2023.03.18
『CHIBA WAVE Vol.5』
日時
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3月18日 土曜日
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観衆
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36人
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場所
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SRS席
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7,700円
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RS席
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5,500円
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当日
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550円アップ
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メールフォーム
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大会チケット購入フォーム(各項目を記入後に送信を押して下さい。)
※メールフォームにて送信後3日以上経過しても返信なき場合は、 直通メール info@pro-w-wave.com に送信下さるようお願い致します。 |
チケット販売
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●前説
いつものように野中リングアナと桜花社長であいさつ。いきなり桜花社長が「なんか血くさい」という発言からスタート。今日が2AW、20日は大阪、21日は名古屋という3連戦の皮切りとなる。今日の全カードに付ける試合タイトルに関しては、抽選のため、カードが決まり次第、二上会長が即興で決めるとのこと。ちなみに「桜花対野中で何か決めてください」と野中リングアナがお題を出すと、二上会長は「TRAPPERwave」と即興で回答。15年前、二人が一緒に所属していた劇団名の名前を挙げ、タイトルを決めた。
いつものように野中リングアナと桜花社長であいさつ。いきなり桜花社長が「なんか血くさい」という発言からスタート。今日が2AW、20日は大阪、21日は名古屋という3連戦の皮切りとなる。今日の全カードに付ける試合タイトルに関しては、抽選のため、カードが決まり次第、二上会長が即興で決めるとのこと。ちなみに「桜花対野中で何か決めてください」と野中リングアナがお題を出すと、二上会長は「TRAPPERwave」と即興で回答。15年前、二人が一緒に所属していた劇団名の名前を挙げ、タイトルを決めた。

●抽選会
試合に先立ち、本日の試合を決める抽選会を開催。試合に参戦する8人がリングに上がる。
Tommyレフェリーが抽選用のチェーンを用意。チェーンの先には番号が書いてあり、それをもとに試合が決定される。
それぞれがチェーンを選んだ結果、米山対チェリー、SAKI対関口、広田対櫻井、狐伯対網倉がそれぞれ決定。そしてSAKI対関口のチェーンには「2カウントルール」と書かれており、そのルールが適応されることとなった。
退場時の花道では広田が櫻井にカンチョーを食らわせ、早くも臨戦態勢を取った。
試合に先立ち、本日の試合を決める抽選会を開催。試合に参戦する8人がリングに上がる。
Tommyレフェリーが抽選用のチェーンを用意。チェーンの先には番号が書いてあり、それをもとに試合が決定される。
それぞれがチェーンを選んだ結果、米山対チェリー、SAKI対関口、広田対櫻井、狐伯対網倉がそれぞれ決定。そしてSAKI対関口のチェーンには「2カウントルール」と書かれており、そのルールが適応されることとなった。
退場時の花道では広田が櫻井にカンチョーを食らわせ、早くも臨戦態勢を取った。

▽CHIBA・プレミアムwave 30分1本勝負
宮崎有妃(7分9秒、片エビ固め)リッキー・フジ
※ムーンサルトプレス。
いきなりの有刺鉄線バットを持って登場したリッキー。自らのコーナーにバットを置く。
ゴングが鳴ると、リッキーはいきなりバットを持つ。「何でそんなものが」とここではじめてバットの存在に気付いた宮崎は驚く。「何持ってきてるんですか」とリッキーに問いかける。
宮崎有妃(7分9秒、片エビ固め)リッキー・フジ
※ムーンサルトプレス。
いきなりの有刺鉄線バットを持って登場したリッキー。自らのコーナーにバットを置く。
ゴングが鳴ると、リッキーはいきなりバットを持つ。「何でそんなものが」とここではじめてバットの存在に気付いた宮崎は驚く。「何持ってきてるんですか」とリッキーに問いかける。

まずはヘッドロックから絞っていくリッキー。宮崎の悲鳴には「うるせえな、オイ」と
怒鳴る。宮崎もヘッドロックを取り返すも、リッキーは腕を取って再びヘッドロックに。
宮崎はネックロックでグラウンドに持ち込む。その後、グラウンドの攻防となるも、
宮崎が上に乗りながらも足首を決められ、再び悲鳴を上げる。
なんとかロープに逃れたかと思えば、今度はリッキーがアキレス腱固めに移行。宮崎は必死にロープまで身を持っていく。
怒鳴る。宮崎もヘッドロックを取り返すも、リッキーは腕を取って再びヘッドロックに。
宮崎はネックロックでグラウンドに持ち込む。その後、グラウンドの攻防となるも、
宮崎が上に乗りながらも足首を決められ、再び悲鳴を上げる。
なんとかロープに逃れたかと思えば、今度はリッキーがアキレス腱固めに移行。宮崎は必死にロープまで身を持っていく。

