2021.01.16

「KABUKI-CHO WEEK ENDER Jan」

1、Future wave(15分1本勝負)
○高瀬みゆき(11分15秒、体固め)稲葉ともか●
※ローリングストーン


AWGシングル王座&WWWD世界タッグ王座の二冠王者の高瀬みゆきと、JUST TAP OUTの空手娘・稲葉ともかが対戦。高瀬は5年目に入って最初の試合となる。

力のこもったロックアップの押し合い。高瀬が押し込むも、ロープ際で稲葉が体勢を入れ替える。グラウンドの展開では、高瀬が首の4の字固めで稲葉をロープに這わせる。稲葉の蹴りを封じにかかる高瀬。これを耐えられるとキャメルクラッチで捕獲。「終わりか! 終わりなのか!」と挑発した高瀬は稲葉をコーナーに逆さ吊り。串刺しドロップキックでカウント2。ニークラッシャーで叩き付ける。
劣勢の稲葉だったが、対角コーナーに振られた際に切り返しの二段蹴り。攻勢に転じた稲葉は足攻めでやり返し、ロープに走る。

高瀬がカウンターのパワースラムを放っていく。稲葉もフォアアームで向かっていくが、受け止めた高瀬が逆水平チョップのお返し。そして「一撃必殺・高瀬ラリアット!」と突っ込むも、稲葉がカウンターの二段蹴り。カウント2。ハイキックでカウント2。対角線に高瀬を振っていく。
これを高瀬が切り返してドロップキック。串刺しラリアット、セカンドロープからのジャンピング・エルボーバットでカウント2。

稲葉もキックで攻勢に転じると、一撃必殺ともか蹴りの体勢。読んだ高瀬が張り付けラリアット。
正調ラリアットでカウント2。
「一撃必殺カミカゼ・ベイビー!」から、セカンドロープへ。ギロチンドロップを投下するも、かわした稲葉がハイキックでカウント2。ロープに走るも高瀬がラリアットで迎撃する。
改めてセカンドからのギロチンドロップを放つが、返されるとトドメのローリングストーンでジ・エンド。
2、チャレンジ wave(20分1本勝負)
○宮崎有妃&Sareee(15分42秒、首固め)梅咲遥&金子夏穂●

1・1新木場でおこなわれた宮崎有妃vs梅咲遥の直接対決で、梅咲のラ・マヒストラルに敗れてしまった宮崎。だが、勝敗よりも宮崎が熱心になっているのが、梅咲にはずかし固めをかけること。未成年ということもあり元旦興行では自粛した宮崎だが……。

この日、WWEカウントダウン中のSareeeと組んだ宮崎は、梅咲&金子夏穂と対戦。試合前から梅咲は宮崎を警戒。ひとまず握手をかわして試合へ。
先発は宮崎vs梅咲。手四つの力比べ。力でまさる宮崎だったが、この状況を見た金子が梅咲の助けに入る。しかし、気付いた宮崎が両腕ラリアット。梅咲&金子を捕獲すると、Sareeeも加わりキメポーズ。

続く宮崎は梅咲にビッグヒップ。ヘアーホイップをお見舞い。ロープに飛ばすが、梅咲がネックブリーカードロップに切り返し、金子とチェンジ。

金子は宮崎に首投げを決めるとボディーシザース。エルボーで脱出した宮崎が首投げを連発して、Sareeeにタッチ。
Sareeeは金子にヘアーホイップ。低空ドロップキックをお見舞い。金子も逆片エビ固めでSareeeをロープに這わせていく。そして金子はバックエルボーでカウント2。フォアアームで向かっていくが、Sareeeも強烈な一発でやり返す。続く逆エビ固めは金子が回避しスピアを狙う。だが、Sareeeがフロントンネックロックで捕獲する。Sareeeはロープに飛ばすも、金子がショルダータックルを放っていく。
梅咲が出ていき、Sareeeにドロップキック。Sareeeもドロップキックでやり返す。フォアアームの打ち合いを挟んで、梅咲がバッドボーイ。ブレーンバスターでカウント2。バックを取るSareeeだったが、梅咲が回転エビ固めに切り返し二転三転。Sareeeがフットスタンプをお見舞いする。そして鎌固めへ。これは金子がカットに入る。
続いて宮崎が出ていき、梅咲に串刺しラリアット。ファイアーマンキャリーで担ぐ。これを梅咲が着地しバックを取る。こらえた宮崎がはずかし固めを狙うがこれはSareeeをはじめとした全員が止めに入る。このチャンスに梅咲が丸め込むが、カウント2。

