2022.06.11

「Detras de Lazona Vol.5」

◎前説
6月11日(土)神奈川・川崎のポスト・ディ・アミスタッドで「CATCH THE WAVE 2022」第7戦が開催され、大会前には野中美智子リングアナウンサーが恒例の前説。現在おこなわれているCATCH THE WAVEの得点状況などを説明したあと、今大会でおこなわれる「シャッフルwave」は、狐伯のSNS上の発言を受け、ゴングのかわりに「ドキドキ、ワクワク、ビックリだ!」とアナウンスしてから試合となることが告げられた。
1、シャッフルwave(10分1本勝負)
野崎渚&○宮崎有妃(7分7秒、エビ固め)旧姓・広田さくら&狐伯●

この日、公式戦のないwaveの野崎渚、宮崎有妃、旧姓・広田さくら、狐伯の4選手は、組み合わせを変えてのタッグマッチ3試合敢行。夏実もちにコスチュームを奪われている宮崎は、迷彩バージョンのコスチュームで登場することとなった。

4選手がリングに揃うと、野中リングアナが1試合目の組み合わせを、野崎&宮崎vs広田&狐伯と発表。そして、前説通りに「ドキドキ、ワクワク、ビックリだ!」の合図でスタートとなったのだが…。
先発の広田が「誰が言わなきゃいけないことか、忘れちゃいけない。(狐伯に向かって)オイ! なんでオマエ下がってるんだよ。お前が出るべきところだろ!? 美智子にどんだけ恥かかせればいいんだよ。元はと言えばオマエだろ! オマエが1回言わないとダメですよね? コレ言って、ちゃんと恥をかけ!」と狐伯を追い詰める。狐伯は「イヤです」と抵抗するも、結局、言わされ、ようやく試合へ。

野崎vs広田でスタートとなり、いきなり野崎がブレイジングチョップを連発していく。すぐさま串刺しビッグブーツを放つが、寸前でかわした広田がフェースクラッシャー。野崎もすぐにサイドヘッドロックで捕獲すると、広田も取り返す。助けに宮崎が入ると、野崎&宮崎にDDT、ボ・ラギノールをお見舞い。そしてサイドヘッドロックへ。
これをバックエルボーで脱出する野崎&宮崎。エルボーアピールを期待される雰囲気となると、野崎は「宮崎さんがやるなら…」と応じるも、アピールしたのは野崎だけ!? 宮崎にハメられた野崎に、観客からも笑いがもれる。
続いて狐伯が出て行き、ドロップキックで追撃。野崎もおしゃれキックを狙うが、広田がボ・ラギノールで妨害すると狐伯がドロップキックにつなげる。

野崎のピンチを察した宮崎が合流。ダブルのフロントキックをお見舞いする。ここから宮崎vs狐伯に移行していき、コーナーに登る宮崎をパワーボムで投げ落とす狐伯。さらにはダブルアームTを狙うが、宮崎がえびす落としに切り返し、目突きからの外道クラッチの体勢。これを読んだ狐伯だったが、逆に宮崎がスクールボーイ。切り返そうとする狐伯を、宮崎が強引に押さえ込み、3カウントを奪ってみせた。
敗れた広田は「今回の敗因は明らかに、開始のゴングに締まりがなかったことだ! ドキドキ、ワクワク、なんちゃらでもいいけど、言ったあとに『カーン!』は必要。だから美智子もそのへん空気読めよ!」と進行にイチャモン。その結果、次の試合から「ドキドキ、ワクワク、ビックリだ!」のあとにゴングが鳴らされることとなった。
2、CATCH THE WAVE 2022~Futureブロック公式戦(15分1本勝負)
△鈴季すず<1勝2分=4点>(時間切れ引き分け)梅咲遥△<1勝1敗2分=4点>

Futureブロックは狐伯と川畑梨瑚が現在4点(狐伯は公式戦終了)。鈴季すずと梅咲遥が3点で追う状況となっている。梅咲はこれが最終戦となり、勝てば単独トップに踊り出る。

ロックアップの押し合いからすずが押し込みクリーンブレイク。続いて、読み合いの攻防。すずがドロップキックを放てば、梅咲もドロップキックでやり返しボディースラムにつなげる。
さらに梅咲はヘアーホイップを狙うが、側転でかわしたすずがドロップキック。ヘアーホイップでやり返す。そして串刺しニーをお見舞い。カウント2。ボディースラムも返されると、逆エビ固めへ。

5分経過。かろうじて梅咲がロープ。すずがロープに飛ばすが、梅咲がネックブリーカードロップで逆襲に出る。ドロップキックを放って、変型足4の字固めへ。ロープに足を固定すると、ピンポイントのドロップキックをお見舞い。
すぐさま走る梅咲だったが、すずもスピアで流れを変える。カウント2。フォアアームの打ち合いとなる。激しいラリーに観客がどよめくなか、梅咲がロープへ。すずが追走してヒザ蹴り、フロントキックをお見舞い。ミサイルキックで追い打ちをかける。キックアウトされると関節地獄へと陥れる。

耐えられると串刺し攻撃を狙うが、かわした梅咲がミサイルキック。カウント2。低空ドロップキック、ブレーンバスターでカウント2。もう一発ブレーンバスターを放つと、コーナーへ。すずもエルボー弾。ヘッドバットで食い下がり、雪崩式ブレーンバスターを放ってダブルダウンとなる。
カウント8で試合再開。エルボーの打ち合いから梅咲がブロックバスターホールドを敢行。アメジストクロスを狙うが、すずが踏ん張りエルボー連打。今度はすずのジャーマンを梅咲が回避する。時間が迫ると両者丸め込みの応酬となるが、いずれもカウント2止まりとなり、時間切れとなった。

これにより梅咲は4点でリーグ戦を終了。すずのラストマッチ6・18千葉での川畑梨瑚戦となる。
3、シャッフルwave(10分1本勝負)
○宮崎有妃&狐伯(8分43秒、体固め)野崎渚&旧姓・広田さくら●
※直伝デスバレーボム

シャッフルwave2戦目は、野崎渚&旧姓・広田さくらvs宮崎有妃&狐伯の組み合わせに。広田は野崎流の開脚リングインを試みるが、身体が固かったようで股を押さえて笑いを誘う。

試合は広田vs狐伯でスタート。狐伯がドロップキック、串刺しドロップキック、ボディースラムで先制する。カウント2。
今度はサイドヘッドロックの取り合いとなる。広田がバックエルボーで脱出し、アピールしようとするが、背後から狐伯がスクールボーイで阻止。広田は「まだアピールが残ってるだろ!」と、もう一度、サイドヘッドロックを強要。今度はアピールできたものの、すぐに狐伯がスクールボーイ。キックアウトされるとドロップキックをお見舞い。広田もフェースクラッシャーを放つが、狐伯はヘッドスプリングで立ち上がる。

野崎vs宮崎に移行。宮崎ははずかし固めを狙うが、野崎が拒否すると、「どうした、何をはずかしがってるんだ。とっとと開け!」とセクハラ発言。回避した野崎がブレイジングチョップを放つと、広田がボ・ラギノールで続く。さらに野崎はビッグブーツ、おしゃれキック、ビッグブーツでカウント2。
ならばとビッグヒップを狙う宮崎だったが、広田がボ・ラギノールで野崎を救出。すかさず野崎がビッグヒップでお返しする。

5分経過。さらに野崎&広田は合体式ロケット・ボ・ラギノールを発射。広田がスイングDDT、619につなげ、シャイニング・ウィザードを狙うが、さすがにこれは狐伯が妨害。宮崎は狐伯を走らせ串刺し攻撃を連発させたあと、串刺しボディーアタックでカウント2。
ここで宮崎は野崎を捕獲。すると味方であるはずの広田が野崎にボ・ラギノールを放ってしまう。怒った野崎が「ちゃんとやって!」と試合権利を譲ると、広田は酔拳の体勢。これを狐伯が妨害すると、すかさず宮崎は波動拳を狙う。ならばと野崎も妨害に走る。そして野崎&広田で狐伯にツープラトンブレーンバスターを狙うが、宮崎が救出。

逆に宮崎が野崎&広田にダブルハンドのラリアット。改めて広田にラリアットを放って行く宮崎。キックアウトされると、えびす落としを決めるが広田がふらふらドーンでカウント2。さらにへなーらサンセットを狙うが、これを直伝デスバレーボムに切り返した宮崎が3カウント!
4、CATCH THE WAVE 2022~剛腕ブロック公式戦(15分1本勝負)
△優宇<1勝1敗1分=3点>(時間切れ引き分け)高瀬みゆき△<1敗1分=1点>

剛腕ブロックは現在、青木いつ希が2連勝でトップを独走。優宇が1勝1敗=2点で追っており、この試合が公式戦ラストとなる。一方、去年の波女・高瀬はこれが公式戦2戦目。初戦の青木戦を落とし、なんと0点という状況だ。いずれにせよ、青木が2勝しているため、両者は1試合も落とせない試合となった。

慎重に手を組んだあと優宇がバックを取る。高瀬も取り返すが、優宇がグラウンドに持ち込み、探り合いが続く。
ショルダータックル合戦は優宇に軍配。高瀬の背中にボディープレスを投下する。さらにキャメルクラッチで捕獲するも、高瀬がなんとかロープ。走る高瀬だったが、優宇が止めて今度は逆エビ固めへ。これも耐えられると、ボディープレスを連発していく優宇。

劣勢の高瀬もドロップキックで反撃にかかる。優宇の足を狙っていき、ギロチンドロップでカウント2。
ロープに飛ばした優宇が旋回式サイドバスター、セントーンでカウント2。一方、高瀬は逆水平チョップを連発。ロープに走るが、優宇がダブルチョップで迎撃し、逆水平チョップで応戦していく。

残り時間が少なくなるなか、高瀬がコーナーへ。優宇がリングを揺らすと高瀬が場外へと転落。優宇がみたらしだんご(マットを転がってのプランチャ)を敢行する。

リングに戻った優宇はキャノンボールを狙うが、かわした高瀬がセカンドからのドロップキック。続くラリアットは相打ちに。
高瀬のスリングブレイド、グラウンド卍固めが決まる。今度はチョップの打ち合いとなり、高瀬が串刺し攻撃の体勢。これを優宇が迎撃し、キャノンボールにつなげる。カウント2。さらにセカンドからのボディープレスを投下。ラリアットの相打ちを繰り返したあと、高瀬がDDTからのスピアでカウント2。優宇もラストライドを狙うが、不発に終わりドローとなった。

これで優宇は3点でリーグ戦を終了。高瀬も残り1戦を残しはいるものの、青木には届かず。剛腕ブロックの優勝は、青木、笹村に絞られた。
5、シャッフルwave(10分1本勝負)
○宮崎有妃&旧姓・広田さくら(6分15秒、外道クラッチ)野崎渚●&狐伯

メインイベントはシャッフルwave3試合目。最後の組み合わせは、野崎&狐伯vs宮崎&広田(奇跡)というカードでおこなわれた。入場してきた奇跡だが、広田は、前の試合で受けたデスバレーボムのダメージが回復できていない様子。あまりにもグダグダだったため、パンチ田原レフェリーの「広田、ギブアップか?」とチェックが入る。

試合がはじまると早速、狐伯が広田にスワンダイブからのジャックナイフエビ固めを3連発。いずれもカウント2。
試合がはじまると早速、狐伯が広田にスワンダイブからのジャックナイフエビ固めを3連発。いずれもカウント2。
続く野崎は広田にスリーパーを狙うが、さすがに宮崎が救出。宮崎は野崎の上に広田を投下しようとしたが、かわされる。誤爆で広田のダメージはさらに蓄積していく。

チャンスとばかりに野崎がドルミルを狙うが、宮崎がカット。そして野崎&狐伯にラリアットをお見舞い。さらに宮崎は野崎にビッグヒップ。はずかし固めへ。耐えられるとえびす落としからコーナーに登るも、狐伯が足止め。野崎が串刺しビッグブーツ、狐伯ロケットを挟んで、スリーパーへ。耐えられるとザキゴエ、ノアールランサーでカウント2。
狐伯のスワンダイブキックのアシストから野崎がノアールランサーハイを狙うが、これを宮崎がかわしていく。
攻守が入れ替わり、宮崎が野崎を担ぐも、狐伯が広田を突き飛ばして救出に向かう。その勢いで広田はパンチ田原レフェリーにときめきメモリアル!? 試合は続行されており、宮崎のスクールボーイはカウント2。最後は外道クラッチで野崎を丸めて勝負あり。
◎エンディング
宮崎「本日はwaveアミスタ大会、ご来場誠にありがとうございます! キャッチのときってこういうちょっと無茶なことってあるんですよね。前にシャッフルwaveやったときも、キャッチ中でした。そのときもなんですが、私がシャッフルwave、全部勝ちました。そして今回も、全部私がとりました。いま私はハードコアブロックで、次、世羅とSAKIちゃんが闘って、世羅が勝たなければブロック優勝します。今回、野崎に勝って、CATCH THE WAVE優勝に近いのは、波女に近いのは、私だと思います。優勝して、お前の持つベルトに挑戦するのは、私なんじゃないかな? 広田は…?」

広田「あのバカ女が…」

宮崎「お互いブロック優勝目指して頑張りましょう。コミカルはドローがすぎるから、ちゃんと取れば、もう優勝なんだから! 今日は本当にチケットが残りわずかとか、席が足りないとか、裏で聞こえたんですが、こんなに集まってくれて本当にうれしいです。ありがとうございます。それではね…。(広田に向かって)ゴメンね、デスバレーなんかやって。もうバックエルボーのくだりはいいかなって。44歳コンビで、これがwaveだで締めたいと思います。行きます、これがwaveだーーー!」
2022.06.01

「NAMI☆1〜Jun.〜’22」

日時
6月1日 水曜日
観衆
111人
場所
新木場1StRING
1、スクランブルwave(30分1本勝負)
○宮崎有妃&旧姓・広田さくら&ハイビスカスみぃ(15分17秒、片エビ固め)狐伯●&世羅りさ&SAKI
※ムーンサルト・プレス


CATCH THE WAVE開催中のプロレスリングwaveが新木場1stRING大会を開催。第1試合は、公式戦の組まれていない選手たちによる6人タッグマッチが組まれ、WAVE認定タッグ王者組のブリーフシスターズ(宮崎有妃&ハイビスカスみぃ)と旧姓・広田さくらはブリブラダンスで入場。狐伯&世羅りさ&SAKI組と対戦した。
先発はみぃvs狐伯。サイドヘッドロックの取り合いからショルダータックル。どちらも倒れず。すぐに走る狐伯だったが、みぃがドロップダウンからのアームホイップ。カバーさせない狐伯に対して、みぃが「なかなかやるな」と握手を求めてガットショット。低速の串刺しバックエルボーをお見舞いする。続く2発目は狐伯がドロップキックで迎撃。ならばとコーナーに登るみぃ。食い下がる狐伯が、中途半端にジーンズを下ろしてしまう…。するとみぃは「下げるならもっとちゃんと下げろよ。逆に恥ずかしいわ!」と狐伯にお説教。
狐伯がミサイルキックを放って試合再開。タッチを受けたSAKIがビッグブーツで追撃にかかると、みぃはスタナーで止めて、宮崎とのダブルを決める。

今度は宮崎がSAKIを捕まえ、奇跡で連係。ここで広田とみぃがチェンジを巡ってひと悶着。ビンタでのチェンジを繰り返す。見かねたSAKIが背後から襲撃する。
強引に引き戻された広田は、世羅とSAKIの誤爆を誘うも、世羅が広田にセラリズムバスター。キックアウトされるとリバース・カンパーナ。すかさずSAKIもみぃにカンパーナでアシストする。
このピンチを切り抜けた広田が世羅にスイングDDT、シャイニング・ウィザードでカウント2。タッチを受けた宮崎が張り付けラリアットで場外へと送り込む。広田がトペ・スイシーダの体勢に入るも、失敗に。すると宮崎はラダー、SAKI&世羅はイスを手にしたが、広田やTommyレフェリーに止められ、踏みとどまる。
リングに戻り、宮崎vs世羅が繰り広げられる。そんな中、みぃがスマホで撮影しながら『チャンピオン』を熱唱。「うるさい!」と宮崎と世羅に排除され、戦況は宮崎vs狐伯に移行していく。
狐伯がアームホイップからヘッドシザースホイップ。串刺し低空ドロップキックにつなげる。世羅のリバース・ダブルニードロップ、SAKIのリバーススプラッシュのアシストから狐伯が仕留めにかかる。スワンダイブ・ミサイルキックはカウント2。ダブルアームTを狙うが、宮崎が堪えてえびす落とし。だが、これを狐伯が切り返してカバーする。返されるとすぐに走る狐伯だったが、宮崎がラリアット。
キックアウトされるとみぃのスタナー、広田のラ・ブファドーラ、宮崎のえびす落としと畳みかけるが、カウント2止まり。最後は、宮崎がムーンサルト・プレスで狐伯にトドメ!
試合後、ブリブラダンスを披露しようとする広田&みぃだったが、宮崎が「今日は試合がいっぱいあって、時間がないって言われてるから撤収!」と音楽と止めて、そそくさと退場した。
2、CATCH THE WAVE 2022〜Futureブロック(15分1本勝負)
○鈴季すず<1勝1分=3点>(9分14秒、グラン・マエストロ・デ・テキーラ)大空ちえ●<1勝3敗=2点>


初戦の狐伯戦で引き分け、現在1点の鈴季すず。今大会が公式戦の2戦目。一方、大空は、これが最終戦。すでにFutureブロックは狐伯が4点で終了しているため、大空は勝って狐伯に並びたいところだ。

ゴングと同時にすずが突進。かわした大空が小刻みエルボー。すずもサイドヘッドロックで捕獲する。大空がロープに飛ばして脱出すると読み合いの攻防からドロップキックを決める。さらにヘアーホイップを狙うが、すずが側転でかわして、ヘアーホイップのお返し。

すずの串刺しスピア、串刺しランニング・ニーが決まっていく。そして逆エビ固めでステップオーバー。かろうじて大空がロープ。
大空もスクールボーイで流れを変えると、ワキ固めで捕獲。すずがロープに逃れるとドロップキックを連発し、腕へのドロップキックをお見舞い。エルボーの打ち合いからすずが頭脳プレーで抜けだし、場外からのランニング・キック、ミサイル発射で主導権を握る。さらにジャーマンを狙うが、大空が踏ん張り丸め込む。これはニアロープ。

攻勢に出る大空。ジャンピング・ショルダーアタック3連発はカウント2。ダイビング・ショルダーアタックにつなげる。これも返されるとキャトルミューティレーションへ。なんとかすずがロープ。
走る大空だったが、すずが交通事故タックル。ジャーマンを狙うが、大空が回転エビ固め。返されると、丸め込みを連発していく。いずれもカウント2。オクラホマロールも返される。追い込まれたすずだったが、ロープの反動を利用したグラン・マエストロ・デ・テキーラで公式戦初勝利をゲットした。

