2022.06.18
「CHIBA WAVE Vol.1」
日時
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6月18日 土曜日
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観衆
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130人
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場所
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◎オープニング
「CATCH THE WAVE」開催中のプロレスリングwaveが初となる千葉・2AWスクエア大会を開催。試合前には出場選手による入場式がおこなわれ、代表して野崎渚が挨拶をおこなった。
野崎「みなさん、こんばんは。今日でCATCH THE WAVEのブロック1位通過選手って言うんですかね? が決まります。私はレジーナとしてすごく情けない、結果次第ということでね、運次第で決勝リーグ戦進出が決まったりするんですけど、しっかりと蹴撃ブロックの最終戦、見届けたいと思います。そして、自分の試合は、宮崎さんが欠場になってしまい、広田さんと2人で闘うことになったんですが、気持ちは3人で! 宮崎さんと、広田さんと自分と3人で闘うつもりで頑張ってまいりますので、みなさん、最後まで応援よろしくお願い致します」
「CATCH THE WAVE」開催中のプロレスリングwaveが初となる千葉・2AWスクエア大会を開催。試合前には出場選手による入場式がおこなわれ、代表して野崎渚が挨拶をおこなった。
野崎「みなさん、こんばんは。今日でCATCH THE WAVEのブロック1位通過選手って言うんですかね? が決まります。私はレジーナとしてすごく情けない、結果次第ということでね、運次第で決勝リーグ戦進出が決まったりするんですけど、しっかりと蹴撃ブロックの最終戦、見届けたいと思います。そして、自分の試合は、宮崎さんが欠場になってしまい、広田さんと2人で闘うことになったんですが、気持ちは3人で! 宮崎さんと、広田さんと自分と3人で闘うつもりで頑張ってまいりますので、みなさん、最後まで応援よろしくお願い致します」

1、CHIBA・スクランブルwave(30分1本勝負)
狐伯&○高瀬みゆき&清水ひかり(16分6秒、体固め)野崎渚&旧姓・広田さくら●
※ローリング・ストーン
すでに公式戦を終えている、蹴撃ブロックの野崎渚と清水ひかり、Futureブロックの狐伯は第1試合に登場。現在、蹴撃ブロックトップの野崎は、今大会でおこなわれる中森華子vs沙恵戦の結果いかんでブロック優勝か、否かが決まるという重要な局面となった。なお、この試合は、出場予定だった宮崎有妃が欠場となったため、2vs3のハンデキャップ戦でおこなわれることとなった。
狐伯&○高瀬みゆき&清水ひかり(16分6秒、体固め)野崎渚&旧姓・広田さくら●
※ローリング・ストーン
すでに公式戦を終えている、蹴撃ブロックの野崎渚と清水ひかり、Futureブロックの狐伯は第1試合に登場。現在、蹴撃ブロックトップの野崎は、今大会でおこなわれる中森華子vs沙恵戦の結果いかんでブロック優勝か、否かが決まるという重要な局面となった。なお、この試合は、出場予定だった宮崎有妃が欠場となったため、2vs3のハンデキャップ戦でおこなわれることとなった。

野崎&広田は、宮崎のかわりに囲碁盤を持って登場。試合前、広田は「お前ら有利だと思ってんじゃねーぞ。何人で来てもたいしたことないよ」と牽制するが、背を向けた瞬間、狐伯組が奇襲を仕掛けて野崎にトレイン攻撃。野崎をロープに張り付ける。

広田がボ・ラギノールでこれを救出。そして、野崎&広田で囲碁盤でのクローズライン、フェースクラッシャーを高瀬に見舞う。さらに野崎がビッグヒップ、顔面バーン!で攻勢に出る。ビッグブーツを放つが、かいくぐった高瀬が逆水平チョップ。野崎はブレイジングチョップで応戦していくが、打ち勝ったのは高瀬。すぐさまロープに走るが、野崎がカウンターのブレイジングチョップで止めて、コーナーでも連発していく。高瀬もマシンガンチョップ、ラリアットでお返しする。

