2022.05.01

「PHASE2 Reboot 3rd~NAMI☆1~May.~’22」

1、チャレンジwave(20分1本勝負)
鈴季すず&川畑梨瑚&○梅咲遥(17分30秒、ラ・マヒストラル)宮崎有妃&旧姓・広田さくら●

Catch the WAVE開幕を4日後に控えたプロレスリングwaveが新宿FACE大会を開催。公式戦を意識した全4試合が組まれた。

第1試合に登場したのはFutureブロックにエントリーされた鈴季すず、川畑梨瑚、梅咲遥。リーグ戦では激突する3選手だが、今大会ではトリオを結成。waveのベテラン・宮崎有妃&旧姓・広田さくら(奇跡)とのハンディキャップマッチをおこなった。
開口一番、広田が「オイ、お前らな、どっちがハンディキャップか知らないけどな、アタシらはビクともしないんだよ!」と強がるも、Future勢が奇襲を仕掛けてゴング。早速、広田を孤立させ、連続の串刺し攻撃をお見舞い。さらに鈴季→川畑→梅咲がリレー方式でボディースラムを放って行く。まだまだFuture勢の攻勢は止まらず。ロープに飛ばそうとするも、広田はダメージで転倒。

宮崎が救出に向かうと、同じようにコーナーホイップからの串刺し攻撃をお見舞い。梅咲がボディースラムを狙うが、体重差に苦戦。鈴季&川畑がアシストし、なんとか成功させる。さらに鈴季&川畑でツープラトンのブレーンバスターを放って行く。
川畑vs広田に移行。川畑が「起きろ、ババア!」と叫ぶも、起き上がらない広田。仕方なく川畑が拝み渡りに付き合おうとするが、広田は「いまはいいから…」と消極的。強引に拝み渡りをやらされるも、鈴季にロープを揺らされ転落してしまう。踏んだり蹴ったりの広田…。

ローンバトル状態の広田だったが、フェースクラッシャーを川畑に放つと、鈴季→梅咲にも放ってようやく反撃。ならばと川畑はサイドヘッドロック。広田はバックエルボーで脱出する。この攻防が繰り広げられる。川畑のバックエルボーに納得のいかなかった広田は、梅咲を捕まえバックエルボー。梅咲がバックエルボーで応戦する。
川畑は鈴季と交代。鈴季&川畑でダブルのミドルキックを狙うが、かいくぐった広田がまとめてフェースクラッシャー、鈴季&川畑もフェースクラッシャーでやり返す。ならばと広田は鈴季のつま先攻撃。さらにリング下から鉄の棒を取り出し、鈴季の手をマットに置いて、指の間をトントン突いていく。

今度は鈴季が広田にサイドヘッドロック。バックエルボーで脱出する広田。攻守が入れ替わるも、鈴季は付き合わず。なんとかバックエルボーをやらせようとする広田。鈴季がやる気のないバックエルボーを見せると、ボ・ラギノールでお仕置き。カウント2。
宮崎が出て行き鈴季にはずかし固めの体勢。これは川畑&梅咲が阻止。鈴季がスピア、ドルフィンバスターで反撃にかかる。

10分経過。梅咲が宮崎にネックブリーカードロップを連発していく。コーナーに登るも、これを阻止しようとした広田がボ・ラギノール。だがその勢いで梅咲のミサイルキックが宮崎に発射されてしまう。続く梅咲のドロップキックは広田に命中。「広田に何するんだ!」と宮崎ははずかし固めを狙うが、川畑&鈴季が妨害。川畑の619、梅咲のドロップキックが決まる。場外に落ちた宮崎に梅咲がプランチャ・スイシーダ。場外戦となる。バックステージに消えていく選手たち。
再び現れると、梅咲が台車はずかし固めの餌食に。精神的ダメージをおわせたあと、リングに戻った宮崎がビッグヒップ。広田がボ・ラギノールを発射させる。救出に入った鈴季&川畑には、宮崎がダブルハンドのラリアットを敢行。場外にFuture勢が落ちると、広田がトペ・スイシーダで追い打ちをかける。
梅咲を戻すと奇跡が逆立ちボ・ラギノール。救出に向かう鈴季&川畑を、宮崎が排除すると、広田がシャイニング・ウィザードでカウント2。丸め込みの応酬はいずれもカウント2。