かくして大空は公式戦を2点で終了。ブロック優勝の可能性は潰えた。一方、すずの次戦は、6・11川崎での梅咲遥戦となる。
◎バックステージ
すず「キャッチ、Futureブロック2戦目、大空ちえ! まぁ、自分の中の大空ちえのイメージは、昔シングルしたことあって、ただただガムシャラにやってるみたいな、勢いだけのイメージだったんですけど、ちょっと今日、腕? 腕を攻められましてメチャクチャ効きましたよ。正直、危なかったですね。やっぱり腕攻められると身体が自由に動かなくなっちゃうので、凄い効きましたけど、やっぱここで負けてたらキャッチに参戦する意味がないんで、このままブロック優勝! そして、最年少・波女になってやろうと思います!!」
3、CATCH THE WAVE 2022〜Futureブロック(15分1本勝負)
△川畑梨瑚<1勝2分=4点>(時間切れ引き分け)梅咲遥<1勝1敗1分=3点>

公式戦3戦目となる川畑梨瑚と梅咲遥が激突。川畑は現在1勝1分の3点、梅咲は1勝1敗の2点という状況だ。

先手をとったのは川畑。ドロップキックで抜けだしサッカーボールキック。ボディースラムでカウント2。すぐさま逆片エビ固めへ。梅咲がロープに逃れると、川畑はコーナーに追い詰めミドルキックを連発し、串刺し式のソバットをお見舞いする。
梅咲も「ナメんな!」とドロップキックで反撃。変型4の字固めへ。スライディング・ドロップキックで川畑の足を狙っていく。そしてボディースラム。カウント2。今度は足4の字固めでステップオーバー。耐えられると走る梅咲だったが、川畑がカウンターのハイキック。

エルボーの打ち合いとなり、梅咲が手数で上回る。ネックブリーカードロップ、低空ドロップキック、ブレーンバスターでカウント2。ミサイルキックもカウント2止まり。
川畑も低空ドロップキック、619、低空ドロップキックで形勢逆転。キックアウトされると、ローキック。かわした梅咲が再び低空ドロップキック。足4の字固めへ。なんとか川畑がロープに逃れる。足へのストンピングで追撃する梅咲。カウンターのトラースキックから走る川畑だったが、梅咲がカウンターのブレーンバスターを放ち、ダブルダウン。
先に仕掛けた川畑がトラースキック、ノーザンライト・スープレックス・ホールドでカウント2。ムーンサルト・プレスの体勢に入るが、梅咲が投げっぱなしジャーマン。キューティースペシャルにつなげる。キックアウトされるとアメジストクロスを狙うが、川畑も回避。
ならばと梅咲は気迫のエルボー。川畑も投げっぱなしジャーマンでやり返す。2発目を狙ったが、今度は梅咲が回避する。すぐさまラ・マヒストラルを狙うが、崩れて未遂。逆に川畑がハイキック、バックキック、側頭部へのローキックをお見舞い。ムーンサルト・プレスを投下するも、梅咲がかわして丸め込みの応酬となり、そのまま時間切れを迎えた。

川畑はこれで狐伯の4点に並び、6・18千葉での鈴季すずで最終戦を迎える。一方、梅咲は3点となり、最終戦は6・11川崎でのすず戦となる。
4、CATCH THE WAVE 2022〜剛腕ブロック(15分1本勝負)
○優宇<1勝1敗=2点>(6分31秒、エビ固め)笹村あやめ●<1敗=0点>
※ラストライド

初戦の青木いつ希に敗れた優宇の2戦目は、今大会が公式戦初戦となる笹村あやめ。
慎重に足を取りに行く笹村、カバーの体勢となるも、優宇が跳ね返す。笹村のフォアアーム、優宇の逆水平チョップがラリーとなる。そこから笹村がアンクルホールドで捕獲。低空ドロップキック、低空DDTでカウント2。大外刈りを狙うが、踏ん張った優宇がセントーン。
カウント2。

優宇が片羽締めで捕獲するも、これはニアロープ。ならばと逆水平チョップから串刺しバックエルボー、キャノンボールを投下する。カウント2。
早くもラストライドの体勢に入るも、笹村が切り返してカウント2。再び優宇は片羽締めへ。なんとか笹村がロープ。すぐさま優宇はキャノンボール、ラストライドにつなげて3カウント。
優宇の最終戦は6・11川崎の高瀬みゆき戦、笹村の次戦は6・18千葉での青木いつ希戦となる。
◎バックステージ
優宇「2点、勝ちとりましたよ! 見てよ、この剛腕!! 私のためのブロックって思ってたけど、1回目の青木、今回の笹村、あのエルボーは笹村あやめのエルボー、この女子プロレス界1、2位を争う、剛腕なエルボーだとよくわかりました。いやー、青木と闘って、笹村と闘って、なんであの2人がこの剛腕に入ってたのか、よくわかりましたよ。まだ私の持ち点2点ですからね、次の11日の高瀬みゆき戦しっかりとって、4点奪取して、私がなんとしてでもリーグ戦、勝ち上がって優勝して、水道橋駅の西口にエレベーターつけてやるから、みんな待ってろよ!」
5、CATCH THE WAVE 2022〜剛腕ブロック(15分1本勝負)
△米山香織<3分=3点>(7分49秒、両者リングアウト)松本都△<3分=3点>

大混戦のコミカルブロック。現在、全員が2試合を消化し、すべてがまさかの引き分け裁定。4選手が2点で並んでいる状況だ。

試合前、米山と対峙した都が「コミカルブロック、私、まだ1回も勝ってなくて事実上、これが決勝戦なの。今日、勝てないと私の『CATCH THE WAVE 2022』終わっちゃうんですよ! アンタと遊んでいる暇はこれっぽっちもない! けど、100万円は欲しいから大人になって、これがコミカル決勝戦。胸貸すんで正々堂々やりましょう」と握手を求める。
米山は戸惑いながらも「…じゃあ、胸をお借りします、ということでよろしくお願いします」とガットショット。互いに打ち合っていく。
なんとか都が場外に米山を送り込み、プランチャ・スイシーダの体勢。トップロープに登ったが、怖かったのか、1段ずつロープを降りて、結局エプロンまで降りてしまう。これで形勢逆転に成功した米山が「松本都さん、今日は胸をお貸しください!」とヘアーホイップ。コーナー下で踏みつけていく。さらにキャメルクラッチ、リバース・インディアンデスロックで捕獲する。
反撃に転じた都が米山にY字バランス。米山もモンゴリアン・チョップ、グルグルパンチ、クロスチョップをお見舞い。これをガードした都がスクールボーイ。カウント2。クロスボディーもカウント2止まり。
すぐさま米山もクロスボディーでお返し。セントーンでカウント2。ここから丸め込みの応酬となる。いずれもカウント2。
続く都のシャイニング・ウィザードもカウント2止まり。マンマミーヤZを狙うが、米山がかわして、別のコーナーでY字バランス。「私の方がキレイだぞ!」と競い合う。そしてロープ上で張り手。Y字バランスを決めたまま、そのまま場外へと転落する2人。場外でもY字バランスにこだわり続けた結果、両者リングアウトとなった。

これで両者の公式戦は3点で終了。6・22新宿でおこなわれるコミカルブロック最終戦◎旧姓・広田さくらvsハイビスカスみぃ戦の勝者がコミカルブロック優勝となることに…!?
6、CATCH THE WAVE 2022〜蹴撃ブロック(15分1本勝負)
○中森華子<1勝1分3点>(9分9秒、エビ固め)野崎渚●<2勝1敗=4点>
※鎮魂歌ドライバー


蹴撃ブロック負けナシで単独トップの野崎渚の最終戦は、同期の中森華子。中森は初戦の清水ひかりと引き分け、現在1点という状況だ。
開始早々、中森がハイキック、シャイニング・ウィザードを敢行。キックアウトされると場外へと連れ出す。場外で蹴り合う両者。カウント9で戻っても、蹴り合いが続く。突っ込む野崎を、中森がコンプリートショットでロープに打ち付け、キックで追撃。ミサイルキックをお見舞いする。返されると、ダブルアームロックへ。耐えられるとコーナーに登る中森。
だが、野崎が雪崩式ブレーンバスターで形勢逆転。ミサイルキック、ダブルニーアタックで反撃にかかる。ノアールランサーを狙うが、かわした中森がキックを放つ。

5分経過。スリーパーで捕獲する野崎。耐えられるとビールマンキック、ザキゴエからノアールランサーでカウント2。ダメ押しのノアールランサー・ハイは中森がかわしていく。
中森はシャイニング・ウィザード、投げっぱなしジャーマンを敢行。野崎もノアールランサーでやり返す。走る野崎に中森がジャンピング延髄。続くビッグブーツは相打ちとなりダブルダウン。

カウント7で試合再開。中森が走るが、野崎が追走してビッグブーツ。中森も追走してヒザ蹴り。さらに走るが、野崎がカウンターのビッグブーツ、ノアールランサーでカウント2。ノアールランサー・ハイもカウント2止まり。ならばとコブラクラッチスープレックスの体勢。だがこれは不発に。
走る野崎に、中森がハイキックで止める。すぐさまジャンピング・延髄。側頭部へのキックと畳みかけ、最後はダメ押しの鎮魂歌ドライバーで3カウント! これにて野崎は2勝1敗の4点で公式戦を終了。
中森は3点となり、最終戦となる沙恵戦(6・18千葉)に望みをつないだ。
中森「オッシャ、レジーナに勝ったぞーーー!! 全勝して駒を進めて、優勝することがレジーナの役目かもしれない。だけど、私だってPURE-Jのタッグチャンピオンなんだよ。今日、負けるわけにはいかないんだよ! 18日、沙恵選手から何がなんでもきっちり勝って私が決勝に進んで、今年こそ絶対、波女になってみせます! 今日はありがとうございました!」
これで大会終了かと思われたが、宮崎&広田が乱入。1試合目が終わったときにできなかったブリブラダンスで大会を締めた。
◎バックステージ
中森「野崎は同期だし、このブロック、野崎がいるってことで私はずっと野崎を見てました。今日勝ったってことは、もうブロック優勝も同然だとわかってるので、でも、いまのところ野崎、4点で。私はこの前、清水ひかり選手と引き分けで3点。次、ドローでもダメだし、勝つ以外ありえないんですけど、気を抜かずに沙恵選手、しっかり勝ちたいと思います」
2022.05.29

「Detras de Lazona Vol.4]

◎入場式
「CATCH THE WAVE」開催中のプロレスリングwaveが川崎大会を実施。公式戦は、Futureブロック2試合と、蹴撃ブロック1試合が予定されている。大会に先立ち、入場式がおこなわれ、今大会がリーグ初戦となる中森華子が代表の挨拶をおこなった。

中森「本日はwave川崎大会にご来場いただきまして誠にありがとうございます! 私は今日、キャッチの初戦です。蹴撃ブロックですが、私のためにあるブロックだと思っています。蹴って、蹴って、蹴りまくって今年こそ優勝してやりたいと思います。全選手、最後まで熱く闘いますので、みなさんも手拍子、ペンライトで応援よろしくお願いします!!」
1、スクランブルwave(20分1本勝負)
野崎渚&○SAKI(15分39秒、体固め)優宇&沙恵●
※リバース・スプラッシュ

公式戦が組まれていない野崎渚&SAKI vs優宇&沙恵のタッグマッチで大会がスタート。野崎とSAKIは、2020年のDUAL SHOCK WAVEにてピアレスティーンズロードとして出場。そんなこともあってか、今回はお揃いのジャンパーで登場した。

先発はSAKIvs沙恵。組み合った瞬間、SAKIが押し込みクリーンブレーク。すぐさま野崎がエプロンから沙恵を襲撃し、ティーンズロードが連係で先制。キックアウトされるとSAKIがキャメルクラッチ、サーフボードストレッチへ。耐える沙恵。

交代した野崎がブレイジング・チョップで追い打ちをかけていく。顔面バーン!2連発でカバーする。カウント2。ハーフハッチも返されるとスリーパーで捕獲する。沙恵がロープに逃れると、ケンカキック、おしゃれキックで追撃する野崎。ビッグブーツはカウント2。

5分経過。劣勢の沙恵だったが、DDTからのビッグブーツで反撃。自コーナーを目指すが、SAKIが妨害する。ならばと沙恵は、ティーンズロードにネックブリーカードロップをお見舞いしてようやく交代。

フラストレーションが溜まりまくった優宇は野崎に串刺しバックエルボー。旋回式サイドバスター、セントーンと畳みかける。野崎もブレイジング・チョップで抵抗すると、優宇は逆水平チョップでお返し。意地の張り合いとなる。野崎のザキゴエをかわした優宇がジョン・ユー。キャノンボールは野崎がかわしてランニング・ダブルニーアタックをお見舞い。すかさずノアールランサーを狙うが、今度は優宇がかわしてセントーン。なんとか肩を上げる野崎。すぐさま優宇は片羽締めへ。野崎も抵抗してスリーパーで捕獲する。これは沙恵がカットに入る。

改めて野崎はザキゴエからのノアールランサー。返されるとSAKIにタッチ。SAKIは優宇にビッグブーツ。そして沙恵と優宇の誤爆を誘い、優宇をクロスフェースロックで捕獲する。耐えられるとリバース・スプラッシュを投下するも、これは不発。

逆に優宇が払い腰からのキャノンボールにつなげる。タッチを受けた沙恵がSAKIにビッグブーツを連発していく。カウント2。フィッシャーマン・スープレックス・ホールドを敢行する。返されるとドラゴンスリーパーへ。これは野崎がカット。

SAKIもブレーンバスターで形勢逆転にするとビッグブーツ。キックアウトされるとクロスフェースロックで捕獲する。なんとか優宇のカットが間に合う。走るSAKIだったが、沙恵が迎撃し、ラリアット、ビッグブーツで反撃。ならばとティーンズロードが連係。再び流れを引き寄せ、SAKIがビッグブーツ。

これは優宇のカットが間に合いティーンズロードにクロスボディー。沙恵がスピアにつなげるもカウント2止まり。串刺しビッグブーツもカウント2。走る沙恵に野崎がカウンターのノアールランサー・ハイ。SAKIがストレッチボムにつなげる。これも返されると、ランニング・ブレーンバスターからのリバース・スプラッシュで3カウント。

試合後、野崎が握手を求めるとSAKIは拒否。CATCH THE WAVE決勝で再び相まみえることを約束してリングを降りた。
<b>2、CATCH THE WAVE 2022~Futureブロック(15分1本勝負)
△狐伯<1勝1敗2分=4点>(時間切れ引き分け)川畑梨瑚△<1勝1分=3点>

第2試合は、Futureブロック公式戦。狐伯は1勝1敗1分の3点でこれが最終戦となる。川畑梨瑚は1勝の2点という状況。

狐伯の入場を梨瑚が襲撃しゴングとなる。投げっぱなしジャーマン、低空ドロップキックで先制に成功する。狐伯も返してエルボー合戦となる。激しい打ち合いのあと、梨瑚がトラースキックから走るも、狐伯がカウンターの首固め。カウント2。丸め込みの応酬となる。いずれもカウント2止まり。

先に仕掛けた狐伯が低空ドロップキック。キックアウトされるとクロスフェースロックで捕獲する。なんとかロープブレイクに成功した梨瑚だったが、狐伯が串刺し低空ドロップキック、ボディースラムで追撃。キックアウトされるとロープに走るが、梨瑚がスクールボーイをフェイントにして低空ドロップキック。619を決める。さらにもう一発低空ドロップキックをお見舞い。これも返されると梨瑚は延髄斬り。バックを取るも、踏ん張る狐伯。

5分経過。切り抜けた狐伯が低空ドロップキックを放っていく。再びエルボー合戦となり、狐伯がミサイル発射。キックアウトされるとクロスフェースロックで捕獲する。さらに腰へのダメージを与えていく狐伯。なんとか梨瑚がロープに逃れると、狐伯がスワンダイブ・ミサイルキック。

これをかわした梨瑚がハイキック、トラースキック、ローキックと畳みかける。カウント2。ノーザンライト・スープレックス・ホールドもカウント2止まり。ムーンサルト・プレスを投下するも、かわした狐伯がスクールボーイ。キックアウトした梨瑚がキックを放つ。これもカウント2。

ハーフダウン状態でエルボーを打ち合う2人。残り時間5分のコール。ロープに振った梨瑚だったが、狐伯が切り返してスワンダイブ・ミサイルキック。「決めるぞ!」とダブルアームTを狙うが、踏ん張る梨瑚。ならばと狐伯はジャックナイルエビ固め。返されるとエルボー合戦となる。そこから梨瑚がハイキック、トラースキック。惜しくもカウント2。仕留めにかかる梨瑚がハイキック。これをかいくぐった狐伯が強引に押さえ込むもこれもカウント2止まり。

走る狐伯に、梨瑚がカウンターのハイキック。ローキックを連発していく。さらには投げっぱなしジャーマンを敢行。ロープに飛ばすも、狐伯がドロップキック。梨瑚もジャーマンSHを放ったが、ここで時間切れのゴング。両者に1点が追加され、狐伯は4点で公式戦を終了。梨瑚は3点となり、残り2試合(鈴季すず戦、梅咲遥戦)となった。
3、CATCH THE WAVE 2022~蹴撃ブロック(15分1本勝負)
△中森華子<1分=1点>(時間切れ引き分け)清水ひかり△<1勝1敗1分=3点>

第3試合は蹴撃ブロック公式戦。中森華子は今大会がCATCH THE WAVE初戦。一方の清水ひかりは1勝1敗の2点という状況。同ブロックのトップを走るのは野崎渚となっている。

開始のゴングと同時に仕掛けたのは清水だった。いきなりPKFをお見舞いする。華子が走ると、カウンターのジャンピング・ミドルキック。すかさずコーナーに登る清水だったが、華子がデッドリードライブ。続く華子のローキック、清水のローキックはいずれも不発。

改めて力比べを挑む華子。貫録をみせる華子だったが、清水もローキック、サッカーボールキックで食い下がる。もちろん華子もやり返し、意地の張り合いが続く。そこから抜けだした清水がPKからフットスタンプ2連発。カウント2。

張り付けミドルキックをお見舞いする清水。華子も同じ技でお返し。ならばとクロスボディーを狙う清水だったが、キャッチした華子がギロチンドロップ。STFに移行する。

5分経過。主導権を握った華子がジワリジワリと清水を追い詰めていく。強烈な串刺しスピンキックを放つと、もう一発狙うが、かわした清水がティヘラ。ミドルキックを連発して反撃する。ならばと華子はフロントキックで応戦。セカンドからのドロップキックはカウント2。ゴリースペシャルから逆エビ固めへ。

このピンチをしのいだ清水がミドルキック。華子もやり返す。走る清水だったが、華子がカウンターのミドルキック。

残り5分のコール。華子が担ぐも、清水がスリーパーへ。華子は投げ捨てて脱出してみせる。ならばと清水はカサドーラ・フットスタンプ、ジャンピング・ミドルキックで追い打ち。返されるとコーナーに登る清水だったが、食い下がる中森。だが、清水がパワーボムようにして投げ落とし、セカンドからのフットスタンプ2連発。ダイビング・フットスタンプを投下する。キックアウトされると、スリーパーへ。これは中森もロープ。

