2019.12.01

「NAMI☆1〜Dec.〜」

◎オープニング
2019年最後のNAMI☆1(ナミイチ)興行が新木場1stRINGにて開催され、大会に先立ち選手入場式がおこなわれた。そして選手を代表し、メインイベントで高瀬みゆきと対戦する野崎渚が挨拶をおこなった。

野崎「みなさん、こんにちはー! 2019最後のナミイチ、ご来場誠にありがとうございます。先月11月1日のナミイチからはじまったNEST、今日が決勝戦です。相手は…高瀬。ちょっと高瀬に負け越しているので、今日は勝って、12月29日レジーナ挑戦にもっていきたいと思いますので、みなさん応援よろしくお願いします。そのほかにもなんとかロワイヤル? なんでしたっけ(苦笑)。すみません。ちょっと自分のことでいっぱいいっぱいだったもんで、すみません×3。ナミイチロワイヤル、ギャラ総取りとかちょっと面白そうなカードもあるので、みなさん、最後まで熱い声援をよろしくお願いします」
1、ナミイチロワイヤルwave(10分1本勝負)
○HIRO’e(5分8秒、ジャーマン・スープレックス・ホールド)林亜佑美●


第1試合から第4試合まではナミイチロワイヤルとしてシングル4試合がラインアップ。各10分1本勝負でおこなわれ、ドローの場合はキャリアの浅い選手が勝利となる。試合の勝者はギャラが倍となり、また全シングル終了後、勝者のみのタッグマッチを予定していることがアナウンスされた。なお組み合わせは、抽選で決定する。

1試合目は2014年10月デビューのHIRO’eと、2018年12月デビューの林亜佑美の一戦。

先に入場した林が「みなさんはじめまして、ワッショイこと林亜佑美です。せーの、ワッショイ。ありがとうございます。このあとももっと全力でワッショイ×2、第1試合から盛り上がっていきましょう!(観客とワッショイを唱和)第1試合頑張るぞー!」と会場を盛りあげた。

入場するなりHIRO’eが串刺しドロップキックで奇襲をしかけ、遅れてゴングが鳴らされる。エルボードロップはカウント2。
林もドロップキック5連発で応戦。カウント1。走る林にHIRO’eがエルボー弾をお見舞い。しかし林もクロスボディー、水車落としをサク裂させる。
一方、HIRO’eは串刺しスピア2連発からブレーンバスター2発でカウント2。ミサイルキックを放つも、かわした林がオクラホマロール、スクールボーイ、首固めと丸め込みを連発。いずれも返されるとロープに走るが、HIRO’eが追走してエルボー弾。逆にHIRO’eがロープに走る。これを林がカサドーラで丸め込み、エビ固めの応酬へ。いずれもカウント2止まり。ここで林はカウンターの首固め。キックアウトされると再び走る林だったが、HIRO’eがカウンターのスピア。
今度はHIRO’eが走るが、かわした林がジャックナイフ式エビ固めへ。カウント2。すぐにロープに向かう林だったが、HIRO’eがジャーマンSHに持ち込み、先輩の意地を見せた。
2、ナミイチロワイヤルwave(10分1本勝負)
△梅咲遥(時間切れ引き分け)旧姓・広田さくら△
※ルール規定により、キャリアの浅い梅咲が勝利


第2試合は1996年8月デビューの旧姓・広田さくらと、今年の3月10日にデビューしたばかりの梅咲遥のキャリア差、なんと23年のシングル対決に!