再び救出に向かう鈴季&川畑だったが、宮崎がダブルハンドのラリアット。これをかいくぐった2人が場外へと宮崎を突き落とす。そして、広田に鈴季&川畑が同時のトラースキック。梅咲が・ラ・マヒストラルにつなげて逆転勝利!
2、カオスwave(15分1本勝負)
▲世羅りさ(11分52秒、両者リングアウト)松本都▲

第2試合はハードコアブロックにエントリーされた世羅りさと、満を持してのコミカルブロック登場の松本都がシングル対決。試合前には“カオスwave異種格闘技戦“となることが発表され、野中美智子リングアナウンサーが持ち込み凶器を認める特別ルールであることをアナウンス。
都は道着を着て登場。世羅は袴姿に竹刀を持参。世羅の竹刀に、松本は手刀で向かっていく。世羅がメンをきれいにとらえると、倒れ込む都。さらに世羅がメンで追い打ち。ナックル攻撃からボディーシザース。これはロープブレイク。

松本は「もうやめろ!」と頼み込むが、世羅はキャメルクラッチ。足4の字固めへ。そのまま場外へと転落する2人…。
剣道スタイルで追い打ちをかける世羅だったが、スピアで迎撃した都が形勢逆転。リングに戻った都は空手の正拳突きなどの打撃技で反撃。白帯をほどいて世羅の首を絞めて絞首刑。ここで都はなぜか白帯で縄跳び!? 謎の行動でカオスさを醸し出す。
復活した世羅が白帯の端を掴んで綱引き状態となる。競り合うなか、一方的に世羅が放して、都が転倒。世羅が串刺し攻撃から足4の字固めへ。場外に再び落ちると、リバースカンパーナでギブアップを迫る。
しかし都も世羅のダブルニードロップを自爆させ、形勢逆転。リングに戻った都が打撃のコンビネーションからスタナー。竹刀をパスして隙をつくると、シャイニング・ウィザード。コーナーに登るも…。
世羅が追いかけエアーズロック。リバース・ダブルニードロップを投下する。カウント2。エアーズロックⅡ。これを返されると、またもや世羅は足4の字固めへ。ローリングで場外へと転落する。場外でも足4の字を狙う世羅。都の「足4の字やめて!」の悲鳴が響くも、かまわず世羅が4の字固め。さらにテーブル席上でも足4の字を極めたところで、リングアウトが告げられた。

Tommyレフェリーが「なんでリング上でやらないの!」と注意すると、世羅が「Tommyさんに怒られただろうが!」と、都に八つ当たり。最後も足4の字を極めながらローリングで退場した…!?
3、剛腕4wave(15分1本勝負)
優宇vs高瀬みゆきvs青木いつ希vs笹村あやめ
※時間切れ引き分け


5・5後楽園で開幕する「Catch the WAVE 2022」。剛腕ブロックにエントリーされた優宇、高瀬みゆき、青木いつ希、笹村あやめが4WAYマッチで激突。

まずは4人でロックアップ。すぐに離れると、今度は4人で力比べ。優宇がケタ外れのパワーをみせつけると、逆に標的となってしまう。トレイン攻撃となるが、優宇が迎撃していき、3人にランニング・ボディープレスを狙う。だが、これは青木だけに命中。すかさず高瀬&笹村が優宇にダブルのドロップキック。
すぐさま高瀬が優宇に首4の字を決めると、笹村は優宇にアキレス腱固め。青木が「ギブしろ!」と迫る。高瀬に「仕事してない」と突かれると、青木が優宇&笹村&高瀬の腹部を踏みつけていく。