中森がハイキックからシャイニング・ウィザード。だが清水もすぐに側頭部へのローキック。ダブルダウンとなる。仕掛けた華子だったが、ハイキックは相打ちに。清水は延髄斬りを放つと、側頭部にもう一発キックをお見舞いする。一方、華子も打撃のコンビからシャイニング・ウィザードを敢行。返した清水がひまわりで仕留めにかかるがカウント2止まり。もう一発ハイキックを放つ清水。華子もフィッシャーマン・バスターでやり返したところで時間切れのゴングとなった。
4、CATCH THE WAVE 2022~Futureブロック(15分1本勝負)
○梅咲遥<1勝1敗=2点>(8分47秒、ラ・マヒストラル)大空ちえ●<1勝2敗=2点>

メインイベントは、Futureブロックの梅咲遥と大空ちえの一戦。まさかの黒星発進となった梅咲は現在0点。一方、大空は狐伯に勝利し、1勝1敗=2点という得点状況。

試合は、ガッチリ握手をかわしてゴングとなる。開始早々の大空のスクールボーイはカウント2を量産。走る大空に梅咲がドロップキック。ブリッジで返した大空がドロップキック。ロープ越しのパロスペシャルへ。張り付けドロップキックにつなげる。キックアウトされると、ヘアーホイップ。

梅咲もヘアーホイップでやり返す。さらにドロップキックにつなげると、リバース・インディアンデスロックからの弓矢固めへ。耐えられるとボディースラムで叩き付ける。これを大空が返してエルボー合戦に。

そこから大空がぶら下がり腕十字で捕獲する。これで主導権を握ると、セカンドからのドロップキックにつなげる。キックアウトされるとワキ固めへ。キャトルミューティレーションで捕獲する。かろうじて梅咲がロープ。

梅咲もカニばさみで流れを変えて、低空ドロップキック2連発で反撃。カウント2。エルボーから走る梅咲に大空がドロップキック。今度は大空が走るも、梅咲がドロップキックでやり返しブレーンバスターを敢行する。キックアウトされるとミサイル発射。これもカウント2止まり。ダブルリストアームサルトを狙うが、踏ん張った大空がドロップキック。フィッシャーマン・スープレックス2連発へ。カウント2。

今度はエルボーがバッティングする。梅咲がキューティースペシャルにつなげる。キックアウトされるとラ・マヒストラルを狙うが、押しつぶした大空がカウント2。大空もオクラホマロールへ。丸め込みの応酬となるなか、梅咲がラ・マヒストラルで丸め込むことに成功し、初白星をゲットした。
◎エンディング
梅咲「キャッチ2戦目、2点とれました。ありがとうございます。ここアミスタは自分のホームです。このホームでとった2点、絶対に無駄にしたくないので、あと残ってる2戦。川畑梨瑚、鈴季すず。ちゃんとその2人から勝って決勝ブロックに進みたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。今日メインで勝った方が試合を締めてくださいとGAMIさんにお願いされたので、本日のこの興行を締めさせていただきたと思います。みなさん準備はいいですか? オーーー! オイ!(とエルボーのジェスチャー)これがwaveだ!」
◎バックステージ
梅咲「今日はキャッチ2戦目で、vs大空ちえ選手だったんですけど、大空選手とはめっちゃ何回もキャッチ以外でも何回もシングルをやっているんですけど、自分、ちえ選手には1回も負けたことがないし、自分のフィニッシュのアメジストクロスも、ラ・マヒストラルも返されたことがないので今日は自信があったんですけど、先日、狐伯さん対大空ちえさんの試合で、自分は狐伯さんに負けたのに、ちえ選手がなんと狐伯から勝つということをしたので、自分は今日、すごいドキドキしてたんですけど、しっかり自分のラマヒで勝てたのでよかったです。あと2戦、残ってるんですけど、ちょっとみんなより遅れをとってまだ2点しかないので、しっかり最悪は1点…でも勝ちたいから、2点、2点で、あと4点とれば、みんなより上に行けるかなと思うので、あと2戦頑張ります!」

――他のブロックで意識している人は?
梅咲「他のブロック? 意識してる人は…とりあえずタッグのパートナーの高瀬さんがまだゼロ点なので、高瀬さんよりは先に2点とったよっていうのだけは、ここでお伝えしておくんですけど、なんか青木いつ希選手が高瀬さんからも勝ったし、優宇選手から勝ってたのですごいなって、気になるなって思いました」
2022.05.22

『大阪ラプソディーvol.54』

taisenn
1、OSAKA・コミカルスクランブルwave(20分1本勝負)
高瀬みゆき&○梅咲遥(15分3秒 ラ・マヒストラル)旧姓・広田さくら●&清水ひかり
taisenn
2、OSAKA・スクランブルwave(20分1本勝負)
○野崎渚&世羅りさ(15分56秒 片エビ固め)中森華子&狐伯●
※ノアールランサー・ハイ
taisenn
3、CATCH THE WAVE 2022~コミカルブロック~(15分1本勝負) 
△<2分=2点>米山香織(8分52秒 両者リンクアウトドロー)ハイビスカスみぃ<2分=2点>△
taisenn
4、CATCH THE WAVE 2022~剛腕ブロック~(15分1本勝負)
○〈2勝4点〉青木いつ希(8分41秒 スモールパッケージ・ホールド)優宇<1敗=0点>●
taisenn
5、CATCH THE WAVE 2022~ハードコアブロック~(15分1本勝負)
○<2勝1分=5点>宮崎有妃(12分33秒 体固め)SAKI<1勝1敗=2点>●
※囲碁バレーボム
taisenn
2022.05.18

『Weekday wave vol.124』

日時
5月18日 木曜日
観衆
78人
場所
新木場1StRING
◎オープニング
「CATCH THE WAVE」開催中のプロレスリングwaveが新木場1stRING大会を開催。今大会は、パンチ田原アナがリングアナウンスを担当するなか、まずは5・15名古屋大会で右ヒザを負傷し、欠場に入る桜花由美が挨拶。

桜花「みなさん、こんばんは! すみません、松葉杖でリングの上には登れないので、こちら(本部席)から失礼いたします。昨日の名古屋大会でヒザを負傷し、病院行きまして、全治2カ月、復帰まで3カ月と言われてしまって、長期欠場に入ります。今日試合を楽しみにされていた方、本当に申し訳ございません。急きょのカード変更、申し訳ございません。私のCATCH THE WAVE 2022は終了となりました。すごく残念なんですけれども、キャッチが終わって、次、15周年のときには完全復帰したいと思っておりますので、みなさまよろしくお願い致します。驚異の回復力で私はもしかしたら7月あたりに復帰するかもしれないので、期待していてください。今日は試合のほう楽しんでいってください!」
1、スクランブルwave(30分1本勝負)
○野崎渚&高瀬みゆき&笹村あやめ&梅咲遥(13分32秒、片エビ固め)SAKI&優宇&青木いつ希&川畑梨瑚●
※ノアールランサー・ハイ


公式戦のない選手たちによる8人タッグマッチでスタート。SAKIはハードコアブロックで使用している小玉スイカを持参するも、Tommyレフェリーに見つかり「今日はダメだよ!」と目を光らせる。
先発は梅咲vs川畑。梅咲が先制し、トレイン攻撃につなげる。そしてルミナス(梅咲&高瀬)でフェースクラッシャーをお見舞い。川畑もドロップキックの打ち合いを制して、ようやくSAKIと交代。

SAKI&川畑で梅咲に同時のローキック。SAKIが串刺しニーにつなげる。コーナーに登るも、高瀬が足止め。すかさず梅咲が串刺しドロップキックを放って行く。SAKIもブレーンバスターでやり返すと、梅咲はポップアップ式ドロップキックを放って、高瀬にタッチ。
まずはルミナスでSAKIにドロップキック。優宇にもダブルを狙うが、優宇がクロスボディーで迎撃。高瀬はスイングDDTの体勢。優宇が踏ん張ると、逆水平チョップの打ち合いとなる。5分経過。チョップ合戦は優宇が重さで圧倒するが、高瀬も串刺しラリアット、スイングDDTで応戦していく。これはカウント2。

戦況は笹村vs優宇に移行。笹村が後頭部へのランニング・ニー。低空ドロップキックをお見舞い。キックアウトされるとロープに走るが、優宇がカウンターの払い腰。笹村も背負い投げでやり返し、DDT。コーナーに登る笹村だったが、優宇の串刺しラリアット、セカンドからのボディープレスが決まる。返されるとすぐさま片羽締めへ。
だが、ここで味方の青木が「お前、変われって言ってんだろうが!」と優宇にドロップキック。強引に青木が出て行く。ここから青木と優宇の誤爆が目立つように…。

野崎が出て行き、青木にビッグブーツ。おしゃれキックをお見舞い。さらに野崎&笹村で低空ドロップキックを放つとザキゴエの競演を狙うが、これは未遂。

流れが変わり、青木がニードロップで反撃。タッチを受けた川畑がミサイルキックで続く。得意の蹴りで攻め込む川畑。キックアウトされるとムーンサルト・プレスを狙うが、これは梅咲が足止め。すかさず野崎がランニング・ダブルニードロップ。ノアールランサーにつなげる。カウント2。
青木の串刺しラリアット、優宇のキャノンボール、SAKIのリバーススプラッシュの波状攻撃から、川畑がムーンサルト・プレスを投下する。カウント2。8選手が入り乱れる攻防を経て、リング上が野崎vs川畑となると、川畑がトラースキック、バズソーキック。走る川畑に、野崎がカウンターのノアールランサー・ハイ。これは青木がカット。ならばと野崎&笹村がザキゴエの競演。さらに野崎が引き込み式ビッグブーツ、ノアールランサーと追い詰めていく。最後はダメ押しのノアールランサー・ハイで3カウント。
2、Futureブロック公式戦(15分1本勝負)
○大空ちえ<1勝1敗=2点>(11分7秒、エビ固め)狐伯●<1勝1分1敗=3点>

5・15名古屋で公式戦初勝利をあげた狐伯の3戦目。今大会ではPURE-Jの大空ちえとの対戦となった。大空は初戦の川畑梨瑚に敗れ、現在0点。

ゴングと同時に両者ドロップキック。そのまま大空がドロップキックを連発していく。狐伯もサイドヘッドロックで締め上げる。ロープに飛ばして脱出した大空がアームホイップを狙うが、狐伯が踏ん張り、逆にアームホイップ。続く狐伯のドロップキックはカウント2。さらにもう一発! キックアウトされると首4の字固めで捕獲する。これは大空がロープ。ならばと狐伯は張り付けドロップキックをお見舞いする。
大空もドロップキックで反撃にかかる。フィッシャーマンSHの体勢に入るも、これは狐伯が踏ん張りドロップキック。カウント2。
5分経過。大空はモンゴリアン・チョップからブラ下がり腕十字へ。ミサイルキックにつなげる。返されるとキャトルミューティレーションへ。これをしのいだ狐伯がドロップキック。続くミサイルキックを返されるとフェースロックへ。
大空もショルダーアタックで攻勢。フィッシャーマンSHにつなげる。カウント2。丸め込みの応酬はいずれもカウント2止まり。すぐに走る大空。しかし狐伯がドロップキックで止める。大空もドロップキックを狙うが、これをかわした狐伯がオクラホマロール。カウント2。すぐさま狐伯はもう一発ドロップキック。クロスフェースロックへ。耐えられると、スワンダイブ・ミサイルキック。スワンダイブ回転エビ固めへ。さらにジャックナイフを狙うが、これを切り返した大空が逆転の3カウント!
◎バックステージ
大空「初戦、負けてしまったので、なんとしてでも取らなきゃいけないという思いだけで臨ませていただきました。でも、やっぱり一つひとつの技が強烈すぎて、途中、何度も危ないと思ったんですけど、最後の最後、咄嗟に丸め込めたのが最後の根性だけで…粘りました。無事1勝できてうれしく思いますが、このあとまだ控えているので、そこも勝って優勝のみを目指して頑張りたいと思います!」
3、コミカルブロック公式戦(15分1本勝負)
△ハイビスカスみぃ<1分>(13分40秒、ダブルフォール)松本都△<2分=2点>

13分目にスローモーションが発動されるコミカルブロック。ハイビスカスみぃはこれがリーグ初戦となる。一方、松本都は5・15名古屋での旧姓・広田さくら戦を引き分け、現在1点。

みぃはタンクトップ、短パン、ウエストポーチ、ビーサンという姿。Tommyレフェリーが「どうした今日は?」と言いながらボディーチェック。しかし、みぃは何事もない様子。
だが、さすがに都も気になるようで「なんですか、その格好は! 風呂上がりですか?」とツッコム。するとみぃは「話せば長くなるんですけど、私、今日沖縄から来たんですね。さっき空港に着きまして、スーツケースを預けたんですけど、受け取るのを忘れて、コスチュームないですし、化粧道具もない。なんなら財布もないんです。でも、でもね、試合に穴あけたわけじゃないですし、別に何着てようが試合できるから何も問題ないので気にしないでください。かかってこい!」と構えて試合をスタートさせる。
早速、ロープに走ろうとするみぃだったが、ビーサンが脱げて、はき直す。会場の笑いを誘うが、みぃは真剣。都も応戦していく。

ファーストコンタクトを終えると、みぃは「松本都、お前なかなかやるな!」。すると都は「お前もなかなかやるな。知ってるかどうかわからないんですけど、歌には自信がありまして、みぃさんも、頑張ってますけど、町内会レベルというか、心がないんですよ。プロの歌を聴かせてあげましょう。崖のふちの歌です」と歌い出す。
1コーラス歌ったあと、みぃが「ド素人やないか!」と妨害。場外へと送り出し、リングアウト勝ちを狙うも、カウント9ギリギリで戻る都。ならばとみぃはコーナーホイップから素足で顔を踏みつけていく。ビーサンをはき直してドロップキック。スリーパーで捕獲する。なんとか都がロープ。

みぃがバックエルボーから素足で踏みつけ、カバーする。返されると逆エビ固めへ。これも耐えられると、ロープに張り付け素足で踏みつけていくみぃ。都もブラ下がり腕十字で反撃。10分経過。すると、みぃが話し出す。
みぃ「まさかこんな激しい試合になるとは…」

都「私もそうですよ! 実はみぃさんに憧れてました!」

それを聞いたみぃは「まっちゃーん!」とハグしにいくが、そのまま大外刈り。カウント2。まんまと騙された都もY字バランスからのカカト落としで反撃にかかり、マンマミーアZの体勢。するとみぃが再び試合を止める。

みぃ「ちょっと待って。飛ぼうとしてます? 話があるんで降りてきてくださいよ」

都「降りるわけないだろ!」

みぃ「じゃあ私がそっちにいくよ(都の隣へ)。あのさ、こう見えて私キャリア20年あるんです。だから負けてくれ!」
拒否した都がマンマミーアZを狙うが、みぃがゴロゴロと転がってかわしていく。自滅に追い込んだみぃがダイビング・ボディープレスを放つも、飛距離が足らず…。

ここでスローモーションルールが発動される。逆さ押さえ込みを狙う両者。スローモーション中にダブルフォールとなり、引き分けに!? 両者に1点が追加された。
◎バックステージ
ーードローになりましたが。
みぃ「そうなんですよ。他のね、広田さんとか米山さんとか、あの2人にはもしかしたら負けるかもっていうのがあったんですけど、まさかこんな絶対勝てるであろう、松本都と引き分けるなんて私の一生の不覚です。すみませんでした。出直してきます。空港に荷物を取りに行ってきます! わーーーー!」
◎バックステージ
都「ちょっとあり得ないんですけど! 自分だけ一番早くて、今日第2戦だったんですけど、ダブルフォールなんですかね? 今日は…うーん、やばいですね。全3試合で、コミカルブロックちょっと鬼門だと思うので、ちょっと心入れ替えます。ふざけてないんですけど、本当に終わりにして、次は米山さん。最終戦ですよ。秒殺を狙います。3分以内に、次は決着つけますんで、絶対優勝します。マジでこんなんじゃダメなんで、マジで優勝するんで、レジーナ獲るんで、期待していてください。お願いしますよ!」
4、コミカルブロック公式戦(15分1本勝負)
△旧姓・広田さくら<2分=2点>(12分5秒、両者リングアウト)米山香織△<1分=1点>


初戦となった5・15名古屋で松本都と引き分け、現在1点の旧姓・広田さくら。この日が初戦となる米山香織との一戦を迎える。広田にとって米山との対戦は、待望の一戦でもある。

試合前、広田が「当たりたいと思っていました。それが今日、キャッチという名のもとで叶いました」と握手を求めると、米山も「広田さーん。よろしくお願いしまーす」と応じてゴング。
スタートから笑いなしのシリアスな攻防を繰り広げる両者。米山がフロントネックロックで捕獲する。脱出した広田がスピニング・トーホールド。米山も取り返す。さらに広田がポジションを入れ替えると、米山がロープ。ならばと広田が弓矢固め。体勢を入れ替えた米山が鼻を掴んで形勢逆転。ヘアーホイップにつなげる。さらにはキャメルクラッチからの鼻フックへ。
続く広田の串刺しボディーアタック、米山のボディーアタックはそれぞれ未遂。広田が滞空時間の長いボディースラムで叩き付ける。追撃にかかる広田はロープをつかった攻撃を試みるが3連続で失敗。ならばと広田はカニばさみから張り付けボ・ラギノールの体勢。
読んだ米山が後頭部へのランニング・ニーをお見舞い。米山がサイドヘッドロックに捕らえると、広田はバックエルボーで脱出。エルボーをアピールする。今度は広田がサイドヘッドロック。しつこく絡んでいく。米山がバックエルボーをアピールすると、背後から広田がスクールボーイ。キックアウトされるとフェースクラッシャー。スイングDDT、619、シャイニング・ウィザードと波状攻撃。カウント2。
米山のセントーンはカウント2。広田もロープ渡りにつなげる。そして花道へのアームホイップ。そこからもつれる両者。場外カウント10以内に戻ることができず、ドローとなった。

試合後、納得のいかない米山がモンゴリアン・チョップ、グルグルパンチを放つと、広田が吐血。広田が「こんなにリングを汚しやがってぇ! モップ持って来い!」と叫ぶと、米山&優宇が広田のコスチュームをモップ代わりにしてリングを清掃した。
◎バックステージ
広田「クソ…、これでコミカル2戦ともドローで、クソー毎回、毎回吐血して、キャッチが終わるころには…私の内臓はボロボロだ! 毎回モップ代わりにしやがって、次は覚えとけよッ!」
◎バックステージ
米山「悔しいけど、やっぱり広田さんは尊敬する偉大な先輩なので、シングルできたことはすごいうれしくて、楽しくて、ワクワクしたけど…やっぱりもっともっと広田さんとこれからも試合していきたいなと強く思いました。あー、でもリーグ戦だから勝ち点2点とれなかったのは悔しかったですね。次、みぃさんと都さんのところは勝って決勝に進みたいと思います」
5、蹴撃ブロック公式戦(15分1本勝負)
○清水ひかり<1勝1敗=2点>(9分48秒、片エビ固め)沙恵●<2敗=0点>
※ひまわり

