2023.12.17
『CHIBA WAVE Vol.14~2023FINAL~』
日時
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12月17日 日曜日
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観衆
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80人
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場所
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・入場式
入場式の挨拶は炎華。「みなさんこんばんわ。今日は千葉大会お越しいただきありがとうございます。今日は1年間、月イチでやらせていただいていた千葉大会が年内最後になります。今日はカルッツ川崎の前のとても大事な試合で、SAKIさんと世羅さんのベルトに挑戦したいという気持ちを青木さん、関口さんにぶつけたいと思います。応援よろしくお願いします」と挨拶しての幕開けとなった。
入場式の挨拶は炎華。「みなさんこんばんわ。今日は千葉大会お越しいただきありがとうございます。今日は1年間、月イチでやらせていただいていた千葉大会が年内最後になります。今日はカルッツ川崎の前のとても大事な試合で、SAKIさんと世羅さんのベルトに挑戦したいという気持ちを青木さん、関口さんにぶつけたいと思います。応援よろしくお願いします」と挨拶しての幕開けとなった。

1,CHIBA・Future wave(15分1本勝負)
〇梅咲遥(7分5秒、ラ・マヒストラル) 櫻井裕子●
握手と見せかけ、まずは梅咲が首固めからマヒストラル。カウント2で返すと、続いてエビ固め合戦。いきなりの2カウントの攻防が繰り広げられる。
〇梅咲遥(7分5秒、ラ・マヒストラル) 櫻井裕子●
握手と見せかけ、まずは梅咲が首固めからマヒストラル。カウント2で返すと、続いてエビ固め合戦。いきなりの2カウントの攻防が繰り広げられる。

そこから、梅咲がフットスタンプ。櫻井はボディスラム。スタンディングのエルボー合戦から梅咲がドロップキック、弓矢固めへ。櫻井がロープへ手を掴む。

今度は、梅咲が客席へ向け、ロープに櫻井を張り付けると、「お客さんおはよー」と挨拶して、背後へのドロップキック。コーナーに櫻井を振ろうとするが、これは切り返され、コーナータックルを浴びる。櫻井はさらにもう一発タックルを打ってからコブラツイストへ。

これを梅咲がロープエスケープ。立ち上がると、フライングネックブリーカーで反撃開始、さらに低空ドロップキック。2カウント。続けて、ミサイルキックを打ち込むが、櫻井が追走式エルボーでお返し。タメのあるブレンバスターを決めるも2。

さらにドラゴンスリーパーで締め上げ、胴締め式に移行したが、梅咲も耐え抜きロープブレイク。

櫻井がランニング式のブーツからフェイスバスター。2カウント。梅咲のマヒストラルをつぶしてカウント2。そして再びドラゴンスリーパーを狙うも梅咲が体を1回転させ、フォールの体勢へ。これを櫻井は2で返したが、梅咲は即座にマヒストラルに固めて3カウントを奪った。

2,チャレンジwave(20分1本勝負)
△田中きずな&炎華(時間切れ引き分け)青木いつ希&関口翔△
きずな&炎華がチーム・ホカクドウへ挑むチャレンジマッチ。なんといっても、12・24カルッツ川崎でのタイトル挑戦が保留となっているきずな&炎華だけに、ここで何かしらのアピールがほしいところ。きずなは入場すると、手首の飾りを忘れて青木からツッコまれる。
△田中きずな&炎華(時間切れ引き分け)青木いつ希&関口翔△
きずな&炎華がチーム・ホカクドウへ挑むチャレンジマッチ。なんといっても、12・24カルッツ川崎でのタイトル挑戦が保留となっているきずな&炎華だけに、ここで何かしらのアピールがほしいところ。きずなは入場すると、手首の飾りを忘れて青木からツッコまれる。

きずな&炎華には二上会長自らがセコンドに付き、何やら作戦会議。試合前、握手の時にさっそく「気をつけろよ」と二上会長がアドバイス。青木が大声シャウトの洗礼をきずな&炎華に浴びせる。セコンドの狐伯が喉をいやすために、水を渡そうとすると、二上会長は「水をかけろ」とツッコミ。「やめろー」と青木が返す。