「お願いします!」と握手を求める梅咲だったが、勝てばギャラが倍になるとあっていつになくシリアスモードの広田。その無言の圧力に、梅咲は押され気味。すると広田は「ちょっと取り乱してしまいました」と猛省。
改めてロックアップで組み合う2人。広田が逆さ押さえ込みに持ち込むが、かわした梅咲が低空ドロップキック。カウント2。

広田は「十代だからって何もされないと思うなよ!」とボ・ラギノールの体勢。逃げかわした梅咲がストンピング。リバース・インディアンデスロックで捕獲する。そして弓矢固めへ。


耐えた広田が滞空時間の長いボディースラム。観客が驚嘆の声をあげると、「ボディースラムぐらいできるわ! 何年やってると思ってるんだ!」と悪態。そして高田純次を狙うが、梅咲が剣山。広田は「ギャラ倍になるこの大事な試合で高田純次が刺されるとは……。まさかお前が高田純次をやるってことかー!」と梅咲に押しつける。梅咲が拒否すると、「京子さんはすっげー楽しそうにやってたぞ」と広田。仕方なく梅咲が高田純次を敢行し、押さえ込みへ。ボディースラムでカウント2。
残り5分のコール。広田はフェースクラッシャーからのLOVEポーズを決めるが、梅咲が低空ドロップキックで阻止して、LOVEポーズを横取り。ミサイルキックにつなげる。

2発目は広田が妨害し、ロープ渡りの体勢。だが、逆に梅咲がトライ。足をふらつかせて転落してしまうと、広田は場外カウントアウト勝ちを狙う。なんとかリングに戻った梅咲が、広田を場外に落として形勢逆転。カウントアウト勝ちを狙うが、なんとか広田もリングに戻る。
梅咲がドロップキックで追撃するも、広田は619、シャイニング・ウィザードで応戦。続くへなーらサンセットは梅咲も回避。ならばと広田はボ・ラギノール狙い。なんとかかわした梅咲がオクラホマロール、首固めでカウント2。
どちらも決め手を欠き、時間切れ。規定により梅咲の勝利が告げられると、広田は寝たまま地団駄を踏んだ。
3、ナミイチロワイヤルwave(10分1本勝負)
△優宇(時間切れ引き分け)桜花由美△
※ルール規定により、キャリアの浅い優宇が勝利


キャリア18年の桜花由美は、2016年1月デビューの優宇と対戦。お互いにギャラ「2倍!」を意識して握手。

ゴングと同時に桜花がビッグブーツ。かいくぐる優宇。ショルダータックル合戦は優宇に軍配が上がり、セントーンでカウント2。優宇は腕十字の体勢。桜花がなんとかロープ。
優宇は「社長なんだから(ギャラは)いいでしょ!」と、旋回式サイドバスター、セントーンでカウント2。そしてラストライドの体勢。これを堪えた桜花がブラ下がりブラディーEXへ。サクラ☆ドロップでカウント2。串刺しビッグブーツにつなげる。さらにダイビング・サンマドロップを投下させ、キックアウトされるとクロスフェースへ。ブレイクされるとフットスタンプ、ヒップドロップを投下する。
エルボーのラリーから走る桜花。優宇がイグチボムから、片羽締めへ。極まる前に桜花がロープ。優宇はロープ際でのキャノンボールで追い打ちをかけ、もう一度、片羽締めへ。崩れると正調キャノンボールを投下。これは寸前で桜花が回避。
逆に桜花がタイガーSHの体勢。粘られるとクロスアーム式DDTに変更し、カカト落としでカウント2。ビッグブーツもカウント2止まり。すぐに走る桜花に優宇が払い腰。片羽締めを狙うが、桜花もスリーパーに切り返す。脱出した優宇はキャノンボール。セカンドからのボディープレスでカウント2。残り10秒となり優宇が急いでラストライドを狙うが、堪えた桜花がビッグブーツ。ここで時間切れのゴングが鳴らされた。
規定により、優宇の勝利が告げられた。
4、ナミイチロワイヤルwave(10分1本勝負)
○宮崎有妃(9分54秒、首固め)有田ひめか●

