2024.03.02
『NAMI☆1~Mar.~’24』
日時
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3月1日 金曜日
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観衆
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152人
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場所
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1,ゴキゲンwave(20分1本勝負)
SAKI&〇櫻井裕子(11分49秒、エビ固め)米山香織&チェリー●
※春夜恋の回転中に抑え込む
COLOR‘S対ゴキゲンBBAによるタッグ対決でスタート。
SAKI&櫻井が「COLOR‘Sがんばるぞ、おー!」と手を合わせると、それに対して、「ゴキゲンBBA、がんばるぞ、おー!」と米山&チェリーも真っ向から対抗。握手を求める櫻井に、ゴキゲンBBAは、自分たち二人だけで握手。ゴング。
SAKI&〇櫻井裕子(11分49秒、エビ固め)米山香織&チェリー●
※春夜恋の回転中に抑え込む
COLOR‘S対ゴキゲンBBAによるタッグ対決でスタート。
SAKI&櫻井が「COLOR‘Sがんばるぞ、おー!」と手を合わせると、それに対して、「ゴキゲンBBA、がんばるぞ、おー!」と米山&チェリーも真っ向から対抗。握手を求める櫻井に、ゴキゲンBBAは、自分たち二人だけで握手。ゴング。

裕子コールと米山コールが交差。どちらが大きいか、レフェリーのジャッジを仰ぐと、この日は引き分けの判定。

バックの取り合いから米山がヘッドロック。その後、タックル合戦へ。櫻井がタックルで倒し、SAKIも入り、「COLOR’S、イロトリドリ」へ。最後のフィニッシュではすかされる。ここでチェリー割って入り、「すごいダブル見せてやる」とクロスラインから「行くぞ、ゴキゲンBBA!」のポーズ。ただ、それだけ。

チェリーは櫻井にヘア投げ。さらに耳をつかみ、続いて髪をつかんでむしっていく。米山がコーナーに押し込む。さらにモンゴリアンチョップから鼻つまみ。

櫻井がカウンターのランニングキックで流れを変えて、SAKIへタッチ。BBAがクロスラインを狙うも、これをかわしてのダブルのチョキパンチ。

米山を捕らえてカンパーナ。しかし、米山もSAKIの足を払うとセントーン。チェリーがSTFへ。SAKIはチョキパンチでチェリーの動きを止めるが、チェリーもグーパンチで対抗。しかも、堂々とグーのアピール。SAKIはキチンシンクからチェリーをコーナーへ乗せてヒザ打ち。コーナーニーは自爆すると、チェリーがコルバタ。SAKIがアトミックドロップからビッグブーツ。COLOR’Sがコーナートレインからダブルのカウンターキック。櫻井がリバースDDTもチェリーも切り返す。

櫻井がチェリーにタックル、米山にもタックルを決めて二人が倒れたところに、まとめてボディプレス。さらにファイナルカット。チェリーが回転式の腕ひしぎ。そしてアームバー。さらに羽根折り固めに取ると、米山もSAKIをコブラツイストにとらえる。チェリーがエクスプロイダー。

ゴキゲンBBAがダブルのどっこいしょから、両者がセカンドロープに上り、セントーンと
フットスタンプの連携攻撃「米ちゃん、持ってて」からの裏拳は同士討ち。
フットスタンプの連携攻撃「米ちゃん、持ってて」からの裏拳は同士討ち。

チェリーが丸め込むも2。ここから春夜恋狙いに行ったが、回転の途中で体を浴びせた櫻井がそのままチェリーをフォールし、カウント3が入った。

2,Future wave(20分1本勝負)
杏ちゃむ&〇YuuRI(15分48秒、片エビ固め)田中きずな●&炎華
※スワントーンボム
2・14新木場にて、きずな対杏ちゃむ、炎華対YuuRIが行われたが、今度はHarmonie対QUEEN VALKYRIEによるタッグの対決が実現した。
杏ちゃむ&〇YuuRI(15分48秒、片エビ固め)田中きずな●&炎華
※スワントーンボム
2・14新木場にて、きずな対杏ちゃむ、炎華対YuuRIが行われたが、今度はHarmonie対QUEEN VALKYRIEによるタッグの対決が実現した。

