2025.06.21
wave6・22岡山大会試合結果
▼wave6・22岡山大会直前情報!
◎6・22(日)開場12:30・開始13:00@岡山・おかやま未来ホール
『OKAYAMA WAVE 〜うったて〜参』
▼当日対戦カード
■OKAYAMA・スクランブルwave〜うらじゃ〜(30分1本勝負)
狐伯&本間多恵&尾崎妹加vs宮崎有妃&炎華&世羅りさ
■CATCH THE WAVE 2025・Neptuneブロック(15分1本勝負)
咲蘭vs櫻井裕子
■CATCH THE WAVE 2025・Plutoブロック(15分1本勝負)
郷田明日香vs小橋マリカ
■CATCH THE WAVE 2025・Venusブロック(15分1本勝負)
小林香萌vs夏すみれ
■OKAYAMA・ジャンヌダルクwave(30分1本勝負)
桜花由美&KAZUKI&救世忍者乱丸vsチェリー&柊くるみ&Chi Chi
※全5試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円※残りわずか
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
※当日各550円アップ
【各種割引】当日券に限り。
■障がい者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)=各2,200円引き。
■大・高・中・専門学生=指定席2,200円
■小学生以下は保護者1名につき指定席1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。
▼当日販売グッズ
■新作/狐伯アクリルスタンド=2,750円
■CATCH THE WAVE 2025Tシャツ(普通生地・ドライ生地)=5,500円
■ガミバチョフTシャツ=5,500円
■宮崎有妃Tシャツ=5,500円
■狐伯Tシャツ=5,500円
■炎華Tシャツ(黒・白)=5,500円
■トートバック=3,300円
■当たり付きガチャガチャ=500円
■写真くじDX=1,000円
■過去のCATCH THE WAVEDVD各種=5500円~
■新作ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●狐伯●咲蘭●炎華●郷田明日香
■2shot=1,100円
■その他、WAVEグッズ各種
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.06.18
マコトユマ欠場/CATCH THE WAVE 残りのリーグ戦は不戦敗で終了となる。wave6・28長野大会&6・29岐阜大会全対戦カード決定!
▼マコトユマ欠場/CATCH THE WAVE 残りのリーグ戦は不戦敗で終了となる
マコトユマが怪我の為、6・28長野大会と6・29岐阜大会を欠場となる。
楽しみにしていた皆様大変申し訳ございません。
代わりに羽多乃ナナミが参戦いたします。
マコトユマはCATCH THE WAVE リーグ戦開催中の復帰の目処が立たず、残りのリーグ戦は不戦敗で終了となる。
その為、ウナギに3点、桜花に3点が加算される。
▼wave6・28長野大会全対戦カード決定!
◎6・28(土)開場17:30・開始18:00@長野アークスホール
『NAGANO WAVE 〜ASAMA~』
マコトユマが怪我の為、欠場となる。
▼変更対戦カード
■CATCH THE WAVE 2025・Marsブロック(15分1本勝負)
ウナギ・サヤカvsマコトユマ
▼今回決定対戦カード
■NAGANO・プレミアムwave(30分
1本勝負)
宮崎有妃&尾﨑妹加&羽多乃ナナミvs狐伯&マリ卍&ウナギ・サヤカ
■NAGANO・スクランブルwave(20分1本勝負)
桜花由美&夏すみれvs炎華&梅咲遥
■NAGANO・Future wave(20分1本勝負)
郷田明日香&鈴木ユラvs咲蘭&YuuRI
▼既報対戦カード
■CATCH THE WAVE 2025・Earthブロック(15分1本勝負)
〈1勝1敗=3点〉世羅りさvs香藤満月〈1勝=3点〉
■CATCH THE WAVE 2025・Neptuneブロック(15分1本勝負)
〈1勝1分=4点〉チェリーvs櫻井裕子
※全5試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円※残りわずか
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
※当日各550円アップ
▼wave6・29岐阜大会全対戦カード決定!
◎6・29(日)開場12:30・開始13:00@岐阜・じゅうろくプラザ
『GIFU WAVE~おんさい~Vol.2』
マコトユマが怪我の為、欠場となる。
▼変更対戦カード
■CATCH THE WAVE 2025・Marsブロック(15分1本勝負)
桜花由美vsマコトユマ
▼今回決定対戦カード
■GIFU・プレミアムwave(30分1本勝負)
宮崎有妃&尾﨑妹加&チェリーvs桜花由美&沙恵&羽多乃ナナミ
■GIFU・Future wave(30分1本勝負)
狐伯&炎華&咲蘭vs郷田明日香&マリ卍&香藤満月
■GIFU・蒼き革命wave(15分1本勝負)
世羅りさvs小仲=ペールワン
▼既報対戦カード
■CATCH THE WAVE 2025・Venusブロック(15分1本勝負)
〈1敗=0点〉夏すみれvs梅咲遥〈1勝=3点〉
■CATCH THE WAVE 2025・Neptuneブロック(15分1本勝負)
櫻井裕子vs YuuRI〈1勝1分=4点〉
■CATCH THE WAVE 2025・Saturnブロック(15分1本勝負)
〈1勝1敗=3点〉本間多恵vs鈴木ユラ〈1分=2点〉
※全6試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■SRS席=7,700円※完売
■RS席=6,600円
■指定席=4,400円
※当日各550円アップ
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.06.15
『ITABASHI SURPRISE Jun.25』
・入場式
まずは試合に先立ち、入場式。この日、リーグ戦初戦となるユラが挨拶を務める。
「こんにちわー。Alma Libre所属の鈴木ユラです!初戦頑張りまーす。まず初戦勝って、100万持って帰るぞー! よろしくお願いしますー!」
こうしてインイタ大会の幕が開けた。
1、アオハルチャレンジwave(20分1本勝負)
夏すみれ&青木いつ希&〇梅咲遥(14分58秒、前方回転エビ固め)炎華&咲蘭&郷田明日香●
まずはwaveの新世代トリオが出陣。オープニングにふさわしい新世代たちのそろい踏みだ。
それぞれ入場を果たし、夏がポージングを披露している際、いきなり狐伯がドロップキックで奇襲。夏は場外転落。waveトリオは梅咲を磔にして、炎華、咲蘭、それぞれドロップキック
。最後に郷田がベイダータックル。咲蘭が「挙げるぞー」とアピールするも逆にボディスラムで投げられる。
梅咲は続けて弓矢固め。さらにストンピングを落としていく。青木にスイッチ。夏がコーナーに控える二人を蹴散らす。青木がコーナーで咲蘭の顔面を踏みつける。「板橋よろしくお願いしまーす!」と絶叫して、ヘアホイップ。
青木は満を持して、夏にタッチすると、それだけで観客が沸く。夏はまず、コーナーの二人を蹴散らす。そして別コーナーの咲蘭を顔面で踏みつけていく。ボディスラムからキャメルクラッチで固める。梅咲が飛び出し、ロープワークを何往復もしてから低空ドロップキックでアシストする。