蹴撃ブロックの野崎渚に敗れ、ともに1敗同士の清水ひかりと沙恵。すでに野崎が2勝しているため、この試合に敗れた選手の脱落が決定してしまうという大事な一戦に。また清水と沙恵は、団体は違えど、2017年デビューの同期でもある。
ビッグブーツで飛び込む沙恵。かわした清水がミドルキックを連発。ロープに走るが、沙恵がショルダータックルを連発。ボディースラムで叩き付け、スリーパーで捕獲する。耐えられると清水を踏みつけていく沙恵。逆水平チョップを連発していく。コーナーホイップから串刺しバックエルボーを狙うが、かわした清水がPKF、PKでようやく攻勢。
清水のクロスボディーが決まる。カウント2。サッカーボールキック3連発から、PKを放っていく。走る清水に沙恵が追走してのバックエルボー、ビッグブーツを連発。カウント2。
5分経過。沙恵のフィッシャーマンSHはカウント2止まり。「終わりだ!」と担ぎあげる沙恵だったが、着地した清水が延髄斬り。ロープに走るも、沙恵が迎撃する。返されるとドラゴンスリーパーへ。なんとか清水がロープに逃れる。
沙恵が張り付けラリアット、ビッグブーツ。ドラゴン・スリーパーへ。かろうじて清水がロープ。沙恵はバックフリップ、マッドスプラッシュを投下するも、清水がかわしてジャンピング・ハイキック、トラースキック、ハイキックでカウント2。ダイビング・フットスタンプを投下する。これもカウント2止まりとなると、最後はひまわりでトドメ!
◎バックステージ
清水「勝った…勝った! 2点、2点!! このキャッチ、誰に勝っても2点。もちろん野崎さん、華子さんから2点、取りたい。取りたかった。でも、だからこそ終わってない。清水ひかりはまだ終わってない。次の中森華子さんとの試合、必ず勝って4点、誰か野崎さん止めて! 私が勝って決勝リーグに進みます。ありがとうございました」
6、ハードコアブロック公式戦(15分1本勝負)
△宮崎有妃<1勝1分=3点>vs世羅りさ△<1勝1分=3点>

メインイベントは、ハードコアブロック公式戦。宮崎有妃、世羅りさはともにこれが初戦となるが、桜花由美が5・15名古屋で負傷欠場することが決まったため、2人には不戦勝の1点が入ることが決定している。
宮崎はブリブラダンスで登場。イス、碁盤、テーブル、ラダーをリング内へ。そしてブリブラダンスをセコンドとともに披露する。試合前には、場外カウントなしのハードコアルールでおこなわれることがアナウンスされた。
手四つの力比べから宮崎がリストロック、サイドヘッドロックへ。世羅がコーナーに立てかけたラダーに突っ込ませようとしたが、成功させたのは宮崎。続いて宮崎は碁盤の上へのボディースラム。逆片エビ固めへ。耐えられると、世羅をコーナーに逆さ吊り。顔の前にイスをセットすると、ラダーでぶっ叩いていく。さらには世羅の有刺鉄線竹刀で額を攻めていく。そして竹刀の上へのボディースラムを敢行。
すかさずロープに走るも、世羅が有刺鉄線竹刀で迎撃。形勢逆転に成功する。反撃にかかる世羅は、イス上へのボディースラム、さらにイスでぶっ叩いていく。そして、ダブルニーを投下。これは仕掛けた世羅自身も悶絶する。
攻勢を続ける世羅はイス上へのショルダースルー。続いてイス上への雪崩式ブレーンバスターを狙うが、回避した宮崎が逆にパワーボムで投げつける。

そして場外でテーブルをセット。世羅を乗せてプランチャを放って行く。リングに戻った宮崎はテーブルの破片を手にしている。だが、これを世羅が奪って、逆にぶっ叩いていく。
残り3分となり、世羅がイスをセットし、ダブルニーアタック。ラダーを持ち出すが、宮崎が世羅の首にかけてイスでフルスイング。

世羅もシーソー方式で宮崎の顔面をラダーでヒット。ダイビング・ダブルニードロップにつなげる。さらにはイスの上への羅紗鋏でカウント2。
劣勢の宮崎だったが、目突きで形勢逆転。はずかし固めへ! ラスト10秒から碁盤へのデスバレーボムを放ったが、ここで時間切れとなった……。
◎エンディング
宮崎は碁盤の上に座って締めの挨拶。

宮崎「本日は、wave新木場大会、ご来場ありがとうございました! えっと…世羅とドローでした。やっぱり15分じゃ短いんだけど、でもキャッチだから、その中でみんな闘っているから、まあ確かに私が今日出したはずかし固めはあっているか、間違っているかといえば、間違えてたのかもしれないけど…、どうしてもやりたかった! すみません…。もしかしたら、勝てたかもしれないっていうね。あー、でも絶対やりたかったから…。クソーッ! 今日は1本目以外、全部キャッチの試合で、正直、キャッチのこと考えるとテンションがあがるんですが、キャッチは今日が私は初戦なので、すごくフラストレーションがたまっていたので、まぁ、負けてないからよかったけど、はずかし固め出して負けてたら、なんと言っていいやら…。あのー、もちろん私も波女なる気はあります。でも、なんか…とにかくハードコアを楽しんで、その先に波女というものがあるんだったら、取りたいなと思っています。えーっと、次回は……?(野崎が教える)大阪! 22日!! そう×5! 次、私、SAKIちゃんと闘う予定が入っているので、そこでは必ず勝って、今日は1点だったけど、SAKIちゃんに勝って、3点になりたいと思います。大阪遠いけど、みなさんキャッチを見逃さないで見てください。今日はありがとうございました!(締めの説明をしたあと)行きます、これがwaveだ!」
◎バックステージ
宮崎「なんか、ドローで悔しいとか、やっぱりアレなんだよな。ハードコアやると、勝っても負けてもドローでも、終わった瞬間に感じるのが最高に気持ちいい!と思うので、結果がドローだっただけで、やっぱプロミネンスっていうね、ああいうハードコア、デスマッチをシュにしてやってる人たちってカッコいいですよね。私はどんなひどいことされても爽やかな気持ちでしかない。私もひどいことやっているし。だから、キャッチっていうリーグ戦だから気持ちいいとか、やったねとか言ってる場合じゃないから。まあ、でも1点。0よりは1点。この1点がどうなるかわからないからね。桜花が今回、欠場になったから。あ、とっか! もう2点は私あるんだよね。3点ってことね。そうそう。だから、次。次だってSAKIちゃんに勝ったら私パーフェクトじゃない? パーフェクトじゃないけど、出れるんじゃない? ちょっと今日、はずかし固めやったの、ちょっとは悔やんでいるので、ちょっとはね。自分のプライドとか捨てるべきだった。あれは碁盤を取ったのにもかかわらず、ムチャクチャ葛藤があって、碁盤をやっぱりやりたいってやっちゃったので、まあまあでも、楽しかったです。次、SAKIちゃんと大阪で勝ちたいと思います。はずかし固めは……出さない。わからないけど、待ってる人がいたらやっちゃうかも…。今日はありがとうございました」
2022.05.15

「NAGOYA WAVE~キン☆シャチ~vol.22」

◎入場式
5・5後楽園で「CATCH THE WAVE 2022」が開幕したプロレスリングwave。公式戦2日目は、名古屋の地で開催され、まずは出場全12選手がオープニングに登場。選手を代表し、CATCH THE WAVE初出場となる沙恵が挨拶をおこなった。

沙恵「本日はwaveさん名古屋大会ご来場いただきましてありがとうございます! 私、レスラー人生初、CATCH THE WAVE参戦が決まりました。本当にありがとうございます! 初戦をこの名古屋、私の地元です。ここでやれること、すっごい幸せに感じています。そして、対戦相手、今日は野崎渚選手…このベルト(レジーナ)に近づくためにはここで勝たないといけないわけです。まずは今日勝って、それからまた改めてシングルして、このベルトをゲットして、名古屋に帰って来たいと思います。みなさん応援よろしくお願い致します!」
1、NAGOYAスクランブルwave(30分1本勝負)
宮崎有妃&○優宇&笹村あやめ(18分41秒、片エビ固め)桜花由美&高瀬みゆき&青木いつ希●
※ベアベアーズ


第1試合は本日公式戦が組まれていない選手達による6人タッグマッチ。桜花由美&高瀬みゆき&青木いつ希組はそれぞれ5・5後楽園大会で初戦を終えており、桜花1敗<0点>、高瀬1敗<0点>、青木1勝<2点>という状況。対する宮崎有妃&優宇&笹村あやめ組は、3人とも初戦を控えている状況だ。

先発はハードコアブロック同士の桜花vs宮崎。まずは宮崎がサイドヘッドロックからのショルダータックル。桜花もドロップダウンからのアームホイップで応戦する。

続いて剛腕ブロックの高瀬vs笹村となるが、宮崎&優宇が加わり高瀬が捕まる展開に。「前髪切りすぎ!」とイジられる。これは桜花&青木が救出し、笹村へのトレイン攻撃でお返し。そして、高瀬がダイヤル固め。カウント2。追撃にかかる高瀬だったが、笹村がカニばさみ。後頭部へのダブル・ニードロップをお見舞いする。フォアアームの打ち合いから高瀬がセカンドロープのドロップキックを成功させる。

タッチを受けた青木が串刺しバックエルボー、フェースクラッシャー、ボディープレスで追撃し、桜花にスイッチ。桜花が串刺しビッグブーツにつなげる。カバーはカウント2。さらに高瀬のドロップキック、青木のフットスタンプが決まり、桜花がフロントキック。カウント2。トリプル攻撃を狙うが、これは宮崎がクロスボディーで迎撃する。場外に落ちた桜花組に、優宇がローリングしてからのボディーアタックをお見舞いする。

笹村が反撃にかかるも、桜花が払い腰。ならばと笹村はDDTを放って宮崎にタッチする。宮崎は串刺しラリアットをお見舞い。さらにえびす落としを狙うが、桜花が堪えてビッグブーツ、DDT、カカト落としでカウント2。コーナーに向かう桜花。これは笹村が足止め。復活した宮崎がコーナーに向かうが、青木が投げっぱなしジャーマンで落としていく。すかさず桜花がダイビング・サンマドロップを投下。カウント2。

宮崎はグリグリ目突きからビッグヒップでお返し。カウント2。桜花もバックドロップを放って高瀬とチェンジする。

挽回モードの高瀬は宮崎にドロップキック、卍固めへ。宮崎は歩いてロープ。桜花→青木→高瀬の波状攻撃が決まる。宮崎も桜花&高瀬の誤爆を誘うと、高瀬にはずかし固め。これは青木がカット。

続いて優宇が出て行き、高瀬にドロップキック。逆水平チョップをお見舞い。高瀬も応戦していく。追い詰められる高瀬だったがスイングDDT。バックの取り合いとなると、青木&桜花が援護にまわる。宮崎&笹村も加勢に入り、相手コーナーまで押し込んでいく。押しつぶされた桜花が負傷。戦線離脱するなか、リング上では優宇が高瀬にキャノンボール。青木が出ていきラリアット。後頭部へのダブルニーアタック、ダブルニードロップで反撃する。セカンドからのボディープレスもカウント2止まり。

優宇も払い腰からカバーを狙うが、切り返した青木がカウント2。首固めもカウント2止まり。すぐさまショートレンジのラリアットをお見舞いする。これも返されるとコーナーに登る青木。ダイビング・ボディープレスを投下するが、優宇が剣山。

攻守が入れ替わり優宇のラリアットが決まる。キックアウトされるとラストライドの体勢。これは高瀬が妨害する。ならばと優宇は青木にラリアット。リバーススプラッシュと畳みかけ、最後はベアベアーズでトドメを刺した。
2、CATCH THE WAVE 2022~Futureブロック公式戦(15分1本勝負)
○狐伯<1勝1分=3点>(8分54秒 片エビ固め)梅咲遥●<1敗=0点>
※WアームT

5・5後楽園での開幕戦で鈴季すずと引き分け、1点を獲得した狐伯の2戦目。梅咲遥はこれがキャッチ初戦となる。

ゴングと同時に狐伯がドロップキックで先制。さらに梅咲をロープに飛ばしてドロップキック。押さえ込みを連発していく。返されると首4の字固めへ。なんとか梅咲がロープ。

フェースクラッシャー、低空ドロップキックで反撃にかかる梅咲。ボディースラムはカウント1。リバース・インディアンデスロックから弓矢固めに移行する。

続いてフォアアームの打ち合いから、狐伯がエルボー連打。ロープに走ろうとするが、阻止した梅咲がドロップキックにつなげる。カウント2。ブレーンバスターの体勢に入るもこれは狐伯も回避。ドロップキックの打ち合いを制した狐伯がカバーする。カウント2。

狐伯は変型フェースロックへ。耐えられるとミサイル発射。カウント2。走る狐伯だったが、梅咲がネックブリーカードロップ。ブレーンバスターを敢行。カウント2。

5分経過。反撃にかかる梅咲。ミサイルキックでお返しする。キックアウトされると、串刺し攻撃を狙うが、かわした狐伯がドロップキック。カウント2。カウンターのボディースラムもカウント2止まり。今度は梅咲がキューティースペシャル。キックアウトされると「終わり!」とアメジストクロスを狙うが、狐伯が切り返して丸め込みの応酬に。いずれもカウント2。狐伯の三角飛びプランチャ、ブレーンバスターはカウント2。ならばと狐伯は初公開のダブルアームTでキャッチ初勝利! 狐伯の次戦は5・18新木場での大空ちえ戦、梅咲は5・22大阪での川畑梨瑚戦となる。
◎バックステージ
――2戦目ですかね。
狐伯「キャッチ2戦目、梅咲です。勝ちました! しかも今日2戦目でキャッチで初勝利なんですけど、狐伯としても初勝利なのでメッチャ嬉しかったです」

――最後の決め技は今日はじめて?
狐伯「はい! あとでSNSにも出すんですけども、タニー・マウスさんから伝授? 継承させていただいた技になります。タニー・マウスさんが大事にされていた技を教えていただいたので、この技をもっともっと自分は大事にしていって、これで勝っていきたいと思っています」

――次の対戦相手は?

狐伯「大空ちえ選手ですね。次は新木場で、大空ちえ選手。3日後なんですけど、このままの勢いで勝って進んでいきたいなと思います」
3、CATCH THE WAVE 2022~コミカルブロック公式戦(15分1本勝負)
△旧姓・広田さくら<1分=1点>(時間切れ引き分け)松本都△<1分=1点>

13分目にスローモーションルールが発動されるコミカルブロックはこの日から開幕。旧姓・広田さくらの初戦は、CATCH THE WAVE初出場の松本都との対戦となった。

都の握手に広田が応じてゴング。「広田」「都」への手拍子合戦が繰り広げられるなか、都の独特すぎる間のロープワークに「なんだいまの!」と言いながらも広田が応戦。フェースクラッシャーからのLoveポーズをキメてみせる。

続いて都がサイドヘッドロックに捕らえると、広田はバックエルボーで脱出。そしてエルボーアピール。今度は広田がサイドヘッドロック。都はボディーブローで脱出し、なぜかエルボーアピール。仕方なく広田がバックエルボーのレクチャー。

続いて広田の串刺しバックエルボーをかわした都が反対コーナーに駆け上る。広田が追いかけると、コーナー上で卍固め。Tommyレフェリーは反則を取りながらも「ちゃんとかけろ!」と注意する。

ならばと都はY字バランス。広田は犬神家で応戦する。続いて都はスタナーからのシャイニング・ウィザード。広田もシャイニング・ウィザードで返していく。打ち合いとなり、最終的には相打ちに。ダブルダウン。

カウント9で両者復活。今度はフォアアームの打ち合いとなる。制したのは都だったが、「オッケー、今度こそ終わり!」となぜか一人でロープ渡りへ。広田が「お前、ロープ渡りナメてるのか」とお説教。すると都も「じゃあお前一人でやってみろよ!」と挑発。まんまとノせられた広田が転落してしまう。

すかさず都がマンマミーヤを放つが、広田がガードする。広田の高田純次も、都がガードする。ラリーとなり、広田がボ・ラギノール。トペ・スイシーダは3連発で失敗。場外の広田に都のエプロンからのフットスタンプが決まる。

ここでスローモーションルールが発動。ゆっくりリングに戻っていく両者。バックエルボーの攻防を繰り広げられる。

残り1分から通常モードとなり、丸め込みの応酬。広田のボ・ラギノール、都のロケットパンチが決まる。ここで広田が吐血。驚きながらも都がカバーする。カウント2。最後はヘッドバットを打ち合いながら時間切れを迎えた。

試合後、広田が「誰だ、こんな汚したヤツはモップ持ってこい!」と叫ぶと、都がボディースラムで叩き付け、都&優宇で広田のコスチュームでモップ掛けしてリングを降りた。

広田の次戦は5・18新木場大会での米山香織戦。都はハイビスカスみぃ戦を迎える。
◎バックステージ
――引き分けでしたが。
広田「初戦でね、引き分けだったんですけど、私、本当に前もどこかで言ったんですけど、今回は波女になるとか、そういうことが目標じゃないんですよ。私はコミカル枠のコミカルで誰よりも爪痕を残し、誰よりもコミカルとして、勝つ! それだけを目標に闘っています。あとね、コミカルっていま私、言っちゃいましたけど、別に笑かそうとしてやってるわけじゃなくて、お客さんが勝手に笑うだけなので、私たちは笑われているだけなので、そのへんね、オモロイことするよって言って試合をしてるわけじゃないので、そのあたりもビシッと決めながら、試合をしたいと思います」

――優勝とかは目指してはいない?
広田「いないです! コミカル枠のヤツらの誰よりも私が勝つ! すべてにおいて勝つ、ということが目標です」

――今日で2戦目?
広田「だから初戦だって! あとは米ちゃんと、ハイビスカスなんですけど、ハイビスカスはおいといて、米ちゃんとは私ね、本当にシングルをやりたかったんです。ずっとやりたくて。なんでかっていうと、米ちゃんはコミカルだ、面白いだとか言われながらも、チャンピオンになったりしたんですよ、他の団体とかで。私もコミカル枠なんだけど、レジーナのチャンピオンだったりとかで、世間から面白いとされるレスラーがチャンピオンになっているっていう葛藤は、コミカルレスラーにしかわからないからね。そのあたりをリング上でぶつけあいたいなと思っていて、私は本当にシングルやりたかった。できればキャッチのコミカルのくくりじゃなくて、やりたかった。だから私と米ちゃんの闘いっていうのは、コミカル枠だけど、コミカルをおいといて、私が米ちゃんとやりたかった思いをぶつけたい…そんな闘い。一人一人やる意味があるんですけど、とにかく優勝することのが目標じゃないのでこのまま闘い続けたいと思います」
4、CATCH THE WAVE 2022~蹴撃ブロック公式戦(15分1本勝負)
<2勝=4点>○野崎渚(13分34秒、片エビ固め)沙恵●<1敗=0点>
※ノアールランサー・ハイ