続いて広田vs清水のマッチアップに。清水がリストロックで捕獲。トリッキーな動きで取り返した広田。高瀬&清水に捕まりかけたが、DDTで脱出。清水&高瀬&狐伯にまとめてボ・ラギノールをお見舞いする。

タッチを受けた野崎が清水に串刺しビッグブーツ、ハーフハッチで追い打ちをかける。野崎のブレイジングチョップと、広田のボ・ラギノールが連続で決まったあと、野崎がランニング・ダブルニーアタックを敢行する。
続くノアールランサーを寸前でかわした清水がサッカーボールキックを連発。PKFにつなげる。狐伯が追撃にかかるが、野崎がフェースバスターで迎撃し、ノアールランサーをお見舞い。
続くノアールランサーを寸前でかわした清水がサッカーボールキックを連発。PKFにつなげる。狐伯が追撃にかかるが、野崎がフェースバスターで迎撃し、ノアールランサーをお見舞い。

タッチを受けた広田がロープに走るが、エプロンから清水が足止め。チャンスとばかりに狐伯も走るが、今度は野崎がエプロンから足止めする。同時に放そうと話し合うも、両者ともに放さない。膠着状態となると、数的優位にある高瀬が広田に張り付けドロップキックをお見舞い。これに狐伯も続く。
さらに狐伯は串刺しドロップキックにつなげるが、野崎がビッグブーツで妨害。広田は天をあおいでからはずかし固めを狙うが、セコンドの宮崎が「本当に狐伯でいいの?」と投げかける。迷ったあげく、広田が選んだのは清水。はずかし固めの体勢に入るも、清水がかわして狐伯がドロップキック。
さらに狐伯は串刺しドロップキックにつなげるが、野崎がビッグブーツで妨害。広田は天をあおいでからはずかし固めを狙うが、セコンドの宮崎が「本当に狐伯でいいの?」と投げかける。迷ったあげく、広田が選んだのは清水。はずかし固めの体勢に入るも、清水がかわして狐伯がドロップキック。

すかさず高瀬がカミカゼからのギロチンドロップにつなげる。カウント2。波状攻撃を挟んで、高瀬が野崎&広田にミサイル発射。ギロチンドロップを投下するも、これは誤爆。ならばと高瀬は広田にフェースバスター。ラリアット2発でカウント2。目突きからの首固めもカウント2止まり。なんと外道クラッチまで繰り出すが、これは野崎が寸前でカットに入る。
ここで清水がダイビング・クロスボディー、狐伯のスワンダイブ・ミサイルキック、高瀬のラリアットが決まるも、広田はふらふらドーンで迎撃。カウント2。
ここで清水がダイビング・クロスボディー、狐伯のスワンダイブ・ミサイルキック、高瀬のラリアットが決まるも、広田はふらふらドーンで迎撃。カウント2。

15分経過。攻守が入れ替わり、野崎がノアールランサー・ハイの体勢。しかし、これは広田に誤爆してしまう。すかさず高瀬がラリアットで飛び込んでいく。返されると、ローリング・ストーンでトドメを刺した。

2、CATCH THE WAVE 2022~Futureブロック公式戦(15分1本勝負)
○鈴季すず<2勝2分=6点>(ジャーマン・スープレックス・ホールド)川畑梨瑚●<1勝3分=4点>
Futureブロック最終戦は、鈴季すずと川畑梨瑚の一戦に。両者のシングルは、2019年のアイスリボン9・14横浜文体以来で、そのときはすずがジャーマンSHで勝利している。現在、Futureブロックは狐伯と梅咲遥が4点で全日程を終了しており、すず、梨瑚ともに4点で並んでいる状況。つまり、この試合に勝利した選手のブロック優勝が決定し、引き分けた場合は6・22新宿で決定戦がおこなわれることになる。
○鈴季すず<2勝2分=6点>(ジャーマン・スープレックス・ホールド)川畑梨瑚●<1勝3分=4点>
Futureブロック最終戦は、鈴季すずと川畑梨瑚の一戦に。両者のシングルは、2019年のアイスリボン9・14横浜文体以来で、そのときはすずがジャーマンSHで勝利している。現在、Futureブロックは狐伯と梅咲遥が4点で全日程を終了しており、すず、梨瑚ともに4点で並んでいる状況。つまり、この試合に勝利した選手のブロック優勝が決定し、引き分けた場合は6・22新宿で決定戦がおこなわれることになる。

