも、広田はダブルDDTで返す。並んで四つん這いとなった桜花と咲蘭。チャンス到来で、広田はカンチョーを決めに行くが、さすがに忖度して、桜花のみに決める。

広田は咲蘭の手を取ると、ロープ渡り。さくらも桜花の手を握ると、後方からロープ渡りで続く。
広田はロープジャンプを成功させる。さくらはアームホイップで桜花を投げる。
広田はロープジャンプを成功させる。さくらはアームホイップで桜花を投げる。

2度目のジャンプに失敗した広田に、咲蘭は背後からドロップキック。さらに弓矢固め。ロープに逃れた広田は咲蘭の動きをかわして619。さくらにタッチ。

さくらは咲蘭にドロップキックからネックブリーカードロップ。正面からPK。咲蘭もエルボーで返す。さくらもエルボー返し。ともにエルボーの打ち合いとなり、さくらがミドルキックからボディスラム。
2カウント。
2カウント。

咲蘭がボディアタック。残り3分。ボディスラムからフォールも2。さくらが三角締めも桜花がカット。
咲蘭がカサドーラ式フットスタンプ。その後もフットスタンプとフォールを交互に打ち込むが2カウント。
咲蘭がカサドーラ式フットスタンプ。その後もフットスタンプとフォールを交互に打ち込むが2カウント。

咲蘭がセカンドロープからのダイビングフットスタンプも2。桜花にタッチ。桜花はがさくらに串刺しビッグブーツから顔面グリグリ攻撃。
再度、ランニング式ビッグブーツ。桜花はバックドロップ狙い。これをさくらが防ぐと、広田へ桜花を投げ飛ばす。広田は桜花の背後に回ると、ボ・ラギノール。さらにさくらが広田の足を持つと、シーソープレス式カンチョー。
再度、ランニング式ビッグブーツ。桜花はバックドロップ狙い。これをさくらが防ぐと、広田へ桜花を投げ飛ばす。広田は桜花の背後に回ると、ボ・ラギノール。さらにさくらが広田の足を持つと、シーソープレス式カンチョー。

広田は「オマエもやれ!」と指示。再びシーソープレスの体勢を取ると、さくらもシーソーの反動からジャンプしてカンチョーを桜花へお見舞いした。
続けて串刺しスピンキック。さらにさくらはミドルキック、前蹴り、ハイキックと蹴り技を連打。猛攻を続けたが、セカンドロープに上ったところで時間切れとなった。
続けて串刺しスピンキック。さらにさくらはミドルキック、前蹴り、ハイキックと蹴り技を連打。猛攻を続けたが、セカンドロープに上ったところで時間切れとなった。

ドローということで、キャリア差による勝敗が決められることとなり、人生サンブンノイチは9567日、広田・さくらは1万771日で桜花&咲蘭が2回戦進出となった。

4, DUALSHOCK WAVEトーナメント1回戦10分1本勝負
〇本間多恵&尾崎妹加(SPiCEAP)(9分19秒、片エビ固め)梅咲遥●&ななみ(えーがた)
※特攻バスターから。
梅咲遥&ななみのディアナ組「えーがた」は入場と同時に、アルファベットAのポーズ。いっぽう、タッグチームとしての経験豊富な本間多恵&尾崎妹加の「SPiCEAP」が登場。
〇本間多恵&尾崎妹加(SPiCEAP)(9分19秒、片エビ固め)梅咲遥●&ななみ(えーがた)
※特攻バスターから。
梅咲遥&ななみのディアナ組「えーがた」は入場と同時に、アルファベットAのポーズ。いっぽう、タッグチームとしての経験豊富な本間多恵&尾崎妹加の「SPiCEAP」が登場。

梅咲がドロップキック、ななみがタックルで奇襲をかけて試合開始。妹加を捕らえると、梅咲&ななみがコーナートレイン。梅咲はボディスラムを狙ったが、妹加がボディスラムで切り返す。妹加が梅咲をバックから持ち上げると、背後から本間がフェースバスター。そのまま妹加も前に落とす合体技を見せる。

梅咲と妹加はエルボー合戦。梅咲はコルバタから低空ドロップキック。ななみにタッチ。
ななみが妹加とコンタクト。WWWD選手権の前哨戦でもある。まずはななみが串刺しラリアット。続くタックルは互角のぶつかり合い。それでもななみは自らロープへ走り、4度にわたり勝負を挑む。妹加は倒れず。
ななみが妹加とコンタクト。WWWD選手権の前哨戦でもある。まずはななみが串刺しラリアット。続くタックルは互角のぶつかり合い。それでもななみは自らロープへ走り、4度にわたり勝負を挑む。妹加は倒れず。