カバーに行くも、咲蘭はブリッジで返す。夏は「咲蘭ちゃん、どうしましたか~」と挑発ストンピング。咲蘭は「なめんじゃねえ!」とエルボーで返すが、今度は顔面へストンピング。コーナーでダウンしている姿を見届けてから、反対側コーナーに回り、ブロンコバスター狙い。
しかし、背後から郷田が「未成年だからやめてください」とカット。客席からブーイングが飛ぶ。青木が郷田に「てめえは空気読めー」と串刺しラリアット。ここで、梅咲が咲蘭をカニ挟みで固めて、コーナーに居座る。「夏さん、私ごと刈れ~」と指示。ここで夏がブロンコバスターに行くも、咲蘭が寸前で脱出して、梅咲に誤爆。咲蘭が梅咲にフットスタンプをかまして炎華へタッチ。
炎華が夏にドロップキック。コーナーを使ってのアームホイップから側転エルボー、ドロップキック。2カウント。
夏がヒザ打ちからドラゴンスリーパーも、炎華は回転エビで切り返す。ロープに飛ばすも、夏が軌道を変えて、コーナーから走り込んでの稲妻レッグラリアット。
続けて、青木が串刺しタックルからフェースバスター、ボディプレス。炎華がエルボーで反撃するが、青木がそれ以上の鈍い音で打ち返す。炎華が立ち上がり、なおもエルボーを打ち込む。青木がエルボーで返そうとするが、先に打ち込み、さらに連打する。炎華は突進するも、これを青木が捕らえるとブロックバスター。続けてチキンウイングの体勢へ行くも、郷田、咲蘭がカット。
青木はラリアットを狙ったが、これをかいくぐってコルバタで切り返す。
梅咲と郷田。梅咲がアームホイップから背後へ低空ドロップキック。さらに正面からも決める。
続けてミサイルキックを放つ。カバーに行くが、炎華がカット。
10分経過。
梅咲の突進を咲蘭がドロップキックでカット。息を吹き返した郷田がボディプレス。2カウント。
さらに逆エビに取る。しばし締め上げたものの、梅咲がロープをつかむ。郷田がラリアットからタックル。2カウント。梅咲がエルボー。郷田が打ち返す。「来いよ、オラー」と梅咲が気合を込めると、郷田が連打で決める。夏が背後からカット。夏がムチを取り出すも、梅咲に誤爆。郷田がタックル。続けての突進を梅咲がカニ挟みでロープにもたれさせる。青木が背後からニー。梅咲がブロックバスターホールドも2。
6人が入り乱れる中、夏が郷田を背後から掴む。「絶対持っとけよ」エルボーは、間一髪、郷田がかわしたが、一瞬、夏の目の前で止まった梅咲がそのままエルボーを打ち込む。郷田が梅咲にタックル。
抱え上げようとしたろころ、梅咲が前方回転エビ固めで丸め込んで、そのまま3カウント。
最後は同士討ちについて、梅咲と夏が言い合い、青木が仲裁に入る。「勝ったじゃん、仲良くしないと~」と青木がぼやきながら、退場となった。
2、スクランブル3wave(20分1本勝負)
△宮崎有妃&櫻井裕子(時間切れ引き分け)桜花由美&チェリー△
※もう一組は世羅りさ&SAKI。
タッグによる3WAYマッチ。桜花&チェリー組の入場は松坂慶子による「愛の水中花」。昭和の香りをぷんぷんにたぎらせる。
それぞれが握手を交わすが、世羅はコーナーに控える。「ン?」とSAKI。先発はSAKI、チェリー、櫻井。SAKIと櫻井がロックアップ。チェリーは加われず。再度、二人がロックアップ。そこからバックの取り合いへ。チェリーはエアファイト。丸め込み合戦からともにカウント2で返してにらみ合い。
ここだけはチェリーも強引に二人の間に入って参加。
続けて、世羅と桜花と宮崎へ。宮崎&世羅がクロスラインを狙ったが、桜花はかわしてダブルフェースバスター。
世羅が桜花、宮崎をそれぞれコーナーに飛ばして串刺し攻撃を狙ったが、二人ともかわして失敗。すかさず、宮崎が世羅の髪をつかむ。桜花がトップロープに上り、サンマドロップを投下したが宮崎に誤爆。
桜花が宮崎をキャメルクラッチに捕らえて、顔面かきむしり。櫻井も背後から、チェリーもその後ろ、SAKIもその後ろからかきむしり。最後に残った世羅がなぜかSAKIの顔面をかきむしる。SAKIが「なんで?」、世羅は「ごめんなさい」と謝る。
今度は、SAKI、櫻井、桜花によるビッグブーツ合戦。蹴りのラリーが続く。そのうちに、SAKIと櫻井の蹴り合いが熱くなってくる。桜花が入れなくなり、二人の間に突っ込むがSAKIと櫻井がダブルキックを浴びる。またも、二人による蹴りのラリーとなり、桜花が「私も入れろー」とツッコむがまたもダブルキックを食らう。
SAKIは櫻井にチョキパンチ。ブレーンバスターで投げようとするが、持ち上がらず、桜花がSAKIの援軍に入ってダブルで投げようとするが、これも持ち上がらず。SAKIが「邪魔だー」とエルボーで桜花に一撃。今度は櫻井側の助太刀に入るも、これも投げられず。
櫻井から「邪魔するなー」とエルボーを浴びる。またも、SAKIと櫻井のブーツ合戦が再開。中に入れない桜花が突進するが、みたび、ダブルキックを浴びる。
怒ったSAKIと櫻井がブレーンバスターで桜花を投げようとするが、ダブルのブレーンバスター返し。
そして、櫻井、SAKIに連続ランニングキック。チェリーにスイッチ。
SAKIがチェリーのボディにチョキパンチ。チェリーはどてっ腹パンチで対抗。しかし、観客が「グー!」とアピール。桜花が背後からSAKIへ蹴りでチェリーをアシスト。チェリー&桜花がクロスライン。
チェリーは桜花を押し込んでボディプレスで上乗せさせ、どけてから自らフォールに行くも2カウントで世羅がカットに入る。そのまま、世羅がチェリーをカンパーナに捕らえると、すかさずSAKIも櫻井へカンパーナ。ダブルの競演が成功する。宮崎がカットに入り、SAKIにボディスラム。櫻井に布を指示する。
「させるかー」と世羅がその布を引っ張る。「離せよ」「お前が離せ」と引っ張り合い。下で寝そべってSAKIが「やる?やらない?」と確認。宮崎が「やりますやります。みんな見たいし」と寝るように指示。
それでも引っ張り合いが続く。SAKIが「やらないのね」とシビレを切らして、宮崎にストンピング。SAKI&世羅が宮崎&櫻井へ対角線攻撃から、別々のコーナーでそれぞれ水平ニーを放つ。さらにダブル・コーナースプラッシュも2。
桜花とチェリーが宮崎へ連携を狙うが、すかされてダブルラリアットを食う。櫻井を呼び込み、「裕子ロケット」の姿勢に入る。点火を待つ櫻井に向かって、桜花がビッグブーツ、チェリーも裏拳を放つ。コーナーで座ったままの宮崎へは、チェリーがフランケンシュタイナーを敢行。桜花&チェリーによる「熟女と熟女でドーン!」。さらにコーナーで、「熟女で~、☆DXー!」ポーズも、世羅、SAKIにカットされる。
場外戦へ。6人が場外で入り乱れる。
そのうちつかみ合いとなり、宮崎が「こういうときは誰か上(トップロープ)から飛ぶんだよ、飛べる?」と問いかける。「こういう場外でもめてるとき、飛んでくるやん。…わかった私が飛ぶわ」と、言い出しっぺの宮崎がコーナーへ上がろうとする。しかし他の選手たちにカットされる。
すると、桜花が「私が20年ぶりに飛ぶぞー!」とアピール。まさかの状況に大・桜花コール。これもコーナーでカットされる。「私が飛びます」とチェリーが手を挙げると、残ったほかのメンバーも全員が手を挙げる。これを見ていた石黒レフェリーまでもが、思わず手を挙げると、「どーぞどーぞ!」譲られてしまう。結局石黒レフェリーが飛ぶ羽目に。
しかし、トップロープに上がったものの、その場には誰もいなくなり、飛ぶことができず。「集まってきてよー」とコーナー上から嘆願する。チェリーが場外からロープをゆらし、バランスを崩した石黒レフェリーが転落してロープに股間を痛打。
その間に、宮崎がイスに世羅、SAKIをセッティング。「こわいぞー」と前振りしてから桜花に恥ずかし固めを決める。開脚のたびに、チェリーと櫻井が二人を押し込んで至近距離から鑑賞させると、ダブルのおったまげー。