ロックアップ、リストロックを取り合う展開でスタート。梨瑚のハイキックをかわしたすずだったが、ミドルキックは決まってしまう。勢いに乗る梨瑚はフェイントを入れたローキックからすずをコーナーに逆さ吊り。串刺しドロップキックをお見舞いする。カウント2。
すずもドロップキックで攻守を入れ替えると、ヘアーホイップ、串刺しスピア、串刺しランニング・ニーでお返し。カウント2。
すずもドロップキックで攻守を入れ替えると、ヘアーホイップ、串刺しスピア、串刺しランニング・ニーでお返し。カウント2。

さらに走るすずだったが、梨瑚がソバットで止めてノーザンライト・スープレックス・ホールドの体勢。踏ん張るすず。ならばと梨瑚は逆さ押さえ込みをフェイントにしてのドロップキック、619をお見舞いする。
5分経過。フォアアームの打ち合いに発展。梨瑚の延髄斬りをブリッジでかわしたすずが、串刺し攻撃を狙うが、梨瑚がブートで止める。ならばとすずは、梨瑚の後頭部をマットに打ちつけ、ミサイルキックにつなげる。カニカニクリップもカウント2止まり。さらにドロップキックを放つが、かわした梨瑚がハイキック。かいくぐったすずが投げっぱなしジャーマン。梨瑚もやり返し、ラリーとなる。先にホールドしたのは梨瑚だったが、カウント2。
5分経過。フォアアームの打ち合いに発展。梨瑚の延髄斬りをブリッジでかわしたすずが、串刺し攻撃を狙うが、梨瑚がブートで止める。ならばとすずは、梨瑚の後頭部をマットに打ちつけ、ミサイルキックにつなげる。カニカニクリップもカウント2止まり。さらにドロップキックを放つが、かわした梨瑚がハイキック。かいくぐったすずが投げっぱなしジャーマン。梨瑚もやり返し、ラリーとなる。先にホールドしたのは梨瑚だったが、カウント2。

ここでダブルダウンとなり、カウント6で試合再開。エルボーを打ち合いながら両者が立ち上がったところで残り5分のコール。走る梨瑚にすずが追走してのスピア、梨瑚もカウンターのトラースキック、ハイキック、バックキック、バズソーキックと4連発。キックアウトされるとムーンサルト・プレスの体勢。すずが間に合い、これは未遂に。

残り時間3分からすずがスパイダージャーマン、ドルフィンバスターを敢行。キックアウトされるとジャーマンSHを突き刺し、Futureブロックの優勝を決めた。

3、CATCH THE WAVE 2022~ハードコアブロック公式戦(15分1本勝負)
○世羅りさ<2勝1分=5点>(13分20秒、クロスアーム・スモールパッケージ・ホールド)SAKI●<1勝2敗=2点>
ハードコアブロックの最終戦は、世羅りさvsSAKIの一戦に。世羅は桜花由美の負傷により得た不戦勝と、宮崎有妃との引き分けで現在3点。トップの宮崎は5点で全日程を終了しているが、負傷欠場により決定戦などがおこなえないため、世羅はこの試合で引き分け以上でブロック優勝が決定する。また、すでに優勝戦線から脱落していたSAKIだったが、今回の宮崎の欠場を受け、勝てば優勝の可能性が見えてきた。
○世羅りさ<2勝1分=5点>(13分20秒、クロスアーム・スモールパッケージ・ホールド)SAKI●<1勝2敗=2点>
ハードコアブロックの最終戦は、世羅りさvsSAKIの一戦に。世羅は桜花由美の負傷により得た不戦勝と、宮崎有妃との引き分けで現在3点。トップの宮崎は5点で全日程を終了しているが、負傷欠場により決定戦などがおこなえないため、世羅はこの試合で引き分け以上でブロック優勝が決定する。また、すでに優勝戦線から脱落していたSAKIだったが、今回の宮崎の欠場を受け、勝てば優勝の可能性が見えてきた。