waveのなかで最長キャリア(24年)を持つ宮崎有妃に、キャリア2年の有田ひめかが挑む。

有田の入場を背後から宮崎が奇襲。「闘いは、はじまってるんだよ!」と花道でいきなり恥ずかし固め。仕方なくTommyレフェリーがゴングを要請した。
リングに闘いの場を移し、有田が小刻みエルボー。宮崎はリップロックを狙うが、ガードした有田がボディーシザース。宮崎はつま先に噛みついて脱出し、腕にもガブリ! グラウンドに持ち込んだ宮崎はビッグヒップをお見舞いする。そしてフロントネックロックに移行。
しのいだ有田がボディースラムを狙うが、宮崎も踏ん張る。ショルダータックル合戦から宮崎がスクールボーイ。カウント2。走る宮崎に有田が追走式ボディーアタック。コーナーに登るも、宮崎が追いかけリップロック。そして、雪崩式ブレーンバスターにつなげる。カウント2。続くムーンサルトプレスは有田が寸前でかわしてショルダータックル。
残り3分から有田が逆エビ固め。耐えられるとランニング・ニーで追撃する。カウント2。有田はジャンピングニーで畳みかけようとする。これを宮崎がラリアットで回避しコーナーへ。有田が追いつきアルゼンチン・バックブリーカーの体勢。耐えられると、ランニング・ニーを狙うが、スクールボーイで切り返す宮崎。
リップロックもカウント2止まり。外道クラッチを狙うが、これは未遂に。ならばと宮崎はグリグリえぐる目突きからの首固めで3カウントを奪った。
◎組み合わせ抽選会
第4試合終了後に、シングルマッチの勝者であるHIRO’e、梅咲、優宇、宮崎が改めてリングへ。野中美智子リングアナウンサーが二上美紀子会長の伝言として、倍になったギャラを、タッグマッチで勝った選手が総取りしていいという特別ルールをアナウンス。チェーンを引き合った結果、カードが宮崎有妃&優宇VSHIRO’e&梅咲に決定すると、宮崎は「どっちが勝っても半分にしない? 金、金したらダメ」と優宇を説得。ところがHIRO’eは「(半分は)ごめんヤダ」と梅咲との共闘を拒否した。
5、ナミイチロワイヤルwave(20分1本勝負)
○宮崎有妃&優宇(13分43秒、片エビ固め)HIRO’e●&梅咲遥
※直伝デスバレーボム


直前の抽選の結果、セミファイナルは宮崎有妃&優宇VSHIRO’e&梅咲に決定。しかも二上会長の権限により、急きょ勝った選手がギャラ総取りとなることとなり、選手達のやる気も倍増だ。なおこの試合は通常のプロレスルールに加え、選手の足が場外に付いた時点でタッチが成立する特別ノータッチルールが採用された。

ギャラを総取りしたいHIRO’e&梅咲は先発を巡り内輪モメ。HIRO’eが出ていき、宮崎とロックアップ。HIRO’eが押し込むと、エプロンから梅咲が宮崎を足止め。すかさずHIRO’eが走るも、宮崎にかわされてエプロンに転落してしまう。すぐに梅咲が出ていき宮崎にスクールボーイ。しかし、これはTommyレフェリーに場外には落ちていないと諭されノーカウント。
HIRO’eが続投するも宮崎がビッグヒップを放って優宇とタッチ。優宇が串刺しバックエルボーで追撃する。HIRO’eもドロップキックでやり返し、エルボー合戦でヒートアップ。すると梅咲がコーナーからタッチを猛アピールする。HIRO’eは「1回だけだぞ」と梅咲とチェンジ。
ドロップキックを放って行く梅咲。優宇が受けて立ち、ショルダータックルでお返し。弾き飛ばされた梅咲が場外に転げ落ち、あっさりHIRO’eが交代。ロングビーチにつなげる。ここでHIRO’eは梅咲とのダブルのドロップキックを決め、ブレーンバスターでカウント2。走るHIRO’eに優宇が旋回式サイドバスター、セントーンに切り返す。

さらに優宇は手つなぎ逆水平チョップからの払い腰へ。HIRO’eもカウンターのスピアで応戦していったが、梅咲がHIRO’eを場外に落として選手交代。ドロップキックを連発していく。優宇のボディースラムやセントーンをかわして十字固めでカウント2。