15分経過。
チェリーと櫻井がエルボー合戦。櫻井がファイナルカット。2カウント。再び宮崎が指示して「裕子ロケット」の体勢となる。今度こそロケットは発射されたものの、チェリーがかわして櫻井がコーナーに激突。チェリーが即座にジャベに捕らえるも、SAKIがカット。チェリーが春夜恋でフォールに行くも2カウント。
宮崎&櫻井がSAKIへダブルブレーンバスター。櫻井が世羅をブレーンバスターの状態から、体を前に投げてSAKIへ浴びせてフォールするも、チェリーがカット。チェリー、櫻井、SAKIと丸め込み合戦となるが、いずれも2カウントで決まらない。
世羅とSAKIの合体ランニングバスターもチェリーがこらえて未遂に。桜花&チェリーが「熟女と熟女でドーン!」をSAKIに3連発。フォールに行くが、宮崎がカット。宮崎が櫻井とともにシーソープレスも2。
桜花が櫻井にブレーンバスター。チェリーがフットスタンプからフォールも2。「出とけ裕子、私がやる」と宮崎が攻め立てられた櫻井を場外へエスケープさせ、チェリーにボディスラム。
ここで宮崎がムーンサルトプレスを投下したが自爆。このスキにチェリーが丸め込むも全員でカット。世羅とSAKIによる「絶対持っとけよ」はまさかの成功。
SAKIが桜花をブレーンバスターで投げたところでタイムアップのドローとなった。
3,CATCH THE WAVE 2025・Uranusブロック(15分1本勝負)
○〈1勝1分=5点〉マリ卍(9分46秒、体固め)鉄アキラ〈1敗1分=2点〉●
今大会は3試合目よりCATCH THE WAVEへ突入。
マリ卍、アキラともに1試合を消化して1分けの2点。ともに得点を伸ばしたいところだが、果たしてどうなるか。まずは両者、握手をかわす。ロックアップで押し込み合いからアキラがエルボーを連打。さらにチョップとグーパンチのコンビネーションからドロップキック。
マリもエルボーで打ち返す。アキラがエルボーを連打するもマリはタックル。ストンピングからコーナーにぶつけるとお返しの串刺し水平チョップを連打。さらに反対側コーナーに持って行き、水平チョップ。2カウント。そしてネックロック。締め上げた後はカバーを繰り返すも、いずれも2。
マリがボディスラム。2カウント。アキラがエルボー。マリが「来いよ!」と挑発すれば、アキラがエルボーを打ち込む。マリも打ち返す。アキラは倒れるも、立ち上がりざまにエルボーを連打。マリはチョップで対抗。2カウント。
再び、マリがコーナーに追い込む。「どうしたー」とストンピングを放つ。コーナーに振り、突進しての串刺し攻撃を狙ったが、アキラがドロップキックで返す。続けてかわず落としを狙うが、マリがこらえていかせない。
エルボー合戦から、マリの突進をアキラがカニ挟みで倒すと、低空ドロップキックを放つ。
5分経過。
今度はかわず落としに成功。さらにSTFで絞る。ギブアップを狙ったものの、マリは巨体を移動させてロープへ。今度はマリがかわず落とし。さらにグラウンド卍へ。絞りこんだあと、そのままカバーも2。
アキラが追走エルボー。マリも追走エルボー返し。アキラが延髄蹴り。さらにハーフハッチ。マリも即座に立ち上がり、ラリアット。ダブルダウン。先にマリが立ち上がるも、アキラが丸め込み連発。これをマリはなんとか2でキックアウト。猛攻をこらえたマリがブレーンバスター。
串刺しラリアットからバックドロップ、さらにはセントーンと畳みかけるも2。ここで対角線から助走を付けてのラリアットで粘るアキラから3カウントを取った。
・バックステージ
マリ「CATCH THE WAVE2戦目、前回、ドローだったので、今日が初勝利。自分やっぱり、岐阜の柳ヶ瀬プロレスというより、スターダムさんよりちっちゃい団体でコツコツ試合数積み重ねてきました。女子だけじゃなくて、男子と当たる機会もあったし、経験値はダントツ、勝つぞと言う気持ちはもちろんあったんですけど、スターダムさんの選手と当たる機会がなかったので、楽しかったし、ザ・女子プロレスとかのムーブもあって、やばい場面もありましたけど、自分でかいんで、投げられたときはビックリしましたね。
(残り1戦の意気込みは)自分は拠点が東京じゃないんですけど、後楽園ホールとか、大きい会場に出れるチャンスしかないので、もちろん賞金とかレジーナに挑戦とかありますけど、とにかくいまの自分を見てもらうために、必要なステップだと思っているので青木いつ希選手、ぶっ倒して、今の自分をみんなに見てもらいたいと思います。(100万円の使い道は?)自主興行やります。以上です!」
4,CATCH THE WAVE 2025・Saturnブロック(15分1本勝負)
△〈1勝1敗1分=4点〉高瀬みゆき(10分52秒、両者リングアウト)鈴木ユラ〈1分=2点〉△
※引き分けにより、2017年デビューの高瀬が1点、2020年デビューのユラが2点を
獲得。高瀬は4点でリーグ戦終了。
高瀬はこれが早くも最終戦。一方のユラはこれが初戦となる。
ユラはいきなり、高瀬の握手を引っ張ると、さらにヒザからのミドルキックを連打。続いてのタックルは高瀬が倒れず、ならばとエルボーを打ち込んでからのタックルを決める。高瀬もチョップを連発。
そして「来いやー!」と手を広げると、ユラはミドルキックを連打し、座った状態の高瀬へ背中へのサッカーボールキック。高瀬がダブルチョップ。再び、「来いやー!」と自ら座り込んで、背中を向ける。
ユラは背後へのサッカーボールキックを連打し、さらに正面からもぶちかます。2カウント。ユラがエルボーを連打すると、高瀬は「蹴りすぎだろうがー!」と叫んでのチョップを連打。その勢いでロープに押し込む。
レフェリーの反則カウントにも「うるさーい!」と聞く耳持たずに打ち込みまくる。
首投げから「回すぞー」とアピールしてのダイヤル固め。さらに足4の字に決める。何度かユラも体を反転したが、その都度、高瀬が体勢を戻す。ロープとなると、高瀬がギロチンを落とすも2。
今度はヒザ攻めへ移行。グラウンドでのヒザ攻撃に苦しむユラがロープに逃れる。高瀬はヒザをマットに打ち付けて、ねちっこく攻撃をしていくが、ユラがミドルキックで突破口を開く。
高瀬が「どーした!」と手を開けると、ユラがエルボーを連打。高瀬がチョップとエルボーのコンビネーションでコーナーに追い込む。
ユラがコーナーに飛ばすも、高瀬はブーメラン式ミサイルキック。串刺しラリアットを決めて、再び突進するが、ユラは素早い動きで腕ひしぎに取る。
ユラはミドルキック連打。高瀬は追走ラリアットを打ち込む。続いて突進するが、ユラが足への低空ドロップキックで切り返す。そして、回転して再び腕を取りにいく。
三角絞めの体勢に入るも高瀬は上体を起こして脱出をはかる。再びグラウンドに持ち込んだが高瀬はロープへ。
ユラが低空ドロップキック。勢いあまって片瀬は場外転落。ここから場外戦。ユラがミドルキック。高瀬はユラの足をつかむと足4の字に捕らえる。場外カウントが進んでいく。カウント8で技を解いた高瀬がリングイン。
続けてユラもなんとかリングへ生還する。ユラがハイキックから裏投げも2。トラースキックと続けたが、高瀬はヒザ打ちからスタナーでやり返す。さらにスライディング式ラリアット。もう一発、ラリアット。
ダメ押しにラリアットを決めようとするが、ユラがショルダースルーで場外へ落とす。再び場外戦へ。ユラが壁まで追い込み、キックを打ち込めば、高瀬も壁際でのラリアットでやり返す。その後、客席になだれ込むもカウントが進み、両者リングアウトのドローとなった。
この結果、高瀬は2017年デビューで1点、ユラは2020年デビューで2点を獲得した。高瀬は「ありがとうございました」と言いながらも握手の手をはり、闘争心はぬぐえていなかった。
5,CATCH THE WAVE 2025・Mercuryブロック(15分1本勝負)