QUEEN VALKYRIEはタッグとしてはwave初登場となる。まずは、おそろいのQUEEN VALKYRIEコスチュームで登場し、リング上でQUEEN VALKYRIEのポーズ。Harmonieもリング上でポーズを決めた。

先発は炎華とYuuRI。まずは炎華がアームホイップからの低空ドロップキック。Harmonieがクロスラインから合体「せーの!」エルボー。これに対して、YuuRIが低空ドロップキックから杏ちゃむによるフェイスクラッシャーの連携で対抗。

そして、Harmonieをロープに張り付け、「Harmonie、はじめましてー!」と客席へアピール。さらに炎華を張り付けたまま、YuuRIが背後からのドロップキック。炎華はメリーゴーランドでピンチを脱すると、きずながドロップキックで続く。さらに杏ちゃむにエルボーを放ち、YuuRIにドロップキック。炎華にタッチし、杏ちゃむドロップキック2連発も、カウント2。

再びきずな登場も、杏ちゃむはきずなへカウンターキックを4連発。さらに腕固めからキャメルクラッチ。YuuRIもロープのリバウンド3往復からの低空ロップキック。

杏ちゃむが腕固め。きずながロープへ。杏ちゃむ自らロープに走るがきずながフライングネックブリーカー。炎華がドロップキック4連発。さらに正面からもう一発。しかし側転エルボーはすかされ、杏ちゃむがコーナーエルボー。

炎華もコーナードロップキックでやり返すと、今度は側転エルボーに成功。ドロップキックからフォールも2。杏ちゃむがSTFで返す。きずながカットに入る。Harmonieがダブルのドロップキック。きずなはエルボーを連打するも、杏ちゃむはフィッシャーマン。2カウント。トップロープからのフットスタンプは炎華が回避も、即座にハイキックを浴びる。2カウント。YuuRIが正面からのドロップキック。ランニングエルボーからのフライングネックブリーカー。

炎華もYuuRIへドロップキック。そしてブーメランアタック。きずながトップロープからミサイルキック。そしてワキ固め。ロープブレイク。YuuRIがエルボー。きずなが倍返し。YuuRIもリストロック式エルボー。きずなも重い一発を返す。もう一発YuuRIがぶちかますと、きずなはダウン。

立ち上がると、きずながエルボーを連打。YuuRIはフェイントからローキック。きずなはブルドッキングヘッドロック。炎華が鎌固めからのきずながドロップキックによる連携。杏ちゃむがホイップしてYuuRIがきずなに足の払うと、背面ドロップキックから619。さらに正面からサッカーボールキック2連発。きずなが首固め。回転エビ固め。

ここからエビ合戦。きずなはHEATクラッチも2。きずなはエルボー連打。YuuRIはトラースキックからバズソーキック。2カウント。ならば、ボディスラムでセットし、スワントーンボムで3カウントが入った。

3、スクランブルwave(60分3本勝負)
狐伯&青木いつ希&関口翔(2-1)柊くるみ&梅咲遥&香藤満月
1本目:梅咲(9分2秒、ラ・マヒストラル)狐伯
2本目:狐伯(2分9秒、ヨーロピアンクラッチ)梅咲
3本目:青木(11分15秒、体固め)香藤
※セカンドロープからのダイビングボディプレス。2対1により
狐伯組の勝利。
6人タッグによる3本勝負。先に香藤が「よろしくお願いします―」と大声で青木へ挨拶に行く。青木はさらにその上を行く挨拶シャウトで倍返し。1本目、先発は狐伯とくるみ。狐伯、関口がくるみとのロックアップのたびに投げ飛ばされる。
狐伯&青木いつ希&関口翔(2-1)柊くるみ&梅咲遥&香藤満月
1本目:梅咲(9分2秒、ラ・マヒストラル)狐伯
2本目:狐伯(2分9秒、ヨーロピアンクラッチ)梅咲
3本目:青木(11分15秒、体固め)香藤
※セカンドロープからのダイビングボディプレス。2対1により
狐伯組の勝利。
6人タッグによる3本勝負。先に香藤が「よろしくお願いします―」と大声で青木へ挨拶に行く。青木はさらにその上を行く挨拶シャウトで倍返し。1本目、先発は狐伯とくるみ。狐伯、関口がくるみとのロックアップのたびに投げ飛ばされる。