SAKIはチェーン、フラフープ、サメのマスクなどを持参。世羅は、竹刀のみのシンプルな出で立ち。リングにはラダーと椅子がセットされる。
世羅は竹刀、SAKIはフラフープを手にした状態でゴングを迎える。SAKIは竹刀をフラフープに通して世羅を丸腰にすると、フラフープを世羅にかぶせてコーナーホイップ。戸惑いながらもあっさり迎撃する世羅。竹刀を再び手にして、お仕置き。イスでもお仕置きしていく。そしてSAKIの上にイスを重ねてダブル・ニードロップを投下。
世羅は竹刀、SAKIはフラフープを手にした状態でゴングを迎える。SAKIは竹刀をフラフープに通して世羅を丸腰にすると、フラフープを世羅にかぶせてコーナーホイップ。戸惑いながらもあっさり迎撃する世羅。竹刀を再び手にして、お仕置き。イスでもお仕置きしていく。そしてSAKIの上にイスを重ねてダブル・ニードロップを投下。

さらに世羅はイスの上にSAKIをセットすると、ラダーを投下。そこにダブルニードロップを落としてカバーする。カウント2。

一方、SAKIもイスの背もたれへのニークラッシャーで形勢逆転。イスを世羅の上に乗せてラダーを倒していく。さらにサメのマスクをかぶせてサーフボードクラッチ。カンパーナにとらえると、ラダーのエッジ部分に世羅の頭をコツコツと当てていく。

さらにSAKIは世羅をフラフープでコーナーに固定。串刺し攻撃を狙うが、これは未遂。逆に世羅が竹刀を持ち出す。しかしSAKIがボディーブロー。世羅もチョキでやり返し、串刺しバックエルボー、SAKIの前にイスをセットしてのダブルニーアタックを敢行。

ここで世羅はリバース・スプラッシュ式ニードロップを狙うが、SAKIも回避しチェーンで絞首刑。場外戦となり、SAKIが場外ブレーンバスター。

2人がリングに戻ったところで残り5分。走る世羅にSAKIがカウンターのビッグブーツを放ち、ゴルフボールをリングにブチまける。SAKIのブレーンバスターはカウント2。コーナーに登るSAKIだったが、世羅が立ち上がりイスを投げつける。ファイアーマンキャリーで担ぐも、SAKIが着地。フォアアームの打ち合いから世羅が一瞬の隙をついたクロスアーム式の首固めで3カウント! これで世羅がハードブロック1位通過を決めた。

4、CATCH THE WAVE 2022~蹴撃ブロック公式戦(15分1本勝負)
△中森華子<1勝2分=4点>()沙恵△<1分2敗=1点>
蹴撃ブロックもこの日が最終戦。中森華子vs沙恵のカードがラストマッチとなる。中森は初戦の清水ひかりに粘られ痛恨の引き分けスタートとなったが、レジーナ・野崎渚にはキッチリ勝利し、現在3点。この試合に勝てばブロック優勝が決定。引き分けた場合は野崎と並ぶこととなり、6・22新宿で決定戦をおこなう。一方、2連敗の沙恵は最終戦でなんとか初白星を獲得したいところだ。なお沙恵が勝てば野崎の優勝が決まる。
△中森華子<1勝2分=4点>()沙恵△<1分2敗=1点>
蹴撃ブロックもこの日が最終戦。中森華子vs沙恵のカードがラストマッチとなる。中森は初戦の清水ひかりに粘られ痛恨の引き分けスタートとなったが、レジーナ・野崎渚にはキッチリ勝利し、現在3点。この試合に勝てばブロック優勝が決定。引き分けた場合は野崎と並ぶこととなり、6・22新宿で決定戦をおこなう。一方、2連敗の沙恵は最終戦でなんとか初白星を獲得したいところだ。なお沙恵が勝てば野崎の優勝が決まる。