○〈2勝=6点〉葉月(8分42秒、葉・月ストラル)網倉理奈〈2敗1分=1点●〉
※網倉は1点でリーグ戦終了。
葉月は幸先よく3点をゲットしてこれが2戦目。網倉はこれが最終戦となるが、得点を重ねるのはどちらか。
「お願いします」か細い声で静かに握手を求める網倉。違和感を持つ場内だが、その謎はすぐ解ける。
握った手をサイドスープレックスで投げてから絶叫して、タックルをぶちかます。先制攻撃からコーナーに押し込み、セントーンを投下したが、これは自爆。葉月はセントーンで返すと、顔面ウォッシュ。
サーフボード式に絞ってからマットにたたきつける。もう一発、セントーンを投下したが不発。網倉が逆にセントーンを投下。2カウント。
網倉がカナディアンバックブリーカーの体勢に入るも、葉月は回転エビで切り返し2。網倉が串刺しラリアットを打ち込んだがカウント2。
さらに逆片エビに絞るも、ロープエスケープ。葉月はエプロンで息を整える。網倉が休ませないとばかりに突進すると、そのまま首を捕らえて、エプロンでのDDT。網倉が場外へ転落すると、トぺを敢行する。
リングへ戻った網倉へすかさず、ミサイルキックをぶち込むが2カウント。カバーを返すと同時にフェースロック。さらに羽折り固めへ移行。
5分経過。
続けて、葉月のダイビング・セントーンは自爆。網倉がカナディアンバックブリーカーでゆさぶる。抱えた状態から、コーナーへ宙づりにすると、串刺しタックル。サマーソルトドロップも2カウント。
網倉はコーナーに上がるが、葉月が迎撃で上ってくる。これを網倉が投げ捨てると、セカンドロープからのミサイルキック。
さらにはセカンドロープからのダイビングセントーンも2。葉月はチョップで反撃。突進をローリングチョップで返される。
再度、突進したが、今度はパワースラムで投げられる。
網倉はラリアット。葉月はカバーをひっくり返して上に乗ったがカウント2。
このチャンスに一気に、葉・月ストラルに固めて3カウントを取った。
最後は網倉が握手と見せかけてラリアットからマウントパンチを叩き込む。
ここで飛び出したのが網倉のセコンドに付いていた宮崎。葉月はリーグ最終戦、宮崎とのシングルを控える。宮崎が握手を求めるも。葉月が握り返そうとすると、クマポーズで挑発。この日、手伝いに来ていたコグマもリングへ上がり、ダブルのクマポーズを決め、まさかのクマの競演に。なぜか宮崎とコグマが意気投合してともに退場となった。
・バックステージ
葉月「網倉理奈と対戦し、無事、葉・月ストラルで勝利し、6点目をゲットしました。100万円まであと少し…網倉理奈のなかでの理想のタッグにFWCが入っているのをツイッターで書いててすごくうれしかったんですが、今回は個人の戦いなので、葉月の強さを見せられたのかなって思います。あとは網倉理奈パワーもすごいし、勢いもすごいし、試合後も突っかかってきたけど、目もウチは忘れないなって思いました。それくらいまたやりたい相手です。次…次は一番の強敵かなと思っています。宮崎有妃、めっちゃ絡んでくるから、ほっといてって思うくらいすごい来てるけど、リングに上がったら関係ないと思うので、向こうがどんな戦いをしてくるのかすごく不安ではあるのですが、自分が9点目をゲットし、100万円までどんどん上り詰めたいと思います。ただ、コグがちょっと…今日は宮崎有妃のほうに行っちゃったから、クマの魔力って怖いなって思いました」
6,CATCH THE WAVE 2025・Earthブロック(15分1本勝負)
○〈1勝1敗=3点〉狐伯(10分8秒、クロコダイル)紫雷美央〈1勝2敗=3点〉●
※美央は3点でリーグ戦終了。
狐伯は0点スタートでこれが2戦目。ブロック通過を果たすには、何がなんでも勝ち点3をゲットしたいところ。美央はこれが最終戦となるがクセ者として知られるだけにタダで終わりそうにないところ。果たして勝敗の行方は…。
美央はいきなりのローキック。ミドルキックは空振り。狐伯がドロップキックから丸め込みを3連発。
美央はなんとか、2でクリア。マヒストラルを回させずに防ぐとローキックを叩き込む。さらにロープへ磔にすると、背後からジャンピングキック。
狐伯はドロップキックからスタナー。串刺しエルボーから低空ドロップキック。高速ブレーンバスターも2。美央はミドルキック。
体落とし。狐伯は変形グラウンド卍に捕らえるもロープ。低空ドロップキックを叩き込んで場外へ落とすと、フットスタンプをエプロンから投下。
しかし、美央も場外ブレーンバスターで返す。カウントが進む中、9カウントで両者が生還。美央が女郎蜘蛛で絞め上げる。さらにミサイルキック。2カウント。サイドバスターも2。
5分経過。
延髄蹴りは空を切る。狐伯は低空ヘッドシザースを決めに行くが、美央はその足を捕らえてのアンクルホールドに取ると、さらにクリスト。
絞め上げた後、回転エビで丸め込んだが、狐伯もエビ固めで切り返す。狐伯はエルボーから走り込んで、そのままヒザを打ち込む。
そうまとうから、正面の蹴りをぶち込む。
しかし、トップロープからのミサイルキックは自爆。美央が延髄蹴りも2。
狐伯がエルボー、美央も打ち返す。
狐伯はエルボー、美央はブーツに切り返す。
エルボーとブーツの打ち合いは、狐伯が打ち勝つ。そして、追走ドロップキックを交互に放つ。
狐伯のノーザンライトスープレックスは2カウント。美央もブレーンバスター。
ここから美央は俵返しで投げようとしたところ、狐伯が体を密着させて、クロコダイルをガッチリ決める
これでついに美央からギブアップを取った。
狐伯「痛い…。マイナスのことを言ったらGAMIさんに怒られるんですけど、勝ってマイナスのことを言うと、弱気なことを言うとよくないって言われるんですけど、この試合、勝たなきゃいけないとわかっていましたけど、めちゃめちゃ不安で、この試合勝たないとwaveがレジーナを取り返すチャンスが減っちゃうと思って。宮崎さんいつも大事なところで遊んじゃうし、炎華も終わっちゃって、咲蘭と郷田の結果はまだわかってないけど、自分しかいないと思っているから…。桜花さんに頼ってばかりじゃだめだし。ここで勝たなきゃって思っていたから、美央さんのこといっぱい調べて。申し訳ないんですけど、首で引退されているから、首を狙うのはよくないと思ったけど、狐伯が優勝したら、子供たちと100万円で遊びに行かせてください。あとニワトリの卵、一個ください。ありがとうございました」
美央「本当に…めっちゃ悔しい。お前は所属だから、ぶっちゃけここで負けても、いずれまたチャンスが回ってくるんだよ。私はフリーだから、ここで結果、出さないと思ってて、全力をぶつけたつもりだったけど、まだ私の首はガラスだったようだ。お前に教えてもらったわ。もっと筋トレするわ。またよろしく」
狐伯「みなさんに私の気持ちはめっちゃ伝わっている思うので…。waveの人一緒に締めてください。(wave選手がリング上へ)。じぶんはまだCATCH1戦残ってるし、炎華は終わってて、咲蘭はあと1戦、桜花さんが2戦あって、郷田はあと1戦、宮崎さん、遊ばないで…ふざけないでください。絶対waveがレジーナ取り返すんですけど、狐伯が取り返すんで、みなさん見ててください」
こうして「これがwaveだー!」でシメとなり、インイタ大会の幕を閉じた。
バックステージ
狐伯「(今日の勝利は?)あー、良かったー。ホッとする。マジで。ありがとうございました。(美央との戦いはどうでしたか?)いやーどうでしたか?めっちゃ不安でした。試合したことがなくて。対戦したことのない人の試合はマジで、映像では見るけど、不安で、勝たなきゃ、CATCH自分は点数的に終わっちゃうところでしたけど、勝てたので、ホッとしてます。めっちゃ痛かったー。(残り1試合について)次は香藤満月なんですけど、自分が美央さんに勝てたのも、奇跡ではないと思っています。自分が勝たなきゃいけないところだったので。だけど満月が美央さんに勝ったのが、すごくびっくりしているんで、これはマジで気が抜けないなと思っているので、ラスト一戦、気を張っていきたいと思います」