妹加はコーナーへななみを振ると、串刺しラリアット。ななみは背後に回り、スリーパーで流れを変えに出る。おんぶ式に切り替えるも、妹加は後方へ倒す。再度、ななみはスリーパーを決めるも、妹加はロープに手を伸ばす。
妹加はラリアット、ななみも裏投げを決め、ダブルダウン。しばらくして両者が立ち上がると、ともにタッチ。
妹加はラリアット、ななみも裏投げを決め、ダブルダウン。しばらくして両者が立ち上がると、ともにタッチ。

梅咲と本間。梅咲の突進に本間がワキ固め。ロープブレイクとなると、本間は串刺しエルボーを決める。梅咲はブレンバスターから低空ドロップキック。2カウント。梅咲はエルボーをカウンターで決めたが、続けて走り込んだところを本間はワキ固めで切り返す。

ななみがカットに入る。さらに串刺しラリアットでアシストすると、梅咲がキューティースペシャル。さらに梅プレスと続けたが、2カウント。本間も飛びつき腕ひしぎからフォールに行くも2。梅咲はスクールボーイ。妹加が背後からぶっこ抜きジャーマンでカット。すかさず、ななみがタックルで妹加を場外へ落とす。

ななみは本間を肩車。トップロープから梅咲が合体式でネックブリーカーを落とす。2カウント。
妹加は場外から蘇生すると、梅咲とななみへダブルラリアット。さらに本間が妹加の補助付き619を決めたがカウント2。
妹加は場外から蘇生すると、梅咲とななみへダブルラリアット。さらに本間が妹加の補助付き619を決めたがカウント2。

残り1分。妹加は梅咲をコーナーに乗せ、マイカバスターの体勢から本間がミサイルキックを決める特攻バスター。これが見事に決まり、堂々、梅咲からの3カウントを奪った。

WWWDのベルトを賭けて戦う妹加とななみは試合後も挑発し合う。
妹加「DUAL SHOCK WAVE、勝ったぞー、トーナメントこの調子で勝ち進んで、カラミネンスのベルト、今度は2対2でリベンジでするぞ! そして私はWWWDシングル王者です。来週、アミスタで(ななみとの)防衛戦が決まってます。今日みたいにぐちゃぐちゃにしてやるよ」
妹加「DUAL SHOCK WAVE、勝ったぞー、トーナメントこの調子で勝ち進んで、カラミネンスのベルト、今度は2対2でリベンジでするぞ! そして私はWWWDシングル王者です。来週、アミスタで(ななみとの)防衛戦が決まってます。今日みたいにぐちゃぐちゃにしてやるよ」

ななみ「今日は負けましたけど、来週は妹加さんと一騎打ち。絶対にぶっ倒して、遥さんから奪ったディアナのベルト、取り戻すのはななみですから待っててください」

5,DUALSHOCK WAVEトーナメント1回戦10分1本勝負
(CABARET NIGHT CLUB)夏すみれ&リアラ(時間切れ引き分け)青木いつ希&関口翔(チームホカクドウ)
※ドローにより、合計キャリアにて勝敗が決定。夏すみれ&リアラは4402日、青木いつ希&関口翔は5409日で夏&リアラが2回戦進出。
夏&リアラはともにシャンパンを片手に登場。いっぽうのホカクドウはリング中央でホカクドウのポーズを決める。
(CABARET NIGHT CLUB)夏すみれ&リアラ(時間切れ引き分け)青木いつ希&関口翔(チームホカクドウ)
※ドローにより、合計キャリアにて勝敗が決定。夏すみれ&リアラは4402日、青木いつ希&関口翔は5409日で夏&リアラが2回戦進出。
夏&リアラはともにシャンパンを片手に登場。いっぽうのホカクドウはリング中央でホカクドウのポーズを決める。

リアラの握手に対して、青木は耳元に響くような大声シャウト。これにリアラも必死に「よろしくお願いしまーす!」と大声シャウトで対抗する。

先発は関口と夏。まずは関口がスクールボーイを連発。何度も何度も連発していき、夏は2カウントで返すものの、スタミナが切れていき、フラフラに。横十字固めはようやく夏が切り返してフォールも2カウント。