さらに青木は笹村&高瀬をコーナーホイップ。串刺しバックエルボー、まとめてフェースクラッシャー、ボディープレスを投下する。カウント2。コーナーに登る青木だったが、高瀬&笹村がデッドリードライブ。高瀬の張り付けラリアット、笹村のブロンコバスターが決まる。さらにツープラトンのブレーンバスターを狙うが…切り返した青木がスタナー。連係が失敗に終わり、もめる高瀬&笹村に優宇がボディーアタックで突っ込んで行く。場外に落とすと、優宇がローリングで突っ込んで行く。これも青木だけに命中。すかさず笹村が優宇にプランチャ・スイシーダを投下する。
リングに戻り、高瀬vs笹村。高瀬のスタナー、ブレーンバスターが決まる。笹村も低空ドロップキック、低空DDT、ブレーンバスターで応戦。走る笹村に、高瀬がえびす落とし。カバーするも、青木がカットに入る。すぐさま青木が串刺しニーを後頭部に決めると、ブレーンバスターホールドへ。カウント2。

高瀬もブーメラン式ドロップキック→串刺しラリアット、ダイビング・エルボーアタックで反撃。カバーするも、優宇がセントーンで妨害。
続けて優宇がラリアットで突っ込むも、高瀬&青木がかわして交互にチョップ。高瀬が青木を優宇に向けてハンマースルー。これを優宇がクロスボディーで迎撃し、高瀬には逆水平チョップをお見舞い。優宇は高瀬&青木にキャノンボールを狙うが、これは青木のみに命中。

すぐさま笹村→高瀬がミサイルキックを連続発射。優宇をロープに飛ばすも、優宇がダブルハンドのラリアットで迎撃してみせる。
4選手がダウン状態。ほぼ同時に立ち上がり、チョップ、エルボー合戦となる。高瀬vs優宇はチョップの打ち合い、笹村vs青木はエルボーの打ち合いに移行。打ち勝った優宇と笹村がチョップとエルボーで激突する。そこから優宇がパワーボムを狙うが、高瀬がラリアットで妨害。

今度は高瀬vs優宇でラリアットの打ち合いとなる。高瀬のスリングブレイドはカウント2。走る高瀬に優宇がクロスボディー。さらに笹村がフットスタンプで妨害する。
残り1分となり、笹村が青木にサムソンクラッチ。フロントキックから走るも、青木もスピアで迎撃。今度は高瀬が青木にパワースラム。これは優宇がカットし、高瀬とチョップ合戦に。優宇のラリアットはカウント2。さらに笹村が優宇にスクールボーイを決めたところで時間切れを迎えた。
4、スクランブルwave(30分1本勝負)
野崎渚&○桜花由美&狐伯(21分0秒、エビ固め)米山香織●&中森華子&大空ちえ
※ビッグブーツ


メインイベントは、野崎渚&桜花由美&狐伯vs米山香織&中森華子&大空ちえの6人タッグマッチ。蹴撃ブロックの野崎と中森、Futureブロックの狐伯と大空はお互いを意識している様子。なお桜花は今回ハードコアブロック、米山はコミカルブロックにエントリーされている。

ゴングと同時に狐伯と大空がドロップキックの相打ち。互角の内容でファーストコンタクトを終える。
中森vs野崎に移行。中森がソバットからフロントキック。かわした野崎がコーナーホイップ。串刺しビッグブーツは中森もかわす。

続いて桜花vs米山となるが、桜花がカウンターのビッグブーツ。カウント2。米山を孤立させ、トレイン攻撃。なんとか切り抜けようとする米山だったが、桜花がキャメルクラッチで捕獲する。さらに両手を踏みつけた桜花。隙を見ては自コーナーに戻ろうとする米山。ジャンピング・タッチを試みるが、桜花に阻まれボディースラム。キックアウトされるとポキへ。米山もロープ。
タッチを受けた野崎がコーナーでブレイジングチョップを連発。ハーフハッチでカウント2。鎌固めへ。耐えられると、続く狐伯が米山にドロップキックを連発。首4の字固めで捕獲。見かねた中森がカットに入る。