青木はロックアップになんとかこらえる。しかし、押し込まれると、狐伯、関口も助太刀で押し返す。ここに梅咲と香藤までもが押し込みに加勢し、力比べ状態になり、くるみ組が押しつぶす。

青木と香藤。香藤が叫びながらのエルボーに、青木は「やかましいわ、コラ」と叫んでボディスラムから逆エビへ。悲鳴を挙げる香藤。梅咲が正面からエルボーでカットも、青木の体が後ろに反り、逆に締め上げる結果に。

それでも香藤はなんとかロープに逃げる。関口がサーフボード。「おら、やってみろー」と梅咲へカットに入るよう挑発。梅咲は関口の正面からエルボーを打ち込むと、こちらは簡単に離すことに成功。

今度は関口が香藤の胴を締めにかかるが、足が回り切らず。関口はセントーン。狐伯がコーナードロップキックから低空ドロップキックもカウント2。香藤はドロップキックで対抗するも空振り。狐伯がエルボーを打ち込む。さらに走り込んだところを、香藤はベイダータックルで返す。梅咲とくるみがダブルのドロップキックから梅咲の低空ドロップキック。ここから梅咲と狐伯によるエルボー合戦。

狐伯が足払いで動きを止め、低空DDTからの低空ドロップキック。梅咲もブロックバスターホールド。カウント2。狐伯は回転エビ固めから丸め込みを連発。梅咲も切り返してのエビ合戦となるが、ともに決まらず。青木のカットが狐伯に誤爆すると、梅咲がマヒストラルが決まり、1本先取。

2本目、狐伯が梅咲にブーメラン式ミサイルキック。香藤がボディプレスを決めると、梅咲に誤爆。さらにくるみもその上に乗り、青木、関口がその上に乗り、最後に狐伯がプレス。梅咲は全員分の体重を浴びることに。

なんとかしのぎ切った梅咲だが、関口が619から狐伯がミサイルキック。狐伯がカサドーラ狙いも梅咲がキャッチして回転させず。

くるみのラリアットは梅咲に誤爆。この間に狐伯がヨーロピアンに決め、1対1のイーブンに。

3本目、関口が梅咲へ丸め込みを4連発するも、なんとかキックアウト。それでも丸め込むが香藤がカット。梅咲はフライングネックブリーカーを決めてピンチ脱出。

くるみが関口に串刺し式タックルから抱え上げてのフェースバスター

関口がコードブレーカーからドロップキック。ワキ固めでくるみを絞る。
関口&狐伯のダブルドロップキックに行くが、くるみも二人へのダブルラリアット。
関口&狐伯のダブルドロップキックに行くが、くるみも二人へのダブルラリアット。

関口はSTO。青木がフライングネックブリーカーからのボディプレス。青木とくるみがエルボー合戦。青木がラリアット、くるみもラリアット。

ダブルのラリアット合戦。青木が打ち勝つ。青木が突進すると、くるみはナッツドライバー。

さらにセカンドロープからのダイビングセントーン。くるみが次の技の体勢に入るも、香藤が「チェンジ!チェンジ!」とタッチを要求。香藤は代わりざまに、青木へフライングボディアタックからボディプレス3連発。そしてコーナートレインへ続く。

そこからコーナーでくるみがおんぶ状態で梅咲と香藤を背負い、3人がかりのボディプレスも2。関口がドロップキックでカット。青木が背中へのニーアタック。そしてスリーパーを決めたが、香藤がロープ。ここから、香藤と青木のエルボー合戦。狐伯がドロップキックでカットするも青木に誤爆。梅咲もミサイルキック。

くるみもくるくるくるみと青木を連続攻撃。香藤がボディプレスも2。ボディスラムも2。香藤は青木をボディスラムで持ち上げようとするが上がらず。青木は大外刈り。2カウント。