関口がチャンスとばかりに突っ込むと、夏はムチ攻撃でやり返す。リアラへタッチ。リアラは関口をパラダイスロックで固め、身動きが取れなくすると、夏がマーライオンによるシャンパン攻撃。顔面ずぶぬれとなる関口。

「鼓膜が―」と関口は悶えつつ、リアラの腕を取りに行く。腕ひしぎを狙うも防御されると腕へのニーを落とし込む。
さらにリアラをロープへ磔にすると、エプロンに出て側面からのドロップキック。リングへ戻ると、リアラはドロップキック。夏へタッチ。夏がカウンターキックからネックブリーカードロップ。関口も夏の腕へのコードブレーカーからドロップキック。
さらにリアラをロープへ磔にすると、エプロンに出て側面からのドロップキック。リングへ戻ると、リアラはドロップキック。夏へタッチ。夏がカウンターキックからネックブリーカードロップ。関口も夏の腕へのコードブレーカーからドロップキック。

夏がカニばさみからコーナーに押し込んでの顔面ウォッシュ。さらにブロンコバスターを決めると、下腹部を顔面へこすりつける。
5分経過。フォールに行くも、青木がカット。関口がグラウンドから腕を取り込みに行くが。夏も必死に防御。
5分経過。フォールに行くも、青木がカット。関口がグラウンドから腕を取り込みに行くが。夏も必死に防御。

なんとか夏はロープへたどり着いたが、青木が背後から夏の背中へニー、関口も背中へのニー。さらに正面へ回り、ダブルの低空ドロップキック。続けて関口がミサイルキック。2カウント。青木へタッチ。

青木が串刺しエルボー、フェースバスター、ボディプレスと連続攻撃。カウント2。

夏はネックブリーカーで返すが、青木は大外刈り。夏はフルネルソン式DDT。さらにはシャイニングウイザード。
ここでダブルダウン状態に。
ここでダブルダウン状態に。

夏のアシストを受けて、リアラがドロップキック。正式にタッチすると、リアラは青木へドロップキックから串刺しエルボー。さらに三段式蹴りからフェースバスター。残り2分。

青木がボディスラム。リアラがエルボーを連打するも青木も重いエルボーで返す。ここで逆エビ固めに固めるも、夏がカット。

関口のボディスラムから青木がダイビングボディプレス。
残り30秒。
残り30秒。

青木がジャーマン狙いでバックに回るが、リアラがバックを取り返す間に、夏がシャンパンを青木に吹きかける。

このタイミングでリアラが丸め込んだが、あと1カウントのところでドローとなった。

ドローにより、キャリア差での勝敗が争われることとなり、夏すみれ&リアラ(CABARET NIGHTCLUB)は4402日、青木いつ希&関口翔(チームホカクドウ)は5409日でCABARET NIGHT CLUBが2回戦進出となった。

6,DUALSHOCK WAVEトーナメント1回戦10分1本勝負
(じょうじょう)狐伯&〇渡辺智子(8分59秒、体固め)夏実もち●&柊くるみ(unstoppable)
※ラリアットから。狐伯&渡辺智子が2回戦進出。
狐伯組は渡辺のキャリアがとてつもなく長いため、短期決戦を望みたいところ。
(じょうじょう)狐伯&〇渡辺智子(8分59秒、体固め)夏実もち●&柊くるみ(unstoppable)
※ラリアットから。狐伯&渡辺智子が2回戦進出。
狐伯組は渡辺のキャリアがとてつもなく長いため、短期決戦を望みたいところ。

まずは渡辺とくるみが向き合うと、両者のラリアットによるぶつかり合いでスタート。ここから両者、エルボーの打ち合いからタックル合戦に移行するが、いずれも互角の展開。

渡辺がラリアットを決める。くるみも投げっぱなしジャーマン。すると、渡辺も投げっぱなしジャーマンで投げ返す。早くも両者ダウン状態に。ともにタッチ。

狐伯ともち。狐伯がもちの足をつかんで倒すと、低空ドロップキック。さらに顔面ドロップキック。
2カウント。もちはボディスラム。もち&くるみがダブルヒップドロップ。くるみがその場飛びのフットスタンプを連発。くるみが何度もフォールに行くが2カウント。
2カウント。もちはボディスラム。もち&くるみがダブルヒップドロップ。くるみがその場飛びのフットスタンプを連発。くるみが何度もフォールに行くが2カウント。