劣勢の米山だったがモンゴリアンチョップで反撃。だが、続くグルグルパンチは狐伯も読んでいた。またもや中森が援護に入り、米山&中森でダブルの攻撃。
ようやく米山が自コーナーに戻り、大空がドロップキック3連発で逆襲に出る。エルボーの打ち合いとなり、狐伯がロープに飛ばす。大空がエプロンに飛び出てぶら下がり腕十字で捕獲。さらに大空のミサイルキックが決まる。キックアウトされるとワキ固めへ。変型のキャトルミューティレーションで捕獲する。

10分経過。狐伯もドロップキックで反撃し野崎に繋ぐ。野崎はストンピングからのストマックブロック2連発。カウント2。大空は小刻みにエルボーを放って行くが、野崎もボディーへのエルボー、ヒザ蹴りで応戦。おしゃれキックにつなげる。そして張り付けランニング・ニーでカウント2。続くドルミルはかろうじて大空がロープ。ピールマンキックで追い打ちをかける。すぐさまロープに走るが、中森が妨害。大空がフィッシャーマンSHにつなげる。
中森が出て行き、野崎に顔面蹴り、フロントキック。コーナーに向かうも足止めに遭い、野崎が雪崩式ブレーンバスターへ。カウント2。ドルミルⅡで捕獲する野崎。カットされると、ランニング・ダブルニーアタックでカウント2。続くノアールランサーは中森もかわす。野崎のビッグブーツ、中森のハイキックが交互にヒット。さらに中森の顔面蹴り、ハイキックが決まるも、野崎もカウンターのハイキックでやり返す。ザキゴエからのノアールランサーはカウント1止まり。

一方、中森はシャイニング・ウィザードでやり返す。そしてヘッドバット。ならばと野崎はノアールランサー・ハイ、レインメーカー式ビッグブーツを敢行。中森もカウンターのハイキックでやり返す。どちらも譲らず。
桜花vs米山はビッグブーツの打ち合いに。桜花がすべて制していく。だが、ブラディーEXは米山も回避し、速攻の後頭部へのニー。ならばと桜花はフェースクラッシャーを狙うが、かわした米山&大空が両足にヒザ十字。米山は「この足か!」とストンピングで恨みを晴らす。すぐさまロープに走るも桜花がスタンガン→ビッグブーツ。さらにタイガー・スープレックスの体勢。これは未遂に。狐伯のスワンダイブ・ミサイルキック、桜花&野崎のキックの競演が米山に決まる。続く桜花のネックハンギング・ボムは米山が丸め込みに切り返す。米山のダイヤル固めはカウント2。走る米山に桜花がネックハンギングボム。助けに入る大空がミサイルキック、米山のセカンドからの千豚♪が決まるもカウント2。

20分経過。ならばと米山は米―ZOUを狙うが、桜花がかわすと、野崎がすかさずノアールランサー・ハイ。中森も救出に向かいハイキックで野崎を排除。もう一発ハイキックを狙うが、これが米山に誤爆。続く大空のドロップキックも誤爆してしまう…。

ダメージが重なる米山に、桜花が垂直落下ブレーンバスター。ダメ押しのビッグブーツでトドメを刺した。
◎エンディング
マイクを握ったのは、この日の勝者である桜花由美。

桜花「勝ったぞー! 今日の全試合、勝ったヤツがキャッチの…なんだったっけ? 今日を制したヤツが、キャッチを制すということで、アタシ、野崎の持ってるレジーナのベルト、アタシまだまだ諦めてないからな。レジーナをまだまだ諦めてないから。今年は野崎も出るっていうから、決勝で当たりましょう。よろしくお願いします」
ここで二上美紀子会長がCatch the WAVEに関する追加発表。