香藤がエルボーを連打から突進も、青木はラリアット一発でなぎ倒す。青木が「満月、つぶれろー!」と叫び、トップロープからのダイビングボディプレスで決着。

2対1で狐伯&青木&関口組の勝利となった。

・インフォメーション
二上会長がリングへ上がり、5・5後楽園から始まるCATCH THE WAVEの日程が固まったことが明かされた。
5・5後楽園(昼)に開幕、5・6北沢(昼)、5・12札幌イーワン(14時)、5・18アミスタ川崎(夜)、5・19千葉2AWスクエア(夜)、5・25岐阜じゅうろくプラザ(夜)、
5・26大阪176BOX(夜)、6・2岡山オレンジホール(昼)、6・7新宿FACE(夜)、
6・15千葉2AWスクエア、6・16アミスタ川崎(夜)、6・23ふじさんメッセ、7・3新宿FACE、7・14後楽園(決勝)へと続く。ほぼこの日程で公式戦が行われるが、
1、 2大会追加の可能性はあるとのこと。
二上会長がリングへ上がり、5・5後楽園から始まるCATCH THE WAVEの日程が固まったことが明かされた。
5・5後楽園(昼)に開幕、5・6北沢(昼)、5・12札幌イーワン(14時)、5・18アミスタ川崎(夜)、5・19千葉2AWスクエア(夜)、5・25岐阜じゅうろくプラザ(夜)、
5・26大阪176BOX(夜)、6・2岡山オレンジホール(昼)、6・7新宿FACE(夜)、
6・15千葉2AWスクエア、6・16アミスタ川崎(夜)、6・23ふじさんメッセ、7・3新宿FACE、7・14後楽園(決勝)へと続く。ほぼこの日程で公式戦が行われるが、
1、 2大会追加の可能性はあるとのこと。

また欠場中の世羅もリングへ登場して挨拶。
「めちゃめちゃ元気ですー。みなさん、本当に申し訳ありませんでした。3・17カラミネンス興行では、タッグの防衛戦をやりたいと思っております。大阪ならではの選手とやりたいと思ってまして、凡女美ーナス(乱丸&ハイビスカスみぃ)とやらせてもらいたいと思います」とアイデアを述べると、昼のwave興行でも同一カードを考えていたとのこと。話し合いの結果、「お昼にまったく同じカードの時間無制限場外カウントなし、その決着がついていたら夜の興行でタイトルマッチです」と(二上会長)と、昼は「時間無制限場外カウントなし」ルールが採用された。果たして、夜のカラミネンス興行までに決着するのか?
昼夜興行とも目が離せない。
さらに3・17wave大阪大会の追加カードとして、田中きずな対倉垣翼、狐伯&青木対くるみ&石川奈青が決まった。
さらに、昼夜大会とも欠場中の網倉理奈がリングアナを務める。
「めちゃめちゃ元気ですー。みなさん、本当に申し訳ありませんでした。3・17カラミネンス興行では、タッグの防衛戦をやりたいと思っております。大阪ならではの選手とやりたいと思ってまして、凡女美ーナス(乱丸&ハイビスカスみぃ)とやらせてもらいたいと思います」とアイデアを述べると、昼のwave興行でも同一カードを考えていたとのこと。話し合いの結果、「お昼にまったく同じカードの時間無制限場外カウントなし、その決着がついていたら夜の興行でタイトルマッチです」と(二上会長)と、昼は「時間無制限場外カウントなし」ルールが採用された。果たして、夜のカラミネンス興行までに決着するのか?
昼夜興行とも目が離せない。
さらに3・17wave大阪大会の追加カードとして、田中きずな対倉垣翼、狐伯&青木対くるみ&石川奈青が決まった。
さらに、昼夜大会とも欠場中の網倉理奈がリングアナを務める。

5,WWWD世界エリザベス選手権試合(60分1本勝負)
〈王者〉井上京子vs 〈挑戦者〉宮崎有妃 vs 〈挑戦者〉旧姓・広田さくら
◎広田(11分41秒、体固め)宮崎
※FFD。京子が2度目の防衛に失敗し、広田が第12代王者となる。
また、王座獲得により、今後、リングネームが『旧姓・広田エリザベスさくら』に改名される。
2・23アミスタ大会で決まった防衛戦。エリザベス王座は40歳以上が対象の3WAYマッチというルールによって争われる。
〈王者〉井上京子vs 〈挑戦者〉宮崎有妃 vs 〈挑戦者〉旧姓・広田さくら
◎広田(11分41秒、体固め)宮崎
※FFD。京子が2度目の防衛に失敗し、広田が第12代王者となる。
また、王座獲得により、今後、リングネームが『旧姓・広田エリザベスさくら』に改名される。
2・23アミスタ大会で決まった防衛戦。エリザベス王座は40歳以上が対象の3WAYマッチというルールによって争われる。