諦められない宮崎はもう一度、はずかし固めを狙うが、Sareeeが「宮崎さん、ダメだから。ディアナNGだから」と止めに入る。ならばと宮崎はSareeeを標的にするが、Sareeeも全力拒否。仕方なく金子が「宮崎さん! 自分にやるしかないですよ」と志願し、はずかし固めの餌食に。
Sareeeがカットすると、梅咲が反撃にかかり、セカンドからのドロップキック。ミサイルキックを宮崎にお見舞い。金子が出ていくと、宮崎がラリアット。そしてSareeeとのファンタスティックフリップを2連発。だが、2発目は金子が回避する。

すかさずヘッドバットにつなげる金子。逆エビ固めで捕獲する。
耐えた宮崎が反撃に転じ、コーナーに登るも梅咲が投げっぱなしジャーマン。すかさず金子がヘッドバットからの逆エビ固めへ。

宮崎がしのぐと、Sareeeの低空ドロップキックを挟んで、えびす落としにつなげる。キックアウトされるとタイガースープレックスの体勢。これをスクールボーイに切り返す金子だったが、返されるとロープに宮崎を飛ばしたが……宮崎が「ぎゅん!」の不意打ちで金子に隙を作ると目潰しからの首固めで勝利を収めた。
梅咲が二十歳になる2月7日まであと22日…。
3、スクランブル wave(20分1本勝負)
○KAORU&DASH・チサコ(19分3秒、片エビ固め)旧姓・広田レジーナさくら●&野崎渚
※チサコのホルモンスプラッシュ


昨年末の12・27後楽園でレジーナとなった旧姓・広田さくらが今大会より、リングネームを“旧姓・広田レジーナさくら”に改名。レジーナの期間は、この名前で活動することとなる。広田のパートナーは前レジーナの野崎渚。新旧レジーナ・タッグの実現となった。