試合は、沙恵がショルダータックルを放てば、中森はアームホイップ。沙恵もすぐにやり返す。ファイアーマンキャリーで担いだ沙恵が中森をエプロンに着地させると、場外戦へ。
中森が先に戻ってサッカーボールキックで追い打ちをかける。ギロチンドロップはカウント2。
中森が先に戻ってサッカーボールキックで追い打ちをかける。ギロチンドロップはカウント2。

沙恵もボディースラムでやり返し、ギロチンドロップを投下。ローキックの打ち合いから、沙恵がスリーパーで捕獲する。これをしのいだ中森がロープをからめたアームロック。ランニング・ローキックをお見舞いする。カウント2。串刺しスピンキックを放つ。

すぐに沙恵も串刺しエルボーでやり返すと、中森がDDT、沙恵も同じ技でやり返す。すぐさま中森はミドルキック。ミサイル発射。ワキ固めへ。耐えられると、フロントキックを狙うが、沙恵が止めて逆にフロントキックを連発していく。

これを受け止めた中森がキックのコンビネーション。そしてランニング・ローキックでカウント2。ダブルアームロックへ。耐えられると、さらにキックで追撃していく中森。カウント2。

沙恵もバックフリップからフロントキック。ミサイルキックでカウント2。バッドボーイでカウント2。カミカゼからマッドスプラッシュにつなげる。キックアウトされるとドラゴンスリーパーへ。これはニアロープ。ラリアットで追撃する沙恵。残り3分となり、沙恵がフィッシャーマンの体勢。中森が踏ん張りハイキック、顔面蹴り上げから走るも、沙恵がカウンターのフロントキック。
ダブルダウンとなったあと、仕掛けたのは中森。顔面蹴りからのシャイニング・ウィザードを敢行。走る中森だったが、沙恵がスピアで止めてブルーサンダー、スピアでカウント2。
続いて中森のハイキック、沙恵のフロントキックが決まる。残り30秒から中森がジャンピング延髄。鎮魂歌ドライバーを狙うが、沙恵が踏ん張り、ドローとなった。
この結果により中森と野崎が同点に。蹴撃ブロック1位決定戦が6・22新宿でおこなわれることが決定した。
ダブルダウンとなったあと、仕掛けたのは中森。顔面蹴りからのシャイニング・ウィザードを敢行。走る中森だったが、沙恵がスピアで止めてブルーサンダー、スピアでカウント2。
続いて中森のハイキック、沙恵のフロントキックが決まる。残り30秒から中森がジャンピング延髄。鎮魂歌ドライバーを狙うが、沙恵が踏ん張り、ドローとなった。
この結果により中森と野崎が同点に。蹴撃ブロック1位決定戦が6・22新宿でおこなわれることが決定した。

5、CATCH THE WAVE 2022~剛腕ブロック公式戦(15分1本勝負)
○笹村あやめ<1勝1敗=2点>vs青木いつ希●<2勝1敗=4点>
2AWスクエアがホームリングとなる笹村あやめがメインイベントに登場。剛腕ブロックの笹村は、初戦の優宇に敗れて現在0点。対する青木は2連勝の4点で現在、剛腕ブロックのトップを走っている。青木はこれが最終戦で全勝での1位通過を狙っている。
○笹村あやめ<1勝1敗=2点>vs青木いつ希●<2勝1敗=4点>
2AWスクエアがホームリングとなる笹村あやめがメインイベントに登場。剛腕ブロックの笹村は、初戦の優宇に敗れて現在0点。対する青木は2連勝の4点で現在、剛腕ブロックのトップを走っている。青木はこれが最終戦で全勝での1位通過を狙っている。