両者が離れると、宮崎は至近距離のキックを放ち、有刺鉄線バットを手にしようとするが、これは阻止される。リッキーはコーナーに宮崎を追い詰めてパンチを連打。そして「ブレーンバスター」と予告するが、これは逆に投げ飛ばされる。
宮崎はビッグヒップを連打。しかし、お尻を顔面にぶつけている瞬間に捕まえる。やはりお尻には敏感なリッキー。「リッキーさん、やめて」「誘ったのはお前だろ」というやり取りから、リッキーがカミカゼに持っていく。
ここで一気にフィニッシュを狙うが、ここで宮崎のセコンドに付いていた網倉がコーナーに置いてあった有刺鉄線バットを持って乱入。リッキーの背中を痛打すると、このスキに宮崎はラリアット、さらにはムーンサルトとつないで畳みかけて3カウント。リッキーから殊勲の勝利を挙げた。
宮崎はビッグヒップを連打。しかし、お尻を顔面にぶつけている瞬間に捕まえる。やはりお尻には敏感なリッキー。「リッキーさん、やめて」「誘ったのはお前だろ」というやり取りから、リッキーがカミカゼに持っていく。
ここで一気にフィニッシュを狙うが、ここで宮崎のセコンドに付いていた網倉がコーナーに置いてあった有刺鉄線バットを持って乱入。リッキーの背中を痛打すると、このスキに宮崎はラリアット、さらにはムーンサルトとつないで畳みかけて3カウント。リッキーから殊勲の勝利を挙げた。

「ありがとう」と礼を言う宮崎に「さすが師匠―!」と歓喜の網倉。
リッキーは抗議するも、最後は「今日は俺の負けだ。おまえいつか葛西とやるらしいな。シングルかタッグかわからないが、タッグだったら、お前と組んでやってもいいぞ、そのときは呼んでくれ」とアピールした。今回のシングル戦がきっかけとなって、宮崎&リッキー組へと発展するのか注目だ。
リッキーは抗議するも、最後は「今日は俺の負けだ。おまえいつか葛西とやるらしいな。シングルかタッグかわからないが、タッグだったら、お前と組んでやってもいいぞ、そのときは呼んでくれ」とアピールした。今回のシングル戦がきっかけとなって、宮崎&リッキー組へと発展するのか注目だ。

▽CHIBA BBAwave 15分1本勝負
米山香織(10分52秒、エビ固め)チェリー
※ファンタジーイリュージョンを切り返す。
第2試合より抽選で決まったシングル4試合に突入。まずは、ゴキゲンBBA対決が実現。かつてwaveタッグ王者組にもなった間柄なのは言うまでもない。
「まさかゴキゲンBBA対決になるとは」「ホントだよねー」「米ちゃんのこと殴れないよお」「しょうがないよね」と双方ともやりにくそうな雰囲気。
米山香織(10分52秒、エビ固め)チェリー
※ファンタジーイリュージョンを切り返す。
第2試合より抽選で決まったシングル4試合に突入。まずは、ゴキゲンBBA対決が実現。かつてwaveタッグ王者組にもなった間柄なのは言うまでもない。
「まさかゴキゲンBBA対決になるとは」「ホントだよねー」「米ちゃんのこと殴れないよお」「しょうがないよね」と双方ともやりにくそうな雰囲気。