試合開始。先発は青木と炎華。腕の取り合いからヘッドロック。炎華はヘッドシザースで切り抜ける。

続いてきずなと関口。きずながドロップキック。これに対して関口がセントーン。ここで炎華がアシストに入ると、ダブルのクロスライン。炎華がドロップキックを3連発。きずなは自らロープの反動を利用する際、青木にぶつかって外に落とし、関口だけの状態にしてからのドロップキック。さらに関口をロープに飛ばす際も青木にぶつける。再び青木は場外へ。

きずなはドロップキックを連発で浴びせると、関口も場外へ転落。戦場は場外へ。きずなは関口を客席のイスになだれ込ませる。「花道行け」と言う二上会長のアドバイス通り、きずなは花道へ関口を持っていくが、顔面をぶつけられて返り討ちに遭う。さらに、関口と青木がきずなと炎華を飛ばしてぶつけ合う。その間にリングアウトのカウントが続く。

しかし、リングアウト勝ちを狙えるはずが、関口がきずなをリングへ挙げてしまう。「めっちゃええヤツやん」という二上会長に「人の良さが出てしまった~」と反省する関口。
気を取り直して、関口はコーナーで顔面踏みつけ攻撃。「顔はやめて」と連呼する二上会長。ここからサーフボードへ移行。「レフェリー、青木青木」と二上会長が気をそらしている間に炎華がカット。関口がきずなをコーナーへ持っていき、青木とダブルの顔面踏みつけ。
青木に交代。青木がボディスラム。2カウント。逆エビへ移行すると炎華がカット。関口にタッチ。ボディスラムを放つが、きずなはエルボーでやり返す。関口もエルボーに行くが、これをすかさずワキ固め。青木がカット。続いてきずながエルボーに来たところを今度は関口がワキ固め。炎華がカット。ボディスラムからフォールも2。
気を取り直して、関口はコーナーで顔面踏みつけ攻撃。「顔はやめて」と連呼する二上会長。ここからサーフボードへ移行。「レフェリー、青木青木」と二上会長が気をそらしている間に炎華がカット。関口がきずなをコーナーへ持っていき、青木とダブルの顔面踏みつけ。
青木に交代。青木がボディスラム。2カウント。逆エビへ移行すると炎華がカット。関口にタッチ。ボディスラムを放つが、きずなはエルボーでやり返す。関口もエルボーに行くが、これをすかさずワキ固め。青木がカット。続いてきずながエルボーに来たところを今度は関口がワキ固め。炎華がカット。ボディスラムからフォールも2。

関口が逆エビも炎華が背後からカット。きずなから炎華へカット。炎華は、関口&青木に向けてボディアタックを敢行。しかし、関口&青木がキャッチ。きずなが背中へのドロップキックで後押しして倒してからのフォール。カウント2で返されると、炎華はドロップキックを連発。さらにコルバタから低空ドロップキック。カウント2で返されると、今度は関口がボディスラムから逆エビへ。炎華がロープブレイクで脱出。
関口が青木へタッチ。ヘアホイップ。コーナーエルボーからボディプレス。カウント2。青木が抱え上げるも、炎華がエビ固めに丸め込んで2。炎華はコーナーに追い込みエルボー。きずなも飛び出し、トレイン攻撃による連続ドロップキック。さらに青木をロープに振り、ダブルのドロップキック。炎華はSTFに固めたが青木はロープに。
関口が青木へタッチ。ヘアホイップ。コーナーエルボーからボディプレス。カウント2。青木が抱え上げるも、炎華がエビ固めに丸め込んで2。炎華はコーナーに追い込みエルボー。きずなも飛び出し、トレイン攻撃による連続ドロップキック。さらに青木をロープに振り、ダブルのドロップキック。炎華はSTFに固めたが青木はロープに。