青木の握手に笹村が軽く応じてゴングとなる。リストの取り合いで探り合ったあと、笹村がフォアアーム。足を踏みつけフェースクラッシャー。コーナーホイップするが、青木がスライディングですべり出て場外へ。笹村が追って行き、エプロンからフットスタンプ3連発。
場外カウントが進むなか、空調機からのダイブを試みる笹村だったが、場外カウントが10しかないため諦めてリングに向かう。青木もカウント9ギリギリで戻って試合再開。
場外カウントが進むなか、空調機からのダイブを試みる笹村だったが、場外カウントが10しかないため諦めてリングに向かう。青木もカウント9ギリギリで戻って試合再開。

走る笹村に青木がカニばさみ、低空ドロップキックをお見舞い。攻守が入れ替わり串刺しバックエルボー、フェースクラッシャー、背中へのボディープレスを投下する。
再びフォアアームの打ち合いから、笹村が足を踏みつけ、DDT、フットスタンプをお見舞い。さらに大外刈り3連発でカバーするもカウント2。手を繋いだ状態でのフロントキック(ザキゴエと同型)、ブレーンバスターを敢行する。青木も大外刈りでやり返し、ダブルダウン。
再びフォアアームの打ち合いから、笹村が足を踏みつけ、DDT、フットスタンプをお見舞い。さらに大外刈り3連発でカバーするもカウント2。手を繋いだ状態でのフロントキック(ザキゴエと同型)、ブレーンバスターを敢行する。青木も大外刈りでやり返し、ダブルダウン。

青木が仕掛けてブレーンバスター。ダブルニードロップを投下させ、ダイビング・ボディープレスを放つ。カウント2。そして鍾馗(テキサスクローバー・ホールド)へ。形が崩れたところで残り5分のコール。
張り付けラリアットから走る青木だったが、笹村がカウンターのブロックバスターホールドを敢行。しかし、青木の腰攻めが効いておりホールドできない。
張り付けラリアットから走る青木だったが、笹村がカウンターのブロックバスターホールドを敢行。しかし、青木の腰攻めが効いておりホールドできない。

再びフォアアーム合戦となる。青木が打ち勝つが、笹村がすぐに投げっぱなしジャーマン。青木もトラースキック、ショートレンジ・ラリアットで応戦する。カウント2。走る、青木だったが、笹村がカウンターのラリアット。これが完璧に決まり3カウント! これにより、青木は4点で公式戦を終了。笹村は残り1戦を残し、最終戦に望みをつないだ。

◎エンディング
笹村「青木さん、下がってもらっていいですか?(大声で抵抗する)試合終わったんで。千葉で、2AWの会場で、笹村あやめが勝ったぞ! 青木が2勝してたから、絶対負けられないと思って。(青木が「うるせー!」と叫ぶ)うるさい! 勝ち取った勝ちでした。そして次! 22日、高瀬みゆき!! シングルやったことないよね? オマエ、覚悟して来いよ。メイン勝ったのでお帰りください」
笹村「青木さん、下がってもらっていいですか?(大声で抵抗する)試合終わったんで。千葉で、2AWの会場で、笹村あやめが勝ったぞ! 青木が2勝してたから、絶対負けられないと思って。(青木が「うるせー!」と叫ぶ)うるさい! 勝ち取った勝ちでした。そして次! 22日、高瀬みゆき!! シングルやったことないよね? オマエ、覚悟して来いよ。メイン勝ったのでお帰りください」