ゴングが鳴ると、米山コール、チェリーコールがそれぞれ沸き起こる。チェリーは「米ちゃん、声援は五分五分だね。米ちゃんのこと、殴れないけど、今日来ているお客さんのために、ゴキゲンBBA対決正々堂々臨みたいと思います」と言った瞬間、いきなりのグーパンチ。「てめえ米山、チクショー」とスイッチを入れ、ストンピングを連打。コーナーに追い込み、ロープブレイクとなるも踏みつけ攻撃を続ける。
米山も低空ドロップキックのドロップキックで反撃し、髪を掴んでのヘアホイップ。「痛い!」と痛がるチェリーを投げつける。
さらにキャメルクラッチから顔面をかきむしる。「恥ずかしいだろ、ギブアップしろー」とアピールするも、今度はチェリーがキャメルクラッチ返し。「てめえ、恥かかせやがって」と米山の髪をむしっていく。
技を解くと、コーナーでのストンピングを連打するチェリー。そして腕の取り合いからグラウンドの展開へ。
チェリーがワキ固めで腕を絞り上げると、米山がもがいて、なんとかロープにたどり着く。
そして今度は、ともにコーナーへの振り合いから米山がチェリーを強引に投げつける。ぐるぐるパンチはチェリーが阻止すると、ボディへのパンチから、スタンドで足を取ってからの足4の字へ。米山は必死に反転しロープに逃れる。「足が痛てえか」「痛いよ」「じゃあ足だ、オラ」とチェリーはヒールホールドに固め、アンクルホールドと足攻めを続けていく。
米山も低空ドロップキックのドロップキックで反撃し、髪を掴んでのヘアホイップ。「痛い!」と痛がるチェリーを投げつける。
さらにキャメルクラッチから顔面をかきむしる。「恥ずかしいだろ、ギブアップしろー」とアピールするも、今度はチェリーがキャメルクラッチ返し。「てめえ、恥かかせやがって」と米山の髪をむしっていく。
技を解くと、コーナーでのストンピングを連打するチェリー。そして腕の取り合いからグラウンドの展開へ。
チェリーがワキ固めで腕を絞り上げると、米山がもがいて、なんとかロープにたどり着く。
そして今度は、ともにコーナーへの振り合いから米山がチェリーを強引に投げつける。ぐるぐるパンチはチェリーが阻止すると、ボディへのパンチから、スタンドで足を取ってからの足4の字へ。米山は必死に反転しロープに逃れる。「足が痛てえか」「痛いよ」「じゃあ足だ、オラ」とチェリーはヒールホールドに固め、アンクルホールドと足攻めを続けていく。

これをなんとか脱出した米山がダブルリストアームサルトからのセントーンで反撃。それでも、チェリーは米山の腕を取る。いったんはエビ固めで切り返した米山だが、チェリーは再び腕を取り「折るぞ、オラー!」のアピールから腕固め。米山はロープに逃れたが、今度は背後に回るとスリーパー。そしてダブルリストアームサルトもカウント2。
ここで勝負と見たチェリーは、熟女でドーン!を狙うもは振り。米山が丸め込みを連発も2カウント。チェリーも春夜恋を見せるも、米山が切り返す。ならばとチェリーはファンタジーイリュージョンを決めたが、米山は体を入れ替え、そのままエビに固めると、3カウントが入った。
試合後、二人は握手を交わし、その絆を確かめ合った。
ここで勝負と見たチェリーは、熟女でドーン!を狙うもは振り。米山が丸め込みを連発も2カウント。チェリーも春夜恋を見せるも、米山が切り返す。ならばとチェリーはファンタジーイリュージョンを決めたが、米山は体を入れ替え、そのままエビに固めると、3カウントが入った。
試合後、二人は握手を交わし、その絆を確かめ合った。

▽CHIBA あなたに一生懸命wave 2カウントフォールマッチ 15分1本勝負
SAKI(11分49秒、体固め)関口翔
※ランニングブレーンバスター。
試合タイトルには「CHIBA あなたに一生懸命wave」と二人に共通するタイトルが付けられた。
両者が入場し、「2カウントルール」がアナウンスされるとSAKIは「そうだったー!」と苦渋の表情を見せる。関口は「ワン!」で肩を挙げるしぐさをして、体にルールを覚えこませる。
試合開始早々、まずはSAKIがスクールボーイ、その後、ともに激しい動きからフォールを取り合うもともに1。「やばいなー」という関口に「ハーッ」とため息のSAKI。
SAKI(11分49秒、体固め)関口翔
※ランニングブレーンバスター。
試合タイトルには「CHIBA あなたに一生懸命wave」と二人に共通するタイトルが付けられた。
両者が入場し、「2カウントルール」がアナウンスされるとSAKIは「そうだったー!」と苦渋の表情を見せる。関口は「ワン!」で肩を挙げるしぐさをして、体にルールを覚えこませる。
試合開始早々、まずはSAKIがスクールボーイ、その後、ともに激しい動きからフォールを取り合うもともに1。「やばいなー」という関口に「ハーッ」とため息のSAKI。