二上会長「5月5日からCatch the WAVEがはじまります。5月5日のリーグ戦の決まってるカードのみ発表します。(Futureブロック◎狐伯vs鈴季すず、ハードコアブロック◎桜花由美vsSAKI、剛腕ブロック◎高瀬みゆきvs青木いつ希、蹴撃ブロック◎野崎渚vs清水ひかりを発表)。コミカルブロックなんですけれども、ハイビスカスみぃさんがこの日出られないということなので、広田と宮崎が組んで、松本都と世界の志田光…が決まっていますね。この試合があるので、コミカルブロックは残念ながら後楽園ではやりません。しょうがない、しょうがないですね。やりません。なので、狐伯vs鈴季すず、野崎vs清水ひかり、桜花vsSAKI、青木vs高瀬みゆき、この5試合プラス、いま名前を呼ばれなかった方々、タッグマッチに入ってください。(喜ぶ選手たち)出ます。おそらく6試合、7試合ぐらい。もう一つ決まれば、Futureブロックをもう1試合くらい入れる予定にしています。以上です。今年はお伝えしている通り、普通の予選リーグがあったあとに、予選で勝ち残ったブロック優勝した5人、プラス敗者復活で3人。選ばせてもらって、7月1日新宿FACE、2日が大阪、3日が名古屋。この3日で決勝リーグ戦をやります。勝ち残った人たちが、7月17日の後楽園ホールでで決勝戦をおこないます。最後に勝った人が波女。以上です。では締めますか?」
野崎「キャッチのメンバー上がっていただいて、ということで、GAMIさんが言った通り、5月5日からCatch the WAVE開幕するわけで、そのカードも決まりました。7月17日、決勝までみなさん、Catch the WAVE楽しんでください。誰が波女になるのか、楽しみにしていてください。私は必ず今年こそ波女になって、レジーナ防衛する相手を自分で決めたいと思います。そして波女とったら私、グランドスラムっていうんですか? レジーナ、タッグ、NEXTと獲っているんです。波女だけ獲ってなくて、今年波女獲ったら制覇します。みなさん、ぜひ応援してください。とりあえず5月5日からはじまるキャッチ必ず見に来ること。これは正式決定だ。いまノザキ様が決めた、ケッテー!」
◎バックステージ
――今日の試合を振り返って。
野崎「同じブロックの中森華子、ホント彼女に一点集中させてもらった試合ですけど、やっぱり同期っていうだけで負けたくないし、お互い意地の張り合いというか、そういうの感じてよりキャッチ中の中森華子とのシングルマッチが楽しみになりました。勝つのは、私です」

桜花「今日の試合では私のハードコアブロックの選手はいなかったんですけど、米山さんがね、私に敵意むき出しなので、もし米山さんがコミカルブロックで勝ち上がったら、ボコボコに、決勝リーグ戦でボコボコにしたいなと思います」

狐伯「自分は今日の対戦相手に、自分と同じFutureブロックの大空ちえ選手がいたんですけど、一応自分は、一応なんですけど先輩なので負けてられないので、今回は勝てたなと自分では思わないので、次シングル当たったときは確実に勝ちます」

――開幕戦のカードも発表されたが。
桜花「ハードコアブロックで私vsSAKIというカードが組まれたんですが、2人ともハードコアというカテゴリーが得意分野ではないと思うんですけど、SAKIもなんか新しい凶器っていうかハードコア用の凶器を用意しているみたいなので、私もちょっと考えて作戦練って、初戦は勝ち上がりたいと思います」

野崎「私の初戦は清水ひかり。彼女とのシングルマッチは去年かな? ちょうど1年くらい前に、彼女の五番勝負かなんかの3戦目でシングルマッチさせてもらったんですけど、正直、なんだろなー。何も響かなかったっていうのが思い出で。そこから今年の1月にSAKIちゃんとまだ当時DUAL SHOCKを持っていたときに私たちが挑戦するときは、なんかあのときよりは成長したなって思ったんですけど、けど、まだまだ。清水に負けるってありえないなって感じたので、まあ初戦、余裕で勝ち点とれるかなと思っています」

狐伯「自分は4月1日の試合で、鈴季すずに負けてるんですけど、また鈴季すずとシングルできるというのがメチャクチャうれしいです。自分のなかでは負けてないので、絶対勝ちます」