2025.06.14
wave6・15インイタ大会直前情報
▼wave6・15インイタ大会直前情報
◎6・15(日)開場17:30・開始18:00@東京・TOKYO SQUARE In Itabashl ※ 東京都板橋区前野町6-8-10
『ITABASHI SURPRISE Jun.'25』
▼既報対戦カード
■CATCH THE WAVE 2025・Earthブロック(15分1本勝負)
〈1敗=0点〉狐伯vs紫雷美央〈1勝1敗=3点〉
■CATCH THE WAVE 2025・Mercuryブロック(15分1本勝負)
〈1勝=3点〉葉月vs網倉理奈〈1敗1分=1点〉
■CATCH THE WAVE 2025・Uranusブロック(15分1本勝負)
〈1分=2点〉マリ卍vs 鉄アキラ〈1分=2点〉
■CATCH THE WAVE 2025・Saturnブロック(15分1本勝負)
〈1勝1敗=3点〉高瀬みゆきvs鈴木ユラ
■スクランブル3wave(20分1本勝負)
宮崎有妃&櫻井裕子vs桜花由美&チェリーvs世羅りさ&SAKI
■アオハルチャレンジwave(20分1本勝負)
炎華&咲蘭&郷田明日香vs 夏すみれ&青木いつ希&梅咲遥
※全6試合。試合順は当日発表。
▼前売りチケット料金
■指定席=6,600円
■スタンド指定(立見)=5,500円
※当日各550円アップ。別途ドリンク代600円が必要。
【各種割引】当日券に限り。
■障がい者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)=各2,200円引き。
■大・高・中・専門学生=指定席2,200円
■小学生以下は保護者1名につき指定席1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。
▼当日販売グッズ
■CATCH THE WAVE 2025Tシャツ(普通生地・ドライ生地)=5,500円
■ガミバチョフTシャツ=5,500円
■宮崎有妃Tシャツ=5,500円
■狐伯Tシャツ=5,500円
■炎華Tシャツ(黒・白)=5,500円
■トートバック=3,300円
■当たり付きガチャガチャ=500円
■過去のCATCH THE WAVEDVD各種=5500円~
■新作ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●狐伯●咲蘭●炎華●郷田明日香
■2shot=1,100円※狐伯のみ
■その他、WAVEグッズ各種
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com
2025.06.07
「itswave 〜Jun.」
日時
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6月7日 土曜日
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観衆
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65人
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場所
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アミスタ
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1,スクランブルwave(20分1本勝負)
△狐伯&世羅りさ&夏すみれ (時間切れ引き分け) 宮崎有妃△&桜花由美&チェリー
アミスタ大会は通常、出場選手の名前は事前に発表されているが、組み合わせは曲が鳴ってわかるシステム。今回はCATCHのリーグ戦が4試合組まれており、それらはあらかじめ発表されているため、この試合のみが、アミスタ仕様となる。
まずはチェリーのテーマ曲が鳴り響くと、「オーッ!」という歓声が沸き起こる。この後、世羅、桜花、狐伯、宮崎、夏と赤青交互に入場が続く。いずれの選手もテーマ曲ごとに「オーッ!」という歓声に包まれ、アミスタのシステムは完全にファンの間に浸透している。
最後に入場を務めた夏が、場内を1周し、得意げにリングインを果たすと、早くも宮崎が奇襲。夏は場外転落。今日もまた、試合になかなか参加できない様子だ。
そのなかで、狐伯が宮崎にドロップキックを連打、続けてエルボーも連発していく。宮崎が串刺しラリアットから、スリーパーへ。
夏がカットでリングに入ると、宮崎が「お前出てくるなー」と場外へ落とす。それでもめげずに、再びカットに入ろうとリングインするも、「落ち着け、オマエ」とやはり場外へ落とされる。
宮崎は「オマエが出て来い」と世羅をリング内へ入れると、コーナーに振る。狐伯をもコーナーに振って、夏を除いてのトレイン攻撃。そして、狐伯を逆エビ固めへ。
夏がカットに入ろうとするが、今度は「試合させてください、リングにいさせてください」と嘆願する。宮崎は「しつこい、オマエなー」と夏にボディスラムから、早くも布を要求。うるさく吠
える夏に、布を覆いかぶせる。夏は「怖い怖いよー」と言いながらも、素直に布をかぶる。「ミュージックスタート!」から、宮崎は手を布に充てるが、中は弾んでいる。弾んだ状態は止まることなく、より激しさが増していく。宮崎は「嫌な予感しかしないから、めくらない」と、マジックを途中で停止。ミュージックは流れたままに。
狐伯が飛び出してくると、宮崎がネックロック。そこから腕の取り合いに移行。布は弾んだまま。
宮崎は再び狐伯にネックロック。仕方なく、レフェリーが布を取ると中の夏はダンスで盛り上がっている模様。レフェリーが強引に夏をコーナーへ下げに行く。夏はそれでもリングにいたい姿勢を見せるが、レフェリーが強引に足蹴にして場外へ落とす。
宮崎から代わったチェリーが狐伯にアンクルホールド。カットに来た世羅の足も捕らえる。ここで待ってましたとばかりに、夏がダンスをしながら悠然とカットに入るも、チェリーは腕を取り、3人をまとめて固める。
5分経過。
技を解いたチェリーが狐伯の足を踏みつけると、さらにはチョーク攻撃でコーナーに追い詰める。
コーナーに振ると、狐伯はブーメランミサイルキックで返す。続いて、世羅が串刺しエルボー。続けてニースプラッシュを狙ったが、背後から宮崎がカットし、そのままニーを投下させて自爆させる。
チェリーが世羅にアームホイップ。桜花を呼びこんで、ダブルのクロスライン。桜花ごとプレスさせて、さらにのけて自らフォールもカウント2。
チェリーは「桜花、休むなー」とタッチ。桜花が世羅に串刺しビッグブーツ。そしてコーナーに追い込んで顔を踏みつける。さらにランニングブーツへとつなげる。2カウント。
続いて、サンマドロップ狙いも、世羅が迎撃に入ろうとする。それをうまく切りかわしてのぶら下がり式ブラディーEXに捕らえる。桜花が至近距離からのブーツを狙いに行く。世羅が足をキャッチする
と、足首へグーパンチ打ち込もうとするが、これを外してビッグブーツを一発。しかし、背後からエプ
ロンの狐伯につかまれる。狐伯は「夏も手出して!」と指示。夏は「嫌なんですけど」と次の行動を予想しつつも、エプロンから桜花を羽交い絞め。世羅が「絶対持っとけよ!」からのエルボーは誤爆。夏も「はい、わかってました」とサバサバした様子。それでも、エプロンに上がるが、世羅がロープに振られると、夏がぶつかってしまい、再度、場外転落。それでも、世羅が桜花をロープに振ると、場外から夏が足を引っ張って倒す。「さすがでしょ」と得意げに客席へアピールすると、世羅が「持っとけよ」と指示。夏は場外にいたまま、桜花を抑えにかかり、世羅が蹴りで突っ込むが、やはり誤爆となる。