メインイベントは蹴撃ブロック公式戦。レジーナとしてCATCH THE WAVEに挑む野崎渚は初戦の清水ひかりに快勝を収め、勝ち点2。幸先いいスタートを切ったばかり。一方の沙恵はキャッチ初参戦。この日がその初戦となる。

ロックアップの押し合いを制したのは野崎。これはクリーンブレイク。続いて野崎がサイドヘッドロックに捕らえていく。

沙恵も形勢を入れ替え、ショルダータックルをお見舞い。ギロチンドロップはカウント2。走る沙恵に野崎がカウンターのビッグブーツ。スリーパーで捕獲する。これは沙恵がロープブレイク。野崎がおしゃれキックにつなげる。

沙恵もビッグブーツで応戦していく。ロープに走るが、野崎が追走してビッグブーツ。コーナーに登るも、沙恵がエルボー連打。雪崩式ブレーンバスターで落としていく。キックアウトされると串刺しビッグブーツにつなげる沙恵。

野崎もブートを放ってスリーパーへ。大外刈りでカウント2。ミサイルキック、ダブルニーアタック、ノアールランサーと畳みかける。キックアウトされると「終わり!」と予告する野崎。ノアールランサー・ハイの体勢に入るが、かわした沙恵が顔面ドロップキック。

攻勢に転じた沙恵がDDT、低空ドロップキックでカウント2。ドラゴンスリーパーで捕獲する。しのぐ野崎に沙恵は顔面へのブートを連発。もう一度ドラゴンスリーパーで捕獲する。10分経過。かろうじて野崎がロープ。沙恵のフィッシャーマンSHはカウント2。続くダイビング・ボディープレスは野崎が寸前でかわしていく。

これで攻守が入れ替わり、野崎がドルミルの体勢。耐えられるとザキゴエ。ノアールランサー・ハイを狙うが、沙恵がスピアで迎撃。

残り3分のコール。沙恵がビッグブーツで仕掛けていく。なんとかキックアウトした野崎がカウンターのドロップキックで形勢逆転。引き込み式のビッグブーツ、ノアールランサーをお見舞い。返されるとダメ押しのノアールランサー・ハイで3カウント。

これで野崎は開幕2連勝。最終戦は6・1新木場での中森華子戦となる。一方、沙恵の2戦目は、5・18新木場での清水ひかり戦となる。
◎エンディング
野崎「改めまして名古屋のみなさん、本日はご来場ありがとうございます。CATCH THE WAVE、5月5日に初戦を迎え、本日2戦目。沙恵に勝ち、勝ち点=4点。蹴撃ブロック、現時点で単独首位です。残る1戦、同期の中森華子。絶対に負けたくないし、ドローなんかイヤだ…そう思っています。やる場所は、6月1日新木場大会という名古屋からちょっと遠いんですけど、みなさんどうか蹴撃ブロック全勝で決勝リーグいけるよう応援よろしくお願いします。そして7月3日、またここ同じ場所、中スポースセンターでCATCH THE WAVE決勝リーグ戦の最終戦がおこなわれます。今日、来たみなさんは絶対誰が決勝リーグ上がってるか、気になるはずです。気になりますよね? 全員拍手したということで、7月3日も全員来てくれることを願います。というか、必ず見に来ること、これは正式決定だ。ノザキ様が決めた、ケッテー! これがwaveだ!」
◎バックステージ
沙恵「全身が痛いです。悔しい痛みだなって思います。悔しい痛みと、あとはちょっとやりきった感が若干はあるんですけど、まだまだ初戦だからそこまでは『やりきった』と言わずに、CATCH THE WAVEの厳しさがわかったような気がしました、今日は…」

――残りの試合はどう闘っていく?
沙恵「ここで学んだこと、私がいま名古屋でやっていることとかももあって、それを最大限にいかして、ぶつけることができたらいいと思います」

――自分のどこを見て欲しい?
沙恵「やっぱりビッグブーツです。蹴撃ブロックに入らせていただいたので、やっぱり蹴撃ブロックの中の誰よりもキレがいいとか、カッコいいとか言われたいなと思います」

――次からそこを見せていく?

沙恵「そうですね。一発目がレジーナ女王との対決だったのでビックリした反面、次は清水ひかり選手かな。シングルはやったことないんですけど、知ってはいます、もちろん。サッカーボールキックとか使う選手なので、それに私のビッグブーツは匹敵しないよということを見せつけていきたいと思います」

――waveのリングの感想は?

沙恵「いままで何度も上がらせていただいたことあるんですけれども、一番今日が空気感が違ったというか、自分のレスラーとしての腕を試されるような空気感だったなって思いました。緊張たくさんです」

――メインは初?

沙恵「初です。waveさんのリングでははじめてです」

――地元で、また7月3日に決勝リーグあるが?
沙恵「そうですね。名古屋で決まっていることは、新たにチャンスがあると思っているので、次の新木場でつかみにいかないといけないですね」
◎バックステージ
――2連勝ですが。
野崎「無事、勝ち点4点とったということで、リーグ戦自体4人しかいなくて、2勝すれば、ほぼ進めるんじゃないかなと私は思っているので、あとは中森華子せんがすべてだと思っているので、そこに全集中して、決勝リーグ戦に全勝でいきたいと思います」
2022.05.05

『CATCH THE WAVE 2022~開幕戦~』

◎CATCH THE WAVE2022入場式
「CATCH THE WAVE 2022」が後楽園ホールにて開幕。大会に先立ち、入場式がおこなわれ、出場選手たちがリングへ(試合のないコミカルブロックのハイビスカスみぃ、蹴撃ブロックの沙恵、剛腕ブロックの笹村あやめは欠席)。
今年の公式ルールを吉野希里リングアナウンサーが説明したあと、選手を代表し、狐伯、鈴季すず、川畑梨瑚、清水ひかりが選手宣誓をおこなった。
4人「宣誓! われわれ選手一同は、女子プロレスラー精神にのっとり清く、正しく、美しく、CATCH THE WAVE 2022を闘い抜くことを誓います。2022年5月5日 プロレスリングwave・狐伯、T-Hearts・川畑梨瑚、プロミネンス・鈴季すず、COLOR‘S・清水ひかり」
◎田中希沙がファンに入団を報告
続いて、二上美紀子会長が登壇。先日入団が発表された、田中稔と元・女子プロレスラーの府川唯未さんの長女・田中希沙を紹介した。

二上会長「まいど! 本日はゴールデンウイーク最終日、ご来場ありがとうございます。今日はCATCH THE WAVE初戦なんですけれども、その前に先日記者会見で発表させていただきました田中稔選手と、私の元・同僚の府川唯未さんの長女がウチに…なんと、なぜか? なぜかです(笑)。入団いたしました。で、本日、来ているので挨拶をしてもらいたいと思います。きーたん、どうぞ」

waveのテーマ曲に乗って希沙が登場。
希沙「こんにちは、はじめまして。このたびプロレスリングwaveに入団させていただくことになりました田中希沙です。デビューまで1年ありますが、いつかレジーナを巻けるような選手になれるように一生懸命、頑張ります。よろしくお願いします」

二上会長「はじめてですよ。こういうピュアな子が入って来たのは(観客からは笑いが起こる)。15年かかりましたよ。せっかくなのでマスクはずしてみなさんに顔バラしましょうか。あと1年後です。来年、高校卒業したらすぐにデビューできるように仕込みたいと思います。それまではサインもしませんし、写真も1ショットとかでもお願いしないでください。断れないと思うので、そういうお願いは。で、アタシそういうの見つけたらつまみ出しますからね。みなさん、するなら盗撮してください。盗撮は仕方ない。映り込んでしまってるんで。ということで、期待してください。よろしくお願いします」
続いて、現在撮影が進んでいる野崎渚主演映画の監督・片桐竜次さんを呼び込む。そして、野崎の後援会会長となったことを報告した。

片桐監督「『N-紫の天使-』という映画を担当しております、片桐竜次と言います。えー、4月18日に撮影があったんですが、夜、雨が降りまして、夜の撮影が中止になり、それで食事に行ったときになぜか話の流れで、渚の後援会会長というふうになったので、今日ここに立って、発表したいと思います。まったく違う新しい渚を見て、さらにファンになっていただければと思います。今日はよろしくお願いします」

さらに二上会長は売店情報として、木村花メモリアル興行のチケット販売、大谷晋二郎さんへの募金がおこなわれていることをアナウンスした。
1、ド・コミカルwave~The CHAOS~(時間無制限1本勝負)
宮崎有妃&旧姓・広田さくら(途中経過)志田光&松本都


現在、AEWを拠点に活躍する“世界の”志田光が一時帰国。今年は日本での活動も視野に入れている志田。プロレスリングwaveへの参戦は、2019年10月以来となる。そんな志田を迎え撃つのは、“waveが誇る名タッグチーム”の奇跡(宮崎有妃&旧姓・広田さくら)。志田のパートナーには、マッスルビーナスとしてともにデビューした松本都がラインアップされた。
リングインした広田が早速マイク。

広田「言いたいことはいっぱいあるよね。でも、まずは志田、ありがとう! このコミカルだけのために本当は来てくれたんだってね。ありがとう。今日、完全決着つけるから。世界の志田を埼玉の広田が破るから。今日は完全決着、だから時間無制限に加えてコミカルハードコアルールを採用する!」
きょルールが変更となると、志田は早速、竹刀攻撃。広田の額を的確にとらえていく。続くファルコンアローはカウント2。広田もボ・ラギノールを狙うが、かわしまくる志田。都が加わりマッスルビーナスでのダブルを予告するが、これは未遂。奇跡も連係を狙うが自滅が続く。
志田がサイドヘッドロックで捕獲すると、広田はバックエルボーで脱出。今度は広田がサイドヘッドロック、志田もバックエルボーで切り抜ける。難なくこなす姿に、広田は「AEW」コールを送る。
今度はロープワークの追走合戦。広田がボ・ラギノールを決めると、再び追走合戦となる。今度は志田がエルボー弾。すぐに広田がボ・ラギノールで返すと、志田もヒザ蹴りで応戦。これが打ち合いとなり、ダブルダウン。
宮崎vs都に移行。宮崎がショルダータックルを放って、エルボー合戦となる。続く張り手はカウント2。ならばと都はロケットパンチ。志田を呼び入れ、宮崎にハンマースルーで投下していく。自分は何もしない都に対して、怒った志田が都をコーナーブレーンバスター。宮崎がかわして場外戦となる。広田のトペ・スイシーダは失敗。そのままもつれて4選手がバックステージへと消えていった。

仕方なく二上会長が大会を進めるように指示を出し、第2試合がはじまることに…!?
2、5wave(20分1本勝負)
○米山香織(7分39秒、後方回転エビ固め)梅咲遥●
※残りの選手は、中森華子、世羅りさ、優宇

第2試合は、この日、公式戦のなかった選手たちによる5WAYマッチ。まずはロックアップとなるが、優宇が1人で押し込む。続く力比べでも優宇の怪力ぶりが際立つ。

その優宇に米山がサイドヘッドロック、梅咲、中森、世羅と連なっていく。脱出した優宇は順番にショルダータックルでお仕置き。

世羅が反撃にかかる。優宇にブレーンバスターを狙うと、他の選手も加わり、ブレーンバスターの掛け合いに。敢行したのは優宇組。

ならばと世羅は今度は中森にセラリズムバスター、リバース・スプラッシュ式ダブルニードロップを投下。エアーズロックでカウント2。

梅咲が出て行く。世羅にヘッドシザースホイップを放ってドロップキック。一方、世羅も梅咲に串刺しバックエルボー、串刺しランニング・ニーを狙うが、かわした梅咲がミサイル発射。カバーするも、優宇&米山がカットに入る。
さらに優宇&米山が合体ドロップキックを梅咲に決める。優宇がその上に米山を投下しようとしたが、梅咲が寸前でかわしていく。すかさず中森が米山にスリーパー。梅咲、世羅、優宇がスリーパーで順番にからみついていく。

そこに第1試合のメンバーが雪崩込む。まだ試合続行中のようだ。だが、リング上では第2試合もおこなわれている状況。

優宇が場外の4人にリングをローリングしてのプランチャ。
入れ替わるようにリングに戻った都が5WAYの選手にY字バランスからのカカト落とし。優宇が「オメーの試合じゃねーんだよ!」とダブルチョップ。すると都は志田と交代。優宇のキャノンボールが志田に決まる。すかさず宮崎が志田にムーンサルト・プレスを投下。だが、これは自滅。第1試合のメンバーは再び場外戦を繰り広げながらバックステージへ。
リング上は優宇vs中森の打撃戦。そこに梅咲が加わり、まずは世羅にドロップキック、優宇&中森にはネックブリーカードロップを決める。
場外に落ちた選手に梅咲がプランチャ・スイシーダを投下。仕留めにかかる梅咲は世羅を連れ戻そうとしたが、背後から忍び寄った米山が梅咲を後方回転エビ固めでクルリ! 試合を終わらせた。
3、Futureブロック(15分1本勝負)
○川畑梨瑚<1勝=2点>(9分39秒、片エビ固め)大空ちえ●<1敗=0点>
※ムーンサルト・プレス


第3試合からいよいよ公式戦がスタート。初戦となったのはFutureブロックの川畑梨瑚vs大空ちえ。梨瑚はCATCH THE WAVE初参戦、大空は昨年に続き2度目のエントリーとなる。
開始と同時に大空がドロップキック。読みかわした梨瑚がドロップキックを成功させる。すぐに大空は小刻みエルボーから走ろうとうする。捕まえた梨瑚が逆に走るも、これを大空がドロップキックで迎撃。さらにヘアーホイップをお見舞い。梨瑚もヘアーホイップでやり返し、串刺しドロップキック。逆エビ固めでギブアップを迫る。
大空が耐えきると、梨瑚はローキックで追撃していく。カウント2。大空も串刺しドロップキックで反撃にかかる。そして、ロープを使ったパロスペシャル。張り付けドロップキックにつなげる。カウント2。

梨瑚も形勢を入れ替えると619、ドロップキックをお見舞い。さらに走るも、大空がジャンピング・ショルダータックルで迎撃。キックアウトされるとワキ固めで捕獲する。梨瑚がなんとかロープ。
延髄斬りを狙う梨瑚だったが、かわした大空がオクラホマロール、首固め、スクールボーイへ。いずれもカウント2止まり。ラリアットを狙うが、梨瑚がかいくぐりジャーマンの体勢。これを大空が回転エビ固めに切り返す。カウント2。走る大空だったが、梨瑚がカウンターのトラースキック、ミサイルキックにつなげる。そしてランニング・ローキックでカウント2。もう一度走るも、大空がドロップキックで迎撃。フィッシャーマンSHへ。これもカウント2止まり。梨瑚もノーザンライトSHを敢行。キックアウトされるとムーンサルト・プレスにつなげて貴重な勝ち星をゲットした。
◎バックステージ
梨瑚「CATCH THE WAVE今年、初出場なんですけど、このままいいスタートきれたので、このままノンストップでFutureのブロック1位通過して本戦に、決勝に進みたいと思います!」

――意識するのは?

梨瑚「意識しているのは、鈴季すずですかね。前回、自分たちが1年未満のときにシングル一度したことがあるんですけど、そこで負けてるので、3年越しのリベンジ…じゃないですけど、鈴季すずから取りたいと思います」
4、Futureブロック公式戦(15分1本勝負)
△狐伯<1分=1点>(時間切れ引き分け)鈴季すず△<1分=1点>

狐伯の公式戦初戦は、復帰戦(4・1新宿)の相手となった鈴季すず。前回はすずのジャーマンSHに敗れている狐伯。早いうちにリベンジしておきたいところだ。なお、両者ともにCATCH THE WAVEは初出場となる。

ニラみ合う両者。ロックアップはすずが押していく。すぐに狐伯がドロップキック、ヘアーホイップ3連発を放って行く。続くドロップキックはカウント2。ここから狐伯は足攻めを展開。すずの足をロープに固定しピンポイントのドロップキックをお見舞いする。カウント2。
すずも狐伯の攻撃をブリッジでかわしてドロップキック。ロープ際の狐伯にランニング・キックをお見舞い。さらには場外から助走してのドロップキックで狐伯の顔面を蹴り抜く。カウント2。続く串刺しランニング・ニーもカウント2。追撃を試みるも、狐伯がカニばさみでかわして後頭部にドロップキック。
エルボー合戦となる。すずがカウンターのエルボー弾から、狐伯をロープに飛ばす。読んだ狐伯がヘッドシザースホイップ。コーナーに登るが、すずが妨害し、エプロンへと転落。さらに場外へのジャーマンを狙うすず。踏ん張った狐伯が回転エビ固めからのフットスタンプ。さらにエプロンからのドロップキックですずを場外へと落としていく。

遅れて戻ったすずに狐伯がドロップキックで追い打ちをかける。ボディースラム3連発を返されるとクロスフェースロックへ。
なんとかすずがロープ。狐伯はコーナーホイップしようとするが、すずはロープにしがみつく。ならばと狐伯はスワンダイブ・ミサイルキックを狙うが、かわしたすずが攻勢に。すずのミサイルキックが決まる。返されると投げっぱなしジャーマンを敢行。狐伯がパワースラムのように叩き付けると、すずもローリング・ネックブリーカードロップでやり返してダブルダウン。
エルボーを打ち合いながら立ち上がる両者。すずがヘッドバットから走るも、狐伯が三角飛び式のスクールボーイ。キックアウトされるも、すぐにクロスフェースロックへ。狐伯のスワンダイブはバランスを崩してすずをかすめる。カウント2。ロープに走る狐伯。すずがカウンターのトラースキック。ジャンピング延髄斬りでカウント2。ドルフィンバスターもカウント2止まり。もう一度、ジャーマンを狙うすずだったが、狐伯が踏ん張り、丸め込みの応酬に。最後まで決め手を欠き、時間切れを迎えた。
◎バックステージ
狐伯「勝ちたかったというか、今日は負けてないし! 負けたと思ってないし! あーー、またアイツと当たるチャンスはありますか?」

――本戦に行けば…。
狐伯「なんでもいいんですけど、とりあえずちゃんとしたので勝ちたいなと思います」
◎バックステージ
――前回は勝ったが、今日は引き分け。
すず「そうですね、前回は10分ちょっとで狐伯に勝ったんですけど、なんか(今日は)気合が違ったんじゃないかなと思って。復帰戦のときは緊張とかあったのかなと思ったけど、今回はアイツもいい形で来て、15分じゃ時間足りなかったのは悔しいですね。あー、悔しいな。まあでも、自分はCATCH THE WAVE初出場なので、これで波女になればCATCH THE WAVE史上初の最年少19歳の波女になれるんじゃないかと思ってるんで、これから取り戻していきます」