青木は炎華の突進をエルボーで返すと大外刈り。トップロープへ上るがきずながカット。炎華も起き上がり、ダブルのデッドリードライブ。きずながミサイルキックを放つと、炎華もミサイルキック。カウント2。
青木がカウンターエルボーからのニードロップでピンチを脱出すると、関口へタッチ。セントーン。2カウント。炎華をロープに張り付けると、背後からドロップキック。2カウント。
青木にタッチ。残り時間が少なくなるにつれ、「焦ってきたぞ、こいつら」と二上会長。青木はコーナーへ振るも、炎華はブーメランアタックからきずなにタッチ。きずながドロップキック3連発。15分経過。きずなはトップロープへ上がり、雪崩式の腕ひしぎ。関口が必死にカットに入る。
青木がカウンターエルボーからのニードロップでピンチを脱出すると、関口へタッチ。セントーン。2カウント。炎華をロープに張り付けると、背後からドロップキック。2カウント。
青木にタッチ。残り時間が少なくなるにつれ、「焦ってきたぞ、こいつら」と二上会長。青木はコーナーへ振るも、炎華はブーメランアタックからきずなにタッチ。きずながドロップキック3連発。15分経過。きずなはトップロープへ上がり、雪崩式の腕ひしぎ。関口が必死にカットに入る。

炎華も入り、青木にダブルのドロップキック。きずなが腕ひしぎで腕を取りに行くが、青木がクラッチを外さず。技を逃れると今度は青木が変形の逆エビ固め。炎華がカット。
残り時間3分。カットに来た炎華を青木はエプロンへ追いやろうとしたが、ウルトラコルバタを食らう。場外へ出た青木に炎華はエプロンからプランチャでさらに攻撃。リングへ戻ろうとする青木を炎華が足を引っ張って阻止。エプロンまで青木が上がると、きずながドロップキックを決める。リングアウト勝ちも見えてきたが、カウント17でなんとか青木が生還。きずなはドロップキックからフォールに行くも2。炎華に交代。炎華がトップロープからのボディアタックもカウント2。残り1分。
炎華の突進を青木はエルボー。関口へタッチ。関口もエルボー。2カウント。炎華のエルボーを関口はワキ固めで返す。残り30秒。炎華がスクールボーイ、逆さ押さえ込みと丸め込んでいくも2。残り時間10秒を切り、関口が低空ドロップキックから強引にフォールも、ここで20分ドローとなった。
「いい人過ぎた―!」と関口。狂犬のごとく「ウ~、ワン!ワン!」と吠えて炎華を場外へ落とす青木。フラフラになりながらも、炎華はきずなの肩を借りて引き挙げる。きずな&炎華にとっては、価値のあるドローと言えた。
残り時間3分。カットに来た炎華を青木はエプロンへ追いやろうとしたが、ウルトラコルバタを食らう。場外へ出た青木に炎華はエプロンからプランチャでさらに攻撃。リングへ戻ろうとする青木を炎華が足を引っ張って阻止。エプロンまで青木が上がると、きずながドロップキックを決める。リングアウト勝ちも見えてきたが、カウント17でなんとか青木が生還。きずなはドロップキックからフォールに行くも2。炎華に交代。炎華がトップロープからのボディアタックもカウント2。残り1分。
炎華の突進を青木はエルボー。関口へタッチ。関口もエルボー。2カウント。炎華のエルボーを関口はワキ固めで返す。残り30秒。炎華がスクールボーイ、逆さ押さえ込みと丸め込んでいくも2。残り時間10秒を切り、関口が低空ドロップキックから強引にフォールも、ここで20分ドローとなった。
「いい人過ぎた―!」と関口。狂犬のごとく「ウ~、ワン!ワン!」と吠えて炎華を場外へ落とす青木。フラフラになりながらも、炎華はきずなの肩を借りて引き挙げる。きずな&炎華にとっては、価値のあるドローと言えた。