世羅がセラリズムバスターも2。今度こそ桜花の足首へグーパンチ。さらに狐伯を呼び込むと、ダブルの足首グーパンチを決める。
世羅は狐伯に「絶対持っとけよ!」の指示。エルボーに行くが、桜花は回避。ここで世羅も動きを止め、同士打ちを防いだが、なぜか、狐伯が逆エルボーを見舞う。それでも、気を取り直し、世羅&狐伯によるクロスライン。世羅の上に狐伯が飛び乗り、おんぶ式ニーを決める。
ここで満を持して、世羅が「行ってこい!」と夏にタッチ。夏はまず、エルボーを桜花、さらにコーナーの宮崎、チェリーに打ち込む。「ついについにー!」と喜びの表情でリングを回るも、すかさず桜花のブーツが命中。それでも立ち上がり、「私もプロレスやるー」と言いつつもブーツを食らう。それでも立ち上がるが、やはり、ブーツを浴びる。さらにもう一発食らい、計4発を浴びる。桜花がボディスラムからのフォールもカウント2。今度はストンピング。体を入れ替えた夏が「イナヅマー」と叫んでの稲妻レッグラリアットがヒット。ついに技らしい技が決まる。ここでコーナーのリバウンドを効かせて、やる気
満々にブロンコバスターを決めにかかるが、コーナーへ突進すると、桜花のブーツが命中。夏はたまらず世羅にスイッチ。
世羅と宮崎。エルボー合戦から宮崎を場外へ落とす。宮崎は場外でイスをつかみ取り、リングへ戻すと、
世羅を座らせて、チェリーが背後から身動き取れないようにする。そして、味方である桜花を捕らえると、世羅に見せつけはずかし固め。数開脚後、世羅が「おったまげー」で後方にダウン。
場外で見ていた夏は「なんてひどい技なんだ」と感想を漏らす。怒った世羅が宮崎にワンツー・エルボーを連打。さらにニースプラッシュを投下。続いて狐伯が回転してのネックロック。低空ドロップキック。エ
プロンからトップロープ超えのサマーソルトドロップと立て続けに放つ。
狐伯が「ダブルー」と呼び込む。世羅と夏が飛び出す。あわてて狐伯は夏に「もう一回呼ぶから」とコーナーに戻す。狐伯と世羅がダブルブレーンバスターを狙うが、宮崎がこらえる。桜花、チェリーも飛び出し、
ブレーンバスター合戦となるが、どちらも持ち上がらず。すかさず夏がリングイン。「私が来たぞー、投げるぞ-」と客席へアピールしている間に、狐伯、世羅が投げられる。
宮崎が狐伯を抱え、桜花の肩口に乗せてののDDTも2カウント。宮崎と狐伯のエルボー合戦。残り3分。
狐伯が一度よけぞるが、ロープのリバウンドを利してのエルボーで打ち勝つ。
狐伯が串刺しドロップキック。世羅も新幹線アタックで続く。トリは夏がブロンコバスターを成功させる。
気をよくした夏が「チェンジ持ってこい!」と要求する。狐伯が宮崎のバックを取り投げっぱなしジャーマンの体勢へ。桜花がビッグブーツでカットに入ると、狐伯がコーナーに吹っ飛ぶ。
夏が出てくるが宮崎がすぐさま場外へ出す。息を吹き返した狐伯がミサイルキック、エルボー、ヒザ打ち。
2カウント。コーナーに狐伯が上がるも、宮崎は迎撃に入る。夏も、背後からカットに飛び出す。狐伯が夏に「肩車!」と要求。夏は頑張って、宮崎を肩車しようとするが、簡単に崩れ落ちる。「無理だろー」とぼやく。
狐伯のミサイルキックが夏に誤爆。ここでチェリーが飛び出し、熟女でドーン!から宮崎のえびす落とし。2カウント。宮崎が桜花のアシストを経て、合体式投げ捨てパワーボムも2カウント。宮崎が突進したところを
狐伯が丸め込みに切り返したところで、20分ドローのゴングが鳴った。
夏はなぜかベルトのポーズ。「なんでだよ」と宮崎、桜花、チェリーにそれぞれ突っ込まれながら退場していった。
2,CATCH THE WAVE 2025・Jupiterブロック(15分1本勝負)
〈0勝2敗1分=2点〉△炎華 (時間切れ引き分け) 真白優希△〈0勝2敗1分=1点〉
※CATCH THE WAVE公式ルールにより2023年デビュー炎華が2点、2020年デビュー真白が1点を獲得。炎華は2点、真白は1点でリーグ戦終了。
2敗同士の両者。ともにこれが最後のリーグ戦となるだけになんとか1勝を得たいところ。最後に得点を得るのはどちらか。
真白はメキシコ観光杯ベルトを肩に巻いての登場。一方の炎華はPOPベルトを巻いて登場した。
両者、握手から試合開始。真白が「来いよー」と手を挙げて手四つ勝負を要求。しかし、炎華が応えようとすると、手を引っ込める。炎華は「なにこれ?」と戸惑いながらも、「おまえが来いよ」と逆に手を挙げる。今度は真白も戸惑いながら、手四つ勝負。炎華が力を込めてねじると、そのまま腕を取る。真白も回転して腕を取る。その後、両者の取り合いが続く。
真白がヘッドロックに切り替える。炎華もヘッドロックに取り直す。お互いの取り合いから、炎華がアームホイップ。低空ドロップキック。コーナーへ振ろうとするが、真白に逆転される。座り込んだ炎華の体を踏みつけ、両肩から全体重を乗せる。さら顔面を踏みつけに出る。続けて、ヘア投げを2連発。レフェリーが反則カウントを取ると、「カウントに厳しいよ」と言いながらも、首投げからフォール、2カウント。今度はグラウンドから腕を取りに行くが、炎華もヘッドシザースで返す。真白もネックロックで取り直す。ロープエスケープ。
真白がストンピング。炎華がヒザ立ちの状態でエルボー。「来いよー、効いてないよー」とアピール。再びエルボーを叩き込むと「効いてないよー」とストンピング。炎華はその場立ちをすると、側転エルボー。これを真白がかわしてドロップキック。キャメルクラッチへ捕らえるも、炎華はロープエスケープ。
真白がコーナーに振るが、炎華がブーメランアタック。トップロープからの攻撃を真白が防御に出るも、炎華はロープを伝って、側転から着地。串刺しドロップキック。そして今度は側転エルボーを決め、ドロップキック。2カウント。
続けて、STFで固める。長時間締め上げたが、真白はロープへ逃れる。真白は背後からヒザかっくん。ドロップキック。フェイスロックで締め上げたが、ロープへ。
真白が低空ドロップキック。2カウント。炎華がコルバタの要領で首を巻き付け、人工衛星シザース。場外へ落ちた真白へプランチャを敢行。先にリングへ戻り、カウント6でスライディングキック。8で再度、スライディングキックに行くも真白がギリギリ生還。
炎華がストンピング。真白は目つきに行くが、これをガードしてのエルボー。ここからエルボー合戦へ。両者一歩も引かず。「効いてない!」と真白が打ち返すと、炎華が4連打。真白が追走ニー。炎華も追走ドロップキックからなんと追走STF。残り3分。
真白がロープへ逃れる。炎華が「終わりー!」と叫ぶも、真白がアームホイップからキーロックで返す。さらに胴締め式へ移行。残り2分、炎華がロープエスケープ。真白がトップロープからのダイビング目つきはすかされて失敗。それでもコーナーに振るが、炎華がブーメラン式ミサイルキックで返す。
真白が首固め、カウント2。トップロープに上がるも、炎華が迎撃のデッドリードライブ。トップロープからミサイルキックを放つも、即座に真白がバックドロップで投げ返す。ダブルダウン。
両者、ヒザ立ち状態でのエルボー。スタンドでも打ち合いは続いたが、真白がソバット。ブレーンバスターホールドも2。炎華がカサド-ラで逆転を狙ったが、ここで時間切れとなった。この結果、2023年デビューの炎華が2点、
真白が2020年デビューで1点が加算された。これにて両者の公式戦が終了となった。
・バックステージ
炎華