対峙するのは、広田の “育ての親”であるKAORU。昨年末に引退を発表し、年始より引退ロードをスタートさせている。KAORUの脇を固めるのは、KAORUをハードコアの師匠として慕い、W−fixとしてユニットを組んでいるDASH・チサコ。広田とKAORUの絡みも気になるが、野崎とチサコの同期対決も見どころの一つである。
試合は野崎vsチサコでゴング。一進一退の攻防となったが、KAORUが割って入り、W−fixがダブルのフロントキック。ツープラトンのブレーンバスターをお見舞いする。KAORU&チサコは野崎を相手陣営に突き返し、「レジーナ出て来い!」と広田を指名。
劣勢を強いられるレジーナ。ローンバトルを強いられるも、なんとかフェースクラッシャーで一矢報いると「KAORUさん、引退するのは悲しいけど、感謝の数だけやらせていただきます」と高速ボ・ラギノール。チサコが「感謝の気持ちはカンチョーじゃない!」と止めるも、広田はチサコにもボ・ラギノール。さらに広田は2人まとめてのチョークスラムを狙うが、失敗。逆にW−fixのツープラトン・ブレーンバスターが決まる。ロープに飛ばされた広田だったが、トペ・レベルサを決めて、ようやく野崎と交代へ。
挽回モードの野崎はKAORUに串刺しビッグブーツを放つ。チサコがカットに入ると、野崎はチサコにも串刺しキック。さらにKAORUにおしゃれキックの体勢。これをかわしたKAORUがブレーンバスター。ハーフデスク攻撃から、デスクの上へのブレーンバスターを放つ。これは反則とみなされノーカウント。
続くチサコが高速低空ドロップキック。キックアウトした野崎がロープに走る。これをチサコが片足ドロップキックで迎撃すると、ここからビッグブーツのラリーに。チサコがドロップキック、ダブルリストアームサルトでカウント2。続くダイビング・フットスタンプは野崎がかわして、ランニング・ダブル・ニーアタック。キックアウトされるとノアールランサーで飛び込む。
いい流れとなったところで広田がダブルを要求。野崎は乗り気でなかったが、新旧レジーナでフェースクラッシャーをお見舞いする。そして広田は「登れ!」と野崎をコーナーに登らせると、野崎にボ・ラギノール!? その勢いで野崎がミサイルキックを発射させる。
続く広田は拝み渡りからのアームホイップ。ボ・ラギノールを放つと、野崎のおしゃれキックを挟んで、619→ボ・ラギノールにつなげる。すぐさま丸め込みを狙うも、カウント2。
チサコもスタナーでやり返し、KAORUと交代。滞空時間の長いブレーンバスターからW−fixの合体フットスタンプが決まる。広田もKAORU&チサコにボ・ラギノールを決めて、場外に送り出すとトペ・スイシーダ。失敗するも、2度目のトライで成功させる。
リング上では、野崎のブレイジングチョップと広田のボ・ラギノールが交互にKAORUに決まり、広田がへなーらサンセット。カウント2。続くシャイニング・ウィザードはKAORUがガード。ならばと野崎のフロントキックのアシストから、広田が夜叉スープレックスを決めるも、カウント2。夜叉ロックもチサコがカットする。追撃にかかるチサコだったが、野崎がビッグブーツで迎撃。
チャンスと見た広田がウラカンラナを決めると丸め込みで二転三転。カットに入る野崎に、チサコがまさかのボ・ラギノール。これを広田の仕業と勘違いした野崎が、広田にノアールランサーハイでお仕置き。すかさずチサコがホルモンスプラッシュにつなげると、KAORUがカバーし、3カウントが入ってしまった。
4、DUAL SHOCK WAVE~WAVE認定タッグ選手権試合(30分1本勝負)
<挑戦者組>門倉凛&○青木いつ希(20分49秒、エビ固め)桜花由美&桃野美桜●<王者組>
※桃野の逆さ押さえ込みを切り返して。ボスマミが2度目の防衛に失敗。門倉&青木が第25代王者組となる


WAVE認定タッグ王者組である桜花由美&桃野美桜(BOSS to Mammy/以後ボスマミ)の2度目の防衛戦の相手は、門倉凛&青木いつ希。2020年におこなわれたDUAL SHOCK WAVE優勝決定戦(11・21新宿)で、ボスマミは門倉&青木組に敗れ、優勝を逃している。早期のリベンジを望んでいた桃野の希望が叶った形でのタイトル戦となった。
いつものように、元気すぎる青木が先発するも、ボスマミが早速連係。担いで、投げて、高い高い、マミーがドーンで先制する。
門倉と青木もダブルで攻勢に転じるも、門倉だけがドロップキック。門倉が怪訝な顔を見せると、青木は「ドロップキック、できないもん…」と衝撃告白。仕方なく門倉はダブルのクローズラインを狙うが、桜花がフェースクラッシャーに切り返す。さらに桜花は青木にフットスタンプ、ロープ際でのダブルニードロップを投下させる。
劣勢を強いられた青木だったが、相手が桃野にかわるとショルダータックルを放って門倉と交代。