SAKIは手四つホイップから、コーナーに押し込んでいき、ようやく普通の試合スタイルに持ち込む。グラウンドでのサーフボードに捕らえ、ギブアップを狙っていくが関口は「ノー!」。続けて、ダイヤル固めで回し、フォールを連発するがいずれもカウント1。
関口もコーナーからブーメラン式のミサイルキックを決めるも、カウント1。今度はエプロン上から張り付けた状態のSAKIへドロップキック。そのままカバーに入るもSAKIはカウント1でクリア。関口は逆エビからワキ固めに移行したがロープブレイク。
関口もコーナーからブーメラン式のミサイルキックを決めるも、カウント1。今度はエプロン上から張り付けた状態のSAKIへドロップキック。そのままカバーに入るもSAKIはカウント1でクリア。関口は逆エビからワキ固めに移行したがロープブレイク。

そして、スタンディングでエルボーの打ち合いからSAKIがブレーンバスター。再びエルボーでの打ち合いを見せる。
関口は飛びつきの腕ひしぎを狙うがSAKIも必死に防御。ならばとこの体勢でカウントを取りに行き、SAKIが1カウントで返すとこのスキに腕ひしぎを決めた。SAKIはなんとかロープに。そして今度は丸め込み合戦となり、ともに1カウント。関口のSTOからのカバーを逆に丸め込んで逆フォールを狙うSAKIだがカウント1。
関口は飛びつきの腕ひしぎを狙うがSAKIも必死に防御。ならばとこの体勢でカウントを取りに行き、SAKIが1カウントで返すとこのスキに腕ひしぎを決めた。SAKIはなんとかロープに。そして今度は丸め込み合戦となり、ともに1カウント。関口のSTOからのカバーを逆に丸め込んで逆フォールを狙うSAKIだがカウント1。

両者ダウンから片ヒザを付き合った状態でのエルボー合戦。そしてSAKIは至近距離のビッグブーツ。関口もエルボーで返す。打撃戦から関口がバッククラッカー。そして再び丸め込み合戦となるも、どちらも1カウントで返し、決まらない。
関口はトップロープからのミサイルを敢行。これもカウント1。するとSAKIもビッグブーツを放つがカウント1。ならばとケンタッキーボムを狙うが関口が切り返し、フォールに持っていったが1カウント。SAKIはランニング式にヒザを後頭部に打ち付けて強引にフォールに行くもカウント1でキックアウト。SAKIはトドメとばかりにランニングブレーンバスターを繰り出すとついに2カウントフォール。苦戦しながらもSAKIが何とか試合を制した。しかし試合後、なかなか立ち上がれない両者にいつも以上の体力の消耗を感じさせた。
関口はトップロープからのミサイルを敢行。これもカウント1。するとSAKIもビッグブーツを放つがカウント1。ならばとケンタッキーボムを狙うが関口が切り返し、フォールに持っていったが1カウント。SAKIはランニング式にヒザを後頭部に打ち付けて強引にフォールに行くもカウント1でキックアウト。SAKIはトドメとばかりにランニングブレーンバスターを繰り出すとついに2カウントフォール。苦戦しながらもSAKIが何とか試合を制した。しかし試合後、なかなか立ち上がれない両者にいつも以上の体力の消耗を感じさせた。

▽CHIBA 春一番wave 15分1本勝負
旧姓・広田さくら(14分59秒、夜叉ロック)櫻井裕子
「CHIBA 春一番wave」というタイトルで組まれたこの試合。
握手を求める櫻井に広田は張り手で返す。そして、「許さねえからな」と捨てゼリフを吐くが、この時点では何を許さないのかはわからず。
旧姓・広田さくら(14分59秒、夜叉ロック)櫻井裕子
「CHIBA 春一番wave」というタイトルで組まれたこの試合。
握手を求める櫻井に広田は張り手で返す。そして、「許さねえからな」と捨てゼリフを吐くが、この時点では何を許さないのかはわからず。