今日、自分はCATCHの最終戦と言うことで、絶対にwaveの若手の勢いを見せつけてやろうと…絶対に勝つ気持ちで挑んだんですけど、簡単に勝てる相手じゃなかったし、不思議な動きに惑わされてしまって。最後もう全然攻められなかったのが悔しいです。(CATCHを振り返って)今年、初めてヤング以外のブロックに出て、ブロックのみなさん先輩ばかりで、先輩の壁は高くて分厚かったし、自分はまだまだだなって思ったので、来年こそ、決勝に進められるようにこれからの1年で頑張りたいなって思いました。
真白
炎華ちゃんは自分が初めて見たときすごい選手だなって思ってて負けたくないっていう気持ちがすごかったですけど、
今日、決めきれなくてすごく悔しいです。(CATCHを振り返って)waveさんが初参戦で、初のCATCH THE WAVEということで
すごく緊張したんですけど、この大会に出られたことを次につなげたいと思います。
3,CATCH THE WAVE 2025・Neptuneブロック(15分1本勝負)
〈1勝0敗1分=4点〉 △YuuRI (時間切れ引き分け) 咲蘭△〈0勝1敗1分=2点〉
※2021年デビューの咲蘭が2点、2020年デビューのYuuRIが1点を獲得。
YuuRIは初戦にて、幸先よい1勝をゲット。咲蘭はまず勝ち星をモノにしたいところ。両者の対戦は咲蘭のフリー時代以来。
その時はYuuRIが勝利しているが、果たして今回はどうなるか。
いきなり握手を求めてきた咲蘭の腕を引っ張ると、先制のブレーンバスター狙い。これを咲蘭が首固めで切り返す。スクールボーイと続けたが、いずれもカウント2。「やめて」と言うYuuRIを無視して、もう一回スクールボーイ。3連続の丸め込みとなったが、YuuRIがカウント2でかろうじて返す。「ごめんなさい」と謝るYuuRIの手を踏みつけ攻撃に出る。
YuuRIも逆に咲蘭の手を取って踏み潰す。そして、コーナーに追い詰めて全体重を浴びせかかる。さらにランニング串刺しキック。続けてスリーパーで締め上げる。
咲蘭はロープに逃れると、エルボ-で打ち返す。YuuRIが「もっと打って来い」と顔を挙げると、再度エルボーを放つ。
咲蘭のドロップキックは空を切ると、YuuRIが低空ドロップキック。そして逆エビに捕らえる。咲蘭がロープに近づくも、リング中央に引き戻し、再び、逆片エビ固め。ここからキャメルクラッチへ切り替える。咲蘭はなんとかロープまでたどり着いた。
5分経過。
咲蘭がYuuRIをコーナーに追い込んで、エルボーを連打、YuuRIが体を入れ替えようとするも、再び入れ替えてエルボーを打たせず。YuuRIは「いたい…」と思わずつぶやく。それでも、「あ!」と明後日の方向を指さしてから足を踏みつけに行く。
YuuRIがコーナーに振ると、咲蘭はブーメランアタックで切り返す。さらにドロップキック3連発。ボディスラムで投げに行こうとするが、これは逆にYuuRIが持ち上げる。咲蘭が体を入れ替えて背後からスリーパーに取る。YuuRIがおんぶの要領で持ち上げると、背中をコーナーへぶつけて脱出。今度はYuuRIがスリーパーに取る。同じように咲蘭がおんぶすると、コーナーにぶつける。咲蘭が串刺しドロップキックから、今度はクリストに捕らえる。YuuRIはかなり絞られたもののロープへ逃れる。
咲蘭の619は失敗。YuuRIがソバットから、619を狙ったが、こちらも失敗。咲蘭がカサドーラ。2カウント。
10分経過。
再度、咲蘭は619にトライ。これは成功させると、セカンドロープからのフットスタンプ。2カウント。今度はトップロープからのフットスタンプを投下したが自爆。YuuRIが投げっぱなしジャーマン。咲蘭が「あー!」と吠えて立ち上がると、体を入れ替えて、空中ギロチン。これに対して、YuuRIがブレーンバスター。ダブルダウン。
残り3分。両者、ヒザ立ち状態でのエルボー合戦。YuuRIが胸を突き上げ「もっと!もっと!」と要求する。咲蘭がエルボーを連打する。泣き顔の咲蘭に、「泣いてるんじゃんじゃねえぞ!」とエルボーをお返しする。咲蘭はスタンディングとなり、「なめんなー」とエルボーを打ち込む。YuuRIがエルボー返し。咲蘭は「なめんじゃねえぞ!」と気合を込めて打ち込むこと4連打。YuuRIもエルボーを打ち返し、その場飛びのフットスタンプ。
ここでダイビングスワントーンボムを狙ったものの、これは自爆。残り2分。咲蘭が横入り式エビ固め。スクールボーイと丸め込み連発も2。逆さ押さえ込みはYuuRIがこらえる。逆にYuuRIがジャパニーズレッグロールクラッチは2。咲蘭はもう一度、スクールボーイ。さらにヨーロピアンクラッチと丸め込みでラッシュをかけたがいずれも2。丸め込みはあきらめ、カサドーラ式フットスタンプからフォールに行ったが、2カウント目で時間切れのゴングが鳴った。
この結果、2021年デビューの咲蘭が2点、2020年デビューのYuuRIが1点となった。
4,CATCH THE WAVE 2025・Mercuryブロック(15分1本勝負)
〈0勝2敗1分=2点〉△羽多乃ナナミ (時間切れ引き分け) 網倉理奈△〈0勝1敗1分=1点〉
※2019年デビューのナナミが2点、2018年デビュー網倉が1点を獲得。 ナナミは2点でリーグ戦終了。
ナナミはこれが早くも最終戦。現在、2敗と得点を得ていないだけに、なんとか最後に勝ち星を得て終わりたいところ。いっぽうの網倉も初戦で敗退しているだけに得点を得て、ブロック優勝に残りたいところだが、タッグパートナー同士でお互いの手の内がわかる者同士だけに、勝負の
行方はどうなるか。
いきなりナナミがタックルで勝負に出る。何度もぶつかるが網倉は倒れない。ならばとエルボーを連打していくも網倉があえて前に出る。連発を耐えきった網倉がタックルでお返しすると、一発で倒す。今度は、ナナミがエルボー連打で自らの体ごと強引に倒していき、マウントエルボーを打ちこんでいく。これに網倉もマウントエルボー返し。「ナナミー」と叫んでマウントの状態でブレーンチョップ。そのままフォールに行くが2カウント。網倉が逆エビから、逆片エビに捕らえる。ロープブ
レイク。そのまま、ロープにもたれさせると、背後からタックル。さらには串刺しタックル。ななみが串刺しラリアットでお返し。網倉も串刺しラリアットでやり返すが、ななみはタックル。今度は倒すことに成功。ナナミがマウントエルボー。ストンピングからヒールホールド。ガッチリ決められたが、ロープエスケープ。
ナナミはさらに足をロープに絡めてのストンピング。たまらず網倉が場外へ。セコンドからのスプレーを浴びる。
ナナミはリング内から「どうした網倉!」と挑発。しびれを切らしたナナミが網倉の髪をつかんでリングへ戻す。
5分経過。
網倉のチョップを両腕でガードすると、背後からスリーパーに取る。さらにグラウンド式に決める。
ナナミがセカンドロープからボディプレスで飛んだが、これはよけられて自爆。それでも背後からエルボーを打ち込むが、網倉が回転エビで切り返す。2カウント。網倉がタックルからセントーン。
「もう一発ー!」と叫んでセントーンを再び投下。
「よっしゃ行くぞー!」と気合を入れて、パイルドライバーで持ち上げようとするが、ナナミはこらえる。ナナミがエルボーを放ち、突進するが、網倉がローリングチョップをカウンターで打ち込む。
2カウント。ナナミがジャーマン投げ。網倉も投げ返す。ダブルのエルボー、両者ダウン。
10分経過。
両者片ヒザを付いた状態でのエルボー合戦。網倉がラリアット。「よっしゃいくぞー」と叫んでカナディアンバックブリーカーへ。コーナーへ逆さにして乗せると、串刺しタックル。残り3分。
網倉はコーナーへ上るが、ナナミが迎撃に入り、デッドリードライブ。今度はナナミがセカンドロープに上るが、網倉もデッドリードライブで投げ返す。網倉が「今度こそー!」と叫ぶも、ナナミが足にしがみついて、コーナーに行かせない。それでも振りほどき、コーナーに上るも、ナナミが突進。