優宇もドロップキックからキャノンボールへ。宮崎が出ていき、梅咲を担ぐも、梅咲が回転エビ固めでカウント2。すぐさま宮崎がラリアットを放って、ムーンサルトプレスを投下。かわした梅咲がクロスボディー。キャッチして叩き付ける宮崎に、梅咲は「ナメるな!」と逆エビ固めへ。
そしてセカンドからのドロップキックをお見舞い。ミサイルキックにつなげる。

強引にタッチしたHIRO’eがサクラ落としでカウント2。バックドロップを狙うが、優宇がカット。そのまま宮崎&優宇がトレイン攻撃を狙うが、かわしたHIRO’eが宮崎にスピア。
ここで宮崎&優宇はダブルの串刺し攻撃を敢行。続くサンドイッチ攻撃は、誤爆。チャンスとばかりにHIRO’eがスピアで反撃開始。低空ドロップキックを放つも、味方の梅咲がHIRO’eを蹴り落として、タッチに成功。スクールボーイはカウント2。
試合権利をめぐって揉めるHIRO’eと梅咲に宮崎が両腕ラリアット。そしてHIRO’eにムーンサルトプレスを投下。カウント2。梅咲のドロップキックをHIRO’eに誤爆させた宮崎はデスバレーボムへ。これは梅咲がカット。ならばと優宇が梅咲をガードしている間に、もう一度デスバレーボムをサク裂させ、勝利した。
6、Regina di WAVE挑戦者決定トーナメント【NEXT】決勝戦(時間無制限1本勝負)
○野崎渚(16分13秒、片エビ固め)高瀬みゆき●
※ノアールランサー・ハイ。野崎がNEXT優勝


11・1新木場からはじまったNEXTトーナメント。今年は他団体からの参加も認められ、野崎渚は旧姓・広田さくら、優宇を、高瀬みゆきはHIRO’e、朱里を破り決勝へとコマを進めた。そして迎えた決勝戦。この試合の勝者は12・29後楽園で彩羽匠のレジーナへの挑戦が決まっている。

高瀬みゆきはAWGのベルトを腰に巻いて登場。シングルチャンピオンとしての覚悟を覗かせる。一方、野崎はwaveの所属として、「wave全員制覇」を掲げる彩羽匠を食い止めるという重責を担っての一戦となった。
ゴングと同時に観客は野崎コール。ロックアップで組みあったあと、ヘッドロックの取りあいへ。野崎のビッグブーツ、高瀬のドロップキックが決まる。

逆水平チョップで追撃する高瀬。串刺し攻撃は野崎がガットショットで迎撃。ならばと高瀬は野崎の腿裏にキックをお見舞い。ヒザ攻めで主導権を握る。野崎のおしゃれキックもアンクルホールドに切り返す高瀬。場外パワースラムをサク裂させ、先にリングに戻る。
野崎もカウント18でなんとか戻ると、高瀬がアキレス腱固めで捕獲。かろうじて野崎がロープ。ダメージを負っている間に、高瀬はコーナーに登るが、野崎が追いつきブラ下がりフロントネックロックへ。雪崩式ブレーンバスターでカウント2。
野崎は大外刈りからドルミルへ。これをかわした高瀬がレッグロック。なんとか野崎もブレイクする。高瀬がラリアットで追撃すると、野崎はビッグブーツで応戦。すぐにドルミルの体勢。逃げられると、ノアールランサーへ。さらにドルミルⅡを仕掛けるが、高瀬も極まる前にロープ。
攻勢に転じた高瀬は串刺しラリアット、ジャンピングエルボー弾でカウント2。カミカゼからのギロチンドロップ、トルネードえびすはいずれもカウント2止まり。
高瀬のラリアットをかわした野崎がフェースバスターで形勢逆転。ランニング・ダブルニーアタックでカウント2を奪う。すぐに走る野崎に高瀬がラリアット。もう一発ラリアットをお見舞いする高瀬。ローリングストーンは回転不足でカウント2。
すぐに走る高瀬だったが、野崎がカウンターのビッグブーツ、ノアールランサーで追撃。これもカウント2止まり。もう一度、野崎はカウンターのビッグブーツを放つと、最後はノアールランサー・ハイで3カウント!
◎エンディング