まずはロックアップ。ロープに押し込むとクリーンに離れる櫻井。再びロックアップからロープへ。またも櫻井はきれいに離れる。ここで広田が客席へツッコミ。「あのさあ、すごい押されてるんだから『広田ー』とか、やりあってるときに声援とかないわけ?」。さらに櫻井に対し、「何が許せねえか知っているのかよー」と投げかける。全く心当たりのない櫻井。
「こんなに怒ることないからね。お前、自分の名前考えてみろ。『さくら』(櫻)が入っているだろ。今まで、自分の中のさくらを咲かせたことあるのかよー。名前負けしているんだよ、さくらと付いているんだったら、お前のなかのさくらを咲かせてみろー」と檄を飛ばすと、ここからエルボー合戦。さらにはタックル合戦となるが、ともに互角。どちらも倒れないとなると、さらにぶつかり合う。
「こんなに怒ることないからね。お前、自分の名前考えてみろ。『さくら』(櫻)が入っているだろ。今まで、自分の中のさくらを咲かせたことあるのかよー。名前負けしているんだよ、さくらと付いているんだったら、お前のなかのさくらを咲かせてみろー」と檄を飛ばすと、ここからエルボー合戦。さらにはタックル合戦となるが、ともに互角。どちらも倒れないとなると、さらにぶつかり合う。

広田「お前が走れよー」櫻井「お前こそ走れよー」というやり取りには、広田は「はい」と素直に従い、自らロープに走るが、簡単にタックルで倒される。「その調子だぞ」という広田に、櫻井はもう一回タックルで倒す。「わかってきたじゃねえか」と広田。
櫻井は「来いよ」とと四つに誘い込む。「来いっていうならもっと下げろよ、私のサイズに合わせろよ」と広田。仕方なく、手を広田のサイズに合わせる櫻井。手四つ合戦となり、広田が櫻井を力で押し倒す。ブリッジの櫻井に、その上に乗る広田。
櫻井は「来いよ」とと四つに誘い込む。「来いっていうならもっと下げろよ、私のサイズに合わせろよ」と広田。仕方なく、手を広田のサイズに合わせる櫻井。手四つ合戦となり、広田が櫻井を力で押し倒す。ブリッジの櫻井に、その上に乗る広田。

しかし、櫻井を飛び越え、なぜか広田もブリッジ。ともにブリッジしながらの手四つという摩訶不思議な状態に。広田は頭で押し込み「ギブ?」とギブアップを狙う。しかし、「おでこ痛い」と攻めているはずなのに痛がる。
形が崩れると、「てめえ、舐めんじゃねえぞ」と広田がフェースバスター。これを連打し、
「応援が多かったら挙げるからねー」と吊り天井の体勢に入る。ここで客席から「裕子」コール。「何でそっちなんだよ」とクレームをつける広田。ここで「広田」コールが起き、吊り天井を狙うも不発に。ならばと腕を取る広田。櫻井も取り返す。Tommyレフェリーが「回れ」とアピールすると、広田は櫻井の周りをぐるぐる回る。「違う違う」と客席からツッコミ。今度は前に回るが、反動で後転もしてしまい、元通りに。ならばと今度はロープとロープの間を潜り抜け、トップロープに着地。「見たかー」と啖呵を切っている間に振り落とされる。
形が崩れると、「てめえ、舐めんじゃねえぞ」と広田がフェースバスター。これを連打し、
「応援が多かったら挙げるからねー」と吊り天井の体勢に入る。ここで客席から「裕子」コール。「何でそっちなんだよ」とクレームをつける広田。ここで「広田」コールが起き、吊り天井を狙うも不発に。ならばと腕を取る広田。櫻井も取り返す。Tommyレフェリーが「回れ」とアピールすると、広田は櫻井の周りをぐるぐる回る。「違う違う」と客席からツッコミ。今度は前に回るが、反動で後転もしてしまい、元通りに。ならばと今度はロープとロープの間を潜り抜け、トップロープに着地。「見たかー」と啖呵を切っている間に振り落とされる。