くるみ&もちがサンドイッチ式のドロップキックも2カウント。
くるみはボディスラム。くるみがバックから持ち上げると、もちがフェースバスターに捕らえる合体技も2カウント。
くるみはボディスラム。くるみがバックから持ち上げると、もちがフェースバスターに捕らえる合体技も2カウント。

続けて、くるみのツームストンパイル狙いは狐伯が回避。狐伯はトップロープに上ったが、すかさずくるみがデッドリードライブ。2カウント。

5分経過。
くるみはフットスタンプからセントーンも2。もちにタッチ。
くるみはフットスタンプからセントーンも2。もちにタッチ。

狐伯はロープにもたれかかると、もちは背後からタックル。ヨーロピアンクラッチに固めるも2カウント。
もちはバックドロップ。さらにくるみとのコーナートレイン。
もちはバックドロップ。さらにくるみとのコーナートレイン。

狐伯はうまく逃れると、くるみともち、それぞれにドロップキック。狐伯が渡辺にタッチ。渡辺がもちへ串刺しラリアット。さらにロープにもたれさせた状態で4連発。もちは、もっちりバディシザースで切り返すもカウント2。

狐伯がミサイルキックでアシストに入ると、渡辺がセカンドロープからのダイビングボディプレスも2。
くるみが割って入り、トラースキックを渡辺に狙ったがもちに誤爆。渡辺がもちへラリアット。もちが体を入れ替えフォールに行くが、2カウント。
くるみが割って入り、トラースキックを渡辺に狙ったがもちに誤爆。渡辺がもちへラリアット。もちが体を入れ替えフォールに行くが、2カウント。

もちの裏拳はくるみと同士打ちとなり、その間に渡辺がラリアットを決めて、3カウントを入れた。
この結果、狐伯&渡辺が2回戦進出となった。
この結果、狐伯&渡辺が2回戦進出となった。

試合後、敗者組の5チームが登場。チェーンを引き、あたりくじを引いたチームが敗者復活が決まる仕組みとなる。その結果、青木&関口のホカクドウがあたりくじを引き、2回戦進出を決めた。その瞬間、青木は「優勝だー!」と吠える。

続いて、9・14アミスタで行われる2回戦の抽選が行なわれる。
その結果、下記のカードが決定した。
・炎華&マコトユマ<TKDJ> VS 青木いつ希&関口翔<チームホカクドウ>
・狐伯&渡辺智子<じょうじょう> VS 桜花由美&咲蘭<人生サンブンノイチ>
・夏すみれ&リアラ<CABARET NIGHTCLUB> VS 本間多恵&尾崎妹加<SPiCEAP>
その結果、下記のカードが決定した。
・炎華&マコトユマ<TKDJ> VS 青木いつ希&関口翔<チームホカクドウ>
・狐伯&渡辺智子<じょうじょう> VS 桜花由美&咲蘭<人生サンブンノイチ>
・夏すみれ&リアラ<CABARET NIGHTCLUB> VS 本間多恵&尾崎妹加<SPiCEAP>

ここで、咲蘭がスケジュールの都合で14日の大会に出場できないことが判明。それにより、狐伯組対桜花組のカードは18日に変更となった。
最後は2回戦進出を決めた狐伯がマイク。
最後は2回戦進出を決めた狐伯がマイク。

狐伯「まだ一戦目ですけど、自分たち『じょうじょう』がDUAL SHOCKのタッグチャンピオンになる、第一歩です。(渡辺に)もうちょっとカットしてほしかったです」
渡辺「みんなが時間伸ばそう伸ばそうとするから。今日、Xで見たけど、自分はキャリア1万4千日越えてるんで(場内・笑)」
狐伯「自分たち『じょうじょう』は勝つしかないんで。『じょうじょう』はこの上なく最高のタッグパートナー
という意味で付けました。ここにいるどのチームより最高のタッグなので優勝、勝つ、のみです。自分たちが勝っていくので、どの会場でも応援してください」
渡辺「みんなが時間伸ばそう伸ばそうとするから。今日、Xで見たけど、自分はキャリア1万4千日越えてるんで(場内・笑)」
狐伯「自分たち『じょうじょう』は勝つしかないんで。『じょうじょう』はこの上なく最高のタッグパートナー
という意味で付けました。ここにいるどのチームより最高のタッグなので優勝、勝つ、のみです。自分たちが勝っていくので、どの会場でも応援してください」

最後は「これがwaveだー!」でエンディングとなった。