――他のブロックで気になる選手は?
すず「そうですね、メチャクチャいますよ。ハードコアブロックも、世羅もそうだし。同じハードコア・デスマッチユニットとしてプロミネンスとしてやっているので、ハードコアブロックの人も気になるし、あとはチャンピオン。レジーナですよ、レジーナ。野崎渚。1回も試合したことないので、勝ち上がって、やりたいなと思います」
5、剛腕ブロック公式戦(15分1本勝負)
○青木いつ希<1勝=2点>(7分9秒、片エビ固め)高瀬みゆき●<1敗=0点>
※ラリアット


前年度の波女・高瀬みゆきは剛腕ブロックにエントリー。公式戦初戦を青木いつ希との一戦で迎えた。
ゴングと同時に衝突を繰り返す高瀬と青木。そこからコーナーホイップする青木だったが、高瀬がブーメラン式のドロップキックに切り返し、串刺しラリアット、エルボーアタックでカウント2。
青木も串刺し攻撃をかわしてフェースクラッシャー。ボディープレスを放って行く。今度は高瀬の逆水平チョップ、青木のエルボーの打ち合いに。そこからチョップとエルボーを交互に放って行く高瀬。張り付けラリアットをお見舞いする。
青木も大外刈りでやり返す。キックアウトされると後頭部へのランニング・ダブルニーアタック。ブレーンバスターホールドにつなげる。カウント2。セカンドからのボディープレスもカウント2止まり。ジャーマンSHもカウント2。
5分経過。コーナーに登る青木だったが、高瀬が雪崩式ブレーンバスターで投げ落とし、ラリアットで追撃。カミカゼからギロチンドロップを投下する。カウント2。高瀬のダイビング攻撃が決まり、ラリアットの打ち合いとなる。続く高瀬のえびす落としはカウント2。走る高瀬だったが、青木がカウンターのラリアットで3カウント。昨年の波女が初戦から敗れるという波乱となった。
◎バックステージ
――昨年の波女から勝利となったが。
青木「ヨッシャ、勝った!×5。去年の優勝者から私が、私が勝ちました! 青木いつ希、剛腕ブロック、轟かせると書いて剛腕ブロックの青木がーーー、去年の優勝者に勝ったということは、今年の波はもう青木に向いているでしょ。この調子でCATCH THE WAVE 2022、突っ走って、今年は青木がこのwaveの波に乗りたいと思います。以上、ありがとうございました!」
◎奇跡、志田&都が乱入

第5試合終了後に、第1試合中の奇跡、志田&都が雪崩れ込む。
都がリングに入ると、イラつく高瀬がダブルチョップで腹いせ。
その後も、リング内外で激闘を繰り広げる奇跡と志田&都は、再びバックステージへと消えていった…。
6、ハードコアブロック公式戦(15分1本勝負)
○SAKI<1勝=2点>(12分12秒、片エビ固め)桜花由美●<1敗=0点>
※イスの上へのカワイルド・ニードロップ


3度目の波女を目指す桜花由美は今回、ハードコアブロックにエントリー。あまりハードコアの印象がない桜花とSAKI。ハードコアという分野でどのような実績を残せるのか? 両者の闘い方にも注目が集まる。
桜花はゴミ箱とダイソンの掃除機、SAKIはチェーン、イスを持参する。ゴングと同時に桜花がビッグブーツ。かわしたSAKIもビッグブーツ。続くブレーンバスターの掛け合いを制したのは桜花。フロントキックで追撃しカカト落としを敢行する。

早速、場外戦を挑んだ桜花がテーブル攻撃。リング下からはラダーを取り出す。イスでも殴打していくが、かわしたSAKIがイスで反撃。場外ボディースラムを敢行する。
リングに戻ったSAKIは、小玉スイカを持ち出す。その上へ桜花を叩き付けようとしたが、桜花が踏ん張り、逆にボディースラム。SAKIもコーナーへのブレーンバスターでやり返し、スイカでボーリングを試みる。1個目はマットに転がした瞬間、割れて失敗。だが、2個目は見事に命中させた。
あの手、この手のSAKIは桜花の顔にサメのマスクをかぶらせ、サーフボードストレッチ→カンパーナ。さらにコーナーポストを外すSAKI。だが、金具ムキ出しコーナーに投下されたのはSAKIだった。桜花が串刺しビッグブーツで反撃にかかる。
ロープに走る桜花に、SAKIがチェーンパンチ。イスに桜花を座らせビッグブーツをお見舞いする。さらにはチェーンでの絞首刑。
再び場外戦となり、SAKIが桜花をテーブルにセット。テーブルクラッシュを狙うが、桜花も回避する。ここでダイソンを持ち出す桜花。だが、SAKIのチェーンとバッティングし、早くも壊れてしまう。走るSAKIに桜花がネックハンギングボム。ゴミ箱を被せてダイソンでフルスイングしようとしたが、柄の部分がスッポ抜けて空振りに…。
このチャンスにSAKIもイスで反撃にかかる。イスの上へのランニング・ブレーンバスターはカウント2止まり。最後はカワイルド・ニードロップを投下させ3カウント。
◎バックステージ
SAKI「ハーーーッ! 勝ちました。ただなんで私がハードコアブロックなのって、たぶん思ったと思うんです。私も最初、蹴撃ブロックだと思ってたし、一番ビックリしたのはアタシです。だけど、アタシならできると思って、waveさんがそうしてくださったと思います。私がハードコアやると聞きつけて、師匠の堀田さんからこちらのチェーンを貸していただきました。私だけじゃない、いろんな思いが重なって、今日の初戦、勝利をつかめたと思います。このままビギナーズラックでハードコアブロック優勝したいと思います」
7、蹴撃ブロック公式戦(15分1本勝負)
○野崎渚<1勝=2点>(9分3秒、片エビ固め)清水ひかり●<1敗=0点>
※ノアールランサー・ハイ

レジーナとしてCATCH THE WAVE参戦を宣言し、「今年こそは!」と波女獲りに動く野崎渚の公式戦初戦は、COLOR‘Sの清水ひかり。清水とは、21年6・30新木場でおこなわれた「清水ひかりシングル五番勝負~第三戦~」で対戦。野崎がドルミルでレフェリーストップ勝ちを収めている。今回が2度目のシングルとなる。
まずはロックアップで野崎が押し込む。清水の串刺し攻撃を迎撃する野崎。コーナーに登るも、清水が食い下がる。
場外に野崎を落とした清水がプランチャ・スイシーダを投下。これで主導権を握った清水は野崎の背中にローキックを連発。正面からも放って行く。カウント2。続くダイビング・ヒップドロップ、ダイビング・フットスタンプはいずれもカウント2。悔しがる清水。スリーパーに移行する。かろうじて野崎がロープ。清水はミドルキックで追い打ち。ハイキックから走る。
これを野崎がカウンターのビッグブーツ。5分経過。清水へのダウンカウントが数えられる。野崎はランニング・ダブルニーアタック、ノアールランサーで追撃。キックアウトされるとドルミルへ。崩れると、ドルミルⅡに切り替える。かろうじて清水の足がロープにかかる。
仕留めにかかる野崎だったが、清水もキックで反撃。レッグラリアット、ひまわりでカウント2。

ならばと野崎はスリーパーへ。ザキゴエ、ノアールランサーでカウント2。引き込み式のフロントキックを狙った野崎だったが、清水が丸め込みに切り返す。すぐに走る清水に、野崎がカウンターのノーアルランサー・ハイ、引き込み式フロントキック、ノアールランサー・ハイと畳みかける。かろうじて返す清水だったが、野崎はダメ押しのノアールランサー・ハイを叩き込み、貫録勝ちを収めた。
◎エンディング&第1試合

野崎「CATCH THE WAVE2022開幕しました! 今日の初戦、正直チョー余裕で2点とれると思ってたんけど、清水。もういないか…清水、成長したんじゃない? 1年前にはじめてシングルマッチやったとき、彼女が私のチョップ一発でプレパラートのような心が割れてたように感じます。ただ、今日の清水はメチャクチャ熱かった。この先、リーグ戦どうなるかわからない。もしかしたら、もう1回シングルマッチやるかもしれない。それを楽しみにしています。そして、アタシ、レジーナ、チャンピオンとしてこの2022年のCATCH THE WAVE、必ず波女になります。そしてwaveの称号、完全制覇、グランドスラム、絶対達成します。その姿、7月17日、後楽園ホール、お前ら必ず見に来い、これは正式決定だ。いまノザキ様が決めた。ケッテー! これがwaveだ!」
エンディング曲が流れるなか、第1試合のメンバーが雪崩込む。リングアナウンサーがCATCH THE WAVEのスポンサー名を読み上げている中、試合は続く。
リングに戻った4人は、宮崎が志田にはずかし固め、広田が犬神家。都はコーナー上でY字バランスというカオスな状況。ちょうどスポンサー紹介が終わったところで、志田が魂のスリーカウントを宮崎に決めて、大会もジ・エンドとなった。試合結果は以下の通り。

1、ド・コミカルwave~The CHAOS~(時間無制限1本勝負)
○志田光&松本都(1時間45分12秒、片エビ固め)宮崎有妃●&旧姓・広田さくら
※魂のスリーカウント
◎バックステージ
野崎「(初戦勝利)リング上で言った通り、余裕で取れると思ってたので、まさかあんなに清水が頑張るとは。あんだけ頑張れるんだったら、ハートが弱いとか言わなきゃいいのにと思うくらいでした。とりあえず、2点取れてよかったです。

(いままで2019、2021決勝トーナメントで負けています)そうですね。本当に決勝、いいところまでいくのに、あと一歩が本当に取れなくて、波女、ぜんぜん私とってすごい壁なんだなって、悔しい思いと去年なんかとくに決勝トーナメント1回戦で負けているので、私には波女取れないんじゃないかなって諦めかけてたこともあったんですけど、でも悔しい気持ちは胸にずっとあるので、今年こその悔しさを晴らしたいと思います」

(意識する選手)ほかのブロック、ハードコアにSAKIちゃんがいるのは似合うんじゃないかとレジーナかけてやったので、あがってこれるかが気になります。

(他のブロックで意識する選手は?)そうですね…ほかのブロック。ハードコアにSAKIちゃんがいるっていうのは新鮮だなって思うのと、意外と似合うんじゃないかと思っています。つい最近、レジーナ懸けてやったので、そこからどれほどSAKIちゃんが上がってこれるかとか、気になりますね」
◎バックステージ
清水「悔しいですね…。野崎さんがキャッチに懸ける思いとか、ぜんぜん私とは違う物なんだろうなっていうのをひしひしと感じて、でも…でも、清水ひかりだって、キャッチで名を残してやろうという気持ちで挑んでいるので、このままでは終わらないです。まだ、まだあと2戦ありますからね。必ず勝って私がこのブロックから勝ち上がってみせます」
2022.05.01

「PHASE2 Reboot 3rd~NAMI☆1~May.~’22」

1、チャレンジwave(20分1本勝負)
鈴季すず&川畑梨瑚&○梅咲遥(17分30秒、ラ・マヒストラル)宮崎有妃&旧姓・広田さくら●

Catch the WAVE開幕を4日後に控えたプロレスリングwaveが新宿FACE大会を開催。公式戦を意識した全4試合が組まれた。

第1試合に登場したのはFutureブロックにエントリーされた鈴季すず、川畑梨瑚、梅咲遥。リーグ戦では激突する3選手だが、今大会ではトリオを結成。waveのベテラン・宮崎有妃&旧姓・広田さくら(奇跡)とのハンディキャップマッチをおこなった。
開口一番、広田が「オイ、お前らな、どっちがハンディキャップか知らないけどな、アタシらはビクともしないんだよ!」と強がるも、Future勢が奇襲を仕掛けてゴング。早速、広田を孤立させ、連続の串刺し攻撃をお見舞い。さらに鈴季→川畑→梅咲がリレー方式でボディースラムを放って行く。まだまだFuture勢の攻勢は止まらず。ロープに飛ばそうとするも、広田はダメージで転倒。

宮崎が救出に向かうと、同じようにコーナーホイップからの串刺し攻撃をお見舞い。梅咲がボディースラムを狙うが、体重差に苦戦。鈴季&川畑がアシストし、なんとか成功させる。さらに鈴季&川畑でツープラトンのブレーンバスターを放って行く。
川畑vs広田に移行。川畑が「起きろ、ババア!」と叫ぶも、起き上がらない広田。仕方なく川畑が拝み渡りに付き合おうとするが、広田は「いまはいいから…」と消極的。強引に拝み渡りをやらされるも、鈴季にロープを揺らされ転落してしまう。踏んだり蹴ったりの広田…。

ローンバトル状態の広田だったが、フェースクラッシャーを川畑に放つと、鈴季→梅咲にも放ってようやく反撃。ならばと川畑はサイドヘッドロック。広田はバックエルボーで脱出する。この攻防が繰り広げられる。川畑のバックエルボーに納得のいかなかった広田は、梅咲を捕まえバックエルボー。梅咲がバックエルボーで応戦する。
川畑は鈴季と交代。鈴季&川畑でダブルのミドルキックを狙うが、かいくぐった広田がまとめてフェースクラッシャー、鈴季&川畑もフェースクラッシャーでやり返す。ならばと広田は鈴季のつま先攻撃。さらにリング下から鉄の棒を取り出し、鈴季の手をマットに置いて、指の間をトントン突いていく。

今度は鈴季が広田にサイドヘッドロック。バックエルボーで脱出する広田。攻守が入れ替わるも、鈴季は付き合わず。なんとかバックエルボーをやらせようとする広田。鈴季がやる気のないバックエルボーを見せると、ボ・ラギノールでお仕置き。カウント2。
宮崎が出て行き鈴季にはずかし固めの体勢。これは川畑&梅咲が阻止。鈴季がスピア、ドルフィンバスターで反撃にかかる。

10分経過。梅咲が宮崎にネックブリーカードロップを連発していく。コーナーに登るも、これを阻止しようとした広田がボ・ラギノール。だがその勢いで梅咲のミサイルキックが宮崎に発射されてしまう。続く梅咲のドロップキックは広田に命中。「広田に何するんだ!」と宮崎ははずかし固めを狙うが、川畑&鈴季が妨害。川畑の619、梅咲のドロップキックが決まる。場外に落ちた宮崎に梅咲がプランチャ・スイシーダ。場外戦となる。バックステージに消えていく選手たち。
再び現れると、梅咲が台車はずかし固めの餌食に。精神的ダメージをおわせたあと、リングに戻った宮崎がビッグヒップ。広田がボ・ラギノールを発射させる。救出に入った鈴季&川畑には、宮崎がダブルハンドのラリアットを敢行。場外にFuture勢が落ちると、広田がトペ・スイシーダで追い打ちをかける。
梅咲を戻すと奇跡が逆立ちボ・ラギノール。救出に向かう鈴季&川畑を、宮崎が排除すると、広田がシャイニング・ウィザードでカウント2。丸め込みの応酬はいずれもカウント2。

再び救出に向かう鈴季&川畑だったが、宮崎がダブルハンドのラリアット。これをかいくぐった2人が場外へと宮崎を突き落とす。そして、広田に鈴季&川畑が同時のトラースキック。梅咲が・ラ・マヒストラルにつなげて逆転勝利!
2、カオスwave(15分1本勝負)
▲世羅りさ(11分52秒、両者リングアウト)松本都▲

第2試合はハードコアブロックにエントリーされた世羅りさと、満を持してのコミカルブロック登場の松本都がシングル対決。試合前には“カオスwave異種格闘技戦“となることが発表され、野中美智子リングアナウンサーが持ち込み凶器を認める特別ルールであることをアナウンス。
都は道着を着て登場。世羅は袴姿に竹刀を持参。世羅の竹刀に、松本は手刀で向かっていく。世羅がメンをきれいにとらえると、倒れ込む都。さらに世羅がメンで追い打ち。ナックル攻撃からボディーシザース。これはロープブレイク。

松本は「もうやめろ!」と頼み込むが、世羅はキャメルクラッチ。足4の字固めへ。そのまま場外へと転落する2人…。
剣道スタイルで追い打ちをかける世羅だったが、スピアで迎撃した都が形勢逆転。リングに戻った都は空手の正拳突きなどの打撃技で反撃。白帯をほどいて世羅の首を絞めて絞首刑。ここで都はなぜか白帯で縄跳び!? 謎の行動でカオスさを醸し出す。
復活した世羅が白帯の端を掴んで綱引き状態となる。競り合うなか、一方的に世羅が放して、都が転倒。世羅が串刺し攻撃から足4の字固めへ。場外に再び落ちると、リバースカンパーナでギブアップを迫る。
しかし都も世羅のダブルニードロップを自爆させ、形勢逆転。リングに戻った都が打撃のコンビネーションからスタナー。竹刀をパスして隙をつくると、シャイニング・ウィザード。コーナーに登るも…。
世羅が追いかけエアーズロック。リバース・ダブルニードロップを投下する。カウント2。エアーズロックⅡ。これを返されると、またもや世羅は足4の字固めへ。ローリングで場外へと転落する。場外でも足4の字を狙う世羅。都の「足4の字やめて!」の悲鳴が響くも、かまわず世羅が4の字固め。さらにテーブル席上でも足4の字を極めたところで、リングアウトが告げられた。

Tommyレフェリーが「なんでリング上でやらないの!」と注意すると、世羅が「Tommyさんに怒られただろうが!」と、都に八つ当たり。最後も足4の字を極めながらローリングで退場した…!?
3、剛腕4wave(15分1本勝負)
優宇vs高瀬みゆきvs青木いつ希vs笹村あやめ
※時間切れ引き分け


5・5後楽園で開幕する「Catch the WAVE 2022」。剛腕ブロックにエントリーされた優宇、高瀬みゆき、青木いつ希、笹村あやめが4WAYマッチで激突。

まずは4人でロックアップ。すぐに離れると、今度は4人で力比べ。優宇がケタ外れのパワーをみせつけると、逆に標的となってしまう。トレイン攻撃となるが、優宇が迎撃していき、3人にランニング・ボディープレスを狙う。だが、これは青木だけに命中。すかさず高瀬&笹村が優宇にダブルのドロップキック。
すぐさま高瀬が優宇に首4の字を決めると、笹村は優宇にアキレス腱固め。青木が「ギブしろ!」と迫る。高瀬に「仕事してない」と突かれると、青木が優宇&笹村&高瀬の腹部を踏みつけていく。

さらに青木は笹村&高瀬をコーナーホイップ。串刺しバックエルボー、まとめてフェースクラッシャー、ボディープレスを投下する。カウント2。コーナーに登る青木だったが、高瀬&笹村がデッドリードライブ。高瀬の張り付けラリアット、笹村のブロンコバスターが決まる。さらにツープラトンのブレーンバスターを狙うが…切り返した青木がスタナー。連係が失敗に終わり、もめる高瀬&笹村に優宇がボディーアタックで突っ込んで行く。場外に落とすと、優宇がローリングで突っ込んで行く。これも青木だけに命中。すかさず笹村が優宇にプランチャ・スイシーダを投下する。
リングに戻り、高瀬vs笹村。高瀬のスタナー、ブレーンバスターが決まる。笹村も低空ドロップキック、低空DDT、ブレーンバスターで応戦。走る笹村に、高瀬がえびす落とし。カバーするも、青木がカットに入る。すぐさま青木が串刺しニーを後頭部に決めると、ブレーンバスターホールドへ。カウント2。