再びスタンディングの展開に。ヘッドロックの櫻井に、ヒジで返す広田。しかし、コーナーへのランニングエルボーを狙うと、あまりの遅さにかわされる。櫻井はボディスラムを狙うも、これは広田が逆転のボディスラム。拍手に対して「ボディスラムくらいできるわー」と叫ぶ。しかし続けての高田純次は失敗。ここで、広田は「まさかお前がやるというのかー」と言う問いかけに、櫻井は「やりません!」と拒絶。「エーッ!」という館内。櫻井のエルボー一発でリング中央に倒れた広田に、高田純次を仕方なく見せる櫻井。最後は自爆に終わらせると、広田は腕を取り、ロープ渡りに持っていく。しかし、トップロープからセカンド、セカンドからトップロープに戻るという得意のムーブは一度目こそ成功したが、二度目は失敗に。
今度は櫻井をエプロンに張り付けると、場外から花道ダッシュでのボ・ラギノール。rチングに戻ると、櫻井はタックルを連打し、ブレンバスター狙い。広田はこれを逆さ抑え込みで返す。ここで櫻井はボディスラムからネックロック。広田もワキ固めで返すが、ロープに。
へなーら狙いの広田だが、櫻井はフェイスバスター。再びネックロックで絞ると残り時間は1分。なんとかロープを掴む広田。櫻井が突進するとFFD、カウント2。広田はその場で飛び乗りウラカンラナもカウント2。残り30秒。広田は裏拳から巴投げ。残り時間は10秒。広田は夜叉ロックにつなぐと、ついに櫻井はギブアップ。リングアナの勝負タイムは「14分59秒」。なんと残り1秒という時間で広田が奇跡の勝利を収めた。試合後、エアアピールを見せた広田は颯爽と引き揚げた。
今度は櫻井をエプロンに張り付けると、場外から花道ダッシュでのボ・ラギノール。rチングに戻ると、櫻井はタックルを連打し、ブレンバスター狙い。広田はこれを逆さ抑え込みで返す。ここで櫻井はボディスラムからネックロック。広田もワキ固めで返すが、ロープに。
へなーら狙いの広田だが、櫻井はフェイスバスター。再びネックロックで絞ると残り時間は1分。なんとかロープを掴む広田。櫻井が突進するとFFD、カウント2。広田はその場で飛び乗りウラカンラナもカウント2。残り30秒。広田は裏拳から巴投げ。残り時間は10秒。広田は夜叉ロックにつなぐと、ついに櫻井はギブアップ。リングアナの勝負タイムは「14分59秒」。なんと残り1秒という時間で広田が奇跡の勝利を収めた。試合後、エアアピールを見せた広田は颯爽と引き揚げた。

▽CHIBA ライバルwave 15分1本勝負
狐伯(時間切れ引き分け)網倉理奈
ライオンマークがまぶしいCOLOR’Sベルトを誇示しながら網倉が入場。いっぽうの狐伯はリング上で一回転。宮崎は狐伯側のセコンドにつく。
まずは握手から試合開始。狐伯が横へのフットワークを見せると「おいおいおい」と警戒する網倉。手四つから始まり、網倉が絞って有利に持っていく。狐伯は足を踏みつけて切り返し、手四つを優位に立たせる。網倉はこれを振りほどくとヘッドロック。狐伯はロープに飛ばすと網倉はうまく体を寝かせる。今度は狐伯が体を寝かせると、背中へのワー!プレス。さらにタックルを決めるが、狐伯はすぐに立ち上がる。「上げるぞー」とカナディアンバックブリーカーを仕掛けようとする網倉だがこれは不発。狐伯はロープワークを繰り広げ、網倉を混乱させる。それでも、「捕まえたぞー」と狐伯を捕まえるとキャメルクラッチからブロンコバスター。そして正調版のワー!プレス。これを3方向で決める。
狐伯(時間切れ引き分け)網倉理奈
ライオンマークがまぶしいCOLOR’Sベルトを誇示しながら網倉が入場。いっぽうの狐伯はリング上で一回転。宮崎は狐伯側のセコンドにつく。
まずは握手から試合開始。狐伯が横へのフットワークを見せると「おいおいおい」と警戒する網倉。手四つから始まり、網倉が絞って有利に持っていく。狐伯は足を踏みつけて切り返し、手四つを優位に立たせる。網倉はこれを振りほどくとヘッドロック。狐伯はロープに飛ばすと網倉はうまく体を寝かせる。今度は狐伯が体を寝かせると、背中へのワー!プレス。さらにタックルを決めるが、狐伯はすぐに立ち上がる。「上げるぞー」とカナディアンバックブリーカーを仕掛けようとする網倉だがこれは不発。狐伯はロープワークを繰り広げ、網倉を混乱させる。それでも、「捕まえたぞー」と狐伯を捕まえるとキャメルクラッチからブロンコバスター。そして正調版のワー!プレス。これを3方向で決める。