3.笹村あやめ推薦・CHIBA・メンズwave(15分1本勝負)
若松大樹(時間切れ引き分け)花見達也
※2AW提供試合。
笹村あやめが推薦する男子の提供試合。まずは花見が客席へ「おっしゃー、千葉大会盛り上がっていくぞー!」と景気づけ。ロックアップからバックの取り合い。グラウンドへ移行する。花見がスクールボーイも2カウント。
若松大樹(時間切れ引き分け)花見達也
※2AW提供試合。
笹村あやめが推薦する男子の提供試合。まずは花見が客席へ「おっしゃー、千葉大会盛り上がっていくぞー!」と景気づけ。ロックアップからバックの取り合い。グラウンドへ移行する。花見がスクールボーイも2カウント。

花見がタックル。若松はエルボーからボディスラム。そして首筋へエルボー。首投げからギロチンドロップキックも2。

若松は再度、ボディスラム。サマーソルトドロップは不発となり、低空ドロップキックを浴びる。花見はローリングエルボー。コーナーに押し付けて「もっと熱くなろうぜ千葉!」とアピールして顔面ウォッシュ。そして対角線からの低空ドロップキック。チンロックからキャメルクラッチ。5分経過。サードロープからボディプレス、背後からドロップキック。さらにローリングエルボーに行くが2。

そしてコーナーでのエルボー合戦から花見が逆水平。若松がエルボーからドロップキック。抱え投げから背中へのドロップキック。さらにサマーソルトドロップ。2カウント。フライングエルボーからフェイスバスターも2。ここで花見を場外へ誘い出す。

若松は場外マットをどけて、パイルドライバー狙いも、花見がショルダースルーで返す。セコンドの青木が「場外(カウント)気をつけろ!」とアドバイス。カウントギリギリで、両者リング内へ。花見はミサイルキック。ここからフェースロックに捕らえる。若松がロープエスケープ。

残り3分。若松がフライングニールキックからミサイルキック。バックを狙うもこれは花見が回避。エルボーを打ち込むが花見は「聞かねえぞ」と手を広げる。さらに若松はエルボーを打ち込むが、花見はあえて首筋で受け止める。若松は「ゴツン」と鈍い音が響き渡るヘッドバットからジャーマン。これも2カウント。