高瀬もブーメラン式ドロップキック→串刺しラリアット、ダイビング・エルボーアタックで反撃。カバーするも、優宇がセントーンで妨害。
続けて優宇がラリアットで突っ込むも、高瀬&青木がかわして交互にチョップ。高瀬が青木を優宇に向けてハンマースルー。これを優宇がクロスボディーで迎撃し、高瀬には逆水平チョップをお見舞い。優宇は高瀬&青木にキャノンボールを狙うが、これは青木のみに命中。

すぐさま笹村→高瀬がミサイルキックを連続発射。優宇をロープに飛ばすも、優宇がダブルハンドのラリアットで迎撃してみせる。
4選手がダウン状態。ほぼ同時に立ち上がり、チョップ、エルボー合戦となる。高瀬vs優宇はチョップの打ち合い、笹村vs青木はエルボーの打ち合いに移行。打ち勝った優宇と笹村がチョップとエルボーで激突する。そこから優宇がパワーボムを狙うが、高瀬がラリアットで妨害。

今度は高瀬vs優宇でラリアットの打ち合いとなる。高瀬のスリングブレイドはカウント2。走る高瀬に優宇がクロスボディー。さらに笹村がフットスタンプで妨害する。
残り1分となり、笹村が青木にサムソンクラッチ。フロントキックから走るも、青木もスピアで迎撃。今度は高瀬が青木にパワースラム。これは優宇がカットし、高瀬とチョップ合戦に。優宇のラリアットはカウント2。さらに笹村が優宇にスクールボーイを決めたところで時間切れを迎えた。
4、スクランブルwave(30分1本勝負)
野崎渚&○桜花由美&狐伯(21分0秒、エビ固め)米山香織●&中森華子&大空ちえ
※ビッグブーツ


メインイベントは、野崎渚&桜花由美&狐伯vs米山香織&中森華子&大空ちえの6人タッグマッチ。蹴撃ブロックの野崎と中森、Futureブロックの狐伯と大空はお互いを意識している様子。なお桜花は今回ハードコアブロック、米山はコミカルブロックにエントリーされている。

ゴングと同時に狐伯と大空がドロップキックの相打ち。互角の内容でファーストコンタクトを終える。
中森vs野崎に移行。中森がソバットからフロントキック。かわした野崎がコーナーホイップ。串刺しビッグブーツは中森もかわす。

続いて桜花vs米山となるが、桜花がカウンターのビッグブーツ。カウント2。米山を孤立させ、トレイン攻撃。なんとか切り抜けようとする米山だったが、桜花がキャメルクラッチで捕獲する。さらに両手を踏みつけた桜花。隙を見ては自コーナーに戻ろうとする米山。ジャンピング・タッチを試みるが、桜花に阻まれボディースラム。キックアウトされるとポキへ。米山もロープ。
タッチを受けた野崎がコーナーでブレイジングチョップを連発。ハーフハッチでカウント2。鎌固めへ。耐えられると、続く狐伯が米山にドロップキックを連発。首4の字固めで捕獲。見かねた中森がカットに入る。

劣勢の米山だったがモンゴリアンチョップで反撃。だが、続くグルグルパンチは狐伯も読んでいた。またもや中森が援護に入り、米山&中森でダブルの攻撃。
ようやく米山が自コーナーに戻り、大空がドロップキック3連発で逆襲に出る。エルボーの打ち合いとなり、狐伯がロープに飛ばす。大空がエプロンに飛び出てぶら下がり腕十字で捕獲。さらに大空のミサイルキックが決まる。キックアウトされるとワキ固めへ。変型のキャトルミューティレーションで捕獲する。

10分経過。狐伯もドロップキックで反撃し野崎に繋ぐ。野崎はストンピングからのストマックブロック2連発。カウント2。大空は小刻みにエルボーを放って行くが、野崎もボディーへのエルボー、ヒザ蹴りで応戦。おしゃれキックにつなげる。そして張り付けランニング・ニーでカウント2。続くドルミルはかろうじて大空がロープ。ピールマンキックで追い打ちをかける。すぐさまロープに走るが、中森が妨害。大空がフィッシャーマンSHにつなげる。
中森が出て行き、野崎に顔面蹴り、フロントキック。コーナーに向かうも足止めに遭い、野崎が雪崩式ブレーンバスターへ。カウント2。ドルミルⅡで捕獲する野崎。カットされると、ランニング・ダブルニーアタックでカウント2。続くノアールランサーは中森もかわす。野崎のビッグブーツ、中森のハイキックが交互にヒット。さらに中森の顔面蹴り、ハイキックが決まるも、野崎もカウンターのハイキックでやり返す。ザキゴエからのノアールランサーはカウント1止まり。

一方、中森はシャイニング・ウィザードでやり返す。そしてヘッドバット。ならばと野崎はノアールランサー・ハイ、レインメーカー式ビッグブーツを敢行。中森もカウンターのハイキックでやり返す。どちらも譲らず。
桜花vs米山はビッグブーツの打ち合いに。桜花がすべて制していく。だが、ブラディーEXは米山も回避し、速攻の後頭部へのニー。ならばと桜花はフェースクラッシャーを狙うが、かわした米山&大空が両足にヒザ十字。米山は「この足か!」とストンピングで恨みを晴らす。すぐさまロープに走るも桜花がスタンガン→ビッグブーツ。さらにタイガー・スープレックスの体勢。これは未遂に。狐伯のスワンダイブ・ミサイルキック、桜花&野崎のキックの競演が米山に決まる。続く桜花のネックハンギング・ボムは米山が丸め込みに切り返す。米山のダイヤル固めはカウント2。走る米山に桜花がネックハンギングボム。助けに入る大空がミサイルキック、米山のセカンドからの千豚♪が決まるもカウント2。

20分経過。ならばと米山は米―ZOUを狙うが、桜花がかわすと、野崎がすかさずノアールランサー・ハイ。中森も救出に向かいハイキックで野崎を排除。もう一発ハイキックを狙うが、これが米山に誤爆。続く大空のドロップキックも誤爆してしまう…。

ダメージが重なる米山に、桜花が垂直落下ブレーンバスター。ダメ押しのビッグブーツでトドメを刺した。
◎エンディング
マイクを握ったのは、この日の勝者である桜花由美。

桜花「勝ったぞー! 今日の全試合、勝ったヤツがキャッチの…なんだったっけ? 今日を制したヤツが、キャッチを制すということで、アタシ、野崎の持ってるレジーナのベルト、アタシまだまだ諦めてないからな。レジーナをまだまだ諦めてないから。今年は野崎も出るっていうから、決勝で当たりましょう。よろしくお願いします」
ここで二上美紀子会長がCatch the WAVEに関する追加発表。

二上会長「5月5日からCatch the WAVEがはじまります。5月5日のリーグ戦の決まってるカードのみ発表します。(Futureブロック◎狐伯vs鈴季すず、ハードコアブロック◎桜花由美vsSAKI、剛腕ブロック◎高瀬みゆきvs青木いつ希、蹴撃ブロック◎野崎渚vs清水ひかりを発表)。コミカルブロックなんですけれども、ハイビスカスみぃさんがこの日出られないということなので、広田と宮崎が組んで、松本都と世界の志田光…が決まっていますね。この試合があるので、コミカルブロックは残念ながら後楽園ではやりません。しょうがない、しょうがないですね。やりません。なので、狐伯vs鈴季すず、野崎vs清水ひかり、桜花vsSAKI、青木vs高瀬みゆき、この5試合プラス、いま名前を呼ばれなかった方々、タッグマッチに入ってください。(喜ぶ選手たち)出ます。おそらく6試合、7試合ぐらい。もう一つ決まれば、Futureブロックをもう1試合くらい入れる予定にしています。以上です。今年はお伝えしている通り、普通の予選リーグがあったあとに、予選で勝ち残ったブロック優勝した5人、プラス敗者復活で3人。選ばせてもらって、7月1日新宿FACE、2日が大阪、3日が名古屋。この3日で決勝リーグ戦をやります。勝ち残った人たちが、7月17日の後楽園ホールでで決勝戦をおこないます。最後に勝った人が波女。以上です。では締めますか?」
野崎「キャッチのメンバー上がっていただいて、ということで、GAMIさんが言った通り、5月5日からCatch the WAVE開幕するわけで、そのカードも決まりました。7月17日、決勝までみなさん、Catch the WAVE楽しんでください。誰が波女になるのか、楽しみにしていてください。私は必ず今年こそ波女になって、レジーナ防衛する相手を自分で決めたいと思います。そして波女とったら私、グランドスラムっていうんですか? レジーナ、タッグ、NEXTと獲っているんです。波女だけ獲ってなくて、今年波女獲ったら制覇します。みなさん、ぜひ応援してください。とりあえず5月5日からはじまるキャッチ必ず見に来ること。これは正式決定だ。いまノザキ様が決めた、ケッテー!」
◎バックステージ
――今日の試合を振り返って。
野崎「同じブロックの中森華子、ホント彼女に一点集中させてもらった試合ですけど、やっぱり同期っていうだけで負けたくないし、お互い意地の張り合いというか、そういうの感じてよりキャッチ中の中森華子とのシングルマッチが楽しみになりました。勝つのは、私です」

桜花「今日の試合では私のハードコアブロックの選手はいなかったんですけど、米山さんがね、私に敵意むき出しなので、もし米山さんがコミカルブロックで勝ち上がったら、ボコボコに、決勝リーグ戦でボコボコにしたいなと思います」

狐伯「自分は今日の対戦相手に、自分と同じFutureブロックの大空ちえ選手がいたんですけど、一応自分は、一応なんですけど先輩なので負けてられないので、今回は勝てたなと自分では思わないので、次シングル当たったときは確実に勝ちます」

――開幕戦のカードも発表されたが。
桜花「ハードコアブロックで私vsSAKIというカードが組まれたんですが、2人ともハードコアというカテゴリーが得意分野ではないと思うんですけど、SAKIもなんか新しい凶器っていうかハードコア用の凶器を用意しているみたいなので、私もちょっと考えて作戦練って、初戦は勝ち上がりたいと思います」

野崎「私の初戦は清水ひかり。彼女とのシングルマッチは去年かな? ちょうど1年くらい前に、彼女の五番勝負かなんかの3戦目でシングルマッチさせてもらったんですけど、正直、なんだろなー。何も響かなかったっていうのが思い出で。そこから今年の1月にSAKIちゃんとまだ当時DUAL SHOCKを持っていたときに私たちが挑戦するときは、なんかあのときよりは成長したなって思ったんですけど、けど、まだまだ。清水に負けるってありえないなって感じたので、まあ初戦、余裕で勝ち点とれるかなと思っています」

狐伯「自分は4月1日の試合で、鈴季すずに負けてるんですけど、また鈴季すずとシングルできるというのがメチャクチャうれしいです。自分のなかでは負けてないので、絶対勝ちます」
2022.04.28

『メモリアルwave~さよならだけどさよならじゃない~』

taisenn
1、アブノーマルwave(20分1本勝負)
藤本つかさ&○春輝つくし(16分05秒 ハルカゼ)宮崎有妃●&旧姓・広田さくら
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2、プレミアムwave〜エキシビションマッチ〜(5分間)
△野崎渚(0-0)藤本つかさ△
※時間切れドロー
taisenn
3、 メモリアル・スクランブルwave(30分1本勝負)
○桜花由美&野崎渚&狐伯(17分45秒 片エビ固め)藤本つかさ●&春輝つくし&旧姓・豊田さく美
※ビックブーツ
2022.04.17

「HAPPY BIRTHDAY WAVE~SAKURASAKU4.3&4.4&2.1~」

日時
4月17日  日曜日
観衆
154人
場所
新木場1StRING
◎オープニング
大会に先立ち、出場13選手による入場式がおこなわれ、4月4日生まれの桜花由美、4月12日生まれの旧姓・広田さくら、4月17日生まれの狐伯が挨拶。

桜花「みなさん、こんばんは! 本日は私、広田、狐伯のバースデーwaveにご来場誠にありがとうございます! 見渡す限り、バースデーシートが埋まっているのは気のせいでしょうか? みなさんありがとうございます! ちょっとだけ残っていますが、本当にたくさんありがとうございます。私も一つ年をとり、今年、wave旗揚げしてから14回目のバースデーwaveを迎えることができました。年齢はただの数字、私はいくつになっても心は20代のままで、今日は逆チャレンジwaveって言われていますが、私が川畑と鈴季を翻弄して、疲れさせたいと思います。なので、みなさん私の応援をよろしくお願いします。あとみなさんもご存知かと思うんですけれども、先日発表させていただいた件なんですけど、田中稔選手と府川唯未さんのお子さんの、希沙ちゃんがwaveに入団いたしました。ありがとうございます。まだ高校生ということもありまして、平日の夜のwaveの大会や、地方大会はちょっと顔が出せないんですけども、昼間の大会には挨拶と、セコンドとかいろいろ来ると思いますので、次、5月5日の後楽園でお披露目したいと思いますのでぜひみなさんよろしくお願いします。あと一つ、今回からwaveでゴミ持ち帰り運動を行わさせていただきたいと思います、ご協力のほどよろしくお願い致します」

広田「私はですね、誰かさんみたいに、いつまでも若くというような主張はいたしません。人というのは、年と共に美しさが増し、魅力が増すものだと思っておりますので、私は今日、44歳にふさわしい美しさと、44歳にふさわしい疲れ具合で闘い抜きたいと思います」

狐伯「自分は誰かさんみたいに心だけが20代なんじゃなくて、心も体も21歳なので、今日は…(桜花にニラまれ)すみません…。今日は、前回の新宿大会で挑戦表明をさせていただいたレジーナに本日挑戦させていただくので、自分はぶつかって、ぶつかって、ぶつかっていくので、みなさん応援よろしくお願いします」
1、HAPPY BIRTHDAY WAVE~逆チャレンジwave(各10分1本勝負)
○桜花由美(7分51秒、エビ固め)川畑梨瑚●
※ビッグブーツ


4月4日に43歳となった桜花由美の今年のバースデーwaveは、今年23歳になる川畑梨瑚と、20歳になる鈴季すずとのシングル2連戦(2人の年齢を足すとちょうど桜花の年齢になる)。桜花にとっては、試練とも言うべき逆チャレンジマッチとなった。
1本目は川畑との対戦。開始早々、仕掛けたのは川畑だった。桜花をロープに飛ばしてドロップダウン。しかし、桜花はロープにしがみつき、走らない。読み合いの攻防からローキックを連発していく川畑。さらにはコーナーソバット、顔面ドロップキックから押さえ込みを連発していく。
しつこい押さえ込みに、スタミナを消耗してしまった様子の桜花だったが、串刺しビッグブーツで流れを変えると、ダイビング・サンマドロップを投下。キックアウトされるとポキへ。
このピンチをしのいだ川畑がハイキック。バックにまわるが、桜花がスタナーで脱出。5分経過。桜花のビッグブーツ、川畑のミドルキックがラリーとなる。そこから走る桜花だったが、川畑がカウンターのトーラスキック、変型ノーサンライトSHを敢行する。カウント2。続くローキックもカウント2止まり。
ならばとコーナーに登る川畑に、桜花が「行かせるか!」としがみつく。「放せババア!」と払おうとする川畑。この発言にスイッチが入った桜花が投げっぱなしジャーマン、ビッグブーツにつなげる。キックアウトされるとキルスイッチを敢行。続くカカト落としも返されてしまったが、最後はビッグブーツでキッチリ勝利を収めた。
2、HAPPY BIRTHDAY WAVE~逆チャレンジwave(各10分1本勝負)
△桜花由美(時間切れ引き分け)鈴季すず△

桜花はそのままリングに残り、すずの入場を待つ。すずは選手コールを受けるなり、ドロップキックを連発。そして、桜花をロープに飛ばしてスタミナを奪う作戦に。桜花の足下がおぼつかなくなったところで、足を引っかけ「メチャクチャ疲れてるぞ、クソババア!」と挑発していく。さらには桜花の顔をのぞき込み「ぜんぜん美人社長じゃないだろ!」と蹴り飛ばす。
暴言の数々に桜花の戦意が削がれたのか、桜花は起き上がろうとしない。仕方なくすずが「美人です」と言い直すと、やる気を取り戻した桜花が串刺しビッグブーツで反撃にかかる。さらにすずを踏みつけプレッシャーをかけていく桜花。ビッグブーツを狙うが、かわしたすずがスタナー。そしてサードロープにもたれかかえる桜花に、場外助走からの顔面蹴りを敢行する。
ここですずはイスを持ち出し、桜花を殴打。串刺しスピア、イスを挟んでの串刺しランニングニーをお見舞いする。
桜花もイス攻撃をビッグブーツで迎撃すると、イスを奪って殴打。ビッグブーツで追い打ちをかける。カウント2。ならばとバックドロップの体勢。これはすずも回避する。
桜花がネックハンギングボムでやり返しダブルダウンとなる。試合が再開されると、もう一度、桜花のビッグブーツ、すずのフォアアームの打ち合いに。そこから桜花が顔面蹴り、至近距離からのビッグブーツを敢行。コーナーに登るも、追いかけたすずがヘッドバット。
雪崩式ブレーンバスターにつなげる。カウント2。すずがジャーマンを放ったところでドローとなった。
◎バックステージ
桜花「今年鈴季すずが20歳で、川畑梨瑚が23だから、2人合わせて43だって言われて…。本当に若いフレッシュな2人と、誕生日に試合させていただきありがとうございます、疲れました。オバちゃん、マジで。気持ちは若いんですけどね、身体がドンドンついていかなくなって、若い人とやると、気持ちも若くなるので、これからも若い人とガンガン闘っていきたいと思います」

――43歳はどういう闘いを?
桜花「今年もまあまあババアとか言われると思いますけど、世の中の43歳、まあ40代に夢と希望が与えられるような人になりたいです。まだまだいけるぞ、まだまだ頑張れば、上からもまれても、自分たちはトップを走れるっていうのと、身体を張って証明したいと思います」
3、スクランブルwave(20分1本勝負)
△優宇&高瀬みゆき&青木いつ希(時間切れ引き分け)清水ひかり&梅咲遥&大空ちえ△

第3試合はwaveのレギュラー選手たちによる優宇&高瀬みゆき&青木いつ希vs清水ひかり&梅咲遥&大空ちえがラインアップ。なお、網膜剥離のため約1カ月半欠場していた大空は復帰後、初のwave参戦となる。
開始早々、清水組が奇襲を仕掛け、高瀬にトレイン攻撃。清水がヘアーホイップにつなげると、高瀬もやり返し串刺し攻撃を狙うが…、これは梅咲が足止め。すかさず清水がPKFにつなげる。そして清水&梅咲でダブルのドロップキック。