そして、「今度こそ」と狐伯を担ぎ上げ、コーナーにぶつけに行ったが、これをかわした狐伯はドロップキック。コーナーにダウンさせると低空ドロップキック。そしてセカンドからのミサイルを放った。
今度はスタンディングでのエルボー合戦となると、ともに打ち合うなか、網倉はカナディアンバックブリーカーを仕掛ける。そしてコーナーに逆さに乗せて宙づりに持って行ってからのタックル、サマーサルトとつないだ。しかしセカンドからのセントーンは自爆。狐伯は低空ドロップキックを連打。網倉もボディスラムで返すと、逆エビに決める。即座にロープをつかむ狐伯だが、ならばと再度、逆エビをリング中央で決める。長時間決められた狐伯だが、なんとかロープに逃れた。
今度はスタンディングでのエルボー合戦となると、ともに打ち合うなか、網倉はカナディアンバックブリーカーを仕掛ける。そしてコーナーに逆さに乗せて宙づりに持って行ってからのタックル、サマーサルトとつないだ。しかしセカンドからのセントーンは自爆。狐伯は低空ドロップキックを連打。網倉もボディスラムで返すと、逆エビに決める。即座にロープをつかむ狐伯だが、ならばと再度、逆エビをリング中央で決める。長時間決められた狐伯だが、なんとかロープに逃れた。

「終わりー!」と叫んだ網倉は抱え上げて前方に落とし、セカンドからのセントーン。
狐伯はなんとかカウント2で返す。再度コーナーへ上る網倉だが狐伯が追いかける。セカンドロープまで上った狐伯だが、エルボーで返す網倉。ここで狐伯はドロップキックを放って網倉を場外に。狐伯はトップロープからプランチャ―。さらにブレンバスターを場外マットの上で決めた。
狐伯はなんとかカウント2で返す。再度コーナーへ上る網倉だが狐伯が追いかける。セカンドロープまで上った狐伯だが、エルボーで返す網倉。ここで狐伯はドロップキックを放って網倉を場外に。狐伯はトップロープからプランチャ―。さらにブレンバスターを場外マットの上で決めた。

先にリングへ入る狐伯。残り3分。ここで網倉はパワースラムを見せたが、エビに切り返す狐伯。網倉はサイドスープレックスを決めたが、フォールにたどり着けず、両者がダウン。網倉はローリングチョップ、狐伯も迎撃のドロップキック。ならばと網倉はラリアット。
ト。これに対して、狐伯は丸め込みを連発。網倉も丸め込み返す。狐伯は低空ドロップキックを足に決め、低空のDDTもカウント2。残り1分。網倉が抱えあげて前に落とすと再度、逆片エビからセントーン。狐伯はかろうじてカウント2で返す。残り10秒、網倉はサイドスープレックス野茂って行き、今度こそ抑え込むもカウント2。ここで時間切れ引き分けドローのゴングが鳴った。
ト。これに対して、狐伯は丸め込みを連発。網倉も丸め込み返す。狐伯は低空ドロップキックを足に決め、低空のDDTもカウント2。残り1分。網倉が抱えあげて前に落とすと再度、逆片エビからセントーン。狐伯はかろうじてカウント2で返す。残り10秒、網倉はサイドスープレックス野茂って行き、今度こそ抑え込むもカウント2。ここで時間切れ引き分けドローのゴングが鳴った。

狐伯はマイクを掴み、「悔しい、もうちょっと時間があったら負けてたかもしれない。でも15分、負けなかった。今日は負けも勝ちもしなかったけど、明日、21日、あーみん参戦するんだよね。そのカードも誰と当たるかわからない。もしかしらあーみんとあたるかもしれないから、そのときは絶対勝つんで。(客席に向かって)3連戦、いいスタート切れなかったけど、明日大阪、21日名古屋、絶対明日と21日勝つので、大阪、名古屋も付いてきてください」とアピール。狐伯の締めでエンディングとなった。