残り1分。若松がトップロープへ上るが花見が雪崩式ブレンバスター。花見がスライディングDを決めるが2カウント。最後は炎天火を決めたところでドローとなった。
・インフォメーション
二上会長がリング上へ。「的確なアドバイスでおなじみのGAMIでございます。(関口へ)人の良さが出て、ありがとうございます。関口の人の良さで今回、ドローになったと思います。(青木を見て)これから青木のセコンド付く人、水隠そうよ。そしたら『よろしくお願いします(絶叫シャウト)』なくなると思うよ」と青木に尋ねると、「みんな待ってると思いますよ。(館内拍手)これが民意です」と言い返す。「そしたら『よろしくお願いしますコントラよろしくお願いします』やろうよ、VENYと。負けたら1年間、『よろしくお願いします』禁止で(笑)」という提案に青木は「絶対やりません」と頑なに断った。
そして、12・24カルッツ川崎の情報へ。「1列目の記念品は、おそらく他所の団体よりはかなり豪華なものが入っていると思います」とまずは、耳寄りな情報から。「『これとこれとこれを特典に入れようと思うねん』って言ったら、『そんなにいれるんですか』って桜花さんにイラッとされるという(笑)。カルッツ川崎は全部で22か24人の選手が出ます。暇な人を見つけて、誘って来てください」とPRした。
さらに久々にカルッツ川崎よりDVDがリリース。今回は2023年のCATCH THE WAVE
を公式戦から決勝まで完全収録したもの。「収録は、10時間しゃべりっぱなしでした。2枚組でゲストが狐伯、きずな、炎華、SAKI、梅咲、櫻井です。みなさま楽しみにしていてください。一番しゃべったのは梅咲遥です」と、収録状況を明かすと、「みんな買ってください―」と梅咲もPRした。実況は泉井弘之介、解説は二上会長が務める。
さらに、「いま新人、事務所スタッフ、リングアナ、レフェリー、バスの運転手とか募集しています。あとちゃんすの従業員も募集しています。誰か興味ある人いましたら、HPの新人募集から応募してください」と告知。そして、年末にベントについて。「12月30日、忘年会を開催します。撮影会もあります。1時間で、コスチュームとか…桜花さん、ビキニ撮影はないよね?」「二上さん、着てください」「マジで? 行くよ」と桜花社長とのやり取りも。果たして当日はどんな衣装での撮影となるか? なお、同イベントはFC会員は料金が割引となり、新規会員は3月31日までは入会金無料となっている。そして、新人募集にも言及。「新人募集は若い子が欲しい。かわいくなくてもいいです。募集は15歳から29歳までになっていますが、できれば10代が欲しいです。もう一回言います。10代が欲しいです。今日、メンズの見てていいなーって思っていたんですけど、あんな感じで、男子の団体のイキのいい子を1試合やるのもいいのかなーって思っています」と付け加えた。
二上会長がリング上へ。「的確なアドバイスでおなじみのGAMIでございます。(関口へ)人の良さが出て、ありがとうございます。関口の人の良さで今回、ドローになったと思います。(青木を見て)これから青木のセコンド付く人、水隠そうよ。そしたら『よろしくお願いします(絶叫シャウト)』なくなると思うよ」と青木に尋ねると、「みんな待ってると思いますよ。(館内拍手)これが民意です」と言い返す。「そしたら『よろしくお願いしますコントラよろしくお願いします』やろうよ、VENYと。負けたら1年間、『よろしくお願いします』禁止で(笑)」という提案に青木は「絶対やりません」と頑なに断った。
そして、12・24カルッツ川崎の情報へ。「1列目の記念品は、おそらく他所の団体よりはかなり豪華なものが入っていると思います」とまずは、耳寄りな情報から。「『これとこれとこれを特典に入れようと思うねん』って言ったら、『そんなにいれるんですか』って桜花さんにイラッとされるという(笑)。カルッツ川崎は全部で22か24人の選手が出ます。暇な人を見つけて、誘って来てください」とPRした。
さらに久々にカルッツ川崎よりDVDがリリース。今回は2023年のCATCH THE WAVE
を公式戦から決勝まで完全収録したもの。「収録は、10時間しゃべりっぱなしでした。2枚組でゲストが狐伯、きずな、炎華、SAKI、梅咲、櫻井です。みなさま楽しみにしていてください。一番しゃべったのは梅咲遥です」と、収録状況を明かすと、「みんな買ってください―」と梅咲もPRした。実況は泉井弘之介、解説は二上会長が務める。
さらに、「いま新人、事務所スタッフ、リングアナ、レフェリー、バスの運転手とか募集しています。あとちゃんすの従業員も募集しています。誰か興味ある人いましたら、HPの新人募集から応募してください」と告知。そして、年末にベントについて。「12月30日、忘年会を開催します。撮影会もあります。1時間で、コスチュームとか…桜花さん、ビキニ撮影はないよね?」「二上さん、着てください」「マジで? 行くよ」と桜花社長とのやり取りも。果たして当日はどんな衣装での撮影となるか? なお、同イベントはFC会員は料金が割引となり、新規会員は3月31日までは入会金無料となっている。そして、新人募集にも言及。「新人募集は若い子が欲しい。かわいくなくてもいいです。募集は15歳から29歳までになっていますが、できれば10代が欲しいです。もう一回言います。10代が欲しいです。今日、メンズの見てていいなーって思っていたんですけど、あんな感じで、男子の団体のイキのいい子を1試合やるのもいいのかなーって思っています」と付け加えた。