まずは試合開始と同時に、京子が広田に向かってくる。広田は「3WAY、3WAY!」と焦りながらアピール。「ちょっと待て、3WAYでしょ、こんな接近戦にならなくても。京子さん、宮崎さん、お二人の絆、それを考えると、私はちょっと邪魔なんじゃないかなと。

ここは二人で思う存分やっちゃってください」と二人で戦わせようとするも、2人に襲われる。広田は場外転落。ここで京子対宮崎へ。串刺しラリアットの宮崎に、京子も串刺しラリアット。

エルボー合戦。宮崎がロープに吹き飛ばされたところに広田が場外からボ・ラギノール。
広田がリングへ戻ってきたところへ「何じゃオマエ、タイトルマッチだぞ、なめんじゃねえ」と京子がヘアホイップ。さらにコーナーに押し込み、顔面ヒップ攻撃。
広田がリングへ戻ってきたところへ「何じゃオマエ、タイトルマッチだぞ、なめんじゃねえ」と京子がヘアホイップ。さらにコーナーに押し込み、顔面ヒップ攻撃。

広田もボ・ラギノールからプロレスLOVEポーズ。そして禁断の高田純次を敢行するが、フィニッシュで足を伸ばされ、阻止される。「なんだこれ?」という京子に、「メインイベントのタイトルマッチなのに、まさかお前が代わりにやるっていうのかー!」と広田がリクエスト。

広田は寝転がるも、京子はニラミを利かし、「おい、来いよ」と闘いのアピール。まったく乗ってこない京子に、「今度はこっちだ、オラ―!」と腕を取り、ロープ渡りを誘い込むも、これも拒む。「ちょっと待ってくれよ、あれもいやだ、これもやだ。何しに来たんだよー!いいか、これはタイトルマッチでメインだろうが。それをやってこその井上京子だろ、その前に高田純次をやるのか、ロープ渡りを私がやるのか、どっちがいいんだよ、選べよ」と迫りよる。ここで京子も広田の熱意に観念し、「激しいの」と返す。「どっちも十分激しいだろうが、どっちやんの?」とさらに突っ込む広田。

京子はロープを指さす。すると、突然、京子は自ら腕をねじって「いててててて」と叫ぶ。ここで広田が腕を取ると、ロープ渡りからロープジャンプ。宮崎もまとめて、ダブルのヘッドシザースホイップ。さらにはプランチャも成功させる。「飛んだぞー!」と広田。

そして宮崎へミサイルキック。宮崎もラリアットからミサイルキック。広田は立ち上がりファイティングポーズも即、倒れ込む。宮崎が「効いてるんかーい」と起こそうとするが、広田はボ・ラギノールからへな拳、夜叉ロック。

京子が背後からこめかみへのぐりぐり攻撃(関西で言う『梅干し』)でカット。ここから広田&宮崎へダブルラリアット。そして「どいつもこいつもふざけやがって」と京子が宮崎へ、まさかのはずかし固め。「

「宮崎さんだけにはずかしい思いはさせない!」とその横で、広田がエアはずかし固め。これを脱出した宮崎が「のぼれー」と広田へ指示。合体シーソープレスもカウント1。京子はラリアット。2連発。

「カモン」と京子。宮崎が飛び込むも京子がラリアット。「起き上がれ、このブス!」と再度、ラリアット狙いも「誰がブスじゃー!」とラリアット返し。京子がトップロープから雪崩式ブレンバスター。フォールするも、広田がボ・ラギノールでカット。「痛い、ケツ」という京子にシャイニングウィザード。ここからへなーらサンセットを狙ったが押しつぶされる。2カウント。

京子はナイヤガラドライバー狙いも広田がウラカン。ならばとラリアットも広田は体を入れ替えて丸め込む。2カウント。

宮崎が飛び出し、ムーンサルトプレスに行ったが自爆。広田はローリング式ボ・ラギノールからの619で京子を場外へ落とす。宮崎がスライディングキックでダメ押し。

リング上は広田と宮崎に。広田はサクライトも、宮崎は途中で受け止め、そのままぶっこ抜きジャーマン。しかし、そのままFFDで覆いかぶさると、3カウントが入った。
「何で返さないの?乗っかっただけだよ」ときょとんとする京子。まさか3が入るとは思わず、カットに行かなかった模様。ともあれ、広田が第12代王者となった。
「何で返さないの?乗っかっただけだよ」ときょとんとする京子。まさか3が入るとは思わず、カットに行かなかった模様。ともあれ、広田が第12代王者となった。