ドロップキックで飛び込む門倉を、桃野が払い落として低空ドロップキック。キャメルクラッチで捕獲する。しのいだ門倉がヘアーホイップ。桃野も同じくやり返して桜花につなぐ。
桜花は門倉をロープに飛ばすも、門倉がドロップキックを放って青木とタッチ。5分経過。桜花と青木がフォアアームの打ち合い。桜花がフェイントを入れて足を踏みまくるそして、串刺しビッグブーツをお見舞いする。さらにビッグブーツで追撃したあと、美桜ロケットを発射させる。続けざまの桜花のビッグブーツはカウント2。
串刺し攻撃を狙う青木だったが、桃野がドロップキックで妨害しボスマミがダブルの攻撃。これを青木がショルダータックルで迎撃する。そしてボスマミをコーナーにセットするとトレイン攻撃の体勢。青木は成功したが、門倉は自滅。さらに青木の串刺し攻撃は、門倉に誤爆してしまう。息の合ってないところを露呈してしまう門倉&青木だったが、門倉が桜花にネックブリーカードロップでカウント2。続くDDTは、桜花も回避する。
桜花が攻勢となりブラ下がりブラディーEXで絞り上げる。続くダイビング・サンマドロップを返されると、クロスフェースロックで捕獲する。なんとか門倉がロープに逃れる。
門倉は振り子式DDT、ダブルリストアームサルトで反撃。ロープに走るも、迎撃した桜花がスタンガン。続くケンカキック、カカト落としはいずれもカウント2。

桃野が出ていき、門倉に小刻みエルボー。ロープに走るも青木が足止めする。ならばと桃野はルーチャで門倉&青木を投げすて、2人にまとめてドロップキックを放つ。リング上は再び桃野vs門倉となり、桃野がストンピングを連発。門倉のトラースキックを桃野がアンクルホールドに切り返す。さらに桜花のケンカキック、桃野のドロップキックが決まる。
桃野のミサイルキックを門倉がかわして攻守逆転。門倉のドロップキック、低空ドロップキックからグラウンド卍固めへ。耐えられると低空ドロップキック。ミサイルキックで追い打ちをかける。カウント2。さらに門倉は逆打ちを狙うが、桃野が回避し低空ドロップキック、ミサイルキックにつなげる。
攻守が入れ替わり、ボスマミは青木を巻き込んでのロケット発射式ブレーンバスター。カウント2止まり。

門倉&青木も応戦。門倉のトラースキックが決まると、青木がショルダータックルで飛び込む。ボスマミもダブルを狙って桜花がコーナーに登るも、門倉が雪崩式フランケンシュタイナーに切り返す。すかさず青木が串刺しラリアットで飛び込み、門倉がキャノンボール。さらに青木がセカンドからのフットスタンプを投下させる。
返されると青木はジャーマンの体勢。堪えられるとバックフリップ。改めてジャーマン・スープレックス・ホールドにつなげる。キックアウトされるとダイビング・フットスタンプを放つが、桃野が寸前でかわすと、間髪入れずに桜花が青木にネックハンギングボム。桃野がジャックナイフで飛び込む。カウント2。さらにボスマミの合体不知火も決まるが、門倉が寸前でカットに入る。
ならばと桃野はJKボムの体勢。だが、ディフェンスに入ったはずの桜花が弾き飛ばされ、桃野に衝突してしまう。それでも諦めない桃野はカサドーラからのフットスタンプ。門倉の誤爆を呼び込み、後方回転エビ固めで丸めるも、これもカウント2止まり。すかさず走る桃野に青木がカウンターのラリアット。ショートレンジラリアットで攻勢。桃野は逆さ押さえ込みを狙うが、踏ん張る青木。桜花がビッグブーツでアシストに入ったが、勢いありすぎたのか、青木が桃野を押さえ込み逆転勝利を収めた。
◎エンディング
青木「ベルトー、獲りましたーーー! 凛ちゃん、獲ったよ、私たち。絶対、獲れないって思われてたよ。うわーーー、うれしい」

門倉「ベルト、獲りました。青木が頑張りました。『門倉と青木に負けたのがダサイ!』って言われて、そこからタッグマッチ、2人で組むことそんなになくて、今日まで来て、タイトルマッチ勝手に決めて、獲ったんですけど、これは本当に青木の頑張りだと思います。でも、このベルト、獲ったということはものすごい責任と重さがかかります。息があうんだか、あわないんだかわからないけど、獲ったからには頑張って守りましょう!」
青木「凛ちゃん、最初組むとき『凛ちゃんでいい』って言ったけど、私、いまなら言えるよ。凛ちゃんで本当によかった、ありがとう! はじめてのベルト、はじめてのベルト、凛ちゃんと獲れてよかった。これからたくさん守っていこう! これを機に誰の挑戦でも受けるーーー!って言いたいところだけど、はじめて獲ったので今日はこのまま浸らせてください。これ、どうやって締めるの? 私たちが締めるの?」