4,CHIBA・スクランブルwave(20分1本勝負)
世羅りさ&〇SAKI(9分52秒、チョロイルド)米山香織&チェリー●
12・1新宿大会では、まさかのきずな&炎華からの挑戦アピールを受けたSAKI&世羅。ベルトを持って入場してきたカラミネンスに、米山は「今日、ベルトかけないのー?」とツッコむ。「やるわけないだろ」という世羅だが、ここでゴキゲンBBAが奇襲をかける。SAKIを捕らえると、クロスラインからのゴキゲンBBAポーズ。そして、米山は「くらえ、デコピーン!」と今はやり(?)のデコピン攻撃。これにSAKIもチョキパンチでやり返す。
SAKIは米山をコーナーに追い詰め、お返しのデコピン連発。「よくもデコピンをしてくれたな」と世羅もデコピンでお返し。
世羅りさ&〇SAKI(9分52秒、チョロイルド)米山香織&チェリー●
12・1新宿大会では、まさかのきずな&炎華からの挑戦アピールを受けたSAKI&世羅。ベルトを持って入場してきたカラミネンスに、米山は「今日、ベルトかけないのー?」とツッコむ。「やるわけないだろ」という世羅だが、ここでゴキゲンBBAが奇襲をかける。SAKIを捕らえると、クロスラインからのゴキゲンBBAポーズ。そして、米山は「くらえ、デコピーン!」と今はやり(?)のデコピン攻撃。これにSAKIもチョキパンチでやり返す。
SAKIは米山をコーナーに追い詰め、お返しのデコピン連発。「よくもデコピンをしてくれたな」と世羅もデコピンでお返し。

さらに世羅&SAKIによるデコピン攻撃は何度も続き、「100回くらいやられた」と米山がぼやく。米山はモンゴリアンチョップで巻き返しを狙うが、世羅はこれを防ぐと、モンゴリアンの腕をつかんだまま、アームホイップ。世羅からSAKIへ交代。SAKIがサーフボード。ダイヤル固めで回して行く。再び、SAKIから世羅へ。米山が匍匐前進状態で自軍のコーナーへ向かうが、世羅はあえて泳がせておいて、チェリーとタッチ寸前のところで髪をつかんで阻止。そして世羅&SAKIでカンパーナの競演を決めた。

続けて、カラミネンスはクロスラインを狙ったが、米山はこれをすかすと、ダブルのグルグルパンチからダブルのアームホイップを決めて危機を脱出。そしてチェリーへジャンピングタッチ。チェリーが二人めがけて、ダブルのフライングネックブリーカーから世羅へ変形足四の字。SAKIがカット。そのSAKIの両手をチェリーがつかむと、世羅をロープに飛ばしてクロスラインを強引に完成させる。SAKIを強引にフォールさせてその上にニーを落とすも2カウント。

今度は、チェリーが世羅へチョーク攻撃から足を踏みつける。世羅はセラリズムバスターで投げて流れを変えSAKIに交代。SAKIはカウンターキック。チョキパンチを繰り出したが、チェリーはグーパンチで対抗。Tommyレフェリーに注意を受ける前に自ら「アウトー!」のポーズ。SAKIがチェリーへランニング式のビッグブーツを決める。世羅も飛び出し、米山をコーナーへセットすると、それぞれが対角線に走り新幹線アタックと水平ニーを放つ。さらに同時にニースプラッシュを落とす。

チェリーは回転してSAKIの関節を捕らえに行くが、世羅がカット。ならばと、ダブルのどっこいしょ。続けて、米山によるコーナーセントーンからチェリーがチェリトーンボムを投下。カウント2。
このチャンスにチェリーは米山へ「しっかり持ってろよ」とアピールしてからの熟女でドーン!は誤爆。その間に、SAKIがチェリーの腕を引っ張りそのまま、チョロイルドへ移行して3カウント。カラミネンスがWAVEタッグ王者としての貫禄を見せつけた。
このチャンスにチェリーは米山へ「しっかり持ってろよ」とアピールしてからの熟女でドーン!は誤爆。その間に、SAKIがチェリーの腕を引っ張りそのまま、チョロイルドへ移行して3カウント。カラミネンスがWAVEタッグ王者としての貫禄を見せつけた。

すると、ここで館内に炎華のテーマが鳴り響く。
きずな&炎華が、12・1新宿大会と同様、エプロンでのウサギポーズ。そして今回は二人とも、COLOR’Sのジャージ(上)を着ている。
きずな&炎華が、12・1新宿大会と同様、エプロンでのウサギポーズ。そして今回は二人とも、COLOR’Sのジャージ(上)を着ている。