ここで野中リングアナウンサーがCATCH THE WAVEの得点状況をアナウンス。
野中リングアナ「それではここで、CATCH THE WAVEの状況をまとめたいと思います。本日の試合の結果によりまして、Futureブロックは鈴季すず選手の1位通過が決定いたしました。そしてハードコアブロックは世羅りさ選手が1位通過、決定。そして蹴撃ブロックは野崎渚選手、中森華子選手が同点4点となるため6月22日に1位決定戦をおこないます。そして剛腕ブロック、こちらは青木いつ希選手が4点で1位となっておりますが、6月22日、笹村vs高瀬で、笹村が勝利の場合、こちらは青木選手と同点なため1位決定戦をおこなうこととなります。引き分け、もしくは笹村選手が負けた場合は、青木選手が1位通過となります。そして、コミカルブロックは大混戦中となっております(と雑な説明。広田が食いつく)。説明するのが難しい。大混戦中です。以上が現在の状況となっております。みなさん6月22日、ぜひご来場、お待ちしております!」
笹村「ということで、もう大丈夫ですか? 締めちゃっても、いいですか? ありがとうございます! waveさんの大会だけど、メインで勝ったのは自分なので、気持ちよく大会の方を終了させていただきます! よろしいですか? ということで、みなさんここはご存じの通り、千葉県です。(締めの言葉を観客に説明)行くぞー、ファイト、ファイト千葉! ありがとうございましたー!」
野中リングアナ「それではここで、CATCH THE WAVEの状況をまとめたいと思います。本日の試合の結果によりまして、Futureブロックは鈴季すず選手の1位通過が決定いたしました。そしてハードコアブロックは世羅りさ選手が1位通過、決定。そして蹴撃ブロックは野崎渚選手、中森華子選手が同点4点となるため6月22日に1位決定戦をおこないます。そして剛腕ブロック、こちらは青木いつ希選手が4点で1位となっておりますが、6月22日、笹村vs高瀬で、笹村が勝利の場合、こちらは青木選手と同点なため1位決定戦をおこなうこととなります。引き分け、もしくは笹村選手が負けた場合は、青木選手が1位通過となります。そして、コミカルブロックは大混戦中となっております(と雑な説明。広田が食いつく)。説明するのが難しい。大混戦中です。以上が現在の状況となっております。みなさん6月22日、ぜひご来場、お待ちしております!」
笹村「ということで、もう大丈夫ですか? 締めちゃっても、いいですか? ありがとうございます! waveさんの大会だけど、メインで勝ったのは自分なので、気持ちよく大会の方を終了させていただきます! よろしいですか? ということで、みなさんここはご存じの通り、千葉県です。(締めの言葉を観客に説明)行くぞー、ファイト、ファイト千葉! ありがとうございましたー!」

◎バックステージ
世羅「1位ですね。でも宮崎選手が欠場しなかったら同点だったので、そこが唯一の心残りというか…。完全なる1位じゃないのが悔しいなと思うので、そこで宮崎さんに勝って、本当に1位として、決勝上がりたかったなと思います。ただ1位は1位なので、決勝で勝ち上がって、波女なったことないんで、楽しみですね」
――決勝リーグについては?
世羅「どうなるんでしょうね。自分もここまでハードコアやって勝ち上がってきたから、ちょっとハードコアやりたいなと思うんですけど、ほかの人たちは通常ルールでやってきた方々なのでこっちが合わせるのが筋かなと思いますので、ぜんぜん通常ルールで挑みますよ。楽しみです、むしろ。まだ、上がったの確定が鈴季すず…。あと? 誰でしたっけ? まだいないのか。すずと自分だけ。プロミネンスですよ。プロミネンスで、決勝争いたいですね。優勝決定戦とやってやりたいと思います」
世羅「1位ですね。でも宮崎選手が欠場しなかったら同点だったので、そこが唯一の心残りというか…。完全なる1位じゃないのが悔しいなと思うので、そこで宮崎さんに勝って、本当に1位として、決勝上がりたかったなと思います。ただ1位は1位なので、決勝で勝ち上がって、波女なったことないんで、楽しみですね」
――決勝リーグについては?
世羅「どうなるんでしょうね。自分もここまでハードコアやって勝ち上がってきたから、ちょっとハードコアやりたいなと思うんですけど、ほかの人たちは通常ルールでやってきた方々なのでこっちが合わせるのが筋かなと思いますので、ぜんぜん通常ルールで挑みますよ。楽しみです、むしろ。まだ、上がったの確定が鈴季すず…。あと? 誰でしたっけ? まだいないのか。すずと自分だけ。プロミネンスですよ。プロミネンスで、決勝争いたいですね。優勝決定戦とやってやりたいと思います」