倒れ込みながら広田がマイク。
「認定証、ベルトの前に、ちょっと待ってください。私は勝ったら旧姓・広田エリザベスさくらに改名するって言ってたじゃないですか。私が勝って、ゴングがなった瞬間から始まってるんですよ。だからリングアナの美智子、やり直せー! (勝利者)曲も変えろー!」とアピール。
野中リングアナが「ウイナーからでいいすか。ウイナー、旧姓・広田エリザベスさくら」と言い直す。ディアナ株式会社から梅咲遥の代読により、認定書とトロフィーが渡されることに。梅咲はきちんと「旧姓・広田エリザベスさくら殿」と読み上げる。しかし認定証には「エリザベスが入ってないじゃないかー、後で足しとけー!」とクレーム。
「認定証、ベルトの前に、ちょっと待ってください。私は勝ったら旧姓・広田エリザベスさくらに改名するって言ってたじゃないですか。私が勝って、ゴングがなった瞬間から始まってるんですよ。だからリングアナの美智子、やり直せー! (勝利者)曲も変えろー!」とアピール。
野中リングアナが「ウイナーからでいいすか。ウイナー、旧姓・広田エリザベスさくら」と言い直す。ディアナ株式会社から梅咲遥の代読により、認定書とトロフィーが渡されることに。梅咲はきちんと「旧姓・広田エリザベスさくら殿」と読み上げる。しかし認定証には「エリザベスが入ってないじゃないかー、後で足しとけー!」とクレーム。

広田「みなさん、待望のエリザベスチャンピオンになりました。このベルトは、ふさわしい人にまわってくるので。ザベスの時代が来たぞー。これを言ってみたかったんですよ。挑戦したい奴、上がってこいやー」
このマイクに「はいはいはいー!」とゴキゲンBBAが名乗りを上げる。
広田「そだよねー、今日の大会で挑戦権があるの、この二人くらいしかいないよね。決定じゃないの、熱が冷めないうちに、4月3日、新宿FACEでやりましょう!」
ここで3人が握手。即決定かと思われたが…。
このマイクに「はいはいはいー!」とゴキゲンBBAが名乗りを上げる。
広田「そだよねー、今日の大会で挑戦権があるの、この二人くらいしかいないよね。決定じゃないの、熱が冷めないうちに、4月3日、新宿FACEでやりましょう!」
ここで3人が握手。即決定かと思われたが…。

二上会長「あかん。あかんねん。4月3日、広田のカード決まってんねん。京子さんか宮崎が取ると思ってたから(館内爆笑)。お前のバナー作るのどんだけ(長くて)大変と思ってんねん。(エリザベスは)3・17大阪にしてください」
防衛戦さえできれば依存がない広田は「早まりましたね。いいですよ。じゃあ、大阪でエリザベスやりましょう!」
二上会長「広田さん、ついでに4・3のカード行ってもいいですか。どうしてもやりたかったカードがやっとスケジュール押さえられました。4・3新宿FACE、・旧姓広田対黒潮TOKYOジャパン(館内、『オーッ!』というどよめき)。あと札幌に(広田の)子供行く? (「ちょっとまだ…航空券代は出ますか?」と言う広田に)それは競技しましょう。札幌は北海道なので、現地の人に頼みました。対アンドレ・ザ・ジャイアントパンダ(館内、再び『オーッ!』というどよめき)。子供喜ぶやん。なかなかのカードやろ」
2大サプライズカードにどよめく場内。「ほら、大殺界開けたって聞いたんで」と二上会長。「うわー、スゴイ!大殺界開けて、来てますね!」と広田。
防衛戦さえできれば依存がない広田は「早まりましたね。いいですよ。じゃあ、大阪でエリザベスやりましょう!」
二上会長「広田さん、ついでに4・3のカード行ってもいいですか。どうしてもやりたかったカードがやっとスケジュール押さえられました。4・3新宿FACE、・旧姓広田対黒潮TOKYOジャパン(館内、『オーッ!』というどよめき)。あと札幌に(広田の)子供行く? (「ちょっとまだ…航空券代は出ますか?」と言う広田に)それは競技しましょう。札幌は北海道なので、現地の人に頼みました。対アンドレ・ザ・ジャイアントパンダ(館内、再び『オーッ!』というどよめき)。子供喜ぶやん。なかなかのカードやろ」
2大サプライズカードにどよめく場内。「ほら、大殺界開けたって聞いたんで」と二上会長。「うわー、スゴイ!大殺界開けて、来てますね!」と広田。