二上会長がマイクを握る。「二人がマイクアピールしても、『船場吉兆』の女将っぽくなるので、私が代弁します。オイ世羅、ベルトに挑戦させろ」。
これに対して世羅は「プロミネンス興行に出てもらった時に、ここ千葉で勝ってからと言ったはずだよな、それ覚えているか?」
これに対して世羅は「プロミネンス興行に出てもらった時に、ここ千葉で勝ってからと言ったはずだよな、それ覚えているか?」

再び二上会長。「おい世羅、勝てとは言われたけど、今日は負けてないからな。それにCOLOR‘Sのジャージ着てきたらすぐに挑戦させるとSAKIのXに書いてあったぞ」
二人がジャージを着ているのを見たSAKIは何の迷いもなく、「いいよ」と即、快諾。こうして12・24カルッツ川崎は正式にタイトル戦となった。「言っとくけど、セコンド付くからね」と二上会長。「せっかくかわいいから、4人で写真撮ろう」とSAKIが提案。記者会見時の記念撮影のようなポーズで、最後を締めくくった。
二人がジャージを着ているのを見たSAKIは何の迷いもなく、「いいよ」と即、快諾。こうして12・24カルッツ川崎は正式にタイトル戦となった。「言っとくけど、セコンド付くからね」と二上会長。「せっかくかわいいから、4人で写真撮ろう」とSAKIが提案。記者会見時の記念撮影のようなポーズで、最後を締めくくった。

5,CHIBA・wave of 3wave(時間無制限1本勝負=場外カウントなしルール)
〇宮崎有妃(8分、体固め)旧姓・広田さくら●
※FFD。もう一人は狐伯。
広田は入場時にクマのポシェットを掲げて入場。中には車の免許証と鍵が入っているのか? 早くもただならぬ予感が…。広田は3選手がリングへそろうと、客席へ向かって「みなさん、やはり2023年ラストの千葉で純粋なwaveの試合で、30分じゃ足りませんよねー! 今日は無制限1本勝負しましょうよー。もう、準備万端なんですよ」と提案。あわてて二上会長が、「おい、やらんでええ、30分(1本勝負)!」と発表通りのルールで行こうとするが、宮崎も「場外カウントなし」とアピール。
〇宮崎有妃(8分、体固め)旧姓・広田さくら●
※FFD。もう一人は狐伯。
広田は入場時にクマのポシェットを掲げて入場。中には車の免許証と鍵が入っているのか? 早くもただならぬ予感が…。広田は3選手がリングへそろうと、客席へ向かって「みなさん、やはり2023年ラストの千葉で純粋なwaveの試合で、30分じゃ足りませんよねー! 今日は無制限1本勝負しましょうよー。もう、準備万端なんですよ」と提案。あわてて二上会長が、「おい、やらんでええ、30分(1本勝負)!」と発表通りのルールで行こうとするが、宮崎も「場外カウントなし」とアピール。

広田は「いつでも行ける準備はしてます!」と頑なに要求。「あかんあかん」とエプロンに上がる二上会長。しかし、広田がもう待てないとばかり、ダッシュで扉のほうに向かう。セコンドや二上会長があわてて止めに行く間に、宮崎が「この試合は場外カウントなし、無制限で行ないます!」と本部席のマイクを持って宣言。さらにゴングを打ち鳴らし、強引にルール変更してしまった。広田はセコンド総出でリングへ戻され、ポシェットは没収される。

まずは、広田が宮崎と狐伯へダブルDDTからダブルボ・ラギノール。すると、コスチュームの中から、もう一つのポシェットが飛び出し、免許証を見せつけ、「行くぜー」とアピールする。