門倉「締めていいのかな?」

セコンドにいたレジーナ広田がリングへ。
広田「ちょっと待て。2人が戸惑っているみたいだから、ここはレジーナの広田が最後、締めてあげるから。君たちベルトの写真撮ったの? チャンピオンはね、段取りも把握してないといけないんだから」

マスコミ向けの記念撮影がおこなわれたあと、再び広田がマイク。
広田「せっかくだからチャンピオンが揃ったところで、記念に写真を撮っておこうか。これがwaveのトップベルトを巻いてる3人です。これがwaveの顔だからね。私は防衛戦をしない方向で、そういう守り方をしていくから(3人での記念撮影が終わり)ありがとう、新チャンピオン! 帰ってもよいです、お疲れさまでした。いい試合でした!(新王者チームが引き揚げたあと、小声で)ベルト獲れると思わなかったよね。いや、いい試合のすえにベルトチェンジで今日は本当にみなさんの前でいろんな劇的な歴史が動く日でした。ありがとうございました! 思いあまって私出て来てしまったんですけど、本当は言うことがあります。あのですね、KAORUさん!×2。今日はありがとうございました。来てください、ちょっと。コッチに。みなさんご存じだと思うですけれども、KAORUさんは引退を発表しまして、本当にそれからwave以外では何度も当たらせていただいて」
KAORU「そうなの。waveとマーベラス以外で」

広田「以外では本当に」

KAORU「毎回というか」

広田「毎回、絡ませてもらって、いざ引退を発表されて本当にもうあと何回当たれるんだろうなって思っていたら、すぐ当たれまして、それでも何回だっていったら、18日のマーベラスさんでも当たらせていただきまして、意外と当たらせてもらえるっていうことで安心してるんですけど、いまマーベラスさん対抗戦とかやってるじゃないですか」