キックで防御すると、セカンドロープからのミサイルキック。さらに串刺し式サマーソルトドロップ。
2カウント。さらにセカンドロープからのセントーンからカバーするが、逆にフォールされてしまう。2カウント。ナナミがタックル。セカンドロープからボディプレスで飛来する。
「まだまだー!」と叫ぶと、もう一発、ボディプレスをお見舞いする。カウント2。ナナミの突進を網倉がパワースラムで切り返すが1カウント。残り時間が少なくなる中、ラリアットはカウント2。
ダブルアームスープレックスで投げたところでタイムアップ。15分が経過してドローとなった。
これにより、2019年デビューのナナミが2点、2018年デビューの網倉が1点獲得。ナナミは合計2点でリーグ戦終了となった。
・バックステージ
ナナミ
今年のCATCHは2点で終わってしまいました。1戦目は宮崎さんと、2戦目は葉月さん、ラストはタッグパートナーのあーみん。1戦目の宮崎さんから熱い内容のプロレスができたのかなと思うんですけど、数字だけ見ると2点って引き分けだけで得られた点数であって、1勝もできなかったのはめちゃくちゃ悔しいし、決勝に上がって、どんどん戦いたかったなって気持ちがこみあげてくるんですけど、今年は終わったのでまた来年出させてもらえるように…2025年、まだ半分残っているので、どんどん活躍して来年こそは100万円をゲットしたいです。
5,CATCH THE WAVE 2025・Plutoブロック(15分1本勝負)
〈1勝0敗1分=5点〉◯笹村あやめ (11分09秒 片エビ固め) 郷田明日香● 〈2敗=0点〉
※ダイビング・フットスタンプ。
笹村は初戦で痛いドロースタートとなり、郷田はまだ得点なし。ともに2戦目で得点を伸ばしたいところだが…。
リング上のボディチェック。笹村は、サニーレフェリーに対して「レフェリー大変だね、あせすご」と全試合を裁くサニーレフェリーを気遣う。
試合開始。郷田がタックル。串刺しラリアット。ボディスラムからフォールも、笹村がカバーをひっくり返す。カウント2。
郷田がストンピングから逆エビ固め。笹村がロープに行きかけるが、リング中央へ戻す。そして逆片エビへ。
ロープに逃れると、続けてエルボーを連打。郷田が場外へエスケープすると、笹村も追いかける。そして、控室に連行して閉じ込める。カウント8で先に笹村がリングへ上がり、続いて、郷田も控え室から出てきてギリギリ、リングへ生還。笹村が串刺しエルボーを連打。強引に首投げからのグラウンド・ネックロック。そのままの体勢でフォールも2。笹村はスリーパーからフットスタンプ。再びスリーパーへ。再度、フットスタンプからスリーパーという流れを続ける。
5分経過。
笹村が執拗にフットスタンプを投下。この流れを断ち切るべく、郷田がボディスラム。もう一発と投げようとするが、笹村は首固めで丸め込む。2カウント。笹村がスリーパーからフットスタンプ。これに今度は郷田がタ
ックルで流れを断ち切る。合計5連発を放ってから、フライング・ボディプレス。2カウント。
郷田がエルボー。笹村がカニ挟みでバランスを崩してロープにもたれさせてから背中へのブロンコバスター。
低空ドロップキック。
笹村が対角線を走ってのラリアット狙いも郷田がタックル。さらにバックフリップ。2カウント。郷田がセカンドロープに上るも、笹村はなんとコーナーに立っている両足を蹴り飛ばす。そのまま崩れ落ちると、笹村がトップロープから串刺しフットスタンプを投下する。「終わりー」と叫んで、ダイビング・フットスタンプを投下したが、これは自爆。笹村は回転エビ固めで丸め込みにかかるが、郷田はそのまま腰を落とす、2カウント。
郷田がエルボーを打ち込む。エルボーの打ち合いから、笹村がヒザを付いた状態でエルボーを連打。2カウント。
さらにノーザンライトスープレックスを決めたが、2カウント。
最後はダイビング・フットスタンプ。3カウント。笹村は3点獲得で合計5点となった。
勝った笹村がマイクを握る。
「メインで勝ったということはしゃべっていいんでしょうー! CATCH2戦目、勝ちましたー。郷田明日香、前回、試合した時よりもちょっとだけプロレスラーでだいぶ苦しめられました。でも私、全然負けられないので、無事、勝つことができました。ありがとうございます。100万円取ったら、私毎年、自主興行やってるんですけど、今年は名古屋よりも、もっと西に行きたいなと思っているんで、その資金のために、そしてビッグゲストを呼ぶために、そして決勝に行って、そしてレジーナに挑戦したいと思います。今日は、本当に待ちくたびれちゃって。みんな引き分けばっかりで。一回、千葉帰ろうかなと思った。私は、絶対引き分けたくないと思いました」
と、今後の抱負を語り、最後は恒例の「これがwaveだー!」で終了となった。
・バックステージ
笹村
CATCH2戦目、無事勝利することができましたー! 残りは米山香織、何をしてくるかわかりませんけど
しっかり勝って決勝、進みたいと思います。(郷田の印象は)壊れないおもちゃみたいだなと。何しても大丈夫
という安心感があって、たくさん踏んじゃいました。前よりもちょびっとだけプロレスラーらしくなっていたと
思います!
2025.06.06
wave6・7アミスタ大会直前情報!
▼wave6・7アミスタ大会直前情報!
◎6・7(土)17:30開場・18:00開場@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「it'swave 〜Jun.」
▼当日対戦カード
■CATCH THE WAVE 2025・Neptuneブロック(15分1本勝負)
〈1敗=0点〉咲蘭vs YuuRI〈1勝=3点〉
■CATCH THE WAVE 2025・Jupiterブロック(15分1本勝負)
〈2敗=0点〉炎華vs真白優希〈2敗=0点〉
■CATCH THE WAVE 2025・Plutoブロック(15分1本勝負)
〈1敗=0点〉郷田明日香vs笹村あやめ<1分=2点>
■CATCH THE WAVE 2025・Mercuryブロック(15分1本勝負)
〈1敗=0点〉網倉理奈vs 羽多乃ナナミ〈2敗=0点〉
▼出場決定選手
桜花由美、宮崎有妃、狐伯、チェリー、世羅りさ、夏すみれ
※カードは当日発表。
▼チケット料金
■指定席=6,600円
※当日アップなし。
【各種割引】当日券に限り。
■障がい者手帳をお持ちのお客様、身体障がい者(第1種)の方の介護者(1名)=各2,200円引き。
■大・高・中・専門学生=指定席2,200円
■小学生以下は保護者1名につき指定席1名無料。
※各種割引に対する証明証をご提示願います。
▼当日販売グッズ
■CATCH THE WAVE 2025Tシャツ(普通生地・ドライ生地)=5,500円
■ガミバチョフTシャツ=5,500円
■宮崎有妃Tシャツ=5,500円
■狐伯Tシャツ=5,500円
■炎華Tシャツ(黒・白)=5,500円
■トートバック=3,300円
■当たり付きガチャガチャ=500円
■過去のCATCH THE WAVEDVD各種=5500円~
■新作ポートレート=2,200円●桜花由美●宮崎有妃●狐伯●咲蘭●炎華●郷田明日香
■2shot=1,100円※形態が変わります
■その他、WAVEグッズ各種
▼先行発売チケット
◎8・16(土)17:30開場・18:00開場@POST DI AMISTAD(ディアナ道場)
「it'swave 〜Aug.」
▼チケット料金
■指定席=6,600円
※当日アップなし。
◆お問い合わせ
株式会社ZABUN
プロレスリングWAVE
TEL=03-6300-5226
メール=info@pro-w-wave.com