宮崎も後押し。桜花社長が割って入り、ビッグブーツを宮崎に命中させる。

その間に、外へ出ようとする広田にはセコンドが阻止して、リングへと連れ戻す。まるで、ランバージャックデスマッチのような様相に。

その間に、外へ出ようとする広田にはセコンドが阻止して、リングへと連れ戻す。まるで、ランバージャックデスマッチのような様相に。

再び試合続行。宮崎と狐伯エビ合戦に広田がジャックナイフ固めで二人を固めるも2。

広田は「ラスト千葉行くぞー!」と腕を取り、ロープ渡り。しかし今回は、揺らされてもロープ上でバランスを取り「セーフ」のアピール。

宮崎が広田を外へ落とそうとするが、ロープを尺取り虫のように横へ渡り歩く。ならばと、正面から狐伯がドロップキックで場外へ落とす。リング内は宮崎と狐伯、宮崎は抱え上げるが狐伯が回転してエビ固め。2カウント。低空ドロップキックからDDT。

しかし、宮崎はドロップキックをすかすと、再び抱え上げる。すると、狐伯は抱え上げられたまま、宮崎の腕を十字に取り、ギブアップ狙い。ここで蘇生してきた広田が、狐伯にボ・ラギノール。狐伯は悶絶しながら崩れ落ちる。

宮崎は広田を捕らえて、シーソープレスの姿勢へ。そして、わざと標的のいないところに飛んでいかせる。そして、狐伯を捕らえて広田めがけて、シーソープレスを狙うが、これは広田がかわして自爆。ここで倒れ込む二人に、広田が二段式のボ・ラギノール。

狐伯は宮崎へジャパニーズレッグロールに行くも2。広田も割って入り、3人によるエビ固めの応酬となるが、どれもカウントはすべて2。宮崎は二人へダブルのラリアット。続けて、狐伯へムーンサルトを狙ったがすかされて失敗。宮崎は狐伯を抱え上げるが、足をバタつかせ、バランスを崩れさせる。

狐伯はエプロンへ避難。広田は宮崎へボ・ラギノールを狙ったがかわされ、エプロンの狐伯へ命中。狐伯は場外転落。宮崎と広田は壮絶なエルボー合戦。ともにフラフラの状態に。しかし、ともにFFDへ行きそうで行かず。

体が触れ合いそうになるが寸前のところで両者が回避する。これがしばらく続いたが、ついに両者の体が触れ合い、宮崎が広田に乗っかりFFD。これで3カウントが入った。

試合タイムを知り、「おい、8分やぞ。30分でよかったじゃないか」と二人にクレームを入れる狐伯。試合時間は8分ジャストだった。
最後のマイクは勝者の宮崎。「本日はwave千葉大会ご来場、ありがとうございました。千葉大会はいったん、今年は最後なので、出場してくれたメンバー、上がってください」と全選手をリング上へ招集する。
最後のマイクは勝者の宮崎。「本日はwave千葉大会ご来場、ありがとうございました。千葉大会はいったん、今年は最後なので、出場してくれたメンバー、上がってください」と全選手をリング上へ招集する。

「2023年、今年1年月イチで千葉大会をやっていきましたが、いったんラストになります。そのメインで狐伯と広田と死闘と繰り広げ、私が勝利しました。とてもとても厳しい試合でした。勝てて本当に良かったと思います。私が好きなプロレスは明るく楽しく激しい試合です。24日のカルッツは私とVENYのチャンピオンシップが行われます。私の信念である、明るく楽しく激しい試合で最後に勝って、手を挙げて終わりたいと思います。来てくれて本当にありがとうございます。2AWの笹村の推薦してくれた試合どうでしたか。ちゃんと見れなかったので、あとで配信で見て笹村にお礼を言いたいと思います。おい、きずな、来い、でこぴんしたるわ。こいつ、コスチュームすぐ忘れるんですよ。それで、ツイッターで次忘れたら、デコピンと言ったので(笑)。行くよ、もうコスチューム忘れるなよ」と手首の飾りを忘れたきずなへデコピン。

強烈な一撃を食らったきずなは笑顔。最後はみんなの笑顔で締めくくりとなった。次はいよいよ12・24川崎大会へ。