ここで桜花もマイク。「全然、広田さんと関係ないですけど(「関係ないのかー!」と広田)、4・3新宿、私の誕生日の前の日、春の日と言えば私の好きな選手、その選手と炎華、ちょうどデビュー1周年なので、ボスこと、桃野美桜とのシングルマッチ。本当は私が試合したいけど、炎華に託します」
最後は、広田が「3年連続の大殺界が明けた後に幸先いいスタートが切れました。今までのGAMIさんのオファーの努力が実りました! これからもエリザベスさくら上がっていきます!」というマイクとともに、「これがwaveだー!」でエンディングとなった。
最後は、広田が「3年連続の大殺界が明けた後に幸先いいスタートが切れました。今までのGAMIさんのオファーの努力が実りました! これからもエリザベスさくら上がっていきます!」というマイクとともに、「これがwaveだー!」でエンディングとなった。

・バックステージ
「なぜ私がこのエリザベスを取ったら、エリザベスにしたか。レジーナの時も、私は旧姓広田レジーナさくらにしたんです。いまいろんなベルトがあって、いろんな団体に参戦する時に、団体に関係のないベルトを持っていたときに失礼になるかとか、私のポリシーとして、
ベルトは巻いていかないんですね。そうすると、自分がチャンピオンであっても、外して入場することがベルトにも失礼だという私の気持ちもあって、上がる団体にもベルトにも失礼じゃない状態で、私が王者である、こういうベルトがあると広めるために、私はベルトの名前を名前の間に入れる活動をしてまして。だから、GAMIさんも面倒くさがらずに協力してくれていると思うんですけど。それがファンの人も楽しんでくれてると思うんですけど。
(「エリザベス王座の獲得は4度目ですね?」)4度目です。私はエリザベスになったら、ガウンもあるんで、ガウンも引っ張り出してきます。次の大会は3日が大阪で(道頓堀プロレスの)レフェリーの秀美ちゃんの10周年興行に呼ばれているんですけど、エリザベスになって初めてがその大会です。
(「次は2TOPと対戦です」)ついに禁断のカードが開かれることになりました。こんな早く私の対戦カードが決まることがないので、どうしたらいいかわからなくて。ちょっと黒潮選手と、ジャイアントパンダ選手を毎日意識しちゃうかもです。
(「認定証に“エリザベス”の文字がなかったが」)あれだけ言ったのに。あれだけ。ここで書き直させてもらいます」
「なぜ私がこのエリザベスを取ったら、エリザベスにしたか。レジーナの時も、私は旧姓広田レジーナさくらにしたんです。いまいろんなベルトがあって、いろんな団体に参戦する時に、団体に関係のないベルトを持っていたときに失礼になるかとか、私のポリシーとして、
ベルトは巻いていかないんですね。そうすると、自分がチャンピオンであっても、外して入場することがベルトにも失礼だという私の気持ちもあって、上がる団体にもベルトにも失礼じゃない状態で、私が王者である、こういうベルトがあると広めるために、私はベルトの名前を名前の間に入れる活動をしてまして。だから、GAMIさんも面倒くさがらずに協力してくれていると思うんですけど。それがファンの人も楽しんでくれてると思うんですけど。
(「エリザベス王座の獲得は4度目ですね?」)4度目です。私はエリザベスになったら、ガウンもあるんで、ガウンも引っ張り出してきます。次の大会は3日が大阪で(道頓堀プロレスの)レフェリーの秀美ちゃんの10周年興行に呼ばれているんですけど、エリザベスになって初めてがその大会です。
(「次は2TOPと対戦です」)ついに禁断のカードが開かれることになりました。こんな早く私の対戦カードが決まることがないので、どうしたらいいかわからなくて。ちょっと黒潮選手と、ジャイアントパンダ選手を毎日意識しちゃうかもです。
(「認定証に“エリザベス”の文字がなかったが」)あれだけ言ったのに。あれだけ。ここで書き直させてもらいます」