優勝した野崎に桜花こと阿部由美子社長から表彰状が送られ、野崎がマイク。

野崎「NEXT、優勝しましたー! ありがとうございます。高瀬、今回のNEXT決勝戦がアンタでよかったよ。アンタと決勝で闘ったおかげで私はすべての自信を取り戻せました。だから12月29日、私、絶対レジーナ獲るから、今度、闘うときはお互いチャンピオン同士で闘いましょう」

高瀬「(地声で)お願いしまーすっ!」
野崎「ということで、NEXT優勝したので12月29日、彩羽匠の持つレジーナに挑戦することが決まりました。ありがとう。大事なNEXTトーナメントの決勝戦なのに、チャンピオンがいないってのはムカつくけど、まあでも12月29日、アイツ、高瀬が上がるって思ってたじゃん。だからさ、25日もアイツとシングルやるんだよ。12月25日、新宿FACEで彩羽匠とノンタイトルで29日の前に試合します。新宿FACEは私が彩羽匠にたった一度、負けた場所です。29日、レジーナを取り戻す。いますべての自信を取り戻したと言ったけど、やっぱり彩羽に負けた場所で彩羽に勝って、さらにいまの自分を越えて、29日レジーナ取り戻したいと思います。みなさん、29日、応援よろしくお願いします。ありがとうございました」

改めて桜花がマイク。

桜花「野崎、優勝おめでとう! すっごいうれしい。よかったよ、今日、勝ってくれて」

野崎「ありがとうございます」

桜花「そんな野崎さん、11月22日に誕生日迎えましたよね? ミュージックスタートー!(とケーキが登場)それでは、野崎渚、29歳の誕生日おめでとーーー!(広田のお子さんたちも花道から現れる)子供たちも来た。イチゴ? うふふふ。よかったよ、勝ってくれて。本当に。本当に今日よかった、よかった。安心しています。よかったよ。みんなでイチゴだけ食べちゃおうねー。みなさん動画の準備はOKですか? 10秒だけですよ。ぜひみなさんのっけてくださいね、SNS。いいですか? 誰が押すのかな?(高瀬を見つけて)いいよ、今日の怨み晴らしてくれても。思い切りだよ、思い切り。いきまーす! 野崎渚、29歳の誕生日、おめでとー!(と顔面ケーキ)NEXTも優勝したし、29歳の抱負をお願いします!」
野崎「抱負……、はいさっき言ったようにいまはレジーナを取り戻すことしか考えてないので、今年1年、29歳。20代ラストなので20代のうちにしかできないことをやるだけ全部やって、30代を迎えたいと思います。まずはレジーナ、獲ります。これで締めということで、みなさん上がれる人、来てください。いきますよー! これがー、waveだーーー!!」
◎バックステージ

野崎「キャッチで彩羽に負けて、8月に優宇に負け、10月に高瀬、さらに11月のNEXT中にまた高瀬に(タッグで)負けて、本当にいろいろと自信を失っていたんですけど、でもやっぱ優勝という結果を出すと自信って戻ってくるんだなと。すごいいま安心しています」

——次はレジーナ。

野崎「きましたね、彩羽。ここ最近、彩羽にすごいムカつくこと言われていたので、本当は今日NEXT優勝して、勝って言いたかったんですけど、来てないということで、25日たった一度、彩羽に負けた場所で勝って、いままで言われたぶん言い返そうと思っています」

——25日はベルトがかかっていない?

野崎「そうですね。25日はノンタイトルで彩羽とシングルですね。29日は後楽園でレジーナ戦。どっちも勝って2019年の締めくくりをしたいと思います」