◎バックステージ
――今日が初勝利。新宿で勝てばブロック優勝も見えてきたが。
笹村「はい。第1戦がvs優宇で、ガッチリ負けているので、負けてからはじまるのが笹村あやめのプロレスだと思うので、ここから次、高瀬みゆき、同期でたぶんシングルやったことなくて、負けたくないんですよ、同期に。先に行かせたくないので、次も絶対勝ちます」
――高瀬選手は去年の波女だったが意識する?
笹村「そうですね。全部、全部、同期だからとか、前回波女だからとか、そういうのひっくるめて同期に負けたくないなって思います」
――ホームリングでの試合だったが。
笹村「そうですね、結果勝てて良かったという感想にはなるんですけど、やり残したことで空調機から飛びたかったんですけど、CATCH THE WAVEのルール的に10秒以内にリングに戻らないといけなくて、それだけは誤算だったのはありますけど、最後ここぞというときにラリアットが決まってよかったです!」
――今日が初勝利。新宿で勝てばブロック優勝も見えてきたが。
笹村「はい。第1戦がvs優宇で、ガッチリ負けているので、負けてからはじまるのが笹村あやめのプロレスだと思うので、ここから次、高瀬みゆき、同期でたぶんシングルやったことなくて、負けたくないんですよ、同期に。先に行かせたくないので、次も絶対勝ちます」
――高瀬選手は去年の波女だったが意識する?
笹村「そうですね。全部、全部、同期だからとか、前回波女だからとか、そういうのひっくるめて同期に負けたくないなって思います」
――ホームリングでの試合だったが。
笹村「そうですね、結果勝てて良かったという感想にはなるんですけど、やり残したことで空調機から飛びたかったんですけど、CATCH THE WAVEのルール的に10秒以内にリングに戻らないといけなくて、それだけは誤算だったのはありますけど、最後ここぞというときにラリアットが決まってよかったです!」

◎バックステージ
――Futureブロック1位通過おめでとうございます。
すず「ありがとうございます。いやー、1位だぜ。いやー、今日の対戦相手の梨瑚は、自分がデビューしてすぐのときに1回だけ、大きいところでシングルマッチしたことがあって、それ以来だったので、楽しみしてたんですけど。なんとかかんとかギリギリで勝ってよかったなと思っております。このままブロック優勝したことだし、このまま最年少、波女にこの調子でなってやろうと思っていますので、みなさん期待しといてくださいっていう感じですかね」
――まだ決勝リーグ全部は決まってませんが、世羅選手が決まっています。
すず「おお! そうですよ。waveさんのリングで、決勝でまさかのプロミネンス対決みたいなのも、面白いんじゃないかなって思うんで、自分はそこに期待しておりますね。当たる可能性ありますよね? あっもしかしたらってことか。じゃあやれたら」
――ほかのブロックの状況は気になる?
すず「気になりますよ。誰が上がってくるのか気になるし、でもいま決まっているのはFutureと、ハードコアだけ。あと蹴撃ブロックと剛腕ブロック、コミカルブロック。一番コミカルブロックが気になるかもしれないですね。フハハハ」
――Futureブロック1位通過おめでとうございます。
すず「ありがとうございます。いやー、1位だぜ。いやー、今日の対戦相手の梨瑚は、自分がデビューしてすぐのときに1回だけ、大きいところでシングルマッチしたことがあって、それ以来だったので、楽しみしてたんですけど。なんとかかんとかギリギリで勝ってよかったなと思っております。このままブロック優勝したことだし、このまま最年少、波女にこの調子でなってやろうと思っていますので、みなさん期待しといてくださいっていう感じですかね」
――まだ決勝リーグ全部は決まってませんが、世羅選手が決まっています。
すず「おお! そうですよ。waveさんのリングで、決勝でまさかのプロミネンス対決みたいなのも、面白いんじゃないかなって思うんで、自分はそこに期待しておりますね。当たる可能性ありますよね? あっもしかしたらってことか。じゃあやれたら」
――ほかのブロックの状況は気になる?
すず「気になりますよ。誰が上がってくるのか気になるし、でもいま決まっているのはFutureと、ハードコアだけ。あと蹴撃ブロックと剛腕ブロック、コミカルブロック。一番コミカルブロックが気になるかもしれないですね。フハハハ」