交代した梅咲もボディーシザース、ボディースラム、弓矢固めで続き、劣勢の高瀬。優宇&青木に助けを求めるも、なぜか助けてもらえず…。なんとか自力で切り抜けボディースラム。ようやく優宇と交代。

やる気全開の優宇が梅咲を吹っ飛ばすと、大空が出て行く。優宇のセントーンをかわした大空が拝み渡りの体勢に。だが、これは優宇がロープを揺らして阻止。逆に大空をロープに張り付け、欠場中に大空が7キロ太ったことを盛大にアナウンスする優宇。場外に突き落とすと、ローリング・ボディーアタックで追い打ちをかけるも、これは同士討ち。
すぐさま梅咲がプランチャ・スイシーダで反撃にかかる。この時点で試合権利があるのは優宇と大空。両者のリングインを阻もうとする両陣営だったが、カウント18で両者生還。すかさず優宇がボディープレスを投下する。

青木が出て行き、「オマエ何が7キロだ!」とフォアアームを叩き込むと、大空も拝み渡りからのアームホイップでやり返し、低空ドロップキックを敢行。青木が串刺し攻撃からフェースクラッシャー、ボディープレスでやり返すと、大空もブラ下がり腕十字へ。すぐさまセカンドからのドロップキックでカウント2。

清水が出て行き、青木にPK、PKF、ダイビング・フットスタンプと波状攻撃。ロープに走るも、青木がカニばさみからの低空ドロップキック。張り付けダブルニーアタック、ブレーンバスターホールドを敢行。カウント2。
タッチを受けた優宇が清水にショルダータックルで追撃。相手陣営も蹴散らしていく。優宇の逆水平チョップに、清水はフォアアームで応戦する。だが、打ち勝ったのは優宇。

ならばと大空&清水でダブルのドロップキック。続く梅咲がポップアップ式ドロップキック、低空ドロップキックでカウント2。走る梅咲だったが、優宇がクロスボディーで迎撃する。

今度は高瀬がドロップキックで飛び出していき、梅咲にDDT。セカンドからのドロップキックをお見舞い。一方、梅咲もヘッドシザースホイップからのドロップキック。コーナーに登るも、高瀬が追いかける。落とされた高瀬に梅咲のミサイルキックが決まる。さらに梅咲のバッドボーイ、高瀬のブレーンバスターが交互に決まる。すぐさま高瀬がロープに走るも、エプロンから大空が足止め。梅咲がブレーンバスターでやり返す。優宇がセントーンでカットに入るも、梅咲にかわされ高瀬に誤爆。
このチャンスに大空がミサイルキック2連発。キックアウトされたところで残り3分のコール。大空がジャンピング・ショルダアタック3連発で続け、フィッシャーマンSHへ。これは青木がカット。すぐさま走る大空だったが、高瀬が迎撃。グラウンド卍固めで締め上げる。

さらに青木→優宇で大空に串刺し攻撃。高瀬がセカンドからのギロチンドロップを投下する。残り1分となり、清水&梅咲も大空の救出に向かう。優宇をロープに飛ばすも、優宇がクロスボディーで迎撃してみせる。

改めて大空を担ごうとする高瀬。これを大空が首固めに切り返す。キックアウトした高瀬のラリアット、スタナーが決まる。カウント2。両軍ともに最後まで勝ちを諦めずに攻めたものの、時間切れとなった。
4、WWWD世界エリザベス選手権試合(60分1本勝負)
<挑戦者>○旧姓・広田さくら(12分56秒、ふらふらドーン)宮崎有妃●<王者>
※もう一人は米山香織。宮崎が2度目の防衛に失敗。広田が第9代王者となる

元旦興行で米山香織からW.W.W.D世界エリザベス王座を奪い、第8代王者となった宮崎有妃。3・1新宿では米山&ジャガー横田の挑戦を退け、これが2度目の防衛戦となる。今回挑戦するのは、連続挑戦となる米山と、旧姓・広田さくら。米山が勝てば、2度目の戴冠。広田が勝てば3度目の戴冠となる。なお、この試合の勝者はディアナ4・29後楽園で、ジャガー横田、ドレイク森松の挑戦を受けることが決まっている。
米山はいつものコスチュームではなく、4・15後楽園ホール還暦祭で着ていた赤い帽子、赤いちゃんちゃんこ姿で入場。続く広田は新しい入場曲でリングイン。早速、広田が「もう今日は還暦祭じゃないんだよ!?」と突っ込むと、米山は「歌が歌えなかった…」と心残りがある様子。CDも出したという米山が歌い始めるが、広田&宮崎(奇跡)が妨害。奇跡でダブルのガットショットを決めるが、米山も2人をアームホイップで投げ飛ばす。

改めて歌い出す米山だったが、再び阻止した広田が「私の今日のテーマ曲、私が歌ってるんだよ」と、今度は広田が歌い始める。なかなか試合がはじまらない状況を軌道修正したのは宮崎。広田を場外へと送り込むと、米山にはラリアット。
すると米山は「このままだと、はずかし固めをかけられてしまうぅぅぅ」と、自ら迫っていく。もちろん宮崎は拒否。米山をショルダースルーで場外へと落としていく。

今度は広田が背後から宮崎にボ・ラギノール。ならばと宮崎もサイドヘッドロックに捕らえるも、広田がバックエルボーで脱出。そして広田がサイドヘッドロックの体勢に入るも、宮崎は捕らせず顔面蹴りへ。すかさずカバーするも、米山がセントーンで妨害する。

ここで広田が「いまからスゲーヤツやるからな!」と予告。米山をロープに飛ばして酔拳のようなポーズをとるも、宮崎が米山の足をすくって妨害する。宮崎に文句を言う広田。その背後から米山がフロントキック。倒れる広田に宮崎が場外からのキックを狙うが、今度は米山が広田にスクールボーイ。カウント2。
ここで広田が「いまからスゲーヤツやるからな!」と予告。米山をロープに飛ばして酔拳のようなポーズをとるも、宮崎が米山の足をすくって妨害する。宮崎に文句を言う広田。その背後から米山がフロントキック。倒れる広田に宮崎が場外からのキックを狙うが、今度は米山が広田にスクールボーイ。カウント2。
リングに戻った宮崎も「すごい技してやる!」と予告。米山をロープに飛ばすも、広田がお返しの妨害に。さらに広田は宮崎&米山がうつ伏せになる状況を作り出すと、2人に連続のボ・ラギノール。続いて高田純次を狙うが、2人に躓き転倒。
逆に米山のボディーシザース、宮崎のビッグヒップが広田に決まる。続けざまにコーナーに登る米山。宮崎が追いかけると、米山が回転エビ固め。キックアウトされるとモンゴリアンチョップをお見舞い。一方、宮崎は米山にえびす落としの体勢。ここで広田がスワンダイブを試みるが失敗。改めて宮崎がえびす落としを敢行し、ムーンサルト・プレスを放つがこれは自滅。逆に米山のセカンドからのセントーンが決まる。カウント2。ここで広田がスワンダイブでリングイン。
すかさず米山がダイビング・千豚♪を投下するも、これも自滅。ここで囲碁盤を持ち出す宮崎。その上へのえびす落としを狙うが、広田がボ・ラギノールで阻止。逆に米山が宮崎を囲碁盤の上にバックドロップで落としていく。だが、広田も囲碁盤を米山に投げつけ蹴り飛ばす。改めてバックを取る広田だったが、宮崎がコーナーに叩き付けて脱出。だが、これにTommyレフェリーが巻き込まれ裁定不能に!?
その間も広田vs宮崎が繰り広げられるものの、Tommyレフェリーはダメージのためカウントを叩けない。ウラカン・ラナを狙う広田。これをラストライドに切り返した宮崎だったが、広田がふらふらドーン。
なんとかTommyレフェリーが復活し、3カウント。広田が3度目のザベス戴冠に成功した。
なんとかTommyレフェリーが復活し、3カウント。広田が3度目のザベス戴冠に成功した。
◎試合後のマイク
広田「私のもとに戻ってきましたー! でも、もう次、防衛戦がなぜか強制的に決まっております。4月29日ディアナさんがおこなう後楽園大会で、挑戦者がもう決定してるという…ジャガー横田さん、ドレイク森松さんの待つ、針のむしろに飛び込みたいと思います! そして、この3WAYの勝利を私は宮崎さんのお母さんに捧げるという公約通り、感謝を伝えられることになりました。宮崎さんのお母さん! いままで立派に育ててくれてどうもありがとうございます。これからもずっと元気でいてね。勝ったよ、お母さーーーん!」
◎バックステージ
広田「ありがとうございます。本当にやっと戻ってきて、このベルトっていうのは私が価値を高めたといっても過言ではないと自負しております。それが私の手に戻ってきたということで、次、4月29日、ものすごい大変な初防衛戦が待っておりますが、臆することなく向かっていこうと思います。このコスチュームと、入場曲は自分で歌っています。意外とうっかり上手なセミプロレベルだと思っています。この髪の色も今日本当に負けてたら全部が台無しになってたので、今日勝ててよかったと思います。とにかく次の防衛戦、そして宮崎さんのお母さん、本当にいつもありがとうございました」
5、Regina di WAVE~WAVE認定シングル選手権試合~(30分1本勝負)
<王者>○野崎渚(15分12秒、体固め)狐伯●<挑戦者>
※ザキゴエ。第17代王者が4度目の防衛に成功


野崎渚の4度目の防衛戦の相手となったのは、復帰したばかりの狐伯。4・1新宿での復帰戦に続き、waveの大会のメインイベントを2大会連続で務めることとなった。なお、狐伯は復帰からこれで3戦目となる。
試合は力比べでスタート。まさったのは野崎だったが、狐伯が切り返し、アームホイップ、鮮やかなドロップキックを連発していく。キックアウトされるとブレーンバスターの体勢。踏ん張る野崎にヒザ蹴りを連発していき、もう一度ドロップキック。
躍動する狐伯だったが、野崎がブレイジングチョップで動きを止めるとコーナーに押し込みブレイジングチョップを連発。串刺しビッグブーツ、ハーフハッチでカウント2。顔面バーン!からキャメルクラッチで捕獲する。続くフロントネックロックはなんとか狐伯もロープ。ならばとドルミルを狙うが、これはニアロープ。
すぐさま野崎はビッグブーツ、おしゃれキックで追撃にかかる。ミサイルキックを返されるとドルミルで捕獲するも、狐伯もローリングでエスケープ。その狐伯にビールマンキック、ダブルニーアタックでカウント2。「終わりだ!」とノアールランサーを決める野崎。カウント2。さらにノアールランサー・ハイを狙うが…。

かわした狐伯がドロップキック。後ろから、前からと放っていき、ボディースラムで叩き付ける。カウント2。すかさずコーナーに登るも、野崎が追いかける。これをエルボーで振り落とした狐伯がミサイルキック3連発。
キックアウトされると今度は、狐伯のフォアアームと、野崎のビッグブーツがラリーとなる。少しペースダウンの狐伯に、「諦めるなよ!」とハッパをかける野崎。奮起する狐伯が小刻みにフォアアームを放って行き、ロープに走るも野崎がビッグブーツ。あえて狐伯のドロップキックを呼び込む野崎。狐伯が決めて、スワンダイブキックを狙うが、かわした野崎がドルミル。そこからドルミルⅡへ。

なんとか狐伯もロープ。改めてフォアアームで向かっていった狐伯がスワンダイブミサイルキックを決める。続く首固めはカウント2。カサドーラからアームホイップを狙うが、野崎がドルミルに行こうとする。これを切り返した狐伯が執念の丸め込みへ。いずれもカウント2。すぐさま走る狐伯に野崎がノアールランサー・ハイ。カバーするも、ポジションを入れ替えた狐伯が丸め込む。カウント2。
ヒヤリとした野崎だったが、ビッグブーツを決めると、もう一発狙う。これを狐伯がドロップキックで迎撃。野崎の引き込み式ビッグブーツもカウント2止まり。最後はザキゴエでトドメ。
◎エンディング
野崎「狐伯いる? 復帰2戦目で私のベルトに挑戦したいってものすごい、ものすごいことなんだよ? アナタの全力はコレですか? もっとできたでしょ! もっとあったでしょ! でも、まだ復帰2戦目。私はこれからもレジーナ持ってるから、また挑戦しに来いよ。いまの狐伯より、何百倍も強くなって何百倍ももっとプロレスを好きになってる狐伯と試合がしたい。アナタのこれからに期待しています。今日はありがとう」

続いて二上美紀子会長が「Catch the WAVE2022」の発表のためリングへ。

二上会長「本日はたくさんご来場ありがとうございます。景色が2年前あたりに戻ってきましたね。ありがとうございます。最近明るい話題が多いwaveなんですが、毎年恒例の、年一度の、コミカル団体が少しピリピリと緊張する大会を今年は2カ月半に渡って開催します。まず日程からいきます。5・5後楽園が開幕戦です。開幕戦は普通ならCatch the WAVEの試合がドドドドドって続くんですけど、今回なぜか志田の横入りが入りまして、志田さんの一つ試合が入ります。おそらくコミカルです。コミカル以外やらせません。5・5後楽園、5・15名古屋、5・18新木場、5・22大阪、5・29川崎、6・1新木場、6・11or12(川崎予定)、6・18千葉、6・22新宿、7・1新宿、7・2大阪、7・3名古屋、最終戦が7・17後楽園。ひょっとしたら日程の調整上、もう1試合増えるかもしれません。そしてですね、今年、ブロックがいつもと違います。5ブロックあります。蹴撃ブロック、豪腕ブロック、フューチャーブロック、そして、有妃ちゃん。ハードコアブロック作りましたよ。そしてもう一つ、これは第1回のCatch the WAVEのときにやったブロックなんですけど、あまりの衝撃にずっと封印してました。コミカルブロック入れました。ちょっと最近コミカルが充実してるじゃないですか、コミカル団体だけに。なのでコミカルブロックを入れました。出場選手ですが、こちらはのちほど発表します。おそらく本日出た人、全員出ると思います。ヨネちゃん×2。ハードコアブロック作ったからね!(抵抗する米山)じゃあ、のちほど相談しましょう。大空ちえちゃん、おる? まだボリショイさんに交渉してないんですけど、もう少しやせたら考えます。

(痩せますと宣言する大空)もうちょっと絞りましょう。1カ月半で7キロ太ったそうです。才能やで、それって。以上です。まあプロデューサー推薦枠とかもありつつで、1ブロック4人ですね。フューチャーだけちょっと増やすかもしれません。今年もう一つ違うことがあります。普通やったらブロックごとにブロック優勝した人同士が、後楽園でトーナメントとかやるんですけど、今年は5月5日から6月22日の新宿FACE大会までにブロックの優勝が決まります。で、7月1日、2日、3日で、その優勝した人+敗者復活戦に勝ち上がった3人で、2つブロックを作って、決勝リーグ戦をやります。なのでリーグ戦が終わってもリーグ戦があります。Aブロック、Bブロックで優勝決定戦を7月17日におこないます。だからみなさんは一生試合をしていてください。いいですか? Catch the WAVEはレジーナだけ出るか出ないかを決めれる権利があるんです。どうしましょう?」
野崎「そうですね、レジーナ選べるみたいなんですが、アタシ去年、絶対に波女になるってキャッチに挑んで、まさかの3位というすごい悔しい思いをしたので、今年のキャッチもちろん出させてもらいます。今年こそ、波女になります!」

二上会長「ムービースターが調子に乗っています。出ましょう、出ましょう! じゃあ社長そんな感じでいいですか? チケットは売店で売っていますのでご購入ください。ありがとうございました」

桜花「なんで最後までマイク握ってるんですか!」

二上会長「しゃべりたがりやから。久しぶりにリングに上がったから…」

桜花「どうぞ降りてください。レジーナに締めてもらいましょう」

二上会長「ムービースターがベルト巻いているんで、どうせならみんなリングに上がりましょうかね」
野崎「じゃあ締めさせていただきます。GAMIさんから説明があったように5月5日から2カ月半にわたって、Catch the WAVE始まります。私は先に出るって決めたのと、今日出場している選手はおそらく出るということで、絶対、このメンバーの中で誰が2022年の波女になるのかみなさん楽しみですよね? みなさん、楽しみということで、今年のキャッチは全大会満員になってくれることでしょう。みなさん応援よろしくお願いします。まずは5月5日後楽園ホール大会、必ず見に来ること。これは正式ケッテーだ。いまノザキ様が決めた、ケッテー! これがwaveだーーー! ありがとうございました!!」
◎バックステージ
――今回の防衛戦は?
野崎「そうですね。狐伯が復帰戦で自分からレジーナに挑戦したいって言ったその気持ちをくんで引き受けたんだけど、なんだろな、緊張したのかな? あれが狐伯のすべての力だと思うと、ちょっと残念かなっていう思いがいまはありますね。きっと本当はもっと気持ちとかポテンシャルがあると思うんですけど、なにか自分でもっと頑張んなきゃ、頑張んなきゃってもっとうまくやらなきゃって思いすぎてたのかな? もっと気持ちが正直見たかったのが、なにかを構えすぎてたかなという印象でしたね。マイクで言った通り、これから。まだまだこれからだと思うので、もっともっと強くなった狐伯と、もっともっとプロレスが好きになった狐伯とレジーナ防衛戦ができたらなって思います」

――波女の出場決めたが。
野崎「レジーナ選べるよって言われながらも、心の中では今年は絶対、今年こそ波女になるって思っていたいたので、悩むことなく出場は決めていました」

――今回は2カ月半の長期でいろいろ違うが。
野崎「リーグ戦終わってまたリーグ戦とか。すごいwaveらしいやり方というか。まあまあまあ、本当に過去キャッチでいろんなつらいことを経験してきたので、何がきてももう怖くないです。ウソついた! 私ハードコアだけヤダ。こないだの後楽園還暦祭でボコボコにされたので、凶器とかはイヤです!」

――女優のレスラーの二刀流は?
野崎「へへ。もうそれ、なんて答えていいかわからないんですよ! まだ撮影中だし、果たして自分がやったその演技がどう見えるのかとか、本当に未知なので、あまりムービースターとか言わないで欲しいです(笑)。勝手に評価が上がってていざ見たら、『野崎、ぜんぜんダメじゃん』って思われそうなので、みなさん温かく見守っていただけたらと思います」
◎バックステージ
――タイトル戦はどうだった?
狐伯「なんか悔しいって言えないくらいでした」

――自分の思ったことはできなかった?
狐伯「いや、思ったことはできたと思うんですけど…」

――試合後の野崎の言葉は?

狐伯「また挑戦したいですね」

――悔しいと言えないと思ったのは?
狐伯「自分が思っているよりも、なんか…。なんだろ…。自分が思っていることはできたと思うんですけど、ぜんぜん違いました。何が違ったんだろ…。なんかなんですかねー…。自分が思ったことは自分なりにはできたけど、ぜんぜん違いました。感じたことない感じでした、試合で」