KAORU「そうなんだよ」

広田「私も、一人GAEAISMっていうのをやりたくてですね、これだけいっぱい当たってるんですから、大阪、wave1月24日あるんですけど、やりませんか?」

KAORU「何を?」

広田「試合をです」

KAORU「シングルマッチ?」

広田「シングルでいいんじゃないですか?」

KAORU「だって、明後日もシングルやるんだよ? 明後日のマーベラスもシングルマッチ」

広田「シングルマッチ!」

KAORU「で、その次の24日もシングルマッチ?」

広田「シングルマッチでいいんじゃないですか」

KAORU「どんだけ好きなの」

広田「だって…大好きですから(笑)。これぞGAEAISMじゃないですか!」

KAORU「まあ、まあ、そうね。ハッキリ言って仙女vsマーベラスの対抗戦に入ってないから」

広田「私たち2人とも入ってなかったじゃないですか」

KAORU「そうだね」

広田「いまこそやりましょうよ」

KAORU「やりましょうか」

広田「私たちが見せましょうよ」

KAORU「オッケー、GAEAISMをね。ありがとうございます。大阪に行けるってことね。私が」

広田「そうです! 来てください」

KAORU「はーい」

広田「決まりました」

KAORU「ありがとうございまーす。勝手に決めていいの?」

広田「大丈夫ですよ×2、あのー、うまいことあとで」

KAORU「ごめん、私も勝手に決めてるけど」

広田「大丈夫ですよ、だって引退されるんですから」

KAORU「そうだよね。ちょっとぐらいわがまま言ってもいいよね。大丈夫、大丈夫!」

広田「ありがとうございます。最後、レジーナがしめる役割があるので」

KAORU「そういうことね。私は邪魔だ、と」

広田「邪魔とは言ってないです。ありがとうございました」

KAORU「ありがとうございました」
広田「皆様もまだまだ大変な状況のなか、本当に今日はお越しいただきありがとうございました! タッグチャンピオンも、レジーナチャンピオンもいろいろ新しい風がwaveには吹き始めていると思います。なのでですね、皆様これからも楽しんで、waveの応援よろしくお願いします! なんか知らないんですけど、私がマイクで締めると誰もwaveのメンバーが上がってくれないというシステムがいまできているみたいなので、このままアタシが『これがwaveだ!』で締めるんですが、(リングに上がってきた子ども達に)『これがwaveだ!』いける? いくよ、それではみなさん! 次回大会、1月24日の大阪大会になります。東京大会は次回は2月1日、またここ新宿FACEで18時開始になりますので、皆様こぞってコロナに気をつけながらご来場お待ちしております。それでは最後に、皆様は心の中で一緒にお願い致します。これがー、waveだーーー!」
◎門倉&青木バックステージ
——おめでとうございます。
門倉&青木「ありがとうございます」

青木「勝ちました×2、勝ちましたよ。勝ったよ、凛ちゃん。私たちここから、小競り合いしてたとこからはじまった」

門倉「ぜんぜん息あわないんですよ。一生合わないんじゃないかと思うくらい息あわなくて」

青木「けど、私も正直、息があったと思ってない」

門倉「大丈夫かな…という不安?」

青木「いや、でもきっとこのベルトが私たちを成長させてくれるに違いない! ねっ、凛ちゃん」

門倉「私、実はこのベルト持つの2回目なんですよ。1回目獲ったとき、はじめてNEW TRAで獲って、そのときに防衛戦とかいっぱいやってきたんですけど、このベルトの重みは本当に尋常じゃなくて、苦しいことも楽しいこともすべて自分はこのベルトにいっぱい詰めてきたし、成長もいっぱいさせてもらったので、このベルト2回目なんですけど、このベルト正直、重いし…。責任があるし、いっぱい困難が本当にあると思うんです。でもそれを青木が頑張って獲ったからには、しっかりこれはね自分たちが一緒に、このベルトと一緒に成長いけるチャンスかと、一皮むけるチャンスだと思うので…頑張りましょう」

青木「頑張りましょう!」

門倉「いやー、心配だな。息あうのかな、コレ…。私が獲ったわけじゃないけどさ、青木の頑張りで獲れたベルトですけど、私、心配…心配です」

青木「でも、でも、でもー、やっぱり自分ははじめて獲ったベルト、凛ちゃんと獲れたので、私は何も怖くないと思っています! なぜなら凛ちゃんと獲ったから。このかわいい素敵なベルト、カッコいい最高のベルトを獲ったので、その凛ちゃんの言う、思い、重み、凄さ、そういう辛いとか、楽しいとか、しんどいとか、悲しいとか、嬉しいとかきっといっぱい刻まれているこれを凛ちゃんと大事に守って、自分も成長します! するよ、凛ちゃん。成長します! ありがとう」

門倉「こわいなー、大丈夫かな。心配」

青木「大丈夫だよ!」

門倉「頑張りましょう、じゃあ」

——息あうように食事に行ったりお泊まり会とかは?
青木「このご時世だからな…」

門倉「コロナ怖いんで、NGです。私からのNGを(出します)」

青木「検査してから1日でお泊まり会しよ」

門倉「ヤダ×3、それでもヤダ!」

青木「いつかね。落ち着いたらご飯いきましょう。だから落ち着くまでこれを守ろう」

門倉「……うん。そうだね」

青木「そういうことで、そうしよう」

門倉「怖い×3、待って!これはさ、今日青木が勝ったということは?」

青木「今度は青木&門倉になります。入場曲も私のね」

門倉「えぇぇぇ…」

青木「だって私、勝ったから」

門倉「やっばい」

青木「イエーイ、こういうタッグです」

門倉「こういうタッグなんです…」

青木「よろしくお願いします、イエーイ!」